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JPH11267596A - 粒状体検査装置 - Google Patents

粒状体検査装置

Info

Publication number
JPH11267596A
JPH11267596A JP7397698A JP7397698A JPH11267596A JP H11267596 A JPH11267596 A JP H11267596A JP 7397698 A JP7397698 A JP 7397698A JP 7397698 A JP7397698 A JP 7397698A JP H11267596 A JPH11267596 A JP H11267596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
ejection
manifold
defective
air jet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7397698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Sonoda
秀二 園田
Masahiko Shimano
雅彦 嶋野
Hiroaki Sato
裕明 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP7397698A priority Critical patent/JPH11267596A/ja
Publication of JPH11267596A publication Critical patent/JPH11267596A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動部を無くしながらも、極力少数の検出器
によって各エア噴出部6aからのエア噴出作動の良否を
適切に検査する。 【解決手段】 予定移送経路の幅方向での位置を特定し
て検出された不良物と正常物とを異なる経路に分離させ
るために、複数のエア噴出部6aを予定移送経路の幅方
向に沿って並べて備えるエア噴出手段EFが、上記不良
物の位置情報に基づいて各エア噴出部6aを選択作動さ
せるように構成され、複数のエア噴出部6aの全てを噴
出作動させない状態からいずれかを噴出作動させたとき
にエア噴出手段EFに現れる変化を検出するように固定
設置された噴出状況検出手段102の検出情報に基づい
て、異常判別手段101にて各エア噴出部6aの異常が
判別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予定移送経路に沿
って移送される粒状体群のうちの不良物を前記予定移送
経路の幅方向での位置を特定して検出する不良物検出手
段が設けられ、前記不良物検出手段にて検出された不良
物と正常物とを異なる経路に分離させるためにエアを噴
出する複数のエア噴出部を前記予定移送経路の幅方向に
沿って並べて備えるエア噴出手段が、前記不良物検出手
段の検出情報に基づいて前記複数のエア噴出部を選択的
に噴出作動させるように構成された粒状体検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記の粒状体検査装置では、例えば精米
機等からの米粒群を検査対象物の粒状体群として予定移
送経路に沿って移送しながら、経路幅方向の全幅を蛍光
灯等の光源にて照明された米粒群で反射し又は米粒群を
透過した検出光をラインセンサ等の受光手段にて受光
し、その各受光部での受光レベルが正常な検査対象物に
対する適正光量範囲を外れて、着色米等の不良米や石・
プラスチック等の不良物の存在を検出すると、経路下流
側箇所において、エア噴出部として経路幅方向に沿って
複数個並置された噴出ノズルのうちで不良物の位置に対
応するノズルからエアを噴出させて不良物を正常物の経
路から分離させるようにしている。そして、その各ノズ
ルからのエア噴出作動が正常か否かを検査するために、
従来では、エア噴出作動の良否を検出するための圧力セ
ンサー等の検出器をノズルの噴出面の前面側において各
ノズルの位置毎に移動させて、噴出駆動された各ノズル
からエアが噴出するか否かを上記検出器にて検出するよ
うにしていた(例えば、特開平5‐146764号公報
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、各ノズルの前面位置に検出器を移動させる
