JPH11245623A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH11245623A JPH11245623A JP10051979A JP5197998A JPH11245623A JP H11245623 A JPH11245623 A JP H11245623A JP 10051979 A JP10051979 A JP 10051979A JP 5197998 A JP5197998 A JP 5197998A JP H11245623 A JPH11245623 A JP H11245623A
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Abstract
直進走行安定性及び操縦安定性を発揮する空気入りラジ
アルタイヤを提供する。 【解決手段】 直状周方向主溝と横方向傾斜副溝とによ
りピッチバリエーション下で形成したブロック列のブロ
ックの鋭角先端を通りタイヤ赤道面と直交する直状線に
対するブロックの副溝に沿う端縁の傾斜角度φにつき、
大ピッチブロックの傾斜角度φL が小ピッチブロックの
傾斜角度φS を上回り、両直状主溝に沿うブロック壁面
傾斜角度αつき、より長い表面長さのブロック壁面傾斜
角度αL がより短い表面長さのブロック壁面傾斜角度α
S を上回り、副溝に沿うブロック壁面傾斜角度βつき、
より短い表面長さのブロック壁面傾斜角度βS がより長
い表面長さのブロック壁面傾斜角度βL を上回る各ブロ
ック列を備える。
Description
ルタイヤ、より詳細には直進走行安定性と操縦安定性と
の双方の性能を、他の性能を高度に保持した上で顕著に
改善した空気入りラジアルタイヤに関し、特に乗用車な
どの車両の使途に適合する高性能な空気入りラジアルタ
イヤに関するものである。
ンは、特に高性能タイヤに求められる耐ウエットスキッ
ド性及び耐ハイドロプレーニング性を高めるため、踏面
円周に沿う少なくとも2本の直状主溝と、それら相互間
を横方向副溝にて区画したブロック群とのパターン又は
殆ど全てが同様ブロックパターンである場合、いわゆる
パターンノイズと呼ばれる騒音のレベルがリブパターン
対比高くなり勝ちであり、この騒音レベル改善のため踏
面円周に沿うパターン配列ピッチ長さを所定の比率で変
化させるピッチバリエーションの採用が必要である。
ッチバリエーションを施す場合、第一のケースとして、
直状主溝に沿うブロック壁面傾斜角度を同じブロック列
内にて同一とするか、もしくはパターンデザイン上の問
題で1個のブロック内で傾斜角度に変化をもたせること
はあっても、この場合ピッチの大小にかかわらず同じ列
内の全ブロックに関しては同一の傾斜角度変化としてい
る。
するため設ける、タイヤ回転軸心方向(以下軸方向と略
す)に対し所定の傾斜角度を付した横方向副溝に沿うブ
ロック壁面傾斜角度については、同じブロック列内にて
(1)加硫成形用金型製造を容易化するため、全てのブ
ロックで同一とする場合、(2)ピッチの大小に基づ
き、大ピッチの傾斜角度を小ピッチの傾斜角度より大き
くする場合の両者がある。
を確保するため、横方向副溝を軸方向に対し同じブロッ
ク列内で同じ向きに傾斜させるのが一般であり、そのと
き第三のケースとして、横方向副溝の軸方向に対する傾
斜角度につき大ピッチブロックの傾斜角度を小ピッチブ
ロックの傾斜角度に比しより大きくする場合と、ピッチ
の大小に関わりなく全て同一とする場合との両者が知ら
れている。
及び第二のケースに、第三のケースのうち大小ピッチの
ブロックの横方向副溝の傾斜角度に差を付すケースを組
合せたタイヤでは、大小ブロックの軸方向剛性をそれぞ
れのピッチ長さで除した値、すなわち大小ブロックそれ
ぞれの踏面円周に沿う単位長さ当り軸方向剛性は、ブロ
ックの鋭角部分の影響により、鋭角度合いが大きい大ピ
