JPH11284880A - 撮像装置 - Google Patents
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- JPH11284880A JPH11284880A JP10086350A JP8635098A JPH11284880A JP H11284880 A JPH11284880 A JP H11284880A JP 10086350 A JP10086350 A JP 10086350A JP 8635098 A JP8635098 A JP 8635098A JP H11284880 A JPH11284880 A JP H11284880A
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Abstract
して、低輝度部分における雑音成分の不所望なレベル増
大を抑制し、且つ諧調再現性に優れた撮像装置の提供。 【解決手段】 輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号生
成回路9と、該輪郭補正信号生成回路9から得られる輪
郭補正信号を可変比でもって二系統に分配する分配手段
と、該分配手段の分配比を設定する分配比設定手段と、
CRTの電圧・発光特性を補償するためのガンマ補正回
路20、21、22と該ガンマ補正回路の入力信号と上
記分配手段より得られる第1の輪郭補正信号とを加算す
る第1の加算器16、17、18と、該ガンマ補正回路
20、21、22によりガンマ補正された後の信号と上
記分配手段より得られる第2の輪郭補正信号とを加算す
る第2の加算器24とを含んで構成され、ガンマ補正が
施された輝度信号を出力することを特徴とする。
Description
回路及び輪郭補正回路を備える撮像装置に関する。
は、図9に示すような構成となっていた。以下図9に基
ずいて従来例を説明する。
により撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device
)902上に結像され、CCD902にて電気信号に
変換される。CCD902上には、カラー撮像のための
色フィルタアレイが貼り付けてある。
グ発生器から与えられる読み出しパルスに同期してCC
D902の出力端子から出力され、雑音低減回路903
及び増幅器904により処理された後、AD変換器90
5にてディジタル信号に変換される。ディジタルに変換
されたCCD信号は遅延回路906、907に供給さ
れ、水平走査期間及びその二倍の時間の遅延信号がそれ
ぞれ出力される。
た3走査線分の信号0H、1H、2Hは色分離回路90
8及び輪郭補正信号生成回路909に供給され、原色信
号及び輪郭補正信号が生成される。また一方で、3走査
線分の信号0H、1H、2Hは色分離回路908にて、
原色信号R、G、Bに分離され、ローパスフィルタ(L
PF)911、912、913により帯域を制限された
後、ホワイトバランス回路914において、被写体の色
温度に応じてRGBのバランスが調整される。
輪郭補正信号は、利得調整回路910により必要とされ
る輪郭補正量に応じてレベル調整された後、加算器
(+)915、916、917においてR、G、B各原
色信号に加算され、γ補正回路918、919、920
にてγ補正が施される。γ補正回路918、919、9
20は、CRTにおける電圧・発光特性を補償すること
が目的であり、図4に示すような、入力信号レベルが小
なる場合(輝度が低い場合)の利得が高く、輝度が高く
なるに従い利得が低下するような入出力特性を備える。
斯かるγ特性の下にγ補正されたR、G、B各原色信号
はマトリックス回路921に供給され、マトリックス演
算により輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに変換さ
れる。
来例では、以下に述べるような欠点があった。
ようなγ特性の下にγ補正が施される場合、入力信号レ
ベルが小なるときは高い利得をもって出力信号が得られ
ることになり、従って、入力信号のS/N比が低いもの
である場合には、γ補正の結果、信号レベルの小なる部
分、即ち画像の低輝度部分において雑音成分が著しく増
幅されるという問題がある。
にγ特性を変更すると、雑音成分の増大は抑制されるも
のの、CRTに表示した場合に、黒つぶれなどが生じ
て、諧調再現性の劣化を招くことになる。
あたり、入力信号のS/N比が低いものである場合に
も、低輝度部分における雑音成分の不所望なレベル増大
を効果的に抑制し、且つ諧調再現性に優れた撮像装置を
提供することを目的とする。
えることにより上記課題を解決できるものである。
体像を画像信号に変換する撮像装置において、輪郭補正
信号を生成する輪郭補正信号生成手段と、該輪郭補正信
号生成手段から得られる輪郭補正信号を可変比でもって
二系統に分配する分配手段と、該分配手段の分配比を設
定する分配比設定手段と、CRTの電圧・発光特性を補
償するためのガンマ補正手段と、該ガンマ補正手段の入
力信号と上記分配手段より得られる第1の輪郭補正信号
とを加算する第1の加算手段と、該ガンマ補正手段によ
りガンマ補正された後の信号と上記分配手段より得られ
る第2の輪郭補正信号とを加算する第2の加算手段とを
