JPH11298219A - アンテナとそれを用いた携帯用無線機 - Google Patents
アンテナとそれを用いた携帯用無線機Info
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
-
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- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
- H01Q1/244—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas extendable from a housing along a given path
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- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/362—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/28—Combinations of substantially independent non-interacting antenna units or systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 アンテナ収納時及び伸長時に整合回路を構成
することが容易なアンテナを提供する。 【解決手段】 アンテナ部20と30とを連結部40を
介して一方向に連設した収納及び伸長可能なアンテナ1
0であって、アンテナ部20は、ヘリカルアンテナ1を
収容したアンテナトップ2及び外方に延びるスリーブ4
を備え、アンテナ部30は、連結部40を介して接続さ
れ一方向に延在するホイップアンテナ5及びストッパー
7を備えている。アンテナ収納時にスリーブ4は第1の
アンテナ部20の給電部として機能する。アンテナ伸長
時には、ストッパー7が給電部として機能する。連結部
40は、スリーブ4とホイップアンテナ5の一端とを、
4〜7mmの離間して接続する非導電性の樹脂12から
実質的になる。
することが容易なアンテナを提供する。 【解決手段】 アンテナ部20と30とを連結部40を
介して一方向に連設した収納及び伸長可能なアンテナ1
0であって、アンテナ部20は、ヘリカルアンテナ1を
収容したアンテナトップ2及び外方に延びるスリーブ4
を備え、アンテナ部30は、連結部40を介して接続さ
れ一方向に延在するホイップアンテナ5及びストッパー
7を備えている。アンテナ収納時にスリーブ4は第1の
アンテナ部20の給電部として機能する。アンテナ伸長
時には、ストッパー7が給電部として機能する。連結部
40は、スリーブ4とホイップアンテナ5の一端とを、
4〜7mmの離間して接続する非導電性の樹脂12から
実質的になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機器等に用い
られる無線機筐体に収納可能なアンテナの構造に関する
ものである。
られる無線機筐体に収納可能なアンテナの構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示されるアンテナが提案さ
れている。図5に示すように、従来のアンテナ50は、
第1のアンテナ部51と、これに接続された第2のアン
テナ部52とを備えている。
れている。図5に示すように、従来のアンテナ50は、
第1のアンテナ部51と、これに接続された第2のアン
テナ部52とを備えている。
【0003】第1のアンテナ部51は、ヘリカルアンテ
ナ53と、ヘリカルアンテナ53の外側には、このヘリ
カルアンテナ53の保護の為に配されたアンテナトップ
54とを備えている。この従来例においては、アンテナ
トップ54は、インサート成形において形成されている
がであるが、キャップ式の場合もある。
ナ53と、ヘリカルアンテナ53の外側には、このヘリ
カルアンテナ53の保護の為に配されたアンテナトップ
54とを備えている。この従来例においては、アンテナ
トップ54は、インサート成形において形成されている
がであるが、キャップ式の場合もある。
【0004】また、ヘリカルアンテナ53の内径には、
アンテナトップ54を配する際に、ヘリカルアンテナ5
3のピッチずれや変形を防止する目的で、ヘリカルボビ
ン55が配される場合もある。また、一端がヘリカルア
ンテナ53に接続され、アンテナトップ54から一方向
に露出した導電性のスリーブ56を備えている。
アンテナトップ54を配する際に、ヘリカルアンテナ5
3のピッチずれや変形を防止する目的で、ヘリカルボビ
ン55が配される場合もある。また、一端がヘリカルア
ンテナ53に接続され、アンテナトップ54から一方向
に露出した導電性のスリーブ56を備えている。
【0005】第2のアンテナ部52は、スリーブ56に
一端が接続されるとともに一方向に長く延在する導電性
線材からなるホイップアンテナ57と、ホイップアンテ
ナ57の外側に、このホイップアンテナ57を保護する
ごとく配された化粧チューブ58とを備えている。ま
た、第2のアンテナ部52のスリーブ56に接続された
