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JPH11300534A - 刃の表面処理方法 - Google Patents

刃の表面処理方法

Info

Publication number
JPH11300534A
JPH11300534A JP10106604A JP10660498A JPH11300534A JP H11300534 A JPH11300534 A JP H11300534A JP 10106604 A JP10106604 A JP 10106604A JP 10660498 A JP10660498 A JP 10660498A JP H11300534 A JPH11300534 A JP H11300534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
electrode rod
rod material
grinding surface
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10106604A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Imoto
洋 井本
Yuji Murata
裕司 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IMOTO KK
Atex Co Ltd
Original Assignee
IMOTO KK
Atex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IMOTO KK, Atex Co Ltd filed Critical IMOTO KK
Priority to JP10106604A priority Critical patent/JPH11300534A/ja
Publication of JPH11300534A publication Critical patent/JPH11300534A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/63Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
    • A01D34/73Cutting apparatus

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転刃や切刃等は鋼で構成され、刃部は焼き
入れ等の処理をして硬度を上げていたのであるが、ワラ
を多量に切断すると、刃部が早く磨耗し、そのため切れ
味が低下するのであった。切れ味が低下すれば、磨耗し
た回転刃や切刃等を研磨したり、回転刃を交換をしなけ
ればならないのであるが、いずれも大変面倒な作業とな
り、コストもかかるので、できるだけ切れ味を長持ちさ
せることが望ましいのである。 【解決手段】 円板状の刃板1aの外周部に刃部5を形
成し、該刃部5の正面側(一側面)に研磨面2aを形成
した回転刃1において、該研磨面2aと電極棒間の放電
によって、該研磨面2aに電極棒材料2bを被覆して積
層刃部2を形成し、また、切刃13の刃部14の研磨面
14aと電極棒間の放電によって、該研磨面14aに電
極棒材料2bを被覆した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインのカッ
ター部に取付けられる回転刃や、脱穀部に取付けられる
切刃や、刈り払い機の回転刃等の刃部、さらには芝刈機
やお茶刈機等に用いる刃物の刃部の耐磨耗性を向上させ
るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンバインにて、稲や麦等を
刈取って脱穀し、脱穀後の排ワラをカッター装置で切断
する技術は公知となっており、該カッター装置は回転軸
上に複数の回転刃(ディスクカッター)を平行に固定
し、該回転刃は円板状の刃板の外周部に鋸刃状の刃部を
形成し、この回転刃を前後対向して配置し、前後の回転
軸を回転させて、その間に排ワラを投入することによ
り、ワラを切断し、その切断した後ワラは圃場に放出さ
れていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記回転刃は
鋼で構成され、刃部は焼き入れ等の処理をして硬度を上
げていたのであるが、ワラを多量に切断すると、刃部が
早く磨耗し、そのため切れ味が低下し、切断されずに放
出されたり、詰まりの原因となったりして作業効率が悪
化していた。切れ味が低下すれば、磨耗した回転刃を研
磨したり、回転刃を交換をしなければならないのである
が、いずれも大変面倒な作業となり、コストもかかるの
で、できるだけ切れ味を長持ちさせることが望ましいの
である。
【0004】そこで、円板状の刃板の外周部に刃部を形
成した回転刃において、前記刃部の一側面に溶射溶着法
によって耐磨耗性金属を被覆することにより、回転刃の
耐磨耗性を向上させる発明が、本出願人によって提案さ
れている。しかし、コンバインによる脱穀、刈り取り作
業の作業効率をさらに良くする(回転刃の交換回数を削
減し、また研磨作業時間を削減する)ために、回転刃の
更なる耐磨耗性の向上が望まれているのである。
【0005】また、脱穀時、株元から引き抜かれたり、
途中から切れたりした長いワラを細かく切断するための