ために可動部を設けているために、装置構成が複雑にな
るとともに、故障の原因にもなり易いという欠点があっ
た。ここで、上記可動部を無くすために、各ノズルに対
応させて圧力センサー等の検出器を設けることも可能で
あるが、この場合には、多数の検出器が必要となって、
装置費用が高くなる不利がある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消さ
せるべく、可動部を無くしながらも、極力少数の検出器
によって各エア噴出部からのエア噴出作動の良否を適切
に検査することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、予定移送
経路に沿って移送される粒状体群のうちでその予定移送
経路の幅方向での位置を特定して検出された不良物と正
常物とを異なる経路に分離させるために、エアを噴出す
る複数のエア噴出部を前記予定移送経路の幅方向に沿っ
て並べて備えるエア噴出手段が、上記不良物の位置情報
に基づいて前記複数のエア噴出部を選択的に噴出作動さ
せるように構成され、前記複数のエア噴出部の全てを噴
出作動させない状態からそれら複数のエア噴出部のうち
のいずれかを噴出作動させたときに前記エア噴出手段に
現れる変化を検出するように、そのエア噴出手段に対応
させて、かつ前記エア噴出部のいずれを噴出作動させた
ときにも検出可能な部位に固定設置された噴出状況検出
手段の検出情報に基づいて、複数の各エア噴出部の異常
が判別される。
【0006】従って、複数のエア噴出部を備えたエア噴
出手段に対応させて固定設置された噴出状況検出手段の
検出情報に基づいて、各エア噴出部の異常が判別される
ので、従来のように、圧力センサー等を備えた検出器
(噴出状況検出手段に対応する)を可動式に構成する場
合に、装置構成が複雑になるとともに故障の原因にもな
り易いという欠点を解消させることができ、しかも、非
可動式に構成すべく、各エア噴出部に対応させて圧力セ
ンサー等の検出器を多数設ける場合における、装置費用
が高くなる不利を回避しながら、極力少数の検出器によ
って各エア噴出部からのエア噴出作動の良否を適切に検
査することができる。
【0007】請求項2では、請求項1において、前記複
数のエア噴出部にエアを分岐供給するエアマニホルドか
ら各エア噴出部へのエアの供給を各別に断続する制御弁
が、全てのエア噴出部を噴出作動させないように全ての
エア噴出部に対するエアの供給を遮断する状態から、い
ずれかのエア噴出部を噴出作動させるようにそのエア噴
出部だけにエアを供給するように作動され、そのときの
エアマニホルド内のエア圧力の変化を、前記エア噴出手
段に現れる変化として検出する。
【0008】従って、エア噴出部が正常な場合には、そ
の噴出作動に伴って上記エアマニホルド内のエア圧力が
正常な変化を示すのに対して、例えばエア噴出部が詰ま
っている場合には、上記エアマニホルド内のエア圧力が
変化しないことから、エア噴出部の詰まりが判別されよ
うに、エア噴出部の噴出作動の良否がエアマニホルド内
のエア圧力の変化によって判別されるので、圧力センサ
ー等の検出器をエアマニホルドの適宜箇所に設置するだ
けで各エア噴出部からのエア噴出作動の良否を適切に検
査することができ、もって、請求項1の好適な手段が得
られる。
【0009】請求項3では、請求項1において、前記複
数のエア噴出部にエアを分岐供給するエアマニホルドか
ら各エア噴出部へのエアの供給を各別に断続する制御弁
が、全てのエア噴出部を噴出作動させないように全ての
エア噴出部に対するエアの供給を遮断する状態から、い
ずれかのエア噴出部を噴出作動させるようにそのエア噴
出部だけにエアを供給するように作動され、そのときの
エアマニホルド内に流入するエアの流れを、前記エア噴
出手段に現れる変化として検出する。
【0010】従って、エア噴出部が正常な場合には、そ
の噴出作動に伴って上記エアマニホルド内に流入するエ
アの流れが増加する等の変化を示すのに対して、例えば
エア噴出部が詰まっている場合には、エアマニホルド内
に流入するエアの流れが変化しないことから、エア噴出
部の詰まりが判別されように、エア噴出部の噴出作動の
良否がエアマニホルド内に流入するエアの流れによって
判別されるので、エアの流量を検出する流量センサー等
の検出器を例えばエアマニホルドの入口側に設置するだ
けで各エア噴出部からのエア噴出作動の良否を適切に検
査することができ、もって、請求項1の好適な手段が得
られる。
