JPH11272573A - ファイル転送方式、ファイル転送システムおよび記憶媒体 - Google Patents
ファイル転送方式、ファイル転送システムおよび記憶媒体Info
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- JPH11272573A JPH11272573A JP10070896A JP7089698A JPH11272573A JP H11272573 A JPH11272573 A JP H11272573A JP 10070896 A JP10070896 A JP 10070896A JP 7089698 A JP7089698 A JP 7089698A JP H11272573 A JPH11272573 A JP H11272573A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信回線の切断が生じてしまった場合のオー
バヘッドの増加を最小限に抑えて効率良くデータファイ
ルの転送を行うことを可能とする。 【解決手段】 転送対象ファイルは、先頭から順番に所
定量毎に分割するとともに、これらの分割されたデータ
のおのおのにブロック名と誤り検査情報とを付加してな
る複数の分割ブロックとして転送し、受信側で再構築す
る。分割ブロックの転送は、その全ての送信が完了する
か、通信回線Cが切断されるまで、送信側から受信側へ
と一方的に行う。そして、全ての送信が完了したことに
応じて送信側により通信回線Cが切断されたり、通信回
線Cの異常などにより通信回線Cが切断された場合、そ
れまでに受信側で受信されている分割ブロックに伝送誤
りが生じている分割ブロックが有ったり、未受信の分割
ブロックが有ったならば、それらは、受信側からの要求
に応じて送信側から転送する。
バヘッドの増加を最小限に抑えて効率良くデータファイ
ルの転送を行うことを可能とする。 【解決手段】 転送対象ファイルは、先頭から順番に所
定量毎に分割するとともに、これらの分割されたデータ
のおのおのにブロック名と誤り検査情報とを付加してな
る複数の分割ブロックとして転送し、受信側で再構築す
る。分割ブロックの転送は、その全ての送信が完了する
か、通信回線Cが切断されるまで、送信側から受信側へ
と一方的に行う。そして、全ての送信が完了したことに
応じて送信側により通信回線Cが切断されたり、通信回
線Cの異常などにより通信回線Cが切断された場合、そ
れまでに受信側で受信されている分割ブロックに伝送誤
りが生じている分割ブロックが有ったり、未受信の分割
ブロックが有ったならば、それらは、受信側からの要求
に応じて送信側から転送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
互いに接続された2つの端末の間でファイル転送を行う
ためのファイル転送方式、このファイル転送方式を適用
したファイル転送システムならびに、このファイル転送
システムを実現するための動作を電子計算機に行わせる
ための動作プログラムを格納した記憶媒体に関する。
互いに接続された2つの端末の間でファイル転送を行う
ためのファイル転送方式、このファイル転送方式を適用
したファイル転送システムならびに、このファイル転送
システムを実現するための動作を電子計算機に行わせる
ための動作プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように複数の端末Tを、例
えば有線通信網NTaおよび無線通信網NTbよりなる
通信網NTを介して接続してなり、各端末Tが任意にデ
ータファイルの授受を行いつつ所定の作業を行うように
した共同作業システムが存在する。
えば有線通信網NTaおよび無線通信網NTbよりなる
通信網NTを介して接続してなり、各端末Tが任意にデ
ータファイルの授受を行いつつ所定の作業を行うように
した共同作業システムが存在する。
【0003】このようなシステムにおける端末間でのデ
ータ転送は従来、データファイルからの分割ブロックの
生成、送信実行、誤り制御(正当性確認、再送信要求、
再送信)、ファイルの再構成などの一連の作業を同時に
行っている。
ータ転送は従来、データファイルからの分割ブロックの
生成、送信実行、誤り制御(正当性確認、再送信要求、
再送信)、ファイルの再構成などの一連の作業を同時に
行っている。
【0004】そしてファイル転送中に通信回線が切断さ
れた場合には、正常転送されていた部分も含めて全て廃
棄してしまい、回線を再度接続したのちに全ての分割ブ
ロックを初めから送信するものとなっていた。
れた場合には、正常転送されていた部分も含めて全て廃
棄してしまい、回線を再度接続したのちに全ての分割ブ
ロックを初めから送信するものとなっていた。
【0005】このため、再送信によるオーバヘッドが大
きいという不具合があった。特に無線通信網NTbを介
する場合のように通信回線の品質が劣悪な場合には、オ
ーバヘッドが非常に大きくなってしまい、ファイル転送
に多大な時間を要したり、最悪の場合はファイル転送を
実行できないという不具合があった。
きいという不具合があった。特に無線通信網NTbを介
する場合のように通信回線の品質が劣悪な場合には、オ
ーバヘッドが非常に大きくなってしまい、ファイル転送
に多大な時間を要したり、最悪の場合はファイル転送を
実行できないという不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来は、
通信回線の切断時には、誤り制御などを行っているため
にただでさえオーバヘッドの増大を招いているデータ転
送動作を最初からやり直すために、オーバヘッドが非常
に大きくなってしまうという不具合があった。
通信回線の切断時には、誤り制御などを行っているため
にただでさえオーバヘッドの増大を招いているデータ転
送動作を最初からやり直すために、オーバヘッドが非常
に大きくなってしまうという不具合があった。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、通信回線の切
断が生じてしまった場合のオーバヘッドの増加を最小限
に抑えて効率良くデータファイルの転送を行うことを可
能とすることにある。
たものであり、その目的とするところは、通信回線の切
断が生じてしまった場合のオーバヘッドの増加を最小限
に抑えて効率良くデータファイルの転送を行うことを可
能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、送信側の端末では、転送対象ファイルの
データを、先頭から順番に所定量毎に分割するととも
に、これらの分割されたデータのおのおのに前記転送フ
ァイルにおける位置を示す所定の例えばブロック名など
の位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能とする所定の
誤り検査情報とを付加してなる複数の分割ブロックを例
えばファイル分割手段によって作成し、この複数の分割
ブロックを、その全ての送信が完了するか、前記通信回
線が切断されるまでの間に例えば分割ブロック送信手段
により順次送信し、前記分割ブロックの全てを送信し終
わったことに応じて、例えば回線切断制御手段および網
制御部によって前記通信回線を切断し、分割ブロックの
送信を一旦停止したのちに受信側の端末から分割ブロッ
クの送信が要求されたならば、その要求された分割ブロ
ックを例えば応要求送信制御手段によって送信する。
めに本発明は、送信側の端末では、転送対象ファイルの
データを、先頭から順番に所定量毎に分割するととも
に、これらの分割されたデータのおのおのに前記転送フ
ァイルにおける位置を示す所定の例えばブロック名など
の位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能とする所定の
誤り検査情報とを付加してなる複数の分割ブロックを例
えばファイル分割手段によって作成し、この複数の分割
ブロックを、その全ての送信が完了するか、前記通信回
線が切断されるまでの間に例えば分割ブロック送信手段
により順次送信し、前記分割ブロックの全てを送信し終
わったことに応じて、例えば回線切断制御手段および網
制御部によって前記通信回線を切断し、分割ブロックの
送信を一旦停止したのちに受信側の端末から分割ブロッ
クの送信が要求されたならば、その要求された分割ブロ
ックを例えば応要求送信制御手段によって送信する。
【0009】かつ受信側の端末では、前記通信回線を介
して到来する分割ブロックを例えば分割ブロック受信手
段により受信し、この受信された分割ブロックにおける
伝送誤りの有無を前記誤り検査情報を用いて例えば誤り
検査手段によって検査し、前記通信回線が切断されたの
