JPH11309189A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents
椅子式マッサージ機Info
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- JPH11309189A JPH11309189A JP10119838A JP11983898A JPH11309189A JP H11309189 A JPH11309189 A JP H11309189A JP 10119838 A JP10119838 A JP 10119838A JP 11983898 A JP11983898 A JP 11983898A JP H11309189 A JPH11309189 A JP H11309189A
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- treatment arm
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H15/00—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
- A61H15/0078—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains power-driven
-
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- A61H7/00—Devices for suction-kneading massage; Devices for massaging the skin by rubbing or brushing not otherwise provided for
- A61H7/007—Kneading
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- A61H2015/0064—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with freely rotating spheres
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- A61H2201/01—Constructive details
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- A61H2201/1602—Physical interface with patient kind of interface, e.g. head rest, knee support or lumbar support
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- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2203/00—Additional characteristics concerning the patient
- A61H2203/04—Position of the patient
- A61H2203/0425—Sitting on the buttocks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マッサージする箇所に応じて、施療アームの自
由な回動の規制と解除を切り換えることにより、マッサ
ージ効果を高める。 【解決手段】椅子式マッサージ機は、椅子30の背凭れ31
に沿ってマッサージユニット2を昇降自在に設け、該マ
ッサージユニット2は背凭れ31から見て前方に突出した
施療アーム12を回動自在に設け、該施療アーム12の先端
部に被施療者の患部を押圧する一対の施療指10、11を上
下に具えている。施療アーム12には、施療指10、11がマ
ッサージすべき被施療者の患部箇所に対応して、施療ア
ーム12の回動位置を固定する回動ロック機構4と、該施
療アーム12の固定を解除するロック解除機構7とが取り
付けられている。
由な回動の規制と解除を切り換えることにより、マッサ
ージ効果を高める。 【解決手段】椅子式マッサージ機は、椅子30の背凭れ31
に沿ってマッサージユニット2を昇降自在に設け、該マ
ッサージユニット2は背凭れ31から見て前方に突出した
施療アーム12を回動自在に設け、該施療アーム12の先端
部に被施療者の患部を押圧する一対の施療指10、11を上
下に具えている。施療アーム12には、施療指10、11がマ
ッサージすべき被施療者の患部箇所に対応して、施療ア
ーム12の回動位置を固定する回動ロック機構4と、該施
療アーム12の固定を解除するロック解除機構7とが取り
付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被施療者が腰掛け
た状態で、肩、腰等の患部にマッサージを施す椅子式の
マッサージ機に関するものである。
た状態で、肩、腰等の患部にマッサージを施す椅子式の
マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のマッサージ機の一例を
示したものである。該マッサージ機は椅子(30)の背凭れ
(31)に沿って設けられたガイドフレーム(32)にマッサー
ジユニット(2)が昇降自在に取り付けられている。以下
の記載では、背凭れ(31)から見て着座側を前方、その逆
方向を後方と呼ぶ。マッサージユニット(2)には、先端
部に一対の施療指(10)(11)を上下に具えた施療アーム(1
2)が中央部を枢支(12a)されており、該施療アーム(12)
はバネ(図示せず)により上側の施療指(10)が前方に突き