切刃も公知となっており、該切刃によってワラを切断し
て、脱穀部の負担を軽減しているのである。しかし、前
述の回転刃と同様に、切刃もワラを多量に切断すると、
刃部が早く磨耗し、そのため切れ味が低下してしまうと
いう問題があり、やはり耐磨耗性の向上が望まれている
のである。また、芝刈機やお茶刈機等に用いる刃物の刃
部にも耐摩耗性の向上が望まれているのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、円板状の刃板1aの外周部に刃
部5を形成し、該刃部5の正面側(一側面)に研磨面2
aを形成した回転刃1において、該研磨面2aと電極棒
間の放電によって、該研磨面2aに電極棒材料2bを被
覆して積層刃部2を形成することにより、研磨面2aの
裏側面(他側面)が磨耗した際には、電極棒材料2b
が、刃部5に対して外方向へ突出した鋭いエッジを形成
して切れ味を維持し、回転刃1の耐磨耗性を向上させる
ものである。また、切刃13の刃部14の研磨面14a
と電極棒間の放電によって、該研磨面14aに電極棒材
料2bを被覆することにより、研磨面14aの裏側面が
磨耗した際には、電極棒材料2bが、刃部14に対して
外方向へ突出した鋭いエッジを形成して切れ味を維持
し、切刃13の耐磨耗性を向上させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は回転刃の全体正面図、図2は同じく全体裏面図、
図3は図1の研磨面に電極材料を被覆した際の全体正面
図、図4は図3の部分拡大図、図5は図3のA−A断面
図、図6は図5の刃部5が磨耗した状態を示す断面図、
図7は放電皮膜処理装置の斜視図、図8は切刃の斜視
図、図9は図8のB−B断面図、図10は刃の形状が異
なる回転刃の全体正面図、図11は同じく全体裏面図、
図12は図10の研磨面に電極材料を被覆した際の全体
正面図である。
【0008】図1、図2、図3、図4において、回転刃
1の処理方法について説明する。前記回転刃1は、コン
バインのカッター装置の回転軸上に複数平行に取り付け
られ、コンバインにて、圃場の穀稈下部を刈取って脱穀
部へ搬送して脱穀し、脱穀後の排ワラを、前記回転刃の
回転によって切断するものである。前記回転刃1は円板
状の刃板1aの中心部にカッター装置の回転軸に装着す
るための多角形(本実施例では六角形)の取付孔1bが
開口され、回転刃1の外周部には鋸刃状の刃部5が形成
され、該刃板1aを回転させて刃部5によりワラを切断
するのである。前記刃部5は、斜直線部3・3・・・と
刃先刃底R部4・4・・・から成り、鋼等の比較的硬い
母材から形成されている。
【0009】そして、前記刃板1aの周囲を図5に示す
ように表側面に向けて「く」字状に曲げて、刃部5の表
側面を略刃板1aと平行に削って研磨面2aとしてい
る。前記研磨面2aは、電極棒材料2bで被覆し、該研
磨面2aの鋼と電極棒材料2bとによって積層刃部2を
構成している。前記電極棒材料2bは、研磨面2aと電
極棒間の放電によって該研磨面2aに被覆形成されてい
る。
【0010】上述のような被覆方法は、放電被覆処理と
呼ばれるものであり、図7に示すような放電被覆処理装
置6によって直流電気を短時間で放電し、電極棒7が研
磨面2aとの接触部で、8000〜25000°Cに加
熱され、プラズマ・イオン化された状態となり、該電極
棒7の先端が溶融して研磨面2aに放電被覆される。放
電被覆された電極棒材料2bは、研磨面2aに冶金的に
転移して合金化し、堆積されると同時に拡散、浸透して
高強度で密着するのである。
【0011】つまり、前記放電被覆処理は、電極棒材料
2bが研磨面2aに拡散、浸透して浸透層を形成するの
で、従来の溶射溶着法と比較して密着性が高く、剥離し
ないのである。また、前記溶射溶着法においては、耐磨
耗性金属を刃部の裏側面に溶着した後に、1050°C
〜1100°Cにて再加熱溶解して、緻密で固い皮膜を
形成していたが、放電被覆処理によっては、電極棒材料
2bを研磨面2aに被覆した後に再加熱する必要はな
く、被覆作業を行う時間を短縮することができる。
【0012】また、前記電極棒材料2bとしては、W
C、TiC、Cr3 O2 、TiN、TiB2 、TaC、
Mo2 C等を複数含有する焼結体または、Ni、Co等
のサーメット、その他、Mo、Ni、Ti、Ta、Z
r、Nb、Pt、Au等の金属を使用することができ
る。前記電極棒材料2bは、緻密で硬い皮膜となり、耐
磨耗性、耐食性に優れたものであり、回転刃の寿命を延
長させることが可能なのである。
【0013】次に、回転刃1の積層刃部2について図
5、図6により説明する。回転刃1を備えたコンバイン
のカッター装置によって排ワラを回転刃1で切る作業が
行われるが、長期にわたり切断を繰り返すと回転刃1は
磨耗し、積層刃部2は、図5の状態から図6の状態へ変
化する。つまり、鋼等からなる研磨面2aの裏側面は、
電極棒材料2bに比べて耐磨耗性が劣るため、刃先部4
(刃先R部)から内方向へと、電極棒材料2bより先に
磨耗する。このため電極棒材料2bは、図6に示すよう
に、次第に外方向へ突出した状態となる。なお、回転刃
1の表裏両面を従来のように、焼き入れ等の処理した
り、電極棒材料2bで被覆すると、刃先刃底R部4・4
・・・が表裏同時に摩耗するので、山の部分が摩耗して
円形に近くなり切れ味は悪くなる。特に、電極棒材料2
bで被覆しないと摩耗は更に早くなる。
