[go: up one dir, main page]

JPH1123291A - 車両用画像処理装置 - Google Patents

車両用画像処理装置

Info

Publication number
JPH1123291A
JPH1123291A JP9179952A JP17995297A JPH1123291A JP H1123291 A JPH1123291 A JP H1123291A JP 9179952 A JP9179952 A JP 9179952A JP 17995297 A JP17995297 A JP 17995297A JP H1123291 A JPH1123291 A JP H1123291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
image processing
image
attitude
posture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9179952A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Fukumura
友博 福村
Ryota Shirato
良太 白▲土▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9179952A priority Critical patent/JPH1123291A/ja
Publication of JPH1123291A publication Critical patent/JPH1123291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な方法で車両の姿勢変化に起因した画像
のブレによる誤差を正確に補正する。 【解決手段】 撮像手段により撮像した画像を処理して
先行車、障害物、車線を検出するととともに、車両の状
態を検出して車両姿勢を推定し、その推定結果に基づい
て撮像手段の位置変化および/または姿勢変化を推定す
る。そして、撮像姿勢の推定結果に応じて画像処理結果
の先行車、障害物、車線を補正し、補正結果に基づいて
車両の走行制御または走行監視を行なう。これにより、
安価な方法で車両の姿勢変化に起因した画像のブレによ
る先行車、障害物、車線などの検出誤差を正確に補正す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用の画像処理装
置に関し、特に、画像を分析して先行車を認識し、一定
の車間距離で追従する先行車追従装置、道路白線を検出
して車線内を走行するように制御するレーンキープ装
置、道路白線を検出して車線内を走行しているかを監視
する車線逸脱警報装置などに用いられ、自車両周辺の環
境認識を行なうものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来の車両用画像処理装置
では、車両の姿勢変化によって画像にブレが生じ、画像
処理結果に誤差が生じるという問題がある。例えば、先
行車追従装置において車両にピッチングが発生すると、
画像内での先行車の見え方が変化し、あたかも車間距離
が変化したかのように誤って認識してしまう。今、車両
にピッチングが発生してカメラの対地ピッチ角が大きく
なった場合を考えると、図1(a)に示すピッチング発
生前の画像に対し、ピッチング発生後は図1(b)の画
像になる。すなわち、画像全体が画面の上方に移動して
あたかも車間距離が大きくなったかのように誤認してし
まう。さらには、車両を加速→スクワット(車両の後部
が下がる現象)発生→画像上の車間距離減少→車間距離
減少にともない車両を減速→ピッチング発生→画像上の
車間距離増加→車間距離増加にともない車両を加速→ス
クワット発生→・・・といった悪循環に陥りかねない。
このような問題は、レーンキープ装置における車線検出
の際にも発生し、ピッチング、ローリング、バウンスな
ど、車両に姿勢変化が生じると車線の位置を正しく認識
できなくなってしまう。
【0003】上述した問題を解決するために、画像自体
の変化からカメラの姿勢変化を推定する方法が提案され
ている(例えば、特開平4−72965号公報、特開平
4−349439号公報、特開平6−38091号公報
などを参照)。すなわち、画像の中から主要被写体の特
徴点もしくは輝度分布などの特徴量を抽出し、その移動
量からカメラの動きを推定する。しかし、この方法には
次のような問題がある。すなわち、被写体が静止してい
ることが前提になっており、先行車や車線などのように
見え方が変化するものに対しては、その適用に限界があ
る。また、通常、特徴点の追跡はテンプレート・マッチ
ングにより行なわれ、特徴量の算出は総和計算や分布計
算の方法が用いられるが、いずれも画像データを直接、
操作するためにかなりの計算量になる。
【0004】また、道路モデルを有することによって画
像自体からカメラの姿勢変化と道路形状の推定とを同時
に行なう車両用画像処理装置が提案されている(例え
ば、特開平6−20189号公報参照)。ところが、こ
の装置にも次のような問題がある。すなわち、前提とし
て平行な2直線(曲線)が必要であり、車線両側の白線
を使うが、曲線路や道路勾配が変化する場合、あるいは
合流、分岐点付近のように白線の幅が変る場合には精度
が低下してしまう。また、常に両側の白線が検出できる
とも限らない。さらに、カメラの姿勢変化と道路形状の
変化とを同時に推定するために、非常に複雑な非線形連
立方程式を解く必要があり、計算量が膨大になる。計算
量を減らすために漸化式を使う工夫をしているが、その
場合は収束時間がかかるため、カメラの姿勢の急激な変
化には対応できない。
【0005】また、画像処理側にジャイロセンサーを備
え、ブレを補正する装置が提案されている(例えば、特
開平4−11470号公報参照)。しかしながら、この
装置にも次のような問題がある。例えばジャイロを使っ
たとしても、車両制御側でより多くのセンサー信号から
オブザーバーを使って推定する方法に比べ、挙動推定の
精度が低い。画像を取得した直後に補正を行なうので、
カメラ姿勢の値としては最新のデータが必要となる。し
たがって、むだ時間が発生しないように画像処理装置自
身でセンサーを持つとともに、測定値をリアルタイムで
処理する必要がある。また、センサーノイズを除去する
ためのフィルターを使う場合にも、位相遅れが発生しや
すく、設定が難しくなる。このため、画像処理側にもジ
ャイロセンサーが必要になる上に、処理自体にも高速の
CPUが必要になってコストアップする。
【0006】本発明の目的は、安価な方法で車両の姿勢
変化に起因した画像のブレによる誤差を正確に補正する