ッチブロックがより小さく、鋭角度合いが小さい小ピッ
チブロックがより大きくなる。
多数個のブロック列を有するパターンは、負荷転動する
タイヤ接地面内のトレッドゴム部分の軸方向に、より大
きな剛性領域とより小さな剛性領域とが併存することに
なる。何故ならピッチバリエーションの効果をより高め
るには、同じピッチのブロックを或る個数だけ纏めて配
列するのが有効であり、或る個数の大ピッチブロック群
領域と或る個数の小ピッチブロック群領域とに分かれる
からである。従ってトレッド部は踏面円周に沿って大小
の軸方向ブロック剛性領域を有し、一様な剛性領域をも
つブロック列が得られていなかった。
在はタイヤ1回転毎にコーナリングフォース発生量の変
動、換言すればコーナリングパワーの変動をもたらす。
この変動は車両の低速〜中速走行ではさほど問題になら
ないが、高速直進走行では車両の左右へのふらつき、す
なわち直進走行安定性と、比較的高速での旋回時におけ
る操縦安定性とを劣化させる問題を引き起こす。特に最
近急速に増加している高性能車両に装着される高性能ラ
ジアルタイヤの場合、これら両性能を高度に発揮するこ
とが求められているのでこの問題は深刻である。
三のケースのうち後者の大小ピッチに関わりなく全ての
ブロックの副溝傾斜角度を同一とするケースを組合わせ
たタイヤでは、負荷転動の際、副溝の路面との接地が同
時となるリスクが生じ、衝撃音などによるタイヤノイズ
の発生をまねくことになる。このため横方向に延びる溝
については傾斜角度を変化させて周方向に配置するのが
一般的な手法である。
発明は、多数個のブロックの列を低騒音化に寄与するピ
ッチバリエーションの下で形成するトレッドパターンを
備えるタイヤを前提として必要な低騒音性を保持し、さ
らに振動乗心地性など他の性能を優れたレベルに保持し
た上で、直進走行安定性及び操縦安定性双方の性能を向
上させた空気入りラジアルタイヤの提供を目的とする。
め、この発明の請求項1に記載した発明は、一対のビー
ド部内に埋設したビードコア相互間にわたりトロイド状
に延びる1プライ以上のラジアルカーカスと、該カーカ
スの外周でトレッド部を強化するベルトとを有し、トレ
ッド部のトレッドゴムに踏面円周に沿って延びる少なく
とも2本の直状主溝と、これら主溝相互間にわたり踏面
円周に対し90°未満の傾斜角度で延びる多数本の横方
向副溝とにより、ピッチバリエーションの下で踏面円周
に沿う長さが異なる多数個のブロックの列を区画形成し
て成る空気入りラジアルタイヤにおいて、上記ブロック
の鋭角部先端を通りタイヤ赤道面と直交する直状線に対
する該ブロックの副溝に沿う端縁の傾斜角度φにつき、
小ピッチブロックの傾斜角度φSと大ピッチブロックの
傾斜角度φL とがφL >φS の関係を満たし、かつ上記
両直状主溝に沿う各ブロック壁面の傾斜角度αと、踏面
円周に沿う各ブロック表面の長さとにつき、より長い表
面長さをもつブロックの壁面傾斜角度αL と、より短い
表面長さをもつブロックの壁面傾斜角度αS とがαL >
αS の関係を満たすブロック列を備えることを特徴とす
る空気入りラジアルタイヤである。
請求項2に記載した発明は、一対のビード部内に埋設し
たビードコア相互間にわたりトロイド状に延びる1プラ
イ以上のラジアルカーカスと、該カーカスの外周でトレ
ッド部を強化するベルトとを有し、トレッド部のトレッ
ドゴムに踏面円周に沿って延びる少なくとも2本の直状
主溝と、これら主溝相互間にわたり踏面円周に対し90
°未満の傾斜角度で延びる多数本の横方向副溝とによ
り、ピッチバリエーションの下で踏面円周に沿う長さが
異なる多数個のブロックの列を区画形成して成る空気入
りラジアルタイヤにおいて、上記副溝に沿う各ブロック
壁面の傾斜角度βと、踏面円周に沿う各ブロック表面長
さとにつき、より短い表面長さをもつブロックの壁面傾
斜角度βS が、より長い表面長さをもつブロックの壁面
傾斜角度βL を上回る関係を満たすブロック列を備える
ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。
した発明とはそれぞれ独立に成立するのは勿論である
が、これら両発明を結合して一体化したタイヤとするこ
ともできる。なお請求項1、2に共通してピッチバリエ
ーションは2種類以上、望ましくは3種類以上のピッチ
長さのランダム配列とする。
を実施するに当り、好適には、請求項3に記載した発明
のように、ピッチバリエーションに基づき異なるピッチ
長さで区画した各1ピッチ内に存在する溝の全容積に対
するブロックの全体積の比の値を踏面全周にわたり一様
とする。ここに各1ピッチ内に存在する溝の全容積と
は、或る1個のブロックを区画形成する2本の主溝及び
2本の副溝それぞれの溝幅を2分する四つの面と踏面及
びその延長面との五つの面で囲まれる空間内に存在する
溝容積であり、ブロックの全体積とは上記五つの面と2
本の主溝の溝底を滑らかに連ねる想定面(通常は曲面)
とが形成する立体中に占めるブロック体積である。また
ここで言う一様な比の値とは、1ピッチ内に存在する溝
の全容積に対するブロックの全体積の比の値の最大値と
最小値との差が0.1以下に収まる比の値であることを
指す。
請求項4に記載した発明のように、各ブロック表面形状
における鋭角端から鈍角端に至る間に、ブロック表面か
ら両主溝の底に向かう壁面傾斜角度を漸減させるのが、
各ブロックの軸方向剛性を高め、直進走行安定性及び操
縦安定性双方の向上に大きく貢献する。
を図1〜図5に基づき説明する。図1は、踏面の右半の
部分展開図であり、図2は、図1に示すII−II線に沿う
断面図であり、図3は、図1に示すIII −III 線に沿う
断面図であり、図4は、図1に示す矢印IVの向きから見
たブロックの斜視図であり、図5は、図1に示すブロッ
クの直状主溝側壁面を説明するための部分展開図であ
る。
りラジアルタイヤ(以下タイヤと略記する)は、慣例に
従い一対のビード部内に埋設したビードコア相互間にわ
たりトロイド状に延びる1プライ以上のラジアルカーカ
スと、このラジアルカーカスの外周でトレッド部を強化
するベルトとを有する。
レッドゴム(図示省略)の踏面1の右半の一部展開図で
あり、図1において、トレッドゴムは踏面1上のタイヤ
赤道面E(一点鎖線であらわす)と平行な踏面1の円周
に沿って延びる少なくとも2本(図示例は2本)の直状
主溝(以下主溝と略す)2、3と、これら主溝2、3相
互間にわたって延び、それぞれの主溝2、3に開口する
多数本の横方向副溝(以下副溝と略す)4とを備える。
に示すように踏面1の円周に沿って多数個のブロック5
の列を区画形成する。これらブロック5は2種類以上、
望ましくは3種類以上のピッチのランダム配列になるピ
ッチバリエーションの下で区画形成するものとし、図1
では便宜上2種のピッチPS 、PL を示す。またこの場
合のピッチPS 、PL は踏面1で見てタイヤ赤道面E寄
りの主溝2の幅2分線AL上にて定める。図示例ではピ
ッチPL >ピッチPS であり、ブロック5の踏面1円周
に沿う長さもピッチPL 内の長さがピッチPS 内の長さ
を上回る。
先端を通りタイヤ赤道面Eと直交する直状線Xに対する
ブロック5の副溝4の端縁の傾斜角度φをピッチ長さの
大小に合わせて変えるものとし、小ピッチPS 内ブロッ
クの傾斜角度φS と大ピッチPL 内ブロックの傾斜角度
φL とは、常にφL >φS の関係を満たすものとする。
ここに常にφL >φS の関係を満たすとは、3種類以上
のピッチを有する場合も或る種のピッチとそれと異なる
或る種のピッチ相互間で必ず大小関係が存在するので、
これら異なるピッチ相互間で必ずφL >φS の関係が成
立しなければならない、という意味である。
図1と合わせ参照して、両主溝2、3が形成する多数個
の各ブロック5の壁面2w、3wの踏面1の幅方向(タ
イヤ赤道面Eに直交する方向、以下同じ)における傾斜
角度αをピッチ長さの大小に合わせて変えるものとし、
ピッチPL 内のブロック5の傾斜角度αL と、ピッチP
S 内のブロック5の傾斜角度αS とは、常にαL >αS
の関係を満たすことが必要である。なお図1に示すII−
II線はタイヤ赤道面Eと直交する向きに延びる直状線で
ある。
面1円周に沿う表面長さの長短と対応し(以下同じ)、
また常にαL >αS の関係を満たすとは、前記した常に
φL>φS の関係を満たすと述べた場合と同じである。
そこで上述したところを換言すれば、より長い表面長さ
をもつブロック5の傾斜角度αL が、より短い表面長さ
をもつブロック5の傾斜角度αS を上回るということで
ある。ここの傾斜角度α(αL 、αS )は、図2に示す
ようにブロック5の端縁を通る踏面1のタイヤ法線HL
に対する壁面2W、3Wの傾斜角度であり、以下同じで
ある。
と、常にαL >αS の関係を満たすこととは同時に成立
させることが必要である。なぜならφL >φS の場合
に、大ピッチブロック5にもたらされるより小さな踏面
1の円周に沿う単位長さ当りの軸方向剛性を、αL >α
S とすることにより増強させることができる一方、大ピ
ッチブロック5対比より大きな軸方向剛性をもつ小ブロ
ック5のこの剛性を相対的に低減させることができ、大
小ピッチのブロック5の軸方向剛性を一様化することが
可能となるからである。これにより車両の直進走行安定
性と操縦安定性との双方の性能向上が達成可能となる。
00の平行四辺形ブロックを基本ブロックとし、ブロッ
ク幅を一定として踏面円周に沿って対向する鋭角部をピ
ッチが1.222になるまで引き延ばした大ピッチブロ
ック(図1のPL に位置するブロックに似た形状)と、
同様にピッチを逆に0.778倍に縮めた小ピッチブロ
ック(図1のPS に位置するブロックに似た形状)との
大小2種類のブロックにつき、小ピッチの傾斜角度αS
=0°一定として、大ピッチの壁面2w、3wの傾斜角
度αL を種々に設定しFEMにより踏面円周に沿う(以
下周方向という)単位長さ当りブロックの、(大ピッチ
ブロック軸方向剛性)/(小ピッチブロック軸方向剛
性)であらわす軸方向剛性比の値を求めた。その結果を
線図として図6に示す。
°一定の場合、大ピッチブロックの傾斜角度αL は10
°を少し超えたところが最適の軸方向剛性比1.0とな
ることがわかる。一般に大ピッチPL の傾斜角度φL と
小ピッチPS の傾斜角度φSとの差が大きくなればなる
ほど、大ピッチブロックの傾斜角度αL を小ピッチの傾
斜角度αS より大きくする必要が生じる。しかし概ね
(αL −αS )=Δαは、(φL /5)〜(φL /2)
の範囲内にあるのが望ましい。
赤道面Eと平行に延びる直状線であり、ブロック5の副
溝4における両壁面4wの傾斜角度βと踏面1円周に沿
うブロック表面長さとについて、大ピッチPL 内のより
長い表面長さをもつブロック5の傾斜角度βL と、小ピ
ッチPS 内のより短い表面長さをもつブロック5の傾斜
角度βS とはβS >βL の関係を満たすものとする。
方向剛性は、より長い周方向長さをもつ大ピッチブロッ
クが、より短い周方向長さをもつ小ピッチブロックを上
回るので、上記のようにβS >βL の関係を満たすブロ
ック5の列とすることによりブロック5の列の周方向剛
性の一様化、均一化を達成することができる。これによ
り先に述べたφL >φS とαL >αS とを同時に満たす
ブロック5の列の場合と同じく、車両の直進走行安定性
と操縦安定性との双方の性能向上が達成可能となる。
満たすブロック5の列の形成と、β S >βL の関係を満
たすブロック5の列の形成とは、互いに独立で上記の二
つの性能向上達成が可能である一方、φL >φS 、αL
>αS 、βS >βL それぞれの関係を同時に満たすブロ
ック5の列の形成も可能であり、この場合は軸方向及び
周方向双方の剛性分布を一様することができ、これによ
り直進走行安定性及び操縦安定性の双方の性能をそれぞ
れ単独の関係を満たす場合に比しより一層高度に向上さ
せることができる。なお図2、図3でブロック5の壁面
2w、3w、4wと溝底を小さな面取りrで結ぶ。
3の溝幅2分線AL、BLと主溝2、3の溝底幅中央2
b、3bとを含む平面A、Bと、図1、3に示す副溝4
の溝幅2分線CLと溝底幅中央とを含む面C(平面と曲
面との双方があるが、図では平面を例示した)と、図
2、3に示す溝2、3、4の溝底を滑らかに連ねる曲面
Dと、一個のブロック5とをそれぞれ示す。平面Aと面
Cとはピッチを定める点Pn-1 、Pn 、Pn+1 、Pn+2
を含む。
Pn-1 、Pn 、Pn+1 、Pn+2 の互いに隣り合う点、図
4に示す例でいえば点Pn と点Pn+1 とを含む二つの面
Cと、平面A、B及び曲面Dとで囲まれる1ピッチ内全
容積中に存在する溝2、3、4に対するブロック5の全
体積の比の値は、踏面1全周にわたり一様とする。ここ
に一様とは上記比の値の最大値と最小値との差が0.1
以下であることを意味する。
さとスキッドベースゲージとの和であるトレッドゴムゲ
ージのピッチ間変動を最小限にすることができ、このこ
とはゲージ変動に由来するRFV(ラジアルフォースバ
リエーション)の悪化を阻止し、ひいてはRFVに基づ
く高速走行時の直進走行安定性の劣化を阻止し、先に述
べたφL >φS とαL >αS との関係を満たす効果、β
S >βL の関係を満たす効果及びφL >φS とαL >α
S とβS >βL との関係を満たす効果を補充する。
2、3側縁5Eから溝底縁2E、3Eに至る壁面2w、
3wの傾斜角度αをブロック5の鈍角端から鋭角端Zに
至る間に漸増させた例であり、壁面2w、3wと溝底の
面取りrを除いた部分とが交わる線2E、3Eを二点鎖
線であらわした。このようにすればブロック5の踏面幅
方向剛性が向上する結果、特に操縦安定性向上に寄与す
る。
40ZR18であり、ラジアルカーカスは1650D/
3レーヨンコードの2プライからなり、ベルトは2層の
スチールコード交差層と1層のキャッププライとそと両
端を覆う1層のレイヤからなる。
をタイヤ赤道面Eの両側にそれぞれ2列、合計4列設け
たものであり、副溝4の傾斜方向はタイヤ赤道面Eを挟
んで矢筈状(ハの字状)とした。基本ピッチにおけるブ
ロックの副溝4の傾斜角度φは30°とし、この基本ピ
ッチを1.000としてそれより小さなピッチは0.8
89、0.778とし、1.000より大きなピッチは
1.111、1.222とし、合せて5種のピッチ配分
を所定の法則に従いピッチバリエーションとした。
のブロックは、基本ピッチのブロック幅を一定に保持し
た状態で基本ピッチブロックの菱形で対向する鋭角端Z
を互いに近づけるようにブロック長さを縮めた形状と
し、より大きなピッチの1.111、1.222のブロ
ックも同様に基本ピッチブロックの菱形で対向する鋭角
端Zを互いに遠ざけるようにブロック長さを伸長した形
状とした。
長さに対する比の値(ピッチ比最大値)、ピッチ長さの
種類数(ピッチ種類数)、ピッチ配列法、主溝2、3及
び副溝4の溝深さ、ブロック5の副溝4に沿う端縁傾斜
角度φ、ブロック5の壁面傾斜角度α、βなどの諸元を
実施例1、2及び従来例の3例につき表1に示す。ただ
し表1では、端縁傾斜角度φ及び壁面傾斜角度α、βは
表内で各ピッチ毎に左端に最大ピッチの角度φ、α、β
を、右端に最小ピッチの角度φ、α、βを、これらの間
にピッチの大きい順から角度φ、α、βをそれぞれ記載
した。なお表1の項目中、上記括弧を付した項目は括弧
内の表記とした。
kgf/cm2 の内圧を充てんして供試タイヤとし、これら供
試タイヤを排気量5000ccの車両の4輪に装着し、直