一端側とは、反対側の他端にストッパー59がホイップ
アンテナ57と電気接続されて設けられている。
一端が接続されるとともに一方向に長く延在する導電性
線材からなるホイップアンテナ57と、ホイップアンテ
ナ57の外側に、このホイップアンテナ57を保護する
ごとく配された化粧チューブ58とを備えている。ま
た、第2のアンテナ部52のスリーブ56に接続された
一端側とは、反対側の他端にストッパー59がホイップ
アンテナ57と電気接続されて設けられている。
【0006】また、第2のアンテナ部52の周囲には、
第2のアンテナ部52を摺動移動可能なように、内径部
に内バネ61を備えたホルダー60を有している。この
ホルダー60は、図示しない無線機筐体に取り付けら
れ、アンテナを無線機筐体に収容可能に構成している。
第2のアンテナ部52を摺動移動可能なように、内径部
に内バネ61を備えたホルダー60を有している。この
ホルダー60は、図示しない無線機筐体に取り付けら
れ、アンテナを無線機筐体に収容可能に構成している。
【0007】アンテナ50収納時に、ヘリカルアンテナ
53は、筐体の外側に露出し、アンテナとして機能す
る。この際、ヘリカルアンテナ53に電気接続されたス
リーブ56は、ホルダー60の内バネ61に接触し、ヘ
リカルアンテナ53への給電部として機能するととも
に、内バネ61によって収納時のアンテナ50が保持固
定される。
53は、筐体の外側に露出し、アンテナとして機能す
る。この際、ヘリカルアンテナ53に電気接続されたス
リーブ56は、ホルダー60の内バネ61に接触し、ヘ
リカルアンテナ53への給電部として機能するととも
に、内バネ61によって収納時のアンテナ50が保持固
定される。
【0008】第2のアンテナ部52の他端のストッパー
59は、アンテナを伸長した際に、収納時のスリーブ5
6と同様に、ホルダー60の内バネ61に接触する給電
部として機能するとともに、内バネ61によって伸長時
のアンテナ50が保持固定される。
59は、アンテナを伸長した際に、収納時のスリーブ5
6と同様に、ホルダー60の内バネ61に接触する給電
部として機能するとともに、内バネ61によって伸長時
のアンテナ50が保持固定される。
【0009】これら従来タイプのアンテナ50は、ホイ
ップアンテナ57のストッパー59側端部からヘリカル
アンテナ53のスリーブ56に接続されない側の端部ま
で電気的に導通されており、伸長時にはストッパー59
より給電され、まさに前述した様にアンテナとして機能
する。
ップアンテナ57のストッパー59側端部からヘリカル
アンテナ53のスリーブ56に接続されない側の端部ま
で電気的に導通されており、伸長時にはストッパー59
より給電され、まさに前述した様にアンテナとして機能
する。
【0010】又、収納時には、スリーブ56より給電さ
れホイップアンテナ57とヘリカルアンテナ53に同時
に給電されアンテナとして機能する。但し、この場合ホ
イップアンテナ57は、筐体内に収納されている為、基
板に配される回路部品に悪影響を及ぼす場合もあり、収
納時に限ってはスリーブ56とストッパー59を電気的
に短絡させホイップアンテナ57は、機能させずにヘリ
カルアンテナ53のみをアンテナとして機能させる場合
もある。
れホイップアンテナ57とヘリカルアンテナ53に同時
に給電されアンテナとして機能する。但し、この場合ホ
イップアンテナ57は、筐体内に収納されている為、基
板に配される回路部品に悪影響を及ぼす場合もあり、収
納時に限ってはスリーブ56とストッパー59を電気的
に短絡させホイップアンテナ57は、機能させずにヘリ
カルアンテナ53のみをアンテナとして機能させる場合
もある。
【0011】これら従来技術では、アンテナ伸長時及び
収納時の電気的特性、例えば、共振周波数及びそのVS
WR等の差が大きくなる為、整合回路によりこれらの差
を調整させ用いている。
収納時の電気的特性、例えば、共振周波数及びそのVS
WR等の差が大きくなる為、整合回路によりこれらの差
を調整させ用いている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のアンテナにおいて、アンテナ伸長時でもアンテナ収納
時でも良好な特性を得ようとすると、整合回路の設計調
整に非常に大きな労力を必要としていた。
のアンテナにおいて、アンテナ伸長時でもアンテナ収納
時でも良好な特性を得ようとすると、整合回路の設計調
整に非常に大きな労力を必要としていた。
【0013】そこで、本発明の技術的課題は、アンテナ
収納時はヘリカルアンテナのみが、アンテナ伸長時に
は、ホイップアンテナのみがアンテナとして動作するよ
うに、電気的に両アンテナを分離しつつ機械的に固定す
ることで、特性の良好で,かつ整合回路を構成すること
が容易なアンテナを提供することにある。
収納時はヘリカルアンテナのみが、アンテナ伸長時に
は、ホイップアンテナのみがアンテナとして動作するよ
うに、電気的に両アンテナを分離しつつ機械的に固定す
ることで、特性の良好で,かつ整合回路を構成すること
が容易なアンテナを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
アンテナ部と第2のアンテナ部とを連結部を介して一方
