JPH11242505A - マイクロコンピュータを搭載した装置 - Google Patents
マイクロコンピュータを搭載した装置Info
- Publication number
- JPH11242505A JPH11242505A JP10059061A JP5906198A JPH11242505A JP H11242505 A JPH11242505 A JP H11242505A JP 10059061 A JP10059061 A JP 10059061A JP 5906198 A JP5906198 A JP 5906198A JP H11242505 A JPH11242505 A JP H11242505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control program
- microcomputer
- rewritable
- stored
- memory
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制
御プログラム及び制御データが正常でないことによる、
該装置の異常な動作を未然に防止する。 【解決手段】 書換え不能メモリと書換え可能な不揮発
性メモリとを有するマイクロコンピュータを搭載した装
置において、前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶さ
れた制御プログラムの実行に先立って、前記書換え不能
メモリに記憶された制御プログラムにより、前記書換え
可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラムや制
御データの有効性を確認(#101〜#104)する構
成にしている。
御プログラム及び制御データが正常でないことによる、
該装置の異常な動作を未然に防止する。 【解決手段】 書換え不能メモリと書換え可能な不揮発
性メモリとを有するマイクロコンピュータを搭載した装
置において、前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶さ
れた制御プログラムの実行に先立って、前記書換え不能
メモリに記憶された制御プログラムにより、前記書換え
可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラムや制
御データの有効性を確認(#101〜#104)する構
成にしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書換え不能メモリ
と書換え可能な不揮発性メモリとを有するマイクロコン
ピュータを搭載した装置に関するものである。
と書換え可能な不揮発性メモリとを有するマイクロコン
ピュータを搭載した装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワンチップ・マイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと記す)を搭載し、該マイコン
によりフィルムの給送制御や露出制御や焦点調節制御な
どを行うカメラが提案されている。一般に、この種のカ
メラにおいては、電源の投入によりリセット回路がマイ
コンのリセットを解除し、該マイコンに内蔵された制御
プログラムが実行を開始するようになっている。
ュータ(以下、マイコンと記す)を搭載し、該マイコン
によりフィルムの給送制御や露出制御や焦点調節制御な
どを行うカメラが提案されている。一般に、この種のカ
メラにおいては、電源の投入によりリセット回路がマイ
コンのリセットを解除し、該マイコンに内蔵された制御
プログラムが実行を開始するようになっている。
【0003】また、最近ではマイコンに内蔵されるメモ
リとして、書換え可能な不揮発性メモリであるFLAS
H・ROM(フラッシュメモリ)を内蔵したものも実用
化されていて、カメラの製造後に制御プログラムを変更
して新しいアクセサリーに対応させる事が可能になって
来ている。
リとして、書換え可能な不揮発性メモリであるFLAS
H・ROM(フラッシュメモリ)を内蔵したものも実用
化されていて、カメラの製造後に制御プログラムを変更
して新しいアクセサリーに対応させる事が可能になって
来ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FLA
SH・ROMへプログラムを書き込むときに人為的なミ
スなどにより該FLASH・ROMの内容を破壊してし
まった場合、カメラが異常な動作をするという問題があ
る。
SH・ROMへプログラムを書き込むときに人為的なミ
スなどにより該FLASH・ROMの内容を破壊してし
まった場合、カメラが異常な動作をするという問題があ
る。
【0005】また、FLASH・ROMの復旧方式とし
ては、特開平8−320834号に開示されている様
に、水平,垂直方向のチェックサム値をもFLASH・
ROMに書き込み、通常の動作に先立って自分自身のチ
ェックサムを再計算し、該フラッシュメモリに記憶され
たチェックサム値と一致する事を確認する方式が考案さ
れている。しかし、この方式ではチェックサム値を計算
する制御プログラム部に欠陥があった場合はチェックサ
ム値の計算が出来ないばかりか、誤動作を防ぐことは出
来ないものであった。
ては、特開平8−320834号に開示されている様
に、水平,垂直方向のチェックサム値をもFLASH・
ROMに書き込み、通常の動作に先立って自分自身のチ
ェックサムを再計算し、該フラッシュメモリに記憶され
たチェックサム値と一致する事を確認する方式が考案さ
れている。しかし、この方式ではチェックサム値を計算
する制御プログラム部に欠陥があった場合はチェックサ
ム値の計算が出来ないばかりか、誤動作を防ぐことは出
来ないものであった。
【0006】(発明の目的)本発明の第1の目的は、書
換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラム
及び制御データが正常でないことによる、該装置の異常
な動作を未然に防止することのできるマイクロコンピュ
ータを搭載した装置を提供しようとするものである。
換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラム
及び制御データが正常でないことによる、該装置の異常
な動作を未然に防止することのできるマイクロコンピュ
ータを搭載した装置を提供しようとするものである。