車両用画像処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
−本発明の概要− 本発明は、画像処理側では車両の姿勢変化に起因した画
像ブレによる誤差を補正せず、誤差を含んだままの画像
処理結果を車両制御側へ送る。そして、車両制御側でオ
ブザーバーなどを使って車両姿勢を正確に推定し、その
推定結果に基づいて画像処理結果に含まれる画像ブレに
よる誤差を補正するものである。
【0008】−本発明の原理− 本発明の原理を説明する前に、車両固定座標系から画面
座標系への透視変換と、画面座標系から車両固定座標系
への逆透視変換について説明する。今、図2に示すよう
に、X−Y平面を車両に対して水平な面とし、Z軸が撮
像カメラのレンズ位置を通るような車両固定座標系XY
Zを設定する。また、カメラはX−Y面から高さHoの
位置O’(レンズ中心)に設置するものとし、カメラの
ピッチ角をθo、ロール角を0、焦点距離をfとする
と、撮像カメラによる画面座標系xyは、カメラのレン
ズの光軸X’に垂直で、O’からfだけ離れた面に定ま
る。なお、Y’軸はレンズ中心O’を通りY軸に平行な
線である。また、道路平面が平坦であるとすればX−Y
平面は道路平面と同一面となる。
【0009】透視変換と逆透視変換により、XYZ座標
系とX’Y’Z’座標系とxy座標系との関係を求め
る。まず、X’Y’Z座標系上の任意の点(X’,
Y’,Z’)に対応する画面xy座標系の点(x,y)
は次式により求められる。
【数1】x=−f・Y’/X’, y=−f・Z’/X’ 次に、X’Y’Z’座標系の任意の点(X’,Y’,
Z’)と、対応するXYZ座標系の点(X,Y,Z)と
の関係は、Z軸方向へのHoの平行移動と、Y軸回りの
θo回転との組合せで得られるから、
【数2】X’=Xcosθo−(Z−Ho)sinθo, Y’=Y, Z’=Xsinθo+(Z−Ho)cosθo となる。
【0010】数式2を数式1に代入すると、
【数3】x=−f・Y/{Xcosθo−(Z−Ho)sinθ
o}, y=−f・{Xsinθo+(Z−Ho)cosθo}/{Xcos
θo−(Z−Ho)sinθo} となる。特に、XYZ座標系上の点(X,Y,Z)が平
坦な道路上の点であるとき、
【数4】Z=0 となるから、数式3は次のように表わされる。
【数5】x=−f・Y/{Xcosθo+Hosinθo}, y=−f・{Xsinθo−Hocosθo}/{Xcosθo+Ho
sinθo} これは、平坦な道路上の点(X,Y)に対応する画面上
の点(x,y)である。また、数式3を(X,Y)につ
いて解けば、
【数6】X=−Ho{ysinθo−fcosθo}/{ycosθ
o+fsinθo}, Y=−Ho・x/{ycosθo+fsinθo} となり、画面上の点(x,y)から道路上の点(X,
Y)を逆算することができる。
【0011】次に、本発明の原理を説明する。なお、説
明を分かりやすくするために、車両の姿勢変化によって
カメラの光軸がピッチ方向に変化する場合を考察する。
車両の姿勢変化によってカメラの光軸がピッチ方向にΔ
θだけ変化した場合に、カメラのピッチ角θは、
【数7】θ=θo+Δθ になるので、数式7を数式6に代入してカメラの光軸が
ピッチ方向にΔθだけ変化した場合の逆透視変換式を求
める。
【数8】X’=−Ho{ysin(θo+Δθ)−fcos(θ
o+Δθ)}/{ycos(θo+Δθ)+fsin(θo+Δ
θ)}, Y’=−Ho・x/{ycos(θo+Δθ)+fsin(θo
+Δθ)} この値(X’,Y’)とカメラの姿勢を補正せずに求め
た値(X,Y)との関係を求めると、
【数9】X’=Ho{XcosΔθ−HosinΔθ}/{Hoc
osΔθ+XsinΔθ}, Y’=Ho・Y/{HocosΔθ+XsinΔθ} この数式9はカメラの光軸がピッチ方向に変化した場合
の補正式になる。さらに数式9から、
【数10】dY’/dX’=(HocosΔθ+XsinΔ
θ)/Ho・dY/dX−YsinΔθ/Ho が得られ、この関係式を用いれば画像内で直線の傾きを
求めた場合もピッチ変化分の補正が可能である。さらに
は画像内で曲線の曲率、すなわち2次微分係数を求めた
場合も補正は可能であり、
【数11】 となる。また、ピッチ角変化Δθを微小と考え、数式9
および数式10を線形近似すると、
【数12】 となる。ピッチ変化の原因として車両姿勢の変化だけを
考える場合は上式で十分である。
【0012】次に、車両にバウンスが生じてカメラの高
さがΔHだけ変化した場合を考察する。この場合の正確
な逆透視変換は数式6のHoを(Ho+ΔH)に置換し
て、
【数13】X’=−(Ho+ΔH){ysinθo−fcosθ
o}/{ycosθo+fsinθo}, Y’=−(Ho+ΔH)・x/{ycosθo+fsinθo} となる。この値(X’,Y’)を数式6の(X,Y)と
比較して次の関係式を得る。
【数14】X’=(1+ΔH/Ho)X, Y’=(1+ΔH/Ho)Y, dY’/dX’=dY/dX これらがカメラの高さが変化した場合の補正式になる。
【0013】また、カメラの光軸がロール方向にΔφだ
け回転した場合でも補正は可能で、詳細な説明を省略す
るが、
【数15】X’=f(X,Y,Δφ), Y’=g(X,Y,Δφ), dY/dX=h(X,Y,dY/dX,Δφ) となり、補正前の値(X,Y)とロール変化分Δφから
補正値(X’,Y’)を求めることができる。
【0014】さらに、これらの補正を併用することも可
能であり、例えばピッチ補正と高さ補正を同時に行なう
場合は、数式12と数式14を組合せて、
【数16】 となる。さらに、ロール補正を加えても同様である。
【0015】以上のように、画像を取得した際のカメラ
の姿勢変化代が解れば、画像自体を補正しなくても、補
正せずに画像処理を行なった結果に対して直接、姿勢変
化による誤差分を補正することができる。
【0016】(1) 請求項1の発明は、車両周辺を撮
像する撮像手段と、撮像手段により撮像した画像を処理
して先行車、障害物、車線を検出する画像処理手段と、
車両の状態を検出する車両状態検出手段と、車両状態検
出手段による検出結果に基づいて車両姿勢を推定する車
両姿勢推定手段と、車両姿勢推定手段による推定結果に
基づいて撮像手段の位置変化および/または姿勢変化を
推定する撮像姿勢推定手段と、撮像姿勢推定手段による
推定結果に応じて画像処理手段による検出結果を補正す
る補正手段と、補正手段による補正結果に基づいて車両
の走行制御または走行監視を行なう車両制御手段とを備
える。撮像手段により撮像した画像を処理して先行車、
障害物、車線を検出するととともに、車両の状態を検出
して車両姿勢を推定し、その推定結果に基づいて撮像手
段の位置変化および/または姿勢変化を推定する。そし
て、撮像姿勢の推定結果に応じて画像処理結果の先行
