JPH11225647A - 蚊の誘引粘着捕虫装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、室内に入った蚊は殺虫剤で殺虫していた
が、殺虫剤は人体への悪影響があり就寝時、特に乳幼児
のいる室内での使用には不安があった。又、殺虫剤では
蚊の死骸が室内に残るためダニの餌になる等、衛生面に
も不安があった。そこで室内に入った蚊を誘引して粘着
テープで捕虫することにより、この不安を解消する。 【構成】１）台座（１）の中央部に心棒（２）を設け
る。 ２）台座（１）の両側面に支柱（３）を設け、その先端
に可動させることが出来る運搬用把手（５）を設ける。 ３）支柱（３）に蛍光灯（４）を設ける。 ４）心棒（２）にロール型粘着テープ（６）を差し込
む。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は蚊を誘引し、誘引した蚊を外側に粘着面があ
るロール型粘着テープで捕虫する装置に関するものであ
る。従来、室内に入った蚊は殺虫剤で殺虫していたが、
殺虫剤は人体への悪影響があり就寝時、特に乳幼児のい
る室内での使用には不安があった。又、殺虫剤では蚊の
死骸が室内に残るためダニの餌になる等、衛生面にも不
安があった。本発明はこの人体への不安を除くためのも
のであり、就寝時の蚊の捕虫に有効である。室内に入っ
た蚊を蛍光灯で誘引し粘着テープで捕虫するものであ
り、乳幼児のいる室内で安心して使用することが出来
る。且つ蚊は全て粘着テープで捕虫するため、蚊の死骸
が散らばらず衛生的である。捕虫した粘着テープはロー
ルの外側一周分を剥がすことにより、粘着テープがなく
なるまで簡単に次々と使用することが出来る。本発明、
蚊の誘引粘着捕虫装置は、蚊を誘引する部分と粘着捕虫
部分で構成されており、以下図１をもちいて説明する
と、 １）台座（１）の中央部に心棒（２）を設ける。

２）台座（１）の両側面に支柱（３）を設け、その上部
先端に可動させることが出来る運搬用把手（５）を設け
る。

３）支柱（３）に蛍光灯（４）を設ける。図では蛍光灯
を１本としたが２本、３本と増やせば誘因効果は増す。

４）心棒（２）にロール型粘着テープ（６）を差し込
む。

【図面の簡単な説明】

【図１】蚊の誘引粘着捕虫装置の斜視図

【符号の説明】

（１）は台座 （２）は心棒 （３）は支柱 （４）は蛍光灯 （５）は把手 （６）はロール型粘着テープ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】蚊を誘引する蛍光灯と、蚊を捕虫するロー
   ル型粘着テープで構成された蚊の捕虫装置。