【0007】本発明の第2の目的は、書換え可能な不揮
発性メモリに記憶された制御プログラム及び制御データ
が正常でなかったとしても、使用者に戸惑いを与えてし
まうことの無いマイクロコンピュータを搭載した装置を
提供しようとするものである。
発性メモリに記憶された制御プログラム及び制御データ
が正常でなかったとしても、使用者に戸惑いを与えてし
まうことの無いマイクロコンピュータを搭載した装置を
提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜6記載の本発明は、書換え不能メ
モリと書換え可能な不揮発性メモリとを有するマイクロ
コンピュータを搭載した装置において、前記書換え可能
な不揮発性メモリに記憶された制御プログラムの実行に
先立って、前記書換え不能メモリに記憶された制御プロ
グラムにより、前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶
された制御プログラムや制御データの有効性を確認する
マイクロコンピュータを搭載した装置とするものであ
る。
るために、請求項1〜6記載の本発明は、書換え不能メ
モリと書換え可能な不揮発性メモリとを有するマイクロ
コンピュータを搭載した装置において、前記書換え可能
な不揮発性メモリに記憶された制御プログラムの実行に
先立って、前記書換え不能メモリに記憶された制御プロ
グラムにより、前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶
された制御プログラムや制御データの有効性を確認する
マイクロコンピュータを搭載した装置とするものであ
る。
【0009】また、第2の目的を達成するために、請求
項5記載の本発明は、書換え可能な不揮発性メモリに記
憶された制御プログラム及び制御データが有効でないと
判定した場合は、警告を行うマイクロコンピュータを搭
載した装置とするものである。
項5記載の本発明は、書換え可能な不揮発性メモリに記
憶された制御プログラム及び制御データが有効でないと
判定した場合は、警告を行うマイクロコンピュータを搭
載した装置とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施の一形態に係るカメラ
の概略構成を示すブロック図であり、1は電池電圧を所
定の電圧に昇圧してDC/DCコンバータ、2は前記D
C/DCコンバータ1の出力電圧を監視して所定の電圧
以下であればリセット信号を出力するリセット回路、3
はRAMやマスクROMやFLASH・ROMなどを内
蔵したマイコン(ワンチップ・マイクロコンピュー
タ)、4は被写体の輝度を測定するための測光センサ、
5は被写体にの焦点状態を検出するためのAFセンサ、
6はフィルムを給送する給送モータ7を駆動するための
給送モータ駆動回路、8はシャッタ用モータ9を駆動す
るためのシャッタモータ駆動回路、10は測光値や焦点
検出状態などの各種の情報表示や警告表示を行う表示装
置である。
の概略構成を示すブロック図であり、1は電池電圧を所
定の電圧に昇圧してDC/DCコンバータ、2は前記D
C/DCコンバータ1の出力電圧を監視して所定の電圧
以下であればリセット信号を出力するリセット回路、3
はRAMやマスクROMやFLASH・ROMなどを内
蔵したマイコン(ワンチップ・マイクロコンピュー
タ)、4は被写体の輝度を測定するための測光センサ、
5は被写体にの焦点状態を検出するためのAFセンサ、
6はフィルムを給送する給送モータ7を駆動するための
給送モータ駆動回路、8はシャッタ用モータ9を駆動す
るためのシャッタモータ駆動回路、10は測光値や焦点
検出状態などの各種の情報表示や警告表示を行う表示装
置である。
【0012】図2は、上記構成のカメラの主要部分の動
作を示すフローチャートであり、この図にしたがって説
明する。
作を示すフローチャートであり、この図にしたがって説
明する。
【0013】電池の投入によりDC/DCコンバータ1
が電気回路に電力の供給を開始し、所定の電圧に達する
とリセット回路2が各電気回路のリセットを解除する
と、マイコン3は動作を開始し、ステップ#100にお
いて不図示の内蔵I/Oを初期化する。そして、次のス
テップ#101において、マスクROM(書換え不能メ
モリ)に記憶されている制御ソフトの実行を開始し、次
のステップ#102において、FLASH・ROM(書
換え可能メモリ)の所定領域のチェックサム値を計算
し、同じく該FLASH・ROMに記憶されているチェ
ックサム値と比較する。詳述すると、所定領域の先頭番
地から最終番地までの各メモリ内容の総和を計算し、計
算された総和値の下位8ビットをチェックサム値として
抽出し、同じく該FLASH・ROMに記憶されている
チェックサム値と比較する。
が電気回路に電力の供給を開始し、所定の電圧に達する
とリセット回路2が各電気回路のリセットを解除する
と、マイコン3は動作を開始し、ステップ#100にお
いて不図示の内蔵I/Oを初期化する。そして、次のス
テップ#101において、マスクROM(書換え不能メ
モリ)に記憶されている制御ソフトの実行を開始し、次
のステップ#102において、FLASH・ROM(書
換え可能メモリ)の所定領域のチェックサム値を計算
し、同じく該FLASH・ROMに記憶されているチェ
ックサム値と比較する。詳述すると、所定領域の先頭番
地から最終番地までの各メモリ内容の総和を計算し、計
算された総和値の下位8ビットをチェックサム値として
抽出し、同じく該FLASH・ROMに記憶されている
チェックサム値と比較する。
【0014】次のステップ#103においては、マイコ
ン3は上記ステップ#102での比較結果が一致したか
否かを調べ、一致した場合はステップ#106へ分岐
し、ここではFLASH・ROMに記憶された制御プロ
グラムや制御データが正常であるとして、マイコン3は
FLASH・ROMに記憶されたプログラムの実行を開
始する。つまり、ステップ#107において、FLAS
H・ROMに記憶されたカメラ用制御プログラムを実行
し、通常のカメラ動作へと移行する。
ン3は上記ステップ#102での比較結果が一致したか
否かを調べ、一致した場合はステップ#106へ分岐
し、ここではFLASH・ROMに記憶された制御プロ
グラムや制御データが正常であるとして、マイコン3は
FLASH・ROMに記憶されたプログラムの実行を開
始する。つまり、ステップ#107において、FLAS
H・ROMに記憶されたカメラ用制御プログラムを実行
し、通常のカメラ動作へと移行する。
