JPH11308302A - データアップロード方式 - Google Patents
データアップロード方式Info
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- JPH11308302A JPH11308302A JP10111247A JP11124798A JPH11308302A JP H11308302 A JPH11308302 A JP H11308302A JP 10111247 A JP10111247 A JP 10111247A JP 11124798 A JP11124798 A JP 11124798A JP H11308302 A JPH11308302 A JP H11308302A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 17
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク機器のプロビジョニングのため
のデータ設定を容易にする。 【解決手段】 各ネットワーク機器1〜5のプロビジョ
ニングデータをバックアップ可能とすべく、ネットワー
ク管理システム6側へこれ等設定されたプロビジョニン
グデータをアップロードしてバックアップデータとして
おき、このバックアップデータを使用して以後のネット
ワーク機器1〜5のプロビジョニング時におけるデータ
設定を容易にする。
のデータ設定を容易にする。 【解決手段】 各ネットワーク機器1〜5のプロビジョ
ニングデータをバックアップ可能とすべく、ネットワー
ク管理システム6側へこれ等設定されたプロビジョニン
グデータをアップロードしてバックアップデータとして
おき、このバックアップデータを使用して以後のネット
ワーク機器1〜5のプロビジョニング時におけるデータ
設定を容易にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータアップロード
方式に関し、特に通信ネットワークを構成する各ネット
ワーク機器の初期設定用のプロビジョニングデータを、
通信ネットワークを管理するネットワーク管理システム
側へアップロードするための方式に関するものである。
方式に関し、特に通信ネットワークを構成する各ネット
ワーク機器の初期設定用のプロビジョニングデータを、
通信ネットワークを管理するネットワーク管理システム
側へアップロードするための方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基幹系伝送システムである、例えば、
2.4GHzや9.6GHz等の高速基幹系伝送システ
ムを構成する複数のネットワーク機器(伝送装置)は、
通信ネットワークの管理制御を行うネットワーク管理シ
ステム(網管理装置)により管理制御される様になって
いる。
2.4GHzや9.6GHz等の高速基幹系伝送システ
ムを構成する複数のネットワーク機器(伝送装置)は、
通信ネットワークの管理制御を行うネットワーク管理シ
ステム(網管理装置)により管理制御される様になって
いる。
【0003】この高速基幹系伝送システムにおけるネッ
トワーク機器は光インタフェース盤や電気インタフェー
ス盤、更には管理系制御CPU等が実装された複数のシ
ェルフ(架)から構成されている。そして、ネットワー
ク管理システムはこれ等ネットワーク機器を管理制御す
る装置であり、通常、ワークステーションにグラフィカ
ルなユーザインタフェースを実装してネットワークの管
理を可能とするものである。
トワーク機器は光インタフェース盤や電気インタフェー
ス盤、更には管理系制御CPU等が実装された複数のシ
ェルフ(架)から構成されている。そして、ネットワー
ク管理システムはこれ等ネットワーク機器を管理制御す
る装置であり、通常、ワークステーションにグラフィカ
ルなユーザインタフェースを実装してネットワークの管
理を可能とするものである。
【0004】かかる基幹伝送システムにおいて、これ等
ネットワーク機器の初期設定用プロビジョニングデータ
の設定は、各ネットワーク機器のローカル端末側から所
定のコマンドを発行することにより行われている。ここ
で、プロビジョニングデータとは、各ネットワーク機器
がベースにして機能しているデータのことであり、例え
ば、当該ネットワーク機器の名前やアドレス、その他の
設定情報を指し、また広義には、FW(ファームウェ
ア)の実行ファイル等も含むものである。
ネットワーク機器の初期設定用プロビジョニングデータ
の設定は、各ネットワーク機器のローカル端末側から所
定のコマンドを発行することにより行われている。ここ
で、プロビジョニングデータとは、各ネットワーク機器
がベースにして機能しているデータのことであり、例え
ば、当該ネットワーク機器の名前やアドレス、その他の
設定情報を指し、また広義には、FW(ファームウェ