向に連設した収納及び伸長可能なアンテナであって、前
記第1のアンテナ部は、ヘリカルアンテナを収容したア
ンテナトップ及び前記ヘリカルアンテナの一端に接続さ
れ前記アンテナトップから前記一方向外方に延びるスリ
ーブを備え、前記第2のアンテナ部は、前記連結部を介
して接続され前記一方向に延在するホイップアンテナ及
び前記ホイップアンテナに接続されたストッパーを備
え、前記アンテナ収納時に前記スリーブは前記第1のア
ンテナ部の給電部として機能し、前記アンテナの伸長時
には、前記ストッパーが給電部として機能するととも
に、前記連結部は、前記スリーブと前記ホイップアンテ
ナの一端とを、4〜7mmの離間して接続する非導電性
の樹脂から実質的になることを特徴とするアンテナが得
られる。
アンテナ部と第2のアンテナ部とを連結部を介して一方
向に連設した収納及び伸長可能なアンテナであって、前
記第1のアンテナ部は、ヘリカルアンテナを収容したア
ンテナトップ及び前記ヘリカルアンテナの一端に接続さ
れ前記アンテナトップから前記一方向外方に延びるスリ
ーブを備え、前記第2のアンテナ部は、前記連結部を介
して接続され前記一方向に延在するホイップアンテナ及
び前記ホイップアンテナに接続されたストッパーを備
え、前記アンテナ収納時に前記スリーブは前記第1のア
ンテナ部の給電部として機能し、前記アンテナの伸長時
には、前記ストッパーが給電部として機能するととも
に、前記連結部は、前記スリーブと前記ホイップアンテ
ナの一端とを、4〜7mmの離間して接続する非導電性
の樹脂から実質的になることを特徴とするアンテナが得
られる。
【0015】また、本発明によれば、前記アンテナにお
いて、前記ヘリカルアンテナの外径が5〜6mmで、か
つ巻きピッチが1〜3mmであることを特徴とするアン
テナが得られる。
いて、前記ヘリカルアンテナの外径が5〜6mmで、か
つ巻きピッチが1〜3mmであることを特徴とするアン
テナが得られる。
【0016】また、本発明によれば、前記アンテナにお
いて、前記ホイップアンテナの外径が0.5〜1mmで
あることを特徴とするアンテナが得られる。
いて、前記ホイップアンテナの外径が0.5〜1mmで
あることを特徴とするアンテナが得られる。
【0017】また、本発明によれば、前記いずれかのア
ンテナにおいて、前記ホイップアンテナを長さ方向に摺
動移動可能なように、前記ホイップアンテナの周囲に装
着され、前記アンテナを被取り付け部分に取り付けるた
めのホルダーを備え、前記スリーブの前記ホルダーに結
合される部分の長さと前記ストッパーの前記ホルダーに
結合される部分の長さと、前記ホルダー長さがほぼ同じ
であり、かつ前記スリーブ及び前記ストッパーの外径が
2.5〜3mmの範囲内であることを特徴とするアンテ
ナが得られる。
ンテナにおいて、前記ホイップアンテナを長さ方向に摺
動移動可能なように、前記ホイップアンテナの周囲に装
着され、前記アンテナを被取り付け部分に取り付けるた
めのホルダーを備え、前記スリーブの前記ホルダーに結
合される部分の長さと前記ストッパーの前記ホルダーに
結合される部分の長さと、前記ホルダー長さがほぼ同じ
であり、かつ前記スリーブ及び前記ストッパーの外径が
2.5〜3mmの範囲内であることを特徴とするアンテ
ナが得られる。
【0018】また、本発明によれば、前記いずれかのア
ンテナを備えていることを特徴とする携帯用無線機が得
られる。
ンテナを備えていることを特徴とする携帯用無線機が得
られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の一実施の形態によるアンテ
ナの部分断面外観図、図2は図1のヘリカルアンテナと
ホイップアンテナの連結部の拡大断面図、図3は図1の
アンテナの給電部に関連する部品の長手寸法比較外観
図、図4は図1のヘリカルアンテナの外装成形前の状態
の外観図である。
ナの部分断面外観図、図2は図1のヘリカルアンテナと
ホイップアンテナの連結部の拡大断面図、図3は図1の
アンテナの給電部に関連する部品の長手寸法比較外観
図、図4は図1のヘリカルアンテナの外装成形前の状態
の外観図である。
【0021】図1を参照すると、アンテナ10は、第1
のアンテナ部20と、これに連結部40を介して接続さ
れた第2のアンテナ部30とを備えている。
のアンテナ部20と、これに連結部40を介して接続さ
れた第2のアンテナ部30とを備えている。
【0022】第1のアンテナ部20は、ヘリカルアンテ
ナ1と、ヘリカルアンテナ1の外側に、このヘリカルア
ンテナ1の保護の為に配されたアンテナトップ2とを備
えている。この例においては、アンテナトップは、イン
サート成形において形成されているが、キャップ式の場
合もある。
ナ1と、ヘリカルアンテナ1の外側に、このヘリカルア
ンテナ1の保護の為に配されたアンテナトップ2とを備
えている。この例においては、アンテナトップは、イン
サート成形において形成されているが、キャップ式の場
合もある。
【0023】また、ヘリカルアンテナ1の内径には、ア
ンテナトップ2を配する際に、ヘリカルアンテナ1のピ
ッチずれや変形を防止する目的で、ヘリカルボビン3が
配される場合もある。また、一端がヘリカルアンテナ1
に接続され、アンテナトップ52から露出した導電性の
スリーブ4を備えている。