車、障害物、車線を補正し、補正結果に基づいて車両の
走行制御または走行監視を行なう。 (2) 請求項2の車両用画像処理装置は、車両状態検
出手段によって、車速、操舵角、横G、ヨーレート、上
下G、制駆動力指令値を検出するようにしたものであ
る。 (3) 請求項3の車両用画像処理装置は、車両姿勢推
定手段によって、車両姿勢としてピッチ角、ロール角お
よびバウンス量を推定するようにしたものである。 (4) 請求項4の車両用画像処理装置は、車両姿勢推
定手段によって、撮像手段が画像を撮像した時点t1の
前後における車両姿勢を推定し、撮像姿勢推定手段によ
って、時点t1における撮像手段の位置変化および/ま
たは姿勢変化を推定するようにしたものである。 (5) 請求項5の車両用画像処理装置は、車両姿勢推
定手段によって、撮像手段が画像を撮像した時点t1の
前後における車両状態検出手段の検出結果に基づいて時
点t1における車両姿勢を推定するようにしたものであ
る。 (6) 請求項6の車両用画像処理装置は、車両制御手
段によって、先行車との車間距離を一定に保つ先行車追
従制御を行なうようにしたものである。 (7) 請求項7の車両用画像処理装置は、車両制御手
段によって、車線内を走行するように制御するレーンキ
ープ制御を行なうようにしたものである。 (8) 請求項8の車両用画像処理装置は、車両制御手
段によって、ヨーレートおよび横速度を所定の値に保つ
車両挙動制御を行なうようにしたものである。 (9) 請求項9の車両用画像処理装置は、車両制御手
段によって、サスペンション特性を変化させるサスペン
ション制御を行なうようにしたものである。
【0017】
【発明の効果】
(1) 請求項1の発明によれば、安価な方法で車両の
姿勢変化に起因した画像のブレによる先行車、障害物、
車線などの検出誤差を正確に補正することができる。通
常、車両制御側にはジャイロ、Gセンサー、舵角センサ
ーなどの多くの車両状態検出用センサーが設置されてお
り、新たにセンサーを追加する必要がなく、それらの検
出結果に基づいて精度の高い車両姿勢の推定が行なえ、
その結果として精度の高い補正が可能になる。また、画
像自体を補正する従来の方法に比べてコンピューターの
演算量が減少し、高価な高速CPUを用いる必要がな
い。 (2) 請求項2の発明によれば、車両姿勢に影響を及
ぼす操舵角、横G、ヨーレート、上下G、制駆動力指令
値を用いれば車両姿勢が変化するのを予測することも可
能であり、車両の姿勢変化に起因した画像のブレによる
誤差を正確に補正することができる。 (3) 請求項3の発明によれば、車両のピッチ角、ロ
ール角、バウンス量を推定することにより、精度の高い
補正が可能になる。 (4) 請求項4の発明によれば、車両制御側で補正を
行なう場合、画像を取得した時点における撮像姿勢を使
う。これは補正を行なう時点からみると過去のことであ
り、それによって、車両状態検出値を取得してから実際
に補正を行なうまでに時間があるので、処理を高速で行
なう必要がなく、車両状態検出値として画像を取得した
時点以降の値も使用できるので、位相遅れのないフィル
ターが設計可能であり、精度も確保しやすい。 (5) 請求項5の発明によれば、撮像時点の前後にお
ける車両状態の検出結果に基づいて車両姿勢を推定する
ので、車両姿勢を正確に推定でき、画像ブレによる誤差
をさらに正確に補正することができる。 (6) 請求項6の発明によれば、車両の姿勢変化があ
っても先行車との車間距離を一定に保つことができ、先
行車追従制御の信頼性を向上させることができる。 (7) 請求項7の発明によれば、車両の姿勢変化があ
っても車線内を正確に走行することができ、レーンキー
プ制御の信頼性を向上させることができる。 (8) 請求項8の発明によれば、ヨーレートおよび横
速度を所定の値に保ち、車両挙動制御の信頼性を向上さ
せることができる。 (9) 請求項9の発明によれば、サスペンション制御
の信頼性を向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
−発明の第1の実施の形態− 本発明の車両用画像処理装置を、車両が白線で区分され
た車線内を走行するように制御するレーンキープ装置に
応用した第1の実施の形態を説明する。なお、この実施
の形態ではカメラの姿勢変化としてピッチ変化と高さ変
化のみを考慮するものとする。
【0019】図3は第1の実施の形態の構成を示す。車
両1にはカメラ2、画像処理コントローラー10、デー
タ通信部20、車両制御コントローラー30、車速セン
サー、舵角センサー、横Gセンサー、ヨーレートセンサ
ー、上下センサーなどのセンサー類が設置される。画像
処理コントローラー10、データ通信部20および車両
制御コントローラー30はそれぞれ、マイクロコンピュ
ータとその周辺部品から構成される。
【0020】カメラ2は、車両前方を撮像して画像処理
コントローラー10に映像信号を出力する。画像処理コ
ントローラー10は、カメラ2からの映像信号を記憶す
る画像メモリ11と画像を処理する画像処理部12とを
備え、カメラ2で撮像された画像を処理して車線を検出
する。データ通信部20はコントローラー10と30と
の間のデータの送受信を行なう。車両制御コントローラ
ー30は、車線の検出結果に基づいて車両が車線内を走
行するようにスロットルアクチュエータ、ブレーキアク
チュエータおよび操舵アクチュエータを駆動制御する。
【0021】次に、図4〜図6に示すフローチャートに
より、第1の実施の形態の動作を説明する。図4は画像
処理コントローラー10の処理を示すフローチャートで
ある。画像処理コントローラー10は、100msごと
に車両制御コントローラー30から送られる同期信号に
同期してこの処理を実行する。ステップ1において、カ
メラ2で撮像を行なって画像データを入力し、画像メモ
リ11に記憶する。なお、画像データはカメラ2の撮像
素子の各画素ごとの輝度情報として記憶される。ステッ
プ2で、画像データの中で輝度がしきい値以上の点(x
i,yi)を白線候補点として抽出する。ステップ3で
は、抽出された点に対し個別に逆透視変換を行なって車
両固定座標系に投影する。なお、変換の際はカメラの姿
勢変化を一切考慮せず、道路に対する高さをHo、ピッ
チ角をθo、ロール角を0に固定して得られた数式6を
使う。
【数17】Xi=−Ho(yisinθo−fcosθo)/
(yicosθo+fsinθo), Yi=−Ho・xi/(yicosθo+fsinθo)
【0022】ステップ4において、投影された各点(X
i,Yi)が道路の左右どちら側の白線であるかを識別
し、道路幅補正を行ない、各点を道路中心線上に移動さ
せる。すなわち、道路幅をWとすると、