進走行安定性、操縦安定性全般、振動乗り心地性全般及
びパターンノイズを試験項目として実車走行テストを実
施した。評価はテストドライバ5名によるフィーリング
試験の評点を平均し、平均評点は従来例を100とする
指数にてあらわし、値は大なる程良いとした。評価結果
を表1のパターン諸元の下の欄に合せ示す。
従来例対比、振動乗り心地性全般、パターンノイズなど
他の性能を保持していること、そして直進走行安定性及
び操縦安定性全般の性能が大幅に向上し、なかでも操縦
安定性全般の改善効果が顕著であることがわかる。
によれば、振動乗り心地性やパターンノイズなど他の性
能を保持した上で、直進走行安定性及び操縦安定性を顕
著に向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること
ができる。
図である。
である。
である。
関係をあらわす線図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一対のビード部内に埋設したビードコア
相互間にわたりトロイド状に延びる1プライ以上のラジ
アルカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化
するベルトとを有し、トレッド部のトレッドゴムに踏面
円周に沿って延びる少なくとも2本の直状主溝と、これ
ら主溝相互間にわたり踏面円周に対し90°未満の傾斜
角度で延びる多数本の横方向副溝とにより、ピッチバリ
エーションの下で踏面円周に沿う長さが異なる多数個の
ブロックの列を区画形成して成る空気入りラジアルタイ
ヤにおいて、 上記ブロックの鋭角部先端を通りタイヤ赤道面と直交す
る直状線に対する該ブロックの副溝に沿う端縁の傾斜角
度(φ)につき、小ピッチブロックの傾斜角度(φS )
と大ピッチブロックの傾斜角度(φL )とがφL >φS
の関係を満たし、 かつ上記両直状主溝に沿う各ブロック壁面の傾斜角度
(α)と、踏面円周に沿う各ブロック表面の長さとにつ
き、より長い表面長さをもつブロックの壁面傾斜角度
(αL )と、より短い表面長さをもつブロックの壁面傾
斜角度(αS )とがαL >αS の関係を満たすブロック
列を備えることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 一対のビード部内に埋設したビードコア
相互間にわたりトロイド状に延びる1プライ以上のラジ
アルカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化
するベルトとを有し、トレッド部のトレッドゴムに踏面
円周に沿って延びる少なくとも2本の直状主溝と、これ
ら主溝相互間にわたり踏面円周に対し90°未満の傾斜
角度で延びる多数本の横方向副溝とにより、ピッチバリ
エーションの下で踏面円周に沿う長さが異なる多数個の
ブロックの列を区画形成して成る空気入りラジアルタイ
ヤにおいて、 上記副溝に沿う各ブロック壁面の傾斜角度(β)と、踏
面円周に沿う各ブロック表面長さとにつき、より短い表
面長さをもつブロックの壁面傾斜角度(βS )が、より
長い表面長さをもつブロックの壁面傾斜角度(βL )を
上回る関係を満たすブロック列を備えることを特徴とす
る空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 ピッチバリエーションに基づき異なるピ
ッチ長さで区画した各1ピッチ内に存在する溝の全容積
に対するブロックの全体積の比の値が踏面全周にわたり
一様である請求項1又は2に記載したタイヤ。 - 【請求項4】 各ブロック表面形状における鋭角端から
鈍角端に至る間に、ブロック表面から両主溝の底に向か
う壁面傾斜角度が漸減する請求項1、2又は3に記載し
たタイヤ。
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