JPH11246361A - 養毛剤 - Google Patents
養毛剤Info
- Publication number
- JPH11246361A JPH11246361A JP10095553A JP9555398A JPH11246361A JP H11246361 A JPH11246361 A JP H11246361A JP 10095553 A JP10095553 A JP 10095553A JP 9555398 A JP9555398 A JP 9555398A JP H11246361 A JPH11246361 A JP H11246361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- head
- months
- present
- photograph showing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱毛防止や発毛促進の助長効果の高い養毛剤
を提供する。 【解決手段】 豆科の植物類のエキスを主成分として成
ることを特徴とする。豆科の植物類のエキスの抗酸化作
用によって、過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血
流障害が防止されて血流を促進させることができる。従
って毛母細胞が刺激を受けて活発に働くようになる。
を提供する。 【解決手段】 豆科の植物類のエキスを主成分として成
ることを特徴とする。豆科の植物類のエキスの抗酸化作
用によって、過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血
流障害が防止されて血流を促進させることができる。従
って毛母細胞が刺激を受けて活発に働くようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪の脱毛防止や
発毛促進を助長するための養毛剤に関するものである。
発毛促進を助長するための養毛剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脱毛の発生原因は十分に解明されていな
いが、体内の活性酸素がその一因であると考えられてい
る。活性酸素は、呼吸により体内に取り入れられた酸素
が消費される過程で生成されるものであり、細胞膜など
の体内の不飽和脂肪酸と結合して過酸化脂肪を発生させ
るものである。そしてこの過酸化脂肪は細胞の老化を促
進するものと考えられ、従って、過酸化脂肪による頭皮
の老化や血流障害で脱毛するのである。
いが、体内の活性酸素がその一因であると考えられてい
る。活性酸素は、呼吸により体内に取り入れられた酸素
が消費される過程で生成されるものであり、細胞膜など
の体内の不飽和脂肪酸と結合して過酸化脂肪を発生させ
るものである。そしてこの過酸化脂肪は細胞の老化を促
進するものと考えられ、従って、過酸化脂肪による頭皮
の老化や血流障害で脱毛するのである。
【0003】従来より毛髪の脱毛防止や発毛促進を助長
するための各種の養毛剤が提案されているが、上記活性
酸素の作用に着目したものはなく、十分に有効な養毛剤
が得られていないのが現状である。
するための各種の養毛剤が提案されているが、上記活性
酸素の作用に着目したものはなく、十分に有効な養毛剤
が得られていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、脱毛
防止や発毛促進の助長効果の高い養毛剤を提供すること
を目的とするものである。
防止や発毛促進の助長効果の高い養毛剤を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の養毛剤は、豆科の植物類のエキスを主成分として成る
ことを特徴とするものである。また本発明の請求項2に
記載の養毛剤は、請求項1の構成に加えて、豆科の植物
類としてアスパラサスリネアリスを用いて成ることを特
徴とするものである。
の養毛剤は、豆科の植物類のエキスを主成分として成る
ことを特徴とするものである。また本発明の請求項2に
記載の養毛剤は、請求項1の構成に加えて、豆科の植物
類としてアスパラサスリネアリスを用いて成ることを特
徴とするものである。
【0006】本発明の請求項3に記載の養毛剤は、ツバ
キ科の植物類のエキスを主成分として成ることを特徴と
するものである。また本発明の請求項4に記載の養毛剤
は、請求項3の構成に加えて、ツバキ科の植物類として
カメリアシネンスを用いて成ることを特徴とするもので
ある。本発明の請求項5に記載の養毛剤は、アスパラサ
スリネアリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを主
成分として成ることを特徴とするものである。
キ科の植物類のエキスを主成分として成ることを特徴と
するものである。また本発明の請求項4に記載の養毛剤
は、請求項3の構成に加えて、ツバキ科の植物類として
カメリアシネンスを用いて成ることを特徴とするもので
ある。本発明の請求項5に記載の養毛剤は、アスパラサ
スリネアリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを主
成分として成ることを特徴とするものである。
【0007】また本発明の請求項6に記載の養毛剤は、
請求項1乃至5のいずれかに記載のエキスとアルコール
を主成分として成ることを特徴とするものである。また
本発明の請求項7に記載の養毛剤は、請求項1乃至6の
いずれかの構成に加えて、乳化剤を含有させて成ること
を特徴とするものである。
請求項1乃至5のいずれかに記載のエキスとアルコール
を主成分として成ることを特徴とするものである。また
本発明の請求項7に記載の養毛剤は、請求項1乃至6の
いずれかの構成に加えて、乳化剤を含有させて成ること
を特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明の請求項1の養毛剤は、豆科の植物類のエ
キスを主成分とするものである。豆科の植物類としては
常緑針葉樹であるアスパラサスネアリスや、キバナオウ
ギあるいはナイモウオウギという豆科の宿根草などを例
示することができ、特に、抗酸化作用が適度なアスパラ
サスネアリスを用いるのが好ましい(請求項2)。
する。本発明の請求項1の養毛剤は、豆科の植物類のエ
キスを主成分とするものである。豆科の植物類としては
常緑針葉樹であるアスパラサスネアリスや、キバナオウ
ギあるいはナイモウオウギという豆科の宿根草などを例
示することができ、特に、抗酸化作用が適度なアスパラ
サスネアリスを用いるのが好ましい(請求項2)。
【0009】アスパラサスネアリスは、南アフリカ共和
国のケープ州北部に位置するシーダバーグ山脈一帯の傾
斜地にのみ育つ常緑の針葉植物であり、従来よりルイボ
スティーという茶の茶葉として供されているものであ
る。このアスパラサスネアリスには、タンパク質、灰
分、タンニン、リン、鉄、カルシウム、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、ケルセチ
ン、ポリフェノールなどの成分が含まれている。
国のケープ州北部に位置するシーダバーグ山脈一帯の傾
斜地にのみ育つ常緑の針葉植物であり、従来よりルイボ
スティーという茶の茶葉として供されているものであ
る。このアスパラサスネアリスには、タンパク質、灰
分、タンニン、リン、鉄、カルシウム、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、ケルセチ
ン、ポリフェノールなどの成分が含まれている。
【0010】またアスパラサスネアリスは、電子スピン
共鳴(ESR)法で測定されるスーパーオキシド消去活
性が4.1×103単位/g程度のものである。スーパ
ーオキシド消去活性は活性酸素の分解能力を示すもので
あって、これが高いほど抗酸化作用が高いことになる。
アスパラサスネアリスは緑茶の約2.5倍のスーパーオ
キシド消去活性を有するものであって、非常に抗酸化作
用が高いものであり、体内の活性酸素を分解する生理活
性酵素(SOD)と同様な作用を有するものである。ア
スパラサスネアリスの上記の成分のうち、この抗酸化作
用を奏する有効成分、即ち、エキスは灰分を除く全ての
成分であって、このうち、ケルセチンやポリフェノール
などのフラボノイド類が特に強力な抗酸化作用を発揮す
るのである。
共鳴(ESR)法で測定されるスーパーオキシド消去活
性が4.1×103単位/g程度のものである。スーパ
ーオキシド消去活性は活性酸素の分解能力を示すもので
あって、これが高いほど抗酸化作用が高いことになる。
アスパラサスネアリスは緑茶の約2.5倍のスーパーオ
キシド消去活性を有するものであって、非常に抗酸化作
用が高いものであり、体内の活性酸素を分解する生理活
性酵素(SOD)と同様な作用を有するものである。ア
スパラサスネアリスの上記の成分のうち、この抗酸化作
用を奏する有効成分、即ち、エキスは灰分を除く全ての
成分であって、このうち、ケルセチンやポリフェノール
などのフラボノイド類が特に強力な抗酸化作用を発揮す
るのである。
【0011】そしてこのアスパラサスネアリスを粉砕す
るなどした後、プロプレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、エチルアルコールなどのアルコール、あ
るいはこれらアルコールと水の混合物(例えば、ワイ
ン、焼酎、バーボン、スコッチ、ウオッカなどのアルコ
ール度数70〜80゜の食用酒(蒸留酒や醸造酒)な
ど)などの媒体に浸漬してアスパラサスネアリスのエキ
スを媒体中に抽出し、アスパラサスネアリスのエキス抽
出後の残留物を濾過するなどして媒体から除去すること
によって、養毛剤を調製することができる。また上記と
同様にしてアスパラサスネアリスの残留物を媒体から除
去した後、媒体を蒸発するなどしてアスパラサスネアリ
スのエキスを濃縮したものを養毛剤として用いることが
できる。さらに媒体を完全に除去してアスパラサスネア
リスのエキスのみを養毛剤として用いることができる。
また媒体を完全に除去して得たアスパラサスネアリスの
エキスを上記のアルコールなどの他の媒体と混合して希
釈したり分散させたりして養毛剤を調製することもでき
る。尚、媒体としては吸湿性の高い1,3−ブチレング
リコールを用いるのが好ましく、このことで頭皮の保湿
性を高めることができ、脱毛防止や発毛促進の助長効果