ア)の実行ファイル等も含むものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかるネットワーク機
器におけるプロビジョニングデータの設定は、大規模な
装置にになればなるほど熟練したメンテナンス者が必要
であり、しかもその作業は長時間に及ぶことになる。従
って、大規模なネットワークの構築には多大の費用がか
かる。また、火事や地震などの震災により局舎における
装置のハードウェアが破損すると、当該ハードウェアを
予備品に差し替えることになるが、この場合も、装置の
プロビジョニングを最初から行う必要があり、サービス
断が長時間に及んでしまうことになる。
器におけるプロビジョニングデータの設定は、大規模な
装置にになればなるほど熟練したメンテナンス者が必要
であり、しかもその作業は長時間に及ぶことになる。従
って、大規模なネットワークの構築には多大の費用がか
かる。また、火事や地震などの震災により局舎における
装置のハードウェアが破損すると、当該ハードウェアを
予備品に差し替えることになるが、この場合も、装置の
プロビジョニングを最初から行う必要があり、サービス
断が長時間に及んでしまうことになる。
【0006】そこで、本発明はかかる従来技術の欠点を
解消すべくなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、各ネットワーク機器のプロビジョニングデータを
バックアップ可能とすべく、ネットワーク管理システム
側へこれ等設定されたプロビジョニングデータをアップ
ロードしてバックアップデータとしておき、このバック
アップデータを使用して以後のネットワーク機器のプロ
ビジョニング時におけるデータ設定を容易にすることが
できるようにしたデータアップロード方式を提供するこ
とにある。
解消すべくなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、各ネットワーク機器のプロビジョニングデータを
バックアップ可能とすべく、ネットワーク管理システム
側へこれ等設定されたプロビジョニングデータをアップ
ロードしてバックアップデータとしておき、このバック
アップデータを使用して以後のネットワーク機器のプロ
ビジョニング時におけるデータ設定を容易にすることが
できるようにしたデータアップロード方式を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
CPUが互いに接続されて構成されるネットワーク機器
が伝送路で接続されて構成され、かつこれ等ネットワー
ク機器がネットワーク管理装置にて管理制御される通信
ネットワークにおけるデータアップロード方式であっ
て、前記ネットワーク機器の各々は、前記ネットワーク
管理装置からのデータアップロード指令に応答して、予
めセットアップされた前記複数のCPUの各セットアッ
プデータを前記ネットワーク管理装置へアップロードす
るようにしたことを特徴とするデータアップロード方式
が得られる。
CPUが互いに接続されて構成されるネットワーク機器
が伝送路で接続されて構成され、かつこれ等ネットワー
ク機器がネットワーク管理装置にて管理制御される通信
ネットワークにおけるデータアップロード方式であっ
て、前記ネットワーク機器の各々は、前記ネットワーク
管理装置からのデータアップロード指令に応答して、予
めセットアップされた前記複数のCPUの各セットアッ
プデータを前記ネットワーク管理装置へアップロードす
るようにしたことを特徴とするデータアップロード方式
が得られる。
【0008】そして、前記ネットワーク機器の各々は、
前記データアップロード指令に応答して、前記複数のC
PUの各セットアップデータを収集してアップロードを
なすようにしたことを特徴とし、前記ネットワーク機器
の各々は、前記データアップロード指令に先立つ前記ネ
ットワーク管理装置からのアップロードデータセットア
ップコマンドに応答して、前記複数のCPUから各々の
データを収集してメモリに一時格納するようにしたこと
を特徴とする。
前記データアップロード指令に応答して、前記複数のC
PUの各セットアップデータを収集してアップロードを
なすようにしたことを特徴とし、前記ネットワーク機器
の各々は、前記データアップロード指令に先立つ前記ネ
ットワーク管理装置からのアップロードデータセットア
ップコマンドに応答して、前記複数のCPUから各々の
データを収集してメモリに一時格納するようにしたこと
を特徴とする。
【0009】また、前記アップロードデータセットアッ
プコマンドは実行時刻付きのコマンドであり、このコマ
ンドに応答して、当該指定時刻に前記複数のCPUのデ
ータを収集して前記メモリ一時に格納するようにしたこ
とを特徴とし、また前記アップロードデータセットコマ
ントに応答して収集した各CPUのデータにヘッダを付