【0011】請求項4では、請求項1において、共通の
噴出ケーシングにて形成された複数のエア噴出部の全て
を噴出作動させない状態から、いずれかのエア噴出部を
噴出作動させ、そのときの噴出ケーシングの振動を、前
記エア噴出手段に現れる変化として検出する。
【0012】従って、エア噴出部が正常な場合には、そ
の噴出作動に伴って上記噴出ケーシングが振動するのに
対して、例えばエア噴出部が詰まっている場合には、上
記噴出ケーシングが振動しないことから、エア噴出部の
詰まりが判別されように、エア噴出部の噴出作動の良否
がその共通の噴出ケーシングの振動によって判別される
ので、振動センサー等の検出器を噴出ケーシングの適宜
箇所に設置するだけで各エア噴出部からのエア噴出作動
の良否を適切に検査することができ、もって、請求項1
の好適な手段が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の粒状体検査装置の
実施形態を、玄米や精米等の米粒群からなる粒状体群を
検査対象物として予定移送経路に沿って移送しながら、
不良物の検出及び除去を行う場合について図面に基づい
て説明する。
【0014】図1〜図3(尚、図3は、不良物の検出及
び除去の動作説明図であるために、図1及び図2とは装
置構成の配置が異なる箇所がある)に示すように、幅方
向全幅に亘って平坦な案内面が形成された板状のシュー
タ1が、水平面に対して所定角度(例えば60度)に傾
斜されて設置され、このシュータ1の上部側に設けた貯
溜タンク7からフィーダ9によって搬送・供給された米
粒群kが、シュータ1の上面を一層状態で横方向に広が
った状態で流下案内されている。つまり、上記シュータ
1の上面及びその下端からの流下経路が予定移送経路を
形成している。尚、ここでは、一層状態で移送させるこ
とを目的としているので、流れ状態により部分的に粒が
重なっても、一層状態の概念に含まれる。
【0015】貯溜タンク7には、外部の精米機等から供
給される検査対象物や、その外部からの検査対象物を1
次選別処理した後再選別される正常物又は不良物が貯溜
される。タンク7は下端側ほど先細筒状に形成され、タ
ンク7からフィーダ9上に落下した米粒群kのシュータ
1への供給量は、フィーダ9の振動による米粒群kの搬
送速度を変化させて調節される。
【0016】シュータ1の下端部から流下する米粒群k
が広幅状態で存在する長尺状の検出位置Jが、米粒群k
の流下経路中に設定され、その検出位置Jにおける米粒
群kの横幅方向の全幅を照明する蛍光灯等のライン状光
源4A,4Bと、そのライン状光源4A,4Bからの照
明光が上記検出位置Jの米粒群kで反射した反射光を受
光する反射用ラインセンサ5Bとが設けられている。一
方、上記検出位置Jを挟んで、ライン状光源4A,4B
の設置位置とは反対側(図の右側)に、ライン状光源4
A,4Bからの照明光が検出位置Jの米粒群kを透過し
た透過光を受光する透過用ラインセンサ5Aが設けられ
ている。
【0017】ここで、前記ライン状光源4A,4Bは、
前記透過用ラインセンサ5Aの受光方向に対して傾いた
状態で異なる複数の斜め方向から米粒群kを照明する2
つのライン状光源4A,4Bを備えている。つまり、検
出位置Jを斜め下方から照明する下側光源4Aと、検出
位置Jを斜め上方から照明する上側光源4Bとが備えら
れ、この両光源4A,4Bは、検出位置Jに対して夫々
の照明角度を維持する状態でフレーム22に保持されて
いる。そして、このように検出位置Jを照明光の照明角
度を変えて2つの方向から照明しているので、米粒kが
正常な位置から横方向にずれた場合でも、極力均一な状
態で良好に照明できることになる。
【0018】ライン状光源4A,4Bを設けた側と同じ
側に、米粒群kにおける正常物(正常米)からの透過光
と同一又は略同一の明るさの光を透過用ラインセンサ5
Aに向けて反射する透過光用反射板8Aが設けられ、ラ
イン状光源4A,4Bが、この透過光用反射板8Aを照
明するように配置されている。尚、透過用光反射板8A
は、光源支持用のフレーム22に連設された板部22a
を折り曲げて、その表面を印刷等にて白色に形成した白
色板からなる。そして、ライン状光源4A,4Bと、反
射用ラインセンサ5Bと、透過光用反射板8Aとが、一
方の収納部13Bに収納されている。
【0019】透過用ラインセンサ5Aを設けた側と同じ
側に、米粒群kにおける正常物(正常米)からの反射光
と同一又は略同一の明るさの光を反射用ラインセンサ5
