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JPH11318388A - 副作用軽減剤 - Google Patents

副作用軽減剤

Info

Publication number
JPH11318388A
JPH11318388A JP10145122A JP14512298A JPH11318388A JP H11318388 A JPH11318388 A JP H11318388A JP 10145122 A JP10145122 A JP 10145122A JP 14512298 A JP14512298 A JP 14512298A JP H11318388 A JPH11318388 A JP H11318388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
camptothecin
maitake
mushroom
himematsutake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10145122A
Other languages
English (en)
Inventor
Izuru Imamura
いづる 今村
Kosuke Hayamizu
耕介 速水
Kenichi Ishiwatari
健一 石渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fancl Corp
Original Assignee
Fancl Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fancl Corp filed Critical Fancl Corp
Priority to JP10145122A priority Critical patent/JPH11318388A/ja
Publication of JPH11318388A publication Critical patent/JPH11318388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体
の作用を増強、または損なわずに、それらの投与時に起
こる副作用を防ぐための免疫増強作用を持つ食品の提
供。 【解決手段】 マイタケ抽出物及び/又はヒメマツタケ
抽出物からなる食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抗癌剤である、カン
プトテシンまたはカンプトテシン誘導体の副作用を軽減
する作用のある食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カンプトテシンは式(1)で表される、
中国原産の「喜樹」等に含まれる植物アルカロイドの一
種であり、高い抗腫瘍活性を持つ事が知られている。カ
ンプトテシンはDNAトポイソメラーゼのI型を阻害す
るというユニークなメカニズムをもっているが、同時に
高い骨髄抑制も示し、臨床応用では用いる事ができなか
った。その後、カンプトテシンを先導化合物として様々
な化学修飾が行われ、式(2)で表されるSN−38
や、式(3)で表されるCPT−11(塩酸イリノテカ
ン)を得、この内塩酸イリノテカンが臨床試験を経て19
94年に厚生省より認可を受けた。しかし、塩酸イリノテ
カンは臨床使用においても強い副作用も併せ持ち、臨床
試験中にも副作用が元と思われる死亡例が55例確認さ
れている。このため、販売に際しては医療機関や医師を
限定するなどの厳しい「警告」を添付文書に記載されてい
るが、その後も副作用によると思われる24例の死亡例
が確認されている。最も重篤な副作用としては骨髄抑制
が挙げられ、これに伴い白血球数減少や血小板数減少が
挙げられる。
【0003】
【化1】
【0004】こうした背景のもと、カンプトテシン誘導
体である塩酸イリノテカンは、強い抗癌作用をもってい
るが、これらの重篤な副作用のため、医療現場では使用
に際しては慎重になり、使用しにくいという問題が起こ
っている。カンプトテシンに限らず、副作用として骨髄
抑制を伴う抗癌剤は多く、その結果免疫機能の低下を招
き、癌を増悪させたり、感染症を引き起こす。
【0005】カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導
体の副作用を軽減する併用剤としては、特開平4−35
050公報に、UDP―グルクロニルトランスフエラー
ゼ阻害剤が開示されているが、これはカンプトテシンの
副作用の1つである下痢を改善するためのものであっ
て、より重篤な副作用である骨髄抑制を軽減するもので
はない。
【0006】BRM(生体応答修飾物質)は、主に免疫
系細胞の機能を増強し、低下した免疫機能を回復させる
もので、抗癌剤と併用して用いられる。現在臨床では、
インターフェロン、OK−432、BCG、シイタケの
多糖体等がBRM製剤として使用されているが、これら
も、発疹、肝・腎障害、発熱、食欲不振、嘔吐、悪心、
下痢等の副作用を伴うため、免疫機能を更に効果的に回
復させ、しかも副作用のないものが求められている。ま
た、現在用いられているBRM製剤は医薬品であるた
め、併用剤としての承認を得る必要があること、そのも
の自体の安全性に加え、各種の抗癌剤と併用することに
