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JPH11269928A - バックホー並びにバックホーのキャビン装置 - Google Patents

バックホー並びにバックホーのキャビン装置

Info

Publication number
JPH11269928A
JPH11269928A JP7801498A JP7801498A JPH11269928A JP H11269928 A JPH11269928 A JP H11269928A JP 7801498 A JP7801498 A JP 7801498A JP 7801498 A JP7801498 A JP 7801498A JP H11269928 A JPH11269928 A JP H11269928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabin
backhoe
bonnet
hood
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7801498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Matsubara
義孝 松原
Kenji Ikeda
堅二 池田
Teruo Kunisawa
輝夫 国沢
Kenji Hida
謙二 肥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP7801498A priority Critical patent/JPH11269928A/ja
Publication of JPH11269928A publication Critical patent/JPH11269928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/16Cabins, platforms, or the like, for drivers
    • E02F9/163Structures to protect drivers, e.g. cabins, doors for cabins; Falling object protection structure [FOPS]; Roll over protection structure [ROPS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操縦フロアからのボンネットの高さが異なる
バックホーについてキャビンを共用できるようにする。 【解決手段】 旋回台4上の操縦フロア10からのボン
ネット高さが高いバックホー1Aに適合してキャビン1
7を形成し、ボンネット高さが低いバックホー1Bに前
記キャビン17を搭載するときに、該キャビン17の下
面24とボンネット16Bの上面との間にスペーサ部材
29を介在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席、操縦部を
包囲するキャビンを備えたバックホー並びにバックホー
のキャビン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバックホーとして、特開平6−1
93095号公報に記載されているように、クローラ走
行装置上に上下方向の旋回軸心回りに回動自在に旋回台
を備え、該旋回台の先端部に上下方向の揺動軸心回りに
左右揺動自在にブーム,アーム,バケット等よりなるバ
ックホー装置を備えて構成されたものがあり、このバッ
クホーは、旋回台上の前部に、操縦部及び運転席を有す
る操縦フロアを形成し、この操縦フロアの後方にエンジ
ン機器を配置してボンネットで覆い、操縦フロア上から
ボンネット上に亘る範囲で前記操縦部及び運転席を包囲
するキャビンを搭載するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなバックホ
ーにおいては、同一形式のバックホーに対して重量やバ
ケット容量の異なるものを数種類ラインナップして、作
業環境に応じた機種選択が行えるようユーザーの要望に
対応しているが、重量等が異なる場合には当然にエンジ
ン排気量等の駆動部容量も異なるものとなり、これに対
してはボンネットの高さ(旋回台の下面からの高さ)を
変えることでエンジンスペースを確保するという手段が
採られていた。
【0004】しかし、旋回台下面からのボンネットの高
さを変えた場合、操縦フロア上面からボンネット上面ま
での高さが種類によって異なるものとなり、これでは操
縦フロア上及びボンネット上に搭載されるキャビンを共
通して用いることができず、バックホーの種類毎にそれ
ぞれ別のキャビンを備える必要が生じていた。また、ボ
ンネットの高さを種類毎に変えた場合でも、これに追従
して操縦フロアの高さ(旋回台の下面からの高さ)を変
えてやることで操縦フロアからのボンネット高さを一定
なものでき、これによってキャビンを共用することが可
能となるが、この場合、ボンネット高さの高い機種にあ
っては操縦フロアの高さが高くなってキャビンが高位置
に装着され、これによりバックホーの全高が大きくなっ
てトラック等で運搬する際に高さ制限にかかる恐れが生
じるとともに、操縦フロアの高さが高くなるとオペレー
タの乗降に支承を来す恐れが生じることとなっていた。
【0005】そこで本発明は、操縦フロアからのボンネ