ンテナトップ2を配する際に、ヘリカルアンテナ1のピ
ッチずれや変形を防止する目的で、ヘリカルボビン3が
配される場合もある。また、一端がヘリカルアンテナ1
に接続され、アンテナトップ52から露出した導電性の
スリーブ4を備えている。
【0024】第2のアンテナ部30は、スリーブ4に連
結部40を介して一端が接続されるとともに一方向に長
く延在する導電性線材からなるホイップアンテナ5と、
ホイップアンテナ5の外側に、このホイップアンテナ5
を保護するごとく配された化粧チューブ6とを備えてい
る。
結部40を介して一端が接続されるとともに一方向に長
く延在する導電性線材からなるホイップアンテナ5と、
ホイップアンテナ5の外側に、このホイップアンテナ5
を保護するごとく配された化粧チューブ6とを備えてい
る。
【0025】図2に最も良く示されるように、ホイップ
アンテナ5の連結部40内の長手方向の一端は、径が太
く形成された抜け止め加工部11となっている。この抜
け止め加工部11は、この例においては、一体にヘッダ
ー加工等によって形成されているが、別部品で環状の部
品を取付けても良い。
アンテナ5の連結部40内の長手方向の一端は、径が太
く形成された抜け止め加工部11となっている。この抜
け止め加工部11は、この例においては、一体にヘッダ
ー加工等によって形成されているが、別部品で環状の部
品を取付けても良い。
【0026】また、ホイップアンテナ5の連結部40に
接続された一端側とは、反対側の他端にストッパー7が
ホイップアンテナ5と電気接続されて設けられている。
接続された一端側とは、反対側の他端にストッパー7が
ホイップアンテナ5と電気接続されて設けられている。
【0027】また、第2のアンテナ部30の周囲には、
第2のアンテナ部30を摺動移動可能なように、内径部
に内バネ8を備えたホルダー9を有している。このホル
ダー9は、図示しない無線機筐体に取り付けられ、アン
テナを無線機筐体に対して収納可能としている。
第2のアンテナ部30を摺動移動可能なように、内径部
に内バネ8を備えたホルダー9を有している。このホル
ダー9は、図示しない無線機筐体に取り付けられ、アン
テナを無線機筐体に対して収納可能としている。
【0028】アンテナ10収納時に、ヘリカルアンテナ
1は、筐体の外側に露出し、アンテナとして機能する。
この際、ヘリカルアンテナ1に電気接続されたスリーブ
4は、ホルダー9の内バネ8に接触し、ヘリカルアンテ
ナ1への給電部として機能するとともに、内バネ8によ
って収納時のアンテナ10が保持固定される。
1は、筐体の外側に露出し、アンテナとして機能する。
この際、ヘリカルアンテナ1に電気接続されたスリーブ
4は、ホルダー9の内バネ8に接触し、ヘリカルアンテ
ナ1への給電部として機能するとともに、内バネ8によ
って収納時のアンテナ10が保持固定される。
【0029】第2のアンテナ部30の他端のストッパー
7は、アンテナを伸長した際に、収納時のスリーブ4と
同様に、ホルダー9の内バネ8に接触する給電部として
機能するとともに、内バネ8によって伸長時のアンテナ
10が保持固定される。
7は、アンテナを伸長した際に、収納時のスリーブ4と
同様に、ホルダー9の内バネ8に接触する給電部として
機能するとともに、内バネ8によって伸長時のアンテナ
10が保持固定される。
【0030】また、連結部40は、スリーブ4と、第2
のアンテナ部30の一端を非導電性の樹脂によってイン
サート成形したものから構成されている。
のアンテナ部30の一端を非導電性の樹脂によってイン
サート成形したものから構成されている。
【0031】即ち、図2に最も良く示されているよう
に、第1のアンテナ20と第2のアンテナ30とを非導
電性の樹脂12(一般にはナイロン樹脂等を用いる)に
て連結部40を形成する。樹脂12によって、スリーブ
4と、ホイップアンテナ5の一端の抜け止め加工部11
とは、4〜7mmの距離Lを離したまま機械的に固定さ
れている。ここで、第1及び第2のアンテナ20,30
の対向端をL=4〜7mmに限定して離すのは各アンテ
ナが動作する際の相互干渉を防ぐ目的で、離せるだけ離
した方が良い効果が得られるのは容易に想定できるが、
離し過ぎると、機械的強度が急激に低下する為、両者の
バランスにより設定できた値である。
に、第1のアンテナ20と第2のアンテナ30とを非導
電性の樹脂12(一般にはナイロン樹脂等を用いる)に
て連結部40を形成する。樹脂12によって、スリーブ
4と、ホイップアンテナ5の一端の抜け止め加工部11
とは、4〜7mmの距離Lを離したまま機械的に固定さ
れている。ここで、第1及び第2のアンテナ20,30
の対向端をL=4〜7mmに限定して離すのは各アンテ
ナが動作する際の相互干渉を防ぐ目的で、離せるだけ離
した方が良い効果が得られるのは容易に想定できるが、
離し過ぎると、機械的強度が急激に低下する為、両者の
バランスにより設定できた値である。
【0032】因みに本発明者らが、同寸法条件で対比実
験を行い、この距離Lを3mmとした場合、アンテナ収
納時の共振周波数が4mm以上の場合に対し数十MHz
低下する事が判明しており、この距離Lの4mm未満の
設定では急激な干渉の発生が確認できている。
験を行い、この距離Lを3mmとした場合、アンテナ収
