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JPH11254670A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

Info

Publication number
JPH11254670A
JPH11254670A JP10058420A JP5842098A JPH11254670A JP H11254670 A JPH11254670 A JP H11254670A JP 10058420 A JP10058420 A JP 10058420A JP 5842098 A JP5842098 A JP 5842098A JP H11254670 A JPH11254670 A JP H11254670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
substrate
jet head
ink
ink jet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10058420A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuya Sato
淳哉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10058420A priority Critical patent/JPH11254670A/ja
Priority to US09/265,590 priority patent/US6345887B1/en
Priority to EP99104752A priority patent/EP0943438B1/en
Priority to DE69903683T priority patent/DE69903683T2/de
Publication of JPH11254670A publication Critical patent/JPH11254670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • B41J2/1621Manufacturing processes
    • B41J2/1623Manufacturing processes bonding and adhesion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14274Structure of print heads with piezoelectric elements of stacked structure type, deformed by compression/extension and disposed on a diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
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    • B41J2/1607Production of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/1612Production of print heads with piezoelectric elements of stacked structure type, deformed by compression/extension and disposed on a diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2002/14491Electrical connection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質上の信頼性および歩留まりを高めるとと
もに、コストの低廉化およびヘッド全体の小型化を図
り、かつヘッド誤動作の発生およびヘッド駆動用回路の
破壊発生を防止する。 【解決手段】 それぞれが互いに電気的に導通する内部
電極3aと外部電極3bを有しインク吐出用のノズル8
に連通する圧力容器4に振動を付与するための圧電素子
3と、この圧電素子3に接続されインクジェットヘッド
用のドライバIC5を有する基板2とを備え、この基板
2と圧電素子3とを電気的接合部材6によって接続し、
この電気的接合部材6は基板2と圧電素子3との間に介
装されている構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルからインク
を噴射させることにより印字を行うノンインパクトプリ
ンタに使用するインクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスオートメーションの発達
に伴い、多種多様なプリンタがいろいろな用途に用いら
れている。これらプリンタは、印字方式により打撃的印
字を行うインパクトプリント方式と、非打撃的印字を行
うノンインパクトプリント方式とに分類される。このう
ち、ノンインパクトプリント方式のプリンタは、低騒音
・高解像度で比較的高速に印字することが可能であり、
インクジェットプリンタを始めとして今日まで幅広く用
いられている。
【0003】従来、この種のプリンタのインクジェット