含んで構成され、ガンマ補正が施された輝度信号を出力
することを特徴とする撮像装置。
像の高域成分を基に輪郭補正信号を生成することを特徴
とする前項(1)記載の撮像装置。
(赤),G(緑),B(青)の三つの原色信号の各々に
対して輪郭補正信号を加算し、前記ガンマ補正手段は該
原色信号各々にガンマ補正を施すことを特徴とする前項
(1)記載の撮像装置。
に対して輪郭補正信号を加算することを特徴とする前項
(1)記載の撮像装置。
正されたRGB原色信号からマトリックス変換により得
られた輝度信号に対して輪郭補正信号を加算することを
特徴とする前項(1)記載の撮像装置。
記憶する記憶手段と、該記憶手段に基準値を設定する基
準値設定手段と、基準値とガンマ補正された信号とのレ
ベルを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果
によりガンマ補正された信号と輪郭補正信号との加算を
制御する制御手段とから構成され、ガンマ補正された信
号が基準値より大なる場合には、輪郭補正信号の加算を
行わないよう動作することを特徴とする前項(1)記載
の撮像装置。
信号生成手段と、該輪郭補正信号生成手段から得られる
輪郭補正信号を可変比でもって二系統に分配する分配手
段と、CRTの電圧・発光特性を補償するためのガンマ
補正手段と、該ガンマ補正手段の入力信号と上記分配手
段より得られる第1の輪郭補正信号とを加算する第1の
加算手段と、該ガンマ補正手段によりガンマ補正された
後の信号と上記分配手段より得られる第2の輪郭補正信
号とを加算する第2の加算手段と、被写体の明るさに応
じて上記分配手段における分配比を変化させる制御手段
とを含んで構成され、ガンマ補正が施された輝度信号を
出力することを特徴とする撮像装置。
明るさが暗くなるに応じて、前記第1の輪郭補正信号に
対する分配比が小となるように制御せしめることを特徴
とする前項(7)記載の撮像装置。
記憶する記憶手段と、該記憶手段に基準値を設定する基
準値設定手段と、基準値とガンマ補正された信号とのレ
ベルを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果
によりガンマ補正された信号と輪郭補正信号との加算を
制御する制御手段とから構成され、ガンマ補正された信
号が基準値より大なる場合には、輪郭補正信号の加算を
行わないよう動作することを特徴とする前項(7)記載
の撮像装置。
する。
してのビデオカメラにおける本発明に係る第1の実施例
の要部構成を示すブロック図である。
に結像させる結像光学系、2は受光面上に入射する光学
像を電気信号に変換する撮像素子としてのCCD、3は
CCD2の出力信号の雑音を低減する雑音低減回路、4
はCCD2の信号を適正なレベルに増幅する増幅器、5
はCCD2の信号をディジタル信号に変換するA/D変
換器、6及び7はA/D変換されたCCD信号を1水平
走査期間遅延させる遅延回路、8は遅延回路6、7で同
時化された3走査線分の信号から、RGB原色信号を生
成する色分離回路、9は遅延回路で同時化された3走査
線分の信号から、輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号
生成回路、10は輪郭補正信号の利得を調整する利得調
整回路、11、12、13は原色信号の帯域を制限する
ローパスフィルタ(LPF)、14はホワイトバランス
を調整するホワイトバランス回路、15は輪郭補正信号
の内、γ補正前の原色信号に加算される量を制御するた
めの利得調整回路、16、17、18は各原色信号に輪
郭補正信号を加算する加算器、19はγ補正後の輝度信
号に加算される輪郭補正信号を生成するための減算器、
20、21、22はγ補正回路、23はγ補正された原
色信号を、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに変換
するマトリックス回路、24は輝度信号に輪郭補正信号
を加算するための加算器である。
例の動作について説明する。
り撮像素子であるCCD2上に結像され、CCD2にて
電気信号に変換される。CCD2上にはカラー撮像のた
めの色フィルタアレイが貼り付けてある。
(不図示)から与えられる読み出しパルスに同期してC
CD2の出力端子から出力され、雑音低減回路3及び増
幅器4により処理された後、A/D変換器5にてディジ
タル信号に変換される。ディジタルに変換されたCCD
信号は遅延回路6、7に供給され、水平走査期間及びそ
の2倍の時間の遅延信号が夫々出力される。
線分の信号0H、1H、2Hは色分離回路8及び輪郭補
正信号生成回路9に供給され、原色信号及び輪郭補正信
号が生成される。
生成回路9の構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、輪郭補正信号生成回路9は、垂直バンドパスフ
ィルタ201、水平バンドパスフィルタ202、加算器
203、ベースクリップ回路204で構成される。即
ち、輪郭補正信号は画像信号の水平方向及び垂直方向の
高域成分から形成されるものである。
器5より供給される0H、1H、2Hの各信号は垂直バ
ンドパスフィルタ201に入力され、垂直方向の輪郭補
正信号APCvが抽出される。同様に1H信号が水平バ
ンドパスフィルタ202に入力され、水平方向の輪郭補