納時の共振周波数が4mm以上の場合に対し数十MHz
低下する事が判明しており、この距離Lの4mm未満の
設定では急激な干渉の発生が確認できている。
【0033】また、この距離Lを設定値(4〜7mm)
より各部品の理想的寸法を試験した結果、PDC800
MHz用として見た場合、ホイップアンテナの外径D2
は、インシュレータ部折れ試験、ホイップアンテナ屈曲
試験等により、0.5〜1mmが好ましいことが判明し
た。
より各部品の理想的寸法を試験した結果、PDC800
MHz用として見た場合、ホイップアンテナの外径D2
は、インシュレータ部折れ試験、ホイップアンテナ屈曲
試験等により、0.5〜1mmが好ましいことが判明し
た。
【0034】また、図3に示すように、スリーブ4及び
ストッパー7の夫々の外径d1,d2は、引張り試験、
落下試験等により、共にd1,d2=2.5〜3mmが
好ましいことが判明した。
ストッパー7の夫々の外径d1,d2は、引張り試験、
落下試験等により、共にd1,d2=2.5〜3mmが
好ましいことが判明した。
【0035】これらの構成によれば、従来品と同等以上
の特性が確保可能である。
の特性が確保可能である。
【0036】また、図4に示すように、ヘリカルアンテ
ナ1においては、外径D1が5〜6mm,巻ピッチPが
1〜3mmの時に良好なヘリカルアンテナ特性を確保で
きたので追記しておく。
ナ1においては、外径D1が5〜6mm,巻ピッチPが
1〜3mmの時に良好なヘリカルアンテナ特性を確保で
きたので追記しておく。
【0037】以上の本発明の実施の形態の様に構成する
ことで、アンテナ収納時はヘリカルアンテナ1が、アン
テナ伸長時にはホイップアンテナ5がそれぞれ独立して
機能することになる。すなわち、2つのアンテナ1,5
の電気的特性を自由にコントロールできるので、容易に
整合回路を構成することが可能となる。又、2つのアン
テナ1,5をそれぞれ全く異なる周波数に調整する事
で、アンテナの伸縮により切替えできる2共振アンテナ
として使用することも可能となる。
ことで、アンテナ収納時はヘリカルアンテナ1が、アン
テナ伸長時にはホイップアンテナ5がそれぞれ独立して
機能することになる。すなわち、2つのアンテナ1,5
の電気的特性を自由にコントロールできるので、容易に
整合回路を構成することが可能となる。又、2つのアン
テナ1,5をそれぞれ全く異なる周波数に調整する事
で、アンテナの伸縮により切替えできる2共振アンテナ
として使用することも可能となる。
【0038】又、ホルダーの長さに対し、スリーブの連
結部の長さ及びストッパーの連結部の長さがほぼ同一も
しくはそれ以上であれば、本発明の効力を発揮するが、
重量を小さく抑える事を考慮するとほぼ同一である事が
好ましいと言えよう。
結部の長さ及びストッパーの連結部の長さがほぼ同一も
しくはそれ以上であれば、本発明の効力を発揮するが、
重量を小さく抑える事を考慮するとほぼ同一である事が
好ましいと言えよう。
【0039】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明によれば、伸
長,収納によらず、いずれも必要とする特性を容易に得
られる為、特性の良好で、且つ整合回路の構成が容易な
アンテナを提供でき、かつ、2つの全く別な特性のアン
テナを伸長,収納により切替えできる一本のアンテナを
提供可能となった。
長,収納によらず、いずれも必要とする特性を容易に得
られる為、特性の良好で、且つ整合回路の構成が容易な
アンテナを提供でき、かつ、2つの全く別な特性のアン
テナを伸長,収納により切替えできる一本のアンテナを
提供可能となった。
【図1】本発明の実施の形態によるアンテナの断面外観
図である。
図である。
【図2】図1のアンテナの第1のアンテナ部と第2のア
ンテナ部の連結部の拡大断面図である。
ンテナ部の連結部の拡大断面図である。
【図3】図1のアンテナの給電部に関連する部品の長手
寸法比較外観図である。
寸法比較外観図である。
【図4】図1のアンテナのヘリカルアンテナの外装成形
前の状態の外観図である。
前の状態の外観図である。
【図5】従来のこの種のアンテナ構造の一例を示す断面
外観図である。
外観図である。
1,53 ヘリカルアンテナ 2,54 アンテナトップ 3,55 ヘリカルボビン 4,56 スリーブ 5,57 ホイップアンテナ 6,58 化粧チューブ 7,59 ストッパー 8,61 内バネ 9,60 ホルダー 10,50 アンテナ 11 抜け止め加工部 12 樹脂 20,51 第1のアンテナ部 40 連結部 30,52 第2のアンテナ部
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のアンテナ部と第2のアンテナ部と
を連結部を介して一方向に連設した収納及び伸長可能な
アンテナであって、前記第1のアンテナ部は、ヘリカル
アンテナを収容したアンテナトップ及び前記ヘリカルア
ンテナの一端に接続され前記アンテナトップから前記一
方向外方に延びるスリーブを備え、前記第2のアンテナ
部は、前記連結部を介して接続され前記一方向に延在す
るホイップアンテナ及び前記ホイップアンテナに接続さ
れたストッパーを備え、前記アンテナ収納時に前記スリ
ーブは前記第1のアンテナ部の給電部として機能し、前