出る方向に付勢されている。これらの機構によって、被
施療者の背中に二対の施療指(10)(11)を密着させたまま
マッサージユニット(2)を上下させ、揉み運動や、たた
き運動を行い、マッサージ効果を挙げようとするもので
ある。
示したものである。該マッサージ機は椅子(30)の背凭れ
(31)に沿って設けられたガイドフレーム(32)にマッサー
ジユニット(2)が昇降自在に取り付けられている。以下
の記載では、背凭れ(31)から見て着座側を前方、その逆
方向を後方と呼ぶ。マッサージユニット(2)には、先端
部に一対の施療指(10)(11)を上下に具えた施療アーム(1
2)が中央部を枢支(12a)されており、該施療アーム(12)
はバネ(図示せず)により上側の施療指(10)が前方に突き
出る方向に付勢されている。これらの機構によって、被
施療者の背中に二対の施療指(10)(11)を密着させたまま
マッサージユニット(2)を上下させ、揉み運動や、たた
き運動を行い、マッサージ効果を挙げようとするもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来技
術に於いては、上下施療指(10)(11)が被施療者の背中の
凹凸に応じて、常に同時に接触するように施療アーム(1
2)を回動自在に枢支(12a)したのである。この機構は比
較的平坦な背中部をマッサージする際には効果的である
が、肩部をマッサージする際には、上側の施療指(10)が
施療アーム(12)を回動させ、そのために肩部のマッサー
ジに必要な上側の施療指(10)が十分に肩部を押さえつけ
ることができない虞れがある。また同じ理由によって、
腰部をマッサージする際にも、マッサージに必要な下側
の施療指(11)が十分に腰部を押さえつけることができな
い虞れがあった。出願人はこの点に鑑みて、肩又は腰を
マッサージする際には、施療アーム(12)の自由な回動を
規制し、マッサージ効果を高めることを着想した。本発
明の目的は、マッサージする箇所に応じて、施療アーム
の自由な回動の規制と解除を切り換えることにより、マ
ッサージ効果を高めることにある。
術に於いては、上下施療指(10)(11)が被施療者の背中の
凹凸に応じて、常に同時に接触するように施療アーム(1
2)を回動自在に枢支(12a)したのである。この機構は比
較的平坦な背中部をマッサージする際には効果的である
が、肩部をマッサージする際には、上側の施療指(10)が
施療アーム(12)を回動させ、そのために肩部のマッサー
ジに必要な上側の施療指(10)が十分に肩部を押さえつけ
ることができない虞れがある。また同じ理由によって、
腰部をマッサージする際にも、マッサージに必要な下側
の施療指(11)が十分に腰部を押さえつけることができな
い虞れがあった。出願人はこの点に鑑みて、肩又は腰を
マッサージする際には、施療アーム(12)の自由な回動を
規制し、マッサージ効果を高めることを着想した。本発
明の目的は、マッサージする箇所に応じて、施療アーム
の自由な回動の規制と解除を切り換えることにより、マ
ッサージ効果を高めることにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】椅子式マッサージ機は、椅
子(30)の背凭れ(31)に沿ってマッサージユニット(2)を
昇降自在に設け、該マッサージユニット(2)は背凭れ(3
1)から見て前方に突出した施療アーム(12)を回動自在に
設け、該施療アーム(12)の先端部に被施療者の患部を押
圧する一対の施療指(10)(11)を上下に具えている。施療
アーム(12)には、施療指(10)(11)がマッサージすべき被
施療者の患部箇所に対応して、施療アーム(12)の回動位
置を固定する回動ロック機構(4)と、該施療アーム(12)
の固定を解除するロック解除機構(7)とが取り付けられ
ている。
子(30)の背凭れ(31)に沿ってマッサージユニット(2)を
昇降自在に設け、該マッサージユニット(2)は背凭れ(3
1)から見て前方に突出した施療アーム(12)を回動自在に
設け、該施療アーム(12)の先端部に被施療者の患部を押
圧する一対の施療指(10)(11)を上下に具えている。施療
アーム(12)には、施療指(10)(11)がマッサージすべき被
施療者の患部箇所に対応して、施療アーム(12)の回動位
置を固定する回動ロック機構(4)と、該施療アーム(12)
の固定を解除するロック解除機構(7)とが取り付けられ
ている。
【0005】
【作用及び効果】被施療者が肩又は腰等の所望の患部を
マッサージする際には、回動ロック機構(4)を作動さ
せ、施療アーム(12)の回動位置を固定する。背中等をマ
ッサージするには、ロック解除機構(7)を操作して、該
施療アーム(12)の固定を解除する。これにより、背中部
をマッサージする際には、その凹凸に対して施療アーム
(12)が自由に回動し、上下施療指(10)(11)を被施療者に
密着させる。また、肩部及び腰部をマッサージする際に
は、施療アーム(12)の回動を固定することが可能にな
り、従前のように肩部、腰部に於いて、施療指が患部と
離間することがなく、あらゆる部位に対して十分なマッ
サージ効果を挙げることが可能となる。
マッサージする際には、回動ロック機構(4)を作動さ
せ、施療アーム(12)の回動位置を固定する。背中等をマ
ッサージするには、ロック解除機構(7)を操作して、該
施療アーム(12)の固定を解除する。これにより、背中部
をマッサージする際には、その凹凸に対して施療アーム
(12)が自由に回動し、上下施療指(10)(11)を被施療者に
密着させる。また、肩部及び腰部をマッサージする際に
は、施療アーム(12)の回動を固定することが可能にな
り、従前のように肩部、腰部に於いて、施療指が患部と
離間することがなく、あらゆる部位に対して十分なマッ
