JPH11251831A - 開口形アンテナおよびアレイアンテナ - Google Patents
開口形アンテナおよびアレイアンテナInfo
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Abstract
し、効率が良く、交差偏波放射の少ない放射を実現する
ことが可能な開口形アンテナを提供する。 【解決手段】 放射開口(1AP)用の開口を有し、所定
の間隔を保って配置される一対の導電体(1,4)と、
一対の導電体を接地導体とし放射開口を励振するトリプ
レート線路(2)から成る給電手段と、一対の導電体の
一方の導電体(4)と所定の間隔を保って配置される反
射板(6)と、一対の導電体の一方の導電体と反射板と
に接続される導電体から成る一対の電磁壁(51,5
2)とを有する開口形アンテナであって、一対の電磁壁
は、放射開口を挟んで放射開口から放射される電波の磁
界面と略平行に配置される。
Description
よびアレイアンテナに係わり、特に、平面形状で高効率
特性が要求される、固定通信用または移動通信用基地局
アンテナや、通信・放送衛星からの電波を受信するため
の開口形アンテナおよびアレイアンテナに適用して有効
な技術に関する。
レート給電開口形アンテナを示す図であり、図8(a)
は、トリプレート給電開口形アンテナの正面図、図8
(b)は、図8(a)に示すA−A’線で切断した断面
を示す断面図である。図8において、11は開口導電
体、11APは開口部分、12はトリプレート線路、13
は絶縁体、14はキャビティー板、14cはキャビティ
ー穴である。開口部を形成するための開口導電体11
は、矩形または円形からなる開口部分11APの導電体を
適宜取り除くことにより形成され、この開口導電体11
とキャビティー板14との間には、絶縁体13を介して
トリプレート線路12が設けられる。パラレルプレート
モードを抑制させるためのキャビティー板14には、開
口部分11APに対応した部分に矩形または円形からな
り、その深さがλo/4(λoは、使用中心周波数に対
する自由空間波長)程度のキャビティー穴14cが形成
される。
トリプレート線路12だけで開口部分11APを励振させ
ようとすると、開口部分11APおよびトリプレート線路
12の端部等の不連続部分でTEMモード以外の伝送モ
ードであるパラレルプレートモードが励振されてしま
い、伝送損失の劣化や、放射電磁界に交差偏波成分を含
む要因となる他、このように構成されたアンテナを多数
並べるアレイアンテナでは、励振電流に影響を与え、所
望の指向性や利得が得られない。キャビティー穴14c
は、トリプレート線路12によって導波管モードからな
る電磁界分布をその内部に形成するため、問題となるよ
うなTEMモード以外の伝送モードであるパラレルプレ
ートモードが励振されないため、効率良く電波を放射さ
せることができる他、アレイアンテナのアンテナ素子と
しても有用である。
示すトリプレート給電開口形アンテナは、効率良く電波
を放射させることができる他、アレイアンテナのアンテ
ナ素子としても有用である。しかしながら、キャビティ
ー穴14cを形成したキャビティー板14を設ける必要
があり、構造が複雑な上、質量が増大し、さらにコスト
が上昇するという問題点があった。本発明は、前記従来
技術の問題点を解決するためになされたものであり、本
発明の目的は、開口形アンテナにおいて、簡単な構成で
パラレルプレートモードを抑圧し、効率が良く、交差偏
波放射の少ない放射を実現することが可能となる技術を
提供することにある。
ナにおいて、簡単な構成でパラレルプレートモードを抑
圧し、効率が良く、交差偏波放射の少ない放射を実現す
ることが可能となる技術を提供することにある。本発明
の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書
の記述及び添付図面によって明らかにする。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、放射開口用の開口
を有し、所定の間隔を保って配置される一対の導電体
と、前記一対の導電体を接地導体とし前記放射開口を励
振するトリプレート線路から成る給電手段と、前記一対
の導電体の一方の導電体と所定の間隔を保って配置され
る反射板と、前記一対の導電体の一方の導電体と前記反
射板とに接続される導電体から成る一対の電磁壁とを有
する開口形アンテナであって、前記一対の電磁壁は、前
記放射開口を挟んで前記放射開口から放射される電波の
磁界面と略平行に配置されることを特徴とする。