【数18】 道路左側の点に対しては、Yi=Yi−Wi/2, 道路右側の点に対しては、Yi=Yi+Wi/2 となる。続くステップ5で、これらの補正した点から、
道路中心線を最小二乗法を用いて2次曲線で同定する。
【数19】Y=aX2+bX+C すなわち、2次曲線の各係数(a,b,c)は連立方程
【数20】 の解として求められる。ここで、数式20では総和記号
を省略しており、例えばXiは、
【数21】 の略である。次にステップ6で、2次曲線の係数(a,
b,c)を車両制御コントローラー30に送信する。送
信されたデータは車両制御コントローラー30のバッフ
ァに一時的に保管される。
【0023】図5、図6は、車両制御コントローラー3
0の処理を示すフローチャートである。車両制御コント
ローラー30は、内蔵タイマカウンタの10msのサン
プリングタイムごとにこの処理を実行する。ステップ1
1において、内蔵タイマカウンタのカウント値をインク
リメントする。ただし、カウント値が0になったらクリ
ヤーする。すなわち、
【数22】 次に、ステップ12でカウント値が0、すなわち100
msが経過したかどうかを確認し、100msが経過し
たらステップ13、14の処理を行なう。つまり、ステ
ップ13、14の処理は100msごとに行なわれる。
ステップ13で、画像処理コントローラー10へ100
msごとの同期信号を送る。上述したように、画像処理
コントローラー10はこの同期信号に同期して画像の入
力とその処理を行なう。続くステップ14で、画像処理
コントローラー10から入力した道路同定パラメーター
をバッファから読み出す。なお、この道路同定パラメー
ターは100ms前に撮像した画像に基づいて計算され
た値である。
【0024】ステップ15において、ヨーレートおよび
横速度を推定するためのオブザーバーで使う観測量とし
て、車速センサーから車速V、ヨーレートセンサーから
ヨーレート(dψ/dt)をそれぞれ読み込み、さらに
舵角センサーから舵角δを読み込む。また、ピッチ角お
よびバウンス量を推定するためのオブザーバーで使う観
測量として、前軸および後軸中心に取り付けられた上下
Gセンサーの値ZG1、ZG2を読み込み、さらに制駆動力
指令値F*を読み込む。ステップ16では、2輪モデル
を使って設計されたオブザーバーから、車両のヨーレー
ト(dψc/dt)および横速度VYを推定する。
【数23】 ただし、この実施の形態の場合、車両挙動制御は行なっ
ていないので、ヨーモーメントは0である。さらに、A
1、B1、C1は2輪モデルを状態方程式
【数24】 で記述した時の係数行列であり、K1はオブザーバーゲ
インである。
【0025】ステップ17において、バウンス+ピッチ
モデルを使って設計されたオブザーバーから、車両のピ
ッチ角θcおよびバウンス量Zcを推定する。
【数25】 なお、ストローク速度は上下Gセンサーの検出値を疑似
積分(積分+時定数Tのハイパスフィルタリング)する
ことにより求める。
【数26】 また、u2は入力となる加減速力Fであり、加減速指令
値F*からアクチュエータ特性を時定数TAの一次遅れで
近似して求める。
【数27】 さらに、A2、B2、C2はバウンス+ピッチモデルを状
態方程式
【数28】 で記述した時の係数行列であり、K2はオブザーバーゲ
インである。ステップ18で、車速V、横速度VY、ヨ
ーレート(dψ/dt)、バウンス量Zc、ピッチ角θc
の今回値を保存する。なお、それぞれの値は200ms
前の値まで保存する。
【0026】次に、ステップ19でカウント値が0、す
なわち100msが経過したかどうかを確認し、100
msが経過したらステップ20〜22の処理を行なう。
つまり、ステップ20〜22の処理は100msごとに
行なわれる。ステップ20で、上述したバウンス量およ
びピッチ角の推定値を、それぞれ60ms前の値から1
50ms前の値まで10個読み出す。ステップ21で
は、バウンス量およびピッチ角の推定値について、それ
ぞれ50ms前の値から150ms前の値の平均を取
り、110ms間移動平均値の100ms前の値とす
る。
【数29】 なお、この移動平均は100ms前を中心に前後の値を
取って平均化する、いわゆる対象型のフィルターである
から、未来の値を使わないフィルターと異なり、むだ時
間は発生しない。ステップ22で、車両姿勢からカメラ
姿勢の変化としてピッチ変化Δθおよび高さ変化ΔHを
求める。
【数30】Δθ=θc, ΔH=Zc−Laθc ここで、Laは重心点からカメラの取り付け位置までの
距離である。数式30から明らかなように、カメラのピ
ッチ変化は車両のピッチ角に等しく、高さ変化はバウン
スとともに車両ピッチによるカメラ位置の沈み込みを考
慮して求める。
【0027】ステップ23において、画像処理コントロ
ーラー10から読み込んだ道路同定パラメーターが何1
0ms前に入力した画像のものであるかを算出する。図
7に示すように、処理遅れ時間Tdは、カメラが画像を
取り込んでからその処理結果である道路同定パラメータ
ーを車両制御コントローラー30が受け取るまでの画像
処理時間Tv(この実施の形態では100ms)と、車
両制御コントローラー30が道路同定パラメーターを受
け取ってから実際にその値を使用するまでの保持時間T
hとの和として算出する。
【数31】Td=Tv+Th [10ms] 続くステップ24で、処理遅れ時間Tdと車速Vとに基
づいて注視点距離Lを求める。注視点距離Lは処理遅れ
時間Tdの間に車両が進んだ空想距離に等しい。
【数32】 ただし、Tsはサンプリング間隔で、この実施の形態で
は10msである。
【0028】ステップ25で、カメラの姿勢変化による
誤差を除去するため、注視点距離を補正して疑似注視点
距離を求める。具体的には、数式16をXoについて解
いた式でXo→L’、X→Lとおく。
【数33】 ここで、ΔθおよびΔHは上述した画像取得時のカメラ
の姿勢変化量である。ステップ26では、画像処理コン
トローラー10で求めた道路同定パラメーターに基づい
て、疑似注視点における道路中心線の横位置YLおよび
方向ψLを求める。
【数34】 続くステップ27で、道路中心線の横位置YL’および
方向ψL’に対して、カメラの姿勢変化による誤差を補
正し、横位置および方向の補正値YL、ψLを求める。
【数35】
【0029】ステップ28において、処理遅れ時間Td
の間の自車両の移動量として、横移動量ΔYcおよびヨ
ー角変化量Δψcを求める。具体的な方法としては、横
速度VYおよびヨーレート(dψc/dt)をそれぞれ積
分して求める。
【数36】 ステップ29では、自車移動量と注視点での道路中心線
の位置/方向の差として、現在の車両の対道路位置およ
びヨー角を算出する。
【数37】Yc=ΔYc−YL, ψc=Δψc−ψL さらにステップ30で、車両が白線に沿って走行するよ
うに操舵角を制御する。すなわち、対道路位置およびヨ
