JPH11240140A - 印刷装置および印刷物巻き取り装置 - Google Patents
印刷装置および印刷物巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH11240140A JPH11240140A JP10045984A JP4598498A JPH11240140A JP H11240140 A JPH11240140 A JP H11240140A JP 10045984 A JP10045984 A JP 10045984A JP 4598498 A JP4598498 A JP 4598498A JP H11240140 A JPH11240140 A JP H11240140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- continuous
- predetermined
- printed matter
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
伸縮性が高いため、印刷途中の高温処理により印刷物の
大きさやピッチにバラツキが生じる。 【解決手段】ロール巻き出し装置より巻き出されたフィ
ルムは、印刷機において所望の絵柄およびタイミングマ
ークが印刷され、UV乾燥機で紫外線が照射され表面の
紫外線硬化樹脂が硬化され、熱風乾燥機で熱風が吹き付
けられ表面の溶剤が除去される。このフィルムより巻き
取りテンション制御部60のマーク読み取りセンサ62
によりタイミングマークが検出され、エンコーダ61で
検出されているフィルムの搬送速度に基づいてフィルム
上の印刷物の間隔が間隔算出部63において検出され
る。この間隔が、テンション制御部64において適正な
間隔と比較され、適正な間隔より長い場合にはテンショ
ンを低くし短い場合にはテンションを高くするように、
ロール巻き取り装置が制御される。
Description
などの熱伸縮の大きい被印刷媒体の連続媒体に、その媒
体の温度を上昇させるような所定の加工工程を含む印刷
処理やエンボス印刷を施しても、所定の形状の印刷物が
所定の間隔で適切に形成されるような印刷装置、およ
び、そのような印刷が施された連続媒体を巻き取る印刷
物巻き取り装置を提供することにある。
柄や文字などを印刷したりエンボス加工(エンボス印刷
という場合もある)したりする需要が増えている。その
ような加工品を大量に製造するためには、通常、ロール
状に巻かれたフィルムなどの被印刷媒体に、紙に印刷を
行うのと同様の印刷機により順次印刷処理を行う方法が
とられる。具体的には、まず、ロール状に巻かれたフィ
ルムなどの被印刷媒体が巻き出され、印刷機やエンボス
印刷機に供給されて所望の印刷が行われる。印刷が行わ
れた媒体は、表面の樹脂を硬化させたり塗布された溶剤
を乾燥させるために、紫外線乾燥機(UV乾燥機)や熱
風乾燥機などの中を通過され、再び巻き取り装置により
ロール状に巻き取られる。
ムや樹脂などの被印刷媒体は、紙などに比べて温度によ
る伸縮性が高いため、前述したような工程により印刷処
理を行ったのでは、製造した印刷物の長手方向に大きさ
のバラツキが生じたり、印刷物の形成されるピッチにバ
ラツキが生じる場合があるという問題がある。具体的に
は、前述したような工程において、ロールからのフィル
ムなどの巻き出し、および、製造したフィルムのロール
への巻き取りを行う際には、通常、一定のテンションで
巻き出しおよび巻き取りが行われるようにそのテンショ
ンが制御されている。しかしながら、紫外線乾燥機や熱
風乾燥機を通過する際には、フィルムなどが高温にな
り、フィルムなどがテンションが印加されている長手方
向に伸縮する可能性が高くなる上に、その温度上昇の割
合は環境などにより鋭敏に左右されバラツキが生じる。
そのため、フィルムなどの伸縮の割合にもバラツキが生
じることになり、これを制御するのは非常に難しい。
樹脂などの伸縮性の高い被印刷媒体に対して、印刷物の
サイズやピッチにバラツキを生じることなく、高精度に
その形状、配置位置などを制御して所望の印刷やエンボ
ス加工を行うことができるような印刷装置を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は、フィルムや樹脂
などの伸縮性の高い被印刷媒体に対して印刷やエンボス
加工を行った印刷物を、そのサイズやピッチにバラツキ
を生じることなく、高精度にその形状、配置位置などを
制御して巻き取ることのできる印刷物巻き取り装置を提
供することにある。
刷装置は、連続被印刷媒体を搬送する搬送手段と、前記
搬送される連続被印刷媒体に対して順次所定の印刷を行
い、連続した印刷物を生成する印刷手段と、前記生成さ
れた連続した印刷物の各々所定の位置に所定のマークを
形成するマーキング手段と、前記連続した印刷物に対し
て、当該印刷に係わり当該印刷物の温度を上昇させる所
定の処理を行う後処理手段と、前記各印刷物に形成され
たマークを順次検出するマーク検出手段と、前記順次検