Bに向けて反射する反射光用反射板8Bが設けられてい
る。そして、透過用ラインセンサ5Aと、反射光用反射
板8Bとが、他方の収納部13Aに収納されている。
尚、両収納部13A,13Bは側板が共通の一体の箱体
に形成されている。
【0020】両収納部13A,13B夫々は、検出位置
Jに面する側に板状の透明なガラスからなる光透過用の
窓部14A,14Bを備えている。ここで、2つの窓部
14A,14Bは、下方側ほど互いの間隔が狭くなる状
態(V字状)に配置されている。そして、上記反射用反
射板8Bは、米粒と同じ反射率の領域8aを上記ライン
状光源4A,4Bにて照明された米粒群kの全幅に対応
して長手状に形成し、且つその長手状の領域8aの両側
に黒色の領域8bを形成するように、窓部14Aの内面
に印刷等による塗膜として形成されている。
【0021】図5に示すように、上記両ラインセンサ5
A,5Bは、米粒kの大きさよりも小さい範囲p(例え
ば米粒kの大きさの10分の1程度)を夫々の受光対象
範囲として各別に受光情報が取出し可能な複数個の受光
部5aを、前記検出位置Jの長手方向に沿って並置させ
て、米粒群kの横幅方向の全幅を受光範囲とするように
構成されている。具体的には、複数個の受光部5aとし
ての受光素子が直線状に並置されたモノクロタイプのC
CDセンサ50と、検出位置Jでの米粒群kの像を上記
CCDセンサの各受光素子上に結像させる光学系51と
から構成されている。そして、両ラインセンサ5A,5
Bは、前記長尺状の検出位置Jの一端側から他端側に向
けて、例えば図3において、長尺状の検出位置Jの左端
側から右端側に向けて、各受光部5aから各受光情報が
順次取り出される。
【0022】上記検出位置Jから流下方向下流側に、上
記検出位置Jでの両ラインセンサ5A,5Bの受光情報
に基づいて検出された着色粒kや異物等の不良物と正常
物(正常な米粒k)とを異なる経路に分離させるため
に、不良物に向けてエアを噴出する複数のエア噴出部と
しての噴出ノズル6aが前記予定移送経路の幅方向に沿
って並置されている。
【0023】ここで、上記各噴出ノズル6aは、図8及
び図9に示すように、各噴出ノズル6aに対応させて各
エアー供給口6bから供給されるエアを吹き出す偏平状
の吹き出し口を凹部状に形成した下側部分6Aと、各噴
出ノズル6aを区分形成するように、下側部分6Aに対
して上側からシール接着される上側部分6Bとからなる
共通の噴出ケーシング6にて形成されている。そして、
各吹き出し口からのエアによって予定移送経路の幅方向
の全幅を吹き漏らし部分がなく、しかも、隣接するノズ
ル6aの各吹き出し範囲が重複しないように設定されて
いる。
【0024】そして、シュータ1の下端部から流下する
米粒群kのうちで、前記噴出ノズル6aからのエアーの
吹き付けを受けずにそのまま進行してくる正常な米粒k
を回収する良米用の受口部2Bと、エアーの吹き付けを
受けて正常な米粒kの流れから横方向に分離した着色米
や胴割れ米等の不良米又は石やガラス片等の異物を回収
する不良物用の受口部3Bとが設けられ、良米用の受口
部2Bが横幅方向に細長い筒状に形成され、その良米用
の受口部2Bの周囲を囲むように、不良物用の受口部3
Bが形成されている。尚、良米用の受口部2Bにて回収
された米粒k、及び、不良物用の受口部3Bにて回収さ
れた不良物は、再選別等のために、本検査装置のタンク
7へ又は他の検査装置に搬送される。
【0025】図1に示すように、脚部F0を備えた底板
F1上に立設された縦枠F2,F3,F4が、横枠F
5,F6,F7によって連結されて機枠が構成されてい
る。表側の縦枠F4の上部斜め部分に、情報の表示及び
入力用の操作卓21が設置され、前記フィーダ9に対す
る振動発生器9Aが横枠F5上に設置されている。又、
箱状の収納部13A,13Bが前部側で縦枠F4に後部
側で縦枠F3に支持され、シュート1が上部側で横枠F
6に下部側で収納部13Bに支持されている。装置外面
を覆うカバー12が機枠に取り付けられている。又、前
記複数の噴出ノズル6aにエアを分岐供給するエアマニ
ホルド16が前記受口部3Bにて支持されるとともに、
そのエアマニホルド16に対して配管18を介してエア
を安定した圧力状態で供給するためのレギュレータ15
が底板F1上に設置されている。尚、このレギュレータ
15には、図示しないコンプレッサーからエアが圧送供
給される。
【0026】図9に示すように、レギュレータ15から
エアマニホルド16への配管18の途中箇所に、その流
路をエアマニホルド側mとエアパージノズル20に通じ