記アンテナの伸長時には、前記ストッパーが給電部とし
て機能するとともに、前記連結部は、前記スリーブと前
記ホイップアンテナの一端とを、4〜7mmの離間して
接続する非導電性の樹脂から実質的になることを特徴と
するアンテナ。 - 【請求項2】 請求項1記載のアンテナにおいて、前記
ヘリカルアンテナの外径が5〜6mmで、かつ巻きピッ
チが1〜3mmであることを特徴とするアンテナ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のアンテナにおい
て、前記ホイップアンテナの外径が0.5〜1mmであ
ることを特徴とするアンテナ。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の内のいずれかに記載の
アンテナにおいて、前記ホイップアンテナを長さ方向に
摺動移動可能なように、前記ホイップアンテナの周囲に
装着され、前記アンテナを被取り付け部分に取り付ける
ためのホルダーを備え、前記スリーブの前記ホルダーに
結合される部分の長さと前記ストッパーの前記ホルダー
に結合される部分の長さと、前記ホルダー長さがほぼ同
じであり、かつ前記スリーブ及び前記ストッパーの外径
が2.5〜3mmの範囲内であることを特徴とするアン
テナ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の内のいずれかに記載の
アンテナを備えていることを特徴とする携帯用無線機。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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MYPI99001395A MY114635A (en) | 1998-04-10 | 1999-04-10 | Antenna assembly and a mobile radio apparatus using the same |
AU34431/99A AU751800B2 (en) | 1998-04-10 | 1999-04-12 | Antenna assembly and a mobile radio apparatus using the same |
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EP99916045A EP0988660A1 (en) | 1998-04-10 | 1999-04-12 | Antenna assembly and a mobile radio apparatus using the same |
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CA002291773A CA2291773C (en) | 1998-04-10 | 1999-04-12 | Antenna assembly and a mobile radio apparatus using the same |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH11298219A (ja) |
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AU (1) | AU751800B2 (ja) |
CA (1) | CA2291773C (ja) |
MY (1) | MY114635A (ja) |
NO (1) | NO996142L (ja) |
TW (1) | TW419857B (ja) |
WO (1) | WO1999053566A1 (ja) |
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JP2003069327A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Nec Saitama Ltd | 携帯型無線通信装置のアンテナ構造及びこのアンテナ構造を備えた携帯型無線通信装置 |
JP3515559B2 (ja) * | 2002-01-09 | 2004-04-05 | 日本アンテナ株式会社 | 多周波用アンテナ |
KR100470219B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2005-02-05 | 서울통신기술 주식회사 | 전자기기용 스타일러스 착탈장치 |
KR100464450B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2005-01-03 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 안테나 체결장치 |
US20040227676A1 (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-18 | Youn-Sung Kim | Antenna for cellular phone |
US7420516B2 (en) * | 2005-10-11 | 2008-09-02 | Motorola, Inc. | Antenna assembly and method of operation thereof |
