JPH11234051A - フィードフォワード増幅器 - Google Patents
フィードフォワード増幅器Info
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- JPH11234051A JPH11234051A JP10027571A JP2757198A JPH11234051A JP H11234051 A JPH11234051 A JP H11234051A JP 10027571 A JP10027571 A JP 10027571A JP 2757198 A JP2757198 A JP 2757198A JP H11234051 A JPH11234051 A JP H11234051A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F1/3241—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
- H03F1/3252—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits using multiple parallel paths between input and output
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F1/3223—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
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- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Amplifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 主増幅器の出力電力が、歪検出用電力合成
器、遅延回路の損失によって低下し、フィードフォワー
ド増幅器全体の効率が低下する。 【解決手段】 主増幅器10を複数の電力増幅器8,9
の並列合成で構成したフィードフォワード増幅器におい
て、新たに歪検出用増幅器25を設けることにより、主
増幅器10後に歪検出用電力合成器23を設けず、ま
た、遅延回路21も主増幅器10の前に配置して、主増
幅器10後の損失を低減することでフィードフォワード
増幅器全体の高効率化をはかる。
器、遅延回路の損失によって低下し、フィードフォワー
ド増幅器全体の効率が低下する。 【解決手段】 主増幅器10を複数の電力増幅器8,9
の並列合成で構成したフィードフォワード増幅器におい
て、新たに歪検出用増幅器25を設けることにより、主
増幅器10後に歪検出用電力合成器23を設けず、ま
た、遅延回路21も主増幅器10の前に配置して、主増
幅器10後の損失を低減することでフィードフォワード
増幅器全体の高効率化をはかる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として移動体通
信機器の基地局装置に用いられるフィードフォワード増
幅器に関するものである。
信機器の基地局装置に用いられるフィードフォワード増
幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信機器の基地局装置には
高出力かつ線形性の良い電力増幅器が求められている。
高出力化については、現在1個のデバイスで数百W出力
できるものは開発されておらず、このため、電力増幅器
を複数個並列に合成することで実現している。一方、線
形性についてはフィードフォワード方式による歪補償を
行なうことにより実現している。
高出力かつ線形性の良い電力増幅器が求められている。
高出力化については、現在1個のデバイスで数百W出力
できるものは開発されておらず、このため、電力増幅器
を複数個並列に合成することで実現している。一方、線
形性についてはフィードフォワード方式による歪補償を
行なうことにより実現している。
【0003】図4に従来のフィードフォワード増幅器の
構成の一例を示す。図4において、1は入力端子、2は
出力端子、3,6は電力分配器、4は歪除去用電力合成
器、5,14はベクトル調整器、7は出力電力合成器、
8,9は電力増幅器、11,13は遅延回路、12は歪
検出用電力合成器、15は補助増幅器である。上記の電
力分配器6、出力電力合成器7および電力増幅器8,9
で主増幅器10を構成している。また、電力分配器3、
歪除去用電力合成器4および歪検出用電力合成器12に
つけられた記号a〜jは各ポートを表している。
構成の一例を示す。図4において、1は入力端子、2は
出力端子、3,6は電力分配器、4は歪除去用電力合成
器、5,14はベクトル調整器、7は出力電力合成器、
8,9は電力増幅器、11,13は遅延回路、12は歪
検出用電力合成器、15は補助増幅器である。上記の電
力分配器6、出力電力合成器7および電力増幅器8,9
で主増幅器10を構成している。また、電力分配器3、