る側uとに切り換える切換弁23が設けられ、エアマニ
ホルド側の流路に、レギュレータ15から供給されるエ
アの圧力が所定値以上であるかどうかを検出する圧力ス
イッチS1が設けられている。そして、全部の噴出ノズ
ル6aからエアを噴出させない状態で、切換弁23をエ
アマニホルド側mに切り換えたときに、圧力スイッチS
1がオン状態となるようにエアが供給される。尚、上記
切換弁23は、通常はエアマニホルド側mに切り換え、
エアパージの時だけエアパージ側uに切り換える。
【0027】前記エアマニホルド16から複数の噴出ノ
ズル6a夫々へのエアの供給を各別に断続する制御弁1
1が設けられ、その各制御弁11から、各ノズル6aへ
の流路を形成する樹脂材料等からなる各配管17を介し
て、エアマニホルド16から各噴出ノズル6aにエアが
分岐供給されている。
【0028】制御構成を説明すると、図4に示すよう
に、マイクロコンピュータ利用の制御装置10が設けら
れ、この制御装置10に、両ラインセンサ5A,5Bか
らの画像信号と、操作卓21からの操作情報と、圧力ス
イッチS1の検出信号とが入力されている。一方、制御
装置10からは、操作卓21の表示部に対する駆動信号
と、ライン状光源4A,4Bの点灯回路19に対する駆
動信号と、エアマニホルド16から各噴出ノズル6aへ
の各エアの供給を断続する各制御弁11を駆動する電磁
弁駆動回路11Aに対する駆動信号と、フィーダ用振動
発生器9Aに対する駆動信号と、切換弁23に対する駆
動信号とが出力されている。
【0029】そして、上記制御装置10を利用して、前
記各ラインセンサ5A,5Bの受光情報に基づいて、前
記予定移送経路に沿って移送される米粒群kのうちの不
良物を予定移送経路の幅方向での位置を特定して検出す
る不良物検出手段100が構成されている。つまり、米
粒群kからの透過光及び前記透過光用反射板8Aからの
反射光を受光する透過用ラインセンサ5Aの受光情報に
基づいて、その受光量が米粒群kにおける正常物からの
透過光に対する適正光量範囲から外れた位置に不良物が
存在していることを検出し、又、米粒群kからの反射光
及び前記反射光用反射板8Bからの反射光を受光する反
射用ラインセンサ5Bの受光情報に基づいて、その受光
量が米粒群kにおける正常物からの反射光に対する適正
光量範囲から外れた位置に、不良物が存在していること
を検出する。
【0030】透過光の場合は、図6の透過光用ラインセ
ンサ5Aの出力波形に示すように、各受光部5aの受光
量に対応する出力電圧が米粒群kに対する適正光量範囲
ΔEt内にある場合に正常な米粒の存在を判別し、設定
適正範囲ΔEtを外れた場合に米粒の不良又は異物の存
在を判別する。ここで、透過光用の適正光量範囲ΔEt
は、正常米粒からの標準的な透過光に対する出力電圧レ
ベルe0を挟んで上下所定幅の範囲に設定される。
【0031】そして、適正光量範囲ΔEtよりも小さい
場合に、正常な米粒よりも透過率が小さい不良の米粒や
異物等(例えば、黒色の石粒)の存在を判別し、適正光
量範囲ΔEtよりも大きい場合に、正常な米粒kよりも
透過率が大きい明側の不良の米粒k又は異物の存在を判
別する。この明側の不良の米粒k又は異物の例として
は、薄い色付の透明なガラス片等が正常な米粒kよりも
透過率が大きい異物になり、又、正常な米粒kを「もち
米」としたときの「うるち米」が正常な米粒kよりも透
過率が大きい不良の米粒kになる。
【0032】図6には、受光部5aの出力電圧(受光
量)が、米粒kに一部着色部分が存在する位置や黒色の
石等の位置(e1で示す)、及び、胴割れ部分が存在す
る位置(e2で示す)では、上記適正光量範囲ΔEtよ
りも下側に位置し、又、正常な米粒よりも透過率が大き
い異物等が存在する場合には、位置e4に示すように適
正光量範囲ΔEtよりも上側に位置している状態を例示
している。
【0033】一方、反射光の場合には、図7の反射光用
のラインセンサ5Bの出力波形に示すように、各受光部
5aの受光量に対応する出力電圧が適正光量範囲ΔEh
内にある場合に正常な米粒の存在を判別し、適正光量範
囲ΔEhを外れた場合に米粒の不良又は異物の存在を判
別する。ここで、反射光用の適正光量範囲ΔEhは、正
常米粒からの標準的な反射光に対する出力電圧レベルe
0’を挟んで上下所定幅の範囲に設定される。
【0034】図7には、米粒kに一部着色部分が存在す
る位置(e1’で示す)や胴割れ部分が存在する位置
(e2’で示す)では、上記適正光量範囲ΔEhから下