よる安全性を確認しなければならないこと、そのため、
投与の方法、投与量の決定に細心の注意を払う必要があ
ることなどの困難がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体の作用
を増強、または損なわずに、カンプトテシンおよびカン
プトテシン誘導体の投与時に起こる副作用、とりわけ骨
髄抑制を防ぐための、免疫増強作用を持つものの開発で
あり、しかもそれは食品であって、副作用がなく、投与
が簡便なものを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意研究を行った結果、マイタケ抽
出物およびヒメマツタケ抽出物が、経口摂取によりカン
プトテシンまたはカンプトテシン誘導体の副作用、特に
骨髄抑制を軽減し、かつ抗腫瘍効果を増強させる作用を
持つことを見出し、本発明の完成に至った。すなわち本
発明品は、マイタケ抽出物またはヒメマツタケ抽出物、
または両者の混合物からなる、カンプトテシンまたはカ
ンプトテシン誘導体の副作用軽減用食品である。
【0009】
【発明の実施の形態】マイタケ抽出物およびヒメマツタ
ケ抽出物は食品であるが、いずれも、そのもの自体が抗
癌作用を持つことが知られている。本発明者らは、マイ
タケ抽出物およびヒメマツタケ抽出物の免疫賦活作用に
注目し、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体の
重篤な副作用である骨髄抑制を軽減する目的で、これら
を使用することを考え出した。
【0010】本発明のマイタケ抽出物は、マイタケ(Gr
ifola frondosa)の生または乾燥物を熱水抽出、または
熱水抽出後さらにエタノールを用いて精製して得る事が
できる。また、ヒメマツタケは学名をAgaricus blazei
Murillといい、別名アガリクスとも呼ばれる。ヒメマツ
タケ抽出物は生または乾燥物を熱水抽出し、必要に応じ
てエタノールを用いて精製して得る事ができる。また、
通常抽出に使用するマイタケおよびヒメマツタケは子実
体を用いるが、培養菌糸体を用いても同様に抽出エキス
を得る事ができる。本抽出物は、そのまま液体として飲
用する事も可能であるが、保存を考慮した場合、常法に
より水やエタノールを除去して粉末化したものを用いる
方が好ましい。粉末化した抽出物は水、湯等の液体に再
溶解して飲用してもよく、または錠剤、散剤、顆粒剤ま
たはカプセル等を用いた形態のものを飲用しても良い。
【0011】摂取期間はカンプトテシンまたはカンプト
テシン誘導体による治療期間中は、本発明品を連日摂取
するのが一般的である。好ましくはカンプトテシンまた
はカンプトテシン誘導体による治療期間が終了しても、
本発明品の摂取を継続すると、より高い予後改善効果を
示す。摂取量は、乾燥マイタケ子実体にして1日3g以
上、マイタケ菌糸体にして15g以上、乾燥ヒメマツタ
ケ子実体にして5g以上、ヒメマツタケ菌糸体にして5
g以上が望ましい。上限は特にないが、乾燥マイタケ子
実体にして100g、マイタケ菌糸体にして500g、
乾燥ヒメマツタケ子実体にして170g、ヒメマツタケ
菌糸体にして170gをそれぞれ越えると効果がほぼ飽
和する。
【0012】
【実施例】次に、本発明である、マイタケまたはヒメマ
ツタケ抽出物の併用が、カンプトテシンまたはカンプト
テシン誘導体の副作用を軽減する食品として有用である
ことについて、実施例を挙げて説明する。
【0013】製造例1 乾燥マイタケ粉末600gに水3000ccを加え、1
00℃ 10時間抽出する。この抽出液にエタノールを
50%になるように加え、可溶部を回収し、水分、エタ
ノールを除き抽出物を得る。 製造例2 乾燥マイタケ粉末300gに水3000ccを加え、1
20℃ 30分間抽出する。この抽出液にエタノールを
50%になるように加え、可溶部を回収し抽出物を得
る。 製造例3 乾燥マイタケ粉末300gに水3000ccを加え、1
20℃ 30分間抽出する。この抽出液にエタノールを
50%になるように加え、可溶部を回収し、さらにエタ
ノールを加え80%になるように調整し、この沈殿部を
回収し抽出物を得る。
【0014】製造例4 アガリクス乾燥粉体600gに水600ccを加え80
℃ 1時間抽出し、抽出物を得る。 製造例5 アガリクス乾燥粉末15gに水750cc〜1000c
cの水を加え100℃で沸騰させる。沸騰弱火で15分
間抽出し、抽出物を得る。
【0015】実施例1 L1210マウス白血病細胞をBDF1系雌性マウスの
腹腔内に移植し、移植1、5、9日後にカンプトテシン
誘導体CPT−11を静脈内に投与した。マイタケ抽出
物、ヒメマツタケ抽出物およびその混合物は、移植1日
後より実験終了まで毎日経口投与した。マイタケ抽出物
は、抽出物を粉末化したものを蒸留水に溶解して、ヒメ
マツタケ抽出物は、乾燥子実体を熱水にて抽出した液を
使用した。投与量は、1匹1日当たり、マイタケおよび
ヒメマツタケ単独の場合は乾燥子実体にして800mg
/kg、マイタケとヒメマツタケ混合の場合は乾燥子実
体にしてそれぞれ400mg/kgとした。対照群は生
理食塩水を静脈内、蒸留水を経口投与した。それぞれの
場合での平均生存日数を観察し、延命率(%)=(投与
群の平均生存日数)/(対照群の平均生存日数)×10
0を求めた。その結果を表1に示す。
【0016】
【表1】 上記の結果より、マイタケ抽出物、ヒメマツタケ抽出物