歪除去用電力合成器4および歪検出用電力合成器12に
つけられた記号a〜jは各ポートを表している。
【0004】以上のように構成されたフィードフォワー
ド増幅器について、以下、その動作を述べる。
ド増幅器について、以下、その動作を述べる。
【0005】まず、入力端子1から入力された多チャン
ネル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配さ
れる。2分配された一方の出力信号は、ベクトル調整器
5を経由して主増幅器10で増幅され、歪検出用電力合
成器12のポートdに入力される。このとき、主増幅器
10の非線形性のために入力信号成分の他に相互変調に
よる歪成分を含んだ信号が入力される。また、2分配さ
れたもう一方の信号は、遅延回路11を経由して、歪検
出用電力合成器12のポートeに入力される。ここで、
ポートdおよびポートeに入力された信号の入力信号成
分が等振幅で逆位相になるように、ベクトル調整器5お
よび遅延回路11を調整することにより、ポートgから
入力信号成分が相殺された歪成分のみの信号が出力され
る。
ネル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配さ
れる。2分配された一方の出力信号は、ベクトル調整器
5を経由して主増幅器10で増幅され、歪検出用電力合
成器12のポートdに入力される。このとき、主増幅器
10の非線形性のために入力信号成分の他に相互変調に
よる歪成分を含んだ信号が入力される。また、2分配さ
れたもう一方の信号は、遅延回路11を経由して、歪検
出用電力合成器12のポートeに入力される。ここで、
ポートdおよびポートeに入力された信号の入力信号成
分が等振幅で逆位相になるように、ベクトル調整器5お
よび遅延回路11を調整することにより、ポートgから
入力信号成分が相殺された歪成分のみの信号が出力され
る。
【0006】次に、ポートfから出力された入力信号成
分と歪成分を含んだ信号は、遅延回路13を経由して歪
除去用電力合成器4のポートhに入力される。また、ポ
ートgから出力された歪成分の信号は、ベクトル調整器
14を経由して補助増幅器15で増幅され、歪除去用電
力合成器4のポートiに入力される。ここで、ポートh
およびポートiに入力された信号の歪成分が等振幅で逆
位相になるように、ベクトル調整器14および遅延回路
13を調整することにより、ポートjから出力端子2へ
歪成分が相殺された入力信号成分のみの信号が出力され
る。
分と歪成分を含んだ信号は、遅延回路13を経由して歪
除去用電力合成器4のポートhに入力される。また、ポ
ートgから出力された歪成分の信号は、ベクトル調整器
14を経由して補助増幅器15で増幅され、歪除去用電
力合成器4のポートiに入力される。ここで、ポートh
およびポートiに入力された信号の歪成分が等振幅で逆
位相になるように、ベクトル調整器14および遅延回路
13を調整することにより、ポートjから出力端子2へ
歪成分が相殺された入力信号成分のみの信号が出力され
る。
【0007】図5(a)〜(d)に、図4のポートa,
d,g,jにおける信号の周波数スペクトルを示す。
d,g,jにおける信号の周波数スペクトルを示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、主増幅器10の出力電力が、歪検出用電力合
成器12、遅延回路13の損失によって低下し、フィー
ドフォワード増幅器全体の効率が低下するという課題を
有していた。
構成では、主増幅器10の出力電力が、歪検出用電力合
成器12、遅延回路13の損失によって低下し、フィー
ドフォワード増幅器全体の効率が低下するという課題を
有していた。
【0009】本発明は、従来のこのような効率の低下と
いう課題を考慮し、歪検出用電力合成器及び遅延回路に
よる損失がなく、高効率なフィードフォワード増幅器を
提供することを目的とするものである。
いう課題を考慮し、歪検出用電力合成器及び遅延回路に
よる損失がなく、高効率なフィードフォワード増幅器を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、入
力信号を2分配する第1の電力分配器と、その第1の電
力分配器の一方の出力信号を遅延する第1の遅延回路
と、並列接続された少なくとも2つの電力増幅器を有
し、第1の遅延回路の出力信号を増幅する主増幅器と、
第1の電力分配器のもう一方の出力信号を2分配する第
2の電力分配器と、その第2の電力分配器の一方の出力
信号の振幅および位相を調整する第1のベクトル調整器
と、その第1のベクトル調整器の出力信号を増幅する歪
検出用増幅器と、第2の電力分配器のもう一方の出力信
号を遅延する第2の遅延回路と、歪検出用増幅器の出力
信号と第2の遅延回路の出力信号を合成して歪成分を出
力する歪検出用電力合成器と、その歪検出用電力合成器
の出力信号の振幅および位相を調整する第2のベクトル
調整器と、その第2のベクトル調整器の出力信号を増幅
する補助増幅器と、その補助増幅器の出力を用いて主増
幅器の出力信号から歪成分を除去する歪除去用電力合成