サージ効果を挙げることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。図1は、マッサージ機(3)の側面図である。
従来と同様に、マッサージ機(3)の椅子(30)は背凭れ(3
1)を具え、該背凭れ(31)に沿って延びたガイドフレーム
(32)に、マッサージユニット(2)が昇降自在に嵌まって
いる。図2は、マッサージユニット(2)を前側から見た
斜視図であり、図3は同上を後側から見た斜視図であ
る。板材を折曲して構成された基台(20)の側面には、ガ
イドフレーム(32)に嵌まるローラ(33)(33)(33)(33)が突
出し、該基台(20)の正面には2つの透窓(22)(22)が開設
されている。各透窓(22)から揺動アーム(21)が突出し、
該揺動アーム(21)には、施療アーム(12)が枢支(12a)さ
れている。施療アーム(12)はバネ(図示せず)により、上
側の施療指(10)が前方に突出する向きに付勢され、施療
アーム(12)の先端部には、一対の施療指(10)(11)が上下
に取り付けられている。
詳述する。図1は、マッサージ機(3)の側面図である。
従来と同様に、マッサージ機(3)の椅子(30)は背凭れ(3
1)を具え、該背凭れ(31)に沿って延びたガイドフレーム
(32)に、マッサージユニット(2)が昇降自在に嵌まって
いる。図2は、マッサージユニット(2)を前側から見た
斜視図であり、図3は同上を後側から見た斜視図であ
る。板材を折曲して構成された基台(20)の側面には、ガ
イドフレーム(32)に嵌まるローラ(33)(33)(33)(33)が突
出し、該基台(20)の正面には2つの透窓(22)(22)が開設
されている。各透窓(22)から揺動アーム(21)が突出し、
該揺動アーム(21)には、施療アーム(12)が枢支(12a)さ
れている。施療アーム(12)はバネ(図示せず)により、上
側の施療指(10)が前方に突出する向きに付勢され、施療
アーム(12)の先端部には、一対の施療指(10)(11)が上下
に取り付けられている。
【0007】基台(20)の背面側にはギアボックス(50)が
設けられ、該ギアボックス(50)の側面からは、揉み軸(5
1)及び該揉み軸(51)の下側に位置して叩き軸(52)が突出
している。揉み軸(51)は揺動アーム(21)の枢支部に稍斜
めの角度を持って連繋し、叩き軸(52)は揺動アーム(21)
と連結杆(53)を介して繋がっている。ギアボックス(50)
内にはモータ(図示せず)が設けられて、該モータが揉み
軸(51)を回転させると、両揺動アーム(21)(21)が互いに
接近離間して揉み運動を行なう。叩き軸(52)を回転させ
ると、両揺動アーム(21)(21)が叩き運動をする。尚、ギ
アボックス(50)の内部構造、及び揉み軸(51)の回転によ
り両揺動アーム(21)(21)を接近離間させる機構は、周知
技術であり詳細な説明を省く。
設けられ、該ギアボックス(50)の側面からは、揉み軸(5
1)及び該揉み軸(51)の下側に位置して叩き軸(52)が突出
している。揉み軸(51)は揺動アーム(21)の枢支部に稍斜
めの角度を持って連繋し、叩き軸(52)は揺動アーム(21)
と連結杆(53)を介して繋がっている。ギアボックス(50)
内にはモータ(図示せず)が設けられて、該モータが揉み
軸(51)を回転させると、両揺動アーム(21)(21)が互いに
接近離間して揉み運動を行なう。叩き軸(52)を回転させ
ると、両揺動アーム(21)(21)が叩き運動をする。尚、ギ
アボックス(50)の内部構造、及び揉み軸(51)の回転によ
り両揺動アーム(21)(21)を接近離間させる機構は、周知
技術であり詳細な説明を省く。
【0008】(施療アームの自動回動)ギアボックス(50)
には、ブラケット(54)が取り付けられ、該ブラケット(5
4)に上下に延びたネジ軸(55)が螺合している。ネジ軸(5
5)の回転駆動により、マッサージユニット(2)が昇降す
る。本発明にあっては、マッサージユニット(2)が昇降
し、被施療者の肩又は腰に対応する位置にマッサージユ
ニット(2)が到達したときに、施療指(10)(11)が肩又は
腰に接触させる位置にまで施療アーム(12)(12)を自動的
に回動させる。この機構を説明する。図4は、基台(20)
の背面に設けられる自動回動機構(6)の背面図であり、
ギアボックス(50)やローラ(33)の記載は省略している。
図3及び図4に示すように、基台(20)の背面側には、上
下に長く延びた一対の支持ワイヤ(60)(60)が設けられ、
該支持ワイヤ(60)(60)の上下端部にはマッサージユニッ
ト(2)の上昇又は下降完了位置に対応してストッパ(61)
(61)が取り付けられている。この上昇又は下降完了位置
は、夫々被施療者の肩又は腰に対応している。尚、支持
ワイヤ(60)(60)は基台(20)ではなく、マッサージ機本体
に設けられている。上下部のストッパ(61)は夫々図3に
示すように、前方に開口した切欠き(62)を形成してい
る。該切欠き(62)に後記するように、マッサージユニッ
ト(2)のネジリバネ(23)が嵌まる。
には、ブラケット(54)が取り付けられ、該ブラケット(5
4)に上下に延びたネジ軸(55)が螺合している。ネジ軸(5
5)の回転駆動により、マッサージユニット(2)が昇降す
る。本発明にあっては、マッサージユニット(2)が昇降
し、被施療者の肩又は腰に対応する位置にマッサージユ
ニット(2)が到達したときに、施療指(10)(11)が肩又は
腰に接触させる位置にまで施療アーム(12)(12)を自動的
に回動させる。この機構を説明する。図4は、基台(20)
の背面に設けられる自動回動機構(6)の背面図であり、
ギアボックス(50)やローラ(33)の記載は省略している。
図3及び図4に示すように、基台(20)の背面側には、上
下に長く延びた一対の支持ワイヤ(60)(60)が設けられ、
