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JPH11305629A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH11305629A
JPH11305629A JP10123965A JP12396598A JPH11305629A JP H11305629 A JPH11305629 A JP H11305629A JP 10123965 A JP10123965 A JP 10123965A JP 12396598 A JP12396598 A JP 12396598A JP H11305629 A JPH11305629 A JP H11305629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
image forming
toner
forming apparatus
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10123965A
Other languages
English (en)
Inventor
Emi Kita
恵美 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10123965A priority Critical patent/JPH11305629A/ja
Publication of JPH11305629A publication Critical patent/JPH11305629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイアス電極間の接触不良又はリークをなく
し、高品質な画像を得ることができる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 画像形成装置本体から電力を供給されて
所定の動作を行う、画像形成装置本体に対して脱着可能
な黒現像装置7を備えた画像形成装置において、上記電
力供給のための画像形成装置本体側電極32と黒現像装
置7側電極77とを、黒現像装置7の画像形成装置本体
に対する装着動作中に、両電極間の接触箇所が変化して
互いに摺動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
潜像担持体に供給する現像剤を表面に担持する現像剤担
持体と、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給
部材と、該現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する現
像剤規制部材とにより構成されている現像装置を有する
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置においては、例えば
特開平7−325480号公報には、現像ローラの軸端
面に、装置本体の側板に設けられている当接付勢された
状態で進退可能な棒状端子を用いて現像バイアスを印加
するものが開示されている。また、特開平7−4397
3号公報には、現像器ユニットの端面に配置した板バネ
状電極に、装置本体の側板に設けられた板状電極から現
像バイアスを印加するものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開平
7−325480号公報に開示の現像バイアス印加方式
は、現像ローラの軸端面又は棒状端子の先端にゴミなど
が付着すると、現像が正常に行われなかったり、いわゆ
るバイアス電圧のリークが発生して感光体上の静電潜像
を乱して画質を劣化させるというおそれがあった。ま
た、上記特開平7−43973号公報に開示の現像バイ
アス印加方式は、現像器ユニットと装置本体側との間の
厳格な組み付け精度が要求されて組み付けコストの上昇
を招くおそれがあった。
【0004】以上の問題点は、装置本体に対して脱着可
能に構成され、画像形成装置本体から電力や電圧の供給
を受けて所定の動作を行うユニットであれば、現像器ユ
ニット以外のユニットでも起こり得る。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第一の目的とするところは、バイアス電極
間の接触不良をなくし、高品質な画像を得ることができ
る画像形成装置を提供することである。また、第二の目
的とするところは、バイアス電極間のリークをなくし、
高品質な画像を得ることができる画像形成装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、請求項1の発明は、装置本体から電力を供給
されて所定の動作を行う、装置本体に対して脱着可能な
