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JPH11308650A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

Info

Publication number
JPH11308650A
JPH11308650A JP10107242A JP10724298A JPH11308650A JP H11308650 A JPH11308650 A JP H11308650A JP 10107242 A JP10107242 A JP 10107242A JP 10724298 A JP10724298 A JP 10724298A JP H11308650 A JPH11308650 A JP H11308650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
key
secret mode
password
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10107242A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Ogawa
俊郎 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
Priority to JP10107242A priority Critical patent/JPH11308650A/ja
Publication of JPH11308650A publication Critical patent/JPH11308650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の選択呼出受信機では、携帯電話等に比
べてキーの数が少ないため、シークレットモードを解除
する暗証番号を入力するには何度もスクロール操作を行
わなければならず、時間がかかり煩わしいという問題点
があり、スクロール操作を不要とし、シークレットモー
ドの解除を短時間で容易に行うことができる選択呼出受
信機を提供する。 【解決手段】 選択呼出受信機に設けられた数種類のキ
ーの押下パターンから成る複数桁の暗証キーパターンを
機能設定記憶部14に記憶しておき、制御部5が、シー
クレットモード解除の際に、入力部から入力されたキー
パターンと、機能設定記憶部14に記憶されている暗証
キーパターンとを比較して、一致した場合にシークレッ
トモードを解除して通常モードに移行する選択呼出受信
機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシークレット機能を
有する選択呼出受信機に係り、特にシークレットモード
を解除したい場合に、短時間で容易に解除することがで
きる選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】シークレット機能は、他人に勝手に使わ
れないように機能をロックするものであり、利用者が設
定したパスワード(暗証番号等)を入力しない限り、特
定の場合以外、操作が無効となる(キー操作を行っても
反応しない)ものである。
【0003】また、全ての機能ではなく特定の機能に対
してロックをかける場合もあり、例えば、携帯電話や電
子手帳の電話帳をロックして、読み出しを禁止するもの
もある。
【0004】シークレット機能を備えた携帯端末におい
ては、利用者が予め設定した暗証番号(例えば4桁の数
字)をEEPROM等に記憶しておき、一旦設定された
シークレットモードを解除する場合には、キー入力部よ
り番号を入力し、入力番号とEEPROMに記憶された
暗証番号とが一致した場合にシークレットモードが解除
されるようになっている。
【0005】また、最近では選択呼出受信機においても
シークレット機能を備えたものがあり、従来の選択呼出
受信機では、他の携帯端末と同様に暗証番号は数字で設
定されているのが一般的であった。
【0006】ここで、従来の選択呼出受信機におけるシ
ークレットモードの解除方法について図4及び図5を用
いて説明する。図4は、従来の選択呼出受信機の外観説
明図であり、図5は、従来の選択呼出受信機におけるシ
ークレットモード解除の際の入力キー及び表示画面を示
す説明図である。
【0007】図4に示すように、従来の一般的な選択呼
出受信機は、表面に「○」「■」「≪」「≫」の4個の
キーを有しており、操作できるキーの数が携帯電話や電
子手帳等の他の携帯端末に比べて少ないのが特徴であ
る。
【0008】例えば、暗証番号として「1234」が設
定されている選択呼出受信機のシークレットモードを解
除する場合について説明する。「■」キーを押下してシ
ークレットモード解除の指示を入力すると、図5(a)
に示すように暗証番号入力画面が表示され、4桁の内、
最も左の桁が点滅する。