ー角の目標値は0であり、制御則としてPI制御を用い
れば、目標操舵角δ*は、
【数38】 となる。ここで、Kiは各種ゲイン、sはラプラス演算
子を表わす。
【0030】ステップ31において、目標操作角δ*
なるように操舵アクチュエータ(不図示)の位置制御を
行なう。続くステップ32では、車両が与えられた車速
*を維持するように目標加減速力をPI制御則により
決定する。
【数39】 となる。ここで、Kiは各種ゲイン、sはラプラス演算
子を表わす。ステップ33で、目標加減速力が正、すな
わち加速指令が出された時、スロットルを開ける。その
開度はギア比nおよびエンジン回転NEからエンジン特
性マップを使って求める。
【数40】 ステップ34において、目標加減速力が負、すなわち減
速指令が出された時、ブレーキをかける。その液圧P*
はブレーキパッドのμおよび面積、ローター径から決ま
る比例定数kBを使って求める。
【数41】
【0031】なお、第1の実施の形態では本発明をレー
ンキープ装置へ適用した場合を例に上げて、画像処理で
検出した車線位置に対してカメラ姿勢の変化分を補正す
る方法を示したが、本発明の適用はレーンキープ装置に
限定されず、例えば上述した車線逸脱警報装置など、車
線位置を精度よく求める必要のある装置に対して広く適
用できる。
【0032】−発明の第2の実施の形態− 第1の実施の形態では、車両姿勢であるバウンス量およ
びピッチ角に対して移動平均をとったが、センサー値お
よびアクチュエータ制御量に対して直接、移動平均をと
るようにした第2の実施の形態を説明する。なお、この
第2の実施の形態の構成は図3に示す構成と同様であ
り、説明を省略する。また、画像処理コントローラー1
0の処理は図4に示す処理と同様であり、説明を省略す
る。
【0033】図8は車両制御コントローラー30の処理
を示すフローチャートである。なお、図5に示す処理と
同様な処理を行なうステップに対しては同一のステップ
番号を付して相違点を中心に説明する。また、ステップ
23以降の処理は図6に示す処理と同様であり、説明を
省略する。この第2の実施の形態では、ステップ13〜
18Aまでの処理をカウンタが0、すなわちこの実施の
形態では100msごとに行なう。ステップ15Aにお
いて、上述したように各種センサーから検出値と入力状
態を読み込んだ後、それぞれについて50ms前の値か
ら150ms前の値の平均をとり、110ms間移動平
均値の100ms前の値とする。続くステップ16Aと
17Aでは、各種センサー値の110ms間移動平均値
を使って上述したように車両のヨーレート(dψc/d
t)、横速度VY、ピッチ角θc、バウンス量Zcなどの
状態量を推定する。これらの推定値はもちろん100m
s前の値である。ステップ18Aで100ms前の状態
量を保存する。ステップ20Aにおいて、先に保存した
100ms前のバウンス量およびピッチ角を読み込む。
【0034】−発明の第3の実施の形態− ヨーレートおよび横速度を所定値に保つ車両挙動制御を
行なう第3の実施の形態を説明する。なお、この第3の
実施の形態の構成は図3に示す構成と同様であり、説明
を省略する。さらに、画像処理コントローラー10の処
理は図4に示す処理と同様であり、説明を省略する。
【0035】図9、図10は車両制御コントローラーの
処理を示すフローチャートである。なお、図5、図6に
示す処理と同様な処理を行なうステップに対しては同一
のステップ番号を付して相違点を中心に説明する。ステ
ップ16Bにおいて、図5のステップ16と同様に数式
23により車両のヨーレート(dψc/dt)と横速度
VYを推定する。ただし、ヨーモーメントは0ではな
く、ブレーキ片がけトルクによるヨーモーメントにな
る。なお、車両挙動制御の場合は、ヨーモーメントはヨ
ーレートおよび横速度が目標値に一致するように調整さ
れる。
【数42】 ここで、各種ゲインKiは図5のステップ30の値とは
異なる値である。この第3の実施の形態では操舵角は自
動制御をせず、乗員の操作によって決まる値になる。し
たがって、図6のステップ30と31の処理を行なわな
い。ステップ34Bにおいて、ブレーキトルクの制御を
行なう。ブレーキの制御は、第1の実施の形態の車速制
御と異なり、ヨーモーメント制御のために行なわれる。
ブレーキ制御量は望ましいヨーモーメントが得られるよ
うに左右個別に求める。
【数43】
【0036】−発明の第4の実施の形態− 先行車追従制御を行なう第4の実施の形態を説明する。
なお、この第3の実施の形態の構成は図3に示す構成と
同様であり、説明を省略する。
【0037】図11は画像処理コントローラー10の処
理を示すフローチャートである。なお、図4に示す処理
と同様な処理を行なうステップに対しては同一のステッ
プ番号を付して相違点を中心に説明する。ステップ2C
において、取得した画像データから先行車を抽出し、そ
の位置(xc,yc)を求める。ステップ3Cでは、先
行車位置ycを座標変換し、カメラ姿勢の変化を無視し
た疑似車間距離L’を求める。
【数44】L’=−Ho(ycsinθo−fcosθo)/(y
ccosθo+fsinθo) 続くステップ6Cで、疑似車間距離L’を車両制御コン
トローラー30へ送る。車両制御コントローラー30
は、送られた疑似車間距離L’をバッファに一時的に保
管する。
【0038】図12、図13は、車両制御コントローラ
ー30の処理を示すフローチャートである。なお、図
5、図6に示す処理と同様な処理を行なうステップに対
しては同一のステップ番号を付して相違点を中心に説明
する。ステップ14Cにおいて、画像処理コントローラ
ー10から送られた疑似車間距離L’をバッファから読
み出す。ステップ25Cでは、疑似車間距離L’に対し
てカメラ姿勢の変化分を補正し、車間距離Lを求める。
【数45】 ステップ32Cでは、与えられた車間距離L*を維持す
るように目標加減速力をPI制御則により決定する。
【数46】 ここで、各種ゲインKiは第1の実施の形態とは異なる
ものである。
【0039】−発明の第5の実施の形態− 車両姿勢であるバウンス量、ピッチ角およびロール角を
制御するために、サスペンションの反力を能動的に変化
させる能動型サスペンション装置と組合せた第5の実施
の形態を説明する。なお、この第5の実施の形態の構成
は図3に示す構成と同様であり、説明を省略する。ま
た、画像処理コントローラーの処理は図4に示す処理と
同様であり、説明を省略する。
【0040】図14、図15は車両制御コントローラー
30の処理を示すフローチャートである。なお、図5、
図6に示す処理と同様な処理を行なうステップに対して
は同一のステップ番号を付して相違点を中心に説明す
る。ステップ17Dにおいて、上述したように車両のピ
ッチ角とバウンス量を推定する。入力u2は、加減速力
