[go: up one dir, main page]

JPH11297548A - 高圧トランス - Google Patents

高圧トランス

Info

Publication number
JPH11297548A
JPH11297548A JP10102715A JP10271598A JPH11297548A JP H11297548 A JPH11297548 A JP H11297548A JP 10102715 A JP10102715 A JP 10102715A JP 10271598 A JP10271598 A JP 10271598A JP H11297548 A JPH11297548 A JP H11297548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
secondary winding
voltage transformer
case
primary winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10102715A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Masuda
憲一 増田
Tsutomu Hasegawa
勉 長谷川
Katsutoshi Fukazawa
勝利 深沢
Osamu Miyata
理 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Denso Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Toyo Denso Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Denso Co Ltd, Stanley Electric Co Ltd filed Critical Toyo Denso Co Ltd
Priority to JP10102715A priority Critical patent/JPH11297548A/ja
Publication of JPH11297548A publication Critical patent/JPH11297548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用放電灯点灯装置等で用いられる高圧
トランスにおいて、小型化,薄型化を容易にし、また効
率が良く、コストダウンを図れるようにする。 【解決手段】 円筒形状のアウターケース2の内側面に
1次巻線3を一体的に設け、その端子3s,3eを下部
から取り出すようにする。また、円柱状のコア8を内部
に挿入した円筒状のボビン7の外側に2次巻線4を巻回
し、このボビン7をアウターケース2内に収容して2次
巻線4の外側に1次巻線3がくるようにする。そして、
この縦形構造の高圧トランスをプリント板9に装着す
る。このとき、1次巻線3と2次巻線4の各端子をプリ
ント板9の半田付穴10に接続して取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車用放電
灯点灯装置に好適な高圧トランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】放電灯点灯装置においては、放電灯を始
動させるのに必要な高圧パルスを得るため、例えば20
KV〜30KVのパルスピークを持つ高圧を出力可能な
高圧トランスが必要である。そこで、図9に示すような
高圧トランスを用いてインバータ出力あるいはDCコン
バータ出力から起動回路を通して放電灯の始動に必要な
高圧パルスを得るようにしている。
【0003】図9において、101は出力ケーブル10
2が内部の端子と接続されるアウターケースで、リード
フレーム等によって入出力用ハーネス及びPWB接続用
ピンが絶縁を保ちながらケース外部に引き出される。1
03は内部に円柱状のコア104が挿入される円筒状の
高耐圧樹脂製の1次巻線用ボビンで、外側の表面にスパ
イラル状に形成された溝に沿って1次巻線105が凸状
のへそ106を折り返し点として巻回されている。そし
て、1次巻線105の巻き始め端子105sと巻き終り
端子105eがボビン103の同じ端面で処理できるよ
うになっており、ボビン103にインサート成型,圧
入,接着等により取り付けられた端子板に端子105
s,105eがスポット溶接や半田付けにより接続され
る。
【0004】107は上記1次巻線用ボビン103が内
部に挿入可能な円筒状の高耐圧樹脂製の2次巻線用ボビ
ンで、外側は2次巻線108が複数(図では6)のセク
ションに分割できるように等間隔で壁が設けられてお
り、両側のつばの部分には2次巻線108の巻き始め端
子108s、巻き終り端子108eが引き出せるように
切り欠きが設けられている。そして、該ボビン107に
インサート成型,圧入,接着等により固定された端子板
に端子108s,108eがスポット溶接や半田付けに
より接続される。
【0005】また、上記のコア104,1次巻線用ボビ
ン105を収容した2次巻線用ボビン107はアウター
ケース101内部に収容され、コア104,1次巻線1
05,2次巻線108及びケース101の相互の絶縁性
を確保するために、該ケース101内に樹脂が充填され
る。
【0006】そして、上記のように構成された高圧トラ
ンスはプリント板109に取り付けされるが、プリント
板109にはアウターケース101の両端部をねじ11