器とを備えたフィードフォワード増幅器である。
力信号を2分配する第1の電力分配器と、その第1の電
力分配器の一方の出力信号を遅延する第1の遅延回路
と、並列接続された少なくとも2つの電力増幅器を有
し、第1の遅延回路の出力信号を増幅する主増幅器と、
第1の電力分配器のもう一方の出力信号を2分配する第
2の電力分配器と、その第2の電力分配器の一方の出力
信号の振幅および位相を調整する第1のベクトル調整器
と、その第1のベクトル調整器の出力信号を増幅する歪
検出用増幅器と、第2の電力分配器のもう一方の出力信
号を遅延する第2の遅延回路と、歪検出用増幅器の出力
信号と第2の遅延回路の出力信号を合成して歪成分を出
力する歪検出用電力合成器と、その歪検出用電力合成器
の出力信号の振幅および位相を調整する第2のベクトル
調整器と、その第2のベクトル調整器の出力信号を増幅
する補助増幅器と、その補助増幅器の出力を用いて主増
幅器の出力信号から歪成分を除去する歪除去用電力合成
器とを備えたフィードフォワード増幅器である。
【0011】請求項2の本発明は、入力信号を2分配す
る第1の電力分配器と、その第1の電力分配器の一方の
出力信号を遅延する第1の遅延回路と、第1の電力分配
器のもう一方の出力信号を2分配する第2の電力分配器
と、その第2の電力分配器の一方の出力信号の振幅およ
び位相を調整する第1のベクトル調整器と、その第1の
ベクトル調整器の出力信号を増幅する歪検出用増幅器
と、第2の電力分配器のもう一方の出力信号を遅延する
第2の遅延回路と、歪検出用増幅器の出力信号と第2の
遅延回路の出力信号を合成して歪成分を出力する歪検出
用電力合成器と、その歪検出用電力合成器の出力信号の
振幅および位相を調整する第2のベクトル調整器と、そ
の第2のベクトル調整器の出力信号を増幅する補助増幅
器と、その補助増幅器の出力をN分配する第3の電力分
配器と、並列接続され、第1の遅延回路の出力信号を増
幅するN個の電力増幅器及び、第3の電力分配器の出力
信号を用いてN個の電力増幅器の出力信号から歪成分を
それぞれ除去するN個の歪除去用電力合成器を有する主
増幅器とを備えたフィードフォワード増幅器である。
る第1の電力分配器と、その第1の電力分配器の一方の
出力信号を遅延する第1の遅延回路と、第1の電力分配
器のもう一方の出力信号を2分配する第2の電力分配器
と、その第2の電力分配器の一方の出力信号の振幅およ
び位相を調整する第1のベクトル調整器と、その第1の
ベクトル調整器の出力信号を増幅する歪検出用増幅器
と、第2の電力分配器のもう一方の出力信号を遅延する
第2の遅延回路と、歪検出用増幅器の出力信号と第2の
遅延回路の出力信号を合成して歪成分を出力する歪検出
用電力合成器と、その歪検出用電力合成器の出力信号の
振幅および位相を調整する第2のベクトル調整器と、そ
の第2のベクトル調整器の出力信号を増幅する補助増幅
器と、その補助増幅器の出力をN分配する第3の電力分
配器と、並列接続され、第1の遅延回路の出力信号を増
幅するN個の電力増幅器及び、第3の電力分配器の出力
信号を用いてN個の電力増幅器の出力信号から歪成分を
それぞれ除去するN個の歪除去用電力合成器を有する主
増幅器とを備えたフィードフォワード増幅器である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1におけ
るフィードフォワード増幅器の構成図である。図1にお
いて、1は入力端子、2は出力端子、3,6,22は電
力分配器、4は歪除去用電力合成器、7は出力電力合成
器、8,9は電力増幅器、11,21は遅延回路、1
4,24はベクトル調整器、15は補助増幅器、23は
歪検出用電力合成器、25は歪検出用増幅器である。電
力分配器3が第1の電力分配器であり、遅延回路21が
第1の遅延回路であり、電力分配器22が第2の電力分
配器であり、ベクトル調整器24が第1のベクトル調整
器であり、遅延回路11が第2の遅延回路であり、ま
た、電力分配器6、出力電力合成器7および電力増幅器
8,9で主増幅器10を構成している。また、電力増幅
器8,9と歪検出用増幅器25とは同一のデバイスであ
る。
を示す図面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1におけ
るフィードフォワード増幅器の構成図である。図1にお
いて、1は入力端子、2は出力端子、3,6,22は電
力分配器、4は歪除去用電力合成器、7は出力電力合成
器、8,9は電力増幅器、11,21は遅延回路、1
4,24はベクトル調整器、15は補助増幅器、23は
歪検出用電力合成器、25は歪検出用増幅器である。電
力分配器3が第1の電力分配器であり、遅延回路21が
第1の遅延回路であり、電力分配器22が第2の電力分
配器であり、ベクトル調整器24が第1のベクトル調整
器であり、遅延回路11が第2の遅延回路であり、ま
た、電力分配器6、出力電力合成器7および電力増幅器
8,9で主増幅器10を構成している。また、電力増幅
器8,9と歪検出用増幅器25とは同一のデバイスであ
る。
【0013】以上のように構成されたフィードフォワー
