JPH11330732A - ヒンジ付き電子装置 - Google Patents
ヒンジ付き電子装置Info
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- JPH11330732A JPH11330732A JP11062741A JP6274199A JPH11330732A JP H11330732 A JPH11330732 A JP H11330732A JP 11062741 A JP11062741 A JP 11062741A JP 6274199 A JP6274199 A JP 6274199A JP H11330732 A JPH11330732 A JP H11330732A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
とによってケーブルの曲折を防止でき、予め取り付けら
れたコネクタ付きケーブルを第1の部分から第2の部分
へコネクタを付けたまま通すことができる。 【解決手段】 第一の部分101 と第二の部分110 とがケ
ーブル104 を用いて接続されている。このケーブルは第
一の部分から、第一の部分のヒンジ106, 108近くの孔の
中を通って外へ導かれ、該孔の上部に取り付けられた保
持手段111 を用いてヒンジ軸線に沿って第二の部分まで
ケーブルの長さの一部を延びる。第一の部分と第二の部
分とが互いに対して回転するとケーブルはその縦軸に対
してねじれる。
Description
る第一の部分と第二の部分、並びに、この第一の部分と
第二の部分とを接続するケーブルを有するヒンジ付き電
子装置に関する。
素の電気的接続が必要となることがよくある。PDA(携帯
用情報端末) タイプの移動局用アプリケーションの場合
のように、場合によっては、目的に応じて特定の要件が
装置に設定されることもある。これらのアプリケーショ
ンの利便性を改善するために、可能なかぎり小型サイズ
が追求されることは通常のことであり、その結果、小型
化したいというこの願望によって、移動局のハウジング
とその部品とを可能な限り小さくしようとする努力が払
われる。ヒンジ付き構造から成る移動局のヒンジによっ
て分離される二つの部分が、導線を用いて互いに接続し
なければならない構成要素を有する場合若干の問題が生
じるが、この問題は小型化によってその頂点に達する。
すなわち、ヒンジの中を通す導線の曲げ半径が、ヒンジ
が小さくなるにつれて小さくなるという問題である。ヒ
ンジ部品の間のケーブルはくり返し曲げを受ける。それ
でもケーブルは、そのコードや絶縁が損傷を受けないよ
うに、被覆が剥がれたり、張力を受けたり、あるいは非
常に短い直線部分で曲折されてはならない。ケーブル
は、さらされる度重なる変形に耐え得るように十分に可
撓性のあるものでなければならず、また更にケーブル用
に設けられている貫通部にぴったり合わなければならな
い。移動局ではその高周波数信号が、一方のヒンジ部品
からもう一方のヒンジ部品へ転送されるが、この転送目
的のために同軸ケーブルが使用される。
特許出願第956225号によってすでに知られている。この
出願では、管状の中間ピースがヒンジ軸に配置され、そ
の中間ピースの中をケーブルが垂直若しくは斜めに延在
している。この構成は、非常に可撓性のあるフラット・
ケーブルタイプの導線用としてPDA 装置で使用するのに
特に適しており、中間ピースの直径が十分に大きけれ
ば、基部から折り畳み部品への同軸ケーブル貫通部とし
てこの構成を利用することができる。同軸ケーブルで
は、細い銅の片撚りでつくられたコード同様曲げに対し
て耐えることができない。
号による基部22と表示装置23並びに、この基部と表示装
置間をつなぐケーブル24とから成る、携帯用コンピュー
タがすでに知られている。ヒンジ構造25を用いて、表示
装置23は基部のハウジング22に対して折り畳めるように
配設されている。ケーブル24はヒンジ軸心線に対して平
行にヒンジの中を通る。図6に図示のヒンジ構造は携帯
用コンピュータのカバーの端縁に位置し、ケーブル24
は、ヒンジの基部ハウジング側部分の溝の中へ通され、
携帯用コンピュータのこの部分によって保護されてい
る。この構造によるヒンジの中で、ケーブル24は表示装
置のヒンジ部によってこのように包まれ、ヒンジ部は更