ちに、前記検査により誤りがあるとされた分割ブロック
や未受信の分割ブロックの送信を例えば送信要求手段に
よって送信側の端末に要求し、前記通信回線が切断され
たときに全ての分割ブロックが誤りなく受信できていた
ならば、転送が完了した旨を例えば転送完了通知手段に
よって送信側の端末に通知し、さらに誤りなく受信でき
た分割ブロックを合成して前記転送対象ファイルを例え
ばファイル再構築手段によって再構築するようにした。
して到来する分割ブロックを例えば分割ブロック受信手
段により受信し、この受信された分割ブロックにおける
伝送誤りの有無を前記誤り検査情報を用いて例えば誤り
検査手段によって検査し、前記通信回線が切断されたの
ちに、前記検査により誤りがあるとされた分割ブロック
や未受信の分割ブロックの送信を例えば送信要求手段に
よって送信側の端末に要求し、前記通信回線が切断され
たときに全ての分割ブロックが誤りなく受信できていた
ならば、転送が完了した旨を例えば転送完了通知手段に
よって送信側の端末に通知し、さらに誤りなく受信でき
た分割ブロックを合成して前記転送対象ファイルを例え
ばファイル再構築手段によって再構築するようにした。
【0010】このような手段を講じたことにより、転送
対象ファイルは、先頭から順番に所定量毎に分割すると
ともに、これらの分割されたデータのおのおのに前記転
送ファイルにおける位置を示す所定の例えばブロック名
などの位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能とする所
定の誤り検査情報とを付加してなる複数の分割ブロック
として転送され、受信側で再構築される。
対象ファイルは、先頭から順番に所定量毎に分割すると
ともに、これらの分割されたデータのおのおのに前記転
送ファイルにおける位置を示す所定の例えばブロック名
などの位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能とする所
定の誤り検査情報とを付加してなる複数の分割ブロック
として転送され、受信側で再構築される。
【0011】分割ブロックの転送は、その全ての送信が
完了するか、通信回線が切断されるまで、送信側から受
信側へと一方的に行われる。そして、全ての送信が完了
したことに応じて送信側により通信回線が切断された
り、通信回線の異常などにより通信回線が切断された場
合には、それまでに受信されている分割ブロックに伝送
誤りが生じている分割ブロックが有ったり、未受信の分
割ブロックが有ったならば、それらの分割ブロックは、
受信側からの要求に応じて送信側から転送される。
完了するか、通信回線が切断されるまで、送信側から受
信側へと一方的に行われる。そして、全ての送信が完了
したことに応じて送信側により通信回線が切断された
り、通信回線の異常などにより通信回線が切断された場
合には、それまでに受信されている分割ブロックに伝送
誤りが生じている分割ブロックが有ったり、未受信の分
割ブロックが有ったならば、それらの分割ブロックは、
受信側からの要求に応じて送信側から転送される。
【0012】従って、分割ブロックの転送途中で通信回
線の異常などによる通信回線の切断が発生しても、以降
では受信側で正常に受信できていない分割ブロックのみ
の転送が行われる。
線の異常などによる通信回線の切断が発生しても、以降
では受信側で正常に受信できていない分割ブロックのみ
の転送が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につき
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本実施形態に係るファイル転送シ
ステムを実現するための端末装置の要部構成を示す機能
ブロック図である。
ステムを実現するための端末装置の要部構成を示す機能
ブロック図である。
【0015】本実施形態に係るファイル転送システム
は、この図に示す端末装置を複数台用意し、これらを図
13における端末Tとして用いることで構築される。
は、この図に示す端末装置を複数台用意し、これらを図
13における端末Tとして用いることで構築される。
【0016】端末装置は図1に示すように、制御部1、
記憶部2、入力部3、表示部4、変復調部5および網制
御部6を有する。
記憶部2、入力部3、表示部4、変復調部5および網制
御部6を有する。
【0017】制御部1には、記憶部2、入力部3、表示
部4、変復調部5および網制御部6がそれぞれ接続され
ており、これらの各部を総括制御することで他の端末装
置との間でのファイル転送を行う端末装置としての動作
を実現する。
部4、変復調部5および網制御部6がそれぞれ接続され
ており、これらの各部を総括制御することで他の端末装
置との間でのファイル転送を行う端末装置としての動作
を実現する。
【0018】記憶部2は、例えばハードディスク装置な
どを用いてなり、送受信するデータファイルや制御部1
が各種の処理を行う上で必要な各種のデータを格納して
おく。
どを用いてなり、送受信するデータファイルや制御部1
が各種の処理を行う上で必要な各種のデータを格納して
おく。
【0019】入力部3は、例えばキーボードなどを用い
てなり、ユーザによる制御部1への指示入力を受け付け
る。
てなり、ユーザによる制御部1への指示入力を受け付け
る。
【0020】表示部4は、例えばCRTやLCDなどを
用いてなり、ユーザに対する情報通知などのための表示
を行う。
用いてなり、ユーザに対する情報通知などのための表示
を行う。
【0021】変復調部5は、他の端末装置に向けて転送
するデータを、通信網を介して伝送可能な伝送信号へと
変調するとともに、通信網を介して到来した伝送信号を
復調してデータを再生する。
するデータを、通信網を介して伝送可能な伝送信号へと
変調するとともに、通信網を介して到来した伝送信号を
復調してデータを再生する。
【0022】網制御部6は、通信網に収容され、本端末
装置に接続された通信回線Cの接続・切断制御や、切断
検出などの回線状態の監視処理を行う。
装置に接続された通信回線Cの接続・切断制御や、切断
検出などの回線状態の監視処理を行う。
【0023】ところで制御部1は、例えばパーソナルコ
ンピュータ本体などを用いてなり、そのCPUに所定の
動作プログラムに応じた処理を行わせることで、ファイ
ル転送のための制御機能を持たせたものとなっている。
ンピュータ本体などを用いてなり、そのCPUに所定の
動作プログラムに応じた処理を行わせることで、ファイ
ル転送のための制御機能を持たせたものとなっている。
【0024】この制御部1が有する制御機能としては、
本端末装置をファイル送信端末として機能させるための
ファイル送信制御機能11および本端末装置をファイル
受信端末として機能させるためのファイル受信制御器の
12がある。
本端末装置をファイル送信端末として機能させるための
ファイル送信制御機能11および本端末装置をファイル
受信端末として機能させるためのファイル受信制御器の
12がある。
【0025】ファイル送信制御機能11はさらに、ファ
イル分割手段11a、分割ブロック送信手段11b、回
線切断制御手段11cおよび応要求送信制御手段11d
を有している。ここでファイル分割手段11aは、他の
端末装置へと転送するデータファイルを複数に分割する
とともに、所定の管理情報を付加して分割ブロックを作
成する。分割ブロック送信手段11bは、ファイル分割
手段11aにより作成された分割ブロックを転送先の端
末装置に向けて送信するための処理を行う。回線切断制
御手段11cは、分割ブロック送信手段11bにより全
ての分割ブロックの送信が行われたことに応じて、通信
回線を切断するための処理を行う。そして応要求送信制
御手段11dは、ファイル転送先の端末装置から転送未
完了ブロックの送信が要求されたことに応じ、その指定
された分割ブロックを送信するための処理を行う。
イル分割手段11a、分割ブロック送信手段11b、回
線切断制御手段11cおよび応要求送信制御手段11d
を有している。ここでファイル分割手段11aは、他の
端末装置へと転送するデータファイルを複数に分割する
とともに、所定の管理情報を付加して分割ブロックを作
成する。分割ブロック送信手段11bは、ファイル分割
手段11aにより作成された分割ブロックを転送先の端
末装置に向けて送信するための処理を行う。回線切断制
御手段11cは、分割ブロック送信手段11bにより全
ての分割ブロックの送信が行われたことに応じて、通信
回線を切断するための処理を行う。そして応要求送信制
御手段11dは、ファイル転送先の端末装置から転送未
完了ブロックの送信が要求されたことに応じ、その指定
された分割ブロックを送信するための処理を行う。