ド増幅器について、以下、その動作を図面を参照しなが
ら説明する。
ド増幅器について、以下、その動作を図面を参照しなが
ら説明する。
【0014】まず、入力端子1から入力された多チャン
ネル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配さ
れる。2分配された一方の出力信号は、遅延回路21を
経由して主増幅器10で増幅された後、歪除去用電力合
成器4に入力される。このとき、主増幅器10の非線形
性のために入力信号成分の他に相互変調による歪成分を
含んだ信号が入力される。また、2分配されたもう一方
の信号は、電力分配器22でさらに2分配され、一方の
出力信号はベクトル調整器24を経由して歪検出用増幅
器25で増幅される。このとき、主増幅器10の電力増
幅器8,9と同じ入力レベルの電力を歪検出用増幅器2
5に入力することによって、主増幅器10の出力信号と
同じ周波数スペクトルを有する信号(電力レベルは異な
る。)が出力される。また、電力分配器22で分配され
たもう一方の出力信号は遅延回路11を経由して、歪検
出用電力合成器23に入力され、歪検出用増幅器25の
出力信号と合成される。ここで、両者の信号の入力信号
成分が等振幅で逆位相になるように、ベクトル調整器2
4および遅延回路11を調整することにより、歪検出用
電力合成器23から入力信号成分が相殺された歪成分の
みの信号が出力される。
ネル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配さ
れる。2分配された一方の出力信号は、遅延回路21を
経由して主増幅器10で増幅された後、歪除去用電力合
成器4に入力される。このとき、主増幅器10の非線形
性のために入力信号成分の他に相互変調による歪成分を
含んだ信号が入力される。また、2分配されたもう一方
の信号は、電力分配器22でさらに2分配され、一方の
出力信号はベクトル調整器24を経由して歪検出用増幅
器25で増幅される。このとき、主増幅器10の電力増
幅器8,9と同じ入力レベルの電力を歪検出用増幅器2
5に入力することによって、主増幅器10の出力信号と
同じ周波数スペクトルを有する信号(電力レベルは異な
る。)が出力される。また、電力分配器22で分配され
たもう一方の出力信号は遅延回路11を経由して、歪検
出用電力合成器23に入力され、歪検出用増幅器25の
出力信号と合成される。ここで、両者の信号の入力信号
成分が等振幅で逆位相になるように、ベクトル調整器2
4および遅延回路11を調整することにより、歪検出用
電力合成器23から入力信号成分が相殺された歪成分の
みの信号が出力される。
【0015】次に、歪検出用電力合成器23から出力さ
れた歪成分の信号は、ベクトル調整器14を経由して補
助増幅器15で増幅され、歪除去用電力合成器4に入力
され、そこで主増幅器10の出力信号と合成される。こ
こで、両者の信号の歪成分が等振幅で逆位相になるよう
に、ベクトル調整器14および遅延回路21を調整する
ことにより、歪除去用電力合成器4から出力端子2へ歪
成分が相殺された入力信号成分のみの信号が出力され
る。
れた歪成分の信号は、ベクトル調整器14を経由して補
助増幅器15で増幅され、歪除去用電力合成器4に入力
され、そこで主増幅器10の出力信号と合成される。こ
こで、両者の信号の歪成分が等振幅で逆位相になるよう
に、ベクトル調整器14および遅延回路21を調整する
ことにより、歪除去用電力合成器4から出力端子2へ歪
成分が相殺された入力信号成分のみの信号が出力され
る。
【0016】このように図1の構成にすることで、図4
の従来のフィードフォワード増幅器に比べ、主増幅器後
の歪検出用電力合成器を取り除き、また、遅延回路も主
増幅器の前に配置して、主増幅器後の損失を低減するこ
とができ、フィードフォワード増幅器全体の高効率化が
はかれる。
の従来のフィードフォワード増幅器に比べ、主増幅器後
の歪検出用電力合成器を取り除き、また、遅延回路も主
増幅器の前に配置して、主増幅器後の損失を低減するこ
とができ、フィードフォワード増幅器全体の高効率化が
はかれる。
【0017】なお、上記実施の形態1では、主増幅器を
2個の電力増幅器を並列合成した構成例で説明したが、
これに限らず、3個以上の電力増幅器を並列合成した構
成にしてもよい。その場合は、電力分配器6は、入力信
号を電力増幅器の個数と同じ数に分配するものを用いれ
ばよい。
2個の電力増幅器を並列合成した構成例で説明したが、
これに限らず、3個以上の電力増幅器を並列合成した構
成にしてもよい。その場合は、電力分配器6は、入力信
号を電力増幅器の個数と同じ数に分配するものを用いれ
ばよい。
【0018】また、上記実施の形態1では、歪検出用増
幅器25と電力増幅器8,9とは同一のデバイスとした
が、歪検出用増幅器25として、図2(a)に示す正規
化した出力電力に対する歪特性が、図2(b)に示す電
力増幅器8,9の正規化した出力電力に対する歪特性と
同一特性を有し、出力電力については電力増幅器8,9
より低出力の増幅器を用いても同様に動作することは明