に携帯用コンピュータのヒンジケースによって囲まれ、
このケースの中で前記表示装置のヒンジ部が回転する。
したがってこのヒンジ構造は相当の大きさになり、特に
ケーブル24の両端部に予め取り付けられたコネクタが設
けられている場合には、これらのコネクタがあるため
に、更に広いスペースをヒンジの中間に残して、組み立
て段階でコネクタ付きケーブル端部がヒンジを貫通でき
るようにしなければならない。
の装置では、ケーブル貫通部がヒンジ軸線に対して垂直
に実現されるヒンジ構造も使用されている。その場合、
ケーブルの曲げ半径は小さく、ケーブルの曲げ角度は装
置の開いた角度と同じ大きさになる。この曲げ角度によ
ってケーブルに応力が生じる場合があり、また若干のた
るみをケーブル中に残す必要もある。ケーブルの変形領
域を大きくすることは応力を減少させることになる。米
国特許第5 141 446 号によって、そのような解決策が公
知であり、この解決策では、フラット・ケーブルが管の
内側の軸心線を中心としてゆるく巻かれている。ヒンジ
が使用されるとフラット・ケーブルが軸心線を中心にし
て巻かれるが、その場合フラット・ケーブルの歪みは軸
心線を中心として巻かれたフラット・ケーブルの全ルー
プ長にわたって分散される。一方必要なたるみは管の内
側に残る。しかし、この特許によるヒンジ構造は、フラ
ット・ケーブルの厚さ以上の十分なスペースを軸と管と
の間に残さなければならないという理由でやや大きめで
あり、必要なたるみを組み立て段階でこの構造の内側に
残しておかなければならない。
二の部分( 第二の部分が第一の部分に対してヒンジで折
り畳めるようになっている) との間をつなぐケーブルが
支持されて、ヒンジの外側で前記軸に対してほぼ平行
に、互いに対して実質的に折り畳める部分の間をヒンジ
軸から延び、その結果、装置の開閉時に、ケーブルの長
さの一部がねじれるによって前記ケーブルの曲折を防止
でき、予め取り付けられたコネクタ付きのケーブルを、
第一の部分から第二の部分へコネクタを付けたまま通す
ことができる電子装置が今回発明された。
置は、第一の部分と、第二の部分と、第一の部分を第二
の部分に固定するヒンジであって、該ヒンジによって支
持されて第一の部分と第二の部分とが互いに対して回転
するようになっている前記ヒンジと、第一の部分から第
二の部分へ延びるケーブルとを有する電子装置におい
て、該ケーブルが第一の部分に固定された第一の端部
と、第一の部分の内側で延びる第一のセクションと、該
ケーブルが該ヒンジ軸まで延び、該ヒンジ軸上のある点
でヒンジ軸にほぼ平行に曲折する第二のセクションと、
ヒンジ軸に対してほぼ平行に該ケーブルが一定の長さを
延びる第三のセクションと、第二の部分に固定された第
二の端部とを有し、該ケーブルはヒンジの外側のヒンジ
軸上にあることを特徴とする電子装置である。
明を詳しく説明する。図1 は、第一の部分101 と、第一
の部分とヒンジで接続した第二の部分110 から成る、端
部から見た、本発明による90°開いた移動局100 を示
す。移動局のアンテナ105 は第一の部分に位置し、アン
テナケーブル104 で第二の部分( 移動局の無線回路な
ど) と接続している。この図は更に、移動局が閉じられ
ると互いに端を接する第一の部分のカバー102 と第二の
部分のカバー103 とを示す。
示す。第一ヒンジ106 と第二ヒンジ108 は移動局の第一
の部分と第二の部分とを接続する。第一ヒンジは、ヒン
ジ部品106b、相手方部品106a、ヒンジピン106cとから成
る。第二ヒンジは、ヒンジ部品108b、相手方部品 108a
、ヒンジピン108cとから成る。ヒンジの相手方の半部
品は、移動局の第二の部分のカバー103 に固定されてい
る。これらの間で、第一の部分のカバー102 上で、ヒン
ジ部品106bが相手方部品106aに対して固定され、ヒンジ
部品108bが相手方部品108aに対して固定されている。ア
ンテナケーブル104 は、第二の部分に含まれる構成要素
の間で組み立て段階で形成された広いコンジット107 に
沿って導かれ小さな角度αでヒンジ軸線と交わる。この
コンジットは、カバー103 で保護された第二の部分110
の内側にその大部分があることが望ましいが、図2に図
示するように第一の部分と第二の部分の間に部分的にあ