加してグルーピングしたデータを前記メモリに格納する
ようにしたことを特徴とする。更に、前記アップロード
データセットコマントに応答して収集した各CPUのデ
ータを圧縮してグルーピングするようにしたことを特徴
とする。
プコマンドは実行時刻付きのコマンドであり、このコマ
ンドに応答して、当該指定時刻に前記複数のCPUのデ
ータを収集して前記メモリ一時に格納するようにしたこ
とを特徴とし、また前記アップロードデータセットコマ
ントに応答して収集した各CPUのデータにヘッダを付
加してグルーピングしたデータを前記メモリに格納する
ようにしたことを特徴とする。更に、前記アップロード
データセットコマントに応答して収集した各CPUのデ
ータを圧縮してグルーピングするようにしたことを特徴
とする。
【0010】本発明の作用を述べる。各ネットワーク機
器のプロビジョニングデータをバックアップ可能とすべ
く、ネットワーク管理システム側へこれ等設定されたプ
ロビジョニングデータをアップロードしてバックアップ
データとしておき、このバックアップデータを使用して
以後のネットワーク機器のプロビジョニング時における
データ設定を容易にする。
器のプロビジョニングデータをバックアップ可能とすべ
く、ネットワーク管理システム側へこれ等設定されたプ
ロビジョニングデータをアップロードしてバックアップ
データとしておき、このバックアップデータを使用して
以後のネットワーク機器のプロビジョニング時における
データ設定を容易にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
実施例につき説明する。
実施例につき説明する。
【0012】図1は本発明の実施例が適用される概略ネ
ットワーク構成図であり、高速基幹系伝送システムは、
ネットワーク全体を管理制御するネットワーク管理シス
テム(NMS:NETWORK MANAGEMENT SYSTEM )6と、当
該NMS6に管理制御される複数のネットワーク機器
(NE:NETWORK ELEMENT )1〜5とを含んで構成され
ている。各NE1〜5にはデータ記憶媒体としてテンポ
ラリメモリ11,21,31,41,51が夫々設けら
れている。
ットワーク構成図であり、高速基幹系伝送システムは、
ネットワーク全体を管理制御するネットワーク管理シス
テム(NMS:NETWORK MANAGEMENT SYSTEM )6と、当
該NMS6に管理制御される複数のネットワーク機器
(NE:NETWORK ELEMENT )1〜5とを含んで構成され
ている。各NE1〜5にはデータ記憶媒体としてテンポ
ラリメモリ11,21,31,41,51が夫々設けら
れている。
【0013】図2は図1の各NEの構成を示しており、
複数のCPUボード201〜205(CPU#1〜#N
とする)が通信媒体を介して相互接続されて構成され
る。各CPUにはプロビジョニングデータ等の運用状態
を決定するデータ夫々が存在する。また、特にCPU2
01はテンポラリメモリ21を有し、各CPUから収集
したデータを当該NEのデータとしてまとめて格納する
ようになっている。各NE1〜5のテンポラリメモリ1
1,21,31,41,51に格納されたデータをNM
S6へアップロードし、NMS6はその内部メモリ(特
に図示せず)にそれを格納する。
複数のCPUボード201〜205(CPU#1〜#N
とする)が通信媒体を介して相互接続されて構成され
る。各CPUにはプロビジョニングデータ等の運用状態
を決定するデータ夫々が存在する。また、特にCPU2
01はテンポラリメモリ21を有し、各CPUから収集
したデータを当該NEのデータとしてまとめて格納する
ようになっている。各NE1〜5のテンポラリメモリ1
1,21,31,41,51に格納されたデータをNM
S6へアップロードし、NMS6はその内部メモリ(特
に図示せず)にそれを格納する。
【0014】図3は図2に示したCPU201(テンポ
ラリメモリ21を有するCPU)の構成例を示すブロッ
ク図である。CPU201は少なくともNMS6から受
けたコマンドを処理したり、NMSとの間のリモートデ
ータ転送を制御するNE外インタフェース301と、ア
ップロードデータを格納するテンポラリメモリ(T−M
EM)302と、アップロードデータをまとめるNEデ
ータファイル生成部303と、自己のデータ304と他
のCPUボードとのインタフェースを処理するNE内イ
ンタフェース305とから構成されている。
ラリメモリ21を有するCPU)の構成例を示すブロッ
ク図である。CPU201は少なくともNMS6から受
けたコマンドを処理したり、NMSとの間のリモートデ
ータ転送を制御するNE外インタフェース301と、ア
ップロードデータを格納するテンポラリメモリ(T−M
EM)302と、アップロードデータをまとめるNEデ
ータファイル生成部303と、自己のデータ304と他
のCPUボードとのインタフェースを処理するNE内イ