正信号APChが抽出される。
は加算器203により加算された後、ベースクリップ回
路204において、雑音抑圧のための非線型処理を受け
輪郭補正信号APCとして出力される。ベースクリップ
回路204の入出力特性は、図3に示されるようなもの
であり、輪郭補正信号の内、振幅の小さい成分は雑音と
見做してスライスするものである。
H、2Hは色分離回路8にて、タイミング発生器(不図
示)からのタイミング信号に応じて原色信号R、G、B
に分離され、ローパスフィルタ(LPF)11、12、
13により帯域を制限された後、ホワイトバランス回路
14において、被写体の色温度に応じてRGBのバラン
スが調整される。
補正信号APCは、利得調整回路10により必要とされ
る輪郭補正量に応じてレベル調整された後、利得調整回
路15にて係数k(≦1)を乗ぜられ、ガンマ補正前の
原色信号に付加されるべき輪郭補正信号APCaが取り
出される。
郭補正信号は、加算器16、17、18においてR、
G、B各原色信号に加算された後、γ補正回路20、2
1、22に供給され、γ補正を施される。γ補正回路2
0、21、22は、CRTにおける電圧・発光特性を補
償することが目的であり、図4に示すような、入力信号
レベルが小なる場合(輝度が低い場合)の利得が高く、
輝度が高くなるに従い利得が低下するような入出力特性
を備える。斯かるγ特性の下にγ補正されたR、G、B
各原色信号はマトリックス回路23に供給され、マトリ
ックス演算により輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
に変換される。
5から供給されるAPCaとの差分を取ることで(1−
k)倍された輪郭補正信号APCbは、加算器24に供
給され、この加算器24において輝度信号に加算され
る。
7、18においてR、G、B各原色信号に加算された
後、γ補正回路20、21、22においてγ補正される
ことにより、低輝度部分の輪郭が、より強調されること
になる。即ち、主として映像信号の高域、つまり輪郭補
正信号中に混在するものとなる雑音成分のレベルが低輝
度部分において、より増大せしめられることとなる。
において、γ補正された後の輝度信号に加算される。即
ち、輪郭補正信号に混入される雑音成分については、γ
補正の結果生ずる不所望なレベル増大を伴わないものと
される。然しながら、輝度信号のレベルに関わらず同じ
量だけ付加された輪郭信号は、CRT上に表示された状
態では、CRTの電圧・発光特性により低輝度部分の振
幅が低下し、画像の白浮き感などの悪影響を及ぼす。
を、入力画像のS/N比の状態や、CRTに表示した状
態での画質に応じて最適な値を選ぶことにより、雑音成
分の不所望なレベル増大を抑制しつつ、適正な輪郭補正
が施された画像出力を得ることが可能となる。
輪郭補正信号の分配比を、被写体の明るさに応じて動的
に制御する実施形態について示したブロック図である。
ら導出される輝度信号は、輪郭補正信号加算のために加
算器524に供給されると共に、平均輝度検出回路52
5に供給される。平均輝度検出回路525では、画面全
体の輝度信号の平均値をとり、この平均値をマイクロコ
ンピュータ526に供給する。マイクロコンピュータ5
26では、得られた平均輝度値から被写体の明るさを検
出して、明るさに応じて増幅器504の利得を制御す
る。
は利得調整回路515の乗算係数kを増幅器504に与
える利得に応じて制御する。図6は、増幅器504の利
得と利得調整回路515の係数kとの関係を示した図で
ある。
合、得られる画像のS/N比は、ほぼ増幅器の利得に正
比例する。つまり、被写体が暗くなるに従い、画像に混
入する雑音成分はそれに比例して増大する。それに対し
て、被写体の状況に応じて、図6に示すように動的に係
数kを制御することにより、被写体が十分に明るく雑音
成分が少ないと推測される状況においては、係数kの値
を、画質を優先した設定k1とし、被写体が暗く雑音成
分が多い場合には、雑音成分の増大を抑制するような設
定k2とすることが可能になる。即ち、画像信号のS/
N比の状態に応じて、最適な輪郭補正を施すことが可能
になる。
信号のレベルが大なる場合に、輪郭補正信号の加算を行
わない例の構成について示すブロック図である。全体の
構成は図1に示す通りであり、この図7は図1における
加算器24の構成を示したブロック図である。
Y0 は比較器702において、予めレジスタ701に記
憶されている値Thとの比較がとられ、その結果により
セレクタ703が制御される。セレクタ703にはA入
力側に輪郭補正信号APCbが、B入力側に定数“0”
が与えられており、比較器702においてY0 ≦Thな
る場合にはAが、Y0 >Thなる場合にはBが、出力端
子に導出されるものとする。セレクタ703の出力端子
は加算器704に接続されており、セレクタ703によ
り選択された信号が輝度信号Y0 に加算されて輝度信号
Yとして出力される。
正と共にニー圧縮が施される。ニー圧縮は、自然界の広
大なダイナミックレンジを、限られた画像信号のダイナ
ミックレンジ内に納めるために、図8に示されるような
入出力特性により、画像信号の高輝度部分(ニー領域)
の利得を下げてレベルを圧縮するものである。斯かる特
性により補正を受けた輝度信号に対して輪郭補正信号を