るいは全体的に配設することもできる。角度αは図3に
示されている。ヒンジ軸線上からアンテナケーブルが離
れる部分の直近の領域で、第一の部分のカバーに取り付
けられたアダプタ・ピース111 が、ヒンジ軸線から図4
の第一の部分のカバー102 の開口部202 を通って第一の
部分101 へアンテナケーブルを導き、そこからアンテナ
ケーブルは更にアンテナ105 まで延びる。アダプタ・ピ
ースは、移動局の開閉時にアンテナケーブルがアダプタ
・ピースの内側でねじれるのを防止する。その結果、ア
ンテナケーブルはコンジット107 の内側でねじれる。
れる部品、アダプタ・ピース111 並びにアンテナケーブ
ル104 の一部を示す。ヒンジ部品106bは第一の部分のカ
バー102 に固定され、このヒンジ部品と並んで第二の部
分のカバー103 に固定された相手方部品106aがある。ヒ
ンジピン106cはヒンジ部品106aと相手方部品106bとの内
側に位置している。アダプタ・ピース111 はヒンジ部品
106aの相手部品106bとは反対の側にある。この図はまた
仮想の架空のヒンジ軸線120 も示しており、このヒンジ
軸線の周りを移動局の第一の部分と第二の部分とが互い
に対して回転し、ヒンジ軸線を離れるアンテナケーブル
に対して接線130 が引かれている。ケーブルの長さは4
つのセクションP1、P2、P3、P4に分けることができる。
第一のセクションP1では、ケーブルは、アンテナ105 か
らルートP1に沿ってアダプタ・ピースと第一の部分のカ
バー102 との連結ポイントB 点まで延びる。第二のセク
ションP2では、ケーブルはアダプタ・ピースによって導
かれてヒンジ軸線上のA 点まで延び、そこから第三のセ
クションP3に入るケーブルはヒンジ軸線を角度αで離れ
るがほぼヒンジ軸線の方向にケーブル直径の例えば50倍
の距離を延びる。アンテナケーブルは、図2に図示する
ようにセクションP4で、ヒンジ軸線の方向から向きを変
える。移動局の開閉時に、アンテナケーブルの接線とヒ
ンジ軸線との間の角度αがアンテナケーブルに対して生
じ、縦軸に沿ってケーブルがねじれるとき、角度αと同
じ方向を持つ開離角度が生じる。この角度は、アンテナ
ケーブルが開離ゾーンでさらされる度重なる形状の変化
に耐えられるように、アンテナケーブルの弾性に対して
十分に小さな角度になるようにしなければならない。角
度αは例えば20°にしてもよい。応力試験で様々な角度
をテストすることによって適切な角度を繰り返し試して
もよい。あるタイプの同軸ケーブルについて、このケー
ブルが耐えられる90°以上のある角度で開き角度を激し
く変化させる、ケーブルへの耐久曲げテストを本発明に
よる移動局のプロトタイプに対して行ったが、ケーブル
は多少の開離角度が生じたにもかかわらず1000回以上の
動作に耐えた。
十分に小さくかつその管によってアンテナケーブルがヒ
ンジ軸線120 とアダプタ・ピース111 に十分に近接して
離れる限り、広い支持部を用いて第二の部分のカバーに
アンテナケーブル104 を固定することなどによって、あ
るいは特にアンテナケーブル用に作られた広い管を第二
の部分に配設することよって取り替えることができる。
部も示した、移動局のカバー102 とヒンジ部品106bとを
不等角で示す。ヒンジ部品106bに隣接して、第二ヒンジ
の側に、カバーから、ヒンジ部品106bのヒンジピン用に
設けられた孔205 の平面まで突き出ている突出部203 が
カバー102 のヒンジ側端縁に形成され、この突出部は、
孔205 のほぼ中央まで届くカバーの内部部品の方向に限
定されている。該突出部の基部に、ヒンジ部品106bに隣
接して、アンテナケーブル104 が中を通り抜ける開口部
202 がある。この図には、取り外されたアダプタ・ピー
ス111 も示されており、このピースはカバー102 の方へ
向く文字Jの形をした開口部を有している。開口部202
の口まで押されると、該アダプタ・ピースはそのかかり
204 で開口部に固定され、突出部203 と共に、B 点の開
口部202 からA 点のヒンジ軸までの走り道が形成され、
この走り道の中をアンテナケーブル104 が通ることがで
きる。
図4に図示の領域を不等角で示す。開口部202 の反対側
の面のアダプタ・ピース111 の中に、アンテナケーブル
104用の広い通路を形成する中心溝306 がある。アンテ