出されたマーク間の距離を求める距離検出手段と、前記
検出された距離に基づいて、前記搬送を行う際の前記被
印刷媒体に印加されるテンションを制御するテンション
制御手段とを有する。
印刷物を巻き取る巻き取り手段を有し、前記テンション
制御手段は、当該巻き取り手段に設けられ、前記印刷物
を巻き取るテンションを制御する。特定的には、前記後
処理手段は、前記連続した印刷物に対して温風を吹き付
ける処理を包含する。また特定的には、前記後処理手段
は、前記連続した印刷物に対して紫外線を照射する処理
を包含する。さらに特定的には、前記印刷手段は、前記
搬送される連続被印刷媒体に対して順次所定のエンボス
加工を施す。また特定的には、前記連続被印刷媒体は、
熱伸縮性のあるフィルム部材である。
送される連続被印刷媒体に対して順次所定の印刷を行
い、さらに当該印刷に係わり当該被印刷媒体の温度を上
昇させる所定の後処理を行い生成された連続した印刷物
を巻き取る巻き取り装置であって、前記生成された連続
した印刷物の各々所定の位置に所定のマークを形成する
マーキング手段と、前記各印刷物に形成されたマークを
順次検出するマーク検出手段と、前記順次検出されたマ
ーク間の距離を求める距離検出手段と、前記検出された
距離に基づいて、前記連続した印刷物に印加されるテン
ションを制御しながら、当該連続した印刷物を巻き取る
巻き取り手段とを有する。
連続被印刷媒体に対して順次所定のエンボス印刷を施す
処理であって、エンボス印刷された前記連続した印刷物
を巻きとる。また特定的には、前記連続被印刷媒体は、
熱伸縮性のあるフィルム部材である。
送される連続被印刷媒体に対して、順次所定の印刷と当
該各所定の印刷の位置を検出可能な所定のマークの形成
とを行い、さらに当該印刷に係わり当該被印刷媒体の温
度を上昇させる所定の後処理を行い生成された連続した
印刷物を巻き取る巻き取り装置であって、前記形成され
た所定のマークを順次検出するマーク検出手段と、前記
順次検出されたマーク間の距離を求める距離検出手段
と、前記検出された距離に基づいて、前記連続した印刷
物に印加されるテンションを制御しながら、当該連続し
た印刷物を巻き取る巻き取り手段とを有する。
6を参照して説明する。本実施の形態においては、ロー
ルに巻かれたフィルムに対して所望の印刷を行うフィル
ム印刷装置を例示して本発明を説明する。図1は、その
フィルム印刷装置1の構成を模式的に示す図である。フ
ィルム印刷装置1は、ロール巻き出し装置10、印刷機
20、UV乾燥機30、熱風乾燥機40、ロール巻き取
り装置50および巻き取りテンション制御部60を有す
る。まず、各部の構成について説明する。
かれた印刷前のフィルム80(以後、これを原反という
場合もある)がセットされ、後段の印刷機20の図示せ
ぬ用紙搬送部からの引出し力により順次送り出される。
この時、ロール巻き出し装置10においては、ロールか
ら巻き出されるフィルム80の位置に応じて、すなわ
ち、ロールの外側から巻き出されているのかロールの芯
に近い部分から巻き出されているのかに応じて、ロール
の軸部に印加されるテンションが調整され、実際に引っ
張られる力に対して所定のテンションでフィルム80が
巻き出されるように制御される。
り巻き出されたフィルム80に対して所定の印刷物を作
成するための印刷を順次行う。また印刷機20は、各印
刷物ごとに、フィルム80の辺部で主たる印刷絵柄の枠
外に、所定のタイミングマークを印刷する。このタイミ
ングマークは任意の絵柄でよいが、本実施の形態では所
定の幅の黒線とする。なお、印刷機20は図示せぬ用紙
搬送部を有しており、この用紙搬送部により所定の搬送
速度でフィルム80をロール巻き出し装置10より引出
し、印刷を行う。
したフィルム80に対して、紫外線照射器31より紫外
線を照射し、原反表面に塗布さている紫外線硬化樹脂を
硬化する。紫外線が照射されると高熱が発生するため、
フィルム80はそれを冷却するために冷却ローラ32に
巻き付かされた状態でUV乾燥機30内を搬送される。
れた風をフィルム80に対して吹き付け、フィルム80
の表面に塗布されている溶剤を吹き飛ばす。この時に、
高温の風がフィルム80に当たるため、フィルム80が
伸縮する可能性が高い。
0を通過したフィルム80を巻き取る。この時ロール巻
き取り装置50は後述するテンション制御部60からの
制御信号に基づいて、巻き取りのテンションを制御す
る。
ム80に印刷されたタイミングマークに基づいて、フィ
ルム80に印刷された絵柄、すなわち各印刷物の間隔を
計測し、フィルム80の伸縮状態を把握して、これに基
づいてロール巻き取り装置50に対して巻き取りテンシ
ョンを制御する。
て図2〜図4を参照して詳細に説明する。図2は、巻き
取りテンション制御部60の構成を示すブロック図であ
り、巻き取りテンション制御部60は、エンコーダ6
1、マーク読み取りセンサ62、間隔算出部63および
テンション制御部64を有する。また図3は、巻き取り
テンション制御部60の構成を、ロール巻き取り装置5
0との関係において模式的に示す図であり、フィルム8