ットの高さが異なるバックホー間でキャビンの共用を可
能としたバックホー並びにバックホーのキャビン装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明に係るバックホーは、操縦部及び運転席を備えた操縦
フロアと、該操縦フロアの後方に配置されたエンジン機
器を覆うボンネットとを有する旋回台を備え、該旋回台
の操縦フロア上からボンネット上に亘る範囲で前記操縦
部及び運転席を包囲するキャビンを搭載したバックホー
において、前記操縦フロアからのボンネットの高さが異
なる複数の旋回台において、操縦フロアから立ち上がる
ボンネットの前壁の立ち上がり角度が略同一となるよう
に形成し、前記キャビンの下面に備えた操縦フロア及び
ボンネットに対する被載置面をボンネット高さの高い旋
回台に適合して形成し、このキャビンをボンネット高さ
の低い旋回台に取りつけるとき、この旋回台のボンネッ
ト上面と前記キャビンの被載置面との間に生じた隙間に
スペーサ部材を介在させたことを特徴とするものであ
る。
【0007】また、本発明に係るバックホーのキャビン
装置は、操縦部及び運転席を有する操縦フロアと、該操
縦フロアの後方に配置されたエンジン機器を覆うボンネ
ットとを有する旋回台に対し、前記操縦フロア上からボ
ンネット上に亘る範囲で搭載されて前記操縦部及び運転
席を包囲するバックホーのキャビンにおいて、ボンネッ
ト上に載置される被載置面に、該被載置面とボンネット
上との間に生じた隙間を埋めるスペーサ部材を着脱自在
に備えたことを特徴とするものである。
【0008】上記によれば、キャビンをボンネット高さ
の高い旋回台に対して適合するようにその被載置面を位
置づけて形成し、ボンネット高さの低い旋回台に対して
キャビンを搭載するときには、ボンネットとキャビンの
被載置面との間にスペーサ部材を介在させることにより
隙間なくキャビンを搭載できるのであり、これによって
異なるボンネット高さの旋回台の対して同じキャビンを
共用することができるのである。
【0009】また、各旋回台におけるボンネットの前壁
を同様の立ち上がり角度に形成するとにより、各旋回台
に共通のキャビンを搭載した際に、ボンネットの前壁と
キャビンとの間に隙間が生じるようなこともなくなる。
また、本発明においては、前記スペーサ部材を、キャビ
ンの外壁形状に沿った形状として、該キャビンに装着し
た際に該キャビンの外壁の一部を形成するようにすれ
ば、スペーサ部材を装着してもキャビンの外壁に沿った
形状とされていることから違和感がなく、見栄えを損な
うようなことも防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図3及び図4は、本発明に係るバ
ックホー1を示しており、該バックホー1は、左右一対
のクローラ走行体2,2を備えた走行装置3上に上下方
向の軸心P1回りに回動自在に旋回台4を備え、該旋回
台4の前端部に上下方向の軸心P2回りに左右揺動自在
にバックホー装置5を備えて主構成されたものである。
【0011】そして、このバックホーにおいては、前記
旋回軸心P1が旋回台4の略中央に配置され、且つ旋回
台4の後端部が旋回軸心P1を中心とした円弧状に形成
されており、旋回台4の後端部が描く旋回軌跡が走行装
置3の左右及び前後幅内に納められるように構成された
所謂後方小旋回型のバックホーとされている。前記バッ
クホー装置5は、旋回台4の前部に突出した支持ブラケ
ット32に左右揺動自在に枢支されたスイングブラケッ
ト33、該スイングブラケット33に上下揺動自在に枢
支されたブーム34、該ブームの先端に前後揺動自在に
枢支されたアーム35、該アームの先端に前後揺動自在
に枢支されたバケット36を備えて構成され、スイング
ブラケット33、ブーム34、アーム35、バケット3
6は、油圧シリンダよりなるアクチュエータ37,3
8,39,40により揺動駆動されるようになってい
る。
【0012】前記旋回台4の下部に備えたベースフレー
ム6は、走行装置3の中央に設けた旋回軸受7によって
回動自在に支持されており、該ベースフレーム6上の後
部には前部のバックホー装置5との重量バランスを図る
カウンタウエイト8が設けられ、該カウンタウエイト8
よりも前側の旋回台4の外周部には板金製の側壁部材9
を備え、該側壁部材9とカウンタウエイト8とによって
旋回台4の外郭を構成している。
【0013】旋回台4上の前部側には操縦フロア10が
形成されており、該操縦フロア10の前部には操作レバ
ー11、操作ペダル等を備えた操縦部12を備え、該操
縦部12の後方には運転席14が配置されている。前記
旋回台4のベースフレーム6上の後部にはエンジン15
等の機器が搭載され、該機器の上方及び側方はボンネッ
ト16によって覆われており、前記操縦フロア10上か
らボンネット16上に亘る範囲には前記操縦部12及び
運転席14を包囲する箱型のキャビン17が搭載されて
いる。
【0014】前記キャビン17は、その前部及び後部に
左右支柱18,19を立設し、支柱18,19の上端部
に天板20を設けて骨格体を形成し、キャビン17の左
側面に乗降口を開閉するドア21を備え、前記支柱1
8,19の下端及び高さ方向中間部に適宜横桟を設けて
前後左右立面に透視ガラス、透視樹脂等よりなる履板2
2を備えており、キャビン17の前部側下面は操縦フロ
ア10上に載置される前被載置面23とされ、キャビン
17の後部側下面はボンネット16上に載置される後被