【0009】ここで利用者は、「≫」又は「≪」キーに
よって数字を選択する。「≫」キーを押下すると、数字
が0→1→2→…9→0のように順次スクロール表示さ
れ、逆に「≪」キーを押下すると0→9→8→…1→0
とスクロール表示される。そして、所望の数字が表示さ
れたところで「■」キーを押下すると、当該桁の数字は
確定され、図5(b)に示すように右隣の桁が点滅す
る。
【0010】以下同様に、「≫」、「≪」、「■」キー
の押下により数字の選択、確定を行って、図5(e)に
示すように4桁全てを確定すると、設定されている暗証
番号「1234」と比較され、一致した場合にシークレ
ットモードが解除されるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の選択呼出受信機は、携帯電話等に比べてキーの数が
少なく、数字の暗証番号を入力するには、何度もスクロ
ールキーを押下しなければならず、シークレットモード
を解除するのに時間がかかり煩わしいという問題点があ
った。
【0012】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、シークレットモードを解除したいときには、短時間
で容易に解除できる選択呼出受信機を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、複数の入力キーか
ら成るキー入力部を備え、動作モードとして前記キー入
力部からの入力を特定の場合を除いて無効にするシーク
レットモードが設定される選択呼出受信機において、前
記複数の入力キーの押下パターンが暗証キーパターンと
して記憶可能であり、前記暗証キーパターンが記憶さ
れ、前記シークレットモードが設定されている状態にお
いて、前記シークレットモードの解除の指示が入力され
た場合に、前記キー入力部から入力された押下パターン
が、前記暗証キーパターンと一致すると、前記シークレ
ットモードを解除する構成としたことを特徴としてお
り、数字の暗証番号をスクロール操作によって入力する
のに比べて、短時間で容易にシークレットモードを解除
することができ、使い勝手を向上させることができる。
【0014】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の選択呼出受信機にお
いて、暗証キーパターンを、押下された入力キーの種類
と押下時間とに応じた押下パターンとすることを特徴と
しており、入力キーの数は変わらなくても、押下時間の
違いにより異なる暗証キーパターンを作成することがで
き、押下パターンの種類を多くして、利用者本人以外に
よる解除を困難にし、プライバシー保護の機能を向上さ
せることができる。
【0015】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項1又は2記載の選択呼出受信
機において、シークレットモードの解除後、一定時間以
内にキー入力部からの入力がない場合、前記シークレッ
トモードを再度設定することを特徴としており、操作ミ
スや偶然により暗証キーパターンが入力されてしまった
場合にも、一定時間が経過すればシークレットモードに
自動的に移行するので、プライバシー保護の機能を向上
させることができ、また、シークレットモード再設定の
手間を省くことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る選
択呼出受信機は、シークレットモード解除のパスワード
を数字の暗証番号ではなく、押下するキーの組み合わせ
(キーパターン)を暗証キーパターンとしてパスワード
に設定するようにしており、シークレットモードの解除
を短時間で容易に行うことができるものである。
【0017】まず、本発明の実施の形態に係る選択呼出
受信機の構成について図1を用いて説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係る選択呼出受信機(本装置)の
構成ブロック図である。図1に示すように、本装置の基
本的な構成は従来の選択呼出受信機と同様であり、無線
信号を受信するアンテナ1と、受信信号の増幅・復調を
行う受信部2と、自己受信かどうかを判断するデコーダ
部3と、自己の選択呼出番号を記憶するID−ROM4
と、装置全体の処理及び制御を行う制御部5と、呼出音
を出力するスピーカ7と、スピーカ7を駆動するスピー
カ駆動部6と、受信メッセージを表示する表示部9と、
表示部9を駆動するLCDドライバ8と、振動を発生す
るバイブレータ11と、バイブレータ11を駆動するバ
イブレータ駆動部10と、利用者がデータを入力するキ
ー入力部12と、受信メッセージを記憶するメッセージ
記憶部13と、利用者によって設定された機能等を記憶
する機能設定記憶部14とから構成されている。
【0018】機能設定記憶部14は、EEPROM等か
ら構成されており、シークレットモードの設定状態にあ
ることを示すシークレットモードフラグの設定エリアが
