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JPH11249938A - 文書処理装置および同装置のデータ表示方法 - Google Patents

文書処理装置および同装置のデータ表示方法

Info

Publication number
JPH11249938A
JPH11249938A JP10048367A JP4836798A JPH11249938A JP H11249938 A JPH11249938 A JP H11249938A JP 10048367 A JP10048367 A JP 10048367A JP 4836798 A JP4836798 A JP 4836798A JP H11249938 A JPH11249938 A JP H11249938A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP10048367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Takagi
志郎 高木
Nobuhisa Yoda
信久 依田
Kazuaki Kidokoro
和明 城所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10048367A priority Critical patent/JPH11249938A/ja
Publication of JPH11249938A publication Critical patent/JPH11249938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の文書へのアクセスを効率的に行なえる形
式で文書ファイルおよびこの文書ファイルを格納するフ
ォルダを階層的に一覧表示する文書処理装置。 【解決方法】文書記憶部13は、文書ファイルを格納す
るフォルダそれぞれに対応させて、フォルダ表示フラグ
設定処理部12が設定した、そのフォルダを表示する
か、または非表示とするかのいずれかを示すフラグを管
理する。そして、階層表示処理部(15a〜15d)
は、このフラグが表示(オン)を示すフォルダのみを階
層的に一覧表示する、あるいは、文書検索処理部14に
より検出された文書ファイルを格納するフォルダおよび
そのフォルダの上位フォルダとともに階層的に一覧表示
することにより、ユーザが所望の文書ファイルを効率的
に検索できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば液晶デ
ィスプレイなどの表示装置上に文書ファイルとこの文書
ファイルを格納するフォルダとを階層的に一覧表示する
機能を有する文書処理装置および同装置のデータ表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、簡
単に文書の提供および入手が可能になったため、世界規
模で文書が増加し続けている。また、個人の管理する文
書の数も増加の一途を辿っており、この増加に伴なっ
て、どこに文書があるかを探す文書の検索に費やされる
時間も増大し、作業の効率が低下している。
【0003】このようなことから、従来の文書処理装置
では、文書を階層的に一覧表示する際、特開平9−29
2961号のように、文書の重要度に応じて大きさや色
を変えて一覧表示したり、特開平9−91299号のよ
うに、注目する文書の近傍を詳細に、その他を概略的に
表示することで、文書の検索を効率的に行なわせようと
するものがあった。
【0004】また、文書を検索する際に指定される検索
条件(名前や格納場所など)に合致する文書を検索し、
そのとき検出された文書をリスト形式で一覧表示するも
のもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の文
書処理装置では、記憶されている文書と階層(フォル
ダ)とがすべて一覧表示される。このため、たとえば過
去1年間まったくアクセスされなかった文書や、現在行
なっている作業とまったく関係のない文書などが一律に
表示されてしまい、文書の階層を上下に移動してアクセ
スする際に、関係のない階層や文書が邪魔となり、目的
とする文書を効率的にアクセスすることができなかっ
た。
【0006】また、従来の文書処理装置では、指定され
た検索条件(文書の名前や格納場所など)により検出さ
れた文書をリスト形式で表示するため、これら検出され
た文書が属する階層構造を把握するのが困難であり、検
出された文書と階層的に近い位置に存在する文書をアク
セスすることも困難であった。
【0007】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、大量の文書の中から所望の文書へのアク
セスを効率的に行なえるような形式で文書ファイルおよ
びこの文書ファイルを格納するフォルダを階層的に一覧
表示する文書処理装置および同装置のデータ表示方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、文書ファイルを格納するフォルダ
それぞれに対応させて、そのフォルダを表示するか、ま
たは非表示とするかのいずれかを示すフラグを設け、こ
のフラグが表示(オン)を示すフォルダのみを階層的に
一覧表示するようにしたものである。
【0009】この発明においては、たとえば予め定めら
れた期間内にアクセスされた文書を格納するフォルダの
みがオンとなるようにフラグを管理すれば、アクセスさ
れる蓋然性の高いフォルダのみが階層的に一覧表示され
ることになり、所望の文書ファイルを効率的に検索する
ことが可能となる。
【0010】また、この発明は、フラグがオンであるフ
ォルダのみを階層的に一覧表示する手段に加えて、フラ