および両者の混合物の併用により、カンプトテシン誘導
体CPT−11の薬効量投与時には延命効果の増強、毒
性量投与時には延命率の改善が見られた。
【0017】実施例2 雄Wistarラットにカンプトテシン誘導体CPT−
11を60mg/kg/day、4日間連続静脈内に投
与した。マイタケ抽出物、ヒメマツタケ抽出物およびそ
の混合物は、CPT−11の投与前日より7日間毎日経
口投与した。CPT−11の投与期間中は、CPT−1
1の投与30分前に投与を行った。マイタケ抽出物は、
抽出物を粉末化したものを蒸留水に溶解して、ヒメマツ
タケ抽出物は、乾燥子実体を熱水にて抽出した液を使用
した。投与量は実施例1と同様とした。対照群は生理食
塩水を静脈内、蒸留水を経口投与した。CPT−11投
与終了3日後、血液検査、骨髄検査および免疫・造血系
臓器の病理組織検査を行った。その結果を表2に示す。
【0018】
【表2】 (表中の記号は毒性発現の程度を示す。+++;重度、
++;中等度、+;軽度) 上記の結果より、マイタケ抽出物、ヒメマツタケ抽出物
および両者の混合物の併用により、CPT−11投与に
よる骨髄毒性発現が軽減された。
【0019】実施例3 Sarcoma180腫瘍細胞をICR系マウスの皮下
に移植し、移植1、5、9日後にカンプトテシン誘導体
CPT−11を静脈内に投与した。マイタケ抽出物、ヒ
メマツタケ抽出物およびその混合物は、移植1日後より
実験終了まで毎日経口投与した。マイタケ抽出物は、抽
出物を粉末化したものを蒸留水に溶解して、ヒメマツタ
ケ抽出物は、乾燥子実体を熱水にて抽出した液を使用し
た。投与量は実施例1と同様とした。対照群は生理食塩
水を静脈内、蒸留水を経口投与した。腫瘍移植21日後
に腫瘍を摘出、重量を測定し、腫瘍抑制率(%)={1
ー(投与群の平均腫瘍重量)/(対照群の平均腫瘍重
量)}×100を求めた。その結果を表3に示す。
【0020】
【表3】 上記の結果より、マイタケ抽出物、ヒメマツタケ抽出物
および両者の混合物の併用により、カンプトテシン誘導
体CPT−11の低用量投与時における腫瘍抑制率が著
明に上昇した。
【0021】
【発明の効果】実施例1より明らかなように、マイタケ
またはヒメマツタケ抽出物の併用が腫瘍を持つ動物の延
命率を高めたが、これはカンプトテシン誘導体CPT−
11の薬効量においては、その効果を高め、CPT−1
1の毒性量においては、その毒性死を抑制したことによ
るものである。また、実施例2より明らかなように、マ
イタケまたはヒメマツタケ抽出物の併用が、CPT−1
1によって引き起こされる血液・免疫毒性を軽減した。
さらに、実施例3より明らかなように、CPT−11の
抗腫瘍効果の低い用量においても、マイタケまたはヒメ
マツタケ抽出物を併用することにより、十分に抗腫瘍効
果を高めることができた。
【0022】以上の結果から、本発明であるマイタケ抽
出物、ヒメマツタケ抽出物あるいは両者の混合物の併用
は、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体の副作
用、特に骨髄毒性を軽減し、延命率を高めることが確認
された。また、マイタケ抽出物、ヒメマツタケ抽出物あ
るいは両者の混合物を併用することにより、抗腫瘍効果
を低下させずにカンプトテシンまたはカンプトテシン誘
導体の投与量を減少させることができ、そのことによっ
ても副作用を軽減することができる。さらに、マイタケ
抽出物、ヒメマツタケ抽出物あるいは両者の混合物の併
用は、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体の効
果を阻害するものではなく、むしろ効果を増強するもの
であることも確認された。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイタケ抽出物を含有することを特徴と
    する、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体の副
    作用軽減用食品。
  2. 【請求項2】 ヒメマツタケ抽出物を含有することを特
    徴とする、カンプトテシンまたはカンプトテシン誘導体
    の副作用軽減用食品。
  3. 【請求項3】 マイタケ抽出物およびヒメマツタケ抽出
    物を含有することを特徴とする、カンプトテシンまたは
    カンプトテシン誘導体の副作用軽減用食品。
JP10145122A 1998-05-11 1998-05-11 副作用軽減剤 Pending JPH11318388A (ja)

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JP (1) JPH11318388A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004307453A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Bhn Kk 血管新生阻害剤及びその利用
JP2004331525A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Yukiguni Maitake Co Ltd 神経栄養因子様作用物質

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