設けられ、キー入力部12から入力された暗証キーパタ
ーンが記憶されている。また、制御部5における処理が
従来とは一部異なっている。
【0019】シークレットフラグは、シークレットモー
ドが設定されている場合にセットされるフラグであり、
シークレットモードが解除されると、フラグはリセット
されるものである。そして、制御部5は、機能設定記憶
部14にシークレットフラグが設定されていると、シー
クレットモードとして動作し、キー入力部12からの操
作を特定の場合以外無効にするものである。
【0020】尚、図示は省略するが、本装置の外観は図
4に示した従来の選択呼出受信機と同様であり、図1に
示したキー入力部12として、「○」「■」「≪」
「≫」の4個のキーを備えている。
【0021】次に、本装置の基本的な動作について簡単
に説明する。本装置の基本的な動作は従来の選択呼出受
信機と同様であり、アンテナ1において受信された無線
信号は受信部2において増幅・復調されデコーダ部3に
送出される。デコーダ部3が、制御部5に対して受信を
示す信号を出力すると、制御部5はID−ROM4から
自己呼出番号を読み取ってデコーダ部3に送出する。
【0022】デコーダ部3が、受信信号中の呼出番号と
自己呼出番号とを比較し、一致した場合には、メッセー
ジ情報を制御部5に送出し、制御部5がメッセージ情報
を受信時刻と共にメッセージ記憶部13に記憶し、機能
設定記憶部14に設定されている動作モードに従って、
LCDドライバ8を介して表示部9に表示し、スピーカ
駆動部6を介してスピーカ7から呼出音を出力させ、バ
イブレータ駆動部10を介してバイブレータ11を駆動
するようになっている。
【0023】次に、本装置の特徴部分である暗証キーパ
ターンの設定方法について図2を用いて説明する。図2
は、暗証キーパターン設定時の入力キーと表示画面とを
示す説明図である。暗証キーパターンは、従来の暗証番
号の替わりとなるものであり、ここでは「■」「≪」
「≫」の3個のキーの押下のパターンによって5桁のキ
ーパターンを設定するようにしている。また、「○」キ
ーは確定キーとして用いられている。
【0024】まず、予め設定された暗証キーパターン設
定モードに移行する指示が入力されると、制御部5はL
CDドライバ8を介して表示部9に「暗証キー設定」の
画面を表示し、更にキー入力部12において押下された
キーを表示する。図2(a)では、1桁目として「■」
が押下された場合を示している。
【0025】そして、順次任意のキーが押下され(図2
(b)及び(c)参照)、5桁のキーパターンの入力が
行われる。最後に「○」キーが押下されると、制御部5
はデータを確定し、「設定完了」の文字と共に設定され
たキーパターンを表示する(図2(d)参照)。
【0026】設定操作中に入力されたキーデータは、一
時的に制御部5のワークメモリ(図示せず)に記憶され
ており、最終的にキーパターンの入力が終わって確定さ
れた場合に、機能設定記憶部14に格納されるようにな
っている。
【0027】次に、本装置におけるシークレットモード
設定方法について簡単に説明する。まず、予め設定され
たシークレットモード設定画面の表示指示が入力される
と、制御部5はシークレット設定モードに移行して、表
示部9にシークレットモード設定画面を表示する。シー
クレットモード設定画面では、例えば、「シークレット
モードにしますか?」というメッセージを表示する。
【0028】そして、キー入力部12から「YES」に
相当するデータが入力されると、制御部5は、暗証キー
パターンの確認画面を表示する。そして、キー入力部1
2からの入力キーパターンが、機能設定記憶部14に記
憶されている暗証キーパターンと一致した場合に、制御
部5は、機能設定記憶部14にシークレットモードフラ
グをセットして処理をシークレットモードに移行し、表
示部9に「ロック中」等の表示を行う。このようにし
て、シークレットモードが設定されるものである。
【0029】次に、本装置におけるシークレットモード
の解除方法について説明する。本装置では、従来と同様
に、シークレットモードの解除時には、入力されたパス
ワードと予め設定されたパスワードとを比較して、一致
した場合にシークレットモードを解除するようになって
いるが、本装置では、数字ではなくキーの押下パターン
そのものをパスワードとして用いているので、従来、時
間がかかっていたシークレットモード解除の際の数字の
スクロール表示をなくすことができ、解除にかかる操作
時間を大幅に短縮することができるものである。
【0030】ここで、制御部5におけるシークレットモ
ードの解除方法について図3を用いて具体的に説明す
る。図3は、制御部5におけるシークレットモードの解
除方法を示すフローチャート図である。図3に示すよう
に、まず、「ロック中」表示から予め設定されたシーク
レットモード解除指示(ここでは「○」)が入力される
と(100)、制御部5は、暗証キーパターン入力画面
