JPH11238335A - リムーバブルディスクカートリッジ - Google Patents
リムーバブルディスクカートリッジInfo
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
ブルディスクカートリッジにおいて、ディスク装置に装
着していない時には、カートリッジ内に内蔵されている
ディスクの自由な動きを抑制して、筐体の内壁面に衝突
して発生するディスクの損傷及び発塵を防止したカート
リッジを提供する。 【解決手段】センターハブを中心位置に取り付け固定し
た記録及び又は再生用ディスクと、ディスクを内蔵し、
且つ側面から回動型アクチュエータが挿入できる開口部
と底面にセンターハブを嵌め込むディスク装着孔を備え
た上下ハーフからなる筐体と、開口部に沿って回動して
開閉するシャッタ部とから構成し、このシャッタ部は、
扇状に形成したシャッタの回動中心位置をセンターハブ
の中心位置からずれた位置にし、シャッタが閉じている
時に、センターハブの中心位置を押さえるディスクロッ
ク手段を設けると共に、ディスクの端部側からその両面
を遊嵌状態で挟み込む緩衝手段を設けた構造にする。
Description
スクカートリッジに関するものであり、更に詳しくはカ
ートリッジ内に内蔵されているディスクが不要に動くこ
とにより発生する損傷を回避する機構を備えたリムーバ
ブルディスクカートリッジに関するものである。
置(ハードディスク、以下ディスク装置という)は、図
7及び図8に示す構成のものが知られている。ディスク
装置10は、装置本体11の略中央位置に設置されるス
ピンドル12と、図示しないスピンドルモータ移動手段
と、ディスク上に情報を記録再生する回動型アクチュエ
ータ13と、この回動型アクチュエータ13の待機場所
であるランプ14と、ディスクを内蔵しているリムーバ
ルディスクカートリッジ15と、このリムーバルディス
クカートリッジ15の挿入される空間を生成するトップ
カバー16とから構成されている。
ように、磁気ヘッドが取り付けられた浮上スライダ1
7、17と、この浮上スライダ17を所定の荷重でディ
スク18の面方向に押し付けるバネとなるサスペンショ
ン19、19と、アクチュエータ長を規定の長さとする
ためのアーム20と、サスペンション19の先端側に突
出させたディンプルプレート21とから構成されてい
る。このディンプルプレート21は、アクチュータ13
が待機状態の時にアンロードの状態にする。
ータ13は、図7において、アーム20の後端に取り付
けられたコイル22とマグネット23などからなるVC
M(Voice Coil Motor)により、支点
軸24を中心として回動する。
ディンプルプレート21が接触する傾斜部分があり、通
常、ディスクカートリッジ21が挿入されていない時に
は、上記回動型アクチュエータ15は、傾斜の最上部な
いしその先(図7においては、支点軸24を中心に時計
周り方向)に待機してアンロードの状態となっている。
は、図10に示すように、四角い対称形状の筐体27に
形成された上ハーフ25及び下ハーフ26と、この上下
ハーフ25、26で形成されている筐体27内に内蔵さ
れている情報記録再生媒体であるディスク18と、ディ
スク18の中心部に取り付け固定されているセンターハ
ブ28と、上ハーフ25の内側に取り付けられ開閉自在
なカートリッジシャッタ29とから構成されている。
スクカートリッジ15は、図8に示すように、ディスク
装置10の装置本体11とトップカバー16との間の空
間に挿入されると、図示しない手段によってスピンドル
12(図7参照)が上昇移動し、ディスクカートリッジ
15内のディスク18とスピンドル12が機械的に結合
固着(以下、チャッキングと称し後述する)された後、
スピンドル12が回転する。そして、回動型アクチュエ
ータ13がランプ14の傾斜を滑り降りて(図7におい
ては、支点軸24を中心に反時計周り方向に回動す
る)、ディスク18上に降り立ち、ディスク18上の任
意の位置に移動して磁気ヘッドを有する浮上スライダ1
7がローデイングする。ローデイングすると、回路部3
0を介して情報の記録再生を行うことができるようにな
る。