記放射開口の前記一対の電磁壁と対向する端部から所定
距離離れて配置されることを特徴とする。また、本発明
は、前記開口形アンテナを、アレイ状に配置したことを
特徴とする。
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
形態1のトリプレート給電開口形アンテナを示す図であ
り、図1(a)は、本実施の形態のトリプレート給電開
口形アンテナの正面図、図1(b)は、図1(a)に示
すA−A’線で切断した断面を示す断面図である。図1
において、1は前面開口導電体、1APは開口部分、2は
トリプレート線路、3は絶縁体、4は裏面開口導電体、
51,52は電磁壁、6は反射板である。開口部を形成
するための前面開口導電体1は、下記(イ)または
(ロ)等の方法を用いて、矩形または円形からなる開口
部分1APの導電体を適宜取り除くことにより形成され
る。 (イ)金属等の導電体からなり、その厚さが、λo(λ
oは、使用中心周波数に対する自由空間波長)に比べて
充分に薄い板を用意し、所謂プレス手法を用いて開口部
分1APの形状に対応した部分を取り除く。 (ロ)λoに比べて充分に薄いプリント配線板にエッチ
ングを施し、開口部分1APの形状に対応した部分を取り
除く。前面開口導電体1に形成された開口部分1APの大
きさは、開口部分1APの形状を矩形とした場合には、い
ずれかの一辺がλo/2以上とすることで、効率良く電
波を放射することができる。
(ホ)等の方法により形成される。 (ハ)金属等の導電体からなり、その厚さが、λoに比
べて充分に薄い板をプレス手法により打ち抜いて形成す
る。 (ニ)金属箔を貼り付けたフィルム、または、金属膜が
蒸着されたフィルムにエッチングを施して形成する。 (ホ)銅・銀・パラジウム等の導電体を印刷手法により
フィルム等に転写して形成する。
ために、絶縁体3を介在させる。この絶縁体3として、
高周波伝送の損失低減の理由から、発砲プラスチック
(発泡ポリエチレン、発泡テフロン、発泡ウレタン)を
使用すると効率の良いアンテナを実現することができ
る。裏面開口導電体4は、前面開口導電体1と同一形
状、同一材質からなり、この前面開口導電体1と裏面開
口導電体4とは、図1(b)に示すように略平行に配置
される。反射板6は、裏面開口導電体4の下側に、裏面
開口導電体4に略平行になるように配置される。反射板
6と裏面開口導電体4との間隔は、トリプレート線路2
との整合状態が改善されるように調整されるが、一般的
な値としては、λo/4を選択して調整する。この反射
板6は、導電性のあるものであればよいが、導電性の良
い金属、または金属体を被着せしめたものであることが
望ましい。電磁壁(51,52)は、パラレルプレート
モードを抑制させるために使用され、この電磁壁(5
1,52)は、トリプレート線路2の開口部分1AP付近
の端部の向きと直交する方向(開口部分1APから放射さ
れる電波の磁界面方向)に配置され、開口部分1APのト
リプレート線路2による励振端およびこれに対向する端
部付近にそれぞれ配置される。
ト給電開口形アンテナにおける、裏面開口導電体4と反
射板6との間に発生するポインチング電力を開口部分1
AP(図2の破線部分)を中心として示す図である。同図
(a)に示すように、本実施の形態のトリプレート給電
開口形アンテナでは、ポインチング電力(パラレルプレ
ートモード)は、電磁壁(51,52)に挟まれた開口
部分1APに集中しており、トリプレート線路2の延長上
には拡散していない。同図(b)は、本実施の形態のト
リプレート給電開口形アンテナにおいて、電磁壁(5
1,52)を取り除いた場合に、裏面開口導電体4と反
射板6との間に発生するポインチング電力を開口部分1
AP(図2の破線部分)を中心として示す図である。同図
(b)に示すように、本実施の形態のトリプレート給電
開口形アンテナにおいて、電磁壁(51,52)を取り
除いた場合には、ポインチング電力(パラレルプレート
モード)が、トリプレート線路2の周辺と、この延長上
に拡散していることが分かる。
開口形アンテナの一例の最大放射方向における利得の周
波数特性を使用中心周波数に対する比周波数で示すグラ
フである。図3に示す実線(20)は、本実施の形態の
トリプレート給電開口形アンテナにおいて、開口部分1
APを、一辺が0.51λoとなる大きさの正方形とし、
トリプレート線路2の開口部分1APへの突き出しの長さ
を0.26λo、前面開口導電体1と裏面開口導電体4
との間隔を0.08λo、裏面開口導電体4と反射板6
との間隔を0.25λoとしたときの、最大放射方向に
おける利得の周波数特性を使用中心周波数に対する比周
波数で示すグラフである。また、図3に示す破線(2
1)は、前記と同様な条件下で、電磁壁(51,52)
を取り除いた場合に、最大放射方向における利得の周波
数特性を使用中心周波数に対する比周波数で示すグラフ
である。この図3から分かるように、本実施の形態のト
リプレート給電開口形アンテナでは、電磁壁(51,5
2)がない場合に比して1.5dB程度利得が改善され
ている。
開口形アンテナの一例のXーZ面(磁界面)の指向特性
を示すグラフであり、図4の実線(22)はその電界成
分を、図4の破線(23)は磁界成分を示す。なお、図
4は、前記同様、開口部分1APを、一辺が0.51λo
となる大きさの正方形とし、トリプレート線路2の開口
部分1APへの突き出しの長さを0.26λo、前面開口
導電体1と裏面開口導電体4との間隔を0.08λo、
裏面開口導電体4と反射板6との間隔を0.25λoと
したときの、X−Z面(磁界面)の指向特性を示すグラ
フである。この図4から分かるように、本実施の形態の
トリプレート給電開口形アンテナでは、交差偏波成分の
放射が小さく、不要なモードの発生が抑えられている。
このように、本実施の形態のトリプレート給電開口形ア
ンテナによれば、電磁壁(51,52)を設けてパラレ
ルプレートモードを抑圧するようにしたので、簡単な構
成で、効率が良く、交差偏波放射の少ない放射を実現す
ることが可能となる。
1,52)は、開口部分1APから放射される電波の磁界
面と必ずしも平行に配置する必要はなく、トリプレート
給電開口形アンテナの指向特性、および利得特性が、そ
の設計仕様を満足する場合であれば、電磁壁(51,5
2)を、開口部分1APから放射される電波の磁界面に対
して傾けて配置することも可能である。また、電磁壁
(51,52)で挟まれた部分には、誘電体を充填する
ことも可能である。
形態2のトリプレート給電開口形アンテナを示す図であ
り、図5(a)は、本実施の形態のトリプレート給電開
口形アンテナの正面図、図5(b)は、図5(a)に示
すA−A’線で切断した断面を示す断面図である。本実
施の形態のトリプレート給電開口形アンテナは、電磁壁
(51,52)を、開口部分1APの前記一対の電磁壁
(51,52)と対向する端部から所定距離離れた位置
に設けるようにした点で、前記実施の形態1のトリプレ
ート給電開口形アンテナと相違する。このように電磁壁
(51,52)を開口部分1APから離すことにより、等
化的に裏面開口導電体4と反射板6との間隔を広げる効
果がある。その結果として、本実施の形態のトリプレー
ト給電開口形アンテナでは、アンテナの高さ(図5
(b)に示すh)を低くすることができ、低姿勢化を図
ることが可能となる。
形態3のアレイアンテナを示す図であり、図6(a)
は、本実施の形態のアレイアンテナの正面図、図6
(b)は、図6(a)に示すA−A’線で切断した断面
を示す断面図である。図6において、1AP1,1AP2,1
AP3,1AP4は開口部分、51,52,53,54は電磁
壁であり、その他の符号は、図1と同様である。本実施
の形態のアレイアンテナは、アンテナ素子として前記実
施の形態1のトリプレート給電開口形アンテナを使用す
るアレイアンテナである。電磁壁は、各アンテナ素子間
の結合に変化を与えることがないため、図5(a)に示
すように、電磁壁(51〜54)を2つのアンテナ素子
に対して共通に作用させることができ、構造を簡略化す
ることができる。
形態4のアレイアンテナを示す図であり、図7(a)
は、アレイアンテナの正面図、図7(b)は、図7
(a)に示すA−A’線で切断した断面を示す断面図で
ある。本実施の形態のアレイアンテナは、アンテナ素子
として前記実施の形態2のトリプレート給電開口形アン
テナを使用し、隣接するトリプレート給電開口形アンテ
ナの間に配置される電磁壁(図6に示す52、53)
を、1つの電磁壁(図7に示す52)で共用したアレイ
アンテナである。本実施の形態のアレイアンテナは、前
記実施の形態3のアレイアンテナに比して電磁壁の数を
少なくすることができ、また、裏面開口導電体4と反射
板6との間隔を狭くすることができるので、アレイアン
テナの低姿勢化を図ることが可能となる。
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明によれば、電磁壁を設けてパラレルプレー
トモードを抑圧するようにしたので、構成を簡略化で
き、また、効率を向上させ、交差偏波放射を少なくする
ことが可能となる。 (2)本発明によれば、電磁癖を開口部分から所定距離
離れて配置するようにしたので、開口形アンテナの低姿
勢化を図ることが可能となる。
形アンテナを示す図である。
テナにおける、裏面開口導電体と反射板との間に発生す
るポインチング電力を開口部分を中心として示す図であ
る。
テナの一例の最大放射方向における利得の周波数特性を
使用中心周波数に対する比周波数で示すグラフである。
テナの一例のX−Z面(磁界面)の指向特性を示すグラ
フである。
形アンテナを示す図である。
図である。
図である。
形アンテナを示す図である。
P4,11AP…開口部分、2,12…トリプレート線路、
3,13…絶縁体、4…裏面開口導電体、51,52,
53,54…電磁壁、6…反射板、11…開口導電体、
14…キャビティー板、14c…キャビティー穴。
Claims (4)
- 【請求項1】 放射開口用の開口を有し、所定の間隔を
保って配置される一対の導電体と、 前記一対の導電体を接地導体とし前記放射開口を励振す
るトリプレート線路から成る給電手段と、 前記一対の導電体の一方の導電体と所定の間隔を保って
配置される反射板と、前記一対の導電体の一方の導電体
と前記反射板とに接続される導電体から成る一対の電磁
壁とを有する開口形アンテナであって、 前記一対の電磁壁は、前記放射開口を挟んで前記放射開
口から放射される電波の磁界面と略平行に配置されるこ
とを特徴とする開口形アンテナ。 - 【請求項2】 前記一対の電磁壁は、前記放射開口の前
記一対の電磁壁と対向する端部から所定距離離れて配置
されることを特徴とする請求項1に記載の開口形アンテ
ナ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の開口形
アンテナを、アレイ状に配置したことを特徴とするアレ
イアンテナ。 - 【請求項4】 隣接する開口形アンテナの間に配置され
る電磁壁を、1つの電磁壁で共用することを特徴とする
請求項3に記載のアレイアンテナ。
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JP05162998A Expired - Fee Related JP3846663B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 開口形アンテナおよびアレイアンテナ |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103779671A (zh) * | 2014-02-19 | 2014-05-07 | 清华大学 | 一种应用于有源天线系统的基站阵列天线 |
JP2015041995A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 住友電気工業株式会社 | スロットアンテナ |
EP3410533A1 (en) * | 2017-05-31 | 2018-12-05 | The Boeing Company | Wideband antenna system |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP05162998A patent/JP3846663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103779671A (zh) * | 2014-02-19 | 2014-05-07 | 清华大学 | 一种应用于有源天线系统的基站阵列天线 |
CN103779671B (zh) * | 2014-02-19 | 2016-03-30 | 清华大学 | 一种应用于有源天线系统的基站阵列天线 |
EP3410533A1 (en) * | 2017-05-31 | 2018-12-05 | The Boeing Company | Wideband antenna system |
KR20180131473A (ko) * | 2017-05-31 | 2018-12-10 | 더 보잉 컴파니 | 광대역 안테나 시스템 |
CN108987900A (zh) * | 2017-05-31 | 2018-12-11 | 波音公司 | 宽带天线系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3846663B2 (ja) | 2006-11-15 |
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