載置面24(図1(a)参照)とされている。
【0015】そして、前後の被載置面23,24と操縦
フロア10及びボンネット16とには、ボルト等により
キャビン17を固定するための前後取付部25,26を
形成している。なお、前記操縦フロア10及びボンネッ
ト16と、キャビンの被載置面23,24との間の取付
部25,26にはゴム等の弾性部材を介装させており、
エンジンの振動、走行振動等を吸収してキャビンへの振
動伝達を防止している。
【0016】本発明に係る前記キャビン17は、後側の
被載置面24にスペーサ部材29を着脱自在に備えるこ
とにより、ボンネット高さの異なる数種のバックホーに
対して共用して搭載可能としており、その詳細について
以下に説明する。図1(a)には、操縦フロア10から
のボンネット高さを高く形成してエンジンスペースを大
としたバックホー(以下A機と称する)1Aの旋回台4
Aを、図1(b)には、A機1Aよりもボンネット高さ
を低く形成してエンジンスペースを小としたバックホー
(以下B機と称する)1Bの旋回台4Bをそれぞれ示し
ており、各バックホー1A,1Bの旋回台4A,4Bに
おいて、操縦フロア10から立ち上がるボンネット16
A,16Bの前壁27A,27Bが同一湾曲形状で且つ
操縦フロア10に対して同一の立ち上がり角度で立設さ
れている。
【0017】そして、前記キャビン17は、操縦フロア
10に対する被載置面23とボンネット16に対する被
載置面24との高低差をA機1Aの旋回台4Aに適合し
て設定している。すなわち、A機1Aにおける操縦フロ
ア10からのボンネット高さhaに対してキャビン17
の各被載置面23,24の高低差もhaに設定されてお
り、さらに、キャビン後部側の左右側壁28の下端辺2
8aが、ボンネット16A,16Bの前壁27A,27
Bに沿った湾曲傾斜状に形成されている。
【0018】従って、前記キャビン17は、そのままの
状態でA機1aの操縦フロア10及びボンネット16A
上に載置可能であり、前後取付部25,26を介して装
着可能となっているのである。一方、B機1Bにおいて
は、そのボンネット高さhbがA機1Aのボンネット高
さhaよりも低く形成されていることから、キャビン1
7の前後被載置面23,24の高低差haよりもボンネ
ット高さhbが低く設定されることとなっている。
【0019】従って、操縦フロア10上にキャビン17
を載置するとボンネット16Bとの間には隙間が生じる
こととなるが、本発明におけるキャビン17にはこの隙
間を埋めるべくスペーサ部材29を備えているのであ
る。すなわち、図2にも示すように、スペーサ部材29
は、前記隙間に対応した高さを備えた板状部材をキャビ
ン17の後面及び左右側面に沿った平面コ字状に屈曲
し、その左右屈曲角部の内側に、キャビン17の後被載
置面24に形成した取付部26(26a)にボルト等を
介して連結される上取付部30と、ボンネット16上に
形成したキャビン17に対する取付部26(26b)に
ボルト等を介して連結される下取付部31とを設けてキ
ャビン17及びボンネット16Bに対して着脱自在とさ
れ、スペーサ部材29の左右側壁先端部29aは、前記
ボンネット16の前壁27に沿った弯曲傾斜状に形成さ
れている。
【0020】そして、ボンネット高さの低いB機1Bに
対して前記キャビン17を搭載するにあたり、予めキャ
ビン17の後側の被載置面24に前記スペーサ部材29
を取付部26a,30を介して固定し、操縦フロア10
及びボンネット16Bに対してキャビン17及びスペー
サ部材29を載置するとともに、前側の取付部25と、
スペーサ部材29の下取付部31及びボンネット16B
側の取付部26bを介してボルト等により固定すること
によって、B機1Bに対しても隙間なくキャビン17を
搭載することができるのである。
【0021】このようなスペーサ部材29を備えること
により、ボンネット高さの高いバックホー1Aだけでな
くボンネット高さの低いバックホー1Bに対しても共通
のキャビン17を利用することが可能となって製造コス
トの低減が図れ、また、各ボンネット16A,16Bの
前壁27A,27Bの同様の弯曲傾斜状に形成すること
で、キャビン17の側壁下端辺28aを両方のボンネッ
ト16A,16Bの前壁27A,27Bに対して隙間無
く沿わせることが可能となっているのである。
【0022】そして、前記スペーサ部材29は、キャビ
ン17と操縦フロア10との間の広範部ではなく、ボン
ネット16bとの間の狭い範囲で且つボンネット荷重の
負担が少ない箇所に介在されるものであるため、それ自
体を小型軽量に形成することができて製造コスト増を抑
えているのである。また、前記スペーサ部材29は、キ
ャビン17の後壁及び左右側壁の形状に沿った平面コ字
状に形成されていて、キャビン17に装着した際に該キ
ャビンの外壁の一部を構成しており、これによってスペ
ーサ部材29を取りつけても違和感がなく、見栄えを損
なうようなこともない。また、コ字状に屈曲形成するこ
とで強度を向上しているのである。
【0023】なお、前記スペーサ部材29とキャビン1
7の後側の被載置面24との間、及びスペーサ部材29
とボンネット16Bとの間の取付部には、ゴム等の弾性
部材を介装して、該弾性部材によりエンジン振動、走行
振動等を吸収するのが好ましい。各種類のバックホー1
A,1Bにおける旋回台4A,4Bにおいては、操縦フ
ロアの高さ(ベースフレーム6からの高さ)h2を略同
一に形成することができ、これに搭載されるキャビン1