0上に印刷物ごとの印刷絵柄81と、タイミングマーク
82が印刷され、ロール巻き取り装置50に巻き取られ
ている状態を示している。図4は、巻き取りテンション
制御部60の動作を示す図であり、(A)はマーク読み
取りセンサ62でタイミングマーク82が検出されて出
力されるパルスと製品ピッチの関係を示す図であり、
(B)は間隔算出部63で行うエンコーダ61の出力の
計数の切換状態を示す図である。
ダ61は、ロール巻き取り装置50の直前のフィルム搬
送ローラに設けられており、そのローラの回転に基づい
て、そのローラの回転角度、換言すればフィルム80の
搬送速度に基づくパルスを発生し、間隔算出部63に出
力する。マーク読み取りセンサ62は、フィルム80に
印刷されたタイミングマーク82を読み取るセンサであ
り、タイミングマーク82を検出するごとに、図4
(A)に示すように、その旨を示す信号を間隔算出部6
3に出力する。
力されるパルス、および、マーク読み取りセンサ62よ
り入力されるタイミングマーク検出信号に基づいて、フ
ィルム80のタイミングマークからタイミングマークま
での長さを算出し、テンション制御部64に出力する。
実際には間隔算出部63は、図4(B)に示すように、
エンコーダ61より入力されるパルスを、マーク読み取
りセンサ62より入力されるパルスに基づいてリセット
しながら計数する、すなわち、マーク読み取りセンサ6
2よりパルスが入力される間にエンコーダ61より入力
されるパルスを計数することにより、この長さを検出す
る。
より入力されたフィルム80のタイミングマークからタ
イミングマークまでの長さを、予めテンション制御部6
4内に記憶している所定の長さと比較し、フィルム80
に印加する巻き取りテンションを決定し、ロール巻き取
り装置50に対して印加する。テンション制御部64
は、検出したタイミングマーク間の長さが所定の長さよ
り長い場合にはテンションを低くし、検出したタイミン
グマーク間の長さが所定の長さより短い場合にはテンシ
ョンを高くするように、ロール巻き取り装置50に対し
て制御を行う。
説明する。まず、印刷の準備として、被印刷媒体である
フィルム80をロール巻き出し装置10にセットし、印
刷機20に所定の印刷版をセットする。またこの時に、
印刷物の適切な間隔を巻き取りテンション制御部60の
テンション制御部64にセットしておく。この状態で印
刷を開始すると、フィルム80はロール巻き出し装置1
0より巻き出され、印刷機20においてセットされた版
により印刷が行われ、印刷絵柄81が順次フィルム80
上に形成される。またこの時に、各印刷物ごとの所定の
位置にタイミングマーク82も形成される。
は、UV乾燥機30に搬送されて紫外線が照射され表面
に塗布さている紫外線硬化樹脂が硬化され、さらに熱風
乾燥機40に搬送されて熱っせられた風が吹き付けられ
表面に塗布されている溶剤を吹き飛ばす。これらの処理
の過程で、フィルム80は高温になり、伸縮性が高ま
る。このようなフィルム80が、ロール巻き取り装置5
0で順次巻き取られる直前に、マーク読み取りセンサ6
2によりフィルム80上に形成されたタイミングマーク
82が検出され、このタイミングマーク82とエンコー
ダ61で検出れているフィルム80の搬送速度に基づい
てフィルム80上の印刷絵柄81の間隔が間隔算出部6
3において検出される。
間隔と比較され、この間隔が適正な間隔より長い場合に
は巻き取りテンションを低くし、この間隔が適正な間隔
より短い場合には巻き取りテンションを高くするよう
に、テンション制御部64がロール巻き取り装置50を
制御する。そして、この制御されたテンションに基づい
てロール巻き取り装置50がフィルム80を巻き取り、
印刷物が順次形成された製品が製造される。
装置1においては、フィルム80を高温にするUV乾燥
機30および熱風乾燥機40の工程が終了した後であっ
て、ロール巻き取り装置50に巻き取られる直前に、フ
ィルム80の伸縮状態を検出し、これに基づいてフィル
ム80の巻き取りテンションを制御している。したがっ
て、フィルム80上に形成された各印刷物のピッチを一
定で適正な値に制御することができる。また、各印刷物
の形状も所望のサイズに制御することができる。
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、前述
した実施の形態は、印刷機20を有し、フィルムに対し
て所望の絵柄を印刷する印刷装置であった。しかし、た
とえば、印刷機20の代わりにエンボス加工機を備え、
搬送されるフィルムに対してエンボス印刷を行うような
エンボス印刷機であっても本発明が同様に適用できるこ
とは明らかである。
体であるフィルム80を高温にする工程として、UV乾
燥工程と熱風乾燥工程の2つの工程を例示したが、この
ような処理を行う工程はこれらに限られるものではな
い。これらのうちのいずれか1つのみを有するような印
刷装置であってもよい。また、これら以外の被印刷媒体
を高温にするような工程であってもよい。
本実施の形態の構成に限られるものではない。本実施の
形態においては、エンコーダ61により発せられるパル
スに基づいて、間隔算出部で搬送される用紙の長さを測
長するようにしていたが、たとえば、移動物体をレーザ
で感知してそのスピードをチェックし測長を行うレーザ
ー測長器などを用いて、搬送される用紙の長さを測長す
るようにしてもよい。また、マーク読取センサ62も、
赤外線感知方式のセンサーや、レーザーによりマークを
感知するセンサーなど、任意の装置を用いてよい。ま
た、間隔算出部63における実際の間隔算出手順など
も、任意の手順で行ってよい。
フィルムや樹脂などの伸縮性の高い被印刷媒体に対し
て、印刷物のサイズやピッチにバラツキを生じることな
く、高精度にその形状、配置位置などを制御して所望の
印刷やエンボス加工を行うことができるような印刷装置
を提供することができる。また、本発明によれば、フィ
ルムや樹脂などの伸縮性の高い被印刷媒体に対して印刷
やエンボス加工を行った印刷物を、そのサイズやピッチ
にバラツキを生じることなく、高精度にその形状、配置
位置などを制御して巻き取ることのできる印刷物巻き取
り装置を提供することができる。
成を模式的に示す図である。
を示すブロック図である。
をロール巻き取り装置との関係において模式的に示す図
である。
を示す図であり、(A)はマーク読み取りセンサでタイ
ミングマークが検出されて出力されるパルスと製品ピッ
チの関係を示す図であり、(B)は間隔算出部で行うエ
ンコーダの出力の計数の切換状態を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】連続被印刷媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送される連続被印刷媒体に対して順次所定の印刷
を行い、連続した印刷物を生成する印刷手段と、 前記生成された連続した印刷物の各々所定の位置に所定
のマークを形成するマーキング手段と、 前記連続した印刷物に対して、当該印刷に係わり当該印
刷物の温度を上昇させる所定の処理を行う後処理手段
と、 前記各印刷物に形成されたマークを順次検出するマーク
検出手段と、 前記順次検出されたマーク間の距離を求める距離検出手
段と、 前記検出された距離に基づいて、前記搬送を行う際の前
記被印刷媒体に印加されるテンションを制御するテンシ
ョン制御手段とを有する印刷装置。 - 【請求項2】前記搬送手段は、前記連続した印刷物を巻
き取る巻き取り手段を有し、 前記テンション制御手段は、当該巻き取り手段に設けら
れ、前記印刷物を巻き取るテンションを制御する請求項
1記載の印刷装置。 - 【請求項3】前記後処理手段は、前記連続した印刷物に
対して温風を吹き付ける処理を包含する請求項1または
2記載の印刷装置。 - 【請求項4】前記後処理手段は、前記連続した印刷物に
対して紫外線を照射する処理を包含する請求項1〜3の
いずれかに記載の印刷装置。 - 【請求項5】前記印刷手段は、前記搬送される連続被印
刷媒体に対して順次所定のエンボス加工を施す請求項1
〜4のいずれかに記載の印刷装置。 - 【請求項6】前記連続被印刷媒体は、熱伸縮性のあるフ
ィルム部材であることを特徴とする請求項1〜5のいず
れかに記載の印刷装置。 - 【請求項7】搬送される連続被印刷媒体に対して順次所
定の印刷を行い、さらに当該印刷に係わり当該被印刷媒
体の温度を上昇させる所定の後処理を行い生成された連
続した印刷物を巻き取る巻き取り装置であって、 前記生成された連続した印刷物の各々所定の位置に所定
のマークを形成するマーキング手段と、 前記各印刷物に形成されたマークを順次検出するマーク
検出手段と、 前記順次検出されたマーク間の距離を求める距離検出手
段と、 前記検出された距離に基づいて、前記連続した印刷物に
印加されるテンションを制御しながら、当該連続した印
刷物を巻き取る巻き取り手段とを有する印刷物巻き取り
装置。 - 【請求項8】前記印刷は、前記搬送される連続被印刷媒
体に対して順次所定のエンボス印刷を施す処理であっ
て、エンボス印刷された前記連続した印刷物を巻きとる
請求項7に記載の印刷物巻き取り装置。 - 【請求項9】前記連続被印刷媒体は、熱伸縮性のあるフ
ィルム部材であることを特徴とする請求項7または8に
記載の印刷物巻き取り装置。 - 【請求項10】搬送される連続被印刷媒体に対して、順
次所定の印刷と当該各所定の印刷の位置を検出可能な所
定のマークの形成とを行い、さらに当該印刷に係わり当
該被印刷媒体の温度を上昇させる所定の後処理を行い生
成された連続した印刷物を巻き取る巻き取り装置であっ
て、 前記形成された所定のマークを順次検出するマーク検出
手段と、 前記順次検出されたマーク間の距離を求める距離検出手
段と、 前記検出された距離に基づいて、前記連続した印刷物に
印加されるテンションを制御しながら、当該連続した印
刷物を巻き取る巻き取り手段とを有する印刷物巻き取り