らかである。 (実施の形態2)図3は、本発明の実施の形態2におけ
るフィードフォワード増幅器の構成図である。図3にお
いて、実施の形態1と同じ構成要素には同一の符号を付
けてある。また、31は第3の電力分配器である電力分
配器、32,33は歪除去用電力合成器である。電力分
配器6、出力電力合成器7、電力増幅器8,9および歪
除去用電力合成器32,33で主増幅器10を構成して
いる。また、電力増幅器8,9と歪検出用増幅器25と
は同一のデバイスである。
幅器25と電力増幅器8,9とは同一のデバイスとした
が、歪検出用増幅器25として、図2(a)に示す正規
化した出力電力に対する歪特性が、図2(b)に示す電
力増幅器8,9の正規化した出力電力に対する歪特性と
同一特性を有し、出力電力については電力増幅器8,9
より低出力の増幅器を用いても同様に動作することは明
らかである。 (実施の形態2)図3は、本発明の実施の形態2におけ
るフィードフォワード増幅器の構成図である。図3にお
いて、実施の形態1と同じ構成要素には同一の符号を付
けてある。また、31は第3の電力分配器である電力分
配器、32,33は歪除去用電力合成器である。電力分
配器6、出力電力合成器7、電力増幅器8,9および歪
除去用電力合成器32,33で主増幅器10を構成して
いる。また、電力増幅器8,9と歪検出用増幅器25と
は同一のデバイスである。
【0019】以上のように構成されたフィードフォワー
ド増幅器について、以下、その動作を図面を参照しなが
ら説明する。
ド増幅器について、以下、その動作を図面を参照しなが
ら説明する。
【0020】本発明の実施の形態2は、歪成分の相殺を
主増幅器の各電力増幅器ごとに行なうフィードフォワー
ド増幅器である。入力端子1から入力された多チャンネ
ル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配され
る。2分配された一方の出力信号は、遅延回路21を経
由して電力分配器6で2分配され、各電力増幅器8,9
で増幅される。このとき、各電力増幅器8,9の非線形
性のために入力信号成分の他に相互変調による歪成分を
含んだ信号が出力される。
主増幅器の各電力増幅器ごとに行なうフィードフォワー
ド増幅器である。入力端子1から入力された多チャンネ
ル成分を含んだ入力信号は、電力分配器3で2分配され
る。2分配された一方の出力信号は、遅延回路21を経
由して電力分配器6で2分配され、各電力増幅器8,9
で増幅される。このとき、各電力増幅器8,9の非線形
性のために入力信号成分の他に相互変調による歪成分を
含んだ信号が出力される。
【0021】電力分配器3で2分配されたもう一方の信
号は、実施の形態1と同様に動作することによって、補
助増幅器15には歪成分のみが増幅された信号が出力さ
れる。補助増幅器15の出力信号は主増幅器10の電力
増幅器の数に応じて電力分配する電力分配器31により
2分配される。電力分配器31により2分配された一方
の出力信号は電力増幅器8の出力信号と歪除去用電力合
成器32で合成され、もう一方の出力信号は電力増幅器
9の出力信号と歪除去用電力合成器33で合成される。
ここで、合成する両者の信号の歪成分が等振幅で逆位相
になるように、ベクトル調整器14および遅延回路21
を調整することにより、歪除去用電力合成器32,33
からはそれぞれ歪成分が相殺された入力信号成分のみの
信号が出力される。歪除去用電力合成器32,33の出
力信号を出力電力合成器7で合成して、出力端子2には
入力信号成分のみの信号が出力される。
号は、実施の形態1と同様に動作することによって、補
助増幅器15には歪成分のみが増幅された信号が出力さ
れる。補助増幅器15の出力信号は主増幅器10の電力
増幅器の数に応じて電力分配する電力分配器31により
2分配される。電力分配器31により2分配された一方
の出力信号は電力増幅器8の出力信号と歪除去用電力合
成器32で合成され、もう一方の出力信号は電力増幅器
9の出力信号と歪除去用電力合成器33で合成される。
ここで、合成する両者の信号の歪成分が等振幅で逆位相
になるように、ベクトル調整器14および遅延回路21
を調整することにより、歪除去用電力合成器32,33
からはそれぞれ歪成分が相殺された入力信号成分のみの
信号が出力される。歪除去用電力合成器32,33の出
力信号を出力電力合成器7で合成して、出力端子2には
入力信号成分のみの信号が出力される。
【0022】このように図3の構成にすることで実施の
形態1と同様にフィードフォワード増幅器全体の高効率
化がはかれる。
形態1と同様にフィードフォワード増幅器全体の高効率
化がはかれる。
【0023】なお、上記実施の形態2では、主増幅器を
2個の電力増幅器を並列合成した構成例で説明したが、
これに限らず、3個以上の電力増幅器を並列合成した構
成にしてもよい。その場合は、電力分配器6は、入力信
号を電力増幅器の個数と同じ数に分配するものを用いれ
ばよい。
2個の電力増幅器を並列合成した構成例で説明したが、
これに限らず、3個以上の電力増幅器を並列合成した構