を高めることができる。
るなどした後、プロプレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、エチルアルコールなどのアルコール、あ
るいはこれらアルコールと水の混合物(例えば、ワイ
ン、焼酎、バーボン、スコッチ、ウオッカなどのアルコ
ール度数70〜80゜の食用酒(蒸留酒や醸造酒)な
ど)などの媒体に浸漬してアスパラサスネアリスのエキ
スを媒体中に抽出し、アスパラサスネアリスのエキス抽
出後の残留物を濾過するなどして媒体から除去すること
によって、養毛剤を調製することができる。また上記と
同様にしてアスパラサスネアリスの残留物を媒体から除
去した後、媒体を蒸発するなどしてアスパラサスネアリ
スのエキスを濃縮したものを養毛剤として用いることが
できる。さらに媒体を完全に除去してアスパラサスネア
リスのエキスのみを養毛剤として用いることができる。
また媒体を完全に除去して得たアスパラサスネアリスの
エキスを上記のアルコールなどの他の媒体と混合して希
釈したり分散させたりして養毛剤を調製することもでき
る。尚、媒体としては吸湿性の高い1,3−ブチレング
リコールを用いるのが好ましく、このことで頭皮の保湿
性を高めることができ、脱毛防止や発毛促進の助長効果
を高めることができる。
【0012】浸漬時におけるアスパラサスネアリスと媒
体の混合比率は特に限定されないが、1000ミリリッ
トルの媒体に対して1〜50gのアスパラサスネアリス
を使用するのが好ましい。アスパラサスネアリスの使用
量が1g未満であれば、十分な量のエキスを媒体に抽出
させることができず、脱毛防止や発毛促進の助長効果を
高くすることができなくなる恐れがある。またアスパラ
サスネアリスの使用量が50gを超えると、抽出効率が
低くなって経済的に不利となる恐れがある。また浸漬時
の温度は室温から媒体の沸点までの間であればよい。さ
らに浸漬時間は温度によって異なるが、常温の場合は2
4〜72時間に設定するのが好ましい。
体の混合比率は特に限定されないが、1000ミリリッ
トルの媒体に対して1〜50gのアスパラサスネアリス
を使用するのが好ましい。アスパラサスネアリスの使用
量が1g未満であれば、十分な量のエキスを媒体に抽出
させることができず、脱毛防止や発毛促進の助長効果を
高くすることができなくなる恐れがある。またアスパラ
サスネアリスの使用量が50gを超えると、抽出効率が
低くなって経済的に不利となる恐れがある。また浸漬時
の温度は室温から媒体の沸点までの間であればよい。さ
らに浸漬時間は温度によって異なるが、常温の場合は2
4〜72時間に設定するのが好ましい。
【0013】上記養毛剤には、肌(頭皮)の保湿性を高
めて安定化させるグリセリンなどの乳化剤を含有させる
ことができる。乳化剤の使用量は、1000ミリリット
ルの媒体に対して1〜50ミリリットルに設定すること
ができる。乳化剤の使用量が1ミリリットル未満であれ
ば、肌の保湿性を高めて安定化させることができない恐
れがあり、また乳化剤の使用量が50ミリリットルを超
えると、経済的に不利となる恐れがある。さらに上記養
毛剤には、ハッカ油などの香料を含有させることもでき
る。
めて安定化させるグリセリンなどの乳化剤を含有させる
ことができる。乳化剤の使用量は、1000ミリリット
ルの媒体に対して1〜50ミリリットルに設定すること
ができる。乳化剤の使用量が1ミリリットル未満であれ
ば、肌の保湿性を高めて安定化させることができない恐
れがあり、また乳化剤の使用量が50ミリリットルを超
えると、経済的に不利となる恐れがある。さらに上記養
毛剤には、ハッカ油などの香料を含有させることもでき
る。
【0014】このように調製される養毛剤は、頭皮にス
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
【0015】そしてこのように養毛剤を頭皮に塗布する
と、アスパラサスネアリスのエキスの抗酸化作用(活性
酸素の分解作用)によって、過酸化脂肪の生成を抑える
ことができ、頭皮(表皮、真皮、皮下組織)の老化や血
流障害が防止されて血流が促進される。従って毛母細胞
が刺激を受けて活発に働くようになり、このために、脱
毛が防止されたり発毛が促進されたりするのである。ま
たアルコールを用いることによって、養毛剤に殺菌作用
を付与することができ、頭皮を清潔にすることができる
ものである。
と、アスパラサスネアリスのエキスの抗酸化作用(活性
酸素の分解作用)によって、過酸化脂肪の生成を抑える
ことができ、頭皮(表皮、真皮、皮下組織)の老化や血
流障害が防止されて血流が促進される。従って毛母細胞
が刺激を受けて活発に働くようになり、このために、脱
毛が防止されたり発毛が促進されたりするのである。ま
たアルコールを用いることによって、養毛剤に殺菌作用
を付与することができ、頭皮を清潔にすることができる
ものである。
【0016】尚、アスパラサスネアリス以外の豆科の植
物類もアスパラサスネアリスとほぼ同様の組成を有して
おり、他の豆科の植物類を用いる場合であっても、アス
パラサスネアリスを用いた場合と同様の操作で養毛剤を
調製することができ、また他の豆科の植物類を用いた養
毛剤であっても、その取扱や効果はアスパラサスネアリ
スを用いた場合とほぼ同様である。
物類もアスパラサスネアリスとほぼ同様の組成を有して
おり、他の豆科の植物類を用いる場合であっても、アス
パラサスネアリスを用いた場合と同様の操作で養毛剤を
調製することができ、また他の豆科の植物類を用いた養
毛剤であっても、その取扱や効果はアスパラサスネアリ
スを用いた場合とほぼ同様である。
【0017】また宿根草を用いる場合はアスパラサスネ
アリスと同比率(1:1の割合)で混合して用いるのが
好ましい。これは宿根草がスーパーオキシド消去活性
7.0×17000単位/g程度のものであるので、単
独で用いると肌への影響が大き過ぎ、しかも臭いが強過
ぎるので、単独で用いるよりもアスパラサスネアリスと
併用するのが好ましい。宿根草は中国東北部、大興安嶺
の高原地帯で栽培されているものであって、従来よりペ
イチー茶の茶葉として供されているものである。この宿
根草にはアスパラサスネアリスとほぼ同様の成分が含ま
れている。
アリスと同比率(1:1の割合)で混合して用いるのが
好ましい。これは宿根草がスーパーオキシド消去活性
7.0×17000単位/g程度のものであるので、単
独で用いると肌への影響が大き過ぎ、しかも臭いが強過
ぎるので、単独で用いるよりもアスパラサスネアリスと
併用するのが好ましい。宿根草は中国東北部、大興安嶺
の高原地帯で栽培されているものであって、従来よりペ
イチー茶の茶葉として供されているものである。この宿
根草にはアスパラサスネアリスとほぼ同様の成分が含ま
れている。
【0018】本発明の請求項3の養毛剤は、ツバキ科の
植物類のエキスを主成分とするものである。ツバキ科の
植物類としては抗酸化作用に優れるカメリアシネンスを
用いるのが好ましい(請求項4)。カメリアシネンスの
エキスを主成分とするものである。カメリアシネンス
は、アフリカ東部の奥地に成育するツバキ科の植物で茶
の分類に属するものであり、従来よりジュアールティー
という茶の茶葉として供されているものである。このカ
メリアシネンスには、タンパク質、灰分、タンニン、リ
ン、鉄、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシ
ウム、銅、亜鉛、マンガン、ケルセチン、セレン、ポリ
フェノールなどの成分が含まれているが、アスパラサス
ネアリスと比較してタンパク質が約4倍、カルシウムが
約1.5倍、鉄が約3倍、銅が約6.4倍、亜鉛が約
3.6倍、マンガンが約17倍それぞれ含まれている。
植物類のエキスを主成分とするものである。ツバキ科の
植物類としては抗酸化作用に優れるカメリアシネンスを
用いるのが好ましい(請求項4)。カメリアシネンスの
エキスを主成分とするものである。カメリアシネンス
は、アフリカ東部の奥地に成育するツバキ科の植物で茶
の分類に属するものであり、従来よりジュアールティー
という茶の茶葉として供されているものである。このカ
メリアシネンスには、タンパク質、灰分、タンニン、リ
ン、鉄、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシ
ウム、銅、亜鉛、マンガン、ケルセチン、セレン、ポリ
フェノールなどの成分が含まれているが、アスパラサス
ネアリスと比較してタンパク質が約4倍、カルシウムが
約1.5倍、鉄が約3倍、銅が約6.4倍、亜鉛が約
3.6倍、マンガンが約17倍それぞれ含まれている。
【0019】またカメリアシネンスは、電子スピン共鳴
(ESR)法で測定されるスーパーオキシド消去活性が
1.1×105単位/g程度のものであり、緑茶の約5
0倍、ウーロン茶の約30倍、アスパラサスネアリスの
約20倍のスーパーオキシド消去活性を有するものであ
る。カメリアシネンスの上記の成分のうち、この抗酸化
作用を奏する有効成分、即ち、エキスは灰分を除く全て
の成分であって、このうち、ケルセチンやポリフェノー
ルなどのフラボノイド類が特に強力な抗酸化作用を発揮
するのである。
(ESR)法で測定されるスーパーオキシド消去活性が
1.1×105単位/g程度のものであり、緑茶の約5
0倍、ウーロン茶の約30倍、アスパラサスネアリスの
約20倍のスーパーオキシド消去活性を有するものであ
る。カメリアシネンスの上記の成分のうち、この抗酸化
作用を奏する有効成分、即ち、エキスは灰分を除く全て
の成分であって、このうち、ケルセチンやポリフェノー
ルなどのフラボノイド類が特に強力な抗酸化作用を発揮
するのである。
【0020】そしてこのカメリアシネンスを粉砕するな
どした後、プロプレングリコール、1,3−ブチレング
リコール、エチルアルコールなどのアルコール、あるい
はこれらアルコールと水の混合物(例えば、ワイン、焼
酎、バーボン、スコッチ、ウオッカなどのアルコール度
数70〜80゜の食用酒(蒸留酒や醸造酒)など)など
の媒体に浸漬してカメリアシネンスのエキスを媒体中に
抽出し、カメリアシネンスのエキス抽出後の残留物を濾
過するなどして媒体から除去することによって、養毛剤
を調製することができる。また上記と同様にしてカメリ
アシネンスの残留物を媒体から除去した後、媒体を蒸発
するなどしてカメリアシネンスのエキスを濃縮したもの
を養毛剤として用いることができる。さらに媒体を完全