ナケーブル104 と、ケーブル端部のコネクタ305 とは組
み立て段階でカバー102 の中を貫通する開口部202 の中
を垂直に通され、該アンテナケーブルは突出部203 に固
定される。アダプタ・ピースは開口部に押し付けられ、
アダプタ・ピースはそのかかり204 で開口部をロック
し、そこでアンテナケーブルは、突出部203 と、アダプ
タ・ピースの湾曲した内部端縁によって形成される鞍形
の端縁301 との間でヒンジ軸上で圧搾される。開口部20
2 のB 点がこの図にも印されている。アンテナケーブル
の圧搾がアダプタ・ピース111 とアンテナケーブルとの
間に摩擦をもたらし、この摩擦によって、図3に図示の
アンテナケーブルのセクションP2でのアンテナケーブル
104のねじれが防止される。このセクションでは、アン
テナケーブル104 は実質的にヒンジ軸線の方向に延びる
ことはない。しかし、そこでの圧搾力は小さく同軸ケー
ブルに損傷を与えるほどのものではなく、また、例え
ば、アダプタ・ピースと突出部との間でアンテナケーブ
ルを手で滑らせることが摩擦によって妨げられることは
ないので、アダプタ・ピースが正しい位置に取り付けら
れたとき、組み立て段階で、アンテナケーブルの長さが
第一の部分に残る適切な長さになるように調節すること
が容易にできる。アダプタ・ピース111 のタスクは、ア
ンテナケーブル104 をヒンジ軸線まで導き、アンテナケ
ーブルコネクタ305 の一つが中を貫通できるように十分
な広さをもつ開口部202 の中へアンテナケーブルを適合
させることである。アンテナケーブルを損傷せずに取り
外して移動局のサービスのためにアンテナケーブルの走
り道を拡げることができるように、このアダプタ・ピー
スは、取り外された後再びカバー102 に取り付け可能で
あることが望ましい。正しい位置に配置されたとき、ア
ダプタ・ピースは開口部202 と、ヒンジ部品106bのヒン
ジピン用に設けられた孔205 とをカバーし、また組み立
てられた移動局でこの孔の内側のヒンジピン106cをもカ
バーする。
ジ部品106bに隣接する位置であり、この場合突出部203
とヒンジ部品106bとを一つのピースに一体化して、移動
局の製造を一層簡単にすると同時に、形成する構造を強
くすることができる。しかしながら、この貫通部は、こ
のセクションで曝される度重なるねじれにケーブルが耐
えられるように、アンテナケーブル用としてヒンジ軸線
と同じ方向を持つ十分に長いセクションが配設されてい
る限り、ヒンジ間でヒンジから離して実現してもよい。
状中間ピースをアンテナケーブル用としてヒンジ間に配
設することも可能である。この場合ケーブルはアダプタ
・ピース111 から中間ピースまで延び、そして第二の部
分の内側の中間ピースの壁の中を貫通してもよい。その
場合ケーブルは、ねじれ力に加えて装置の開角度より小
さな大きさの角度の曲げを受けることもある。
の間で使用される細い同軸ケーブルは、標準ツールを使
用する際接続しにくい。組み立てと保守を容易にするた
めに、コネクタが同軸ケーブルの両端部に予め取り付け
られたアンテナケーブルを使用してもよい。この場合該
ケーブルコネクタは、ケーブルコネクタ用に作られた相
補合するコネクタと接続される。これらのケーブルコネ
クタは、一つの生産工具を用いて中心に取り付けること
もできる。例えば移動局の製造工程中にプリント回路基
板に対して通常の製造技術を用いて、ケーブルコネクタ
用に作られた第二のコネクタを取り付けることもでき
る。このようなコネクタ付きケーブルは移動局に組み立
てる前に検査を行うことができる。一方、コネクタ付き
ケーブルを使用する場合、ケーブルを取り付けることが
できるように、また、必要な場合には、そのコネクタを
取り替えることができるように一方の折り畳み部品から
もう一方の折り畳み部品へ貫通部を配設しなければなら
ない。コネクタ付きケーブルの貫通部用としてケーブル
専用の孔に比べて相当に大きな孔が必要である。
に対して回転し一方が他方の中に入っている二つのヒン
ジ部品の間を通ることはない。例えば、米国特許第4 57
1 456 号によってすでに公知の携帯用コンピュータで
は、ケーブルはヒンジの中を通ってヒンジ軸線に達する
が、このヒンジは、ケーブルを取り囲む一方が他方の中