側に外れている状態を例示し、又、ガラス片等の異物が
存在する場合には、異物からの強い直接反射光によって
位置e3’に示すように適正光量範囲ΔEhから上側に
外れている状態を例示している。又、図示しないが、黒
色の石等では、反射率が非常に小さいので、波形におい
て適正光量範囲ΔEhから下側に大きく外れることにな
る。
【0035】そして、前記制御装置10は、上記不良検
出情報に基づいて、前記両ラインセンサ5A,5Bによ
る検出位置Jに移送した米粒群kのうちで、米粒の不良
又は異物の存在が判別された場合には、検出位置Jから
前記噴出ノズル6aによるエアー噴出位置までの移送時
間が経過するに伴って、流下している不良の米粒又は異
物に対して、その位置に対応する各噴出ノズル6aから
エアーを吹き付けて正常な米粒の経路から分離させる。
【0036】つまり、前記制御装置10と前記複数の噴
出ノズル6aとによって、前記不良物検出手段100に
て検出された不良物と正常物とを異なる経路に分離させ
るためにエアを噴出する複数の噴出ノズル6aを前記予
定移送経路の幅方向に沿って並べて備えるエア噴出手段
EFが、前記不良物検出手段100の検出情報に基づい
て複数の噴出ノズル6aを選択的に噴出作動させるよう
に構成されている。さらにこのエア噴出手段EFが、前
記エアマニホルド16と前記制御弁11とを備えてい
る。
【0037】又、前記エア噴出手段EFに対応させて設
置されて、前記複数の噴出ノズル6aの全てを噴出作動
させない状態からそれら複数の噴出ノズル6aのうちの
いずれかを噴出作動させたときに前記エア噴出手段EF
に現れる変化を検出する噴出状況検出手段102が、前
記噴出ノズル6aのいずれを噴出作動させたときにも検
出可能な部位に設置されるとともに、前記制御装置10
を利用して、複数の噴出ノズル6aのうちのいずれかを
噴出作動させたときの前記噴出状況検出手段102の検
出情報に基づいて、前記噴出ノズル6aの異常を判別す
る異常判別手段101が構成されている。
【0038】次に、上記噴出状況検出手段102及び異
常判別手段101の具体的な形態について、図4及び図
9〜図12によって説明する。第1の形態では、図4及
び図9に示すように、前記噴出状況検出手段102が前
記圧力スイッチS1にて構成されて、前記エアマニホル
ド16内のエア圧力の変化を検出するように構成されて
いる。そして、異常判別手段101は、上記圧力スイッ
チS1により検出されるエアマニホルド16内のエア圧
力の変化によって、噴出ノズル6aが正常に噴出作動し
たか、制御弁11の動作不良やノズル詰まりにより噴出
ノズル6aが正常に噴出作動しないかを判別する。以
下、この場合の検査の手順を説明する。 (1)先ず、圧力スイッチS1がオンしている状態で切
換弁23をエアパージ側uに切り換える。このとき、圧
力スイッチS1はオン状態のままであり、エアマニホル
ド16内のエア圧力は所定値に維持される。 (2)噴出ノズル6aの1つに対する制御弁11を所定
時間オンさせる。このとき、正常に噴出作動した場合
は、エアマニホルド16内のエア圧力が下がって圧力ス
イッチS1はオフ状態になるが、動作不良の場合は、圧
力スイッチS1はオン状態を維持する。 (3)次に、切換弁23をマニホルド側mに切り換え
て、圧力スイッチS1をオン状態にする。 (4)そして、上記(1)から(3)の手順を繰り返し
て、各噴出ノズル6aの作動チェックを順次行う。
【0039】次に、上記圧力スイッチS1では検出でき
る圧力値は1つであったが、高精度の圧力スイッチに換
えて、2つの圧力値を検出できるようにして、半詰まり
等のノズル状態を精度良く検査するようにした改良形態
を説明する。図10に示すように、制御弁(バルブ)1
1をオンさせたときに、正常なノズルの場合は、実線で
示すように、圧力検出波形の低下速度が速いので、上側
の第1圧力値d1を通過してから下側の第2圧力値d2
を通過するまでの時間t1が短いのに対して、ノズルが
半詰まりしているような場合には、破線で示すように、
圧力検出波形の低下速度が遅いので、上側の第1圧力値
d1を通過してから下側の第2圧力値d2を通過に達す
るまでの時間t2が長くなる。そこで、この時間t1,
t2の長短によって、不良の程度を判別することができ
る。
【0040】第2の形態では、図11に示すように、前
記噴出ケーシング6に振動センサーS2が設置されると
ともに、その検出情報がアンプ24によって増幅されて
制御装置10に入力されている。そして、前記噴出状況