ンタフェース305とから構成されている。
【0015】図4は図2のCPU201以外のCPU2
02〜205の構成例を示すブロック図である。少なく
とも自己のデータ403と、アップロード用の形式にデ
ータを加工するCPUデータファイル生成部402と、
CPU201とのインタフェースを処理するNE内イン
タフェース401とから構成されている。
02〜205の構成例を示すブロック図である。少なく
とも自己のデータ403と、アップロード用の形式にデ
ータを加工するCPUデータファイル生成部402と、
CPU201とのインタフェースを処理するNE内イン
タフェース401とから構成されている。
【0016】次に、図を参照しながら動作を説明する。
図3において、CPU201のNE外インタフェース部
301はNMS6からのアップロードデータセットアッ
プコマンドを受信すると、他のCPU202〜205に
対してデータ要求を発行する。各CPU201〜205
は、図5に示すように、自己のデータ512にデータヘ
ッダ509とCRC(誤り訂正符号)511を付加した
CPUデータファイル508を生成し、CPU201の
NEデータファイル生成部303に送付する。この際、
圧縮データ510を使用してもよい。圧縮データを使用
することで、データアップロード時の通信の負荷を軽減
することができる。
図3において、CPU201のNE外インタフェース部
301はNMS6からのアップロードデータセットアッ
プコマンドを受信すると、他のCPU202〜205に
対してデータ要求を発行する。各CPU201〜205
は、図5に示すように、自己のデータ512にデータヘ
ッダ509とCRC(誤り訂正符号)511を付加した
CPUデータファイル508を生成し、CPU201の
NEデータファイル生成部303に送付する。この際、
圧縮データ510を使用してもよい。圧縮データを使用
することで、データアップロード時の通信の負荷を軽減
することができる。
【0017】データヘッダ509の具体例を図8に示
す。このデータヘッダ509は自己のCPU ID(識
別情報)と、データの更新日付(Date)及び時刻(Tim
e)と、データ長(Length)との各情報を有する。
す。このデータヘッダ509は自己のCPU ID(識
別情報)と、データの更新日付(Date)及び時刻(Tim
e)と、データ長(Length)との各情報を有する。
【0018】NEデータファイル生成部303は各CP
UのCPUデータファイル504〜506をコンカチネ
ート(合成)して、図5に示すように、NEデータヘッ
ダ502と、グルーピングヘッダ503と、CRC50
7を付加したNEデータファイル501を生成してテン
ポラリメモリ21にそれを格納する。
UのCPUデータファイル504〜506をコンカチネ
ート(合成)して、図5に示すように、NEデータヘッ
ダ502と、グルーピングヘッダ503と、CRC50
7を付加したNEデータファイル501を生成してテン
ポラリメモリ21にそれを格納する。
【0019】NEデータヘッダ502の具体例を図6に
示す。このNEデータヘッダ502は、ファイル名(Fi
le Name )と、NE IDと、NEデータの生成日付
(Date)及び時刻(Time)と、そのデータ長(Length)
との各情報を有する。
示す。このNEデータヘッダ502は、ファイル名(Fi
le Name )と、NE IDと、NEデータの生成日付
(Date)及び時刻(Time)と、そのデータ長(Length)
との各情報を有する。
【0020】グルーピングヘッダ503の具体例を図7
に示す。このグルーピングヘッダ503は、データファ
イル数(Data File 数)と、その数分(N)のCPU
IDと、データ長(Length)情の各情報を有する。
に示す。このグルーピングヘッダ503は、データファ
イル数(Data File 数)と、その数分(N)のCPU
IDと、データ長(Length)情の各情報を有する。
【0021】CPU201のNE外インタフェース部3
01がNMS6より実行時刻付きのアップロードデータ
セットアップコマンドを受信すると、指定時刻に上記処
理を実行する。指定時刻による実行は、一回の実行か、
毎日同一時刻に実行するかの選択も可能である。
01がNMS6より実行時刻付きのアップロードデータ
セットアップコマンドを受信すると、指定時刻に上記処
理を実行する。指定時刻による実行は、一回の実行か、
毎日同一時刻に実行するかの選択も可能である。
【0022】そして、CPU201のNE外インタフェ
ース部301がNMS6よりデータアップロードコマン
ドを受信すると、テンポラリメモリ21に格納されたデ
ータをNMS6にアップロードする。NMS6はこのア
ップロードされたデータを受取ると、必要ならばCRC
507を使用して転送に誤りが無かったかをチェック