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045984A JPH11240140A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 印刷装置および印刷物巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045984A JPH11240140A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 印刷装置および印刷物巻き取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11240140A true JPH11240140A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12734444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10045984A Pending JPH11240140A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 印刷装置および印刷物巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11240140A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101232890B1 (ko) * | 2011-12-08 | 2013-02-13 | 충남대학교산학협력단 | 선형 엔코더를 이용한 정밀 인쇄 방법 및 장치 |
KR101294358B1 (ko) * | 2012-08-10 | 2013-08-08 | 충남대학교산학협력단 | 선형 엔코더를 이용한 정밀 인쇄 방법 및 장치 |
CN104924749A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-23 | 铜陵方正塑业科技有限公司 | 印刷装置 |
WO2016104599A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 株式会社小森コーポレーション | 電子回路の印刷方法および装置 |
US9784756B2 (en) | 2013-05-10 | 2017-10-10 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Apparatus and method of measuring web feeding velocity by using single field encoder |
US20210309029A1 (en) * | 2018-12-10 | 2021-10-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adjusting tension of a substrate |
KR20220015918A (ko) * | 2020-07-31 | 2022-02-08 | 칭다오 산이 플라스틱 머시너리 컴퍼니 리미티드 | 판재 동조 엠보 시스템 및 동조 엠보 제어 방법 |
KR20220015919A (ko) * | 2020-07-31 | 2022-02-08 | 칭다오 산이 플라스틱 머시너리 컴퍼니 리미티드 | 판재 동조 엠보 시스템 및 동조 엠보 제어 방법 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10045984A patent/JPH11240140A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101232890B1 (ko) * | 2011-12-08 | 2013-02-13 | 충남대학교산학협력단 | 선형 엔코더를 이용한 정밀 인쇄 방법 및 장치 |
KR101294358B1 (ko) * | 2012-08-10 | 2013-08-08 | 충남대학교산학협력단 | 선형 엔코더를 이용한 정밀 인쇄 방법 및 장치 |
US9784756B2 (en) | 2013-05-10 | 2017-10-10 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Apparatus and method of measuring web feeding velocity by using single field encoder |
WO2016104599A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 株式会社小森コーポレーション | 電子回路の印刷方法および装置 |
TWI594893B (zh) * | 2014-12-24 | 2017-08-11 | Komori Corp | Electronic circuit printing method and device |
CN107107609A (zh) * | 2014-12-24 | 2017-08-29 | 小森公司 | 电子电路的印刷方法以及装置 |
CN107107609B (zh) * | 2014-12-24 | 2019-03-29 | 小森公司 | 电子电路的印刷方法以及装置 |
CN104924749A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-23 | 铜陵方正塑业科技有限公司 | 印刷装置 |
US20210309029A1 (en) * | 2018-12-10 | 2021-10-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adjusting tension of a substrate |
US11560002B2 (en) * | 2018-12-10 | 2023-01-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adjusting tension of a substrate |
US11813856B2 (en) | 2018-12-10 | 2023-11-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adjusting tension of a substrate |
KR20220015918A (ko) * | 2020-07-31 | 2022-02-08 | 칭다오 산이 플라스틱 머시너리 컴퍼니 리미티드 | 판재 동조 엠보 시스템 및 동조 엠보 제어 방법 |
KR20220015919A (ko) * | 2020-07-31 | 2022-02-08 | 칭다오 산이 플라스틱 머시너리 컴퍼니 리미티드 | 판재 동조 엠보 시스템 및 동조 엠보 제어 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6720691B2 (ja) | 乾燥装置、印刷装置 | |
JP4059899B2 (ja) | 布地への画像形成方法及び装置 | |
JP7493651B2 (ja) | 基材処理装置および基材処理方法 | |
JP2018535830A (ja) | フィルムの転写層を基板に塗布するための方法および装置 | |
JP3756943B2 (ja) | 印刷装置 | |
JPH11240140A (ja) | 印刷装置および印刷物巻き取り装置 | |
US20090244605A1 (en) | Printing method and printing apparatus | |
JPS6369624A (ja) | 高モジュラス熱可塑性フィルムの巻き取り用無接触節形成方法 | |
JPH043305B2 (ja) | ||
EP3027412A1 (en) | Thermal energy applied to dried printing fluid | |
US9372127B1 (en) | Printing system controlled using photoelastic measurement device | |
US11203213B2 (en) | Inkjet printing device and print-medium heating method of inkjet printing device | |
KR101855844B1 (ko) | 롤투롤 리버스 옵셋 인쇄 장치 및 이의 얼라인 방법 | |
JP2005014363A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4018482B2 (ja) | 含水調整装置及び平版印刷版の製造方法 | |
JP2012148474A (ja) | 連続エンボス機およびそれを用いたエンボス方法 | |
JP4292691B2 (ja) | ウエブの搬送位置決め方法および装置 | |
JP3310139B2 (ja) | フィルム転写装置 | |
JP2004018192A (ja) | 断裁位置制御装置 | |
JP2023540939A (ja) | 印刷方法及びシステム | |
JP2004299232A (ja) | 画像記録装置 | |
KR101598340B1 (ko) | 롤투롤 프린트 에칭 시스템 | |
JPH06328666A (ja) | 印刷物の乾燥方法およびその装置 | |
US9855778B2 (en) | Applied voltage setting method, program, and ink jet printer | |
JP2010531980A (ja) | 印刷された被印刷材料を測定技術によって認識するための方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090421 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090811 |