【0015】一方、前記ステップ#103にて上記ステ
ップ#102での比較結果が一致していないと判定した
場合はステップ#104へ分岐し、ここではチェックサ
ム値が一致しなかったので、FLASH・ROMに記憶
された制御プログラムや制御データに異常があるとし
て、表示装置10に異常状態を表示する様に信号を送
る。そして、次のステップ#105において、FLAS
H・ROMに異常があるために以後の処理を中止し、カ
メラを停止させる。
ップ#102での比較結果が一致していないと判定した
場合はステップ#104へ分岐し、ここではチェックサ
ム値が一致しなかったので、FLASH・ROMに記憶
された制御プログラムや制御データに異常があるとし
て、表示装置10に異常状態を表示する様に信号を送
る。そして、次のステップ#105において、FLAS
H・ROMに異常があるために以後の処理を中止し、カ
メラを停止させる。
【0016】上記の実施の形態によれば、書換え可能な
不揮発性メモリであるFLASH・ROMに記憶された
制御プログラムの実行に先立って、書換え不能メモリで
あるROMに記憶された制御プログラムにより、前記F
LASH・ROMに記憶された制御プログラムや制御デ
ータの有効性を確認し、有効でない場合は前記FLAS
H・ROMに記憶された制御プログラムに実行を移さな
いようにしているため、カメラが異常な動作をしてしま
うといったことを未然に防ぐことができる。
不揮発性メモリであるFLASH・ROMに記憶された
制御プログラムの実行に先立って、書換え不能メモリで
あるROMに記憶された制御プログラムにより、前記F
LASH・ROMに記憶された制御プログラムや制御デ
ータの有効性を確認し、有効でない場合は前記FLAS
H・ROMに記憶された制御プログラムに実行を移さな
いようにしているため、カメラが異常な動作をしてしま
うといったことを未然に防ぐことができる。
【0017】また、この場合は異常警告を行うようにし
ているため、カメラ使用者に戸惑い等を与えることはな
い。
ているため、カメラ使用者に戸惑い等を与えることはな
い。
【0018】さらに、カメラは通常の民生機器の中では
電子機器であるにも関わらず「−30℃〜+50℃」位
までの過酷な環境下で使用される事から、特に低温下で
はフィルム走行による静電気が発生し、最悪メモリ内容
が破壊されることも考えられるが、上記の実施の形態で
示した様に、チェックサム値を確認してから動作するこ
とにより上記メモリ内容を破壊してしまうといった恐れ
がなくなる。つまり、カメラに適用した場合に非常に有
効なものとなる。
電子機器であるにも関わらず「−30℃〜+50℃」位
までの過酷な環境下で使用される事から、特に低温下で
はフィルム走行による静電気が発生し、最悪メモリ内容
が破壊されることも考えられるが、上記の実施の形態で
示した様に、チェックサム値を確認してから動作するこ
とにより上記メモリ内容を破壊してしまうといった恐れ
がなくなる。つまり、カメラに適用した場合に非常に有
効なものとなる。
【0019】(変形例)上記の実施の形態においては、
書換え可能な不揮発性メモリと書換え不能メモリを有し
たマイコンを搭載した装置としてカメラを例にしている
が、勿論これに限定されるものではなく、上記の様なマ
イコンを搭載した装置であれば適用できることは云うま
でもない。
書換え可能な不揮発性メモリと書換え不能メモリを有し
たマイコンを搭載した装置としてカメラを例にしている
が、勿論これに限定されるものではなく、上記の様なマ
イコンを搭載した装置であれば適用できることは云うま
でもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラ
ム及び制御データが正常でないことによる、該装置の異
常な動作を未然に防止することができるマイクロコンピ
ュータを搭載した装置を提供できるものである。
書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログラ
ム及び制御データが正常でないことによる、該装置の異
常な動作を未然に防止することができるマイクロコンピ
ュータを搭載した装置を提供できるものである。
【0021】また、本発明によれば、書換え可能な不揮
発性メモリに記憶された制御プログラム及び制御データ
が正常でなかったとしても、使用者に戸惑いを与えてし
まうことの無いマイクロコンピュータを搭載した装置を
提供できるものである。
発性メモリに記憶された制御プログラム及び制御データ
が正常でなかったとしても、使用者に戸惑いを与えてし
まうことの無いマイクロコンピュータを搭載した装置を
提供できるものである。
【図1】本発明による自動焦点調節カメラの構成を示す
図である。
図である。
【図2】本発明によるカメラの起動動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 DC/DCコンバータ 2 リセット回路 3 マイクロコンピュータ 4 測光センサ 5 AFセンサ 6 給送モータ駆動回路 7 フルム給送モータ 8 シャッタモータ駆動回路 9 シャッタ用モータ 10 情報表示装置
Claims (6)
- 【請求項1】 書換え不能メモリと書換え可能な不揮発
性メモリとを有するマイクロコンピュータを搭載した装
置において、 前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プロ
グラムの実行に先立って、前記書換え不能メモリに記憶
された制御プログラムにより、前記書換え可能な不揮発
性メモリに記憶された制御プログラムや制御データの有
効性を確認することを特徴とするマイクロコンピュータ
を搭載した装置。 - 【請求項2】 書換え可能な不揮発性メモリに記憶され
た制御プログラム及び制御データが有効と判定した場合
は、前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御
プログラムを実行し、有効でないと判定した場合は、前
記書換え可能な不揮発性メモリに記憶された制御プログ
ラムに実行を移さないようにしたことを特徴とする請求
項1記載のマイクロコンピュータを搭載した装置。 - 【請求項3】 前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶
された制御プログラムや制御データの有効性の確認は、
前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶された所定領域
のチェックサムと所定値との比較により行い、一致する
ことにより、有効であると判定することを特徴とするマ
イクロコンピュータを搭載した装置。 - 【請求項4】 前記書換え可能な不揮発性メモリに記憶
された制御プログラム及び制御データの有効性に関する
信号や状態信号を出力することを特徴とする請求項1,
2又は3記載のマイクロコンピュータを搭載した装置。 - 【請求項5】 書換え可能な不揮発性メモリに記憶され
た制御プログラム及び制御データが有効でないと判定し
た場合は、警告を行うことを特徴とする請求項1,2又
は3記載のマイクロコンピュータを搭載した装置。 - 【請求項6】 前記書換え不能メモリはROMであり、
前記書換え可能な不揮発性メモリはFLASH・ROM
であることを特徴とする請求項1,2又は3記載のマイ
クロコンピュータを搭載した装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059061A JPH11242505A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロコンピュータを搭載した装置 |
US09/251,934 US6227728B1 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-18 | Optical apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059061A JPH11242505A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロコンピュータを搭載した装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242505A true JPH11242505A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13102466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10059061A Pending JPH11242505A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロコンピュータを搭載した装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6227728B1 (ja) |
JP (1) | JPH11242505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338067A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
US8121445B2 (en) | 2008-07-24 | 2012-02-21 | Sony Corporation | Optical device |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5132716A (en) * | 1990-04-04 | 1992-07-21 | Eastman Kodak Company | System for updating software in automatic film processor |
US5053797A (en) * | 1990-04-04 | 1991-10-01 | Eastman Kodak Company | System for updating software in automatic film processor |
JPH04107537A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-09 | Nikon Corp | カメラのデータ通信装置 |
US5828911A (en) * | 1993-05-24 | 1998-10-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | One chip microcomputer built-in system |
JPH0743603A (ja) | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Canon Inc | 自動焦点調節カメラ |
JPH08320834A (ja) | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | Flash rom自動復旧方式 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10059061A patent/JPH11242505A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-18 US US09/251,934 patent/US6227728B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338067A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
JP4636940B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-02-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子制御装置 |
US8121445B2 (en) | 2008-07-24 | 2012-02-21 | Sony Corporation | Optical device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6227728B1 (en) | 2001-05-08 |
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JP2003216281A (ja) | 制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050218 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070123 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070619 |