0で固定するためのねじ穴111が設けられており、ま
た各巻線105,108の端子105s,105d,1
08sを接続するための半田付け用ランド112が設け
られている。
【0007】図10は上記アウターケース101内に樹
脂を充填する方法を示す図である。まず、コア104,
1次巻線用ボビン103及び2次巻線用ボビン107を
収容したアウターケース101の開口面を上側にして樹
脂113を充填する。そして、樹脂113の脱泡,硬化
後にアウターケース101をプリント板109に装着す
る。
【0008】また、図11は1次巻線105の結線方法
を示したものである。上述のように、へそ106を境に
して折り返し結線することにより、巻き始め端子105
sと巻き終り端子105eをボビン103の同じ端面側
で処理することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の高圧トランスにあっては、小型化,薄型化
が困難であり、また効率が良くない等の問題点があっ
た。
【0010】すなわち、目標とする高圧出力を得るため
にはコアのボリウム(断面積や高さ)及び2次巻線の巻
数が所定以上必要であり、また絶縁耐圧を確保するため
にもボビンやケースの厚さあるいは樹脂の充填厚さが所
定以上必要であり、したがって最終的な起動トランスの
大きさは放電灯点灯装置の中でもかなり大きな位置を占
めている。このことは、起動回路も含む構成の放電灯点
灯装置においては装置全体の大きさが高圧トランスの影
響を受け易いということであり、よって装置が大型化し
てしまうので、自動車のヘッドランプに用いる場合は設
置箇所の制約を受け易いものとなる。
【0011】特に、高圧トランスの高さが例えば25〜
40mmとなる場合は、該高圧トランスの高さで点灯装置
の高さ方向のサイズが決まってしまい、点灯装置の小型
化が阻まれることになる。点灯装置の他の部品は高さの
低いものや面実装部品を使うことができるので、具体的
にはインバータドライブやDDコンバータドライブのM
OSFETが高さ15mm程度で最大となり、高圧トラン
スが30mmの高さの場合には起動トランス以外のプリン
ト基板上で15mmの高さ方向のデッドスペースが生じる
ことになる。
【0012】また、この高圧トランスはプリント基板に
直接搭載するタイプ(オンボードタイプ)であるが、樹
脂充填量にばらつきがあるので、それを考慮してケース
の深さを決める必要があり、これも高圧トランスの高さ
方向の寸法が増す要因となっている。つまり、最小の充
填量でもプリント基板と2次巻線の絶縁耐圧を確保でき
るケースの深さが必要である。
【0013】更に、ボビンが1次巻線用と2次巻線用の
二つが必要であり、コストアップの要因となるととも
に、1次巻線は折り返し巻回しているので1次巻線同士
が接触している状態となり、被覆のみで絶縁が確保さ
れ、また1次巻線と2次巻線は2次巻線用のボビンの厚
さのみで絶縁が確保されることになり、2次巻線用のボ
ビンは20〜30KVの耐圧が必要な厚さとなり、小型
化が困難となっている。
【0014】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、小型化,薄型が容易で、また効率が良
く、コストダウンが可能な高圧トランスを提供すること
を目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高圧トラン
スは、次のように構成したものである。
【0016】(1)ケース内に1次巻線及び2次巻線を
有した高圧トランスであって、1次巻線を前記ケースで
ボビンに巻回された2次巻線の外側に配置するととも
に、該1次巻線と2次巻線の双方の中心軸に沿ってコア
を配置し、且つケース内に絶縁剤を充填した。
【0017】(2)上記(1)の構成において、円筒形
状のケースの内壁面に沿って1次巻線を設け、内部に円
柱のコアを収容した円筒状のボビンに2次巻線を巻回し
た。
【0018】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、1次巻線はケースの内側面に設けた溝に沿って設
けた。
【0019】(4)上記(1)ないし(3)何れかの構
成において、2次巻線の巻き始め側がケースの底部にく
るようにした。
【0020】(5)上記(1)ないし(4)何れかの構
成において、2次巻線の端末はボビンに設けた切り欠き
部を経て外部の出力ケーブルと接続され、1次巻線の端
末はケース内側面に一体成型した銅板を介して外部の出
力ケーブルと接続されるようにした。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る高圧トランス
の外観構成を示す図である。同図の(a)はバラスト内
部搭載の場合を示したもので、図中1はバラストケー
ス、2は内部に1次巻線及び2次巻線を収容したアウタ
ーケースを示しており、この高圧トランスはプリント板
9に装着されるようになっている。また、同図の(b)
〜(e)は高圧トランスのみを示したものであり、
(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は底面図、
(e)は(b)のA−A線断面図となっている。
【0022】図2は本発明の実施例を示す分解斜視図で
あり、従来の放電灯の起動トランスの高さ方向の寸法を
抑えながら基本的な性能を維持した薄型高圧トランスの
構成を示している。
【0023】図2において、2は下部が開口した円筒形
状のアウターケースで、内側面に圧入あるいは一体成型
により1次巻線3が設けられる。具体的には、例えばケ
ース内壁面に設けられたガイド用の溝に沿って1次巻線
3が接着され、その巻き始め端子3sと巻き終り端子3
eはアウターケース2の下部から外部に取り出される。
また、アウターケース2の上部には1次巻線3と2次巻
線4の出力ケーブル(ハーネス)5,6が接続されてい
る。
【0024】7は円筒状の高耐圧樹脂製のボビンで、内
部には高透磁率の円柱状のコア8が縦置きで収容され、
外側に2次巻線4が巻回されている。そして、この2次
巻線4の外側に上記1次巻線3が配置されるように該ボ
ビン7がアウターケース2内に挿入され、コア8が1次
巻線3と2次巻線4の双方の中心軸に沿って配置される
ようになっている。また、2次巻線4の巻き始め端子4
sはトランスの底部、つまりアウターケース2の底部に
くるようにし、巻き終り端子4eはボビン7の上部のつ
ばの部分に設けた切り欠き部を経て外部の出力ケーブル
6と半田あるいは溶接若しくはコネクタにより接続さ
れ、更に1次巻線3の巻き終り端子3e端末はアウター
ケース2の内側面に一体成型されたガイド用の銅板を介
して外部の出力ケーブル5と半田あるいは溶接若しくは
コネクタにより接続されるようになっている。図中のB
点は1次巻線3と銅板の半田付けあるいはスポット溶接
による接続部分を示し、C部は銅板の折り返し部分を示
している。
【0025】そして、上記構成の高圧トランスはプリン
ト板9に装着されるが、プリント板9には該トランスの
1次巻線3と2次巻線4の各端子3s,3e及び4sを
半田付け固定するための半田付穴10が設けられてお
り、図に示すように縦置きでプリント板9に装着され
る。
【0026】図3はトランス底部の詳細を示したもの
で、2次巻線4の巻き始め端末と接続されるインサート
ピン11が設けられている。
【0027】また、図4はアウターケース2内への絶縁
剤である樹脂の挿入方法を示す図である。まず、コア8
及び2次巻線4を装着したボビン7をアウターケース2
内に収容し、開口面を上、つまり逆様にして樹脂12を
流し込み、脱泡,硬化させた後180°反転させてひっ
くり返す。このとき、脱泡,硬化により底面(充填面)
が上がっても低圧側のため、リークの心配はない。
【0028】以上、本実施例における高圧トランスの構
成について説明したが、本実施例では図5に示すように
コア8を縦置きにすることで、高さ寸法Hに拘束されず
に2次巻線4を巻くことができ(巻数の増加や2次巻線
4の線経の変更はトランスの水平方向の寸法で制御でき
る)、求められる出力を落とさずにコアボリウムを維持
し、高さを抑えることができる。図5の(a)の標準巻
線に対して、(b)は巻数を多くした例、(c)は線経
を大きくした例をそれぞれ示している。
【0029】また、1次巻線3は図6に示すようにアウ
ターケース2の内側に丸線あるいは銅板を成型して接着
(圧入または接着等)形成し、1次巻線3を2次巻線4
の外側にすることで、1次巻線3と2次巻線4間の絶縁
耐圧も確保することができる。更に、アウターケース2
の内壁には、1次巻線3が入る溝を設け、2次巻線4や
コア8との位置関係を一定に保ってばらつきのないよう
にしてある。また、図2の1次巻線3の斜線部分はアウ
ターケース2に予めインサート成型されており、折り返
し部でスポット溶接,半田付け等されているので、1次
巻線同士が接触することがなく、短絡に対する信頼性も
向上する。
【0030】図6は1次側と2次側との間の絶縁関係を
示す図で、(a)の本実施例の場合の巻線間の距離Lは
(b)の従来例の場合の距離lと比べて大きくとれる。
【0031】また充填樹脂は、図4に示すようにトラン
ス底部(低圧側)より充填されるため、充填量にばらつ
きがあっても高圧側に樹脂が足らずに絶縁不足になる恐
れはない。したがって、樹脂充填量のばらつきのマージ
ンを考慮しないで高さを抑えることができる。図7に示
すように、2次巻線4の低圧側がプリント板9に接近し
ているため、プリン板9へのリーク若しくはコロナ放電
は考慮する必要がなくなる。
【0032】図7の(a)は本実施例の場合、(b)は
従来のトランスの場合をそれぞれ示している。
【0033】また、出力ハーネスをアウターケース2内
で極力短く引き回せるため、絶縁性や、信頼性が更に向
上する。図8は出力ハーネスとの間の絶縁関係を示した
もので、(a)が本実施例の場合、(b)が従来例の場
合をそれぞれ示している。
【0034】更に、樹脂充填面からプリント板接続用の
端子を出すため、プリント板上に載せるレイアウト(オ
ンボードタイプ)が可能となる。
【0035】そして、以上のことから、放電灯の点灯装
置の高さを抑えることが可能となり、車載時の取り付け
の制約が緩和される。例えば、ヘッドランプの下などに
も搭載可能な高さとなることで、高圧ケーブルの引き回
しが楽になり、高圧パルスの減衰を抑えたり、放射ノイ
ズの低減など2次的な効果も得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、小型
化,薄型化が容易で、また効率が良く、コストダウンを
図ることができるという効果がある。
【0037】すなわち、例えば点灯装置の全体の高さを
支配していた高圧トランスが薄くなることで、点灯装置
の薄型化,小型化が図れ、これにより車載時のレイアウ
トの自由度が広がり、よりヘッドランプに近い位置に設
置することで出力ケーブルを短くすることができる。そ
れによって、高圧パルスの減衰が抑えられ、放射ノイズ