加算する場合に、輝度信号のレベルがThを超える領
域、即ち、ニー圧縮された高輝度部分に対しては、輪郭
補正量を“0”とすることにより、輪郭過補正されるこ
となく自然な画像が得られる。
の発明によれば、輪郭補正信号をガンマ補正の前後に分
配して加算することにより、主として映像信号の高域、
つまり輪郭補正信号中に混在するものとなる雑音成分の
レベルが、ガンマ補正により低輝度部分において不所望
に増大せしめられることなく、適正な輪郭補正が施され
た画像出力を得ることが可能となる。
被写体の明るさに応じて動的に輪郭補正信号の分配比を
制御することにより、画像信号のS/N比の状態に応じ
て、最適な輪郭補正を施すことが可能になる。
メラにおける第1の実施例の構成を示すブロック図
メラにおける第2の実施例の構成を示すブロック図
制御を説明する図
ック図
ンマ補正の構成を示すブロック図
Claims (9)
- 【請求項1】 結像光学系を介して結像した被写体像を
画像信号に変換する撮像装置において、輪郭補正信号を
生成する輪郭補正信号生成手段と、該輪郭補正信号生成
手段から得られる輪郭補正信号を可変比でもって二系統
に分配する分配手段と、該分配手段の分配比を設定する
分配比設定手段と、CRTの電圧・発光特性を補償する
ためのガンマ補正手段と、該ガンマ補正手段の入力信号
と上記分配手段より得られる第1の輪郭補正信号とを加
算する第1の加算手段と、該ガンマ補正手段によりガン
マ補正された後の信号と上記分配手段より得られる第2
の輪郭補正信号とを加算する第2の加算手段とを含んで
構成され、ガンマ補正が施された輝度信号を出力するこ
とを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記輪郭補正信号生成手段は、画像の高
域成分を基に輪郭補正信号を生成することを特徴とする
請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記第1の加算手段は、R(赤),G
(緑),B(青)の三つの原色信号の各々に対して輪郭
補正信号を加算し、前記ガンマ補正手段は該原色信号各
々にガンマ補正を施すことを特徴とする請求項1記載の
撮像装置。 - 【請求項4】 前記第1の加算手段は、輝度信号に対し
て輪郭補正信号を加算することを特徴とする請求項1記
載の撮像装置。 - 【請求項5】 前記第2の加算手段は、ガンマ補正され
たRGB原色信号からマトリックス変換により得られた
輝度信号に対して輪郭補正信号を加算することを特徴と
する請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記第2の加算手段は、基準値を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に基準値を設定する基準値設
定手段と、基準値とガンマ補正された信号とのレベルを
比較する比較手段と、該比較手段による比較結果により
ガンマ補正された信号と輪郭補正信号との加算を制御す
る制御手段とから構成され、ガンマ補正された信号が基
準値より大なる場合には、輪郭補正信号の加算を行わな
いよう動作することを特徴とする請求項1記載の撮像装
置。 - 【請求項7】 輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号生
成手段と、該輪郭補正信号生成手段から得られる輪郭補
正信号を可変比でもって二系統に分配する分配手段と、
CRTの電圧・発光特性を補償するためのガンマ補正手
段と、該ガンマ補正手段の入力信号と上記分配手段より
得られる第1の輪郭補正信号とを加算する第1の加算手
段と、該ガンマ補正手段によりガンマ補正された後の信
号と上記分配手段より得られる第2の輪郭補正信号とを
加算する第2の加算手段と、被写体の明るさに応じて上
記分配手段における分配比を変化させる制御手段とを含
んで構成され、ガンマ補正が施された輝度信号を出力す
ることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項8】 前記制御手段において、被写体の明るさ
が暗くなるに応じて、前記第1の輪郭補正信号に対する
分配比が小となるように制御せしめることを特徴とする
請求項7記載の撮像装置。 - 【請求項9】 前記第2の加算手段は、基準値を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に基準値を設定する基準値設
定手段と、基準値とガンマ補正された信号とのレベルを
比較する比較手段と、該比較手段による比較結果により
ガンマ補正された信号と輪郭補正信号との加算を制御す
る制御手段とから構成され、ガンマ補正された信号が基
準値より大なる場合には、輪郭補正信号の加算を行わな
いよう動作することを特徴とする請求項7記載の撮像装
置。
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JPH11284880A true JPH11284880A (ja) | 1999-10-15 |
JP3897445B2 JP3897445B2 (ja) | 2007-03-22 |
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