し、NEデータヘッダ502の情報からデータを識別し
て内部に保持する。その際、グルーピングヘッダ503
に記述される情報によってCPU毎のデータを抜出し解
析が可能である。
ース部301がNMS6よりデータアップロードコマン
ドを受信すると、テンポラリメモリ21に格納されたデ
ータをNMS6にアップロードする。NMS6はこのア
ップロードされたデータを受取ると、必要ならばCRC
507を使用して転送に誤りが無かったかをチェック
し、NEデータヘッダ502の情報からデータを識別し
て内部に保持する。その際、グルーピングヘッダ503
に記述される情報によってCPU毎のデータを抜出し解
析が可能である。
【0023】1コマンドにてデータセットアップからア
ップロードまで実行するという方法も可能であること勿
論である。
ップロードまで実行するという方法も可能であること勿
論である。
【0024】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。上記実施例のアップロード対象はNEの動作を決定
するプロビジョニングデータであった。しかしアップロ
ード対象としては、他にNEのアラーム履歴情報やコマ
ンド履歴情報なども考えられる。つまり、NMSとのコ
マンドやレスポンスでやり取りできないデータ規模のも
のをNMSに転送する場合も本発明に含まれる。
る。上記実施例のアップロード対象はNEの動作を決定
するプロビジョニングデータであった。しかしアップロ
ード対象としては、他にNEのアラーム履歴情報やコマ
ンド履歴情報なども考えられる。つまり、NMSとのコ
マンドやレスポンスでやり取りできないデータ規模のも
のをNMSに転送する場合も本発明に含まれる。
【0025】また、データ転送プロトコルとしてOSI
(OPEN SYSTEM INTERCONNECTION :解放型システム間相
互の接続)のFTAM(FILE TRANSFER ACCESS and MAN
AGEMENT :ファイル転送アクセス管理)を使用した場合
には、より高いデータの保証が可能となる。
(OPEN SYSTEM INTERCONNECTION :解放型システム間相
互の接続)のFTAM(FILE TRANSFER ACCESS and MAN
AGEMENT :ファイル転送アクセス管理)を使用した場合
には、より高いデータの保証が可能となる。
【0026】また、テンポラリメモリが着脱自在なメモ
リカードである場合には、当該メモリカードの回収を行
うことで、NMSにデータの収集保持が可能であり、よ
って、この場合には、NMSからのデータアップロード
コマンドの発行の必要性はないものである。
リカードである場合には、当該メモリカードの回収を行
うことで、NMSにデータの収集保持が可能であり、よ
って、この場合には、NMSからのデータアップロード
コマンドの発行の必要性はないものである。
【0027】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、正し
くプロビジョニングされ正常に動作している状態のNE
のデータをNMSにて収集しておくことで、NEに破損
が生じた場合に、新しい機材を使用してすみやかに当該
NEを元の正常な運用状態に復元できるという効果があ
る。
くプロビジョニングされ正常に動作している状態のNE
のデータをNMSにて収集しておくことで、NEに破損
が生じた場合に、新しい機材を使用してすみやかに当該
NEを元の正常な運用状態に復元できるという効果があ
る。
【0028】また、本発明によれば、収集したデータを
NMSが管理情報に利用できるという効果があり、ま
た、新規にネットワークを構築する場合には、予め評価
室にて装置及びネットワークをセットアップして動作評
価を行ってから実際のフィールドに送り込むこが多く、
このような場合には評価時のデータをバックアップして
おけば、フィールドでの設定が容易となるという効果も
ある。
NMSが管理情報に利用できるという効果があり、ま
た、新規にネットワークを構築する場合には、予め評価
室にて装置及びネットワークをセットアップして動作評
価を行ってから実際のフィールドに送り込むこが多く、
このような場合には評価時のデータをバックアップして
おけば、フィールドでの設定が容易となるという効果も
ある。
【図1】本発明の実施例が適用される伝送システムの概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】図1における各NEの構成図である。
【図3】図2のCPU201の構成図である。
【図4】図2のCPU202〜205の構成図である。
【図5】アップロードデータの例を示す図である。
【図6】NEデータヘッダの例を示す図である。
【図7】グルーピングヘッダの例を示す図である。
【図8】データヘッダの例を示す図である。