ヘッドは、例えば図5に示すようなものが採用されてい
る。このようなインクジェットヘッドにつき、同図を用
いて説明すると、同図において、符号51で示すインク
ジェットヘッドは、積層圧電素子52および回路基板5
3を備えている。
【0004】積層圧電素子52は、それぞれが互いに導
通する内部電極54と外部電極55を有している。これ
により、インク吐出用のノズル56に連通する圧力室5
7に接着剤58および振動板59を介して振動が伝達さ
れる。なお、圧力室57は、振動板59およびノズルプ
レート60等によって形成されている。
【0005】回路基板53は、積層圧電素子52にフレ
キシブルプリント基板あるいはワイヤー等の線材61を
介して接続されている。回路基板53には、積層圧電素
子52を駆動するためのドライバ集積回路(図示せず)
が形成されており、また積層圧電素子52を接続するた
めのコネクタ62が実装されている。これにより、回路
基板53のドライバ集積回路(図示せず)から駆動信号
が積層圧電素子52に出力される。なお、回路基板53
には、コネクタ60とドライバ集積回路(図示せず)と
を接続するための導電パターン(図示せず)が形成され
ている。
【0006】このように構成されたインクジェットヘッ
ドにおいて、回路基板53のドライバ集積回路(図示せ
ず)から駆動信号が出力されると、積層圧電素子52が
振動し、この振動が接着層58および振動板59を介し
て圧力室57に伝達され、ノズル56からインクが噴射
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインク
ジェットヘッドにおいて、積層圧電素子52と回路基板
53との接続に線材61を使用する場合には、ノイズ混
入によってヘッド誤動作が発生し易くなり、品質上の信
頼性が低下するという問題があった。特に、多ノズル化
のために多数の積層圧電素子52と回路基板53とを接
続する場合には、線材61の本数が増加し、ノイズ混入
によるヘッド誤動作の発生率が一層増大する。
【0008】さらに、積層圧電素子52と回路基板53
との間に距離がある程度必要であるため、特性インピー
ダンスが増大し、ドライバ集積回路への誘導電圧が増加
する。このことにより、駆動信号間のクロストーク増大
および波形なまり・リンギングが発生し、ヘッド誤動作
の原因となるばかりか、ドライバ集積回路が破壊してし
まう可能性がある。
【0009】また、線材61の本数が増加することは、
それだけ線材61の接続回数が嵩み、積層圧電素子52
と回路基板53との接続作業性が悪くなり、この作業性
の悪化に伴う歩留まりが低下するという問題もあった。
さらに、線材61が回路基板53と積層圧電素子52と
の電気的な接続のみに用いられるものであるため、機械
的な接続には別個に保持部材(図示せず)を必要とし、
部品点数のみならず作業工数が嵩み、積層圧電素子52
と回路基板53との接続作業を煩雑にするばかりか、コ
スト高になるという不都合があった。この他、線材61
の使用は、ノズル数に応じて接続スペースが広くなり、
ヘッド全体が大型化するという不都合があった。
【0010】なお、特開平9−286111号公報に
「インクジェットヘッドの製造方法」として先行技術が
開示されている。これは、インクヘッド基板上の圧電素
子と板状配線材上の電極とを、板状配線材に開けられた
スルーホールから導電性接着剤を注入し接合する方法で
ある。
【0011】すなわち、特開平9−286111号の従
来例は、基板に貫通孔を開けることを特徴としている。
しかし、ガラス繊維エポキシ樹脂基板に開けることが可
能な貫通孔は、単層基板で孔径0.3mm,ランド径
0.5mmが、多層基板で孔径0.3mm,ランド径
0.7mmが量産性およびコスト面を考慮した場合に限
界(ランド間隙0.2mm以上必要)である。
【0012】このため、電極間のピッチは、単層基板で
0.7mm以上、多層基板で0.9mm以上必要とな
り、最高でも1列36dpi程度(単層基板使用時、多
層基板の場合には28dpi)までの解像度しか得られ
ない。これを例えば一パスで600dpi印字可能なイ
ンクジェットヘッドにするためには、最大で17列(単
層基板使用時、多層基板の場合22列)の圧電素子列を
要することとなる。よって、この方式では、高解像度の
インクジェットヘッドの小型化は不可能であり、これに
伴う部材費の増大により低コスト化の実現も難しい。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、インク吐出用のノズルに連通する圧力室に振動
を付与するための圧電素子と、ヘッド駆動用回路を有す
る基板との間に電気的接合部材を介装することによっ
て、品質上の信頼性および歩留まりを高めることができ
るとともに、コストの低廉化およびヘッド全体の小型化
を図ることができ、ヘッド誤動作の発生およびドライバ
集積回路(ヘッド駆動用回路)の破壊発生を防止するこ
とができるインクジェットヘッドの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のインクジェットヘッドは、
それぞれが互いに電気的に導通する内・外部電極を有し
インク吐出用のノズルに連通する圧力室に振動を付与す
るための圧電素子と、この圧電素子の近傍に配設されヘ
ッド駆動用回路を有する基板とを備え、この基板と圧電
素子とを電気的接合部材によって接続し、この電気的接