に除去してカメリアシネンスのエキスのみを養毛剤とし
て用いることができる。また媒体を完全に除去して得た
カメリアシネンスのエキスをアルコールなどの他の媒体
と混合して希釈したり分散させたりして養毛剤を調製す
ることもできる。またこの養毛剤には、上記請求項1の
実施の形態と同様にハッカ油などの香料やグリセリンな
どの乳化剤を含有させることができる。
どした後、プロプレングリコール、1,3−ブチレング
リコール、エチルアルコールなどのアルコール、あるい
はこれらアルコールと水の混合物(例えば、ワイン、焼
酎、バーボン、スコッチ、ウオッカなどのアルコール度
数70〜80゜の食用酒(蒸留酒や醸造酒)など)など
の媒体に浸漬してカメリアシネンスのエキスを媒体中に
抽出し、カメリアシネンスのエキス抽出後の残留物を濾
過するなどして媒体から除去することによって、養毛剤
を調製することができる。また上記と同様にしてカメリ
アシネンスの残留物を媒体から除去した後、媒体を蒸発
するなどしてカメリアシネンスのエキスを濃縮したもの
を養毛剤として用いることができる。さらに媒体を完全
に除去してカメリアシネンスのエキスのみを養毛剤とし
て用いることができる。また媒体を完全に除去して得た
カメリアシネンスのエキスをアルコールなどの他の媒体
と混合して希釈したり分散させたりして養毛剤を調製す
ることもできる。またこの養毛剤には、上記請求項1の
実施の形態と同様にハッカ油などの香料やグリセリンな
どの乳化剤を含有させることができる。
【0021】浸漬時におけるカメリアシネンスと媒体の
混合比率は特に限定されないが、1000ミリリットル
の媒体に対して1〜50gのカメリアシネンスを使用す
るのが好ましい。カメリアシネンスの使用量が1g未満
であれば、十分な量のエキスを媒体に抽出させることが
できず、脱毛防止や発毛促進の助長効果を高くすること
ができなくなる恐れがある。またカメリアシネンスの使
用量が50gを超えると、抽出効率が低くなって経済的
に不利となる恐れがある。また浸漬時の温度は室温から
媒体の沸点までの間であればよい。さらに浸漬時間は温
度によって異なるが、常温の場合は24〜72時間に設
定するのが好ましい。
混合比率は特に限定されないが、1000ミリリットル
の媒体に対して1〜50gのカメリアシネンスを使用す
るのが好ましい。カメリアシネンスの使用量が1g未満
であれば、十分な量のエキスを媒体に抽出させることが
できず、脱毛防止や発毛促進の助長効果を高くすること
ができなくなる恐れがある。またカメリアシネンスの使
用量が50gを超えると、抽出効率が低くなって経済的
に不利となる恐れがある。また浸漬時の温度は室温から
媒体の沸点までの間であればよい。さらに浸漬時間は温
度によって異なるが、常温の場合は24〜72時間に設
定するのが好ましい。
【0022】このように調製される養毛剤は、頭皮にス
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
【0023】そしてこのように養毛剤を頭皮に塗布する
と、上記アスパラサスネアリスを用いた養毛剤と同様
に、カメリアシネンスのエキスの抗酸化作用(活性酸素
の分解作用)によって、過酸化脂肪の生成を抑えること
ができ、頭皮(表皮、真皮、皮下組織)の老化や血流障
害が防止されて血流が促進される。従って毛母細胞が刺
激を受けて活発に働くようになり、このために、脱毛が
防止されたり発毛が促進されたりするのである。またカ
メリアシネンスを用いた養毛剤は、アスパラサスネアリ
スを用いたものよりも抗酸化作用が高いので、少量で脱
毛が防止されたり発毛が促進されたりするものである。
と、上記アスパラサスネアリスを用いた養毛剤と同様
に、カメリアシネンスのエキスの抗酸化作用(活性酸素
の分解作用)によって、過酸化脂肪の生成を抑えること
ができ、頭皮(表皮、真皮、皮下組織)の老化や血流障
害が防止されて血流が促進される。従って毛母細胞が刺
激を受けて活発に働くようになり、このために、脱毛が
防止されたり発毛が促進されたりするのである。またカ
メリアシネンスを用いた養毛剤は、アスパラサスネアリ
スを用いたものよりも抗酸化作用が高いので、少量で脱
毛が防止されたり発毛が促進されたりするものである。
【0024】尚、カメリアシネンス以外のツバキ科の植
物類もカメリアシネンスとほぼ同様の組成を有してお
り、他のツバキ科の植物類を用いる場合であっても、カ
メリアシネンスを用いた場合と同様の操作で養毛剤を調
製することができ、またカメリアシネンス以外のツバキ
科の植物類を用いた養毛剤であっても、その取扱や効果
はカメリアシネンスを用いた場合とほぼ同様である。
物類もカメリアシネンスとほぼ同様の組成を有してお
り、他のツバキ科の植物類を用いる場合であっても、カ
メリアシネンスを用いた場合と同様の操作で養毛剤を調
製することができ、またカメリアシネンス以外のツバキ
科の植物類を用いた養毛剤であっても、その取扱や効果
はカメリアシネンスを用いた場合とほぼ同様である。
【0025】本発明の請求項5の養毛剤は、アスパラサ
スネアリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを主成
分とするものである。この養毛剤は、アスパラサスネア
リスとカメリアシネンスを粉砕するなどした後、プロプ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール、エチル
アルコールなどのアルコール、あるいはこれらアルコー
ルと水の混合物(例えば、ワイン、焼酎、バーボン、ス
コッチ、ウオッカなどのアルコール度数70〜80゜の
食用酒(蒸留酒や醸造酒)など)などの媒体に浸漬して
アスパラサスネアリスのエキスとカメリアシネンスのエ
キスを媒体中に抽出し、アスパラサスネアリスとカメリ
アシネンスのエキス抽出後の残留物を濾過するなどして
媒体から除去することによって調製することができる。
また上記と同様にしてアスパラサスネアリスとカメリア
シネンスの残留物を媒体から除去した後、媒体を蒸発す
るなどしてアスパラサスネアリスとカメリアシネンスの
エキスを濃縮したものを養毛剤として用いることができ
る。さらに媒体を完全に除去してアスパラサスネアリス
とカメリアシネンスのエキスのみを養毛剤として用いる
ことができる。また媒体を完全に除去して得たアスパラ
サスネアリスとカメリアシネンスのエキスをアルコール
などの媒体と混合して希釈したり分散させたりして養毛
剤を調製することもできる。またこの養毛剤には、上記
請求項1の実施の形態と同様にハッカ油などの香料やグ
リセリンなどの乳化剤を含有させることができる。
スネアリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを主成
分とするものである。この養毛剤は、アスパラサスネア
リスとカメリアシネンスを粉砕するなどした後、プロプ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール、エチル
アルコールなどのアルコール、あるいはこれらアルコー
ルと水の混合物(例えば、ワイン、焼酎、バーボン、ス
コッチ、ウオッカなどのアルコール度数70〜80゜の
食用酒(蒸留酒や醸造酒)など)などの媒体に浸漬して
アスパラサスネアリスのエキスとカメリアシネンスのエ
キスを媒体中に抽出し、アスパラサスネアリスとカメリ
アシネンスのエキス抽出後の残留物を濾過するなどして
媒体から除去することによって調製することができる。
また上記と同様にしてアスパラサスネアリスとカメリア
シネンスの残留物を媒体から除去した後、媒体を蒸発す
るなどしてアスパラサスネアリスとカメリアシネンスの
エキスを濃縮したものを養毛剤として用いることができ
る。さらに媒体を完全に除去してアスパラサスネアリス
とカメリアシネンスのエキスのみを養毛剤として用いる
ことができる。また媒体を完全に除去して得たアスパラ
サスネアリスとカメリアシネンスのエキスをアルコール
などの媒体と混合して希釈したり分散させたりして養毛
剤を調製することもできる。またこの養毛剤には、上記
請求項1の実施の形態と同様にハッカ油などの香料やグ
リセリンなどの乳化剤を含有させることができる。
【0026】浸漬時におけるアスパラサスネアリスとカ
メリアシネンスと媒体の混合比率は特に限定されない
が、1000ミリリットルの媒体に対して1〜50gの
アスパラサスネアリスとカメリアシネンスの混合物を使
用するのが好ましい。アスパラサスネアリスとカメリア
シネンスの使用量が上記下限よりも少なくなると、十分
な量のエキスを媒体に抽出させることができず、脱毛防
止や発毛促進の助長効果を高くすることができなくなる
恐れがある。またアスパラサスネアリスとカメリアシネ
ンスの使用量が上記上限よりも多くなると、抽出効率が
低くなって経済的に不利となる恐れがある。アスパラサ
スネアリスとカメリアシネンスの混合比率は任意に設定
されるが、コスト面を考慮すると、アスパラサスネアリ
スの重量:カメリアシネンスの重量=10:1程度にす
るのが好ましい。また浸漬時の温度は室温から媒体の沸
点までの間であればよい。さらに浸漬時間は温度によっ
て異なるが、常温の場合は24〜72時間に設定するの
が好ましい。
メリアシネンスと媒体の混合比率は特に限定されない
が、1000ミリリットルの媒体に対して1〜50gの
アスパラサスネアリスとカメリアシネンスの混合物を使
用するのが好ましい。アスパラサスネアリスとカメリア
シネンスの使用量が上記下限よりも少なくなると、十分
な量のエキスを媒体に抽出させることができず、脱毛防
止や発毛促進の助長効果を高くすることができなくなる
恐れがある。またアスパラサスネアリスとカメリアシネ
ンスの使用量が上記上限よりも多くなると、抽出効率が
低くなって経済的に不利となる恐れがある。アスパラサ
スネアリスとカメリアシネンスの混合比率は任意に設定
されるが、コスト面を考慮すると、アスパラサスネアリ
スの重量:カメリアシネンスの重量=10:1程度にす
るのが好ましい。また浸漬時の温度は室温から媒体の沸
点までの間であればよい。さらに浸漬時間は温度によっ
て異なるが、常温の場合は24〜72時間に設定するの
が好ましい。
【0027】このように調製される養毛剤は、頭皮にス
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
プレーで散布するなど塗布して使用される。養毛剤の塗
布量は発毛の状態によっても異なるが、頭皮全体に対し
て塗布した場合、120ミリリットルを30日で使い切
るようにするのが好ましい。つまり塗布量は4ミリリッ
トル/日程度であって、一回の塗布で頭皮1cm2あた
り0.01〜0.05ミリリットル程度の塗布量にする
のが好ましい。養毛剤の塗布量が上記よりも少ないと、
脱毛防止や発毛促進の助長効果を得ることができない恐
れがあり、また養毛剤の塗布量が多いと、経済的に不利
となる恐れがある。
【0028】そしてこのように養毛剤を頭皮に塗布する
と、アスパラサスネアリスのエキスとカメリアシネンス
のエキスの抗酸化作用(活性酸素の分解作用)によっ
て、過酸化脂肪の生成を抑えることができ、頭皮(表
皮、真皮、皮下組織)の老化や血流障害が防止されて血
流が促進される。従って毛母細胞が刺激を受けて活発に
働くようになり、このために、脱毛が防止されたり発毛
が促進されたりするのである。
と、アスパラサスネアリスのエキスとカメリアシネンス
のエキスの抗酸化作用(活性酸素の分解作用)によっ
て、過酸化脂肪の生成を抑えることができ、頭皮(表
皮、真皮、皮下組織)の老化や血流障害が防止されて血
流が促進される。従って毛母細胞が刺激を受けて活発に
働くようになり、このために、脱毛が防止されたり発毛
が促進されたりするのである。
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例によって詳述する。 (実施例1)媒体としてのアルコール度数70〜80゜
のウオッカ1000ミリリットルにアスパラサスネアリ
ス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、ア
スパラサスネアリスのエキスを媒体に抽出した。この液
に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合するこ
とによって養毛剤を調製した。
のウオッカ1000ミリリットルにアスパラサスネアリ
ス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、ア
スパラサスネアリスのエキスを媒体に抽出した。この液
に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合するこ
とによって養毛剤を調製した。
【0030】(実施例2)媒体としてのアルコール度数
70〜80゜のウオッカ1000ミリリットルにカメリ
アシネンス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置
して、カメリアシネンスのエキスを媒体に抽出した。こ
の液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合す
ることによって養毛剤を調製した。
70〜80゜のウオッカ1000ミリリットルにカメリ
アシネンス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置
して、カメリアシネンスのエキスを媒体に抽出した。こ
の液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合す
ることによって養毛剤を調製した。
【0031】(実施例3)媒体としてのアルコール度数
70〜80゜のウオッカ1000ミリリットルにアスパ
ラサスネアリス25gとカメリアシネンス2.5gを浸
漬し、温度15℃、72時間放置して、アスパラサスネ
アリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを媒体に抽
出した。この液に25ミリリットルのグリセリンを配合
して混合することによって養毛剤を調製した。
70〜80゜のウオッカ1000ミリリットルにアスパ
ラサスネアリス25gとカメリアシネンス2.5gを浸
漬し、温度15℃、72時間放置して、アスパラサスネ
アリスのエキスとカメリアシネンスのエキスを媒体に抽
出した。この液に25ミリリットルのグリセリンを配合
して混合することによって養毛剤を調製した。
【0032】(実施例4)媒体としての1,3−ブチレ
ンアルコール1000ミリリットルにアスパラサスネア
リス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、
アスパラサスネアリスのエキスを媒体に抽出した。この
液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合する
ことによって養毛剤を調製した。
ンアルコール1000ミリリットルにアスパラサスネア
リス25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、
アスパラサスネアリスのエキスを媒体に抽出した。この
液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合する
ことによって養毛剤を調製した。
【0033】(実施例5)媒体としての1,3−ブチレ
ンアルコール1000ミリリットルにカメリアシネンス
25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、カメ
リアシネンスのエキスを媒体に抽出した。この液に25
ミリリットルのグリセリンを配合して混合することによ
って養毛剤を調製した。
ンアルコール1000ミリリットルにカメリアシネンス
25gを浸漬し、温度15℃、72時間放置して、カメ
リアシネンスのエキスを媒体に抽出した。この液に25
ミリリットルのグリセリンを配合して混合することによ
って養毛剤を調製した。
【0034】(実施例6)媒体としての1,3−ブチレ
ンアルコール1000ミリリットルにアスパラサスネア
リス25gとカメリアシネンス2.5gを浸漬し、温度
15℃、72時間放置して、アスパラサスネアリスのエ
キスとカメリアシネンスのエキスを媒体に抽出した。こ
の液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合す
ることによって養毛剤を調製した。
ンアルコール1000ミリリットルにアスパラサスネア
リス25gとカメリアシネンス2.5gを浸漬し、温度
15℃、72時間放置して、アスパラサスネアリスのエ
キスとカメリアシネンスのエキスを媒体に抽出した。こ
の液に25ミリリットルのグリセリンを配合して混合す
ることによって養毛剤を調製した。
【0035】上記実施例1乃至6の養毛剤の養毛試験を
行なった。試験方法は、番号1乃至60の被験者の頭皮
に養毛剤を塗布する1cm2の試験領域と、養毛剤を塗
布しない1cm2の非試験領域とを作り、頭皮全体に1
日2回2ミリリットルずつの養毛剤をスプレーで毎日塗
布した。そして試験領域と非試験領域の3日、2週間、
25日、3ヵ月経過後の毛髪の本数の変化を測定した。
実施例1の結果を表1に、実施例2の結果を表2に、実
施例3の結果を表3、実施例4の結果を表4に、実施例
5の結果を表5、実施例6の結果を表6にそれぞれ示
す。
行なった。試験方法は、番号1乃至60の被験者の頭皮
に養毛剤を塗布する1cm2の試験領域と、養毛剤を塗
布しない1cm2の非試験領域とを作り、頭皮全体に1
日2回2ミリリットルずつの養毛剤をスプレーで毎日塗
布した。そして試験領域と非試験領域の3日、2週間、
25日、3ヵ月経過後の毛髪の本数の変化を測定した。
実施例1の結果を表1に、実施例2の結果を表2に、実
施例3の結果を表3、実施例4の結果を表4に、実施例
5の結果を表5、実施例6の結果を表6にそれぞれ示
す。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】
【表6】
【0042】表1乃至6から判るように、試験領域では
毛髪の本数が増えるか、増えないまでも毛髪が太く成長
したり頭皮に柔軟性が出てきたりしたが、非試験領域で
は毛髪の本数がそのままか、あるいは少なくなったりし
た。図1には中学一年生の女性の頭部が示されている。
この女性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を上記試
験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月後には図2の
ような毛髪の発育が、約2ヵ月後には図3のような毛髪
の発育が、約3ヵ月後には図4のような毛髪の発育が、
約6ヵ月後には図5のような毛髪の発育が、約7ヵ月後
には図6のような毛髪の発育が、約7.5ヵ月後には図
7、8のような毛髪の発育が、約10ヵ月後には図9の
ような毛髪の発育がそれぞれ見られた。
毛髪の本数が増えるか、増えないまでも毛髪が太く成長
したり頭皮に柔軟性が出てきたりしたが、非試験領域で
は毛髪の本数がそのままか、あるいは少なくなったりし
た。図1には中学一年生の女性の頭部が示されている。
この女性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を上記試
験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月後には図2の
ような毛髪の発育が、約2ヵ月後には図3のような毛髪
の発育が、約3ヵ月後には図4のような毛髪の発育が、
約6ヵ月後には図5のような毛髪の発育が、約7ヵ月後
には図6のような毛髪の発育が、約7.5ヵ月後には図
7、8のような毛髪の発育が、約10ヵ月後には図9の
ような毛髪の発育がそれぞれ見られた。
【0043】図10には49歳の女性の頭部が示されて
いる。この女性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約10日後には
図11のような毛髪の発育が、約25日後には図12、
13のような毛髪の発育が、約1ヵ月後には図14のよ
うな毛髪の発育が、約2.5ヵ月後には図15のような
毛髪の発育が、約6ヵ月後には図16のような毛髪の発
育が、約7.5ヵ月後には図17のような毛髪の発育
が、約11ヵ月後には図18、図19のような毛髪の発
育がそれぞれ見られた。
いる。この女性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約10日後には
図11のような毛髪の発育が、約25日後には図12、
13のような毛髪の発育が、約1ヵ月後には図14のよ
うな毛髪の発育が、約2.5ヵ月後には図15のような
毛髪の発育が、約6ヵ月後には図16のような毛髪の発