【0026】一方、ファイル受信制御機能12はさら
に、分割ブロック受信手段12a、誤り検査手段12
b、送信要求手段12c、転送完了通知手段12dおよ
びファイル再構築手段12eを有している。ここで、分
割ブロック受信手段12aは、通信回線を介して到来し
た分割ブロックを受信するための処理を行う。誤り検査
手段12bは、分割ブロック受信手段12aによって受
信された分割ブロックのそれぞれにつき、伝送誤りが発
生しているか否かの検査を行う。送信要求手段12c
は、まだ到来していなかったり、受信したものの伝送誤
りが発生しているなどの理由で転送が完了していない分
割ブロックの送信を送信側の端末装置に対して要求す
る。転送完了通知手段12dは、全ての分割ブロックが
正常に受信できた場合に、その旨を送信側の端末装置に
対して通知する。そしてファイル再構築手段12eは、
正常に受信できた分割ブロックを用いて、転送ファイル
を再構築する。
に、分割ブロック受信手段12a、誤り検査手段12
b、送信要求手段12c、転送完了通知手段12dおよ
びファイル再構築手段12eを有している。ここで、分
割ブロック受信手段12aは、通信回線を介して到来し
た分割ブロックを受信するための処理を行う。誤り検査
手段12bは、分割ブロック受信手段12aによって受
信された分割ブロックのそれぞれにつき、伝送誤りが発
生しているか否かの検査を行う。送信要求手段12c
は、まだ到来していなかったり、受信したものの伝送誤
りが発生しているなどの理由で転送が完了していない分
割ブロックの送信を送信側の端末装置に対して要求す
る。転送完了通知手段12dは、全ての分割ブロックが
正常に受信できた場合に、その旨を送信側の端末装置に
対して通知する。そしてファイル再構築手段12eは、
正常に受信できた分割ブロックを用いて、転送ファイル
を再構築する。
【0027】次に以上のように構成された端末装置どう
しでファイル転送を行う場合の動作につき説明する。
しでファイル転送を行う場合の動作につき説明する。
【0028】まず、データファイルを送信する側の端末
装置(以下、送信側端末と称する)において制御部1
は、ファイル送信制御機能11により図2に示すような
ファイル送信処理を実行する。
装置(以下、送信側端末と称する)において制御部1
は、ファイル送信制御機能11により図2に示すような
ファイル送信処理を実行する。
【0029】このファイル送信処理において送信側の制
御部1はまず、ファイル分割手段11aにより分割ブロ
ックを作成する(ステップST1)。
御部1はまず、ファイル分割手段11aにより分割ブロ
ックを作成する(ステップST1)。
【0030】すなわち送信側の制御部1は図3に示すよ
うに、転送対象のデータファイル(原始ファイル)を、
所定の転送単位(例えば500バイト程度)の大きさ毎
に複数に分割する。そして、これらの分割されたデータ
に対し、それらを一義的に識別可能で、かつ相互の関連
を示した識別情報(以下、ブロック名と称する)と、正
当性を検証するための検証情報とを付加することで分割
データを作成する。このように作成した分割データは、
記憶部2に蓄積しておく。なお、ブロック名としては例
えば、転送対象のデータファイルの元々のファイル名に
シーケンス番号を付加したものが使用可能である。ま
た、検証情報は例えば、そのブロックのデータ誤りを検
証するためのCRC符号やブロックの順番を表すシーケ
ンス番号などが使用可能である。
うに、転送対象のデータファイル(原始ファイル)を、
所定の転送単位(例えば500バイト程度)の大きさ毎
に複数に分割する。そして、これらの分割されたデータ
に対し、それらを一義的に識別可能で、かつ相互の関連
を示した識別情報(以下、ブロック名と称する)と、正
当性を検証するための検証情報とを付加することで分割
データを作成する。このように作成した分割データは、
記憶部2に蓄積しておく。なお、ブロック名としては例
えば、転送対象のデータファイルの元々のファイル名に
シーケンス番号を付加したものが使用可能である。ま
た、検証情報は例えば、そのブロックのデータ誤りを検
証するためのCRC符号やブロックの順番を表すシーケ
ンス番号などが使用可能である。
【0031】また、データファイルから分割したデータ
は、圧縮処理や暗号化処理を施した状態で分割ブロック
に挿入しても良い。さらに分割ブロックには、次の分割
ブロックのブロック名などの付加情報を含めても良い。
は、圧縮処理や暗号化処理を施した状態で分割ブロック
に挿入しても良い。さらに分割ブロックには、次の分割
ブロックのブロック名などの付加情報を含めても良い。
【0032】分割ブロックの作成が完了したならば送信
側の制御部1は、網制御部6を制御して受信側の端末装
置(以下、受信側端末と称する)に対する発呼処理を行
い(ステップST2)、受信側端末との通信回線を接続
する。
側の制御部1は、網制御部6を制御して受信側の端末装
置(以下、受信側端末と称する)に対する発呼処理を行
い(ステップST2)、受信側端末との通信回線を接続
する。
【0033】通信回線が接続されると送信側の制御部1
は、分割ブロック送信手段11bによる分割ブロックの
送信を開始する(ステップST3)。このように分割ブ
ロックの送信を開始すると送信側の制御部1は、分割ブ
ロックを先頭から順番に読み出し、変復調部5および網
制御部6を介して通信回線Cへと、すなわち受信側端末
へと順次送信する。なお、各分割ブロックを転送する際
の誤り制御は行っても、行わなくてもよい。
は、分割ブロック送信手段11bによる分割ブロックの
送信を開始する(ステップST3)。このように分割ブ
ロックの送信を開始すると送信側の制御部1は、分割ブ
ロックを先頭から順番に読み出し、変復調部5および網
制御部6を介して通信回線Cへと、すなわち受信側端末
へと順次送信する。なお、各分割ブロックを転送する際
の誤り制御は行っても、行わなくてもよい。
【0034】このように分割ブロックの送信を行ってい
る状態で送信側の制御部1は、全ての分割ブロックの送
信が終了するか、あるいは回線が切断されるのを待ち受
ける(ステップST4およびステップST5)。
る状態で送信側の制御部1は、全ての分割ブロックの送
信が終了するか、あるいは回線が切断されるのを待ち受
ける(ステップST4およびステップST5)。
【0035】ここで、全ての分割ブロックの送信が終了
したならば、送信側の制御部1は回線切断制御手段11
cにより、網制御部6を制御して回線を切断する(ステ
ップST6)。一方、全ての分割ブロックの送信が終了
する前に回線が切断されたことが網制御部6にて検出さ
れたならば、その時点で分割ブロックの送信を停止する
(ステップST7)。
したならば、送信側の制御部1は回線切断制御手段11
cにより、網制御部6を制御して回線を切断する(ステ
ップST6)。一方、全ての分割ブロックの送信が終了
する前に回線が切断されたことが網制御部6にて検出さ
れたならば、その時点で分割ブロックの送信を停止する
(ステップST7)。
【0036】そしてステップST6での回線切断または
ステップST7での送信停止を行ったのちに送信側の制
御部1は、受信側端末と通信回線が再接続され、この通
信回線を介して転送完了通知または送信要求が到来する
のを待ち受ける(ステップST8およびステップST
9)。
ステップST7での送信停止を行ったのちに送信側の制
御部1は、受信側端末と通信回線が再接続され、この通
信回線を介して転送完了通知または送信要求が到来する
のを待ち受ける(ステップST8およびステップST
9)。
【0037】さて、受信側端末ににおいて制御部1は、
送信側端末からの発呼を受けると着呼応答などを行って
回線接続したのち、図4に示すようなファイル受信処理
をファイル受信制御機能12により実行する。
送信側端末からの発呼を受けると着呼応答などを行って
回線接続したのち、図4に示すようなファイル受信処理
をファイル受信制御機能12により実行する。
【0038】このファイル受信処理において受信側の制
御部1はまず分割ブロック受信手段12aにより、通信
回線Cを介して到来する分割ブロックの受信を開始する
(ステップST21)。このように分割ブロックの受信
を開始すると受信側の制御部1は、変復調部5により復
調された分割ブロックを変復調部5から受け取り、これ
を記憶部2に蓄積して行く。
御部1はまず分割ブロック受信手段12aにより、通信
回線Cを介して到来する分割ブロックの受信を開始する
(ステップST21)。このように分割ブロックの受信
を開始すると受信側の制御部1は、変復調部5により復
調された分割ブロックを変復調部5から受け取り、これ
を記憶部2に蓄積して行く。
【0039】そしてこのように分割ブロックの受信を行