ユニットを備えた画像形成装置において、上記電力供給
のための本体側電極とユニット側電極とを、ユニットの
装置本体に対する装着動作中に、両電極間の接触箇所が
変化して互いに摺動するように構成したことを特徴とす
るものである。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、現像装置を、現像動作を行うための
現像位置と該現像位置から退避した非現像位置との間で
移動させることにより、互いのバイアス電極の接触箇所
が変化し、摺動することを特徴とするものである。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
の画像形成装置において、該装置が、表面が移動するよ
うに駆動される像担持体を備え、該ユニットを、該像担
持体の幅方向に対して直交する方向に脱着可能に構成し
たことを特徴とするものである。
【0009】上記第二の目的を達成するために、請求項
4の発明は、装置本体から互いに異なる二以上の電圧を
供給されて所定の動作を行う、装置本体に対して脱着可
能なユニットを備えた画像形成装置において、本体側、
ユニット側それぞれにおける上記電圧供給のための複数
の電極を、互いに並べて電圧の大きさ順になるように配
列したことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項4の画像
形成装置において、上記本体側の電極と上記ユニット側
電極とを、ユニットの装置本体に対する装着動作中に、
両電極間の接触箇所が変化して互いに摺動するように構
成したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項4又は5
の画像形成装置において、該装置が、表面が移動するよ
うに駆動される像担持体を備え、上記ユニットを、該像
担持体の幅方向に対して直交する方向に脱着可能に構成
し、上記複数の電極の配列を、該幅方向に設定したこと
を特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカラー画像形成装
置に適用した実施形態について説明する。まず、本実施
形態に係る現像装置を備えたカラー画像形成装置全体の
概略構成および動作について説明する。図1は本実施形
態に係るカラー画像形成装置の概略構成図である。図1
において、可撓性のベルト状感光体(以下「感光体ベル
ト」という)1は、支持ローラ2、3との間に架設さ
れ、支持ローラ2、3の回転駆動により図中矢印A方向
(時計方向)に回転される。また、像担持体としての感
光体ベルト1の周囲には、感光体ベルト表面を均一に帯
電する帯電手段としての帯電チャージャ4、静電潜像形
成用の露光装置としてのレーザ書き込みユニット5、イ
エロー、マゼンタ、シアンのカラー現像剤をそれぞれ収
容した3個の現像器6Y,6M,6Cを一体的に備えた
回転型現像装置としての回転型カラー現像器ユニット
(以下「カラー現像器ユニット」という)6、該カラー
現像器ユニット6とは別体の黒色現像剤を収容した現像
装置としての黒現像装置7等が配設されている。上記感
光体ベルト1としては、例えばNi電鋳からなる基体上
に有機感光層(OPC)を塗布したものを用いることが
できる。
【0013】上記レーザ書き込みユニット5は、図示し
ない半導体レーザ、駆動モータ5Aで回転駆動されたポ
リゴンミラー5B、f−θレンズ5C及びミラー5D
が、保持筺体としてのユニットケース5Eの中に収めら
れ、装置本体の下部に組み込まれている。給紙カセット
17とレーザ書き込みユニット5との間には、図示しな
い底板が設けられている。その底板の上にレーザ書き込
みユニット5が組み込まれ、各ユニットを支持するため
にローラ軸方向の左右(図1中の奥側及び手前側)に設
けられた装置本体の図示しない側板が、上記底板に組み
付けられている。
【0014】また、上記帯電チャージャ4による帯電位
置、レーザ書き込みユニット5からの光ビームLの照射
位置、及び感光体用クリーニングブレード15Aによる
クリーニング位置は、2本の支持ローラ2,3のうち下
側の支持ローラ2への感光体ベルト1の巻き付き部に設
定されている。
【0015】上記カラー現像器ユニット6および黒現像
装置7は、それぞれ所定の位置で感光体ベルト1と近接
あるいは接触する現像剤担持体としての現像ローラ63
M,63Y,63C、72(図3参照)を備え、感光体
ベルト1上の静電潜像を非接触現像あるいは接触現像法
により顕像化する機能を有している。カラー現像器ユニ
ット6は、複数の現像器6Y,6M,6Cのいずれか一
つが対応する色の現像タイミングに同期し、現像可能な
位置に移動するように、図1の紙面に垂直な回転軸を中
心とした回転が制御される。このカラー現像器ユニット