検出手段102が上記振動センサーS2にて構成され
て、前記噴出ケーシング6の振動を検出するように構成
され、異常判別手段101は、上記振動センサーS2に
より検出される噴出ケーシング6の振動波形によって、
噴出ノズル6aの不良の有無を判別する。つまり、噴出
ノズル6aが正常に噴出作動したときは、上記噴出ケー
シング6が比較的大きい振幅で振動するのに対して、ノ
ズル6aが正常に噴出作動しない場合には、噴出ケーシ
ング6の振動の振幅が小さいので、例えば、所定の判定
レベルを設けて不良の有無を検出することができる。具
体的には、前記切換弁23をマニホルド側mに切り換え
た状態で、設定時間(例えば、1秒)内に複数回(例え
ば5回)、検査対象のノズル6aの制御弁11をオンし
て、夫々に対する振動センサーS2の出力を調べ、所定
回数以上(例えば5回のうちで4回)振動センサーS2
の出力信号の振幅が判定レベルを越えていれば、正常で
あると判別する。尚、上記振動センサーS2は、噴出ケ
ーシング6の長手方向において、中央位置に1個設置し
たり、左右の端部寄りに2個設置したり、左右の端部の
いずれか一方に1個設置する等、適宜位置に設置するこ
とができる。
【0041】第3の形態では、図12に示すように、前
記エアマニホルド16のタンク15からのエア流入口
に、そのエアマニホルド16内に流入するエアの流れを
検出するための流量センサーS3が設置されるととも
に、その検出情報がアンプ25によって増幅されて制御
装置10に入力されている。そして、前記噴出状況検出
手段102が上記流量センサーS3にて構成されて、前
記エアマニホルド16内に流入するエアの流れを検出す
るように構成されている。そして、異常判別手段101
は、上記流量センサーS3により検出されるエアの流れ
状態によって、噴出ノズル6aの不良の有無を判別す
る。つまり、噴出ノズル6aが正常に噴出作動すると、
その噴出作動に伴って、エアマニホルド16内に流入す
るエアの流量が増加するのに対して、噴出ノズル6aが
正常に噴出作動しない場合には、エアマニホルド16内
へのエアの流量は変化しない。ここで、流量センサーに
代えて、所定流量以上でオン作動する流量スイッチでも
よい。
【0042】そして、上記各噴出ノズル6aの検査結果
は、図13に示すように、前記操作卓21に備えた表示
画面21aに表示されて、オペレータに知らされる。ユ
ニット番号の表示部30は、検査装置が複数台設置され
ている場合に、そのうちのどの装置(ユニット)である
かを、若いユニット番号順に表示する。各装置には、2
0個の噴出ノズル6aが設けられているので、その20
個の各ノズルに対応して20個のランプを備えたチャン
ネル表示部31が設けられている。ここで、不良と判別
されたノズル(チャンネル)の箇所のランプは点滅表示
され、正常と判別されたノズル(チャンネル)の箇所の
ランプは点滅しない。画面下側のユニットキー部32を
押すと次のユニットの画面に切り換わり、そのユニット
における20個のノズルの結果がチャンネル表示部31
に表示される。
【0043】上記ノズルのチェックは、検査装置の始業
点検時に自動的に実行される。以下、その制御フローを
図14に示す。先ず、電源がオンすると、各種の初期設
定を行い、次に、前記ライン状光源4A,4Bを点灯さ
せてから、装置の立ち上がりのために所定時間待機す
る。待機時間が経過すると、圧力スイッチS1にて所定
のエア圧力になったかどうかを判断して、所定のエア圧
力であれば、前述のように、各ユニットの各噴出ノズル
6aについて検査を順次行う。検査が終了して、不良の
ノズルがなければ、そのまま、通常の処理に移るが、不
良のノズルが有るときは、前記ノズルチェック結果の表
示及び図示しない回転表示灯(パトライト)の作動その
他の不良処理を行い、その不良処理の後に、通常の処理
に移る。尚、上記ノズルのチェックを、手動操作で各ノ
ズル6aを選択しながら、個別に行うこともできる。
【0044】〔別実施形態〕上記実施形態では、検査対
象物としての粒状体群が玄米等の米粒群kである場合に
ついて例示したが、これに限るものではなく、例えば、
プラスチック粒等における不良物や異物の存否を検査す
る場合にも適用できる。
【0045】上記実施形態では、予定移送経路として、
斜め姿勢の平面シュータ1とその下端部からの流下経路
にて構成したが、これ以外に、例えば、複数の樋状の経
路を横方向に並置したような経路でもよい。
【0046】上記実施形態では、不良物検出手段100
が、光学的な手段にて粒状体群における不良物を検出す