成にしてもよい。その場合は、電力分配器6は、入力信
号を電力増幅器の個数と同じ数に分配するものを用いれ
ばよい。
【0024】また、上記実施の形態2では、歪検出用増
幅器25と電力増幅器8,9とは同一のデバイスとした
が、歪検出用増幅器25として、正規化した出力電力に
対する歪特性が、電力増幅器8,9の正規化した出力電
力に対する歪特性と同一特性を有する増幅器を用いても
同様に動作することは明らかである。
幅器25と電力増幅器8,9とは同一のデバイスとした
が、歪検出用増幅器25として、正規化した出力電力に
対する歪特性が、電力増幅器8,9の正規化した出力電
力に対する歪特性と同一特性を有する増幅器を用いても
同様に動作することは明らかである。
【0025】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、主増幅器が有する並列接続された複数の電力増
幅器とは別に、歪成分検出用に新たな増幅器を設けるこ
とにより、主増幅器後の歪検出用電力合成器を取り除
き、また、遅延回路も主増幅器の前に配置して、主増幅
器後の損失を低減することでフィードフォワード増幅器
全体の高効率化をはかることができるという長所を有す
る。
発明は、主増幅器が有する並列接続された複数の電力増
幅器とは別に、歪成分検出用に新たな増幅器を設けるこ
とにより、主増幅器後の歪検出用電力合成器を取り除
き、また、遅延回路も主増幅器の前に配置して、主増幅
器後の損失を低減することでフィードフォワード増幅器
全体の高効率化をはかることができるという長所を有す
る。
【0026】また、歪成分の相殺を主増幅器の各電力増
幅器ごとで行なう構成とすれば、補助増幅器の出力電力
を低下でき、補助増幅器の設計が容易になる。
幅器ごとで行なう構成とすれば、補助増幅器の出力電力
を低下でき、補助増幅器の設計が容易になる。
【図1】本発明の実施の形態1のフィードフォワード増
幅器の構成図である。
幅器の構成図である。
【図2】歪検出用増幅器および主増幅器の各電力増幅器
の正規化した出力電力に対する歪特性図である。
の正規化した出力電力に対する歪特性図である。
【図3】本発明の実施の形態2のフィードフォワード増
幅器の構成図である。
幅器の構成図である。
【図4】従来のフィードフォワード増幅器の構成図であ
る。
る。
【図5】図4のポートa,d,g,jでの信号の周波数
スペクトル図である。
スペクトル図である。
1 入力端子 2 出力端子 3,6,22,31 電力分配器 4,32,33 歪除去用電力合成器 5,14,24 ベクトル調整器 7 出力電力合成器 8,9 電力増幅器 10 主増幅器 11,13,21 遅延回路 12,23 歪検出用電力合成器 15 補助増幅器 25 歪検出用増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久郷 伸一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 入力信号を2分配する第1の電力分配器
と、その第1の電力分配器の一方の出力信号を遅延する
第1の遅延回路と、並列接続された少なくとも2つの電
力増幅器を有し、前記第1の遅延回路の出力信号を増幅
する主増幅器と、前記第1の電力分配器のもう一方の出
力信号を2分配する第2の電力分配器と、その第2の電
力分配器の一方の出力信号の振幅および位相を調整する
第1のベクトル調整器と、その第1のベクトル調整器の
出力信号を増幅する歪検出用増幅器と、前記第2の電力
分配器のもう一方の出力信号を遅延する第2の遅延回路
と、前記歪検出用増幅器の出力信号と前記第2の遅延回
路の出力信号を合成して歪成分を出力する歪検出用電力
合成器と、その歪検出用電力合成器の出力信号の振幅お
よび位相を調整する第2のベクトル調整器と、その第2
のベクトル調整器の出力信号を増幅する補助増幅器と、
その補助増幅器の出力を用いて前記主増幅器の出力信号
から歪成分を除去する歪除去用電力合成器とを備えたこ
とを特徴とするフィードフォワード増幅器。 - 【請求項2】 入力信号を2分配する第1の電力分配器
と、その第1の電力分配器の一方の出力信号を遅延する
第1の遅延回路と、前記第1の電力分配器のもう一方の
出力信号を2分配する第2の電力分配器と、その第2の
電力分配器の一方の出力信号の振幅および位相を調整す
る第1のベクトル調整器と、その第1のベクトル調整器
の出力信号を増幅する歪検出用増幅器と、前記第2の電
力分配器のもう一方の出力信号を遅延する第2の遅延回
路と、前記歪検出用増幅器の出力信号と前記第2の遅延
回路の出力信号を合成して歪成分を出力する歪検出用電
力合成器と、その歪検出用電力合成器の出力信号の振幅
および位相を調整する第2のベクトル調整器と、その第
2のベクトル調整器の出力信号を増幅する補助増幅器
と、その補助増幅器の出力をN分配する第3の電力分配
器と、並列接続され、前記第1の遅延回路の出力信号を
増幅するN個の電力増幅器及び、前記第3の電力分配器
の出力信号を用いて前記N個の電力増幅器の出力信号か
ら歪成分をそれぞれ除去するN個の歪除去用電力合成器