の低減も可能となる。
【0038】また高圧パルスの減衰が抑えられること
で、高圧トランスの2次巻線の巻数を減らすことがで
き、その結果トランスサイズも更に小さくすることがで
きる。これにより、2次巻線の巻数が減少することで出
力の2次抵抗分が減少し、点灯装置の効率が増加する。
【0039】また、1次巻線用ボビンをなくすことで、
低コスト化,小型化が図れる。同時に、1次巻線同士の
接触がなくなるため、リークや短絡に対する信頼性が向
上する。
【0040】また、2次巻線の低圧側がプリント板に近
づき、高圧側はプリント板より離れるため、プリント板
への絶縁性を確保する距離が短くできる。それにより、
高圧トランスの小型化が図れる。
【0041】また、2次巻線を巻き足したり、線の径を
太くしたい場合に、コアサイズとトランスの高さを変化
させずに水平方向にサイズを広げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る高圧トランスの外観構成を示す
説明図
【図2】 本発明の実施例を示す分解斜視図
【図3】 トランス底部の詳細を示す断面図
【図4】 実施例のトランスに樹脂を充填する方法を示
す説明図
【図5】 実施例のトランスの2次巻線を変えた例を示
す断面図
【図6】 1次側と2次側の間の絶縁関係を示す断面図
【図7】 プリント板との間の絶縁関係を示す断面図
【図8】 出力ハーネスとの間の絶縁関係を示す断面図
【図9】 従来例を示す分解斜視図
【図10】 従来例のトランスに樹脂を充填する方法を
示す説明図
【図11】 従来例のトランスの1次巻線の結線方法を
示す説明図
【符号の説明】
1 バラストケース 2 アウターケース 3 1次巻線 4 2次巻線 5 出力ケーブル 6 出力ケーブル 7 ボビン 8 コア 9 プリント板 10 半田付穴 12 樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深沢 勝利 神奈川県海老名市東柏ケ谷5−15−20− 302 (72)発明者 宮田 理 東京都町田市野津田町832−2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に1次巻線及び2次巻線を有し
    た高圧トランスであって、1次巻線を前記ケースでボビ
    ンに巻回された2次巻線の外側に配置するとともに、該
    1次巻線と2次巻線の双方の中心軸に沿ってコアを配置
    し、且つケース内に絶縁剤を充填したことを特徴とする
    高圧トランス。
  2. 【請求項2】 円筒形状のケースの内壁面に沿って1次
    巻線を設け、内部に円柱のコアを収容した円筒状のボビ
    ンに2次巻線を巻回したことを特徴とする請求項1記載
    の高圧トランス。
  3. 【請求項3】 1次巻線はケースの内側面に設けた溝に
    沿って設けたことを特徴とする請求項1または2記載の
    高圧トランス。
  4. 【請求項4】 2次巻線の巻き始め側がケースの底部に
    くるようにしたことを特徴とする請求項1ないし3何れ
    か記載の高圧トランス。
  5. 【請求項5】 2次巻線の端末はボビンに設けた切り欠
    き部を経て外部の出力ケーブルと接続され、1次巻線の
    端末はケース内側面に一体成型した銅板を介して外部の
    出力ケーブルと接続されるようにしたことを特徴とする
    請求項1ないし4何れか記載の高圧トランス。
JP10102715A 1998-04-14 1998-04-14 高圧トランス Pending JPH11297548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10102715A JPH11297548A (ja) 1998-04-14 1998-04-14 高圧トランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10102715A JPH11297548A (ja) 1998-04-14 1998-04-14 高圧トランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11297548A true JPH11297548A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14334972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10102715A Pending JPH11297548A (ja) 1998-04-14 1998-04-14 高圧トランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11297548A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6492891B2 (en) 2000-06-14 2002-12-10 Denso Corporation Transformer device, high voltage generating apparatus having the same, and lighting system having them
JP2006066847A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Toyo Denso Co Ltd コイル装置