っている状態で受信側の制御部1は、回線切断されたか
否かの監視を行う(ステップST22)。
っている状態で受信側の制御部1は、回線切断されたか
否かの監視を行う(ステップST22)。
【0040】この状態で、前述のように送信側端末から
回線が切断されるか、あるいは通信網での障害により回
線が切断され、それが網制御部6で検出されたならば受
信側の制御部1は、分割ブロックの受信を停止し(ステ
ップST23)、これまでに受信した分割ブロックに関
する正当性検証処理を誤り検査手段12bにより行う
(ステップST24)。すなわち受信側端末では、回線
が切断されるまでは、到来した分割ブロックが正当であ
るか否かに拘わらずに、その到来した分割ブロックを受
信し続ける。
回線が切断されるか、あるいは通信網での障害により回
線が切断され、それが網制御部6で検出されたならば受
信側の制御部1は、分割ブロックの受信を停止し(ステ
ップST23)、これまでに受信した分割ブロックに関
する正当性検証処理を誤り検査手段12bにより行う
(ステップST24)。すなわち受信側端末では、回線
が切断されるまでは、到来した分割ブロックが正当であ
るか否かに拘わらずに、その到来した分割ブロックを受
信し続ける。
【0041】この正当性検証処理で受信側の制御部1
は、各分割ブロック毎に付加された正当性検証のための
検証情報を用いて、各分割ブロックの正当性(伝送誤り
の有無)を検証する。なお、この正当性検証の結果、正
常に受信が行えたと判定された分割ブロックに関して
は、その旨を記憶部2中の受信履歴情報ファイルに記録
しておく。
は、各分割ブロック毎に付加された正当性検証のための
検証情報を用いて、各分割ブロックの正当性(伝送誤り
の有無)を検証する。なお、この正当性検証の結果、正
常に受信が行えたと判定された分割ブロックに関して
は、その旨を記憶部2中の受信履歴情報ファイルに記録
しておく。
【0042】そして正当性検証処理が終了したならば、
受信側の制御部1は網制御部6を制御して送信側端末に
対する発呼処理を行い(ステップST25)、送信側端
末との通信回線を再接続する。
受信側の制御部1は網制御部6を制御して送信側端末に
対する発呼処理を行い(ステップST25)、送信側端
末との通信回線を再接続する。
【0043】通信回線が接続されると受信側の制御部1
は、ステップST25での正当性検証の結果を参考に、
1つのデータファイルから作成された全ての分割ブロッ
クが正常に受信できているか否かの判断を行う(ステッ
プST26)。
は、ステップST25での正当性検証の結果を参考に、
1つのデータファイルから作成された全ての分割ブロッ
クが正常に受信できているか否かの判断を行う(ステッ
プST26)。
【0044】ここで、転送された分割ブロックに伝送誤
りが生じたために正常受信できていなかったり、回線切
断が生じたことにより送信が中断されたために転送され
ていない分割ブロックが存在する場合には、受信側の制
御部1は送信要求手段12cにより、そのような転送未
完了の分割ブロックの送信を送信側端末に対して要求す
る(ステップST27)。
りが生じたために正常受信できていなかったり、回線切
断が生じたことにより送信が中断されたために転送され
ていない分割ブロックが存在する場合には、受信側の制
御部1は送信要求手段12cにより、そのような転送未
完了の分割ブロックの送信を送信側端末に対して要求す
る(ステップST27)。
【0045】このように受信側端末から転送未完了ブロ
ックの送信が要求されるとき、送信側の制御部1は前述
のようにステップST8およびステップST9の待ち受
け状態にある。従って転送未完了ブロックの送信が要求
されると送信側の制御部1は、ステップST9で送信要
求が到来したと判断する。そしてこのときに送信側の制
御部1は応要求送信制御手段11dにより、受信側端末
から指定された分割ブロックの送信を開始し(ステップ
ST10)、以後、ステップST4以降の処理を繰り返
す。
ックの送信が要求されるとき、送信側の制御部1は前述
のようにステップST8およびステップST9の待ち受
け状態にある。従って転送未完了ブロックの送信が要求
されると送信側の制御部1は、ステップST9で送信要
求が到来したと判断する。そしてこのときに送信側の制
御部1は応要求送信制御手段11dにより、受信側端末
から指定された分割ブロックの送信を開始し(ステップ
ST10)、以後、ステップST4以降の処理を繰り返
す。
【0046】さて、受信側の制御部1はステップST2
7で転送未完了ブロックの送信を要求したのちには、ス
テップST21以降の処理を繰り返し、前述のように要
求に応じて送信側端末から送信される分割ブロックの受
信を行う。このとき受信側の制御部1は、受信履歴情報
ファイルに記録されている既正常受信分割ブロックの情
報と照合し、未受信分割ブロックのみを蓄積する。
7で転送未完了ブロックの送信を要求したのちには、ス
テップST21以降の処理を繰り返し、前述のように要
求に応じて送信側端末から送信される分割ブロックの受
信を行う。このとき受信側の制御部1は、受信履歴情報
ファイルに記録されている既正常受信分割ブロックの情
報と照合し、未受信分割ブロックのみを蓄積する。
【0047】そして、このような処理によって1つのデ
ータファイルから作成された全ての分割ブロックが正常
に受信できたとステップST26で判定したならば受信
側の制御部1は、その旨を示す転送完了通知を転送完了
通知手段12dにより送信側端末に向けて送信する(ス
テップST28)。
ータファイルから作成された全ての分割ブロックが正常
に受信できたとステップST26で判定したならば受信
側の制御部1は、その旨を示す転送完了通知を転送完了
通知手段12dにより送信側端末に向けて送信する(ス
テップST28)。
【0048】このように受信側端末から転送完了通知が
送信されるとき、送信側の制御部1は前述のようにステ
ップST8およびステップST9の待ち受け状態にあ
る。従って転送完了通知が到来すると送信側の制御部1
は、ステップST8でその旨を認識する。そしてこのと
きに送信側の制御部1は、転送完了通知を受けたことを
示す転送完了通知応答を受信側端末に向けて送信し(ス
テップST11)、こののちに当該ファイル送信処理を
終了する。
送信されるとき、送信側の制御部1は前述のようにステ
ップST8およびステップST9の待ち受け状態にあ
る。従って転送完了通知が到来すると送信側の制御部1
は、ステップST8でその旨を認識する。そしてこのと
きに送信側の制御部1は、転送完了通知を受けたことを
示す転送完了通知応答を受信側端末に向けて送信し(ス
テップST11)、こののちに当該ファイル送信処理を
終了する。
【0049】一方、受信側の制御部1は、ステップST
28で転送完了通知を送信したのちには、転送完了通知
応答の到来を待ち受ける(ステップST29)。従っ
て、送信側端末から上述のように転送完了通知応答が送
信されたならば、受信側の制御部1はこれをステップS
T9で認識する。そしてこの場合に受信側の制御部1は
ファイル再構築手段12eにより、記憶部2に蓄積され
ている各分割ブロックを用い、図3に示すようにデータ
ファイルの再構築を行い(ステップST30)、このの
ちに当該ファイル受信処理を終了する。
28で転送完了通知を送信したのちには、転送完了通知
応答の到来を待ち受ける(ステップST29)。従っ
て、送信側端末から上述のように転送完了通知応答が送
信されたならば、受信側の制御部1はこれをステップS
T9で認識する。そしてこの場合に受信側の制御部1は
ファイル再構築手段12eにより、記憶部2に蓄積され
ている各分割ブロックを用い、図3に示すようにデータ
ファイルの再構築を行い(ステップST30)、このの
ちに当該ファイル受信処理を終了する。
【0050】なお、送信側の制御部1および受信側の制
御部1は、このようにファイル送信処理およびファイル
受信処理を終了したならば、分割ブロックを必要に応じ
て記憶部2から必要に応じて削除する。
御部1は、このようにファイル送信処理およびファイル
受信処理を終了したならば、分割ブロックを必要に応じ
て記憶部2から必要に応じて削除する。
【0051】かくして、送信側端末としての端末装置と
受信側端末としての端末装置とが前述の動作をすること
で、分割ブロックの転送状況に応じて次のようないくつ
かのパターンでファイル転送が行われることになる。
受信側端末としての端末装置とが前述の動作をすること
で、分割ブロックの転送状況に応じて次のようないくつ
かのパターンでファイル転送が行われることになる。
【0052】(Case1:分割ブロックの伝送誤り無
し、転送途中での回線切断無し)このような場合には図