を有する主増幅器とを備えたことを特徴とするフィード
フォワード増幅器。 - 【請求項3】 前記少なくとも2個の電力増幅器と前記
歪検出用増幅器とは同一のデバイスを用いたことを特徴
とする請求項1、または2のいずれかに記載のフィード
フォワード増幅器。 - 【請求項4】 前記歪検出用増幅器は正規化した出力電
力に対する歪特性が前記少なくとも2個の電力増幅器の
正規化した出力電力に対する歪特性と実質上同一特性を
有する増幅器であることを特徴とする請求項1、または
2のいずれかに記載のフィードフォワード増幅器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10027571A JPH11234051A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | フィードフォワード増幅器 |
EP99102396A EP0936731B1 (en) | 1998-02-09 | 1999-02-08 | Feed forward amplifier |
US09/245,681 US6037837A (en) | 1998-02-09 | 1999-02-08 | Feed forward amplifier |
DE69933492T DE69933492T2 (de) | 1998-02-09 | 1999-02-08 | Vorwärtsgekoppelter Verstärker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10027571A JPH11234051A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | フィードフォワード増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11234051A true JPH11234051A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12224707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10027571A Withdrawn JPH11234051A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | フィードフォワード増幅器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6037837A (ja) |
EP (1) | EP0936731B1 (ja) |
JP (1) | JPH11234051A (ja) |
DE (1) | DE69933492T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2000151295A (ja) * | 1998-11-05 | 2000-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | 歪補償回路 |
US6122492A (en) * | 1999-02-08 | 2000-09-19 | Motorola, Inc. | Adjustable radio frequency power amplifier and transmitter |
EP1032121A1 (fr) * | 1999-02-26 | 2000-08-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Appareil électronique comportant un amplificateur de puissance |
US6239656B1 (en) * | 2000-01-31 | 2001-05-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power amplifier |
DE50107039D1 (de) * | 2001-03-14 | 2005-09-15 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zur digitalen Vorverzerrungs-/Frequenzgangkompensations- und Feedforward-Linearisierung eines Sendesignals |
WO2003003569A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Remec, Inc. | Balanced distortion reduction circuit |
US6420929B1 (en) * | 2001-08-23 | 2002-07-16 | Thomas Ha | N way cancellation coupler for power amplifier |