グの状態に関わらずにすべてのフォルダを階層的に一覧
表示する手段と、これら2つの一覧表示形式のいずれに
よってフォルダを一覧表示させるかを選択する手段とを
備えることが望ましい。これにより、そのときの作業内
容などに応じてフォルダの一覧表示を切り換えられ、文
書検索のための環境を適切に提供できることになる。
【0011】また、この発明は、指定された検索条件に
より検出された文書ファイルを表示するときに、その検
出された文書ファイルを格納するフォルダおよびそのフ
ォルダの上位フォルダとともに階層的に一覧表示するよ
うにしたものである。
【0012】この発明においては、検出された文書ファ
イルをただ単にリスト形式で一覧表示するのと比較し
て、その文書ファイルが属する階層構造を把握し易いた
め、たとえば検出された文書と階層的に近い位置に存在
する文書ファイルのアクセスが容易に行なえることにな
る。なお、指定された検索条件により検出された文書フ
ァイルを表示するときに、その検出された文書ファイル
を格納するフォルダおよびそのフォルダの上位フォルダ
とともに階層的に一覧表示することに代えて、その検出
された文書ファイルを格納するフォルダとともに(上位
フォルダ抜きで)階層的に一覧表示するようにすること
も有効である。
【0013】また、この発明は、検出された文書ファイ
ルを格納するフォルダおよびそのフォルダの上位フォル
ダとともに階層的に一覧表示する手段に加えて、検索結
果に関わらずにすべてのフォルダを階層的に一覧表示す
る手段と、これら2つの一覧表示形式のいずれによって
フォルダを一覧表示させるかを選択する手段とを備える
ことが望ましい。これにより、そのときの作業内容など
に応じてフォルダの一覧表示を切り換えられ、文書検索
のための環境を適切に提供できることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態を説明する。
【0015】図1は、この発明の実施形態に係る文書処
理システムが動作するコンピュータの機器構成を示す図
である。
【0016】図1に示すように、この実施形態の文書処
理システムが動作するコンピュータは、CPU 1、システ
ムメモリ2、ディスプレイコントローラ3、磁気ディス
ク装置4およびキーボードコントローラ5を備えてい
る。
【0017】CPU1は、コンピュータシステム全体の
制御を司り、システムメモリ2に格納されたオペレーテ
ィングシステムやユーティリティを含むアプリケーショ
ンプログラムを実行制御する。システムメモリ2は、C
PU1によって実行制御されるオペレーティングシステ
ムやユーティリティを含むアプリケーションプログラム
およびこれらに用いられる各種データを格納する。
【0018】ディスプレイコントローラ3は、CPU1
が描画する表示データを受け取ってビデオRAMに書き
込むとともに、このビデオRAM上の表示データをLC
DやCRTなどのディスプレイに表示する。磁気ディス
ク装置4は、システムメモリ2の補助記憶として用いら
れる大容量のメモリデバイスである。CPU1によって
実行制御されるオペレーティングシステムやユーティリ
ティを含むアプリケーションプログラムは、この磁気デ
ィスク装置4に格納され、必要に応じてシステムメモリ
2にロードされる。そして、キーボードコントローラ5
は、キーボードやマウスからの信号を受け取ることによ
り、ユーザの操作指示をシステム内部に取り込むための
ものである。
【0019】図2は、この実施形態の文書処理システム
の機能ブロックを示す図である。なお、図2に示す各処
理部は、磁気ディスク装置4内に格納されシステムメモ
リ2にレコードされてCPU1によって実行制御される
プログラムとして構成されるものであり、また、ユーザ
入力部11は、キーボードやマウスに、表示部17は、
LCDやCRTなどのディスプレイにそれぞれ対応し、
さらに、文書記憶部13は、磁気ディスク装置4内に確
保されるものである。
【0020】フォルダ表示フラグ設定処理部12は、各
フォルダをディスプレイ上に表示するかしないかを示す
フラグをユーザにより設定する処理部である。文書検索
処理部14は、ユーザが指定する条件にしたがって文書
を検索する処理部である。階層表示1処理部15a、階
層表示2処理部15b、階層表示3処理部15cおよび
階層表示4処理部15dは、それぞれ文書記憶部13内
の情報にしたがって文書の階層を表示する処理部であ
る。そして、階層表示選択処理部16は、すべての階層
表示処理部(15a〜15d)の中から所望の階層表示
処理部をユーザに選択させて切り替える処理部である。
【0021】図3に、階層表示1処理部15a(モード
1)によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表
示される文書の階層表示例を示す。階層表示1処理部1
5aは、文書記憶部13内のすべてのフォルダを表示す
る処理を行なう。なお、図3中の四角(たとえばa)
は、フォルダを示し、楕円(たとえばb)は、文書を示
す。
【0022】図3では、Rootフォルダ以下にフォル
ダと文書とが階層構造的に表示されている。Rootフ
ォルダ内には、AからFまでの6個のフォルダがあり、
Aフォルダ内には、AAとABとの2個のフォルダがあ
り、AAフォルダ内には、AAAとAABとの2個のフ
ォルダがあり、AAAフォルダ内には、AAA1とAA
A2との2個の文書が存在することが分かる。
【0023】また、点線の四角(たとえばe)は、フォ
ルダ表示フラグがoffであるフォルダを示し、2重線
の楕円(たとえばd)は、文書検索処理部14により検
索された文書を示し、2重線の四角(たとえばc)は、
その検索された文書を含むフォルダを示す。
【0024】なお、文書内容の表示/編集、文書および