に入っている二つの部品からなる。この二つの部品のう
ちの第一の部品は、コンピュータの基部セクションに固
定されたヒンジ部品を形成し、第二の部品は第一の部品
の内側で回転する相手方部品を形成する。ケーブルがヒ
ンジ軸のヒンジの中を通ると、一方が他方の中に入って
いて互いに対して揺動する第二の部分の取り付けを避け
ることができないため、特に、ケーブル端部のコネクタ
サイズに合わせてヒンジの中心を作らなければならない
場合にはヒンジ直径が大きくなり、コネクタはケーブル
の直径よりずっと大きくなる。しかし、ケーブルは、装
置の開閉時にケーブルが滑らかにねじれて、開離角度が
あまりに大きくならないように、ヒンジ軸に支持され、
少なくともヒンジ軸に接近して一方の折り畳み部品から
もう一方の折り畳み部品まで導かれなければならない。
この目的のために本発明では分離アダプタ・ピースが用
いられる。ヒンジ軸上の一方のヒンジ部品から他方のヒ
ンジ部品へのケーブルの延在は同軸ケーブルにとって望
ましい。なぜなら、曲げ半径が小さい( 例えば2mm)場
合、同軸ケーブルは曲げに対して耐えられないからであ
る。本発明の方法でヒンジ軸線に対してほぼ平行で、ヒ
ンジ軸線まで達したケーブルは、垂直にヒンジ軸線を横
断するケーブルに対して設けることができる直線部分よ
り実質的に長い直線部分( 例えば100mm の直線部分) 上
でねじれる。この場合ぴんと張ったケーブルで電子装置
を使用中に繰り返される開閉時に曝される度重なる変形
に耐えられるようにすることもできる。
に設けられているセクションP3が光ケーブルの厚さに対
して十分に長ければ一方の折り畳み部品から他方の折り
畳み部品へ光ケーブルを導くのにも好適である。
ジ軸線に合わせることにより該装置のヒンジ側を全部閉
じることもできる。端縁が鋭角になるように、あるいは
適切な曲率半径でカーブするように端縁のマッチング平
面を設計することによってこれらの平面が互いに隣接し
ないようになるので、装置の開閉が妨げられることはな
い。
のように形成されたその小型の構造にあり、この構造に
よって一緒にヒンジされた二つの部品を接続する予め取
り付けられたコネクタで装備されたケーブルを使用する
ことが可能になる。装置の組み立て段階で何らかの役割
を残しておく必要もない。なぜなら、このヒンジ付き装
置の開閉によってねじれるケーブルの長さが本質的に変
わることはないからである。
る。本装置がサービスされると、特別の工具無しで、予
め取り付けられたコネクタ付きの新しいケーブルとケー
ブル104 を取り替えることも可能である。本発明による
解決策は、製造が比較的迅速であり、連続製造だけでな
く手による組み立てと分解を行うサービスショップなど
に適している。
その実施例の実現についての説明である。本発明が上に
示した諸例の細部に限定されるものではないこと、ま
た、本発明の特徴から逸脱することなく他の実施例にお
いても本発明を実現できることは当業者にとって自明で
ある。上に示された実施例は例示と見なすべきものであ
り、限定を行うものではない。したがって、本発明の実
現可能性と利用可能性は添付の請求項によってのみ限定
されるものである。したがって、請求項によって特定さ
れる本発明の様々な実施例並びに均等な実施例は本発明
の範囲に含まれる。
側面図で示す。
図2に図示のヒンジとケーブルアダプタ・ピースとを示
す。
のヒンジ部の領域の拡大図を示す。
のアダプタ・ピースと移動局の第一の部分についている
カバーのケーブル貫通部を示す。
示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 第一の部分(101) と、 第二の部分(110) と、 前記第一の部分と第二の部分とを互いに固定するヒンジ
(106、108)であって、前記ヒンジによって前記第一の部
分と第二の部分が支持され互いに対して回転するように
なっている前記ヒンジと、 第一の部分から第二の部分へ通じるケーブル(104) とを
有する電子装置(100)において、 前記ケーブルが、 第一の部分で接続した第一の端部と、 第一の部分の内部を延びる第一のセクション(P1)と、 前記ケーブルが、ヒンジ軸線(120) まで延び、ヒンジ軸
線上のある点(A) で前記ヒンジ軸線に対してほぼ平行に
向きを変える第二のセクション(P2)と、 前記ケーブルが、ヒンジ軸線に対してほぼ平行にある距