該支持ワイヤ(60)(60)の上下端部にはマッサージユニッ
ト(2)の上昇又は下降完了位置に対応してストッパ(61)
(61)が取り付けられている。この上昇又は下降完了位置
は、夫々被施療者の肩又は腰に対応している。尚、支持
ワイヤ(60)(60)は基台(20)ではなく、マッサージ機本体
に設けられている。上下部のストッパ(61)は夫々図3に
示すように、前方に開口した切欠き(62)を形成してい
る。該切欠き(62)に後記するように、マッサージユニッ
ト(2)のネジリバネ(23)が嵌まる。
【0009】基台(20)の背面の上下端部には、脚片(24)
(24)を基台(20)の上下中心部に向けたネジリバネ(23)(2
3)が設けられ、各ネジリバネ(23)の脚片(24)(24)の下端
は夫々連結部材(63)に接続される。この脚片(24)(24)の
下端間の水平距離は、ストッパ(61)の切欠き(62)の左右
幅よりも広い。基台(20)上にて透窓(22)(22)の上方及び
下方には溝付きローラ(64)(64)(64)(64)が設けられ、上
側のネジリバネ(23)の脚片(24)(24)に繋がった連結部材
(63)(63)には、夫々ワイヤ(65)の端部が接続される。前
記支持ワイヤ(60)(60)は連結部材(63)(63)を貫通してい
る。各ワイヤ(65)は基台(20)の上端部に位置する溝付き
ローラ(64)(64)を介して、各施療アーム(12)の下側の施
療指(11)近傍に連結されている。同様に、下側のネジリ
バネ(23)には、連結部材(63)(63)を介して、ワイヤ(66)
(66)が接続され、該ワイヤ(65)は溝付きローラ(64)(64)
を介して、各施療アーム(12)の上側の施療指(10)近傍に
連結されている。
(24)を基台(20)の上下中心部に向けたネジリバネ(23)(2
3)が設けられ、各ネジリバネ(23)の脚片(24)(24)の下端
は夫々連結部材(63)に接続される。この脚片(24)(24)の
下端間の水平距離は、ストッパ(61)の切欠き(62)の左右
幅よりも広い。基台(20)上にて透窓(22)(22)の上方及び
下方には溝付きローラ(64)(64)(64)(64)が設けられ、上
側のネジリバネ(23)の脚片(24)(24)に繋がった連結部材
(63)(63)には、夫々ワイヤ(65)の端部が接続される。前
記支持ワイヤ(60)(60)は連結部材(63)(63)を貫通してい
る。各ワイヤ(65)は基台(20)の上端部に位置する溝付き
ローラ(64)(64)を介して、各施療アーム(12)の下側の施
療指(11)近傍に連結されている。同様に、下側のネジリ
バネ(23)には、連結部材(63)(63)を介して、ワイヤ(66)
(66)が接続され、該ワイヤ(65)は溝付きローラ(64)(64)
を介して、各施療アーム(12)の上側の施療指(10)近傍に
連結されている。
【0010】図6は、図3の右側の揺動アーム(21)を前
側から見た斜視図である。揺動アーム(21)の内側には、
2つのプーリ(25)(26)が重なって設けられ、前記ワイヤ
(65)は外側のプーリ(25)に巻き付いた後に、施療アーム
(12)の下側の施療指(11)近傍に繋がる。従って、ワイヤ
(65)が図6のA方向に引っ張られると、上側の施療指(1
0)が下向きに回動する。同様に下側のネジリバネ(23)に
繋がったワイヤ(66)は揺動アーム(21)上の内側のプーリ
(26)に巻き付いた後に、施療アーム(12)の上側の施療指
(10)近傍に繋がる。従って、このワイヤ(66)が図6のB
方向に引っ張られると、下側の施療指(11)が上向きに回
動する。
側から見た斜視図である。揺動アーム(21)の内側には、
2つのプーリ(25)(26)が重なって設けられ、前記ワイヤ
(65)は外側のプーリ(25)に巻き付いた後に、施療アーム
(12)の下側の施療指(11)近傍に繋がる。従って、ワイヤ
(65)が図6のA方向に引っ張られると、上側の施療指(1
0)が下向きに回動する。同様に下側のネジリバネ(23)に
繋がったワイヤ(66)は揺動アーム(21)上の内側のプーリ
(26)に巻き付いた後に、施療アーム(12)の上側の施療指
(10)近傍に繋がる。従って、このワイヤ(66)が図6のB
方向に引っ張られると、下側の施療指(11)が上向きに回
動する。
【0011】ネジ軸(55)の回転によりマッサージユニッ
ト(2)が上昇すると、図5(b)に示すように、上側のネ
ジリバネ(23)がストッパ(61)の切欠き(62)に嵌まる。前
記の如く、ネジリバネ(23)の脚片(24)(24)下端間の距離
は、ストッパ(61)の切欠き(62)の幅よりも広いから、ネ
ジリバネ(24)は弾性力に抗して撓み変形し、下端間の距
離が狭まる。ワイヤ(65)が引っ張られ、前記の如く、上
側の施療指(10)が下向きに回動する。上側のストッパ(6
1)は、被施療者の肩に対応した高さ位置に設けられてい
るから、マッサージユニット(2)が被施療者の肩に対応
した位置に達したときは、上側の施療指(10)が肩に向か
って回動する。同様に、マッサージユニット(2)が被施
療者の腰に対応した位置に達したときは、下側の施療指
(11)が腰に向かって回動する。即ち、マッサージユニッ
ト(2)が上昇又は下降完了した位置にて、施療指(10)(1
1)はマッサージすべき部位に向かって回動する。
ト(2)が上昇すると、図5(b)に示すように、上側のネ
ジリバネ(23)がストッパ(61)の切欠き(62)に嵌まる。前
記の如く、ネジリバネ(23)の脚片(24)(24)下端間の距離
は、ストッパ(61)の切欠き(62)の幅よりも広いから、ネ
ジリバネ(24)は弾性力に抗して撓み変形し、下端間の距
離が狭まる。ワイヤ(65)が引っ張られ、前記の如く、上
側の施療指(10)が下向きに回動する。上側のストッパ(6
1)は、被施療者の肩に対応した高さ位置に設けられてい