を表示し(102)、キー入力部12からの入力を待
つ。キーデータが入力されると(104)、制御部5は
確定キー(ここでは「○」)が押下されたかどうかを判
断し(106)、「○」キーでなければ、一時的にワー
クメモリに記憶する(108)。
【0031】処理106において「○」キーが押下され
た場合には、制御部5は、ワークメモリに記憶されてい
る入力されたキーパターンと、機能設定記憶部14に記
憶された暗証キーパターンとを比較し(110)、一致
していれば機能設定記憶部14にセットされているシー
クレットモードフラグをリセットし(112)、通常モ
ードに移行する。
【0032】また、処理110において入力されたキー
パターンと暗証キーパターンとが一致していない場合に
は、制御部5は、処理102に移行して暗証キーパター
ンの再入力を促すようになっている。このようにして、
シークレットモードの解除が行われるものである。
【0033】本発明の実施の形態に係る選択呼出受信機
によれば、3種類のキー「■」「≪」「≫」の押下パタ
ーンから成る5桁の暗証キーパターンを機能設定記憶部
14に記憶しておき、シークレットモード解除の際に、
制御部5が入力されたキーパターンと機能設定記憶部1
4に記憶されている暗証キーパターンとを比較して、一
致した場合にシークレットモードを解除して通常モード
に移行するようにしているので、スクロール操作によっ
て数字の暗証番号を入力するのに比べて短時間でパスワ
ードを入力することができ、シークレットモードの解除
に要する時間を短縮して、使い勝手を向上させることが
できる効果がある。
【0034】更に、選択呼出受信機はキーの数が少な
く、選択呼出受信機を手にした状態でキーの位置が感覚
的にわかるため、利用者は、目視によりキーや表示部の
確認を行わなくても、手の感覚だけでシークレットモー
ドの解除が可能となり、使い勝手を大幅に向上させるこ
とができる効果がある。
【0035】また、ここでは暗証キーパターンを5桁と
して説明したが、これに限るものではない。更に、別の
例として、同一キーの押下でも、押下時間に応じて異な
るデータを割り付けて暗証キーパターンを設定しても良
い。
【0036】例えば、同じ「■」のキーでも1秒以上の
押下と1秒未満の押下とを異なるデータとして識別して
キーパターンを作成すると、実際のキーの数は3種類で
あっても、2倍のデータを入力することができ、暗証キ
ーパターンを複雑にして、本人以外は解除しにくくする
ことができるものである。
【0037】更にまた、一旦シークレットモードを解除
しても、一定時間(例えば30秒間)の間にキー入力部
12からのキー入力がない場合には再びシークレットモ
ードに戻るようにしてもよい。この場合、制御部5は、
機能設定記憶部14のシークレットモードフラグをリセ
ットしてから一定時間経過してもキー入力部12からの
入力がない場合、再び機能設定記憶部14にシークレッ
トモードフラグをセットして、シークレットモードに移
行する。
【0038】このようにすれば、入力ミスや偶然により
暗証キーパターンが入力されてしまった場合でも、一定
時間が経過すれば自動的にシークレットモードに戻るの
で、プライバシーの秘密性を十分保つことができる効果
がある。
【0039】また、シークレットモードでロックされる
機能としては、「電源のON/OFFと受信時の鳴音停
止」等を除くすべての機能としても良いし、電話帳の
み、あるいは受信メッセージの読み出しのみ、又はそれ
らの組み合わせとしても良い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、シークレ
ットモードを解除するパスワードとして、複数の入力キ
ーの押下パターンから成る暗証キーパターンを記憶して
おき、シークレットモードの解除の指示が入力された場
合に、入力された押下パターンが暗証キーパターンと一
致するとシークレットモードを解除する選択呼出受信機
としているので、数字の暗証番号をスクロール操作によ
って入力するのに比べて、短時間で容易にシークレット
モードを解除することができ、使い勝手を向上させるこ
とができる効果がある。
【0041】請求項2記載の発明によれば、暗証キーパ
ターンを、押下された入力キーの種類と押下時間とに応
じた押下パターンとする請求項1記載の選択呼出受信機
としているので、入力キーの数は変わらなくても、押下
時間の違いにより異なる暗証キーパターンを作成するこ
とができ、押下パターンの種類を多くして、利用者本人
以外による解除を困難にし、プライバシー保護の機能を
向上させることができる効果がある。
【0042】請求項3記載の発明によれば、シークレッ
トモードが解除されてから一定時間以内にキー入力部か
らの入力がない場合に、シークレットモードを再度設定
する請求項1又は2記載の選択呼出受信機としているの
で、操作ミスや偶然により暗証キーパターンが入力され
てしまった場合にも、一定時間が経過すればシークレッ