フォルダの削除/追加/名前変更などの処理について
は、すでに周知の技術であるため、ここでは説明しな
い。
【0025】図4は、文書記憶部13に記憶される文書
およびフォルダに割り当てられるノード構造体である。
【0026】文書およびフォルダには、1個づつノード
が割り当てられ、各ノードがポインタでリンクされて階
層構造が管理される。このノード構造体内の親/兄弟/
子ノードポインタには、それぞれ親/兄弟/子ノードへ
のポインタが格納される。親/兄弟/子ノードがリンク
されていない場合には、Null(ヌル)が格納され
る。また、情報ポインタには、名前、作成日時、文書内
容などの情報へのポインタが格納される。
【0027】その他、ノード種別フラグには、そのノー
ドが文書かフォルダかを示すフラグ(文書、フォルダ)
が格納される。フォルダ表示フラグには、フォルダを表
示するかしないかを示すフラグが格納される。検索文書
フラグには、文書が文書検索処理部14により検索され
たものかを示すフラグが格納される。そして、検索文書
包含フラグには、フォルダ内に検索された文書を含むか
どうかを示すフラグが格納される。
【0028】図5は、図3に示す階層的な関係をもつ文
書記憶部13内の各ノードがポインタによりリンクされ
る例を示したものである。なお、ポインタがNullの
場合は、図5では四角の中の斜線で示してある。
【0029】ここで、この実施形態の文書処理システム
の操作例を画面例を参照して説明する。
【0030】この文書処理システムでは、階層表示モー
ドとして、以下の4個のモードがあり、選択して表示す
ることができる。
【0031】 モード1:すべてのフォルダを表示 モード2:フォルダ表示フラグがオン(表示)のフォル
ダを表示 モード3:検索された文書を含むフォルダとその上位フ
ォルダとを表示 モード4:検索された文書を含むフォルダを表示 先に示した図3は、この中のモード1の階層表示ウィン
ドウの表示例を示したものである。上部にはメニューバ
ー(f)があり、ここをユーザがユーザ入力部11で指
示することにより、階層表示モードの選択、フォルダ表
示フラグの設定および文書検索を起動することができ
る。
【0032】階層表示モードが指示されると、図6に示
すウィンドウが表示され、ユーザはモードを選択するこ
とができる。図6中の2重丸は、選択されたモードであ
ることを示す。ここで、OKが指示されると、ウィンド
ウが閉じて階層表示のモードが変更される。一方、キャ
ンセルが指示されると、単にウィンドウが閉じる。
【0033】フォルダ表示モードが指示されると、図7
に示すウィンドウが表示され、ユーザはカレントである
フォルダの表示モードを設定することができる。ここで
設定されたフォルダ表示モードは、モード2での階層表
示で反映される。カレントとは、ユーザ入力部11でユ
ーザにより選択されている表示項目のことを示す。
【0034】文書検索が指示されると、図8に示すウィ
ンドウが表示され、ユーザは文書の検索条件を入力し、
文書の検索を行なうことができる。ここでは、文書名、
フォルダ名、アクセス日時およびアクセスユーザなどの
条件を設定することが可能である。図8の例では、アク
セス日時が1998年1月5から1月19日で、田中太
郎がアクセスした文書を検索する条件が設定されてい
る。ここで検索された文書は、モード3またはモード4
での階層表示で反映される。
【0035】階層表示のモード2が指示されると、図9
に示すように、階層表示ウィンドウ内が変更される。図
9の表示例では、Bフォルダのフォルダ表示フラグがオ
フ(非表示)の場合であり、Bフォルダ以下のフォルダ
および文書は一切表示されない。すなわち、ユーザは、
作業に必要でない文書を含むフォルダの表示フラグをオ
フにすることで、必要なフォルダのみを表示させること
ができ、文書へのアクセスを容易とすることができる。
【0036】また、階層表示のモード3が指示される
と、図10に示すように、階層表示ウィンドウ内が変更
される。図10の表示例では、予め「アクセス日時が1
998年1月5から1月19日で、田中太郎がアクセ
ス」の条件で文書検索によりAAB1、ABBA1およ
びAB1文書が検索された場合であり、これら3個の検
索された文書を含むAAB、AB、ABBAフォルダ
と、それらの上位フォルダが表示される。モード3で階
層表示させることで、ユーザが必要とする文書に関連す
る階層のみが表示されるため、従来にように他の関係の
ない階層に邪魔されることなく、必要な文書にアクセス
することが可能となる。
【0037】また、階層表示のモード4が指示される
と、図11に示すように、階層表示ウィンドウ内が変更
される。モード4は、検索された文書を含むフォルダの
みが表示される。モード3との違いは、検索された文書
を含むフォルダの上位フォルダを表示しない点であり、
より表示されるフォルダの数を減らし、必要最小限の階
層のみ表示するものである。
【0038】モード2、モード3およびモード4の階層
表示では、すべてのフォルダが表示される訳ではないた
め、たとえば表示されていないフォルダ内の文書(しば
らくアクセスされていない文書や新規文書など)を探す
場合には、モード1に切り替えてからアクセスすること
になる。その後、「アクセス日時が1998年1月5か
ら1月19日で、田中太郎がアクセス」のような条件で
文書検索が再度行なわれると、今度はそのアクセスした
文書も含まれた状態でモード3またはモード4の階層表
示を得ることが可能となる。
【0039】図12乃至図15に、モード1からモード
4での他の階層表示例を示す。これらの表示例では、左
側(フォルダ表示領域g)にはフォルダのみの階層が表
示され、右側(カレント表示領域h)にはカレントフォ
ルダ内の文書およびフォルダが表示される。図12の例