6の120度の回転により、現像位置に対向する現像器
が切り替わる。また、カラー現像器ユニット6が稼働す
るときには、黒現像装置7が感光体ベルト1から離間し
た位置に移動するように、カム45の回転が制御され
る。
【0016】上記感光体ベルト1の上側の支持ローラ3
への巻き付き部分に接触するように、像担持体としての
中間転写ベルト10が設けられている。この中間転写ベ
ルト10は、支持ローラ11、12の間に傾斜させて架
設されており、支持ローラ11、12の駆動により図中
矢印B方向(反時計方向)に回転、搬送される。この傾
斜している中間転写ベルト10の支持ローラ間の2つの
張架部のうち感光体ベルト1側(図中左下側)の張架部
が、上記感光体ベルト1の上側の支持ローラ3によって
支持されている部分(支持ローラ3への巻き付き部分)
に接触している。そして、感光体ベルト1上の第1回目
のトナー像が、中間転写ベルト10の内側に設けられた
電荷付与手段の一構成部材である1次転写部材としての
導電性のバイアスブラシ13により、中間転写ベルト1
0上に転写される(1次転写)。このバイアスブラシ1
3には、電荷付与手段の他の構成部材である図示しない
1次転写電源から所定のバイアス電圧が印加され、その
先端は、中間転写ベルト10の裏面に所定の条件で接触
している。中間転写ベルト10の支持ローラ11への巻
き付き部には、中間転写ベルト10に対して接離可能に
転写対向部材(2次転写電荷付与手段)としての転写ロ
ーラ14が接触対向するように設けられている。この転
写ローラ14には、転写電界形成手段としての図示しな
い2次転写電源から所定のバイアス電圧が印加される。
この転写ローラ14と中間転写ベルト10との間の接触
対向部に形成される転写電界により、中間転写ベルト1
0上に重ね合わされた画像がシート状の転写材としての
転写紙上に転写される(2次転写)。ここで、1次転写
の位置から2次転写の位置までの中間転写ベルト10上
の距離は、最大画像出力長さ以上に設定してある。
【0017】感光体ベルト用のクリーニング装置15
は、感光体ベルト1に常時接触し感光体ベルト1上のト
ナーをクリーニングするクリーニングブレード15A、
廃棄トナー回収容器15B等を備えている。また、中間
転写ベルト用のクリーニング装置16は、中間転写ベル
ト10の表面をクリーニングするクリーニングブレード
16A、トナー搬送用のオーガ16B等を備えている。
中間転写ベルト用のクリーニングブレード16Aは、図
示しないブレード接離用アームにより、画像形成中の感
光体ベルト1からトナー像が転写されるときには、中間
転写ベルト10の表面より離間した位置に保たれ、2次
転写後のクリーニング時のみ図示のように中間転写ベル
ト10の表面に当接され、転写紙にトナー像を転写した
後に残留したトナーを掻き取るようになっている。
【0018】図1に示す装置の左側には、電装・制御装
置Eが収納されている。その上方には、ファンFが備え
られており、装置本体内の温度過昇防止のために排風す
る。
【0019】また、図2中31はユニット化されたプロ
セスカートリッジで、感光体ベルト1、帯電装置4、中
間転写ベルト10、クリーニング装置16、用紙搬送路
を形成する搬送ガイド22などを一体的に組み込み、寿
命到来時に交換できるように構成されている。また、カ
ラー現像器ユニット6及び黒現像装置7なども寿命到来
時に交換する。その交換性やジャムした用紙の処理を容
易にするため、本体の一部の前フレーム8は、支持軸9
Aを中心に回動及び開放可能に構成されている。
【0020】上記構成のカラー画像形成装置において、
感光体ベルト1は帯電チャージャ4により一様に帯電さ
れた後、レーザ書き込みユニット5で画像情報に基づい
て変調されたレーザ光(レーザビーム)Lが走査される
ことにより露光され、表面に静電潜像が形成される。こ
こで、上記露光に用いられる画像情報は所望のフルカラ
ー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、および黒の色情
報に分解した単色の画像情報である。この画像情報に基
づいて図示しない半導体レーザで発生されたレーザ光L
は、駆動モータ5Aで高速回転駆動されたポリゴンミラ
ー5Bにより回転走査され、f−θレンズ5Cを経て、
反射ミラー5Dにより光路調整される。
【0021】上記感光体ベルト1上に形成された静電潜
像は、カラー現像器ユニット6により各々所定のイエロ
ートナー、マゼンタトナー、シアントナーでそれぞれ単
色現像される。また、黒の色情報に基づいて形成された
静電潜像は、黒現像装置7により黒トナーで現像され
る。このように感光体ベルト1のクリーニング、潜像形
成及び現像が繰り返され、感光体ベルト1上に各々の色
画像(トナー像)が順次形成される。
【0022】矢印A方向に回転する感光体ベルト1上に
順次形成された各単色画像(トナー像)は、イエロー、
マゼンタ、シアン、および黒の単色毎に、バイアスブラ
シ13に印加された所定の転写バイアスにより、感光体
ベルト1と同期して矢印B方向に回転する中間転写ベル
ト10上の同じ位置に順次重ね転写される。
【0023】転写紙17Aは、給紙台(給紙カセット)
17から給紙ローラ18、搬送ローラ対19、レジスト
ローラ対20を経て、転写紙17A上の画像の位置が正
規の位置になるようにタイミングがとられて2次転写部
に搬送される。この2次転写部に搬送された転写紙17
A上に、上記中間転写ベルト10上に重ね合わされた画
像が転写ローラ14により一括転写される。転写終了
後、定着装置50により定着されてフルカラー画像が完
成する。このフルカラー画像が形成された転写紙17A
は、排紙ローラ対51を経て排紙スタック部52に排出
される。
【0024】上記中間転写ベルト10上からクリーニン
グブレード16Aによって掻き取られた廃棄トナーは、
クリーニング装置16内に設けられたオーガ16Bによ
り、図示を省略した搬送部により廃棄トナー回収容器1
5Bに搬送される。所定量以上の廃棄トナーが廃棄トナ
ー回収容器15B内に収容された時点で、その容器が適
宜交換される。
【0025】次に、本カラー画像形成装置に用いている
黒現像装置7について説明する。図3は、黒現像装置7
の内部をカラー現像器ユニット6とともに示した概略構
成図である。この黒現像装置7は、現像容器71内に黒
の現像剤(トナー)を内包し、感光体ベルト1に対向し
た現像容器71の開口部71aに、現像剤担持体として
の現像ローラ72を有した現像装置であって、トナーエ
ンド時が現像器の寿命交換とする、いわゆる現像カート
リッジとして一体的に形成された現像装置である。
【0026】上記現像容器71内には、現像ローラ72
と平行で、且つ、現像ローラ72と所定の接触圧で接触
し、ニップを形成しながら現像ローラ72との接触部
で、現像ローラ表面移動方向と逆方向に摺動するように
回転する、例えば発砲ポリウレタンなどから形成された
トナー供給ローラ73が配設されている。このトナー供
給ローラ73と現像ローラ72との摺動部より現像ロー
ラ表面移動方向下流側の上記開口71a近傍には、ステ
ンレスなどのバネ性を有する薄板あるいはウレタンゴム
等の弾性体からなるトナー層規制部材としてのブレード
74が、その一端部近傍が現像ローラ72に接するよう
に設けられている。
【0027】また、上記現像容器71内には、容器内の
トナーを撹拌し、トナー供給ローラ73および現像ロー
ラ72側にトナーを搬送する第1のアジテータ76と、
やはり現像容器71内のトナーを撹拌し、第1のアジテ
ータ76側にトナーを搬送する第2のアジテータ75が
設けられている。この第1および第2のアジテータ7
6,75は、各回転軸がトナー供給ローラ73および現
像ローラ72と平行になるように配設されている。ま
た、上記アジテータ76,75はともに、その先端部に
フィルム状の弾性体シートなどを、その先端が現像容器
71の底面を摺擦移動するように取り付けられ、現像容
器71内のトナーを効率よく搬送でき、現像容器71内
のトナー残量を減らすことができるようになっている。
なお、上記アジテータ76,75の回転数は、トナーに
余分なストレスを与えないように極力低くすることが望
ましい。
【0028】また、黒現像装置7は感光体ベルト1に対
して水平方向に移動可能で、非現像時には感光体ベルト
1から離間し、現像時には現像ローラ72が感光体ベル
ト1に接近又は接触する現像位置まで移動するような接
離動作を行う。通常、黒現像装置7は、図1に示すよう
に現像ローラ72が対向した感光体ベルト表面に接触し
ない位置に退避している。感光体ベルト1上に形成され
た黒色画像に対応した静電潜像を現像する際には、カム
45の働きにより、黒現像装置7全体を、図示を省略し
たガイド部材に沿って水平方向に移動させ、現像ローラ
72を感光体ベルト表面との間に所定のニップを形成し
た状態で接触させる。
【0029】なお、現像ローラ72が感光体ベルト1と
接触していない状態では、現像ローラ72の駆動を停止
し、現像ローラ72を回転させないように制御し、現像
容器71の開口71aからのトナーの飛散および漏洩
や、現像ローラ72、その他黒現像装置7内の構成部品
の早期劣化を予防している。
【0030】次に、カラー現像器ユニット6について説
明する。カラー現像器ユニット6は、図3に示すよう
に、回転体である内側ケーシング21が回転軸Oを中心
に回転自在に設けられ、この内側ケーシング21は図示
しない駆動機構の駆動により図中矢印D方向(時計方
向)に回転できるようになっている。また、内側ケーシ
ング21はイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器6
Y、6M、6Cを一体的に保持している。各色の現像器
6Y、6M、6Cは同一形態を有し、同一動作を行うよ
うに構成されている。各現像器6Y,6M,6Cには、
現像剤担持体としての円筒状の現像ローラ63Y,63
M,63Cが設けられている。各現像ローラ63Y,6
3M,63Cは、内部ケーシング21に形成された開口
部から、その一部が外部に露出するように配置され、色
情報に同期して、図示を省略した駆動機構により図中矢
印C方向に回転駆動され、対応する静電潜像を現像す
る。この際、黒現像装置7は、カム45および図示を省
略したスプリングなどにより、現像ローラ72が感光体
ベルト1の表面から離間する位置に保持されている。
【0031】各現像器6Y,6M,6Cは、非磁性一成
分現像剤を用いた現像器であり、それぞれイエロートナ
ー、マゼンタトナー、シアントナーが収納されている。
そして、内部ケーシング21が回転軸Oを中心に回転す
ることにより、各現像器6Y,6M,6Cを選択的に現
像位置に移動させて、前述のように順次感光体ベルト1
に形成された静電潜像を現像する。
【0032】各色の現像器6Y、6M、6Cは同一形態
を有し、同一動作を行うように構成されているので、以
下、一色(シアン)の現像器6Cについてのみ説明す
る。
【0033】図3において、シアン現像器6Cの上部に
は、開口部が形成されている。この開口部には、感光体
ベルト1に対向するように現像ローラ63Cが配設され
ている。この現像ローラ63Cは、感光体ベルト1と所
定の周速比をもって、感光体ベルト1との対向部におい
て該ベルトの移動方向(A方向)と同方向に表面移動す
るように図中矢印C方向に回転駆動される。また、現像
ローラ63Cの下方には、発砲ウレタン等の弾性体から
なるトナー供給部材としてのトナー供給ローラ64Cが
現像ローラ63Cと摺擦するように設けられている。こ
のトナー供給ローラ64Cは、現像ローラ63Cと所定
の周速比をもって、現像ローラ63Cとの摺擦部におい
て該ローラ63Cの表面移動方向と同方向に表面移動す
るように回転駆動される。
【0034】また、上記開口部近傍における、上記現像
ローラ63Cとトナー供給ローラ64Cとの摺擦部より
現像ローラ表面移動方向下流側には、ステンレス等のバ
ネ性を有する薄板あるいはウレタンゴムなどの弾性体か
らなるトナー層規制部材としてのブレード65Cが、そ
の一端部近傍が現像ローラ表面に接するように設けられ
ている。また、後述するスクリュウ状の第1のトナー搬
送部材66Cは、図3の手前側から奥側に向けて現像剤
としてのトナーを搬送する。
【0035】このカラー現像器ユニット6の現像ローラ
軸方向の一端部側(図3中手前側)にはトナー収容部
(不図示)が設けられている。上記スクリュウ状の第1
のトナー搬送部材66Cは、このトナー収容部からカラ
ー現像器ユニット6の図3中奥側の現像器の側板に至る
まで、現像ローラ63C及びトナー供給ローラ64Cと
並行して配設されている。
【0036】また、内部ケーシング21は、その一部が
トナー供給ローラ64Cに接するように配設されてお
り、上記現像ローラ63C、トナー供給ローラ64Cお
よび内部ケーシング21により、第1のトナー搬送部材
66Cを取り巻くトナー搬送スペースが形成される。
【0037】上記スクリュウ状の第1のトナー搬送部材
66Cは、図3の手前から奥側に向けてトナーを搬送す
るように、現像ローラ63C及びトナー供給ローラ64
Cと連動し、それらと所定の線速比をもって回転するよ
うに回転駆動される。この回転により、第1のトナー搬
送部材66Cは、トナー収容部から上記トナー搬送スペ
ース内にトナーを搬送し、トナー供給ローラ64C上に
トナーを供給する。トナー供給ローラ64C上に供給さ
れたトナーは、トナー供給ローラ64Cにより現像ロー
ラ63Cの表面に帯電されながら供給され、現像ローラ
63Cの表面に担持される。現像ローラ63Cの表面に
担持されたトナーは、ブレード65Cにより、均一且つ
所定の厚みに薄層化され、感光体ベルト1の表面に形成
された静電潜像の現像に用いられる。この現像は、接触
現像あるいは非接触現像にて行われる。
【0038】上記現像工程で使用されなっかたトナー
は、上記第1のトナー搬送部材66Cによりトナー収容
部が設けられている手前側とは反対側の現像器の奥側端
部に搬送され、現像ローラ63C及びトナー供給ローラ
64Cの軸方向有効径部外側に設けられたトナー循環部
に到達し、トナーは重力により現像器の下部に落下す
る。
【0039】現像位置に位置した状態の現像器の最下部
には、スクリュウ状の第2のトナー搬送部材67Cが,
現像ローラ63C、トナー供給ローラ64Cおよび第1
のトナー搬送部材66Cと並行して配設され、第1のト
ナー搬送部材66Cとは逆方向にトナーを搬送するよう
に回転駆動され、上記現像工程で使用されなっかたトナ
ーをトナー収容部に搬送する。
【0040】また、上記カラー現像器ユニット6には、
図6に示すように、トナー収容部47Cよりも図中奥側
であって、かつ上記現像ローラ63Cよりも図中手前側
に、シアン現像器Cが現像位置に位置する場合に、現像
ローラ63C、トナー供給ローラ64C、ブレード65
Cそれぞれに、図3に示す装置本体電極43を介してパ
ワーパック39から供給される所定の現像バイアス電圧
を供給する導体部としての現像電極40C、41C、4
2Cが設けられている。
【0041】なお、図6に示すトナーカートリッジ46
は、トナー収容部47に対して着脱自在に構成されてお
り、トナー供給時に交換可能である。
【0042】また、第1のトナー搬送部材66Cおよび
第2のトナー搬送部材67Cのトナー搬送量を適切に設
定することで、現像器内のトナー量の検知や複雑なトナ
ー供給量制御を行なうことなく、トナー供給ローラ64
C上にトナーを供給でき、レイアウト自由度が大きく、
感光体ベルト1に対する断面占有率の小さな小型のカラ
ー現像器ユニット6となっている。
【0043】次に、本実施形態に係る黒現像装置につい
て説明する。図4は、同黒現像装置7の内部構造を示す
とともに、該黒現像装置7が装置本体側バイアス電極と
接続している状態を示す正面図である。また、図5は、
黒現像装置7のバイアス電極77が装置本体側バイアス
電極32と接続していることを示す斜視図である。図示
するように複数のバイアス電極を備えているので、各々
異なったバイアス電圧を印加することが可能である。現
像ローラ72の芯金部にはバイアス電極77Aを通じて
現像用電源33から現像バイアス電圧(本実施例では負
の直流電圧)が印加され、現像ローラ72の芯金部と感
光体ベルト1との間に所定の現像ポテンシャルが形成さ
れるようになっている。トナー供給ローラ73の芯金部
には、バイアス電極77Bを通じてトナー供給用電源3
4から供給バイアス電圧(本実施例では負の直流電圧)
が印加され、上記現像ローラ72の芯金部とトナー供給
ローラ73の芯金部との間に所定の供給ポテンシャルが
形成されるようになっている。ブレード74には、バイ
アス電極77Cを通じてブレード用電源35からブレー
ドバイアス電圧(本実施例では交流電圧と負の直流電
圧)が印加される。直流電圧に交流電圧を重畳したバイ
アス電圧を印加することにより、トナー供給性の向上と
地汚れの軽減を両立させることができる。
【0044】黒現像装置7を本体に取り付ける際には、
オペレータは図2において画像形成装置本体の右側に位
置して、左側を向いて作業を行う。オペレータは前フレ
ーム8を開け、プロセスカートリッジ31を手前(前フ
レーム8側)に倒してから、図示しないガイドに沿って
黒現像装置7を左側に向かって差し込んで所定の位置に
取り付ける。黒現像装置7の後底部に現像ローラ72,
トナー供給ローラ73及びブレード74にバイアス電圧
を印加するためのバイアス電極77A、77B及び77
Cが配設されている。黒現像装置7のバイアス電極77
と装置本体側のバイアス電極32はたわみやすい材質た
とえば板バネなどで構成されている。黒現像装置7を取
り付ける際には、バイアス電極77と32はたわみを生
じ、互いにこすれ合いながら、黒現像装置7は本体の所
定の位置まで差し込まれる。従って、バイアス電極77
と32の少なくとも一方にトナー等のゴミが付着してい
ても、黒現像装置7を取り付ける際にゴミがかき落とさ
れるので黒現像装置7に確実にバイアス電圧を印加でき
る。さらに、図3に示すように、黒現像装置7は、カム
45等によって、感光体ベルト1に対して接離するため
の水平運動を繰り返すので、その際にも、バイアス電極
のゴミをかき落とすことができ、確実にバイアス電圧を
印加することができる。
【0045】本実施例では、バイアス電圧として、現像
ローラ72には−400V、トナー供給ローラ73には
−468V、ブレード74には−600Vの直流電圧が
印加され、さらにブレード74には周波数2KHzでピ
ークツウピーク値400Vの交流電圧が印加されてい
る。
【0046】本実施例では、バイアス電極を黒現像装置
7の長手方向に並べて配置している。隣合う電極間の電
位差が大きいと印加電圧がリークしやすくなる。これを
防ぐため、本実施例では、図5において、右から現像バ
イアス電極77A、供給バイアス電極77B、ブレード
バイアス電極77Cを配列して、各電極間の電位差を小
さくしている。図5において、左端に配置したブレード
バイアス電極77Cについては、ブレードバイアス電圧
が直流電圧と交流電圧の同符号の時に、電圧が−100
0Vとなり最もリークが起きやすい。従って、ブレード
バイアス電極77Cの隣には、供給バイアス電極77B
(−468V)を配置して現像バイアス電極77A(−
400V)を配置した場合よりも電位差が小さくなるよ
うになっている。本実施例では、右側から現像バイアス
電極77A、供給バイアス電極77B、ブレードバイア
ス電極77Cを配列したが、左側から配列しても同様の
効果がある。
【0047】次に、本実施形態に係るカラー現像装置に
ついて説明する。カラー現像器ユニット6を本体に取り
付ける際には、オペレータは図2において画像形成装置
本体の右側に位置して、左側を向いて作業を行う。オペ
レータは前フレーム8を開け、プロセスカートリッジ3
1を手前(前フレーム8側)に倒してから、カラー現像
器ユニット6と装置本体の図示しない合わせマークに合
わせながら、カラー現像器ユニット6を左側に向かって
差し込んで所定の位置に取り付ける。この際に、互いの
バイアス電極どうしが接触しこすれ合うため、バイアス
電極にトナー等のゴミが付着していてもかき落とされ、
カラー現像器ユニット6に確実にバイアス電圧を印加す
ることができる。
【0048】また、図6は、カラー現像器ユニット6の
斜視図である。図7はバイアス電圧印加手段としての一
例である装置本体側の板バネ状バイアス電極43の斜視
図である。各色の現像器6Y、6M、6Cは同一形態を
有し、同一動作を行うように構成されているので、以
下、一色(シアン)の現像器6Cについてのみ説明す
る。
【0049】装置本体側の板バネ状バイアス電極43
は、現像器6Cの現像位置で、それぞれ現像器6Cのバ
イアス電極40C、41C及び42Cに接触するように
構成されている。現像ローラ63C、トナー供給ローラ
64C、ブレード65Cそれぞれに、パワーパック39
から所定の現像バイアス電圧(本実施例では負の直流電
圧)を印加する。板バネ状バイアス電極43はたわみや
すい構造となっているので、カラー現像器ユニット6の
回転により、現像器6Cのバイアス電極40C、41
C、及び42Cとたわみながら接触する。従って、該複
数のバイアス電極にトナー等のゴミが付着していても、
接触する際にゴミがかき落とされるので現像器6Cに確
実にバイアス電圧を印加することができる。
【0050】本実施例においては、装置本体側のバイア
ス電極として、一の板バネ状バイアス電極43によって
カラー現像器ユニット6に電圧を印加しているが、上記
黒現像装置7と同じように装置本体側に複数のバイアス
電極を設けて電圧を印加することも可能である。
【0051】また、本実施形態では、図7に示すよう
に、板バネ状バイアス電極43の自由端側43bが固定
端側43aよりも矢印Dで示すカラー現像器ユニット6
の回転方向の下流側に位置するように配設して、板バネ
状バイアス電極43がカラー現像器ユニット6の回転を
妨げないようになっている。
【0052】
【発明の効果】請求項1乃至3の発明によれば、ユニッ
トの装置本体に対する装着動作中に、両電極間の接触箇
所が変化して互いに摺動するので、バイアス電極にトナ
ー等のゴミが付着しても、この摺動で掻き落とすことが
できる。よって、バイアス電極の接触不良が発生しにく
くなり高品質な転写画像を得ることができるという優れ
た効果がある。
【0053】特に、請求項2の発明によれば、現像装置
の現像動作によりバイアス電極にトナー等のゴミが付着
していても掻き落とすことができる。よって、バイアス
電極の接触不良が発生しにくくなり高品質な転写画像を
得ることができるという優れた効果がある。
【0054】請求項4乃至6の発明によれば、装置本体
側、現像器側それぞれにおけるバイアス電圧供給のため
の複数の電極を、互いに並べて電圧の大きさ順に配列し
たことにより、各バイアス電極間でバイアス電圧のリー
クが発生しにくくなり、高品質な転写画像を得ることが
できるという優れた効果がある。
【0055】特に、請求項5の発明によれば、ユニット
の装置本体に対する装着動作中に、双方の複数の電極間
の接触箇所が変化して互いに摺動するので、バイアス電
極にトナー等のゴミが付着しても、この摺動で掻き落と
すことができる。よって、上記バイアス電圧のリーク防
止のみならず、バイアス電極の接触不良が発生しにくく
なり高品質な転写画像を得ることができるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図。
【図2】同画像形成装置の前フレームを開けた状態の正
面図。
【図3】同画像形成装置のカラー現像器ユニット及び黒
現像装置近傍の拡大図。
【図4】黒現像装置が現像位置にあり、装置本体側のバ
イアス電極と接触していることを示す正面図。
【図5】黒現像装置と装置本体側のバイアス電極を示し
た拡大斜視図。
【図6】カラー現像器ユニットの斜視図。
【図7】装置本体側板バネ状バイアス電極の斜視図。
【符号の説明】
A 回転方向(感光体ベルト) B 回転方向(中間転写ベルト) C 回転方向(カラー現像ローラ) D 回転方向(カラー現像器ユニット) E 電装・制御装置 F ファン L レーザ光 OP 操作パネル 1 感光体ベルト 2、3 ローラ 4 帯電装置 5 レーザ書き込みユニット 5A モータ 5B ポリゴンミラー 5C f−θレンズ 5D ミラー 8 前フレーム 9 本体フレーム 9A 支軸 10 中間転写ベルト 11、12 ローラ 13 バイアスブラシ 14 転写ローラ 15 感光体ベルト用クリーニング装置 15A クリーニングブレード(感光体ベルト用) 15B 廃棄トナー回収容器 16 クリーニング装置 16A クリーニングブレード(中間転写ベルト
用) 16B オーガ 17 給紙カセット 17A 用紙 18 給紙ローラ 19 搬送ローラ対 19A 搬送ローラ(前フレーム側) 19B 搬送ローラ(プロセスカートリッジ側) 20 レジストローラ対 20A レジストローラ(前フレーム側) 20B レジストローラ(プロセスカートリッジ
側) 22 搬送ガイド 31 プロセスカートリッジ 45 カム 50 定着装置 51 排紙ローラ対 52 排紙スタック部 7 黒現像装置 71 現像容器 72 現像ローラ 73 供給ローラ 74 ブレード 75,76 アジテータ 77 バイアス電極(黒現像装置側) 77A 現像バイアス電極(黒現像装置側) 77B 供給バイアス電極(黒現像装置側) 77C ブレードバイアス電極(黒現像装置側) 32 バイアス電極(本体側) 32A 現像バイアス電極(装置本体側) 32B 供給バイアス電極(装置本体側) 32C ブレードバイアス電極(装置本体側) 33 現像用電源 34 トナー供給用電源 35 ブレード用電源 6 カラー現像器ユニット 21 内側ケーシング 39 パワーパック 40Y、M、C 現像バイアス電極(カラー現像器
ユニット側) 41Y、M、C 供給バイアス電極(カラー現像器
ユニット側) 42Y、M、C ブレードバイアス電極(カラー現
像器ユニット側) 43 バイアス電極(装置本体側) 46 トナーカートリッジ 47Y、M、C トナー収容部 63Y、M、C 現像ローラ 64Y、M、C 供給ローラ 65Y、M、C ブレード 66Y、M、C 第1のトナー搬送部材 67Y、M、C 第2のトナー搬送部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体から電力を供給されて所定の動作
    を行う、装置本体に対して脱着可能なユニットを備えた
    画像形成装置において、上記電力供給のための本体側電
    極とユニット側電極とを、ユニットの装置本体に対する
    装着動作中に、両電極間の接触箇所が変化して互いに摺
    動するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、現像装
    置を、現像動作を行うための現像位置と該現像位置から
    退避した非現像位置との間で移動させることにより、互
    いのバイアス電極の接触箇所が変化し、摺動することを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置において、
    該装置が、表面が移動するように駆動される像担持体を
    備え、該ユニットを、該像担持体の幅方向に対して直交
    する方向に脱着可能に構成したことを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】装置本体から互いに異なる二以上の電圧を
    供給されて所定の動作を行う、装置本体に対して脱着可
    能なユニットを備えた画像形成装置において、本体側、
    ユニット側それぞれにおける上記電圧供給のための複数
    の電極を、互いに並べて電圧の大きさ順になるように配
    列したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の画像形成装置において、上記本
    体側の電極と上記ユニット側電極とを、ユニットの装置
    本体に対する装着動作中に、両電極間の接触箇所が変化
    して互いに摺動するように構成したことを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項4又は5の画像形成装置において、
    該装置が、表面が移動するように駆動される像担持体を
    備え、上記ユニットを、該像担持体の幅方向に対して直
    交する方向に脱着可能に構成し、上記複数の電極の配列
    を、該幅方向に設定したことを特徴とする画像形成装
    置。
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