離を進む第三のセクション(P3)と、 第二の部分に固定された第二の端部とを有すること、並
びに前記ケーブルがヒンジ(106) の外側のヒンジ軸線上
にあることとを特徴とする電子装置。 - 【請求項2】 請求項1 に記載の電子装置において、前
記装置が、前記ある点(A) で第一の部分(101) に対して
正しい位置に前記ケーブル(104) を保持する保持手段(1
11) を有し、第一の部分と第二の部分とが互いに対して
揺動するとき、前記ケーブルが第三のセクション(P3)で
捻じれるようになって、第二のセクション(P2)でのケー
ブルのねじれを防止するようになっていることを特徴と
する電子装置。 - 【請求項3】 請求項1 又は2 に記載の電子装置におい
て、第一の部分が、ヒンジ軸の近くに開口部(202) が形
成される第一のカバー(102) の中に包まれ、前記開口部
の中を通って前記ケーブルが前記第一の部分の内側に通
され、前記ケーブル(104) が該ケーブルの第一の端部に
第一のコネクタ(305) を、また、もう一方の端部に第二
のコネクタを有し、前記開口部が前記第一及び第二のコ
ネクタの中の小さい方のコネクタより大きいことを特徴
とする電子装置。 - 【請求項4】 請求項2 又は3 に記載の電子装置におい
て、前記第二の部分(102) が突出部(203) を有し、保持
手段(111) が正しい位置に取り付けられたとき、前記ケ
ーブル(104) を前記突出部に対して押し付けて、前記ケ
ーブルの前記第二のセクション(P2)での前記ケーブルの
ねじれを防止し、前記保持手段と前記突出部とによって
前記ケーブルが前記点(A) においてヒンジ軸線に対して
ほぼ平行に導かれることを特徴とする電子装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
電子装置において、前記第二の部分(110) が前記ケーブ
ル(104) 用に設けられたスペース(107) を有し、前記ケ
ーブルの第三のセクション(P3)がほぼ前記スペースの中
に位置し、第一の部分(101) が第二の部分に対して揺動
するとき前記ケーブルが中で捻じれることが可能なほど
前記スペースが広いことを特徴とする電子装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
電子装置において、前記ケーブルの前記第三のセクショ
ン(P3)の中で前記ケーブルが前記ヒンジ軸線から徐々に
一定の角度( α) で離れ、その後ほぼ一直線に延びるこ
とを特徴とする電子装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
電子装置において、前記ケーブル(104) が該ケーブルの
第三のセクション(P3)から続く第四のセクション(P4)を
有し、前記第四のセクション(P4)で前記ケーブルがヒン
ジ軸線の方向から実質的に外れる方へ向きを変えること
を特徴とする電子装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
電子装置において、前記装置が二つのヒンジ(106、108)
を有し、前記ケーブル(104) が前記ヒンジ間の領域で前
記ヒンジ軸線まで導かれることを特徴とする電子装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
電子装置において、前記ケーブル(104) が同軸ケーブル
であることを特徴とする電子装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
の電子装置において、前記装置が移動局(100) であるこ
とを特徴とする電子装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FI980603 | 1998-03-18 | ||
FI980603A FI980603L (fi) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | Saranoitu elektroninen laite |
Publications (1)
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