るから、マッサージユニット(2)が被施療者の肩に対応
した位置に達したときは、上側の施療指(10)が肩に向か
って回動する。同様に、マッサージユニット(2)が被施
療者の腰に対応した位置に達したときは、下側の施療指
(11)が腰に向かって回動する。即ち、マッサージユニッ
ト(2)が上昇又は下降完了した位置にて、施療指(10)(1
1)はマッサージすべき部位に向かって回動する。
【0012】(施療アームのロック機構)図2及び図7
(a)、(b)に示すように、揺動アーム(21)と施療アーム(1
2)に跨って、回動ロック機構(4)が設けられる。回動ロ
ック機構(4)は、図7(a)に示すように、上側の施療指
(10)が下向きに回動して被施療者の肩に接するとき、及
び図7(b)に示すように、下側の施療指(11)が上向きに
回動して被施療者の腰に接するときに、施療アーム(12)
の回動角度を固定する。施療アーム(12)の回動角度の固
定は、アームロックリンク(41)の一端を施療アーム(12)
に枢支し、他端を揺動アーム(21)に係脱可能にロックす
ることによって行う。自動回動機構(6)によりマッサー
ジユニット(2)の昇降に従って回動した施療アーム(12)
は、回動ロック機構(4)によりマッサージ中に不用意な
回動を防止される。図8は該回動ロック機構(4)の斜視
図、図9は同上の正面図、図10は図9の右側面図であ
り、揺動アーム(21)の内側に位置するプーリ(25)(26)を
破断して示す。回動ロック機構(4)は、揺動アーム(21)
に回動自在に取り付けられる基板(40)と、基板(40)に対
しスライド可能に設けられ、先端部が下側の施療指(11)
と同軸に施療アーム(12)に嵌まるアームロックリンク(4
1)と、該アームロックリンク(41)に対して昇降可能に取
り付けられた可動板(42)とを具える。基板(40)と可動板
(42)はケース(19)に覆われ、被施療者が直接触れること
はない。
(a)、(b)に示すように、揺動アーム(21)と施療アーム(1
2)に跨って、回動ロック機構(4)が設けられる。回動ロ
ック機構(4)は、図7(a)に示すように、上側の施療指
(10)が下向きに回動して被施療者の肩に接するとき、及
び図7(b)に示すように、下側の施療指(11)が上向きに
回動して被施療者の腰に接するときに、施療アーム(12)
の回動角度を固定する。施療アーム(12)の回動角度の固
定は、アームロックリンク(41)の一端を施療アーム(12)
に枢支し、他端を揺動アーム(21)に係脱可能にロックす
ることによって行う。自動回動機構(6)によりマッサー
ジユニット(2)の昇降に従って回動した施療アーム(12)
は、回動ロック機構(4)によりマッサージ中に不用意な
回動を防止される。図8は該回動ロック機構(4)の斜視
図、図9は同上の正面図、図10は図9の右側面図であ
り、揺動アーム(21)の内側に位置するプーリ(25)(26)を
破断して示す。回動ロック機構(4)は、揺動アーム(21)
に回動自在に取り付けられる基板(40)と、基板(40)に対
しスライド可能に設けられ、先端部が下側の施療指(11)
と同軸に施療アーム(12)に嵌まるアームロックリンク(4
1)と、該アームロックリンク(41)に対して昇降可能に取
り付けられた可動板(42)とを具える。基板(40)と可動板
(42)はケース(19)に覆われ、被施療者が直接触れること
はない。
【0013】図10に示すように、揺動アーム(21)及び
前記プーリ(25)(26)の中心部には案内筒(70)が貫通し、
該案内筒(70)にアンビル(72)が出没自在に嵌まる。アン
ビル(72)は案内筒(70)内にて、外向きにバネ(44)にて付
勢され、前記基板(40)は案内筒(70)を中心に回動自在に
取り付けられている。プーリ(26)側の端部からは、後記
するロック解除ワイヤ(71)が延びている。揺動アーム(2
1)に対向するアームロックリンク(41)の基端部には、図
9に示すように、長手方向に延びた開口(45)が開設さ
れ、アンビル(72)は開口(45)を貫通し、先端部がアーム
ロックリンク(41)の外側に設けられたガイド板(46)に支
持される。ガイド板(46)は開口(45)を通って基板(40)に
固定されている。
前記プーリ(25)(26)の中心部には案内筒(70)が貫通し、
該案内筒(70)にアンビル(72)が出没自在に嵌まる。アン
ビル(72)は案内筒(70)内にて、外向きにバネ(44)にて付
勢され、前記基板(40)は案内筒(70)を中心に回動自在に
取り付けられている。プーリ(26)側の端部からは、後記
するロック解除ワイヤ(71)が延びている。揺動アーム(2
1)に対向するアームロックリンク(41)の基端部には、図
9に示すように、長手方向に延びた開口(45)が開設さ
れ、アンビル(72)は開口(45)を貫通し、先端部がアーム
ロックリンク(41)の外側に設けられたガイド板(46)に支
持される。ガイド板(46)は開口(45)を通って基板(40)に
固定されている。
【0014】可動板(42)には、2つの縦孔(47)(47)が平
行に設けられ、該縦孔(47)(47)にアームロックリンク(4
1)から外向きに延びた突軸(48)(48)が嵌まる。可動板(4
2)にはバネ板(49)が揺動可能に取り付けられ、該バネ板
(49)の両端部が突軸(48)(48)を上向き付勢して、突軸(4
8)(48)は縦孔(47)(47)の上側端縁に圧接している。可動
板(42)の下端からは、三角形の突片(43)(43)が下向きに
突設し、両突片(43)(43)間にアンビル(72)の先端部が位
置する。アンビル(72)の上端は尖っており、アームロッ
クリンク(41)と可動板(42)のスライドに伴って、アンビ
ル(72)の上端部と可動板(42)の何れか一方の突片(43)と
が接する。基板(40)上にて、可動板(42)の移行路の両方