CN103368599A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 无线通信装置 |
CN110323548B (zh) * | 2018-03-31 | 2020-12-22 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子装置 |
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---|---|---|---|---|
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US5204687A (en) * | 1990-07-19 | 1993-04-20 | Galtronics Ltd. | Electrical device and electrical transmitter-receiver particularly useful in a ct2 cordless telephone |
GB2257835B (en) | 1991-07-13 | 1995-10-11 | Technophone Ltd | Retractable antenna |
JPH0786819A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
JP2646505B2 (ja) * | 1993-09-28 | 1997-08-27 | 日本アンテナ株式会社 | アンテナ |
IL110008A (en) * | 1994-06-13 | 1998-04-05 | Galtronics Ltd | An electric antenna array and an electrical device included above |
JP3674172B2 (ja) * | 1995-09-22 | 2005-07-20 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
JP3055098B2 (ja) * | 1997-07-16 | 2000-06-19 | 株式会社トーキン | 分離型アンテナ |
US6198448B1 (en) * | 1997-07-29 | 2001-03-06 | Tokin Corporation | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
-
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- 1998-04-10 JP JP10099434A patent/JPH11298219A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-04-09 TW TW088105676A patent/TW419857B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-04-10 MY MYPI99001395A patent/MY114635A/en unknown
- 1999-04-12 EP EP99916045A patent/EP0988660A1/en not_active Withdrawn
- 1999-04-12 WO PCT/JP1999/001926 patent/WO1999053566A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-04-12 US US09/424,796 patent/US6266018B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-12 CN CN99800526A patent/CN1263639A/zh active Pending
- 1999-04-12 CA CA002291773A patent/CA2291773C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-12 AU AU34431/99A patent/AU751800B2/en not_active Ceased
- 1999-04-12 KR KR1019997011652A patent/KR20010013642A/ko not_active Ceased
- 1999-12-10 NO NO996142A patent/NO996142L/no not_active Application Discontinuation
Also Published As
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---|---|
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AU751800B2 (en) | 2002-08-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |