JPH11251876A - パルス発生回路 - Google Patents
パルス発生回路Info
- Publication number
- JPH11251876A JPH11251876A JP10062116A JP6211698A JPH11251876A JP H11251876 A JPH11251876 A JP H11251876A JP 10062116 A JP10062116 A JP 10062116A JP 6211698 A JP6211698 A JP 6211698A JP H11251876 A JPH11251876 A JP H11251876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- circuit
- pulse width
- input
- generation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力パルスよりもパルス幅の大きいパルスを
出力することができ、また、入力パルスのパルス幅に近
いパルス幅を有するパルスを発生する場合でも、電源ノ
イズ等によってパルスの発生タイミングがずれないパル
ス発生回路を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 入力パルスの終了タイミングをトリガと
して新たにパルスを発生する回路において、上記入力パ
ルスのパルス幅を伸長するパルス幅伸長回路と、上記パ
ルス幅伸長回路によって伸長されたパルスと上記入力パ
ルスとを用いて新たにパルスを発生するパルス発生手段
とを有するパルス発生回路である。
出力することができ、また、入力パルスのパルス幅に近
いパルス幅を有するパルスを発生する場合でも、電源ノ
イズ等によってパルスの発生タイミングがずれないパル
ス発生回路を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 入力パルスの終了タイミングをトリガと
して新たにパルスを発生する回路において、上記入力パ
ルスのパルス幅を伸長するパルス幅伸長回路と、上記パ
ルス幅伸長回路によって伸長されたパルスと上記入力パ
ルスとを用いて新たにパルスを発生するパルス発生手段
とを有するパルス発生回路である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力パルスの終了
タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する回路
に係り、特に、新たに発生するパルスのパルス幅を長く
することができ、また、誤動作を防止することができる
パルス発生回路に関するものである。
タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する回路
に係り、特に、新たに発生するパルスのパルス幅を長く
することができ、また、誤動作を防止することができる
パルス発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のパルス発生回路PGを
示す図である。
示す図である。
【0003】従来のパルス発生回路PGは、入力パルス
として負論理の信号を用いる場合の例であり、遅延回路
2と、論理ゲート3とを有する。なお、*(IN)は、
負論理の入力パルスであり、φは、正論理の出力パルス
である。「*」は、その後に記載されているカッコ内の
信号が反転されているという意味である。
として負論理の信号を用いる場合の例であり、遅延回路
2と、論理ゲート3とを有する。なお、*(IN)は、
負論理の入力パルスであり、φは、正論理の出力パルス
である。「*」は、その後に記載されているカッコ内の
信号が反転されているという意味である。
【0004】図14は、従来のパルス発生回路PGに使
用されている遅延回路2の具体例を示す図である。
用されている遅延回路2の具体例を示す図である。
【0005】遅延回路2は、2・m個(mは自然数)の
インバータゲート8が縦列接続されている回路であり、
つまり、インバータゲート8を偶数段縦列接続すること
によって、遅延回路2が実現されている。
インバータゲート8が縦列接続されている回路であり、
つまり、インバータゲート8を偶数段縦列接続すること
によって、遅延回路2が実現されている。
【0006】図15(1)は、従来のパルス発生回路P
Gの動作を示し、入力パルス*(IN)のパルス幅T1
が遅延回路2の遅延時間d2 よりも長い場合における動
作を示すタイミングチャートである。
Gの動作を示し、入力パルス*(IN)のパルス幅T1
が遅延回路2の遅延時間d2 よりも長い場合における動
作を示すタイミングチャートである。
【0007】パルス発生回路PGに入力パルス*(I
N)が入力されると、遅延時間d2 だけ遅れたパルスを
遅延回路2が出力し、入力パルス*(IN)の終了タイ
ミングを起点としてパルス幅T2 のパルスφを論理ゲー
ト3が出力する。この場合、出力パルスφのパルス幅T
2 =遅延時間d2 になり、遅延時間d2 を調整すること
によって、出力パルスφのパルス幅T2 を設定すること
ができる。
N)が入力されると、遅延時間d2 だけ遅れたパルスを
遅延回路2が出力し、入力パルス*(IN)の終了タイ
ミングを起点としてパルス幅T2 のパルスφを論理ゲー
ト3が出力する。この場合、出力パルスφのパルス幅T
2 =遅延時間d2 になり、遅延時間d2 を調整すること
によって、出力パルスφのパルス幅T2 を設定すること
ができる。
【0008】たとえば、SRAMにおける書込み制御信
号をパルス発生回路PGに入力すれば、ライトリカバリ
期間(SRAMに所定データを書き込んでから、読出し
動作可能な状態に復帰するまでの時間)中に、パルス発
生回路PGがワード線やセンス回路を非活性に制御する
信号を発生することができるので、ワード線やセンス回
路が非活性になった時間に対応する電力だけ、SRAM
における低電力化を図ることができる。
号をパルス発生回路PGに入力すれば、ライトリカバリ
期間(SRAMに所定データを書き込んでから、読出し
動作可能な状態に復帰するまでの時間)中に、パルス発
生回路PGがワード線やセンス回路を非活性に制御する
信号を発生することができるので、ワード線やセンス回
路が非活性になった時間に対応する電力だけ、SRAM
における低電力化を図ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
においては、パルス発生回路PGが発生するパルスのパ
ルス幅が短く、ライトリカバリ期間のうちの一部の時間
だけ、ワード線やセンス回路を非活性にすることがで
き、したがって、SRAMにおける低電力化を充分に図
ることができない。
においては、パルス発生回路PGが発生するパルスのパ
ルス幅が短く、ライトリカバリ期間のうちの一部の時間
だけ、ワード線やセンス回路を非活性にすることがで
き、したがって、SRAMにおける低電力化を充分に図
ることができない。
【0010】図15(2)は、従来のパルス発生回路P
Gにおいて、遅延時間d2 が入力パルスのパルス幅T1
よりも大きい場合における動作を示すタイミングチャー
トである。
Gにおいて、遅延時間d2 が入力パルスのパルス幅T1
よりも大きい場合における動作を示すタイミングチャー
トである。
【0011】SRAMにおける低電力化を充分に図ろう
とすると、パルス発生回路PGが発生するパルスのパル
ス幅を長くすればよく、このためには、入力パルスのパ
ルス幅T1 よりも遅延時間d2 を長くすることが考えら
れる。このようにした場合、図15(2)に示すよう
に、出力パルスφの発生タイミングは、入力パルス*
(IN)の終了タイミングとは無関係になり、したがっ
て、パルス幅を長くすることはできず、SRAMにおけ
る低電力化を充分に図ることができない。
とすると、パルス発生回路PGが発生するパルスのパル
ス幅を長くすればよく、このためには、入力パルスのパ
ルス幅T1 よりも遅延時間d2 を長くすることが考えら
れる。このようにした場合、図15(2)に示すよう
に、出力パルスφの発生タイミングは、入力パルス*
(IN)の終了タイミングとは無関係になり、したがっ
て、パルス幅を長くすることはできず、SRAMにおけ
る低電力化を充分に図ることができない。
【0012】一方、遅延回路2における遅延時間d2
を、入力パルスのパルス幅T1 よりも小さく設定した場
合でも、動作マージン(T1 −d2 )が少ないと、電源
電圧の変動等によって実動作時に、図15(2)に示す
場合と同じように、遅延時間d 2 がパルス幅T1 よりも
大きくなる可能性がある。この場合、出力パルスφの発
生タイミングが、入力パルス*(IN)の終了タイミン
グと同期しなくなる。
を、入力パルスのパルス幅T1 よりも小さく設定した場
合でも、動作マージン(T1 −d2 )が少ないと、電源
電圧の変動等によって実動作時に、図15(2)に示す
場合と同じように、遅延時間d 2 がパルス幅T1 よりも
大きくなる可能性がある。この場合、出力パルスφの発
生タイミングが、入力パルス*(IN)の終了タイミン
グと同期しなくなる。
【0013】上記のように、出力パルスφの発生タイミ
ングが、入力パルス*(IN)の終了タイミングと同期
しなくなると、パルス発生回路PGを適用し、SRAM
におけるライトリカバリ期間中にワード線やセンス回路
を非活性に制御しようとしても、書込み制御信号のパル
ス幅よりも非活性期間を長くすることができないので、
SRAMの低電力化を充分に図ることができないという
問題がある。
ングが、入力パルス*(IN)の終了タイミングと同期
しなくなると、パルス発生回路PGを適用し、SRAM
におけるライトリカバリ期間中にワード線やセンス回路
を非活性に制御しようとしても、書込み制御信号のパル
ス幅よりも非活性期間を長くすることができないので、
SRAMの低電力化を充分に図ることができないという
問題がある。
【0014】また、上記従来例では、動作マージン(T
1 −d2 )が少ないので、入力パルスのパルス幅に近い
パルスを発生したとしても、実動作時に電源ノイズ等に
よって、ワード線を非活性にするタイミングがずれこと
があり、この場合には、低電圧動作のSRAMにおいて
メモリセルに書き込んだデータが破壊され、誤動作が生
じるという問題がある。
1 −d2 )が少ないので、入力パルスのパルス幅に近い
パルスを発生したとしても、実動作時に電源ノイズ等に
よって、ワード線を非活性にするタイミングがずれこと
があり、この場合には、低電圧動作のSRAMにおいて
メモリセルに書き込んだデータが破壊され、誤動作が生
じるという問題がある。
【0015】本発明は、入力パルスよりもパルス幅の大
きいパルスを出力することができ、また、入力パルスの
パルス幅に近いパルス幅を有するパルスを発生する場合
でも、電源ノイズ等によってパルスの発生タイミングが
ずれないパルス発生回路を提供することを目的とするも
のである。
きいパルスを出力することができ、また、入力パルスの