育が、約7.5ヵ月後には図17のような毛髪の発育
が、約11ヵ月後には図18、図19のような毛髪の発
育がそれぞれ見られた。
【0044】図20には52歳の男性の頭部が示されて
いる。この男性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約10日後には
図21のような毛髪の発育が、約1ヵ月後には図22の
ような毛髪の発育が、約1.5ヵ月後には図23のよう
な毛髪の発育が、約2ヵ月後には図24のような毛髪の
発育が、約2.5ヵ月後には図25のような毛髪の発育
が、約3ヵ月後には図26のような毛髪の発育が、約4
ヵ月後には図27のような毛髪の発育が、約7ヵ月後に
は図28、29のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。
いる。この男性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約10日後には
図21のような毛髪の発育が、約1ヵ月後には図22の
ような毛髪の発育が、約1.5ヵ月後には図23のよう
な毛髪の発育が、約2ヵ月後には図24のような毛髪の
発育が、約2.5ヵ月後には図25のような毛髪の発育
が、約3ヵ月後には図26のような毛髪の発育が、約4
ヵ月後には図27のような毛髪の発育が、約7ヵ月後に
は図28、29のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。
【0045】図30には49歳の男性の頭部が示されて
いる。この男性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約20日後には
図31のような毛髪の発育が、約1.7ヵ月後には図3
2のような毛髪の発育が、約2ヵ月後には図33のよう
な毛髪の発育、約2.3ヵ月後には図34のような毛髪
の発育が、約3ヵ月後には図35のような毛髪の発育が
それぞれ見られた。
いる。この男性の頭皮に上記実施例1と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約20日後には
図31のような毛髪の発育が、約1.7ヵ月後には図3
2のような毛髪の発育が、約2ヵ月後には図33のよう
な毛髪の発育、約2.3ヵ月後には図34のような毛髪
の発育が、約3ヵ月後には図35のような毛髪の発育が
それぞれ見られた。
【0046】図36には70歳の男性の頭部が示されて
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月後には
図37のような毛髪の発育が、約4ヵ月後には図38の
ような毛髪の発育が、約7ヵ月後には図39のような毛
髪の発育がそれぞれ見られた。図40には62歳の男性
の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例4
と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布する
と、約2ヵ月後には図41のような毛髪の発育が見られ
た。
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月後には
図37のような毛髪の発育が、約4ヵ月後には図38の
ような毛髪の発育が、約7ヵ月後には図39のような毛
髪の発育がそれぞれ見られた。図40には62歳の男性
の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例4
と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布する
と、約2ヵ月後には図41のような毛髪の発育が見られ
た。
【0047】図42には48歳の男性の頭部が示されて
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約28日後には
図43のような毛髪の発育が見られた。図44には54
歳の男性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記
実施例4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗
布すると、約20日後には図45のような毛髪の発育
が、5.5ヵ月後には図46のような毛髪の発育が、約
7ヵ月後には図47のような毛髪の発育がそれぞれ見ら
れた。
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約28日後には
図43のような毛髪の発育が見られた。図44には54
歳の男性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記
実施例4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗
布すると、約20日後には図45のような毛髪の発育
が、5.5ヵ月後には図46のような毛髪の発育が、約
7ヵ月後には図47のような毛髪の発育がそれぞれ見ら
れた。
【0048】図48には68歳の男性の頭部が示されて
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約2ヵ月後には
図49のような毛髪の発育が、約4.5ヵ月後には図5
0のような毛髪の発育が、約5ヵ月後には図51のよう
な毛髪の発育がそれぞれ見られた。図52には72歳の
男性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施
例4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布す
ると、約1ヵ月後には図53、54のような毛髪の発育
が、約5ヵ月後には図55のような毛髪の発育が、約9
ヵ月後には図56、57のような毛髪の発育が、約9.
5ヵ月後には図58、59のような毛髪の発育がそれぞ
れ見られた。
いる。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を
上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約2ヵ月後には
図49のような毛髪の発育が、約4.5ヵ月後には図5
0のような毛髪の発育が、約5ヵ月後には図51のよう
な毛髪の発育がそれぞれ見られた。図52には72歳の
男性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施
例4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布す
ると、約1ヵ月後には図53、54のような毛髪の発育
が、約5ヵ月後には図55のような毛髪の発育が、約9
ヵ月後には図56、57のような毛髪の発育が、約9.
5ヵ月後には図58、59のような毛髪の発育がそれぞ
れ見られた。
【0049】図60、61には63歳の男性の頭部が示
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月
後には図62、63のような毛髪の発育が、約3ヵ月後
には図64、65のような毛髪の発育が、約6ヵ月後に
は図66、67のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月
後には図62、63のような毛髪の発育が、約3ヵ月後
には図64、65のような毛髪の発育が、約6ヵ月後に
は図66、67のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。
【0050】図68、69には72歳の男性の頭部が示
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月
後には図70、71のような毛髪の発育が、約7ヵ月後
には図72、73のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。図74、75には48歳の男性の頭部が示されてい
る。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を上
記試験と同様の塗布量で塗布すると、約2ヵ月後には図
76、77のような毛髪の発育が、約3.5ヵ月後には
図78、79のような毛髪の発育が、約4ヵ月後には図
80のような毛髪の発育が、約6ヵ月後には図81のよ
うな毛髪の発育が、約9ヵ月後には図82、83のよう
な毛髪の発育がそれぞれ見られた。
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約1ヵ月
後には図70、71のような毛髪の発育が、約7ヵ月後
には図72、73のような毛髪の発育がそれぞれ見られ
た。図74、75には48歳の男性の頭部が示されてい
る。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養毛剤を上
記試験と同様の塗布量で塗布すると、約2ヵ月後には図
76、77のような毛髪の発育が、約3.5ヵ月後には
図78、79のような毛髪の発育が、約4ヵ月後には図
80のような毛髪の発育が、約6ヵ月後には図81のよ
うな毛髪の発育が、約9ヵ月後には図82、83のよう
な毛髪の発育がそれぞれ見られた。
【0051】図84、85には54歳の男性の頭部が示
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約5.5
ヵ月後には図86、87、88のような毛髪の発育が、
約9ヵ月後には図89、90、91のような毛髪の発育
がそれぞれ見られた。図92、93には68歳の男性の
頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例4と
同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、
約1ヵ月後には図94、95のような毛髪の発育が、約
4ヵ月後には図96、97のような毛髪の発育が、約5
ヵ月後には図98、99のような毛髪の発育がそれぞれ
見られた。
されている。この男性の頭皮に上記実施例4と同様の養
毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、約5.5
ヵ月後には図86、87、88のような毛髪の発育が、
約9ヵ月後には図89、90、91のような毛髪の発育
がそれぞれ見られた。図92、93には68歳の男性の
頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例4と
同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布すると、
約1ヵ月後には図94、95のような毛髪の発育が、約
4ヵ月後には図96、97のような毛髪の発育が、約5
ヵ月後には図98、99のような毛髪の発育がそれぞれ
見られた。
【0052】図100、101、102には83歳の男
性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例
4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布する
と、約2.5カ月後には図103、104のような毛髪
の発育が、約3.5ヵ月後には図105、106、10
7のような毛髪の発育がそれぞれ見られた。
性の頭部が示されている。この男性の頭皮に上記実施例
4と同様の養毛剤を上記試験と同様の塗布量で塗布する
と、約2.5カ月後には図103、104のような毛髪
の発育が、約3.5ヵ月後には図105、106、10
7のような毛髪の発育がそれぞれ見られた。
【0053】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に記載の
発明は、豆科の植物類のエキスを主成分とするので、常
緑針葉樹のエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の
生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止されて血流を
促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を受
けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進の助長
効果が高いものである。
発明は、豆科の植物類のエキスを主成分とするので、常
緑針葉樹のエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の
生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止されて血流を
促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を受
けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進の助長
効果が高いものである。
【0054】また本発明の請求項2に記載の発明は、豆
科の植物類としてアスパラサスリネアリスを用いるの
で、アスパラサスネアリスのエキスの抗酸化作用によっ
て、過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が
防止されて血流を促進させることができ、この結果、毛
母細胞が刺激を受けて活発に働くようになり、脱毛防止
や発毛促進の助長効果が高いものである。
科の植物類としてアスパラサスリネアリスを用いるの
で、アスパラサスネアリスのエキスの抗酸化作用によっ
て、過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が
防止されて血流を促進させることができ、この結果、毛
母細胞が刺激を受けて活発に働くようになり、脱毛防止
や発毛促進の助長効果が高いものである。
【0055】また本発明の請求項3に記載の発明は、ツ
バキ科の植物類のエキスを主成分とするので、ツバキ科
の植物類のエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の
生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止されて血流を
促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を受
けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進の助長
効果が高いものである。
バキ科の植物類のエキスを主成分とするので、ツバキ科
の植物類のエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の
生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止されて血流を
促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を受
けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進の助長
効果が高いものである。
【0056】また本発明の請求項4に記載の発明は、ツ
バキ科の植物類としてカメリアシネンスを用いるので、
アスパラサスリネアリスのエキスよりも高いカメリアシ
ネンスのエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の生
成を抑えて頭皮の老化や血流障害がより防止されて血流
を促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を
受けてより活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進
の助長効果がより高いものである。
バキ科の植物類としてカメリアシネンスを用いるので、
アスパラサスリネアリスのエキスよりも高いカメリアシ
ネンスのエキスの抗酸化作用によって、過酸化脂肪の生
成を抑えて頭皮の老化や血流障害がより防止されて血流
を促進させることができ、この結果、毛母細胞が刺激を
受けてより活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促進
の助長効果がより高いものである。
【0057】また本発明の請求項5に記載の発明は、ア
スパラサスリネアリスのエキスとカメリアシネンスのエ
キスを主成分とするので、アスパラサスネアリスのエキ
スとカメリアシネンスのエキスの抗酸化作用によって、
過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止
されて血流を促進させることができ、従って毛母細胞が
刺激を受けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促
進の助長効果が高いものである。
スパラサスリネアリスのエキスとカメリアシネンスのエ
キスを主成分とするので、アスパラサスネアリスのエキ
スとカメリアシネンスのエキスの抗酸化作用によって、
過酸化脂肪の生成を抑えて頭皮の老化や血流障害が防止
されて血流を促進させることができ、従って毛母細胞が
刺激を受けて活発に働くようになり、脱毛防止や発毛促
進の助長効果が高いものである。
【0058】また本発明の請求項6に記載の発明は、請
求項1乃至5に記載のエキスとアルコールを主成分とす
るので、上記脱毛防止や発毛促進の効果に加えて、アル
コールによる殺菌作用を付与することができ、頭皮を清
潔にすることができるものである。また本発明の請求項
7に記載の発明は、乳化剤を含有させるので、乳化剤に
よって頭皮の保湿性を高めて脱毛防止や発毛促進の助長
効果を高めることができるものである。
求項1乃至5に記載のエキスとアルコールを主成分とす
るので、上記脱毛防止や発毛促進の効果に加えて、アル
コールによる殺菌作用を付与することができ、頭皮を清
潔にすることができるものである。また本発明の請求項
7に記載の発明は、乳化剤を含有させるので、乳化剤に
よって頭皮の保湿性を高めて脱毛防止や発毛促進の助長
効果を高めることができるものである。
【図1】本発明の使用前の中学1年生の女性の頭部を示
す写真である。
す写真である。
【図2】図1の女性に本発明を約1ヵ月間使用した時の
頭部を示す写真である。
頭部を示す写真である。
【図3】図1の女性に本発明を約2ヵ月間使用した時の
頭部を示す写真である。
頭部を示す写真である。
【図4】図1の女性に本発明を約3ヵ月間使用した時の
頭部を示す写真である。
頭部を示す写真である。
【図5】図1の女性に本発明を約6ヵ月間使用した時の
頭部を示す写真である。
頭部を示す写真である。
【図6】図1の女性に本発明を約7ヵ月間使用した時の
頭部を示す写真である。
頭部を示す写真である。
【図7】図1の女性に本発明を約7.5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図8】図1の女性に本発明を約7.5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図9】図1の女性に本発明を約10ヵ月間使用した時
の頭部を示す写真である。
の頭部を示す写真である。
【図10】本発明の使用前の49歳の女性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図11】図10の女性に本発明を約10日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図12】図10の女性に本発明を約25日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図13】図10の女性に本発明を約25日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図14】図10の女性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図15】図10の女性に本発明を約2.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図16】図10の女性に本発明を約6ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図17】図10の女性に本発明を約7.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真の複写物である。
した時の頭部を示す写真の複写物である。
【図18】図10の女性に本発明を約11ヵ月間使用し
た時の頭部を示す写真である。
た時の頭部を示す写真である。
【図19】図10の女性に本発明を約11ヵ月間使用し
た時の頭部を示す写真である。
た時の頭部を示す写真である。
【図20】本発明の使用前の52歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図21】図20の男性に本発明を約10日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図22】図20の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図23】図20の男性に本発明を約1.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図24】図20の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図25】図20の男性に本発明を約2.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図26】図20の男性に本発明を約3ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図27】図20の男性に本発明を約4ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図28】図20の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図29】図20の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図30】本発明の使用前の49歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図31】図30の男性に本発明を約20日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図32】図30の男性に本発明を約1.7ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図33】図30の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図34】図30の男性に本発明を約2.3ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図35】図30の男性に本発明を約3ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図36】本発明の使用前の70歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図37】図36の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図38】図36の男性に本発明を約4ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図39】図36の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図40】本発明の使用前の62歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図41】図40の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図42】本発明の使用前の48歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図43】図42の男性に本発明を約28日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図44】本発明の使用前の54歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図45】図44の男性に本発明を約20日間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図46】図44の男性に本発明を約5.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図47】図44の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図48】本発明の使用前の68歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図49】図48の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図50】図48の男性に本発明を約4.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図51】図48の男性に本発明を約5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図52】本発明の使用前の72歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図53】図52の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図54】図52の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図55】図52の男性に本発明を約5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図56】図52の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図57】図52の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図58】図52の男性に本発明を約9.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図59】図52の男性に本発明を約9.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図60】本発明の使用前の63歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図61】図60の男性の頭部を示す写真である。
【図62】図60の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図63】図60の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図64】図60の男性に本発明を約3ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図65】図60の男性に本発明を約3ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図66】図60の男性に本発明を約6ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図67】図60の男性に本発明を約6ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図68】本発明の使用前の72歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図69】図68の男性の頭部を示す写真である。
【図70】図68の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図71】図68の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図72】図68の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図73】図68の男性に本発明を約7ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図74】本発明の使用前の48歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図75】図74の男性の頭部を示す写真である。
【図76】図74の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図77】図74の男性に本発明を約2ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図78】図74の男性に本発明を約3.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図79】図74の男性に本発明を約3.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図80】図74の男性に本発明を約4ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図81】図74の男性に本発明を約6ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図82】図74の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図83】図74の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図84】本発明の使用前の54歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図85】図84の男性の頭部を示す写真である。
【図86】図84の男性に本発明を約5.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図87】図84の男性に本発明を約5.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図88】図84の男性に本発明を約5.5ヵ月間使用
した時の頭部を示す写真である。
した時の頭部を示す写真である。