【0014】このようにして、積層刃部2は、研磨面2
aの裏側が磨耗しても電極棒材料2bが突出した状態と
なるので、ワラを切る機能(切れ味)が維持されること
となり、耐磨耗性を向上することができる。また、回転
刃1の耐磨耗性を向上することにより、該回転刃の交換
回数を減少でき、従って研磨作業時間を削減できること
となり、コンバインによる刈取り、収穫作業を効果的に
行うことが可能となるのである。また、図10、図1
1、図12に示す刃の形状が異なる回転刃においても、
前述と同様の刃の処理が施されている。
【0015】次に、切刃13について説明する。図8、
図9に示すように、切刃13は、コンバインの脱穀部に
取り付けられ、コンバインにて圃場の穀稈下部を刈取っ
て脱穀部へ搬送する際、根元から引き抜かれたり、途中
から切れたりした長いワラを刃部14によって細かく切
断し、脱穀部の負担を軽減するものである。前記切刃1
3は鋼板等を折り曲げて平面視U字状に形成され、鋸刃
状の刃部14を有し、該刃部14の表側面を削り研磨面
14aとしている。そして、前述の回転刃と同様に、前
記研磨面14aに電極棒材料2bを被覆している。
【0016】よって、刃部14の裏側面が磨耗した際に
は、電極棒材料2bが刃部14に対して外方向へ突出し
た鋭いエッジを形成して切れ味を維持し、耐磨耗性を向
上することができ、切刃13の交換回数を減少でき、研
磨作業時間を削減でき、コンバインによる刈取り、収穫
作業を効果的に行うことが可能となるのである。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏するのである。即ち、円板状の刃板1
aの外周部に刃部5を形成し、該刃部5の正面側(一側
面)に研磨面2aを形成した回転刃1において、該研磨
面2aと電極棒間の放電によって、該研磨面2aに電極
棒材料2bを被覆して積層刃部2を形成することによ
り、研磨面2aの裏側面(他側面)が磨耗した際には、
電極棒材料2bが、刃部5に対して外方向へ突出した鋭
いエッジを形成して切れ味を維持し、回転刃1の耐磨耗
性を向上させることができた。また、切刃13の刃部1
4の研磨面14aと電極棒間の放電によって、該研磨面
14aに電極棒材料2bを被覆することにより、研磨面
14aの裏側面が磨耗した際には、電極棒材料2bが、
刃部14に対して外方向へ突出した鋭いエッジを形成し
て切れ味を維持し、切刃13の耐磨耗性を向上させるこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転刃の全体正面図である。
【図2】同じく全体裏面図である。
【図3】図1の研磨面に電極材料を被覆した際の全体正
面図
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】図5の刃部5が磨耗した状態を示す断面図であ
る。
【図7】放電皮膜処理装置の斜視図である。
【図8】切刃の斜視図である。
【図9】図8のB−B断面図である。
【図10】刃の形状が異なる回転刃の全体正面図であ
る。
【図11】同じく全体裏面図である。
【図12】図10の研磨面に電極材料を被覆した際の全
体正面図である。
【符号の説明】 1 回転刃 1a 刃板 2 積層刃部 2a 研磨面 2b 電極棒材料 5 刃部 13 切刃 14 刃部 14a 研磨面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃部の一側面と電極棒との間に放電を発
    生させ、該一側面に電極棒材料を被覆することを特徴と
    する刃の表面処理方法。
JP10106604A 1998-04-16 1998-04-16 刃の表面処理方法 Pending JPH11300534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10106604A JPH11300534A (ja) 1998-04-16 1998-04-16 刃の表面処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10106604A JPH11300534A (ja) 1998-04-16 1998-04-16 刃の表面処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11300534A true JPH11300534A (ja) 1999-11-02

Family

ID=14437740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10106604A Pending JPH11300534A (ja) 1998-04-16 1998-04-16 刃の表面処理方法

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JP (1) JPH11300534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010038300A1 (ja) * 2008-10-02 2010-04-08 株式会社Ihi 刃物
WO2011090066A1 (ja) * 2010-01-20 2011-07-28 株式会社Ihi 刃物用刃先構造および該刃先構造を備えた刃物

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