ク18とを機械的に結合固着することであり、図11
(A)に示すように、ディスクカートリッジ15がディ
スク装置10に挿入されて装着され、ディスクカートリ
ッジ15のセンターハブ28とスピンドル12のセンタ
ー位置になった時に、図示しない手段によってスピンド
ル12が上昇移動する。
スピンドル12の先端であって、その中心部付近に設け
られたマグネット31によって磁性体のセンターハブ2
8とスピンドル12のチャッキング面32とが張り付い
てチャッキングされる。チャッキングされると、センタ
ーハブ28と下ハーフ26との接触も解除され、ディス
ク18が自由に回転可能となる。
に示すように、通常、リムーバブルディスクカートリッ
ジ15の中でディスク18は自由に回転できるように、
上下ハーフ25、26との間に十分な隙間33をもって
形成されている。
のは、主に二つの理由がある。第一の理由は、通常上下
ハーフ25、26はプラスチックの射出成形により製作
されることが多く、完成した上下ハーフ25、26は多
少なりとも歪んでいる。この歪みは上下ハーフ25、2
6の中央部で最も大きい歪みとなって生じるから、この
歪みを見込んだ隙間33を形成するようにしている。
つきが生じても、ディスク18が自由に回転できる余裕
を持たせるために、予め余裕のある隙間33を持って形
成されている。
は、リムーバブルディスクカートリッジ15をディスク
装置から外した状態の時(図12参照)、即ち、リムー
バブルディスクカートリッジ15内でディスク18が自
由に動ける状態にある時に大きな問題となる。つまり、
リムーバブルディスクカートリッジ15は通常の取扱状
態では、傾けたり、輸送による振動、時には机などから
落としたりということが考えられる。その際、リムーバ
ブルディスクカートリッジ15は、図12に示すよう
に、上下ハーフ25、26の内部で自由に動くことがで
きるため、リムーバブルディスクカートリッジ15の角
度や衝撃によって、上下ハーフ25、26(筐体)の内
側壁面と衝突し、ディスク18に損傷を与えたり、ディ
スク18又は上下ハーフ25、26から発塵するという
問題点がある。
かの工夫が施されている。最も容易な方法は、図13に
示すように、リムーバブルディスクカートリッジ15の
厚みを厚くし、傾いてもディスク18がぶつからないよ
うに上下ハーフ25、26の間に十分な隙間34を確保
するようにする。しかし、この場合はディスク装置本体
の厚みを増加させることになってしまい、最近の装置小
型化の要求にはそぐわない。
て、リムーバブルディスクカートリッジ内のディスクの
損傷及び発塵を防止できる構造に解決しなければならな
い課題を有している。
に本発明に係るリムーバブルディスクカートリッジは、
センターハブが中心位置に取り付けられている記録及び
/又は再生用ディスクと、該ディスクが内蔵され、且つ
回動型アクチュエータが側面から出入りできる開口部と
前記センターハブが嵌まり込むディスク装着孔とを備え
た筐体と、前記開口部を開閉するシャッタ部とからなる
リムーバルディスクカートリッジであって、前記シャッ
タ部は、扇状に形成して回動により前記開口部を開閉で
きる構成とし、その回動中心位置を前記センターハブの
中心位置からずれた位置に設定すると共に、シャッタが
閉じている時に、前記センターハブの中心位置を押さえ
るディスクロック手段を設けたことである。
部側を遊嵌状態で挟み込む緩衝手段を設けたことであ
る。
クカートリッジは、内蔵されているディスクが自由に動
ける状態の時に、ディスクの中心位置を押さえて不要な
動きを抑制することができると共にディスクの動きを緩
衝することができるため、ディスク自体の損傷及び筐体
内側壁面との衝突による発塵を防止することができる。
ディスクカートリッジに関する実施の形態について図面
を参照して説明する。尚、このリムーバブルディスクカ
ートリッジを装着するディスク装置10は、図7〜図9
を参照して説明した従来技術と同様であるのでその説明
は省略する。
リッジにおけるディスクの動きを緩衝させる緩衝手段
は、扇状に形成された回動式金属シャッタ(シャッタ
部)の先端にディスクの端部側の一部を遊嵌状態で挟み
込む緩衝部を設けた構造になっている。