向終端には検知スイッチ(SW1)(SW2)が取り付けられ
ている。
行に設けられ、該縦孔(47)(47)にアームロックリンク(4
1)から外向きに延びた突軸(48)(48)が嵌まる。可動板(4
2)にはバネ板(49)が揺動可能に取り付けられ、該バネ板
(49)の両端部が突軸(48)(48)を上向き付勢して、突軸(4
8)(48)は縦孔(47)(47)の上側端縁に圧接している。可動
板(42)の下端からは、三角形の突片(43)(43)が下向きに
突設し、両突片(43)(43)間にアンビル(72)の先端部が位
置する。アンビル(72)の上端は尖っており、アームロッ
クリンク(41)と可動板(42)のスライドに伴って、アンビ
ル(72)の上端部と可動板(42)の何れか一方の突片(43)と
が接する。基板(40)上にて、可動板(42)の移行路の両方
向終端には検知スイッチ(SW1)(SW2)が取り付けられ
ている。
【0015】図9に示すように、アンビル(72)が突片(4
3)(43)の間に位置している状態から、施療アーム(12)を
上向きに回動させると、図7(b)に示すように、下側の
施療指(11)が腰に接する。このときの回動ロック機構
(4)の動作を説明する。施療アーム(12)の回動により、
アームロックリンク(41)が左向きに引かれる。アームロ
ックリンク(41)の突軸(48)(48)が可動板(42)を左向きに
押す。可動板(42)の右側の突片(43)がアンビル(72)の先
端に当接し、可動板(42)はバネ板(49)に抗して、図11
(a)に示すように、縦孔(47)と突軸(48)の余裕分だけ反
時計方向に回動する。更にアームロックリンク(41)及び
可動板(42)がスライドすると、可動板(42)の突片(43)が
アンビル(72)を乗り越えた後に、可動板(42)はバネ板(4
9)により下向きに押され、図11(b)に示すように、可
動板(42)の右側の突片(43)がアンビル(72)の左側に位置
する。可動板(42)がバネ板(49)により下向きに押圧され
ていることにより、アームロックリンク(41)は揉み動作
中に右向きの不用意な摺動を規制され、下側の施療指(1
1)が腰から離れる方向に回動する虞れはない。
3)(43)の間に位置している状態から、施療アーム(12)を
上向きに回動させると、図7(b)に示すように、下側の
施療指(11)が腰に接する。このときの回動ロック機構
(4)の動作を説明する。施療アーム(12)の回動により、
アームロックリンク(41)が左向きに引かれる。アームロ
ックリンク(41)の突軸(48)(48)が可動板(42)を左向きに
押す。可動板(42)の右側の突片(43)がアンビル(72)の先
端に当接し、可動板(42)はバネ板(49)に抗して、図11
(a)に示すように、縦孔(47)と突軸(48)の余裕分だけ反
時計方向に回動する。更にアームロックリンク(41)及び
可動板(42)がスライドすると、可動板(42)の突片(43)が
アンビル(72)を乗り越えた後に、可動板(42)はバネ板(4
9)により下向きに押され、図11(b)に示すように、可
動板(42)の右側の突片(43)がアンビル(72)の左側に位置
する。可動板(42)がバネ板(49)により下向きに押圧され
ていることにより、アームロックリンク(41)は揉み動作
中に右向きの不用意な摺動を規制され、下側の施療指(1
1)が腰から離れる方向に回動する虞れはない。
【0016】尚、図11(b)に示す状態では、アームロ
ックリンク(41)が強い力で右向きに付勢されると、可動
板(42)の突片(43)がアンビル(72)を乗り越えて、アーム
ロックリンク(41)が右向きに摺動する虞れがある。然る
に、図14(a)に示すように、突片(43)(43)の内側を斜
面(43a)として、外側を垂直面(43b)とし、アンビル(72)
の先端部のみを斜面(72a)とすれば、アームロックリン
ク(41)が強い力で右向きに付勢されても、図14(b)に
示すように、突片(43)の垂直面(43b)がアンビル(72)に
当接し、アームロックリンク(41)のロック効果を高める
ことができる。
ックリンク(41)が強い力で右向きに付勢されると、可動
板(42)の突片(43)がアンビル(72)を乗り越えて、アーム
ロックリンク(41)が右向きに摺動する虞れがある。然る
に、図14(a)に示すように、突片(43)(43)の内側を斜
面(43a)として、外側を垂直面(43b)とし、アンビル(72)
の先端部のみを斜面(72a)とすれば、アームロックリン
ク(41)が強い力で右向きに付勢されても、図14(b)に
示すように、突片(43)の垂直面(43b)がアンビル(72)に
当接し、アームロックリンク(41)のロック効果を高める
ことができる。
【0017】アームロックリンク(41)は検知スイッチ
(SW1)を押し込み、検知スイッチ(SW1)からの信号が
被施療者に示されて、施療アーム(12)がロックされてい
ることが判る。尚、アンビル(72)の先端が突片(43)(43)
の間に位置している状態から、施療アーム(12)を下向き
に回動させると、図11(c)に示すように、可動板(42)
がバネ板(49)に抗して時計方向に回動し、左側の突片(4
3)がアンビル(72)を越える。図11(d)に示すように、
アームロックリンク(41)は左向きの摺動を規制され、上
側の施療指(10)が肩から離れる方向に回動する虞れはな
い。この場合にあっても、可動板(42)の突片(43)(43)と
アンビル(72)の形状を図14(c)に示す如く形成すれ
ば、アームロックリンク(41)のロック効果を高めること
ができる。
(SW1)を押し込み、検知スイッチ(SW1)からの信号が
被施療者に示されて、施療アーム(12)がロックされてい
ることが判る。尚、アンビル(72)の先端が突片(43)(43)
の間に位置している状態から、施療アーム(12)を下向き