では、ABBAフォルダ(i)がカレントフォルダであ
る。これらの表示においても、ユーザに関連のあるフォ
ルダのみを表示することにより、効率的な文書へのアク
セスが可能となる。
【0040】次に、図16乃至図23のフローチャート
を用いて、この実施形態の文書処理システムの動作手順
を説明する。
【0041】図16に、階層表示ウィンドウのメニュー
バーのフォルダ表示モードが指示された際に起動される
フォルダ表示モード設定処理のフローチャートを示す。
【0042】まず、フォルダ表示モードウィンドウを表
示し(ステップA1)、ユーザ入力部11から表示また
は非表示のフォルダ表示モードの選択を入力する(ステ
ップA2)。そして、OKまたはキャンセルのcmd
(コマンド)を入力したら、フォルダ表示モードウィン
ドウを閉じる(ステップA3)。このcmdがOKの場
合は(ステップA4の“OK”)、カレントフォルダに
対応するノード構造体のフォルダ表示フラグを表示が選
択されたときはオンに、非表示が選択されたときはオフ
と設定し(ステップA5)、この処理を終了する。一
方、cmdがキャンセルの場合は(ステップA4の“キ
ャンセル”)、単に終了する。
【0043】図17に、階層表示ウィンドウのメニュー
バーの文書検索が指示された際に起動される文書検索処
理のフローチャートを示す。
【0044】まず、文書検索ウィンドウを表示し(ステ
ップB1)、ユーザ入力部11から文書検索条件を入力
する(ステップB2)。そして、OKまたはキャンセル
のcmdを入力したら、文書検索ウィンドウを閉じる
(ステップB3)。このcmdがOKの場合は(ステッ
プB4の“OK”)、すべての文書に対応するノード構
造体の検索文書フラグをオフに設定するとともに(ステ
ップB5)、すべてのフォルダに対応するノード構造体
の検索文書包含フラグをオフに設定する(ステップB
6)。そして、文書検索条件にしたがって文書を検索し
(ステップB7)、検索された文書に対応するノード構
造体の検索文書フラグをオンに設定し(ステップB
8)、さらに、検索された文書を含むフォルダに対応す
るノード構造体の検索文書包含フラグをオンに設定し
(ステップB9)、この処理を終了する。一方、cmd
がキャンセルの場合は(ステップB4の“キャンセ
ル”)、単に終了する。
【0045】図18に、階層表示ウィンドウのメニュー
バーの階層表示モードが指示された際に起動される階層
表示モード選択処理のフローチャートを示す。
【0046】まず、階層表示モードウィンドウを表示し
(ステップC1)、ユーザ入力部11からのモード1か
らモード4までの階層表示モードの選択を入力する(ス
テップC2)。そして、OKまたはキャンセルのcmd
を入力したら、階層表示モードウィンドウを閉じる(ス
テップC3)。このcmdがOKの場合は(ステップC
4の“OK”)、その選択されたモードに対応する階層
表示処理部(15a〜15d)を起動し(ステップC5
〜ステップC12)、この処理を終了する。一方、cm
dがキャンセルの場合は(ステップC4の“キャンセ
ル”)、単に終了する。
【0047】図19に、図3で示したモード1の表示を
行なう階層表示1処理のフローチャートを示す。
【0048】この処理は、文書記憶部13内のすべての
フォルダ項目および文書項目を表示する処理を行なう。
また、この処理は、最初にRootノードをパラメータ
として起動されるが、以降はフォルダごとに再帰的に呼
び出される。
【0049】まず、パラメータで指定されたノードを作
業ノード変数に代入し(ステップD1)、作業ノードの
ノード種別フラグを参照してこのノードがフォルダか文
書かを判断する(ステップD2)。
【0050】作業ノードがフォルダの場合は(ステップ
D2の“フォルダ”)、フォルダ項目を表示する(ステ
ップD3)。そして、この作業ノードに子ノードがある
かを調べ(ステップD4)、子ノードがある場合は(ス
テップD4のYes)、子ノードをパラメータとして、
再帰呼び出しを実行し(ステップD5)、そのリターン
後にその作業ノードに兄弟ノードがあるかを調べる(ス
テップD7)。一方、子ノードが存在しない場合は(ス
テップD4のNo)、再帰呼び出しは実行せずにその作
業ノードに兄弟ノードがあるかを調べる(ステップD
7)。
【0051】ここで、兄弟ノードがある場合は(ステッ
プD7のYes)、作業ノード変数に兄弟ノードを代入
し(ステップD8)、作業ノードのノード種別を調べる
ステップ(ステップD2)に戻る。一方、兄弟ノードが
存在しない場合は(ステップD7のNo)、この処理を
終了する。
【0052】また、作業ノードの種別が文書の場合は
(ステップD2の“文書”)、文書項目を表示し(ステ
ップD6)、前述した作業ノードに兄弟ノードが存在す
るかを調べるステップ(ステップD7)ヘと進む。
【0053】図20に、図9で示したモード2の表示を
行なう階層表示2処理のフローチャートを示す。
【0054】この処理は、ノード構造体内のフォルダ表
示フラグがオンであるフォルダ項目とフォルダ内の文書
項目とを表示する処理を行なう。また、この処理は、最
初にRootノードをパラメータとして起動されるが、
以降はフォルダごとに再帰的に呼び出される。
【0055】まず、パラメータで指定されたノードを作
業ノード変数に代入し(ステップE1)、作業ノードの
ノード種別フラグを参照してこのノードがフォルダか文
書かを判断する(ステップE2)。
【0056】作業ノードがフォルダの場合は(ステップ
E2の“フォルダ”)、作業ノードのフォルダ表示フラ
グを調べ(ステップE3)、フラグがオンの場合(ステ
ップE3のon)、フォルダ項目を表示する(ステップ
E4)。そして、この作業ノードに子ノードがあるかを
調べ(ステップE5)、子ノードがある場合は(ステッ
プE5のYes)、子ノードをパラメータとして、再帰