US6700442B2 (en) * | 2001-11-20 | 2004-03-02 | Thomas Quang Ha | N way phase cancellation power amplifier |
JP2003234623A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-22 | Sharp Corp | 受光アンプ回路及びこれを用いた光ピックアップ |
US6794933B2 (en) | 2002-02-14 | 2004-09-21 | Powerwave Technologies, Inc. | Fast forward RF power amplifier with high efficiency main amplifier and highly linear error amplifier |
US8441322B1 (en) | 2011-11-30 | 2013-05-14 | Raytheon Company | Broadband linearization by elimination of harmonics and intermodulation in amplifiers |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2415923A2 (fr) * | 1978-01-25 | 1979-08-24 | Cit Alcatel | Procede de compensation du bruit d'intermodulation et dispositifs pour sa mise en oeuvre |
US5043673A (en) * | 1989-03-31 | 1991-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Compensating circuit for a high frequency amplifier |
CA2035845C (en) * | 1990-02-07 | 1995-06-13 | Naofumi Okubo | Constant-amplitude wave combination type amplifier |
JPH05191178A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-30 | Japan Radio Co Ltd | 電力増幅装置 |
US5574967A (en) * | 1994-01-11 | 1996-11-12 | Ericsson Ge Mobile Communications, Inc. | Waste energy control and management in power amplifiers |
JP2697618B2 (ja) * | 1994-07-14 | 1998-01-14 | 日本電気株式会社 | フィードフォワード増幅器 |
US5644268A (en) * | 1995-01-06 | 1997-07-01 | Spectrian, Inc. | Feed forward RF amplifier for combined signal and error amplification |
JP3360464B2 (ja) * | 1995-02-13 | 2002-12-24 | 松下電器産業株式会社 | フィードフォワード増幅器 |
JP3361657B2 (ja) * | 1995-07-20 | 2003-01-07 | 松下電器産業株式会社 | フィードフォワード増幅器の制御装置および制御方法 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP10027571A patent/JPH11234051A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-02-08 DE DE69933492T patent/DE69933492T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-08 US US09/245,681 patent/US6037837A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-08 EP EP99102396A patent/EP0936731B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69933492D1 (de) | 2006-11-23 |
DE69933492T2 (de) | 2007-02-01 |
US6037837A (en) | 2000-03-14 |
EP0936731B1 (en) | 2006-10-11 |
EP0936731A1 (en) | 1999-08-18 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061117 |