5に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
し、転送途中での回線切断無し)このような場合には図
5に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
【0053】すなわち、最終の分割ブロックまでの転送
が回線切断が生じることなく終了したことに応じて、送
信側端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では
初めて回線の切断が検出され、正当性検証が実施される
(初回転送シーケンス)。
が回線切断が生じることなく終了したことに応じて、送
信側端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では
初めて回線の切断が検出され、正当性検証が実施される
(初回転送シーケンス)。
【0054】正当性検証した結果、ここでは全ての分割
ブロックが正常に受信されていると判断されるから、受
信側端末からの要求によって回線が再接続され、受信側
端末から送信側端末へと転送完了通知が行われる。そし
てこれに応じて送信側端末が転送完了通知応答を行うこ
とでファイル転送の手順が完了する(終了シーケン
ス)。
ブロックが正常に受信されていると判断されるから、受
信側端末からの要求によって回線が再接続され、受信側
端末から送信側端末へと転送完了通知が行われる。そし
てこれに応じて送信側端末が転送完了通知応答を行うこ
とでファイル転送の手順が完了する(終了シーケン
ス)。
【0055】(Case2:分割ブロックの伝送誤り有
り、転送途中での回線切断無し)このような場合には図
6に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
り、転送途中での回線切断無し)このような場合には図
6に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
【0056】すなわち、初回転送シーケンスについて
は、前記Case1の場合と同様である。
は、前記Case1の場合と同様である。
【0057】しかし、正当性検証した結果、誤りのある
分割ブロックが検出されることになるので、次のような
再送シーケンスが行われる。
分割ブロックが検出されることになるので、次のような
再送シーケンスが行われる。
【0058】この再送シーケンスでは、誤りのある分割
ブロックに関する送信要求、すなわち誤りのある分割ブ
ロックの再送要求が受信側端末から送信側端末へと与え
られる。そしてこの送信要求に応じて送信側端末から
は、指定された分割ブロックの転送、すなわち誤りのあ
る分割ブロックの再送が行わる。
ブロックに関する送信要求、すなわち誤りのある分割ブ
ロックの再送要求が受信側端末から送信側端末へと与え
られる。そしてこの送信要求に応じて送信側端末から
は、指定された分割ブロックの転送、すなわち誤りのあ
る分割ブロックの再送が行わる。
【0059】指定された全ての分割ブロックの転送が回
線切断が生じることなく終了したことに応じて、送信側
端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では回線
の切断が検出され、再送された分割ブロックに関する正
当性検証が実施される。
線切断が生じることなく終了したことに応じて、送信側
端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では回線
の切断が検出され、再送された分割ブロックに関する正
当性検証が実施される。
【0060】正当性検証した結果、全ての分割ブロック
が正常に受信されていると判断されれば、前記Case
1の場合と同様に終了シーケンスが行われる。
が正常に受信されていると判断されれば、前記Case
1の場合と同様に終了シーケンスが行われる。
【0061】なお、再送した分割ブロックにも伝送誤り
が生じた場合には、終了シーケンスの実行前に再送シー
ケンスが繰り返される。
が生じた場合には、終了シーケンスの実行前に再送シー
ケンスが繰り返される。
【0062】(Case3:分割ブロックの伝送誤り無
し、転送途中での回線切断有り)このような場合には図
7に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
し、転送途中での回線切断有り)このような場合には図
7に示すようなシーケンスでファイル転送が行われる。
【0063】すなわち、初回転送シーケンスについて
は、前記Case1の場合と同様であるが、物理的な通
信回線の障害や無線通信回線区間の電波状態の悪化など
により、通信回線が切断されることにより、分割ブロッ
クの転送が異常終了する。
は、前記Case1の場合と同様であるが、物理的な通
信回線の障害や無線通信回線区間の電波状態の悪化など
により、通信回線が切断されることにより、分割ブロッ
クの転送が異常終了する。
【0064】このような異常終了の場合でも、受信側端
末では回線の切断が検出されることにより正当性検証が
実行される。
末では回線の切断が検出されることにより正当性検証が
実行される。
【0065】そして、正当性検証した結果、未転送の分
割ブロックが検出されることになるので、次のような未
転送ブロック転送シーケンスが行われる。
割ブロックが検出されることになるので、次のような未
転送ブロック転送シーケンスが行われる。
【0066】この未転送ブロック転送シーケンスは、未
転送である分割ブロックに関する送信要求が受信側端末
から送信側端末へと与えられる。そしてこの送信要求に
応じて送信側端末からは、指定された分割ブロックの転
送、すなわち未転送ブロックの転送が行わる。
転送である分割ブロックに関する送信要求が受信側端末
から送信側端末へと与えられる。そしてこの送信要求に
応じて送信側端末からは、指定された分割ブロックの転
送、すなわち未転送ブロックの転送が行わる。
【0067】指定された全ての分割ブロックの転送が回
線切断が生じることなく終了したことに応じて、送信側
端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では回線
の切断が検出され、転送された分割ブロックに関する正
当性検証が実施される。
線切断が生じることなく終了したことに応じて、送信側
端末が回線切断を行う。これにより受信側端末では回線
の切断が検出され、転送された分割ブロックに関する正
当性検証が実施される。
【0068】正当性検証した結果、全ての分割ブロック
が正常に受信されていると判断されれば、前記Case
1の場合と同様に終了シーケンスが行われる。
が正常に受信されていると判断されれば、前記Case
1の場合と同様に終了シーケンスが行われる。
【0069】以上のように本実施形態によれば、全ての
分割ブロックの転送が終了するか、あるいは回線切断が
生じるまでは、送信側端末から受信側端末へと一方的に
分割ブロックを転送する。また、送信側端末は、全ての
分割ブロックの転送が終了したならば、受信側端末にお
ける正当性検証を起動するために回線を一旦切断する。
分割ブロックの転送が終了するか、あるいは回線切断が
生じるまでは、送信側端末から受信側端末へと一方的に
分割ブロックを転送する。また、送信側端末は、全ての
分割ブロックの転送が終了したならば、受信側端末にお
ける正当性検証を起動するために回線を一旦切断する。
【0070】そして受信側端末では、回線切断が生じる
までは分割ブロックの受信・蓄積のみを行い、回線切断
が生じたならば、それまでに受信した分割ブロックの正
当性の検証を行って、伝送誤りや未転送のために正常に
受信できていない分割ブロックの送信を送信側端末に要
求し、その分割ブロックの転送を受ける。
までは分割ブロックの受信・蓄積のみを行い、回線切断
が生じたならば、それまでに受信した分割ブロックの正
当性の検証を行って、伝送誤りや未転送のために正常に
受信できていない分割ブロックの送信を送信側端末に要
求し、その分割ブロックの転送を受ける。
【0071】このように、回線切断を契機として、それ
以前では一方的な分割ブロックの転送を、またそれ以降
では受信側端末で正常に受信できていない分割ブロック
のみを受信側端末の要求の下に転送するようにしている
ことにより、回線の異常により回線切断が生じたとして
も、それまでに受信側端末で正常に受信された分割ブロ
ックはそのまま有効とし、回線再接続後には受信側端末
で正常に受信できていない分割ブロックのみを転送する
から、オーバヘッドの増加が抑えられる。
以前では一方的な分割ブロックの転送を、またそれ以降
では受信側端末で正常に受信できていない分割ブロック