ック手段は、扇状の回動式金属シャッタの回動中心位置
がディスクの中心位置から外れた位置に設定すると共
に、シャッタが閉まった時に、センターハブの中心位置
の凸部に、回動式金属シャッタに設けた凸部又は板バネ
が当たるようにする。この当たる高さを調節して、ちょ
うどディスクを下側方向に軽く抑え込むようにしてディ
スクをロックする構造になっている。
段を設けたリムーバルディスクカートリッジについて図
面を参照して説明する。
は、図1に示すように、略四角形状の上ハーフ51及び
下ハーフ52と、センターハブ53を中心位置に取付け
固定した記録及び/又は再生用情報媒体であるディスク
54と、扇状に形成された回動式金属シャッタ55とか
ら構成されている。
の上下ハーフ51、52(筐体)の側面であって前側に
位置する片隅を円弧状に切欠いた切欠部56a、56b
を設け、この両者の切欠部56a、56bで筐体の側面
を切り開いた開口部を形成する構造となっている。この
開口部は、回動型アクチュエータが出入りできる大きさ
であり、具体的には回動式のヘッドを備えたサスペンシ
ョンが出入りできる構造となっている。
在に動ける大きさの円形状の陥没面57と、内蔵してあ
るディスク54の中心位置からずれた位置が回動中心位
置になる回動中心孔58とを備えた構造になっている。
この回動中心孔58は、扇状に形成した回動式金属シャ
ッタ55の回動中心位置のピン57を嵌合する。
57と対峙した位置に、ディスク54が回転自在に動け
る大きさの円形状の陥没面58を設け、この陥没面58
の中心位置、即ち、上下ハーフ51、52で形成する筐
体の底面側にディスク54のセンターハブ53が嵌まり
込む透孔に形成したディスク装着孔59を設けた構造に
なっている。このディスク装着孔59は、センターハブ
53を臨ませて、図示しないディスク装置内のスピンド
ルに装着するときに使用される。
にした要(かなめ)側の位置に回動式金属シャッタ55
を回動させる回動中心部60を設け、幅広な先端側の側
面には上下ハーフ51、52で形成された切欠き部(開
口部)56a、56bを円弧状に塞ぐ遮蔽部61と、こ
の遮蔽部61に連設し、ディスク54の背面側に入り込
む方向、即ち、要方向に所定幅で形成された緩衝部62
とを設けた構造になっている。この緩衝部62と幅広な
先端側とでディスク54を遊嵌状態で挟み込む緩衝手段
を形成する。
向き方向にシャッター凸部63を設けた構造となってい
る、このシャッタ凸部63は、回動式金属シャッタ55
が閉まっている時に、シャッター凸部63の先端が、デ
ィスク54のセンターハブ53のセンター凸部64の先
端に接触して押え込む位置関係にある。
ン挿入孔65と、回動式金属シャッタ55が常時閉まる
方向に付勢するコイルスプリング66と、このコイルス
プリング66の一端を止めるスプリング止め部67と、
ピン57の先端に差し込んで係合するロック部68とか
ら構成されている。このコイルスプリング66の他端は
図示しない上ハーフ51に係合できる構造となってい
る。
クカートリッジ50において、ディスクカートリッジ5
0がディスク装置50(図7参照)に装着していない時
は、図2に示すように、回動式金属シャッタ55は、コ
イルスプリング66(図1参照)の付勢力により閉じた
状態となっており、図2(B)に示すように、シャッタ
ー凸部63はセンターハブ53のセンター凸部64と当
接して抑え込むように位置する。従って、ディスク54
全体を下ハーフ52のディスク装着孔59にセンターハ
ブ53を押え込んでいるため、ディスク54の自由な動
きはかなり抑制できる。
ィスク54の自由端部側は、回動式金属シャッタ55の
緩衝部62で遊嵌の状態で挟み込んだ状態となっている
ため、リムーバブルディスクカートリッジ50に衝撃が
加わっても、ディスク54自体が上下ハーフ51、52
に接触又は衝突することはない。
シャッタ55に設けた緩衝部62に当たるとしても、デ
ィスク54の中心位置で押え込まれて下ハーフ52のデ
ィスク装着孔59に嵌まり込んだ状態となっているた
め、その当たる衝撃は吸収され、衝撃力は極めて弱まっ
たものとなる。
ジ50がディスク装置10(図8参照)の中に挿入さ
れ、回動型アクチュエータ13のサスペンション19が
開口部(切欠部56b)から中に入った状態を表してい
る。回動式金属シャッタ55は、図示しない方法によっ
て反時計周り方向に回転され、切欠部56b(開口部)
に位置するディスク54が露出し、図のようにサスペン
ション19が切欠部56b(開口部)から回動して中に
入ることができる。この時、図3(B)、(C)に示す
ように、回動式金属シャッタ55のシャッター凸部63
はセンターハブ53のセンター凸部64からはずれた位
置、即ち、ちょうどセンターハブ53の陥没した凹部の
ところに位置し、センターハブ53との距離を十分確保
することができる。従って、スピンドル12が上昇して
センターハブ53と装着することにより、ディスク54
を筐体の隙間の中間位置Wまで上昇させても邪魔になら
ないで自由に回転させることができる。
の回動式金属シャッタ55に取り付けてあるディスクロ
ック手段の他の具体例について、図4〜図6を参照して
説明する。尚、上述した図1〜図3を参照して説明した
同じものには同一符号を付与して説明する。
の扇状の回動式金属シャッタ55上のシャッター凸部6
3(図1参照)の代わりに、板バネ70によりディスク
54を押え込むようにしている。即ち、回動式金属シャ
ッタ55が閉まった時に、センターハブ53の中心位置
のセンター凸部64を板バネ70で押さえつけることに
より、ディスク54を下ハーフ52側に押え込む構造に
なっている。
ーバブルディスクカートリッジ50の厚み、センターハ
ブ53の厚み、そのセンター凸部64の高さなどのばら
つきに合わせ、シャッター凸部64の高さを調節する必
要がなくなるか、又はその調整が簡単になる。即ち、板
バネ70により、高さのばらつきを吸収することがで
き、面倒な調整を必要とせず、安定してディスク54を
下ハーフ52側に押さえ込むことができるのである。
スクカートリッジ50が、ディスク装置10(図7参
照)に装着されていない時は、図5に示すように、回動
式金属シャッタ55は、図示しないコイルスプリングの
付勢力により閉じた状態となっており、回動式金属シャ
ッタ55の板バネ70はセンターハブ53のセンター凸
部64をちょうど押さえ込むように位置し、特別な調整
を必要としないで、ディスク54全体を下ハーフ52側
に押し付ける。
衝部62によりディスク54の外周端部を遊嵌状態で挟
み込んだ状態となっている。このようにして、リムーバ
ブルディスクカートリッジ50がディスク装置10に装
着されていない時には、ディスク54の中心位置を押え
込むようにして動きを制限し、且つディスク54の外周
端部は緩衝部62により衝撃が吸収できる構造になって
いるから、外部から衝撃が加えられてもディスク54へ
の衝撃は緩衝され、上下ハーフ51、52の内壁面への
衝突が回避され、且つ不要な動きを抑制することができ
るため、塵埃を発生させることもない。
50がディスク装置10内に挿入されると、図6に示す
ように、回動式金属シャッタ55に設けた板バネ70は
センターハブ53のセンター凸部64から外れ、センタ
ーハブ53の陥没している位置になる。即ち、センター
ハブ53との距離を十分確保し、スピンドル12が上昇
してセンターハブ53と装着し、ディスク54を筐体の
隙間の中間位置Wまで上昇させても、邪魔にならないで
自由に回転できる。
整を不要又は簡単な調整をするだけでリムーバブルディ
スクカートリッジ50に内蔵されているディスク54の
自由な動きを抑制することができるのである。
ーバブルディスクカートリッジは、ディスク装置に装着
しない時に、ディスクがカートリッジ内で不要に動く動
きを制限及び緩衝することにより、ディスクと上下ハー
フの内壁面との衝突を回避し、ディスクの損傷や発塵を
抑えることができ、リムーバブルディスクカートリッジ
の性能を著しく向上させることができるという効果があ
る。
ジの分解斜視図である。
る時の図であり、(A)平面図、(B)AーA線断面
図、(C)BーB線断面図である。
る時の図であり、(A)平面図、(B)CーC線断面
図、(C)DーD線断面図である。
体例の分解斜視図である。
において、上ハーフを外した状態でシャッタが閉じてい
る時の図であり、(A)平面図、(B)EーE線断面
図、(C)FーF線断面図である。
において、上ハーフを外した状態でシャッタが開いてい
る時の図であり、(A)平面図、(B)GーG線断面
図、(C)HーH線断面図である。
のカートリッジ式磁気ディスク装置(ディスク装置)の
略示的に示した全体斜視図である。
のカートリッジ式磁気ディスク装置(ディスク装置)の
略示的に示した全体斜視図である。
た断面図である。
トリッジの分解斜視図である。
したものであり、(A)チャッキング前、(B)チャッ
キング後のディスク及びスピンドルモータの位置を示し
た略示的な断面図である。
トリッジ内でディスクが動くことにより発生する、筐体
(ハーフ)の内壁面とディスク端部とが衝突する様子を
示した説明図である。
トリッジの上下ハーフを厚くして、ディスクと筐体(ハ
ーフ)内壁面の衝突を回避した例を示した説明図であ
る。
ル、13;回動型アクチュエータ、14;ランプ、1
5;リムーバブルディスクカートリッジ(従来技術)、
16;トップカバー、17;浮上スライダ、18;ディ
スク(従来技術)、19;サスペンション、20;アー
ム、21;ディンプルプレート、22;コイル、23;
マグネット、24;支点軸、50;リムーバブルディス
クカートリッジ、51;上ハーフ、52;下ハーフ、5
3;センターハブ、54;ディスク、55;切欠部、5
6;切欠部、57;陥没面、58;回動中心孔、59;
ディスク装着孔、60;回動中心部、61;遮蔽部、6
2;緩衝部、63;シャッター凸部、64;センター凸
部、65;ピン挿入孔、66;コイルスプリング、6
7;スプリング止め部、68;ロック部、70;板バ
ネ、
Claims (3)
- 【請求項1】センターハブが中心位置に取り付けられて
いる記録及び/又は再生用ディスクと、該ディスクが内
蔵され、且つ回動型アクチュエータが側面から出入りで
きる開口部と前記センターハブが嵌まり込むディスク装
着孔とを備えた筐体と、前記開口部を開閉するシャッタ
部とからなるリムーバルディスクカートリッジであっ
て、前記シャッタ部は、扇状に形成して回動により前記
開口部を開閉できる構成とし、その回動中心位置を前記
センターハブの中心位置からずれた位置に設定すると共
に、シャッタが閉じている時に、前記センターハブの中
心位置を押さえるディスクロック手段を設けたことを特
徴とするリムーバルディスクカートリッジ。 - 【請求項2】前記ディスクロック手段は、凸部又は板バ
ネである請求項1に記載のリムーバルディスクカートリ
ッジ。 - 【請求項3】前記シャッタ部は、前記ディスクの端部側
を遊嵌状態で挟み込む緩衝手段を設けたことを特徴とす
る請求項1に記載のリムーバルディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037096A JPH11238335A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | リムーバブルディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037096A JPH11238335A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | リムーバブルディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11238335A true JPH11238335A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12488059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10037096A Pending JPH11238335A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | リムーバブルディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11238335A (ja) |
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