【図89】図84の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図90】図84の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図91】図74の男性に本発明を約9ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図92】本発明の使用前の68歳の男性の頭部を示す
写真である。
写真である。
【図93】図92の男性の頭部を示す写真である。
【図94】図92の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図95】図92の男性に本発明を約1ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真の複写物である。
時の頭部を示す写真の複写物である。
【図96】図92の男性に本発明を約4ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図97】図92の男性に本発明を約4ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図98】図92の男性に本発明を約5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図99】図92の男性に本発明を約5ヵ月間使用した
時の頭部を示す写真である。
時の頭部を示す写真である。
【図100】本発明の使用前の83歳の男性の頭部を示
す写真である。
す写真である。
【図101】図100の男性の頭部を示す写真である。
【図102】図100の男性の頭部を示す写真である。
【図103】図100の男性に本発明を約2.5ヵ月間
使用した時の頭部を示す写真である。
使用した時の頭部を示す写真である。
【図104】図100の男性に本発明を約2.5ヵ月間
使用した時の頭部を示す写真である。
使用した時の頭部を示す写真である。
【図105】図100の男性に本発明を約3.5ヵ月間
使用した時の頭部を示す写真である。
使用した時の頭部を示す写真である。
【図106】図100の男性に本発明を約3.5ヵ月間
使用した時の頭部を示す写真である。
使用した時の頭部を示す写真である。
【図107】図100の男性に本発明を約3.5ヵ月間
使用した時の頭部を示す写真である。
使用した時の頭部を示す写真である。
Claims (7)
- 【請求項1】 豆科の植物類のエキスを主成分として成
ることを特徴とする養毛剤。 - 【請求項2】 豆科の植物類としてアスパラサスリネア
リスを用いて成ることを特徴とする請求項1に記載の養
毛剤。 - 【請求項3】 ツバキ科の植物類のエキスを主成分とし
て成ることを特徴とする養毛剤。 - 【請求項4】 ツバキ科の植物類としてカメリアシネン
スを用いて成ることを特徴とする請求項3に記載の養毛
剤。 - 【請求項5】 アスパラサスリネアリスのエキスとカメ
リアシネンスのエキスを主成分として成ることを特徴と
する養毛剤。 - 【請求項6】 請求項1乃至5に記載のエキスとアルコ
ールを主成分として成ることを特徴とする養毛剤。 - 【請求項7】 乳化剤を含有して成ることを特徴とする
請求項1乃至6のいずれかに記載の養毛剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10095553A JPH11246361A (ja) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | 養毛剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-20047 | 1997-01-17 | ||
JP2004797 | 1997-01-17 | ||
JP10095553A JPH11246361A (ja) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | 養毛剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11246361A true JPH11246361A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=26356940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10095553A Pending JPH11246361A (ja) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | 養毛剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11246361A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11116429A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | 化粧品原料および化粧品 |
JP2008007476A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Lion Corp | 育毛養毛剤組成物 |
JP2010270152A (ja) * | 2010-09-03 | 2010-12-02 | Toyo Hakko:Kk | 抗アレルギー性組成物及び美白組成物、並びにこれらを含有する化粧品及び飲食品 |
JP2014012645A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Kao Corp | キューティクル細胞分化促進剤 |
JP2014533688A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-12-15 | インダストリー−アカデミック コーポレーション ファウンデーション,ヨンセイ ユニバーシティ | セコイリドイドグルコシド誘導体を有効成分として含む脱毛の予防または治療用、または発毛促進用組成物 |
-
1998
- 1998-01-16 JP JP10095553A patent/JPH11246361A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11116429A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | 化粧品原料および化粧品 |
JP2008007476A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Lion Corp | 育毛養毛剤組成物 |
JP2010270152A (ja) * | 2010-09-03 | 2010-12-02 | Toyo Hakko:Kk | 抗アレルギー性組成物及び美白組成物、並びにこれらを含有する化粧品及び飲食品 |
JP2014012645A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Kao Corp | キューティクル細胞分化促進剤 |
JP2014533688A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-12-15 | インダストリー−アカデミック コーポレーション ファウンデーション,ヨンセイ ユニバーシティ | セコイリドイドグルコシド誘導体を有効成分として含む脱毛の予防または治療用、または発毛促進用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20160016059A (ko) | 두피 도포용 천연 발모조성물 | |
KR100839588B1 (ko) | 식물추출물을 함유한 모발 및 두피 상태 개선용 조성물 | |
KR101550179B1 (ko) | 탈모방지 및 모발성장 조성물 | |
CN107510636A (zh) | 一种发尾精油及其制备方法 | |
KR101606393B1 (ko) | 화산석 송이를 함유하는 화장료 조성물 | |
KR20130059780A (ko) | 천년초 분말과 천년초 추출물을 유효성분으로 함유하는 치약 조성물 및 이의 제조방법. | |
KR20180016846A (ko) | 비파잎을 이용한 화장수 제조방법 및 이로 제조된 화장수 | |
CN105456086A (zh) | 一种狗牙蔷薇果提取物的制备方法及其应用 | |
JP2006335698A (ja) | 育毛剤 | |
JP2001031528A (ja) | 育毛剤組成物 | |
KR101415992B1 (ko) | 생약 추출물을 함유한 모근 강화 및 두피 상태 개선용조성물 | |
JPH05294813A (ja) | 発毛・育毛剤 | |
KR101920859B1 (ko) | 엉겅퀴 꽃 발효식초를 함유하는 두피 및 모발용 조성물 및 이의 제조방법 | |
JPH11246361A (ja) | 養毛剤 | |
KR20230081343A (ko) | 천연 발효 추출물을 성분으로 하는 모발 및 두피 개선용 조성물 | |
KR20010019767A (ko) | 숙취해소용 천연차 및 그 제조방법 | |
KR101285767B1 (ko) | 당나귀 오일을 함유하는 피부용 화장료 조성물 | |
KR20110045440A (ko) | 모기 기피 조성물 | |
KR102577644B1 (ko) | 천연 방수 아이라이너 화장품 조성물 및 이를 통한 천연 방수 아이라이너 화장품 제조방법 | |
KR101438392B1 (ko) | 발모촉진/탈모방지용 샴프 제조방법 | |
KR20110056156A (ko) | 볏짚 및 들깨꼬투리 추출액을 유효성분으로 함유하는 발모제 조성물 및 이의 제조방법 | |
KR20110058754A (ko) | 생약추출물을 함유한 두피 진정 및 모발 컨디셔닝 개선용 조성물 | |
JP3534959B2 (ja) | 養毛化粧料 | |
KR101580283B1 (ko) | 물냉이 성분이 함유된 발모촉진제 조성물 | |
JP3513475B2 (ja) | 発毛・育毛剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |