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JPH11238163A - 紙幣処理装置 - Google Patents

紙幣処理装置

Info

Publication number
JPH11238163A
JPH11238163A JP10038982A JP3898298A JPH11238163A JP H11238163 A JPH11238163 A JP H11238163A JP 10038982 A JP10038982 A JP 10038982A JP 3898298 A JP3898298 A JP 3898298A JP H11238163 A JPH11238163 A JP H11238163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stacking
bills
banknote
accumulating
pushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10038982A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Mimura
英人 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10038982A priority Critical patent/JPH11238163A/ja
Publication of JPH11238163A publication Critical patent/JPH11238163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/30Arrangements for removing completed piles
    • B65H31/3009Arrangements for removing completed piles by dropping, e.g. removing the pile support from under the pile
    • B65H31/3018Arrangements for removing completed piles by dropping, e.g. removing the pile support from under the pile from opposite part-support elements, e.g. operated simultaneously
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/26Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
    • B65H29/34Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from supports slid from under the articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/38Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
    • B65H29/46Members reciprocated in rectilinear path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】集積庫からの紙幣の持ち帰りを確実に阻止し
て、信頼性の向上を得る紙幣処理装置を提供する。 【解決手段】所定枚数の紙幣を上下段フラッパ45a〜
45dを備えた一時集積庫41a〜41dに一時的に集
積し、この一時集積庫から順次送り込まれる紙幣を集積
庫48a〜48dに落とし込んで収納し、プッシャ52
によって上記集積庫に送りこまれた紙幣を押し込む紙幣
処理装置であり、上記プッシャは上記フラッパに対して
互いに入れ子状に形成して、プッシャによる紙幣の持ち
帰りを規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば銀行営業
店向け現金管理システムとして適用される紙幣処理装置
に係り、特に紙幣を収納する集積庫からの紙幣の持ち帰
り防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙幣処理装置において、取り込
み手段を介して取り込まれた紙幣は、搬送手段によって
金庫へ搬送され、金庫内の集積手段を構成する一時集積
部に一時的に集積された後、この下部に連設される集積
庫に収納されるようになっている。
【0003】なお説明すると、上記一時集積部は、紙幣
集積方向に沿って上下2段構成のフラッパを備えてい
る。はじめ、上下段フラッパとも紙幣の集積方向であ
る、水平状態になって集積部内を閉成し紙幣の搬送を待
機する。
【0004】ここに取り込まれた紙幣は所定枚数になる
まで上段フラッパ上に集積され、所定枚数になったとこ
ろで上段フラッパが紙幣集積方向下流側に向かって約9
0°回転する。したがって、上段フラッパに集積されて
いた紙幣は下段フラッパ上に落とされ、一旦ここで支持
される。
【0005】次に下段フラッパが紙幣集積方向下流側に
向かって約90°回転し、この下段フラッパに集積され
ていて紙幣は一時集積部の底部に配置されたシャッタ上
に移動する。そして下段フラッパの下部に設けられるシ
ャッタが左右に開き、紙幣は一時集積部の下部の集積庫
内に落下する。
【0006】さらに、一時集積部上部に配された押し込
み手段を構成するプッシャ機構が駆動して、一時集積部
内に残っている紙幣を全て集積庫内に移動させる。その
あと、プッシャは上昇し、タイミングをとってシャッタ
が閉じられ、最後に一時集積部内の上下段フラッパが上
流側に約90°回転して水平状態になり、集積庫での収
納動作が完了することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集積庫への
押し込みを終了したプッシャが元の位置に戻るべく上昇
する際に、何らかの理由でプッシャに紙幣が引っかかっ
た状態となる、いわゆる紙幣の持ち帰りが生じることが
ある。
【0008】その対策として、一時集積部にセンサが設
けられていて、プッシャの紙幣持ち帰りをチェックして
おり、収納異常を検出して行員に報知するようになって
いる。
【0009】しかしながら、プッシャ上昇時の紙幣持ち
帰りのセンサチェックでも確実に検出できない場合があ
る。すなわち、プッシャ上昇時においてはプッシャ自身
が上記センサを遮るので、紙幣の持ち帰り状態によって
はプッシャ単独であるのか、紙幣が引っかかっているの
かを判断できないことがある。
【0010】本発明は上記事情にもとづいてなされたも
のであり、その目的とするところは、集積庫からの押し
込み手段による紙幣の持ち帰りを確実に規制して、信頼
性の向上を図った紙幣処理装置を提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1 の発明の紙幣処理装置は、請求項1 として、所
定枚数の紙幣を一時的に集積する集積手段および、この
集積手段に連設され集積手段から順次送り込まれる紙幣
を集積して収納する集積庫と、上記集積手段を駆動制御
する制御手段と、この制御手段によって上記集積手段と
ともに制御され、集積手段から上記集積庫に送りこまれ
た紙幣を集積庫に押し込む、集積手段とは互いに入れ子
状に形成される押し込み手段とを具備したことを特徴と
する。
【0012】請求項2として、請求項1 記載の紙幣処理
装置において上記集積手段は、紙幣の集積方向に沿って
互いに対向して配置され、かつ上記制御手段によって紙
幣の集積方向と、紙幣の集積方向下流側とに回動制御さ
れる複数のフラッパを備えていることを特徴とする。
【0013】請求項3として、請求項2記載の紙幣処理
装置において上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
み手段を制御することを特徴とする。
【0014】上記目的を満足するため、第2の発明の紙
幣処理装置は、請求項4として、所定枚数の紙幣を一時
的に集積する集積手段および、この集積手段に連設され
集積手段から順次送り込まれる紙幣を集積して収納する
集積庫と、上記集積手段を駆動制御する制御手段と、こ
の制御手段によって上記集積手段とともに制御され、集
積手段から上記集積庫に送りこまれた紙幣を集積庫に押
し込む、集積手段とは互いに入れ子状に形成される押し
込み手段と、この押し込み手段が紙幣を集積庫に押し込
んだ後、上記集積手段内に残留する紙幣を検出する手段
とを具備したことを特徴とする。
【0015】請求項5として、請求項4記載の紙幣処理
装置において上記検出手段は、上記押し込み手段が集積
庫から戻る際に、この押し込み手段に紙幣が引っかかる
紙幣の持ち帰りも検出することを特徴とする。
【0016】請求項6として、請求項4記載の紙幣処理
装置において上記集積手段は、紙幣の集積方向に沿って
互いに対向して配置され、かつ上記制御手段によって紙
幣の集積方向と、紙幣の集積方向下流側とに回動制御さ
れる複数のフラッパを備えていることを特徴とする。
【0017】請求項7として、請求項4記載の紙幣処理
装置において上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
み手段を制御し、この押し込み手段が紙幣の集積方向上
流側に戻ったあと集積手段内の残留紙幣を検出するよう
上記検出手段を制御することを特徴とする。
【0018】請求項8として、請求項4記載の紙幣処理
装置において上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
み手段を制御し、この押し込み手段の戻り途中に押し込
み手段に紙幣が引っ掛かる紙幣の持ち帰りを検出すると
ともに、押し込み手段が紙幣の集積方向上流側に戻った
あと集積手段内の残留紙幣を検出するよう上記検出手段
を制御することを特徴とする。以上の請求項1 ないし請
求項8 の発明の紙幣処理装置を採用することにより、集
積庫からの押し込み手段による紙幣の持ち帰りを確実に
規制する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る紙幣処理装置について、添付図面を参照して説明す
る。図1には、本実施の形態の紙幣処理装置を適用し
た、銀行営業店むけの現金管理システムが示されてい
る。
【0020】このシステムは、システム全体の操作およ
びデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a,1bを
備えている。また、上記システムはバラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、およびこの紙幣入出金機2の余剰
現金を施封して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出
しを行う施封・小束支払機3を備えている。
【0021】さらに、上記システムはバラ硬貨入金を行
う硬貨入金機4、およびバラ硬貨の出金を行う硬貨出金
機5を備えている。また、上記システムは50枚毎に包
装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6および
テラーズマシン置き台7を備えている。
【0022】紙幣入出金機2は、紙幣入金用の投入口1
1と、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12を備えている。また、紙幣入出金機2
は、出金時のリジェクト紙幣を集積する出金リジェクト
ボックス13と、出金される紙幣が集積される出金口1
4を備えている。上記投入口11、入金リジェクトボッ
クス12、出金リジェクトボックス13、および出金口
14は、機体前面に縦一列の状態で配置されている。さ
らに、紙幣入出金機2の上面部には、各取引の内容を印
字するジャーナルプリンター15が配置されている。
【0023】上記投入口11、出金口14、およびジャ
ーナルプリンタ15の近傍には、それぞれ、前述した2
台のテラーズマシン1a,1bのうち、どちらのテラー
ズマシン1a,1bに占有されているかを示す占有ラン
プ16,17,18が配設されている。上記紙幣入出金
機2の前面には、機体内部にある後述する紙幣集積庫の
紙幣残量を表示する残量表示19が配設されている。
【0024】また、上記紙幣入出金機2の上面には施封
端数を返却する施封一時庫返却扉20があり、紙幣返却
時には機体の上方部にホップアップする機構になってい
る。上記紙幣入出金機2の前面には上から入金搬送路引
出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時集積扉22、お
よび紙幣集積庫を引き出す集積庫扉23が配設されてい
る。
【0025】一方、上記施封・小束支払機3は上部に小
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
施封帯交換用の帯セット扉26があり、施封帯の交換は
この扉16を開けて行われる。上記出金扉24の下方に
は損金庫取り出し扉27が配され、後述する損金庫を取
り出し可能となっている。
【0026】上記施封・小束支払機3、硬貨入金機4、
硬貨出金機5および棒金支払機6についてはここでは詳
細な説明を省略する。次に、上記紙幣入出金機2の内部
構成について詳述する。
【0027】図2は、上記紙幣入出金機2の内部を示す
構成図である。この紙幣入出金機2において、紙幣を入
金しようとするときは投入口11に紙幣を置き、テラー
ズマシン1a(1b)から入金開始命令を送ると、これ
により、投入口11から紙幣は1枚づつ内部に取り込ま
れる。
【0028】上記投入口11から取り込まれた紙幣は搬
送手段としての鑑査前搬送路101を通過し、鑑査部
(鑑査手段)34に導かれる。この鑑査部34内に取り
込まれた紙幣はその金種、形状、表裏、真偽、正損等が
鑑別される。この鑑別結果に基づき、図示しない制御部
が搬送路内に設置された振り分け手段としての振り分け
ゲート群35a〜35kを使用して紙幣を振り分ける。
【0029】鑑査部34から出た紙幣は、最初の入金リ
ジェクトゲート35aにより、判定不能券の場合には入
金リジェクトボックス12に振り分けられて集積され
る。この判定不能券は、再度、投入口11にセットし直
して再取り込みするか、手入力で計数データに算入す
る。また、判定された紙幣は、次に、表裏ゲート35b
により表券と裏券に振り分けられ、裏向きのものは、ス
イッチバック搬送路で反転されて表裏が取り揃えられ
る。
【0030】表裏を取り揃えられた紙幣は、次に、整理
ゲート35cにより、下段集積庫部に搬送されるか、出
金搬送路に導かれるかを選択される。出金搬送路に導か
れる場合は、一般的な入金業務では下段集積庫部に搬送
される。下段に搬送された紙幣は金庫ゲート35dを通
過し振り分け搬送路40に入る。紙幣は、一時金庫ゲー
ト35e〜35gにより金種、正損によって集積手段で
ある一時集積庫41a〜41d内に導入され、それぞれ
の一時集積庫41a〜41d内に備えられるフラッパ群
45a〜45dの上段フラッパ45a、45上に集積さ
れる。
【0031】これら上段フラッパ45a、45上の紙幣
の集積が満杯であることが集積満杯センサ(図示しな
い)で検知されると、紙幣は下段フラッパ45cと45
d上に移され、さらにシャッタ47上に集積されてから
集積庫48a〜48dに落下する。
【0032】この集積庫48a〜48d内で紙幣は待機
するセパレータ49,49上に一旦落下し、さらに押し
込み手段であるプッシャ機構52によりすべて集積庫4
8a〜48d内に移動されるのであるが、ここでの動作
の詳細については後述する。
【0033】上記集積庫48a〜48d内のセパレータ
49,49に関しては、図3に示す。集積庫48a〜4
8d内に移動された紙幣はセパレータ49,49上に乗
せられたままセパレータ上下駆動機構53により、セパ
レータ49,49と一緒に集積庫48内を下方に移動し
ていく。集積庫48a〜48d内に紙幣がある場合は、
セパレータ49,49はリミッタ機構54により既収納
紙幣の上で停止する。
【0034】この状態からセパレータ49,49はセパ
レータ回転駆動機構55により、左右とも下側に約90
°回転し、集積庫48a〜48d内の紙幣集積部から退
避する。セパレータ49,49が退避すると、このセパ
レータ49,49上の入金紙幣は既収納紙幣の上に落下
し、収納動作が終了する。セパレータ49,49は収納
紙幣の外側を通って、再度上方に移動することになる。
【0035】上記セパレータ上下駆動機構53は駆動モ
ータ53aを備え、この駆動モータ53aの駆動軸には
複数個のギヤ53b,53c,53dおよびリミッタ機
構54を介して駆動ベルト53eが連結され、この駆動
ベルト53eはプーリ53fに掛け渡されて上下方向に
走行するようになっている。前記駆動ベルト53eに
は、支持フレーム53gが連結され、この支持フレーム
53gはガイドシャフト53h,53iによって上下方
向にスライド自在に支持され、この支持フレーム53g
に上記セパレータ49,49が支持されている。
【0036】上記セパレータ上下駆動機構53の駆動モ
ータ53aは、制御手段によって駆動が制御されるよう
になっている。制御手段には、上記集積庫48a〜48
dの取り出し口の直後に設置された取り出し計数センサ
57により、紙幣の検知信号が送られるようになってい
る。
【0037】また、制御手段は取り出し計数センサ57
からの検知信号に応じて上記セパレータ上下駆動機構5
3の駆動モータ53aの駆動を制御するようになってい
る。すなわち、上記取出計数センサ57からの検知信号
がない場合、あるいは、検知信号の間隔が所定間隔より
大きい場合などには、駆動モータ53aを駆動させて上
記セパレータ49,49を下方へ移動させて紙幣を押圧
して取出しローラ56に押し付けるようになっている。
【0038】次に、出金動作について説明する。再び図
2で示すように、出金動作は金種別に庫48a〜48d
に集積されている券を出金口14に送ることで成立す
る。出金開始命令がテラーズマシン1a(1b)から紙
幣入出金機2に送信されると、紙幣入出金機2の制御部
は出金紙幣が集積されている集積庫48a〜48dそれ
ぞれの取り出し機構56を駆動する。
【0039】この取り出し機構56は投入口11に取り
付けられている取り込み機構と同じものである。この取
り出し機構56を回転させて紙幣が1枚づつ取り出され
るが、取り出し口直後に設置された取り出し計数センサ
57により、取り出された紙幣の枚数がカウントされ
る。
【0040】カウントが出金枚数に達すると、取り出し
機構56は駆動を停止し、取り出しが終了する。取り出
された紙幣は集積庫下搬送路58を通って出金は鑑査部
59に搬送される。出金鑑査部59では紙幣の2枚取
り、金種確認を行い、問題が無ければ上段出金搬送路に
送り込む。このとき紙幣に問題があれば、取り出し機構
に追加の取り出しを指示することになる。出金鑑査部5
9を通過した紙幣は精査ゲート35hを通過した後、上
段出金搬送路に入り、施封ゲート35iにより出金口へ
搬送される。
【0041】また、施封ゲート35iで出金口側に搬送
された紙幣は出金リジェクトゲート35jにより、出金
鑑査で問題ありと判定された券を出金リジェクト庫13
へ、出金対象となる券を出金口14へそれぞれ集積す
る。出金口14内に指定された紙幣の集積が終わると、
図示しない電磁ロックが解除され、出金口が開き、紙幣
を取り出すことが可能になる。これで出金処理が完了と
なる。
【0042】上記集積庫48a〜48d内の紙幣は、通
常、その紙幣の重さで、取り出し機構56の送り込みロ
ーラに押し付けられ、安定的な取り出しが行われるが、
紙幣残量が少なくなると集積庫内にバックアップ機構6
0が駆動され、集積庫48a〜48d内の紙幣を上から
押すこともできる。この紙幣残量は図示しないセンサに
より、集積庫48a〜48d内の紙幣上面の位置を検知
することによって行っている。
【0043】次に上記の現金管理装置を使用した取引の
例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現金
を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテラ
ーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行う。
このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を開始
し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1a
(1b)に送信する。
【0044】入金操作をしているオペレータ(行員)
は、紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キ
ーを使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入
する。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致
すればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完
了する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンタにより
記録される。
【0045】次に、出金操作の場合、オペレータはテラ
ーズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の出
金データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機2
はテラーズマシン1a(1b)からの出金要求にしたが
って金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送
する。また、出金要求が小束の場合は施封・小束支払機
から束で出金することになる。
【0046】次に、集積庫48a〜48dにおける紙幣
の集積収納状態と、集積手段である一時集積庫41a〜
41dから集積庫48a〜48dへ押し込み手段である
プッシャ52が紙幣を押し込んだ後の紙幣持ち帰り規制
と、その検出手段について説明する。
【0047】図4に示すように、プッシャ52は上段フ
ラッパ45a,45bおよび下段フラッパ45c,45
dに対して、これらフラッパが紙幣の集積方向に沿う水
平方向に回動変位した状態で、互いに入れ子状となるよ
うに形成されている。
【0048】すなわち、上段フラッパ45a,45bお
よび下段フラッパ45c,45dが水平方向に向いて
も、プッシャ52はこれら上下段フラッパ45a〜45
dに接触することなく自由に一時集積庫41a〜41d
内を昇降移動できるようになっている。
【0049】図5に、上記一時集積庫41a〜41d内
において所定枚数集積した紙幣を、それぞれの集積庫4
8a〜48dに収納したあとプッシャ52が紙幣を押し
込んでから戻るまでを順に、かつ模式的に示す。
【0050】図5(A)に示すように、一時集積庫41
a〜41dにおいて、上段フラッパ45a、45b上に
集積した紙幣が支持される。このとき下段フラッパ45
c、45dも紙幣の集積方向である水平方向に向いてい
る。
【0051】テラーズマシン1a,1bより収納指示が
紙幣入出金機2に来ると、紙幣入出金機2は、一時集積
庫41a〜41d内の上段フラッパ45a,45bを図
5(B)に示すように、紙幣集積方向の下流側に向かっ
て約90°回転し垂直方向に変位する。
【0052】この結果、上段フラッパ45a,45bに
よって支えられていた紙幣は、上段フラッパ45a,4
5bの下流側に設けられた下段フラッパ45c,45d
上に落ちて集積される。
【0053】次に、図5(C)に示すように、下段フラ
ッパ45c,45dを紙幣集積方向の下流側に向かって
約90°回転させ、垂直方向に回動変位する。この結
果、紙幣は下段フラッパ45c,45dの下流側である
一時集積庫41a〜41dの底部に設けられたシャッタ
47上に落ちて集積される。
【0054】その後、図5(D)に示すように、シャッ
タ47を図示しない駆動機構により左右に開き、集積し
た紙幣をそれぞれの集積庫48a〜48d内に落下させ
る。このとき上下段フラッパ45a〜45dの姿勢は変
化しない。
【0055】つぎに、図5(E)に示すように、一時集
積部41a〜41d上部にある押し込み手段を構成する
プッシャ52を駆動して降下させ、一時集積部41a〜
41d内に残っている紙幣をそれぞれの集積庫48a〜
48d内に強制的に移動させる。
【0056】この移動が完了すると、図5(F)に示す
ように、一時集積庫41a〜41d内の下段フラッパ4
5c,45dを上側に約90°回転させた後、上段フラ
ッパ45a,45bを上側に約90°回転させ、それぞ
れ水平に向けさせる。
【0057】そのあと、タイミングをとってプッシャ5
2を上昇させる。先に説明したように、このプッシャ5
2と上段フラッパ45a,45bおよび下段フラッパ4
5c,45dは入れ子状となるように形成され、かつ配
置されているから、上下段フラッパ45a〜45dが水
平方向に向いていてもプッシャ52は自由に通過して上
昇する。
【0058】そしてこのとき、何らかの理由でプッシャ
52に紙幣が引っかかり、集積庫48a〜48dから紙
幣を持ち帰るようなことがあっても、その紙幣は上下段
フラッパ45a〜45dのいずれかに接触して通過が規
制される。すなわち、その紙幣はプッシャ52から離れ
て一時集積庫41a〜41d内に落され、それぞれの集
積庫48a〜48d内に戻される。
【0059】図5(H)に示すように、プッシャ52が
上端まで上昇して停止するとシャッタ47が閉じられ
て、プッシャ52による紙幣の押し込みと、紙幣の持ち
帰り規制の一連の動作が終了する。
【0060】図6に、上記プッシャ52による紙幣の押
し込み動作と、紙幣の持ち帰り規制に関するフローチャ
ートを示す。ステップS1で一時集積庫41a〜41d
から集積庫48a〜48dへのプッシャ52による押し
込み動作がスタートすると、ステップS2で上下段のフ
ラッパ45a〜45dが開放状態になる。すなわち、先
に図5(B)から(C)に示したようにシャッタ47上
に紙幣が落とされる。
【0061】つぎにステップS3に移ってシャッタ47
が開放され、先に図5(D)に示したように、紙幣が一
時集積庫41a〜41dから集積庫48a〜48d内に
落とし込まれる。
【0062】そしてステップS4に移って、プッシャ5
2の降下移動が開始され、紙幣を一時集積庫41a〜4
1dから集積庫48a〜48dへ強制的に押し込む。そ
の間、プッシャ52が所定位置まで下降したか否かが判
断される。
【0063】プッシャ52が所定位置まで下降して全て
の紙幣を集積庫48a〜48d内へ押し込んだ状態、す
なわち先に図5(E)に示す位置にプッシャ52がある
ことを図示しないセンサが検知すればYesであるの
で、ステップS5に移って上下段フラッパ45a〜45
dを回動して、先に図5(F)に示す水平方向に向いた
閉成状態に戻す。
【0064】つぎに、ステップS6に移ってプッシャ5
2の上昇を開始する。このとき、先に図4で説明したよ
うに、上下段フラッパ45a〜45dとプッシャ52と
は互いに入り子状となっているから、プッシャ52に何
らかの理由で紙幣が引っかかったまま戻る持ち帰りがあ
れば、これを規制して集積庫48a〜48d内へ戻す。
【0065】そのうえさらに、ステップS7において検
知手段である後述する紙幣残留センサはプッシャ52の
紙幣持ち帰りの有無を検出する。紙幣持ち帰りを検出し
ない場合(No)であれば、ステップS8においてプッ
シャ52が元の上端位置に戻ったか否かが判断される。
また、ステップS7でプッシャ52による持ち帰り紙幣
が検出された場合(Yes)は、ステップS11に移っ
てエラー報知がなされるので行員は必要な処置を取るこ
とになる。
【0066】ステップS8でNoであり、プッシャ52
が上昇して元の上端位置に戻るまでの間は、ステップS
6を介してステップS7の持ち帰りチェックが継続され
る。そして、プッシャ52が元の最上端位置に戻ったこ
とが確認(Yes)されると、ステップS9に移って一
時集積集積庫41a〜41d内の残留紙幣を検出する紙
幣残留センサが後述するように作用する。
【0067】ここで残留紙幣の存在が検出されなければ
(No)、ステップS10に移ってシャッタ47が閉成
される。先に図5(H)で示す状態になって全ての作用
が終了することとなる。
【0068】また、紙幣残留センサの残留紙幣チェック
の結果、残留紙幣の存在が検出(Yes)されると、ス
テップS11に移ってエラー報知がなされ、紙幣持ち帰り
検出時と同様の必要な処置を施すことになる。
【0069】つぎに、上記プッシャ52が元の位置であ
る最上端位置に戻ったあと、なお一時集積庫41a〜4
1d内に対して紙幣残留の有無を検出する手段につい
て、図7に基づいて説明する。
【0070】一時集積庫41a〜41dの底部に沿っ
て、かつ紙幣集積方向を横断するように対角線状に配置
された第1の発光素子72aと、この第1の発光素子か
ら発光された検知光を受光し、かつ受光量に対応した電
気信号を出力可能な第1の受光素子72bからなる第1
の紙幣残留検知センサ72が備えられる。
【0071】同様に、一時集積庫41a〜41dの底部
に沿って、かつ紙幣集積方向を横断するように対角線状
に配置された第2の発光素子74aと、第2の受光素子
74bからなる第2の紙幣残留検知センサ74が備えら
れる。
【0072】また、一時集積庫41a〜41dの底部
と、対向する側面上部に、かつ紙幣集積方向を横断する
ように対角線状に配置された第3の発光素子70aと、
第3の受光素子70bからなる第3の紙幣残留検知セン
サ70が備えられる。
【0073】そして、紙幣残留検知のはじめは、一時集
積庫41a〜41d内の上下段フラッパ45a〜45d
は、すべて紙幣集積方向Sの下流側に向かう垂直方向に
回動変位している。
【0074】この状態から制御手段によって、図7
(A)に示すように右側上段のフラッパ45bが水平方
向に向くよう回動制御される。以下、同図(B)から同
図(D)に示すように、右側下段フラッパ45d―左側
下段フラッパ45c―左側上段フラッパ45aの順に回
動するよう制御される。
【0075】このとき一時集積庫41a〜41dに紙幣
が残留していれば、上記各フラッパ41a〜41dの順
の回動動作によって残留紙幣が暴れて、少なくとも1つ
の紙幣残留検知センサ70,72,74が検知する。す
ると、残留紙幣の存在を示すエラー報知がなされ、行員
は必要な処置を施すこととなる。
【0076】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、集積庫に
紙幣を押し込んだ後、この集積庫から紙幣を持ち帰るよ
うなことがあれば、確実にその紙幣の持ち帰りを規制し
て集積庫へ戻すことができ、信頼性の向上を図れるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る、紙幣処理装置の
外観斜視図。
【図2】同実施の形態の、紙幣処理装置の内部構成を示
す図。
【図3】同実施の形態の、各集積庫内に設けられたセパ
レータとセパレータ上下駆動機構の部分の構成を拡大し
て示す図。
【図4】同実施の形態の、プッシャとフラッパの入れ子
状を説明する図。
【図5】同実施の形態の、集積庫に紙幣を収納する状態
を順に説明する図。
【図6】同実施の形態の、集積庫に紙幣を収納する状態
を説明するフローチャート図。
【図7】同実施の形態の、一時集積庫における残留紙幣
を検出する手段を順に示す図。
【符号の説明】
41a〜41d…一時集積庫(集積手段)、 48a〜48d…集積庫、 52…プッシャ(押し込み手段)、 45a〜45d…上下段フラッパ、 70,72,74…紙幣残留センサ(検出手段)。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定枚数の紙幣を一時的に集積する集積手
    段および、この集積手段に連設され集積手段から順次送
    り込まれる紙幣を集積して収納する集積庫と、 上記集積手段を駆動制御する制御手段と、 この制御手段によって上記集積手段とともに制御され、
    集積手段から上記集積庫に送りこまれた紙幣を集積庫に
    押し込む、集積手段とは互いに入れ子状に形成される押
    し込み手段とを具備したことを特徴とする紙幣処理装
    置。
  2. 【請求項2】上記集積手段は、紙幣の集積方向に沿って
    互いに対向して配置され、かつ上記制御手段によって紙
    幣の集積方向と、紙幣の集積方向下流側とに回動制御さ
    れる複数のフラッパを備えていることを特徴とする請求
    項1 記載の紙幣処理装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
    積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
    なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
    いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
    み手段を制御することを特徴とする請求項2記載の紙幣
    処理装置。
  4. 【請求項4】所定枚数の紙幣を一時的に集積する集積手
    段および、この集積手段に連設され集積手段から順次送
    り込まれる紙幣を集積して収納する集積庫と、 上記集積手段を駆動制御する制御手段と、 この制御手段によって上記集積手段とともに制御され、
    集積手段から上記集積庫に送りこまれた紙幣を集積庫に
    押し込む、集積手段とは互いに入れ子状に形成される押
    し込み手段と、 この押し込み手段が紙幣を集積庫に押し込んだ後、上記
    集積手段内に残留する紙幣を検出する手段と、を具備し
    たことを特徴とする紙幣処理装置。
  5. 【請求項5】上記検出手段は、上記押し込み手段が集積
    庫から戻る際に、この押し込み手段に紙幣が引っかかる
    紙幣の持ち帰りも検出することを特徴とする請求項4記
    載の紙幣処理装置。
  6. 【請求項6】上記集積手段は、紙幣の集積方向に沿って
    互いに対向して配置され、かつ上記制御手段によって紙
    幣の集積方向と、紙幣の集積方向下流側とに回動制御さ
    れる複数のフラッパを備えていることを特徴とする請求
    項4記載の紙幣処理装置。
  7. 【請求項7】上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
    積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
    なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
    いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
    み手段を制御し、この押し込み手段が紙幣の集積方向上
    流側に戻ったあと集積手段内の残留紙幣を検出するよう
    上記検出手段を制御することを特徴とする請求項4記載
    の紙幣処理装置。
  8. 【請求項8】上記制御手段は、上記フラッパが紙幣の集
    積方向下流側に向いている状態で紙幣の押し込み動作を
    なすとともに、上記フラッパが紙幣の集積方向に向いて
    いる状態で紙幣の集積方向上流側に戻るよう上記押し込
    み手段を制御し、この押し込み手段の戻り途中に押し込
    み手段に紙幣が引っ掛かる紙幣の持ち帰りを検出すると
    ともに、押し込み手段が紙幣の集積方向上流側に戻った
    あと集積手段内の残留紙幣を検出するよう上記検出手段
    を制御することを特徴とする請求項4記載の紙幣処理装
    置。
JP10038982A 1998-02-20 1998-02-20 紙幣処理装置 Pending JPH11238163A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1301495C (zh) * 2000-02-18 2007-02-21 富士电机株式会社 纸币处理装置
JP2012001341A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Laurel Precision Machines Co Ltd 紙幣処理機
CN104608952A (zh) * 2015-01-26 2015-05-13 上海古鳌电子科技股份有限公司 一种纸币理齐机构及工作方法及包括该机构的分类流水线

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