トモードに自動的に移行するので、プライバシー保護の
機能を向上させることができ、また、シークレットモー
ド再設定の手間を省くことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る選択呼出受信機(本
装置)の構成ブロック図である。
【図2】暗証キーパターン設定時の入力キーと表示画面
とを示す説明図である。
【図3】制御部5におけるシークレットモードの解除方
法を示すフローチャート図である。
【図4】従来の選択呼出受信機の外観説明図である。
【図5】従来の選択呼出受信機におけるシークレットモ
ード解除の際の入力キー及び表示画面を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…アンテナ、 2…受信部、 3…デコーダ部、 4
…ID−ROM、 5…制御部、 6…スピーカ駆動
部、 7…スピーカ、 8…LCDドライバ、9…表示
部、 10…バイブレータ駆動部、 11…バイブレー
タ、 12…キー入力部、 13…メッセージ記憶部、
14…機能設定記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力キーから成るキー入力部を備
    え、動作モードとして前記キー入力部からの入力を特定
    の場合を除いて無効にするシークレットモードが設定さ
    れる選択呼出受信機において、 前記複数の入力キーの押下パターンが暗証キーパターン
    として記憶可能であり、前記暗証キーパターンが記憶さ
    れ、前記シークレットモードが設定されている状態にお
    いて、前記シークレットモードの解除の指示が入力され
    た場合に、前記キー入力部から入力された押下パターン
    が、前記暗証キーパターンと一致すると、前記シークレ
    ットモードを解除する構成としたことを特徴とする選択
    呼出受信機。
  2. 【請求項2】 暗証キーパターンを、押下された入力キ
    ーの種類と押下時間とに応じた押下パターンとすること
    を特徴とする請求項1記載の選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 シークレットモードの解除後、一定時間
    以内にキー入力部からの入力がない場合、前記シークレ
    ットモードを再度設定することを特徴とする請求項1又
    は2記載の選択呼出受信機。
JP10107242A 1998-04-17 1998-04-17 選択呼出受信機 Pending JPH11308650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107242A JPH11308650A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 選択呼出受信機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107242A JPH11308650A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 選択呼出受信機

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Publication Number Publication Date
JPH11308650A true JPH11308650A (ja) 1999-11-05

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ID=14454091

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10107242A Pending JPH11308650A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 選択呼出受信機

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JP (1) JPH11308650A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091509A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Nec Corp 携帯通信機器の個人認証方法およびそれを記述したプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091509A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Nec Corp 携帯通信機器の個人認証方法およびそれを記述したプログラム

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