呼び出しを実行し(ステップE6)、そのリターン後に
その作業ノードに兄弟ノードがあるかを調べる(ステッ
プE8)。一方、フォルダ表示フラグがオフの場合と
(ステップE3のoff)、子ノードが存在しない場合
は(ステップE5のNo)、そのまま即座にその作業ノ
ードに兄弟ノードがあるかを調べるステップ(ステップ
E8)に移行する。
【0057】ここで、兄弟ノードがある場合は(ステッ
プE8のYes)、作業ノード変数に兄弟ノードを代入
し(ステップE9)、作業ノードのノード種別を調べる
ステップ(ステップE2)に戻る。一方、兄弟ノードが
存在しない場合は(ステップE8のNo)、この処理を
終了する。
【0058】また、作業ノードの種別が文書の場合は
(ステップE2の“文書”)、文書項目を表示し(ステ
ップE7)、前述した作業ノードに兄弟ノードが存在す
るかを調ベるステップ(ステップE8)ヘと進む。
【0059】図21に、図10で示したモード3の表示
を行なう階層表示3処理のフローチャートを示す。
【0060】この処理は、予め文書検索処理で検索され
た文書を含むフォルダ項目、そのフォルダ内の文書項目
および検索された文書を含むフォルダの上位フォルダ項
目を表示する処理を行なう。また、この処理は、最初に
Rootノードをパラメータとして起動されるが、以降
はフォルダごとに再帰的に呼び出される。なお、ここで
は、文書検索処理により検索された文書に対応するノー
ド構造体内の検索文書フラグはオンに設定され、かつ、
検索された文書を含むフォルダの検索文書包含フラグは
オンに設定されているものとする。
【0061】まず、パラメータで指定されたノードを作
業ノード変数に代入し(ステップF1)、作業ノードの
ノード種別フラグを参照してこのノードがフォルダか文
書かを判断する(ステップF2)。
【0062】作業ノードがフォルダの場合は(ステップ
F2の“フォルダ”)、この作業ノードのフォルダまた
は子ノードのフォルダの検索文書包含フラグがオンであ
るフォルダが存在するかを調べる(ステップF3)。検
索文書包含フォルダのフラグがオンであるフォルダが存
在する場合は(ステップF3のon)、作業ノードのフ
ォルダ項目を表示する(ステップF4)。そして、作業
ノードに子ノードがあるかを調べ(ステップF5)、子
ノードがある場合は(ステップF5のYes)、子ノー
ドをパラメータとして、再帰呼び出しを実行し(ステッ
プF6)、そのリターン後に、その作業ノードに兄弟ノ
ードがあるかを調べる(ステップF9)。一方、検索文
書包含フォルダがオフの場合と(ステップF3のof
f)、子ノードが存在しない場合は(ステップF5のN
o)、そのまま即座にその作業ノードに兄弟ノードがあ
るかを調べるステップ(ステップF9)に移行する。
【0063】ここで、兄弟ノードがある場合は(ステッ
プF9のYes)、作業ノード変数に兄弟ノードを代入
し(ステップF10)、作業ノードのノード種別を調べ
るステップ(ステップF2)に戻る。一方、兄弟ノード
が存在しない場合は(ステップF9のNo)、この処理
を終了する。
【0064】また、作業ノードの種別が文書の場合は
(ステップF2の“文書”)、作業ノードの親ノードで
あるフォルダの検索文書包含フラグを調べ(ステップF
7)、オンの場合は(ステップF7のon)、文書項目
を表示し(ステップF8)、前述した作業ノードに兄弟
ノードが存在するかを調べるステップ(ステップF9)
へと進む。一方、検索文書包含フラグがオフの場合には
(ステップF7のoff)、そのまま即座に作業ノード
に兄弟ノードが存在するかを調べるステップ(ステップ
F9)ヘと進む。
【0065】図22に、図11で示したモード4の表示
を行なう階層表示4処理のフローチャートを示す。
【0066】この処理は、予め文書検索処理で検索され
た文書を含むフォルダ項目とそのフォルダ内の文書項目
とを表示する処理を行なう。この処理は、最初にRoo
tノードをパラメータとして起動されるが、以降はフォ
ルダごとに再帰的に呼び出される。
【0067】まず、パラメータで指定されたノードを作
業ノード変数に代入し(ステップG1)、作業ノードの
ノード種別フラグを参照してこのノードがフォルダか文
書かを判断する(ステップG2)。
【0068】作業ノードがフォルダの場合は(ステップ
G2の“フォルダ”)、作業ノードのフォルダの検索文
書包含フラグがオンであるかを調べる(ステップG
3)。検索文書包含フォルダのフラグがオンの場合は
(ステップG3のon)、作業ノードのフォルダ項目を
表示する(ステップG4)。そして、作業ノードに子ノ
ードがあるかを調べ(ステップG5)、子ノードがある
場合は(ステップG5のYes)、子ノードをパラメー
タとして、再帰呼び出しを実行し(ステップG6)、そ
のリターン後にその作業ノードに兄弟ノードがあるかを
調べる(ステップG9)。一方、検索文書包含フォルダ
がオフの場合と(ステップG3のoff)、子ノードが
存在しない場合は(ステップG5のNo)、そのまま即
座にその作業ノードに兄弟ノードがあるかを調べるステ
ップ(ステップG9)に移行する。
【0069】ここで、兄弟ノードがある場合は(ステッ
プG9のYes)、作業ノード変数に兄弟ノードを代入
し(ステップG10)、作業ノードのノード種別を調べ
るステップ(ステップG2)に戻る。一方、兄弟ノード
が存在しない場合は(ステップG9のNo)、この処理
を終了する。
【0070】また、作業ノードの種別が文書の場合は
(ステップG2の“文書”)、作業ノードの親ノードで
あるフォルダの検索文書包含フラグを調べ(ステップG
7)、オンの場合は(ステップG7のon)、文書項目
を表示し(ステップG8)、前述した作業ノードに兄弟
ノードが存在するかを調べるステップ(ステップG9)
ヘと進む。一方、検索文書包含フラグがオフの場合には