のみを受信側端末の要求の下に転送するようにしている
ことにより、回線の異常により回線切断が生じたとして
も、それまでに受信側端末で正常に受信された分割ブロ
ックはそのまま有効とし、回線再接続後には受信側端末
で正常に受信できていない分割ブロックのみを転送する
から、オーバヘッドの増加が抑えられる。
【0072】従って、特に回線状態が不安定な通信網を
介してのファイル転送に本実施形態を用いれば、効率の
良いファイル転送を行うことが可能となる。
介してのファイル転送に本実施形態を用いれば、効率の
良いファイル転送を行うことが可能となる。
【0073】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。例えば上記実施形態では、データファイ
ルの再構築を全ての分割ブロックの正常受信の終了後に
行うものとしているが、正常受信ができていない分割ブ
ロックが存在しても、正常受信ができている分割ブロッ
クのみを用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行
うようにしても良い。
ものではない。例えば上記実施形態では、データファイ
ルの再構築を全ての分割ブロックの正常受信の終了後に
行うものとしているが、正常受信ができていない分割ブ
ロックが存在しても、正常受信ができている分割ブロッ
クのみを用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行
うようにしても良い。
【0074】図8はこのように正常受信ができている一
部の分割ブロックのみを用いてのデータファイルの再構
築を暫定的に行うようにした場合のシーケンスの一例を
示すシーケンス図である。
部の分割ブロックのみを用いてのデータファイルの再構
築を暫定的に行うようにした場合のシーケンスの一例を
示すシーケンス図である。
【0075】この図では、初回転送シーケンスにおいて
伝送誤りが生じていた分割ブロックが有ったために再送
シーケンスを実行するが、この再送シーケンスの実行に
先立って、ファイル再構築と、このファイル再構築に用
いた分割ブロックの記憶部2からの削除を行っている。
この再送シーケンスの実行に先立ってのファイル再構築
では、例えば図9に示すように、伝送誤りが生じていた
分割ブロックに対応する位置をブランクとした中間ファ
イルを構築する。そして再送シーケンスで転送された分
割ブロックを中間ファイル中に挿入することで、完全な
再構築ファイルを構築する。
伝送誤りが生じていた分割ブロックが有ったために再送
シーケンスを実行するが、この再送シーケンスの実行に
先立って、ファイル再構築と、このファイル再構築に用
いた分割ブロックの記憶部2からの削除を行っている。
この再送シーケンスの実行に先立ってのファイル再構築
では、例えば図9に示すように、伝送誤りが生じていた
分割ブロックに対応する位置をブランクとした中間ファ
イルを構築する。そして再送シーケンスで転送された分
割ブロックを中間ファイル中に挿入することで、完全な
再構築ファイルを構築する。
【0076】また上記実施形態では、全ての分割ブロッ
クを作成したのちに、この分割ブロックの転送を行うも
のとしているが、データファイルから、逐次転送単位の
大きさのブロックを抽出しながらこれにより作成した分
割ブロックを転送するようにしても良い。
クを作成したのちに、この分割ブロックの転送を行うも
のとしているが、データファイルから、逐次転送単位の
大きさのブロックを抽出しながらこれにより作成した分
割ブロックを転送するようにしても良い。
【0077】また上記実施形態では、分割ブロックの正
当性検証を回線切断後に行うものとしているが、分割ブ
ロックの受信動作に並行して正当性検証を実行するよう
にしても良い。
当性検証を回線切断後に行うものとしているが、分割ブ
ロックの受信動作に並行して正当性検証を実行するよう
にしても良い。
【0078】図10は分割ブロックの作成と転送とを並
行して、また正当性検証およびデータファイルの再構築
を分割ブロックの受信動作に並行して行うようにした場
合のシーケンスの一例を示すシーケンス図である。
行して、また正当性検証およびデータファイルの再構築
を分割ブロックの受信動作に並行して行うようにした場
合のシーケンスの一例を示すシーケンス図である。
【0079】またこの図10の例では、回線切断時にお
ける正常に受信できていない分割ブロックを、再構築途
上ファイル(中間ファイル)を検証することにより、正
常に受信できていない分割ブロック、すなわち転送を要
求するべき分割ブロックを算定する。
ける正常に受信できていない分割ブロックを、再構築途
上ファイル(中間ファイル)を検証することにより、正
常に受信できていない分割ブロック、すなわち転送を要
求するべき分割ブロックを算定する。
【0080】また、図11や図12に示すシーケンスで
のファイル転送を行うことも可能である。
のファイル転送を行うことも可能である。
【0081】図11は、送信側端末は分割ブロックを抽
出しながら転送対象ファイルを転送し、受信側端末では
受信した各ブロックをそれぞれ別個に、もしくは複数の
ブロックを一つにまとめた形態で、一意にかつ相互の関
連がわかる識別情報をファイル名として付与し、ハード
ディスクなどの補助記憶装置に蓄積し、通信回線が切断
された後に受信したブロックの正当性の検証とファイル
の再構築を行う場合の代表的なシーケンスである。
出しながら転送対象ファイルを転送し、受信側端末では
受信した各ブロックをそれぞれ別個に、もしくは複数の
ブロックを一つにまとめた形態で、一意にかつ相互の関
連がわかる識別情報をファイル名として付与し、ハード
ディスクなどの補助記憶装置に蓄積し、通信回線が切断
された後に受信したブロックの正当性の検証とファイル
の再構築を行う場合の代表的なシーケンスである。
【0082】図12は、送信側端末で転送に先立って転
送対象ファイルを分割し、一意にかつ相互の関連がわか
る識別情報をファイル名として付与し、ハードディスク
などの補助記憶装置に蓄積したのちに、順次分割ブロッ
クを転送し、受信側端末では転送されてくる分割ブロッ
クを逐次受信するとともに、各分割ブロックの正当性を
検証、正常に受信されなかった分割ブロックの再送処
理、ファイルの再構築処理を並行して行う場合の代表的
なシーケンスである。
送対象ファイルを分割し、一意にかつ相互の関連がわか
る識別情報をファイル名として付与し、ハードディスク
などの補助記憶装置に蓄積したのちに、順次分割ブロッ
クを転送し、受信側端末では転送されてくる分割ブロッ
クを逐次受信するとともに、各分割ブロックの正当性を
検証、正常に受信されなかった分割ブロックの再送処
理、ファイルの再構築処理を並行して行う場合の代表的
なシーケンスである。
【0083】また上記実施形態では、分割ブロックに含
むデータのサイズを一定としているが、通信回線品質の
変動が大きい無線通信回線に対応するなどのために、伝
送誤りが一定の割合を超える場合や、正常に伝達されな
かった分割ブロックを再送する場合には、転送単位のブ
ロック長をより小さくしてもよい。
むデータのサイズを一定としているが、通信回線品質の
変動が大きい無線通信回線に対応するなどのために、伝
送誤りが一定の割合を超える場合や、正常に伝達されな
かった分割ブロックを再送する場合には、転送単位のブ
ロック長をより小さくしてもよい。
【0084】また上記実施形態では、端末装置は、ファ
イル送信制御機能11とファイル受信制御機能12との
双方を持つものとしているが、いずれか一方のみを持た
せるようにしても良い。
イル送信制御機能11とファイル受信制御機能12との
双方を持つものとしているが、いずれか一方のみを持た
せるようにしても良い。
【0085】また上記実施形態では、ファイル送信制御
機能11やファイル受信制御機能12を実現するための
ソフトウエアをパーソナルコンピュータなどに予め組み
込んで端末装置を実現しているが、上記のソフトウエア
を記憶した記憶媒体を用意しておき、この記憶媒体から
上記ソフトウエアを読み込ませることで任意のコンピュ
ータを端末装置として機能させることを可能とすること
もできる。
機能11やファイル受信制御機能12を実現するための
ソフトウエアをパーソナルコンピュータなどに予め組み
込んで端末装置を実現しているが、上記のソフトウエア
を記憶した記憶媒体を用意しておき、この記憶媒体から
上記ソフトウエアを読み込ませることで任意のコンピュ
ータを端末装置として機能させることを可能とすること
もできる。
【0086】また、回線接続のための発呼処理や、転送
完了通知応答の授受後の回線切断の処理は、送信側端末
および受信側端末のいずれで行うようにしても良い。
完了通知応答の授受後の回線切断の処理は、送信側端末