7の装着高さも同一となってバックホー1A,1Bの全
高が一定であり、該バックホーをトラック等に積載して
輸送する場合にも機種により高さ制限にかかるようなこ
とも防止でき、操縦フロアh2の高さを一定とすること
で乗降性を損なうこともないのである。
【0024】なお、上記には、ボンネット高さのことな
る2種類のバクホーについて説明したが、多種のボンネ
ット高さが異なるバックホーに対し、ボンネット高さが
最大のものに適合してキャビンを形成するとともに、他
のバックホーについては、それぞれに適合したスペーサ
部材を備えることで、多種のバックホーの間でキャビン
の共用が可能となる。
【0025】本発明は、上記実施形態に限ることなく適
宜設計変更可能であり、例えば、スペーサ部材の形状
を、キャビンの外壁部から膨出した形状とすることがで
き、このようにすることでキャビン及びバックホー全体
に重量感を持たせることができるようになる。また、バ
ックホーとしては、上記実施形態では所謂後方小旋回型
として例示しているが、走行装置の幅から旋回台の旋回
軌跡が突出する標準的なバックホーや、運転席の側方に
バックホー装置の上下揺動支点を備えた所謂超小旋回型
のバックホーのキャビンにも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、異
なるボンネット高さを有するバックホーに対し、ボンネ
ットとキャビンとの間にスペーサ部材を備えることで該
キャビンの共用が図れるようになり、製造コストの低減
等が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】異なる種類のバックホーを比較して示す側面図
である。
【図2】スペーサ部材を用いてキャビンを装着する状態
を示す斜視図である。
【図3】バックホーの全体側面図である。
【図4】同背面図である。
【符号の説明】
1 バックホー 4 旋回台 10 操縦フロア 14 運転席 16 ボンネット 17 キャビン 29 スペーサ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 肥田 謙二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦部及び運転席を備えた操縦フロア
    と、該操縦フロアの後方に配置されたエンジン機器を覆
    うボンネットとを有する旋回台を備え、該旋回台の操縦
    フロア上からボンネット上に亘る範囲で前記操縦部及び
    運転席を包囲するキャビンを搭載したバックホーにおい
    て、 前記操縦フロアからのボンネットの高さが異なる複数の
    旋回台において、操縦フロアから立ち上がるボンネット
    の前壁の立ち上がり角度が略同一となるように形成し、
    前記キャビンの下面に備えた操縦フロア及びボンネット
    に対する被載置面をボンネット高さの高い旋回台に適合
    して形成し、このキャビンをボンネット高さの低い旋回
    台に取りつけるとき、この旋回台のボンネット上面と前
    記キャビンの被載置面との間に生じた隙間にスペーサ部
    材を介在させたことを特徴とするバックホー。
  2. 【請求項2】 前記スペーサ部材はキャビンの外壁形状
    に沿った形状とされていて、該キャビンに装着した際に
    該キャビンの外壁の一部を形成することを特徴とする請
    求項1に記載のバックホー。
  3. 【請求項3】 操縦部及び運転席を有する操縦フロア
    と、該操縦フロアの後方に配置されたエンジン機器を覆
    うボンネットとを有する旋回台に対し、前記操縦フロア
    上からボンネット上に亘る範囲で搭載されて前記操縦部
    及び運転席を包囲するキャビンを備えたバックホーのキ
    ャビン装置において、 前記キャビンの下面に備えたボンネットに対する被載置
    面に、該被載置面とボンネット上との間に生じた隙間を
    埋めるスペーサ部材を着脱自在に備えたことを特徴とす
    るバックホーのキャビン装置。
  4. 【請求項4】 前記スペーサ部材はキャビンの外壁形状
    に沿った形状とされていて、該キャビンに装着した際に
    該キャビンの外壁の一部を形成することを特徴とする請
    求項3に記載のバックホーのキャビン装置。
JP7801498A 1998-03-25 1998-03-25 バックホー並びにバックホーのキャビン装置 Pending JPH11269928A (ja)

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JP7801498A JPH11269928A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 バックホー並びにバックホーのキャビン装置

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JP7801498A JPH11269928A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 バックホー並びにバックホーのキャビン装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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