合部材は基板と圧電素子との間に介装されている構成と
してある。したがって、基板と圧電素子との電気的・機
械的な接続が、基板と圧電素子との間に介在する電気的
接合部材によって一挙に行われる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載のイ
ンクジェットヘッドにおいて、圧電素子が積層圧電素子
からなる構成としてある。したがって、基板と積層圧電
素子との電気的・機械的な接続が、基板と積層圧電素子
との間に介在する電気的接合部材によって一挙に行われ
る。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項2記載のイ
ンクジェットヘッドにおいて、積層圧電素子が、複数の
素子エレメントを有する櫛形状の積層圧電素子からなる
構成としてある。したがって、基板と積層圧電素子との
電気的・機械的な接続が、基板と素子エレメントとの間
に介在する電気的接合部材によって一挙に行われる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項3記載のイ
ンクジェットヘッドにおいて、外部電極が、エレメント
毎に互いに分離して配置され、積層圧電素子の側面部か
ら基板側に延在する複数対の外部電極からなる構成とし
てある。したがって、基板と外部電極との電気的・機械
的な接続が、基板と外部電極との間に介在する電気的接
合部材によって一挙に行われる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のう
ちいずれか一記載のインクジェットヘッドにおいて、基
板の反圧電素子側にヘッド駆動用回路が形成されている
構成としてある。したがって、ヘッド駆動用回路からの
駆動信号が基板を介して圧電素子に出力される。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のう
ちいずれか一記載のインクジェットヘッドにおいて、圧
電素子と基板との間に補強部材を介装した構成としてあ
る。したがって、補強部材によって圧電素子と基板との
機械的な接続強度が高くなる。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1〜6のう
ちいずれか一記載のインクジェットヘッドにおいて、電
気的接合部材がバンプからなる構成としてある。したが
って、基板と圧電素子との電気的・機械的な接続が、基
板と圧電素子との間に介在するバンプによって一挙に行
われる。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1〜6のう
ちいずれか一記載のインクジェットヘッドにおいて、電
気的接合部材が異方性導電膜からなる構成としてある。
したがって、基板と圧電素子との電気的・機械的な接続
が、基板と圧電素子との間に介在する異方性導電膜によ
って一挙に行われる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施形態
に係るインクジェットヘッドを示す断面図である。同図
において、符号1で示すインクジェットヘッドは、基板
2と圧電素子3と圧力容器4とを備えている。
【0023】基板2は、プリント配線板からなり、圧電
素子3の近傍に配設されている。基板2の圧電素子側に
は外部電極(後述)に対応する複数の導電パターン2a
が形成されており、反圧電素子側には導電パターン2a
に接続するインクジェットヘッド用のドライバIC5が
表面実装されている。圧電素子3は、五層の積層圧電素
子からなり、それぞれが互いに電気的に導通する内部電
極3aと外部電極3bを有している。これにより、圧電
素子3が振動すると、この振動が圧力容器4内に付与さ
れる。
【0024】圧電素子3の内部電極3aは共通電極を含
む六つの電極からなり、一方外部電極3bはそれぞれが
対応する内部電極3aに接続する二つの電極からなり、
このうち各外部電極3bは圧電素子3の側面部から基板
側に延在して配置されている。そして、圧電素子3は、
基板2に電気的接合部材6を介して接続されている。電
気的接合部材6は、半田ペーストからなり、導電パター
ン2aと外部電極3bとの間にスクリーン印刷等によっ
て形成されている。
【0025】圧力容器4は、振動板4aおよびノズルプ
レート4bを有し、圧電素子3に接着層7を介して固着
されている。これにより、圧電素子3が垂直方向に振動
すると、この振動が圧力容器4に伝達される。振動板4
aは、圧電素子側に配置されている。これにより、振動
板4aが振動すると、圧力容器4a内に圧力変動が生じ
る。
【0026】ノズルプレート4bは、インク吐出用のノ
ズル8を有し、振動板4aに対向する位置に配設されて
いる。これにより、圧力容器4a内に圧力変動が生じる
と、ノズル8から圧力容器4内のインクが圧力容器4a
外に吐き出される。なお、基板2と圧電素子3との間に
は、絶縁性プラスチックからなる補強部材9が介装され
ている。これにより、基板2と圧電素子3との機械的な
接続強度が高くなる。
【0027】このように構成されたインクジェットヘッ
ドにおいては、基板2と圧電素子3との間に電気的接合
部材6が介在するから、線材を用いる場合と比べてノイ
ズ混入によるヘッド誤動作の発生を抑制することができ
る。この場合、多ノズル化のために基板2と多数の圧電
素子3とを接続しても、ノイズ混入によるヘッド誤動作
の発生率が抑制される。
【0028】また、本実施形態において、基板2と圧電
素子3との間に電気的接合部材6を介在させたことは、
基板2と圧電素子3との接続スペースを縮小させること
ができるとともに、特性インピーダンスを減少させてド
ライバ集積回路への誘導電圧を低減することができる。
さらに、本実施形態においては、基板2と圧電素子3と
の電気的・機械的な接続を一挙に行うことができるか
ら、機械的な接続に従来必要とした保持部材(図示せ
ず)が不要になり、部品点数のみならず作業工数を削減
することができる。
【0029】次に、本発明の第二実施形態につき、図2
を用いて説明する。図2は本発明の第二実施形態に係る
インクジェットヘッドを示す分解斜視図である。同図に
おいて、符号11で示すインクジェットヘッドは、基板
12と圧電素子13と圧力容器(図示せず)とを備えて
いる。
【0030】基板12は、プリント配線板からなり、圧
電素子13の上方に配設されている。基板12の圧電素
子側には外部電極(後述)に対応する複数の導電パター
ン12aが形成されており、反圧電素子側には導電パタ
ーン12aに接続するインクジェットヘッド用のドライ
バIC15が表面実装されている。導電パターン12a
は、パターン材料としてAu等を用い、基板12の圧電
素子側に印刷等によって貼付されている。
【0031】圧電素子13は、それぞれが五層からなる
五つの素子エレメント13Aを有する櫛形状の積層圧電
素子によって形成されている。圧電素子13の各素子エ
レメント13Aは、それぞれが互いに電気的に導通する
内部電極13aと外部電極13bを有している。これに
より、圧電素子13の各素子エレメント13Aが振動
し、この振動が各圧力容器(図示せず)内に付与され
る。内部電極13aは、エレメント毎に共通電極を含む
六つの電極からなり、圧電素子(積層圧電素子)13の
積層シートのうちそれぞれが互いに隣接する二つの積層
シート間に介装されている。
【0032】外部電極13bは、それぞれが対応する内
部電極13aに接続する二つの電極からなり、例えば印
刷焼き付け法,マスキングによるスパッタ法あるいは全
面スパッタ後のエッチング法によって圧電素子13の上
面および側面に形成されている。この場合、外部電極1
3bの形成は、それぞれをエレメント毎に互いに分離さ
せて圧電素子13の基板側に回り込むようにして行われ
る。
【0033】そして、圧電素子13は、例えばリフロー
法あるいは熱圧着法を用い、基板12に電気的接合部材
16を介して接続されている。電気的接合部材16は、
半田,AuあるいはCu等のバンプからなり、外部電極
13bあるいは導電パターン12a上に例えばリフロー
法によって形成される。
【0034】また、電気的接合部材16の形成は、外部
電極13bに予備半田あるいはフラックスを塗布し、こ
れら粘性を利用することにより行われる。なお、基板1
2と圧電素子13との間には、例えば絶縁性樹脂からな
る補強部材(図示せず)が介装されている。これによ
り、基板12と圧電素子13との機械的な接続強度が高
められる。
【0035】このように構成されたインクジェットヘッ
ドにおいては、第一実施形態と同様に、ノイズ混入によ
るヘッド誤動作の発生を抑制することができるととも
に、基板12と圧電素子13との接続スペースを縮小さ
せることができ、かつ特性インピーダンスを減少させて
ドライバ集積回路への誘導電圧を低減することができ
る。
【0036】また、本実施形態においては、機械的な接
続に従来必要とした保持部材(図示せず)が不要になる
から、部品点数のみならず作業工数を削減することがで
きる。なお、電気的接合部材16として半田のバンプ
(半田ボール)を用いた場合は、実用化レベルでボール
直径0.1mmまで量産化されており、さらに従来と同
様に基板上には幅0.1mmのパターンを容易に形成す
ることができるため、電極間のピッチを0.2mmまで
狭めることが可能となり、1列127dpiの解像度を
得ることができる。
【0037】よって、これを一パスで600dpi印字
可能なインクジェットにするためには、5列の圧電素子
列を並べるだけでよく、高解像度のインクジェットヘッ
ドの小型化がきわめて容易となる。これに伴い、部材費
も大幅に低減され、さらに半田ボールは導電性接着剤に
比べて相当に安価なため、全体の低コスト化も容易とな
る。
【0038】次に、本発明の第三実施形態につき、図3
を用いて説明する。図3は本発明の第三実施形態に係る
インクジェットヘッドを示す断面図で、同図において図
1と同一の部材について同一の符号を付し、詳細な説明
は省略する。同図において、符号21で示すインクジェ
ットヘッドは、第一実施形態と同様に、基板2と圧電素
子3と圧力容器4とを備えている。
【0039】圧電素子3の外部電極3bと基板12の導
電パターン12aとの間には、圧着あるいは熱圧着法に
よって電気的接合部材26が介装されている。電気的接
合部材26には、例えばシリコーンゴムの中にカーボン
繊維,カーボン粒,Auめっき金属粒,導電ゴムあるい
は金属細線等を埋め込み分散させてなる異方性導電膜が
用いられている。
【0040】このように構成されたインクジェットヘッ
ドにおいては、第一実施形態および第二実施形態と同様
に、対するノイズ混入によるヘッド誤動作の発生を抑制
することができるとともに、基板2と圧電素子3との接
続スペースを縮小させることができる。また、本実施形
態において、機械的な接続に従来必要とした保持部材
(図示せず)が不要になるから、部品点数のみならず作
業工数を削減できることは、第一実施形態および第二実
施形態と同様である。
【0041】なお、本実施形態においては、単一の積層
圧電素子(櫛形)を基板に実装する例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、図4に示
すように複数の積層圧電素子31を基板32に高密度実
装することもできる。これにより、多ノズル化を実現さ
せることができるから、印字上の高解像度化あるいは多
色化を図ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板と圧電素子とを電気的接合部材によって接続し、この
電気的接合部材は基板と圧電素子との間に介装されてい
るので、ノイズ混入によるヘッド誤動作の発生を抑制す
ることができ、また多ノズル化のために基板と多数の圧
電素子とを接続しても、ノイズ混入によるヘッド誤動作
の発生率を抑制することができ、品質上の信頼性を高め
ることができる。
【0043】また、基板と圧電素子との間に電気的接合
部材を介在させたことは、基板と圧電素子との接続スペ
ースを縮小させることができるから、ヘッド全体の小型
化を図ることができる。さらに、基板と圧電素子間への
電気的接合部材の介在によって特性インピーダンスを減
少させヘッド駆動用回路への誘導電圧を低減することが
できるから、駆動信号間におけるクロストーク増大およ
び波形なまり・リンギングによるヘッド誤動作の発生を
防止することができるとともに、ヘッド駆動用回路の破
壊発生を防止することができる。
【0044】さらに、機械的な接続に従来必要とした保
持部材が不要になるから、部品点数のみならず作業工数
を削減することができ、コストの低廉化を図ることがで
きる。この他、基板と圧電素子との電気的・機械的な接
続が一挙に行えることは、良好な接続作業性を得ること
ができるから、歩留まりを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るインクジェットヘ
ッドを示す断面図である。
【図2】本発明の第二実施形態に係るインクジェットヘ
ッドを示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第三実施形態に係るインクジェットヘ
ッドを示す断面図である。
【図4】本発明の第四実施形態に係るインクジェットヘ
ッドを示す断面図である。
【図5】従来のインクジェットヘッドを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 インクジェットヘッド 2 基板 2a 導電パターン 3 圧電素子 3a 内部電極 3b 外部電極 4 圧力容器 4a 振動板 4b ノズルプレート 5 ドライバIC 6 電気的接合部材 8 ノズル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが互いに電気的に導通する内・
    外部電極を有し、インク吐出用のノズルに連通する圧力
    室に振動を付与するための圧電素子と、 この圧電素子の近傍に配設され、ヘッド駆動用回路を有
    する基板とを備え、 この基板と前記圧電素子とを電気的接合部材によって接
    続し、 この電気的接合部材は前記基板と前記圧電素子との間に
    介装されていることを特徴とするインクジェットヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記圧電素子が積層圧電素子からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 前記積層圧電素子が、複数の素子エレメ
    ントを有する櫛形状の積層圧電素子からなることを特徴
    とする請求項2記載のインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 前記外部電極が、エレメント毎に互いに
    分離して配置され、前記積層圧電素子の側面部から基板
    側に延在する複数対の外部電極からなることを特徴とす
    る請求項3記載のインクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 前記基板の反圧電素子側に前記ヘッド駆
    動用回路が形成されていることを特徴とする請求項1〜
    4のうちいずれか一記載のインクジェットヘッド。
  6. 【請求項6】 前記圧電素子と前記基板との間に補強部
    材を介装したことを特徴とする請求項1〜5のうちいず
    れか一記載のインクジェットヘッド。
  7. 【請求項7】 前記電気的接合部材がバンプからなるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一記載のイ
    ンクジェットヘッド。
  8. 【請求項8】 前記電気的接合部材が異方性導電膜から
    なることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一記
    載のインクジェットヘッド。
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