および受信側端末のいずれで行うようにしても良い。
【0087】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
で種々の変形実施が可能である。
【0088】
【発明の効果】本発明は、送信側の端末では、転送対象
ファイルのデータを、先頭から順番に所定量毎に分割す
るとともに、これらの分割されたデータのおのおのに前
記転送ファイルにおける位置を示す所定の位置情報と、
伝送誤りの有無を検査可能とする所定の誤り検査情報と
を付加してなる複数の分割ブロックを作成し、この複数
の分割ブロックを、その全ての送信が完了するか、前記
通信回線が切断されるまでの間に順次送信し、前記分割
ブロックの全てを送信し終わったことに応じて、前記通
信回線を切断し、分割ブロックの送信を一旦停止したの
ちに受信側の端末から分割ブロックの送信が要求された
ならば、その要求された分割ブロックを送信する。
ファイルのデータを、先頭から順番に所定量毎に分割す
るとともに、これらの分割されたデータのおのおのに前
記転送ファイルにおける位置を示す所定の位置情報と、
伝送誤りの有無を検査可能とする所定の誤り検査情報と
を付加してなる複数の分割ブロックを作成し、この複数
の分割ブロックを、その全ての送信が完了するか、前記
通信回線が切断されるまでの間に順次送信し、前記分割
ブロックの全てを送信し終わったことに応じて、前記通
信回線を切断し、分割ブロックの送信を一旦停止したの
ちに受信側の端末から分割ブロックの送信が要求された
ならば、その要求された分割ブロックを送信する。
【0089】かつ受信側の端末では、前記通信回線を介
して到来する分割ブロックを受信し、この受信された分
割ブロックにおける伝送誤りの有無を前記誤り検査情報
を用いて検査し、前記通信回線が切断されたのちに、前
記検査により誤りがあるとされた分割ブロックや未受信
の分割ブロックの送信を送信側の端末に要求し、前記通
信回線が切断されたときに全ての分割ブロックが誤りな
く受信できていたならば、転送が完了した旨を送信側の
端末に通知し、さらに誤りなく受信できた分割ブロック
を合成して前記転送対象ファイルを再構築するようにし
た。
して到来する分割ブロックを受信し、この受信された分
割ブロックにおける伝送誤りの有無を前記誤り検査情報
を用いて検査し、前記通信回線が切断されたのちに、前
記検査により誤りがあるとされた分割ブロックや未受信
の分割ブロックの送信を送信側の端末に要求し、前記通
信回線が切断されたときに全ての分割ブロックが誤りな
く受信できていたならば、転送が完了した旨を送信側の
端末に通知し、さらに誤りなく受信できた分割ブロック
を合成して前記転送対象ファイルを再構築するようにし
た。
【0090】これにより、通信回線の切断が生じてしま
った場合のオーバヘッドの増加を最小限に抑えて効率良
くデータファイルの転送を行うことを可能となる。
った場合のオーバヘッドの増加を最小限に抑えて効率良
くデータファイルの転送を行うことを可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るファイル転送システ
ムを実現するための端末装置の要部構成を示す機能ブロ
ック図。
ムを実現するための端末装置の要部構成を示す機能ブロ
ック図。
【図2】ファイル送信処理の際の制御部1の処理手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図3】データファイル(原始ファイル)からの分割ブ
ロックに挿入するデータの分割状況および分割ブロック
に挿入されたデータからの再構築ファイルの再構築状況
を示す図。
ロックに挿入するデータの分割状況および分割ブロック
に挿入されたデータからの再構築ファイルの再構築状況
を示す図。
【図4】ファイル受信処理の際の制御部1の処理手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図5】分割ブロックの伝送誤りが無く、かつ転送途中
での回線切断も無い場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
での回線切断も無い場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
【図6】分割ブロックの伝送誤りが有り、かつ転送途中
での回線切断が無い場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
での回線切断が無い場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
【図7】分割ブロックの伝送誤りが無く、かつ転送途中
での回線切断が有る場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
での回線切断が有る場合におけるファイル転送のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
【図8】正常受信ができている一部の分割ブロックのみ
を用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行うよう
にした場合のシーケンスの一例を示すシーケンス図。
を用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行うよう
にした場合のシーケンスの一例を示すシーケンス図。
【図9】正常受信ができている一部の分割ブロックのみ
を用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行うよう
にした場合のデータファイルの再構築の様子を示す図。
を用いてのデータファイルの再構築を暫定的に行うよう
にした場合のデータファイルの再構築の様子を示す図。
【図10】分割ブロックの作成と転送とを並行して、ま
た正当性検証およびデータファイルの再構築を分割ブロ
ックの受信動作に並行して行うようにした場合のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
た正当性検証およびデータファイルの再構築を分割ブロ
ックの受信動作に並行して行うようにした場合のシーケ
ンスの一例を示すシーケンス図。
【図11】ファイル転送のためのシーケンスの変形例を
示すシーケンス図。
示すシーケンス図。
【図12】ファイル転送のためのシーケンスの変形例を
示すシーケンス図。
示すシーケンス図。
【図13】本発明の適用対象の一例である共同作業シス
テムの構成を示す図。
テムの構成を示す図。
1…制御部 2…記憶部 3…入力部 4…表示部 5…変復調部 6…網制御部 11…ファイル送信制御機能 11a…ファイル分割手段 11b…分割ブロック送信手段 11c…回線切断制御手段 11d…応要求送信制御手段 12…ファイル受信制御機能 12a…分割ブロック受信手段 12b…誤り検査手段 12c…送信要求手段 12d…転送完了通知手段 12e…ファイル再構築手段
Claims (6)
- 【請求項1】 通信回線を介して互いに接続された2つ
の端末の間でファイル転送を行うためのファイル転送方
式において、 送信側の端末では、転送対象ファイルのデータを、先頭
から順番に所定量毎に分割するとともに、これらの分割
されたデータのおのおのに前記転送ファイルにおける位
置を示す所定の位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能
とする所定の誤り検査情報とを付加してなる複数の分割
ブロックを作成し、 この複数の分割ブロックを、その全ての送信が完了する
か、前記通信回線が切断されるまでの間に順次送信し、 前記分割ブロックの全てを送信し終わったことに応じ
て、前記通信回線を切断し、 分割ブロックの送信を一旦停止したのちに受信側の端末
から分割ブロックの送信が要求されたならば、その要求
された分割ブロックを送信し、 かつ受信側の端末では、前記通信回線を介して到来する
分割ブロックを受信し、 この受信された分割ブロックにおける伝送誤りの有無を
前記誤り検査情報を用いて検査し、 前記通信回線が切断されたのちに、前記検査により誤り
があるとされた分割ブロックや未受信の分割ブロックの
送信を送信側の端末に要求し、 前記通信回線が切断されたときに全ての分割ブロックが
誤りなく受信できていたならば、転送が完了した旨を送
信側の端末に通知し、 さらに誤りなく受信できた分割ブロックを合成して前記
転送対象ファイルを再構築するようにしたことを特徴と
するファイル転送方式。 - 【請求項2】 送信側の端末は、受信側の端末からの要
求に応じて送信する分割ブロックのサイズを小さくする