JP2006108721A (ja) * 2006-01-16 2006-04-20 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置
JP2008066408A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Koito Mfg Co Ltd 放電灯点灯回路用トランス及びこれを用いた放電灯点灯回路
DE102013206453A1 (de) * 2013-04-11 2014-10-16 SUMIDA Components & Modules GmbH Gehäuse mit verlängerten Kriech- und Luftstrecken

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6492891B2 (en) 2000-06-14 2002-12-10 Denso Corporation Transformer device, high voltage generating apparatus having the same, and lighting system having them
JP2006066847A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Toyo Denso Co Ltd コイル装置
JP4627167B2 (ja) * 2004-08-25 2011-02-09 東洋電装株式会社 コイル装置
JP2006108721A (ja) * 2006-01-16 2006-04-20 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置
JP2008066408A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Koito Mfg Co Ltd 放電灯点灯回路用トランス及びこれを用いた放電灯点灯回路
DE102013206453A1 (de) * 2013-04-11 2014-10-16 SUMIDA Components & Modules GmbH Gehäuse mit verlängerten Kriech- und Luftstrecken
DE102013206453B4 (de) * 2013-04-11 2015-02-12 SUMIDA Components & Modules GmbH Gehäuse mit verlängerten Kriech- und Luftstrecken und elektrisches Bauelement mit derartigem Gehäuse
US9271414B2 (en) 2013-04-11 2016-02-23 SUMIDA Components & Modules GmbH Housing with extended creep and air-stretch

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2012330A2 (en) Insulating cover-equipped transformer mounted on circuit board
US5719547A (en) Transformer with bifilar winding
US7746211B2 (en) Lamp transformer assembly
JPH08288149A (ja) 低プロファイル電子部品
JPH10214733A (ja) 放電灯ユニット
EP1744601B1 (en) Discharge lamp lighting apparatus and manufacturing method therefor
JPH11297548A (ja) 高圧トランス
JP4915892B2 (ja) 高圧放電ランプ用のランプ口金および高圧放電ランプ
JPH11251164A (ja) 小型チョークコイル
JPS59215177A (ja) 電子ビ−ム偏向用トランス
CN111383828B (zh) 线圈装置
JPH11297547A (ja) 高圧トランス
US20050161031A1 (en) Electronic module for internal combustion engine ignition coil
WO2020153164A1 (ja) 回路構成体、電気接続箱及び回路構成体の製造方法
JP2000228312A (ja) 電源用回路ブロック
JPH05335163A (ja) 内燃機関用点火コイル
JPH05121253A (ja) トランス
CN113474857B (zh) 具有隔离屏障的外壳
JPH1074643A (ja) 高圧放電灯点灯装置の高電圧発生コイル
JPS62230014A (ja) トランス
JP2511451Y2 (ja) 高圧トランス
JPS6037037Y2 (ja) フライバツクトランス
JPH11260574A (ja) Hidランプ点灯用トランス
JPH11185504A (ja) 車両用点灯起動装置
KR100715387B1 (ko) 방전등 점등 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050316

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408