(ステップG7のoff)、そのまま即座に作業ノード
に兄弟ノードが存在するかを調べるステップ(ステップ
G9)ヘと進む。
【0071】なお、この階層表示4処理と前述した階層
表示3処理との違いは、検索文書包含フラグがオンであ
る上位フォルダ項目を表示しない点にある。
【0072】次に、他の階層表示例の処理について説明
する。
【0073】図23に、図12で示した他の階層表示例
であるモード1の表示を行なう階層表示処理のフローチ
ャートを示す。
【0074】この処理は、文書記憶部13内のすべての
フォルダ項目を左側のフォルダ表示領域に表示し、カレ
ントフォルダ内の文書およびフォルダ項目を右側のカレ
ント表示領域に表示する処理を行なう。また、この処理
は、最初にRootノードをパラメータとして起動され
るが、以降はフォルダごとに再帰的に呼び出される。
【0075】まず、パラメータで指定されたノードを作
業ノード変数に代入し(ステップH1)、作業ノードの
ノード種別フラグを参照してこのノードがフォルダか文
書かを判断する(ステップH2)。
【0076】作業ノードがフォルダの場合は(ステップ
H2の“フォルダ”)、その作業ノードのフォルダ項目
を表示する(ステップH3)。そして、この作業ノード
に子ノードがあるかを調べ(ステップH4)、子ノード
がある場合は(ステップH3のYes)、子ノードをパ
ラメータとして、再帰呼び出しを実行し(ステップH
5)、そのリターン後にその作業ノードに兄弟ノードが
あるかを調べる(ステップH6)。一方、子ノードが存
在しない場合は(ステップH4のNo)、再帰呼び出し
は実行せずに、作業ノードに兄弟ノードがあるかを調べ
るステップ(ステップH6)に移行する。
【0077】ここで、兄弟ノードがある場合は(ステッ
プH6のYes)、作業ノード変数に兄弟ノードを代入
し(ステップH7)、作業ノードのノード種別を調べる
ステップ(ステップH2)に戻る。一方、兄弟ノードが
存在しない場合は(ステップH6のNo)、最後にカレ
ントフォルダ内の文書項目およびフォルダ項目をカレン
ト表示領域に表示して(ステップH7)、この処理を終
了する。
【0078】また、作業ノードの種別が文書の場合は
(ステップH2の“文書”)、そのまま即座に前述した
作業ノードに兄弟ノードが存在するかを調べるステップ
(ステップH6)ヘと進む。
【0079】なお、他の階層表示処理のモード2からモ
ード4までの処理は、前述した階層表示2処理から階層
表示4処理の作業ノードが文書の場合に文書項目を表示
しない点と、最後にカレントフォルダ内の文書項目およ
びフォルダ項目をカレント表示領域に表示する点とを変
更すればよい。
【0080】以上、説明したように、この実施形態の文
書処理システムによれば、ユーザが注目するするフォル
ダのみを表示するため、効率的に情報へのアクセスする
ことを可能とする。
【0081】なお、この発明の手法は、ソフトウェアと
して実現されるものであるため、コンピュータによって
実行させることのできるプログラムとして、フロッピィ
ディスク、光ディスクおよび半導体メモリなどのコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に格納して頒布すること
が可能である。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、文書ファイルを格納するフォルダそれぞれに対応さ
せて、そのフォルダを表示するか、または非表示とする
かのいずれかを示すフラグを設け、このフラグが表示
(オン)を示すフォルダのみを階層的に一覧表示するた
め、所望の文書ファイルを効率的に検索することが可能
となる。
【0083】また、指定された検索条件により検出され
た文書ファイルを表示するときに、たとえばその検出さ
れた文書ファイルを格納するフォルダおよびそのフォル
ダの上位フォルダとともに階層的に一覧表示するため、
検索された文書ファイルが属する階層構造を把握し易い
ため、たとえば検出された文書と階層的に近い位置に存
在する文書ファイルのアクセスが容易に行なえることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る文書処理システムが
動作するコンピュータの機器構成を示す図。
【図2】同実施形態の文書処理システムの機能ブロック
を示す図。
【図3】同実施形態の階層表示1処理部(モード1)に
よりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示され
る文書の階層表示例を示す図。
【図4】同実施形態の文書記憶部に記憶される文書およ
びフォルダに割り当てられるノード構造体を示す図。
【図5】図3に示す階層的な関係をもつ文書記憶部内の
各ノードがポインタによりリンクされる例を示す図。
【図6】同実施形態の階層表示モードが指示されたとき
に表示されるウィンドウを示す図。
【図7】同実施形態のフォルダ表示モードが指示された
ときに表示されるウィンドウを示す図。
【図8】同実施形態の文書検索が指示されたときに表示
されるウィンドウを示す図。
【図9】同実施形態の階層表示2処理部(モード2)に
よりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示され
る文書の階層表示例を示す図。
【図10】同実施形態の階層表示3処理部(モード3)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の階層表示例を示す図。
【図11】同実施形態の階層表示4処理部(モード4)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の階層表示例を示す図。
【図12】同実施形態の階層表示1処理部(モード1)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の他の階層表示例を示す図。
【図13】同実施形態の階層表示2処理部(モード2)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の他の階層表示例を示す図。
【図14】同実施形態の階層表示3処理部(モード3)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の他の階層表示例を示す図。
【図15】同実施形態の階層表示4処理部(モード4)
によりディスプレイ上の階層表示ウィンドウ内に表示さ
れる文書の他の階層表示例を示す図。
【図16】同実施形態の階層表示ウィンドウのメニュー
バーのフォルダ表示モードが指示された際に起動される
フォルダ表示モード設定処理のフローチャート。
【図17】同実施形態の階層表示ウィンドウのメニュー
バーの文書検索が指示された際に起動される文書検索処
理のフローチャート。
【図18】同実施形態の階層表示ウィンドウのメニュー
バーの階層表示モードが指示された際に起動される階層
表示モード選択処理のフローチャート。
【図19】同実施形態の図3で示したモード1の表示を
行なう階層表示1処理のフローチャート。
【図20】同実施形態の図9で示したモード2の表示を
行なう階層表示2処理のフローチャート。
【図21】同実施形態の図10で示したモード3の表示
を行なう階層表示3処理のフローチャート。
【図22】同実施形態の図11で示したモード4の表示
を行なう階層表示4処理のフローチャート。
【図23】同実施形態の図12で示した他の階層表示例
であるモード1の表示を行なう階層表示処理のフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…CPU 2…システムメモリ 3…ディスプレイコントローラ 4…磁気ディスク装置 5…キーボードコントローラ 11…ユーザ入力部 12…フォルダ表示フラグ設定処理部 13…文書記憶部 14…文書検索処理部 15a…階層表示1処理部 15b…階層表示2処理部 15c…階層表示3処理部 15d…階層表示4処理部 16…階層表示選択処理部 17…表示部。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置において、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定するフォルダ表示フラグ設定手段と、 前記フォルダ表示フラグ設定手段により設定されたフラ
    グが表示を示すフォルダのみを階層的に一覧表示する階
    層表示手段とを具備することを特徴とする文書処理装
    置。
  2. 【請求項2】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置において、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定するフォルダ表示フラグ設定手段と、 すべてのフォルダを階層的に一覧表示する第1の階層表
    示手段と、 前記フォルダ表示フラグ設定手段により設定されたフラ
    グが表示を示すフォルダのみを階層的に一覧表示する第
    2の階層表示手段と、 前記第1および第2の階層表示手段のいずれに表示処理
    を実行させるかを選択する選択手段とを具備することを
    特徴とする文書処理装置。
  3. 【請求項3】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置において、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    文書検索手段と、 前記文書検索手段により検出された文書ファイルを格納
    するフォルダおよびそのフォルダの上位フォルダを階層
    的に一覧表示する階層表示手段とを具備することを特徴
    とする文書処理装置。
  4. 【請求項4】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置において、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    文書検索手段と、 前記文書検索手段により検出された文書ファイルを格納
    するフォルダを階層的に一覧表示する階層表示手段とを
    具備することを特徴とする文書処理装置。
  5. 【請求項5】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置において、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    文書検索手段と、 前記文書検索手段により検出された文書ファイルを格納
    するフォルダを階層的に一覧表示する第1の階層表示手
    段と、 すべてのフォルダを階層的に一覧表示する第2の階層表
    示手段と、 前記第1および第2の階層表示手段のいずれに表示処理
    を実行させるかを選択する選択手段とを具備することを
    特徴とする文書処理装置。
  6. 【請求項6】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置のデータ表示方法であっ
    て、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定するステップと、 前記設定されたフラグが表示を示すフォルダのみを階層
    的に一覧表示するステップとを具備することを特徴とす
    るデータ表示方法。