るように構成したが、光学的な手段以外のものでもよ
い。
【0047】前述の噴出状況検出手段の第2形態では、
振動センサーS2を噴出ケーシング6に直接取り付けて
(図11参照)、その振動を検出するようにしたが、こ
れ以外に間接的に振動を検出する形態でもよい。例え
ば、図15及び図16に示すように、前記収納部13A
の支持板部26に、噴出ケーシング6と振動センサーS
2が横並び状態で取り付けられ、噴出ケーシング6の振
動が支持板部26に伝わり、その支持板部26の振動を
振動センサーS2で検出するのである。尚、振動センサ
ーS2を噴出ケーシング6に直接取り付ける場合も、噴
出ケーシング6の背部の他に、図16に2点鎖線で示す
ように、噴出ケーシング6の横側端部に取り付けたり、
前面下部位置に取り付けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】粒状体検査装置の全体側面図
【図2】同要部側面図
【図3】同要部斜視図
【図4】制御構成のブロック図
【図5】ラインセンサの受光範囲を示す図
【図6】透過光用ラインセンサの出力波形図
【図7】反射光用ラインセンサの出力波形図
【図8】エア噴出部の構造を示す斜視図
【図9】エア噴出部の正面図及びエア供給路の系統図
【図10】エア噴出部の噴出作動の検査波形を示す図
【図11】噴出状況検出手段の第2形態を示すエア噴出
部の側面図
【図12】噴出状況検出手段の第3形態を示すエア供給
路の系統図
【図13】エア噴出部の検査結果を示す表示画面の図
【図14】検査装置の制御作動を示すフローチャート
【図15】別実施形態の粒状体検査装置の要部側面図
【図16】別実施形態の噴出状況検出手段の第2形態を
示す斜視図
【符号の説明】
6 噴出ケーシング 6a エア噴出部 11 制御弁 16 エアマニホルド 100 不良物検出手段 101 異常判別手段 102 噴出状況検出手段 EF エア噴出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予定移送経路に沿って移送される粒状体
    群のうちの不良物を前記予定移送経路の幅方向での位置
    を特定して検出する不良物検出手段が設けられ、 前記不良物検出手段にて検出された不良物と正常物とを
    異なる経路に分離させるためにエアを噴出する複数のエ
    ア噴出部を前記予定移送経路の幅方向に沿って並べて備
    えるエア噴出手段が、前記不良物検出手段の検出情報に
    基づいて前記複数のエア噴出部を選択的に噴出作動させ
    るように構成された粒状体検査装置であって、 前記エア噴出手段に対応させて設置されて、前記複数の
    エア噴出部の全てを噴出作動させない状態からそれら複
    数のエア噴出部のうちのいずれかを噴出作動させたとき
    に前記エア噴出手段に現れる変化を検出する噴出状況検
    出手段が、前記エア噴出部のいずれを噴出作動させたと
    きにも検出可能な部位に設置され、 前記複数のエア噴出部のうちのいずれかを噴出作動させ
    たときの前記噴出状況検出手段の検出情報に基づいて、
    前記エア噴出部の異常を判別する異常判別手段が設けら
    れている粒状体検査装置。
  2. 【請求項2】 前記エア噴出手段が、前記複数のエア噴
    出部にエアを分岐供給するエアマニホルドと、そのエア
    マニホルドから前記複数のエア噴出部夫々へのエアの供
    給を各別に断続する制御弁とを備えて構成され、 前記噴出状況検出手段が、前記エアマニホルド内のエア
    圧力の変化を検出するように構成されている請求項1記
    載の粒状体検査装置。
  3. 【請求項3】 前記エア噴出手段が、前記複数のエア噴
    出部にエアを分岐供給するエアマニホルドと、そのエア
    マニホルドから前記複数のエア噴出部夫々へのエアの供
    給を各別に断続する制御弁とを備えて構成され、 前記噴出状況検出手段が、前記エアマニホルド内に流入
    するエアの流れを検出するように構成されている請求項
    1記載の粒状体検査装置。
  4. 【請求項4】 前記エア噴出手段における前記複数のエ
    ア噴出部が、共通の噴出ケーシングにて形成され、 前記噴出状況検出手段が、前記噴出ケーシングの振動を
    検出するように構成されている請求項1記載の粒状体検
    査装置。
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