に回動させると、図11(c)に示すように、可動板(42)
がバネ板(49)に抗して時計方向に回動し、左側の突片(4
3)がアンビル(72)を越える。図11(d)に示すように、
アームロックリンク(41)は左向きの摺動を規制され、上
側の施療指(10)が肩から離れる方向に回動する虞れはな
い。この場合にあっても、可動板(42)の突片(43)(43)と
アンビル(72)の形状を図14(c)に示す如く形成すれ
ば、アームロックリンク(41)のロック効果を高めること
ができる。
【0018】(ロック解除)ロックされた施療アーム(12)
を再び回動自在にするには、ロックを解除する。このロ
ック解除機構(7)を以下に示す。図10に示すように、
アンビル(72)のプーリ(26)寄りの端部には、ロック解除
ワイヤ(71)が取り付けられ、このロック解除ワイヤ(71)
をバネ(44)に抗して引っ張れば、アンビル(72)が引っ込
む。アンビル(72)と可動板(42)の当接が外れて、アーム
ロックリンク(41)及び可動板(42)が摺動可能となり、施
療アーム(12)が回動自在になる。
を再び回動自在にするには、ロックを解除する。このロ
ック解除機構(7)を以下に示す。図10に示すように、
アンビル(72)のプーリ(26)寄りの端部には、ロック解除
ワイヤ(71)が取り付けられ、このロック解除ワイヤ(71)
をバネ(44)に抗して引っ張れば、アンビル(72)が引っ込
む。アンビル(72)と可動板(42)の当接が外れて、アーム
ロックリンク(41)及び可動板(42)が摺動可能となり、施
療アーム(12)が回動自在になる。
【0019】図12はロック解除ワイヤ(71)を引っ張る
機構の斜視図であり、説明の便宜上、溝付きローラ(64)
の記載を省く。図4及び図12に示すように、基台(20)
上で透窓(22)(22)の間に、ロック解除機構(7)が設けら
れる。ロック解除機構(7)は基台(20)に取り付けられる
ブラケット(73)上に、半円形の中継プーリ(74)を具える
とともに、正面に縦孔(77)を開設し、該縦孔(77)内に移
動プーリ(75)が昇降自在に嵌まる。中継プーリ(74)に
は、ロック解除ワイヤ(71)が巻き付けられる溝(図示せ
ず)が凹設されている。ブラケット(73)内には移動プー
リ(75)に繋がるスライド体(8)が昇降可能に設けられ、
該スライド体(8)の側面には、凹部(80)が開設されてい
る。ブラケット(73)の側面には開口(76)が開設され、ブ
ラケット(73)の側部にはソレノイド(81)が配備されてい
る。該ソレノイド(81)には開口(76)を通ってスライド体
(8)の凹部(80)に嵌まるピン(82)が出没自在に設けられ
ている。移動プーリ(75)及びスライド体(8)は、基台(2
0)と移動プーリ(75)との間に架けられた引張りバネ(83)
により下向きに軽く付勢される。一方の揺動アーム(21)
から延びたロック解除ワイヤ(71)は、中継プーリ(74)と
移動プーリ(75)に巻き付いて、他方の揺動アーム(21)に
繋がる。
機構の斜視図であり、説明の便宜上、溝付きローラ(64)
の記載を省く。図4及び図12に示すように、基台(20)
上で透窓(22)(22)の間に、ロック解除機構(7)が設けら
れる。ロック解除機構(7)は基台(20)に取り付けられる
ブラケット(73)上に、半円形の中継プーリ(74)を具える
とともに、正面に縦孔(77)を開設し、該縦孔(77)内に移
動プーリ(75)が昇降自在に嵌まる。中継プーリ(74)に
は、ロック解除ワイヤ(71)が巻き付けられる溝(図示せ
ず)が凹設されている。ブラケット(73)内には移動プー
リ(75)に繋がるスライド体(8)が昇降可能に設けられ、
該スライド体(8)の側面には、凹部(80)が開設されてい
る。ブラケット(73)の側面には開口(76)が開設され、ブ
ラケット(73)の側部にはソレノイド(81)が配備されてい
る。該ソレノイド(81)には開口(76)を通ってスライド体
(8)の凹部(80)に嵌まるピン(82)が出没自在に設けられ
ている。移動プーリ(75)及びスライド体(8)は、基台(2
0)と移動プーリ(75)との間に架けられた引張りバネ(83)
により下向きに軽く付勢される。一方の揺動アーム(21)
から延びたロック解除ワイヤ(71)は、中継プーリ(74)と
移動プーリ(75)に巻き付いて、他方の揺動アーム(21)に
繋がる。
【0020】施療アーム(12)をロックして揉み運動を行
なうときは、図2に示す一対の揺動アーム(21)(21)が互
いに接近離間するから、ロック解除ワイヤ(71)は緊張又
は弛緩し、張力が変化する。移動プーリ(75)は軽く付勢
されているから、ロック解除ワイヤ(71)の張力の変化に
より上下移動する。施療アーム(12)のロックを解除する
には、ソレノイド(81)に通電して、ピン(82)を突き出
す。ピン(82)は開口(76)を通って、スライド体(8)の凹
部(80)に嵌まる。スライド体(8)は上下移動が規制さ
れ、ロック解除ワイヤ(71)の張力が高くなる。図10に
示すアンビル(72)が引き込まれて、可動板(42)との当接
が解除される。こうして、施療アーム(12)のロックが解
除される。即ち、施療アーム(12)のロックを解除するに
は、揉み動作中にソレノイド(81)を作動させる。これに
より、背中等をマッサージする際に、両施療指(10)(11)
が背中に均等に接し、マッサージ効果が高くなる。
なうときは、図2に示す一対の揺動アーム(21)(21)が互
いに接近離間するから、ロック解除ワイヤ(71)は緊張又
は弛緩し、張力が変化する。移動プーリ(75)は軽く付勢
されているから、ロック解除ワイヤ(71)の張力の変化に
より上下移動する。施療アーム(12)のロックを解除する
には、ソレノイド(81)に通電して、ピン(82)を突き出