  7. 【請求項7】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置のデータ表示方法であっ
    て、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定するステップと、 すべてのフォルダを階層的に一覧表示するか、または前
    記設定されたフラグが表示を示すフォルダのみを階層的
    に一覧表示するかを選択するステップと、 前記選択結果にしたがって前記フォルダの表示処理を実
    行するステップとを具備することを特徴とするデータ表
    示方法。
  8. 【請求項8】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置のデータ表示方法であっ
    て、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    ステップと、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダおよび
    そのフォルダの上位フォルダを階層的に一覧表示するス
    テップとを具備することを特徴とするデータ表示方法。
  9. 【請求項9】 文書ファイルとこの文書ファイルを格納
    するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造を
    形成して管理する文書処理装置のデータ表示方法であっ
    て、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    ステップと、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダを階層
    的に一覧表示するステップとを具備することを特徴とす
    るデータ表示方法。
  10. 【請求項10】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示方法であ
    って、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索する
    ステップと、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダを階層
    的に一覧表示するか、またはすべてのフォルダを階層的
    に一覧表示するかを選択するステップと、 前記選択結果にしたがって前記フォルダの表示処理を実
    行するステップとを具備することを特徴とするデータ表
    示方法。
  11. 【請求項11】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示を制御す
    るためのプログラムであって、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定し、 前記設定されたフラグが表示を示すフォルダのみを階層
    的に一覧表示するように前記文書処理装置を動作させる
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  12. 【請求項12】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示を制御す
    るためのプログラムであって、 表示および非表示のいずれかを示すフラグを前記フォル
    ダごとに設定し、 すべてのフォルダを階層的に一覧表示するか、または前
    記設定されたフラグが表示を示すフォルダのみを階層的
    に一覧表示するかを選択し、 前記選択結果にしたがって前記フォルダの表示処理を実
    行するように前記文書処理装置を動作させるプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示を制御す
    るためのプログラムであって、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索し、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダおよび
    そのフォルダの上位フォルダを階層的に一覧表示するよ
    うに前記文書処理装置を動作させるプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示を制御す
    るためのプログラムであって、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索し、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダを階層
    的に一覧表示するように前記文書処理装置を動作させる
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  15. 【請求項15】 文書ファイルとこの文書ファイルを格
    納するフォルダとをこれらを節点とする階層的な木構造
    を形成して管理する文書処理装置のデータ表示を制御す
    るためのプログラムであって、 指定された検索条件に合致する文書ファイルを検索し、 前記検出された文書ファイルを格納するフォルダを階層
    的に一覧表示するか、またはすべてのフォルダを階層的
    に一覧表示するかを選択し、 前記選択結果にしたがって前記フォルダの表示処理を実
    行するように前記文書処理装置を動作させるプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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