1〜5 NE(ネットワーク機器) 6 NMS(ネットワーク管理システム) 11,21,31,41,51 メモリ 201〜205 CPU 301 NE外インタフェース 302 テンポラリメモリ 303 NEデータファイル生成部 304,403 データ 305,401 NE内インタフェース 402 CPUデータファイル生成部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のCPUが互いに接続されて構成さ
れるネットワーク機器が伝送路で接続されて構成され、
かつこれ等ネットワーク機器がネットワーク管理装置に
て管理制御される通信ネットワークにおけるデータアッ
プロード方式であって、前記ネットワーク機器の各々
は、前記ネットワーク管理装置からのデータアップロー
ド指令に応答して、予めセットアップされた前記複数の
CPUの各セットアップデータを前記ネットワーク管理
装置へアップロードするようにしたことを特徴とするデ
ータアップロード方式。 - 【請求項2】 前記ネットワーク機器の各々は、前記デ
ータアップロード指令に応答して、前記複数のCPUの
各セットアップデータを収集してアップロードをなすよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載のデータアップ
ロード方式。 - 【請求項3】 前記ネットワーク機器の各々は、前記デ
ータアップロード指令に先立つ前記ネットワーク管理装
置からのアップロードデータセットアップコマンドに応
答して、前記複数のCPUから各々のデータを収集して
メモリに一時格納するようにしたことを特徴とする請求
項1または2記載のデータアップロード方式。 - 【請求項4】 前記アップロードデータセットアップコ
マンドは実行時刻付きのコマンドであり、このコマンド
に応答して、当該指定時刻に前記複数のCPUのデータ
を収集して前記メモリ一時に格納するようにしたことを
特徴とする請求項3記載のデータアップロード方式。 - 【請求項5】 前記アップロードデータセットコマント
に応答して収集した各CPUのデータにヘッダを付加し
てグルーピングしたデータを前記メモリに格納するよう
にしたことを特徴とする請求項3または4記載のデータ
アップロード方式。 - 【請求項6】 前記アップロードデータセットコマント
に応答して収集した各CPUのデータを圧縮してグルー
ピングするようにしたことを特徴とする請求項5記載の
データアップロード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111247A JPH11308302A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | データアップロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111247A JPH11308302A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | データアップロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11308302A true JPH11308302A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14556336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10111247A Pending JPH11308302A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | データアップロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11308302A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001326677A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Nec Corp | トラヒック識別条件検索シーケンス番号付与方法及びそのシステム並びに制御記録媒体 |
JP2005275673A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Nec Fielding Ltd | 遠隔保守システム、遠隔保守方法、監視装置、及びプログラム |
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1998
- 1998-04-22 JP JP10111247A patent/JPH11308302A/ja active Pending
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