す。ピン(82)は開口(76)を通って、スライド体(8)の凹
部(80)に嵌まる。スライド体(8)は上下移動が規制さ
れ、ロック解除ワイヤ(71)の張力が高くなる。図10に
示すアンビル(72)が引き込まれて、可動板(42)との当接
が解除される。こうして、施療アーム(12)のロックが解
除される。即ち、施療アーム(12)のロックを解除するに
は、揉み動作中にソレノイド(81)を作動させる。これに
より、背中等をマッサージする際に、両施療指(10)(11)
が背中に均等に接し、マッサージ効果が高くなる。
【0021】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図1】マッサージ機の概略を示す側面図である。
【図2】マッサージユニットを前方から見た斜視図であ
る。
る。
【図3】マッサージユニットを後方から見た斜視図であ
る。
る。
【図4】基台の背面図である。
【図5】基台とストッパの位置関係を示す背面図であ
り、(a)はワイヤが引っ張られていない状態、(b)はネジ
リバネが撓み変形し、ワイヤが引っ張られた状態を夫々
示す。
り、(a)はワイヤが引っ張られていない状態、(b)はネジ
リバネが撓み変形し、ワイヤが引っ張られた状態を夫々
示す。
【図6】一方の施療指にワイヤが架けられた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】施療アームの側面図であり、(a)は上側の施療
指が被施療者の肩に当接する施療アームの回動位置を、
(b)は下側の施療指が被施療者の腰に当接する施療アー
ムの回動位置を夫々示す。
指が被施療者の肩に当接する施療アームの回動位置を、
(b)は下側の施療指が被施療者の腰に当接する施療アー
ムの回動位置を夫々示す。
【図8】アームロックリンクと可動板の斜視図である。
【図9】回動ロック機構を構成するアームロックリンク
と可動板の正面図である。
と可動板の正面図である。
【図10】図9の回動ロック機構の側面図である。
【図11】回動ロック機構を構成するアームロックリン
クと可動板の動作を示す側面図であり、(a)は下側の施
療指が突き出る回動位置への移行状態を、(b)は下側の
施療指が突き出る回動位置を、(c)は上側の施療指が突
き出る回動位置への移行状態を、(d)は上側の施療指が
突き出る回動位置を夫々示す。
クと可動板の動作を示す側面図であり、(a)は下側の施
療指が突き出る回動位置への移行状態を、(b)は下側の
施療指が突き出る回動位置を、(c)は上側の施療指が突
き出る回動位置への移行状態を、(d)は上側の施療指が
突き出る回動位置を夫々示す。
【図12】ロック解除機構の斜視図である。
【図13】従来のマッサージ機の概略を示す側面図であ
る。
る。
【図14】回動ロック機構を構成する可動板とアンビル
の別の実施例を示す側面図であり、(a)は施療アームの
アンロック状態を、(b)は下側の施療指が突き出る回動
位置を、(c)は上側の施療指が突き出る回動位置を夫々
示す。
の別の実施例を示す側面図であり、(a)は施療アームの
アンロック状態を、(b)は下側の施療指が突き出る回動
位置を、(c)は上側の施療指が突き出る回動位置を夫々
示す。
(2) マッサージユニット (4) 回動ロック機構 (7) ロック解除機構 (10) 施療指 (11) 施療指 (12) 施療アーム (21) 揺動アーム (30) 椅子 (31) 背凭れ (41) アームロックリンク (72) アンビル
Claims (4)
- 【請求項1】 椅子(30)の背凭れ(31)に沿ってマッサー
ジユニット(2)を昇降自在に設け、該マッサージユニッ
ト(2)は背凭れ(31)から見て前方に突出した施療アーム
(12)を回動自在に設け、該施療アーム(12)の先端部に被
施療者の患部を押圧する一対の施療指(10)(11)を上下に
具えた椅子式マッサージ機に於いて、 施療アーム(12)には、施療指(10)(11)がマッサージすべ
き被施療者の患部箇所に対応して、施療アーム(12)の回
動位置を固定する回動ロック機構(4)と、該施療アーム
(12)の固定を解除するロック解除機構(7)とが取り付け
られたことを特徴とする椅子式マッサージ機。 - 【請求項2】 施療アーム(12)は、マッサージユニット
(2)から突出した揺動アーム(21)に枢支され、回動ロッ
ク機構(4)は揺動アーム(21)から出没自在に設けられた
アンビル(72)と、揺動アーム(21)と施療アーム(12)に跨
ったアームロックリンク(41)とを具え、 アンビル(72)とアームロックリンク(41)の係合により、
施療アーム(12)はロックされ、アンビル(72)の引き込み
動作により、施療アーム(12)はロックを解除される請求
項1に記載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項3】 マッサージユニット(2)は、上昇完了位
置にて被施療者の肩に対応した位置に配備され、下降完
了位置にて被施療者の腰に対応した位置に配備され、 マッサージユニット(2)には、マッサージユニット(2)
の昇降動作に伴って、施療アーム(12)を回動させる自動
回動機構が設けられ、 該自動回動機構は、上昇完了位置にて上側の施療指(10)
が肩に接し、下降完了位置にいて下側の施療指(11)が腰
に接する回動位置に施療アーム(12)を到達させる請求項
1又は2に記載の椅子式マッサージ機。 - 【請求項4】 施療アーム(12)は、上昇完了位置又は下
降完了位置にて、回動ロック機構(4)により回動位置を
固定される請求項3に記載の椅子式マッサージ機。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041007 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061101 |