ことを特徴とする請求項1に記載のファイル転送方式。 - 【請求項3】 通信回線を介して互いに接続された2つ
の端末の間でファイル転送を行うためのファイル転送シ
ステムにおいて、 送信側の端末に、 転送対象ファイルのデータを、先頭から順番に所定量毎
に分割するとともに、これらの分割されたデータのおの
おのに前記転送ファイルにおける位置を示す所定の位置
情報と、伝送誤りの有無を検査可能とする所定の誤り検
査情報とを付加してなる複数の分割ブロックを作成する
ファイル分割手段と、 前記通信回線が切断されたことを検出する送信側回線断
検出手段と、 前記ファイル分割手段により作成された前記複数の分割
ブロックを、その全ての送信が完了するか、あるいは前
記送信側回線断検出手段により前記通信回線が切断され
たことが検出されるまでの間に順次送信する分割ブロッ
ク送信手段と、 この分割ブロック送信手段により前記分割ブロックの全
てを送信し終わったことに応じて、前記通信回線を切断
する回線切断手段と、 分割ブロックの送信を一旦停止したのちに受信側の端末
から分割ブロックの送信が要求されたならば、その要求
された分割ブロックの送信を分割ブロック送信手段に行
わせる応要求送信制御手段とを具備し、 かつ受信側の端末に、 前記通信回線を介して到来する分割ブロックを受信する
分割ブロック受信手段と、 この分割ブロック受信手段により受信された分割ブロッ
クにおける伝送誤りの有無を前記誤り検査情報を用いて
検査する誤り検査手段と、 前記通信回線が切断されたことを検出する受信側回線断
検出手段と、 前記通信回線が切断されたことが前記受信側回線断検出
手段により検出されたのちに、前記誤り検査手段により
誤りがあるとされた分割ブロックや未受信の分割ブロッ
クの送信を送信側の端末に要求する送信要求手段と、 前記通信回線が切断されたことが前記受信側回線断検出
手段により検出されたときに全ての分割ブロックが誤り
なく受信できていたならば、転送が完了した旨を送信側
の端末に通知する転送完了通知手段と、 誤りなく受信できた分割ブロックを合成して前記転送対
象ファイルを再構築するファイル再構築手段とを具備し
たことを特徴とするファイル転送システム。 - 【請求項4】 前記応要求送信制御手段は、受信側の端
末からの要求に応じて送信する分割ブロックのサイズを
小さくすることを特徴とする請求項3に記載のファイル
転送システム。 - 【請求項5】 転送対象ファイルのデータを、先頭から
順番に所定量毎に分割するとともに、これらの分割され
たデータのおのおのに前記転送ファイルにおける位置を
示す所定の位置情報と、伝送誤りの有無を検査可能とす
る所定の誤り検査情報とを付加してなる複数の分割ブロ
ックを作成するファイル分割手段と、 前記ファイル分割手段により作成された前記複数の分割
ブロックを、その全ての送信が完了するか、あるいは前
記通信回線が切断されたことが所定の送信側回線断検出
手段により検出されるまでの間に順次送信する分割ブロ
ック送信手段と、 この分割ブロック送信手段により前記分割ブロックの全
てを送信し終わったことに応じて、所定の回線制御部に
前記通信回線を切断させる回線切断制御手段と、 分割ブロックの送信を一旦停止したのちに受信側の端末
から分割ブロックの送信が要求されたならば、その要求
された分割ブロックの送信を分割ブロック送信手段に行
わせる応要求送信制御手段とのそれぞれの手段としての
動作を電子計算機に行わせるための動作プログラムを格
納した記憶媒体。 - 【請求項6】 通信回線を介して到来する分割ブロック
を受信する分割ブロック受信手段と、 この分割ブロック受信手段により受信された分割ブロッ
クにおける伝送誤りの有無を当該分割ブロックに含まれ
た誤り検査情報を用いて検査する誤り検査手段と、 前記通信回線が切断されたことが所定の受信側回線断検
出手段により検出されたのちに、前記誤り検査手段によ
り誤りがあるとされた分割ブロックや未受信の分割ブロ
ックの送信を送信側の端末に要求する送信要求手段と、 前記通信回線が切断されたことが前記受信側回線断検出
手段により検出されたときに全ての分割ブロックが誤り
なく受信できていたならば、転送が完了した旨を送信側
の端末に通知する転送完了通知手段と、 誤りなく受信できた分割ブロックを合成して前記転送対
象ファイルを再構築するファイル再構築手段とのそれぞ
れの手段としての動作を電子計算機に行わせるための動
作プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070896A JPH11272573A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | ファイル転送方式、ファイル転送システムおよび記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070896A JPH11272573A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | ファイル転送方式、ファイル転送システムおよび記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272573A true JPH11272573A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13444763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10070896A Pending JPH11272573A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | ファイル転送方式、ファイル転送システムおよび記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11272573A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002007187A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-01-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散データ記憶環境で関連するデータ・オブジェクトを転送するシステムおよび方法 |
| JP2007334382A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 分散システムおよびデータ管理方法 |
| JP2008250994A (ja) * | 2000-11-24 | 2008-10-16 | Luciano Chiappalone | コンピュータ・ネットワークを用いてデジタル・データを含むファイルを配布するためのシステム |
| JP2009521756A (ja) * | 2005-12-22 | 2009-06-04 | ソニー オンライン エンタテインメント エルエルシー | 階層式セグメント化巡回冗長検査による遠隔地でのファイルの修復 |
| JP2011008414A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Nec Corp | 端末、リクエスト送信方法、およびプログラム |
| JP2011209506A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Yamaha Corp | カラオケ端末 |
| JP2016003982A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社ミツトヨ | 地震観測システム及び地震計 |
| JP2018116528A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 日本電信電話株式会社 | 高速アップロードシステム及びその再送制御方法並びにプログラム |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10070896A patent/JPH11272573A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2018116528A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 日本電信電話株式会社 | 高速アップロードシステム及びその再送制御方法並びにプログラム |
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