Fに代えて、車体の前輪および後輪位置に車体を持上げ
る力として作用する強制力FF、FRとなる。
【数47】 なお、この強制力は状態量のF/B制御によって決めら
れる。
【数48】 この第5の実施の形態では、操舵角、スロットル、ブレ
ーキの制御は行なわない代りに、上式で決められた強制
力FF、FRを発生させるべく前後のサスペンションを駆
動する。
【0041】以上の実施の形態の構成において、カメラ
2が撮像手段を、画像処理コントローラー10が画像処
理手段を、車速センサー、舵角センサー、横Gセンサ
ー、ヨーレートセンサー、上下Gセンサーなどが車両状
態検出手段を、車両制御コントローラー30が車両姿勢
推定手段、撮像姿勢推定手段、補正手段および車両制御
手段をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両にピッチングが発生する前と後における
撮像画像を示す図である。
【図2】 車両固定座標系と画面座標系との関係を示す
図である。
【図3】 第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図4】 第1の実施の形態の画像処理コントローラー
の処理を示すフローチャートである。
【図5】 第1の実施の形態の車両制御コントローラー
の処理を示すフローチャートである。
【図6】 図5に続く、第1の実施の形態の車両制御コ
ントローラーの処理を示すフローチャートである。
【図7】 処理遅れ時間を説明する図である。
【図8】 第2の実施の形態の車両制御コントローラー
の処理を示すフローチャートである。
【図9】 第3の実施の形態の車両制御コントローラー
の処理を示すフローチャートである。
【図10】 図9に続く、第3の実施の形態の車両制御
コントローラーの処理を示すフローチャートである。
【図11】 第4の実施の形態の画像処理コントローラ
ーの処理を示すフローチャートである。
【図12】 第4の実施の形態の車両制御コントローラ
ーの処理を示すフローチャートである。
【図13】 図12に続く、第4の実施の形態の車両制
御コントローラーの処理を示すフローチャートである。
【図14】 第5の実施の形態の車両制御コントローラ
ーの処理を示すフローチャートである。
【図15】 図14に続く、第5の実施の形態の車両制
御コントローラーの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両 2 カメラ 10 画像処理コントローラー 11 画像メモリ 12 画像処理部 20 データ通信部 30 車両制御コントローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08G 1/16 G08G 1/16 C H04N 7/18 H04N 7/18 J // B62D 101:00 113:00 137:00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両周辺を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像した画像を処理して先行車、障
    害物、車線を検出する画像処理手段と、 車両の状態を検出する車両状態検出手段と、 前記車両状態検出手段による検出結果に基づいて車両姿
    勢を推定する車両姿勢推定手段と、 前記車両姿勢推定手段による推定結果に基づいて前記撮
    像手段の位置変化および/または姿勢変化を推定する撮
    像姿勢推定手段と、 前記撮像姿勢推定手段による推定結果に応じて前記画像
    処理手段による検出結果を補正する補正手段と、 前記補正手段による補正結果に基づいて車両の走行制御
    または走行監視を行なう車両制御手段とを備えることを
    特徴とする車両用画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用画像処理装置に
    おいて、 前記車両状態検出手段は、車速、操舵角、横G、ヨーレ
    ート、上下G、制駆動力指令値を検出することを特徴と
    する車両用画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の車両用
    画像処理装置において、 前記車両姿勢推定手段は、車両姿勢としてピッチ角、ロ
    ール角およびバウンス量を推定することを特徴とする車
    両用画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両姿勢推定手段は、前記撮像手段が画像を撮像し
    た時点t1の前後における車両姿勢を推定し、 前記撮像姿勢推定手段は、前記時点t1における前記撮
    像手段の位置変化および/または姿勢変化を推定するこ
    とを特徴とする車両用画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両姿勢推定手段は、前記撮像手段が画像を撮像し
    た時点t1の前後における前記車両状態検出手段の検出
    結果に基づいて前記時点t1における車両姿勢を推定す
    ることを特徴とする車両用画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両制御手段は先行車との車間距離を一定に保つ先
    行車追従制御を行なうことを特徴とする車両用画像処理
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両制御手段は車線内を走行するように制御するレ
    ーンキープ制御を行なうことを特徴とする車両用画像処
    理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両制御手段はヨーレートおよび横速度を所定の値
    に保つ車両挙動制御を行なうことを特徴とする車両用画
    像処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の車
    両用画像処理装置において、 前記車両制御手段はサスペンション特性を変化させるサ
    スペンション制御を行なうことを特徴とする車両用画像
    処理装置。
JP9179952A 1997-07-04 1997-07-04 車両用画像処理装置 Pending JPH1123291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179952A JPH1123291A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 車両用画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179952A JPH1123291A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 車両用画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1123291A true JPH1123291A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16074835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9179952A Pending JPH1123291A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 車両用画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1123291A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1033693A2 (en) * 1999-03-01 2000-09-06 Yazaki Corporation Rear and side view monitor with camera for a vehicle
JP2001227982A (ja) * 1999-12-24 2001-08-24 Robert Bosch Gmbh センサシステムの校正方法
JP2002036843A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Sony Corp 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに記録媒体
WO2002015152A1 (fr) * 2000-08-17 2002-02-21 Hitachi, Ltd. Commande de mesures pour vehicules
US6823241B2 (en) 2000-10-02 2004-11-23 Nissan Motor Co., Ltd. Lane recognition apparatus for vehicle
JP2008084138A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Honda Motor Co Ltd 車両の周辺監視装置および周辺監視用プログラム
JP2008308100A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Toyota Motor Corp 制駆動力制御装置
JP2009067300A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Toyota Central R&D Labs Inc 車体速度推定装置
JP2009212703A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd 車載カメラシステム
JP2010257229A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Honda Motor Co Ltd 車両周辺監視装置
KR101001842B1 (ko) * 2010-01-28 2010-12-17 팅크웨어(주) 차량용 내비게이션 및 내비게이션 시스템의 블랙박스 정상 위치 유도 방법
WO2011039989A1 (ja) * 2009-09-30 2011-04-07 パナソニック株式会社 車両周囲監視装置
WO2012039496A1 (ja) * 2010-09-24 2012-03-29 トヨタ自動車株式会社 走路推定装置及びプログラム
KR20150047234A (ko) * 2013-10-24 2015-05-04 현대자동차주식회사 대향차 주행 상황에 따른 쇼크업소버 제어 장치 및 방법
JP6407447B1 (ja) * 2017-01-10 2018-10-17 三菱電機株式会社 走行路認識装置及び走行路認識方法
US10297033B2 (en) 2016-05-31 2019-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus and method
US10338230B2 (en) * 2015-12-22 2019-07-02 Honda Motor Co., Ltd. Multipath error correction
WO2019186799A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用物体検知システムおよび鞍乗型車両

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1033693A2 (en) * 1999-03-01 2000-09-06 Yazaki Corporation Rear and side view monitor with camera for a vehicle
EP1033693A3 (en) * 1999-03-01 2001-11-14 Yazaki Corporation Rear and side view monitor with camera for a vehicle
JP2001227982A (ja) * 1999-12-24 2001-08-24 Robert Bosch Gmbh センサシステムの校正方法
JP2002036843A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Sony Corp 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに記録媒体
US6941211B1 (en) 2000-08-17 2005-09-06 Hitachi, Ltd. Measurement controller for vehicle
WO2002015152A1 (fr) * 2000-08-17 2002-02-21 Hitachi, Ltd. Commande de mesures pour vehicules
JP3920769B2 (ja) * 2000-08-17 2007-05-30 株式会社日立製作所 車両用計測制御装置
US6823241B2 (en) 2000-10-02 2004-11-23 Nissan Motor Co., Ltd. Lane recognition apparatus for vehicle
JP2008084138A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Honda Motor Co Ltd 車両の周辺監視装置および周辺監視用プログラム
JP2008308100A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Toyota Motor Corp 制駆動力制御装置
JP2009067300A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Toyota Central R&D Labs Inc 車体速度推定装置
JP2009212703A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd 車載カメラシステム
JP2010257229A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Honda Motor Co Ltd 車両周辺監視装置
WO2011039989A1 (ja) * 2009-09-30 2011-04-07 パナソニック株式会社 車両周囲監視装置
US9280824B2 (en) 2009-09-30 2016-03-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Vehicle-surroundings monitoring device
CN102549631A (zh) * 2009-09-30 2012-07-04 松下电器产业株式会社 车辆周围监视装置
JP5538411B2 (ja) * 2009-09-30 2014-07-02 パナソニック株式会社 車両周囲監視装置
KR101001842B1 (ko) * 2010-01-28 2010-12-17 팅크웨어(주) 차량용 내비게이션 및 내비게이션 시스템의 블랙박스 정상 위치 유도 방법
WO2012039496A1 (ja) * 2010-09-24 2012-03-29 トヨタ自動車株式会社 走路推定装置及びプログラム
JP2012068961A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Toyota Central R&D Labs Inc 走路推定装置及びプログラム
US8948455B2 (en) 2010-09-24 2015-02-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Travel path estimation apparatus and program
KR20150047234A (ko) * 2013-10-24 2015-05-04 현대자동차주식회사 대향차 주행 상황에 따른 쇼크업소버 제어 장치 및 방법
US10338230B2 (en) * 2015-12-22 2019-07-02 Honda Motor Co., Ltd. Multipath error correction
US10297033B2 (en) 2016-05-31 2019-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus and method
JP6407447B1 (ja) * 2017-01-10 2018-10-17 三菱電機株式会社 走行路認識装置及び走行路認識方法
WO2019186799A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用物体検知システムおよび鞍乗型車両
JPWO2019186799A1 (ja) * 2018-03-28 2021-05-27 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用物体検知システムおよび鞍乗型車両
US11242052B2 (en) 2018-03-28 2022-02-08 Honda Motor Co., Ltd Object detection system for saddle-type vehicle, and saddle-type vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1123291A (ja) 車両用画像処理装置
CN102549631B (zh) 车辆周围监视装置
JP3719095B2 (ja) 挙動検出装置および勾配検出方法
CN101970273B (zh) 车辆行驶辅助装置及使用该装置的车辆
JP3915746B2 (ja) 車両用外界認識装置
WO2010032523A1 (ja) 道路境界検出判断装置
US9330472B2 (en) System and method for distorted camera image correction
JP3600378B2 (ja) 車両の外界認識装置
US20150365603A1 (en) Camera system for a vehicle, method and device for controlling an image area of an image from a vehicle camera for a vehicle
JP2005254861A (ja) 車両状態検知システムおよび車両状態検知方法
US20200349723A1 (en) Method and system for aligning image data from a vehicle camera
JP2015505759A (ja) 車両の迫っている横転を検知するための方法
CN108749819A (zh) 基于双目视觉的轮胎垂向力估算系统及估算方法
JP2007022117A (ja) 車両安定化制御システム
EP3644293B1 (en) Travel control method and travel control device
US11295429B2 (en) Imaging abnormality diagnosis device
JP5386132B2 (ja) 操舵支援装置
JP2018136739A (ja) キャリブレーション装置
JP2003036500A (ja) 車両の走行区分線認識装置
JPH1137730A (ja) 道路形状推定装置
JP4670528B2 (ja) 撮像装置のずれ検出方法、撮像装置のずれ補正方法及び撮像装置
CN117372472B (zh) 目标全景图像的生成方法、装置、计算机系统及存储介质
JP2021193340A (ja) 自己位置推定装置
WO2020239457A1 (en) Image acquisition system
JP3985610B2 (ja) 車両用走行路認識装置