パルス幅に近いパルス幅を有するパルスを発生する場合
でも、電源ノイズ等によってパルスの発生タイミングが
ずれないパルス発生回路を提供することを目的とするも
のである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力パルスの
終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する
回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長するパ
ルス幅伸長回路と、上記パルス幅伸長回路によって伸長
されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパルス
を発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路で
ある。
終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する
回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長するパ
ルス幅伸長回路と、上記パルス幅伸長回路によって伸長
されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパルス
を発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1の実施例であるパルス発生回路PG1を示す回路図で
ある。
1の実施例であるパルス発生回路PG1を示す回路図で
ある。
【0018】パルス発生回路PG1は、負論理の信号を
入力パルスとして入力し、パルス幅を伸長するパルス幅
伸長回路1と、遅延回路2と、論理ゲート3とを有し、
負論理の入力パルス*(IN)を入力し、正論理の出力
パルスφを出力する回路である。なお、「*」は、
「*」の後に示されているカッコ内の信号が反転されて
いるという意味である。
入力パルスとして入力し、パルス幅を伸長するパルス幅
伸長回路1と、遅延回路2と、論理ゲート3とを有し、
負論理の入力パルス*(IN)を入力し、正論理の出力
パルスφを出力する回路である。なお、「*」は、
「*」の後に示されているカッコ内の信号が反転されて
いるという意味である。
【0019】遅延回路2は、図14に示す回路と同様の
回路である。論理ゲート3は、遅延回路2の出力パルス
を反転する反転手段と、ANDゲートとを有するもので
ある。また、論理ゲート3は、パルス幅伸長回路によっ
て伸長されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たに
パルスを発生するパルス発生手段の例である。パルス発
生回路PG1は、従来例と比較すると、パルス幅伸長回
路1を有する点が異なる。
回路である。論理ゲート3は、遅延回路2の出力パルス
を反転する反転手段と、ANDゲートとを有するもので
ある。また、論理ゲート3は、パルス幅伸長回路によっ
て伸長されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たに
パルスを発生するパルス発生手段の例である。パルス発
生回路PG1は、従来例と比較すると、パルス幅伸長回
路1を有する点が異なる。
【0020】つまり、パルス発生回路PG1は、入力パ
ルスの終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発
生する回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長
するパルス幅伸長回路と、パルス幅伸長回路によって伸
長されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパル
スを発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路
の例である。
ルスの終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発
生する回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長
するパルス幅伸長回路と、パルス幅伸長回路によって伸
長されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパル
スを発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路
の例である。
【0021】図2は、パルス発生回路PG1におけるパ
ルス幅伸長回路1の具体例を示す回路図である。
ルス幅伸長回路1の具体例を示す回路図である。
【0022】パルス幅伸長回路1は、遅延回路4と、論
理ゲート5とを有し、負論理の入力信号*(TIN) を入
力し、負論理の出力信号*(TOUT )を出力する回路で
ある。論理ゲート5は、ANDゲートである。
理ゲート5とを有し、負論理の入力信号*(TIN) を入
力し、負論理の出力信号*(TOUT )を出力する回路で
ある。論理ゲート5は、ANDゲートである。
【0023】図3は、上記実施例例におけるパルス幅伸
長回路1の動作を示すタイミングチャートである。
長回路1の動作を示すタイミングチャートである。
【0024】パルス幅伸長回路1に入力信号*(TIN)
が入力されると、遅延回路4による遅延時間d1 だけ遅
れた信号を遅延回路4が出力する。遅延回路4によって
遅延された信号と入力信号*(TIN) とを、論理ゲート
5が論理演算することによって、入力信号*(TIN) の
パルス幅よりも遅延時間d1 だけパルス幅が増大した出
力信号*(TOUT )を得ることができる。
が入力されると、遅延回路4による遅延時間d1 だけ遅
れた信号を遅延回路4が出力する。遅延回路4によって
遅延された信号と入力信号*(TIN) とを、論理ゲート
5が論理演算することによって、入力信号*(TIN) の
パルス幅よりも遅延時間d1 だけパルス幅が増大した出
力信号*(TOUT )を得ることができる。
【0025】パルス幅伸長回路1は、出力信号*(T
out )のパルス幅T1 ’(=T1 +d1 )を、入力信号
*(Tin)のパルス幅T1 の2倍まで伸長することがで
きる。この場合、入力パルスのパルス幅T1 −遅延時間
d1 が、パルス幅伸長回路1の動作マージンである。
out )のパルス幅T1 ’(=T1 +d1 )を、入力信号
*(Tin)のパルス幅T1 の2倍まで伸長することがで
きる。この場合、入力パルスのパルス幅T1 −遅延時間
d1 が、パルス幅伸長回路1の動作マージンである。
【0026】遅延回路2の具体例として、図14に示す
回路と同じ回路を使用するようにしてもよい。つまり、
2・m個(mは自然数)のインバータゲート8が偶数段
縦列接続されている回路を、遅延回路2として使用する
ようにしてもよい。
回路と同じ回路を使用するようにしてもよい。つまり、
2・m個(mは自然数)のインバータゲート8が偶数段
縦列接続されている回路を、遅延回路2として使用する
ようにしてもよい。
【0027】図4は、パルス発生回路PG1の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【0028】パルス発生回路PG1に入力信号*(I
N)が入力されると、入力信号*(IN)のパルス幅よ
りも、遅延回路2の遅延時間d1 だけ伸長されたパルス
幅T1’の信号が、パルス幅伸長回路1に出力される。
続いて、遅延時間d2 だけ遅れたパルス幅T1 ’の信号
を遅延回路2が出力する。この結果、入力信号*(I
N)の立ち上がりエッジを起点をして、パルス幅T2 の
パルスφが出力される。このときに、パルス幅T2 =遅
延時間d1 +遅延時間d2 であり、遅延時間d1 と遅延
時間d2 とを調整することによって、出力パルスφのパ
ルス幅T2 を設定することができる。
N)が入力されると、入力信号*(IN)のパルス幅よ
りも、遅延回路2の遅延時間d1 だけ伸長されたパルス
幅T1’の信号が、パルス幅伸長回路1に出力される。
続いて、遅延時間d2 だけ遅れたパルス幅T1 ’の信号
を遅延回路2が出力する。この結果、入力信号*(I
N)の立ち上がりエッジを起点をして、パルス幅T2 の
パルスφが出力される。このときに、パルス幅T2 =遅
延時間d1 +遅延時間d2 であり、遅延時間d1 と遅延
時間d2 とを調整することによって、出力パルスφのパ
ルス幅T2 を設定することができる。
【0029】したがって、パルス発生回路PG2によれ
ば、従来のパルス発生回路PGよりも、出力パルスのパ
ルス幅を遅延時間d1 だけ大きくすることができる。こ
のために、動作マージン(=パルス幅T1 −遅延時間d
2 )を充分に確保することができ、しかも、充分なパル
ス幅を有するパルス(入力パルスのパルス幅程度または
それ以上のパルス幅を有するパルス)を得ることができ
る。
ば、従来のパルス発生回路PGよりも、出力パルスのパ
ルス幅を遅延時間d1 だけ大きくすることができる。こ
のために、動作マージン(=パルス幅T1 −遅延時間d
2 )を充分に確保することができ、しかも、充分なパル
ス幅を有するパルス(入力パルスのパルス幅程度または
それ以上のパルス幅を有するパルス)を得ることができ
る。
【0030】図5は、本発明の第2の実施例であるパル
ス発生回路PG2を示す回路図である。
ス発生回路PG2を示す回路図である。
【0031】パルス発生回路PG2は、パルス幅伸長回
路1がn個縦列に接続されている回路(nは2以上の整
数)と、遅延回路2と、論理ゲート3とを有するもので
あり、パルス発生回路PG1と比較すると、パルス幅伸
長回路1がn個縦列に接続している点が異なる。
路1がn個縦列に接続されている回路(nは2以上の整
数)と、遅延回路2と、論理ゲート3とを有するもので
あり、パルス発生回路PG1と比較すると、パルス幅伸
長回路1がn個縦列に接続している点が異なる。
【0032】図6は、パルス発生回路PG2の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【0033】パルス発生回路PG2において、n個目の
パルス幅伸長回路1が出力するパルス(遅延回路2に入
力されるパルス)のパルス幅は、入力パルス*(IN)
のパルス幅よりも、遅延時間d1 のn倍だけ伸長され
る。したがって、パルス発生回路PG2において、出力
パルスφのパルス幅T2 は、n・(遅延時間d1 )+遅
延時間d2 であり、パルス発生回路PG1に比べて、出
力パルスφのパルス幅をさらに大きくすることができ
る。
パルス幅伸長回路1が出力するパルス(遅延回路2に入
力されるパルス)のパルス幅は、入力パルス*(IN)
のパルス幅よりも、遅延時間d1 のn倍だけ伸長され
る。したがって、パルス発生回路PG2において、出力
パルスφのパルス幅T2 は、n・(遅延時間d1 )+遅
延時間d2 であり、パルス発生回路PG1に比べて、出
力パルスφのパルス幅をさらに大きくすることができ
る。
【0034】パルス発生回路PG2において、遅延時間
d2 を小さくすれば、パルス幅伸長回路1の動作マージ
ン(=パルス幅T1 −遅延時間d2 )を充分に確保する
ことができ、また、遅延時間d2 を小さくしたとして
も、パルス伸長回路1の段数nを増やすことによって、
出力パルスφのパルス幅T2 を細かく制御することがで
きる。
d2 を小さくすれば、パルス幅伸長回路1の動作マージ
ン(=パルス幅T1 −遅延時間d2 )を充分に確保する
ことができ、また、遅延時間d2 を小さくしたとして
も、パルス伸長回路1の段数nを増やすことによって、
出力パルスφのパルス幅T2 を細かく制御することがで
きる。
【0035】また、パルス発生回路PG2におけるn個
のパルス幅伸長回路1の各パルス伸長時間(遅延時間)
d1 を、n個のパルス幅伸長回路1のうちの一部または
全てについて、異なった値に設定するように変形しても
よい。この変形例において、パルス発生回路PG2と同
様に出力パルスφのパルス幅をさらに大きくすることが
でき、しかも、パルス発生回路PG2の場合よりも、出
力パルスφのパルス幅をより細かく設定することができ
る。
のパルス幅伸長回路1の各パルス伸長時間(遅延時間)
d1 を、n個のパルス幅伸長回路1のうちの一部または
全てについて、異なった値に設定するように変形しても
よい。この変形例において、パルス発生回路PG2と同
様に出力パルスφのパルス幅をさらに大きくすることが
でき、しかも、パルス発生回路PG2の場合よりも、出
力パルスφのパルス幅をより細かく設定することができ
る。
【0036】図7は、本発明の第3の実施例であるパル
ス発生回路PG3を示す回路図である。
ス発生回路PG3を示す回路図である。
【0037】パルス発生回路PG3は、正論理の信号I
Nを入力パルスとして入力し、パルス幅を伸長するパル
ス幅伸長回路1’と、遅延回路2と、論理ゲート6とを
有する。論理ゲート6は、遅延回路2の出力パルスを反
転するインバータと、ORゲートとを有する。パルス発
生回路PG3は、正論理の入力パルスINを入力し、負
正論理の出力パルス*(φ)を出力する。パルス発生回
路PG3は、パルス発生回路PG1と比較すると、論理
ゲート6と、パルス幅伸長回路1’で用いる論理ゲート
7とが異なるが、他の構成は、パルス発生回路PG1と
同じである。
Nを入力パルスとして入力し、パルス幅を伸長するパル
ス幅伸長回路1’と、遅延回路2と、論理ゲート6とを
有する。論理ゲート6は、遅延回路2の出力パルスを反
転するインバータと、ORゲートとを有する。パルス発
生回路PG3は、正論理の入力パルスINを入力し、負
正論理の出力パルス*(φ)を出力する。パルス発生回
路PG3は、パルス発生回路PG1と比較すると、論理
ゲート6と、パルス幅伸長回路1’で用いる論理ゲート
7とが異なるが、他の構成は、パルス発生回路PG1と
同じである。
【0038】図8は、パルス発生回路PG3におけるパ
ルス幅伸長回路1’の具体例を示す回路図である。
ルス幅伸長回路1’の具体例を示す回路図である。
【0039】パルス幅伸長回路1’は、遅延回路4と、
論理ゲート7とを有し、正論理の入力信号TINを入力
し、正論理の出力信号TOUT を出力する回路である。論
理ゲート7は、ORゲートである。
論理ゲート7とを有し、正論理の入力信号TINを入力
し、正論理の出力信号TOUT を出力する回路である。論
理ゲート7は、ORゲートである。
【0040】図9は、パルス発生回路PG3におけるパ
ルス幅伸長回路1’の動作を示すタイミングチャートで
ある。
ルス幅伸長回路1’の動作を示すタイミングチャートで
ある。
【0041】図10は、パルス発生回路PG3の動作を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【0042】パルス発生回路PG3の動作は、基本的に
はパルス発生回路PG1の動作と同じであり、信号の極
性が反転している点だけが異なり、また、パルス発生回
路PG3においても、従来のパルス発生回路PGよりも
出力パルスのパルス幅を遅延時間d1 だけ大きくするこ
とができ、このために、動作マージン(=パルス幅T1
−遅延時間d2 )を充分に確保することができ、しか
も、充分なパルス幅を有するパルス(入力パルスのパル
ス幅程度またはそれ以上のパルス幅を有するパルス)を
得ることができる。
はパルス発生回路PG1の動作と同じであり、信号の極
性が反転している点だけが異なり、また、パルス発生回
路PG3においても、従来のパルス発生回路PGよりも
出力パルスのパルス幅を遅延時間d1 だけ大きくするこ
とができ、このために、動作マージン(=パルス幅T1
−遅延時間d2 )を充分に確保することができ、しか
も、充分なパルス幅を有するパルス(入力パルスのパル
ス幅程度またはそれ以上のパルス幅を有するパルス)を
得ることができる。
【0043】図11は、本発明の第4の実施例であるパ
ルス発生回路PG4を示す回路図である。
ルス発生回路PG4を示す回路図である。
【0044】パルス発生回路PG4は、パルス幅伸長回
路1’がn個縦列に接続されている回路(nは2以上の
整数)と、遅延回路2と、論理ゲート6とを有するもの
であり、パルス発生回路PG3と比較すると、パルス幅
伸長回路1’がn個縦列に接続されている点が異なる。
路1’がn個縦列に接続されている回路(nは2以上の
整数)と、遅延回路2と、論理ゲート6とを有するもの
であり、パルス発生回路PG3と比較すると、パルス幅
伸長回路1’がn個縦列に接続されている点が異なる。
【0045】図12は、パルス発生回路PG4の動作を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【0046】パルス発生回路PG4の動作は、基本的に
は、パルス発生回路PG2と同じであり、信号の極性が
反転している点だけが異なり、パルス発生回路PG4に
おいても、n個目のパルス幅伸長回路1’が出力するパ
ルス(遅延回路2に入力されるパルス)のパルス幅は、
入力パルスINのパルス幅よりも、遅延時間d1 のn倍
だけ伸長され、出力パルスφのパルス幅T2 は、n・
(遅延時間d1 )+遅延時間d2 であり、パルス発生回
路PG3に比べて、出力パルスφのパルス幅をさらに大
きくすることができる。したがって、パルス発生回路P
G4において、遅延時間d2 を小さくすれば、パルス幅
伸長回路の動作マージン(=パルス幅T1’−遅延時間
d2 )を充分に確保することができ、また、遅延時間d
2 を小さくしたとしても、パルス伸長回路1の段数nを
増やせば、出力パルスφのパルス幅T2 を制御すること
ができる。
は、パルス発生回路PG2と同じであり、信号の極性が
反転している点だけが異なり、パルス発生回路PG4に
おいても、n個目のパルス幅伸長回路1’が出力するパ
ルス(遅延回路2に入力されるパルス)のパルス幅は、
入力パルスINのパルス幅よりも、遅延時間d1 のn倍
だけ伸長され、出力パルスφのパルス幅T2 は、n・
(遅延時間d1 )+遅延時間d2 であり、パルス発生回
路PG3に比べて、出力パルスφのパルス幅をさらに大
きくすることができる。したがって、パルス発生回路P
G4において、遅延時間d2 を小さくすれば、パルス幅
伸長回路の動作マージン(=パルス幅T1’−遅延時間
d2 )を充分に確保することができ、また、遅延時間d
2 を小さくしたとしても、パルス伸長回路1の段数nを
増やせば、出力パルスφのパルス幅T2 を制御すること
ができる。
【0047】また、パルス発生回路PG4におけるn個
のパルス幅伸長回路1’の各パルス伸長時間(遅延時
間)d1 を、n個のパルス幅伸長回路1’のうちの一部
または全てについて、異なった値に設定するように変形
してもよい。この変形例において、パルス発生回路PG
4と同様に、パルス発生回路PG3よりも、出力パルス
φのパルス幅をさらに大きくすることができる。この変
形例によれば、出力パルスφのパルス幅をより細かく設
定することができる。
のパルス幅伸長回路1’の各パルス伸長時間(遅延時
間)d1 を、n個のパルス幅伸長回路1’のうちの一部
または全てについて、異なった値に設定するように変形
してもよい。この変形例において、パルス発生回路PG
4と同様に、パルス発生回路PG3よりも、出力パルス
φのパルス幅をさらに大きくすることができる。この変
形例によれば、出力パルスφのパルス幅をより細かく設
定することができる。
【0048】すなわち、上記各実施例は、入力パルスの
終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する
回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長するパ
ルス幅伸長回路と、上記パルス幅伸長回路によって伸長
されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパルス
を発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路の
例である。
終了タイミングをトリガとして新たにパルスを発生する
回路において、上記入力パルスのパルス幅を伸長するパ
ルス幅伸長回路と、上記パルス幅伸長回路によって伸長
されたパルスと上記入力パルスとを用いて新たにパルス
を発生するパルス発生手段とを有するパルス発生回路の
例である。
【0049】上記各実施例によれば、入力パルスのパル
ス幅を伸長する回路を有し、それによって伸長されたパ
ルスと入力パルスとを用いて新たにパルスを発生するこ
とによって、動作マージンを充分に確保することがで
き、しかも、入力パルスのパルス幅程度またはそれ以上
のパルス幅を有するパルスを発生することができる。
ス幅を伸長する回路を有し、それによって伸長されたパ
ルスと入力パルスとを用いて新たにパルスを発生するこ
とによって、動作マージンを充分に確保することがで
き、しかも、入力パルスのパルス幅程度またはそれ以上
のパルス幅を有するパルスを発生することができる。
【0050】したがって、SRAMにおけるライトリカ
バリ期間中にワード線やセンス回路を非活性に制御する
場合に、上記実施例のパルス発生回路PG1〜PG4を
利用すれば、非活性期間を従来よりも長くすることがで
き、したがって、SRAMをさらに低電力化することが
できる。特に、サイクル時間の長いSRAMに適用すれ
ば、より多く低電力化することができる。
バリ期間中にワード線やセンス回路を非活性に制御する
場合に、上記実施例のパルス発生回路PG1〜PG4を
利用すれば、非活性期間を従来よりも長くすることがで
き、したがって、SRAMをさらに低電力化することが
できる。特に、サイクル時間の長いSRAMに適用すれ
ば、より多く低電力化することができる。
【0051】また、パルス幅を大きくしても動作マージ
ンを充分に確保できるので、電源電圧の変動等による誤
動作を防止することができ、特に、電源電圧変動の影響
を受けやすい低電圧動作のSRAMに適用すれば、電源
電圧の変動等による誤動作をより多く防止することがで
きる。
ンを充分に確保できるので、電源電圧の変動等による誤
動作を防止することができ、特に、電源電圧変動の影響
を受けやすい低電圧動作のSRAMに適用すれば、電源
電圧の変動等による誤動作をより多く防止することがで
きる。
【0052】上記の場合、上記パルス発生手段は、上記
パルス幅伸長回路が出力するパルスを遅延させる遅延回
路と、上記入力パルスの終了時点から、上記遅延回路が
出力するパルスの終了時点までの間のパルス幅を有する
パルスを、上記新たなパルスとして出力する論理ゲート
とを有する手段である。また、上記パルス幅伸長回路
は、上記パルス幅伸長回路が複数縦続接続されている回
路であり、これによって、パルスの伸長時間を大きくす
ることができる。さらに、上記複数縦続接続されている
パルス幅伸長回路のそれぞれは、それぞれの出力パルス
のパルス幅が個別に制御されている回路であり、これに
よって、パルス発生回路全体のパルス伸長時間を細かく
制御することができる。
パルス幅伸長回路が出力するパルスを遅延させる遅延回
路と、上記入力パルスの終了時点から、上記遅延回路が
出力するパルスの終了時点までの間のパルス幅を有する
パルスを、上記新たなパルスとして出力する論理ゲート
とを有する手段である。また、上記パルス幅伸長回路
は、上記パルス幅伸長回路が複数縦続接続されている回
路であり、これによって、パルスの伸長時間を大きくす
ることができる。さらに、上記複数縦続接続されている
パルス幅伸長回路のそれぞれは、それぞれの出力パルス
のパルス幅が個別に制御されている回路であり、これに
よって、パルス発生回路全体のパルス伸長時間を細かく
制御することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、入力パルスよりもパル
ス幅の大きいパルスを出力することができ、また、入力
パルスのパルス幅に近いパルス幅を有するパルスを発生
する場合でも、電源ノイズ等によってパルスの発生タイ
ミングがずれないという効果を奏する。
ス幅の大きいパルスを出力することができ、また、入力
パルスのパルス幅に近いパルス幅を有するパルスを発生
する場合でも、電源ノイズ等によってパルスの発生タイ
ミングがずれないという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例であるパルス発生回路P
G1の回路図である。
G1の回路図である。
【図2】パルス発生回路PG1におけるパルス幅伸長回
路1の具体例を示す回路図である。
路1の具体例を示す回路図である。
【図3】上記実施例例におけるパルス幅伸長回路1の動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図4】パルス発生回路PG1の動作を示すタイミング
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明の第2の実施例であるパルス発生回路P
G2を示す回路図である。
G2を示す回路図である。
【図6】パルス発生回路PG2の動作を示すタイミング
チャートである。
チャートである。
【図7】本発明の第3の実施例であるパルス発生回路P
G3を示す回路図である。
G3を示す回路図である。
【図8】パルス発生回路PG3におけるパルス幅伸長回
路1’の具体例を示す回路図である。
路1’の具体例を示す回路図である。
【図9】パルス発生回路PG3におけるパルス幅伸長回
路1’の動作を示すタイミングチャートである。
路1’の動作を示すタイミングチャートである。
【図10】パルス発生回路PG3の動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図11】本発明の第4の実施例であるパルス発生回路
PG4を示す回路図である。
PG4を示す回路図である。
【図12】パルス発生回路PG4の動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図13】従来のパルス発生回路PGを示す図である。
【図14】従来のパルス発生回路PGに使用されている
遅延回路2の具体例を示す図である。
遅延回路2の具体例を示す図である。
【図15】従来のパルス発生回路PGの動作を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
PG1〜PG4…パルス発生回路、 1、1’…パルス幅伸長回路、 2、4…遅延回路、 3、5、6、7…論理ゲート、 8…インバータゲート、 T1 、T1 ’、T2 …パルス幅、 d1 、d2 …遅延時間。
Claims (4)
- 【請求項1】 入力パルスの終了タイミングをトリガと
して新たにパルスを発生する回路において、 上記入力パルスのパルス幅を伸長するパルス幅伸長回路
と;上記パルス幅伸長回路によって伸長されたパルスと
上記入力パルスとを用いて新たにパルスを発生するパル
ス発生手段と;を有することを特徴とするパルス発生回
路。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記パルス発生手段は、 上記パルス幅伸長回路が出力するパルスを遅延させる遅
延回路と;上記入力パルスの終了時点から、上記遅延回
路が出力するパルスの終了時点までの間のパルス幅を有
するパルスを、上記新たなパルスとして出力する論理ゲ
ートと;を有する手段であることを特徴とするパルス発
生回路。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記パルス幅伸長回路は、上記パルス幅伸長回路が複数
縦続接続されている回路であることを特徴とするパルス
発生回路。 - 【請求項4】 請求項2において、 上記複数縦続接続されているパルス幅伸長回路のそれぞ
れは、それぞれの出力パルスのパルス幅が個別に制御さ
れている回路であることを特徴とするパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062116A JPH11251876A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062116A JPH11251876A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11251876A true JPH11251876A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13190775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10062116A Pending JPH11251876A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11251876A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035544A (ja) * | 2007-09-13 | 2008-02-14 | Mitsubishi Electric Corp | パルス発生回路 |
JP2010277608A (ja) * | 2010-09-01 | 2010-12-09 | Renesas Electronics Corp | クロック制御回路 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10062116A patent/JPH11251876A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035544A (ja) * | 2007-09-13 | 2008-02-14 | Mitsubishi Electric Corp | パルス発生回路 |
JP2010277608A (ja) * | 2010-09-01 | 2010-12-09 | Renesas Electronics Corp | クロック制御回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7489172B2 (en) | DLL driver control circuit | |
JP2697633B2 (ja) | 同期型半導体記憶装置 | |
US20050243629A1 (en) | Apparatus for controlling self-refresh period in memory device | |
JP3094984B2 (ja) | パルス発生回路 | |
JPH0896574A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3953691B2 (ja) | 集積回路及び同期型半導体メモリ装置 | |
KR20100095830A (ko) | 글리치 프리 및 파워 세이빙 기능을 갖는 시프트 레지스터 회로 | |
US7280418B2 (en) | Internal voltage generation control circuit and internal voltage generation circuit using the same | |
KR20050076285A (ko) | 반도체 메모리 장치에서의 데이터 샘플링 방법 및 그에따른 데이터 샘플링 회로 | |
JP2805466B2 (ja) | メモリのアドレス遷移検出回路 | |
JP2004104681A (ja) | 入力バッファ回路 | |
JP5096815B2 (ja) | スモールクロックバッファを備えるメモリ装置 | |
JPH11251876A (ja) | パルス発生回路 | |
JP2006309915A (ja) | 半導体メモリ素子 | |
JP2981870B2 (ja) | ライト制御回路 | |
JPS62270098A (ja) | 半導体センス回路 | |
JP2002016482A (ja) | データ一時記憶装置 | |
KR100605572B1 (ko) | 반도체메모리소자 | |
JP2908776B2 (ja) | メモリ装置用ライトリカバリ保障回路及び動作信号制御方法 | |
JP3970799B2 (ja) | 遅延同期ループの遅延ライン制御回路 | |
KR20040100673A (ko) | 컬럼 어드레스 전송 구조 및 방법 | |
JP2001344977A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR960008135B1 (ko) | 어드레스 입력 버퍼 회로 | |
JPH1145581A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0765577A (ja) | 半導体記憶装置の出力回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040305 |