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JPH11224461A - 情報処理装置、情報処理方法、提供媒体、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、提供媒体、および記録媒体

Info

Publication number
JPH11224461A
JPH11224461A JP10025310A JP2531098A JPH11224461A JP H11224461 A JPH11224461 A JP H11224461A JP 10025310 A JP10025310 A JP 10025310A JP 2531098 A JP2531098 A JP 2531098A JP H11224461 A JPH11224461 A JP H11224461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
information
encrypted
secret key
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10025310A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Asano
智之 浅野
Yoshitomo Osawa
義知 大澤
Megumi Hashimoto
恵 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10025310A priority Critical patent/JPH11224461A/ja
Publication of JPH11224461A publication Critical patent/JPH11224461A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Storage Device Security (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体から読み出された暗号化された記録
媒体の固有情報をM系列符号で復号し、記録媒体の固有
情報を得る。 【解決手段】 ステップS31において、DiscID暗号化
復号回路21は、光ディスク7のリードインエリアから
読み出された、暗号化されたDiscIDであるEDiscIDを受
け取る。DiscID暗号化復号回路21はさらに、ステップ
S32において、M系列符号発生回路22から供給され
た予め定められたM系列符号に基づいて、EDiscIDを復
号して、DiscIDを生成し、Kem発生モジュール23のhas
h関数回路25に出力する。M系列符号回路22が供給
するM系列符号は、著作権者から適正なライセンスを受
けるときに、与えられたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報処理方法、提供媒体、および記録媒体に関し、特に、
より安全にデータを授受することを可能にする情報処理
装置、情報処理方法、提供媒体、および記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報をデジタル的に記録する記録
機器および記録媒体が普及しつつある。これらの記録機
器および記録媒体は、例えば、映像や音楽のデータを劣
化させることなく記録し、再生するので、データを、そ
の質を維持しながら何度もコピーすることができる。し
かしながら、映像や音楽のデータの著作権者にしてみれ
ば、自らが著作権を有するデータが、その質を維持しな
がら何度も不正にコピーされ、市場に流通してしまう恐
れがある。このため、記録機器および記録媒体の側で、
著作権を有するデータが不正にコピーされるのを防ぐ必
要がある。
【0003】例えば、ミニディスク(MD)(商標)シス
テムにおいては、SCMS(Serial CopyManagement System)
と呼ばれる方法が用いられている。これは、デジタルイ
ンタフェースによって、音楽データとともに伝送される
情報のことである。この情報は、音楽データが、copy f
ree、copy once allowed、またはcopy prohibitedのう
ちのいずれのデータであるのかを表す。ミニディスクレ
コーダは、デジタルインタフェースから音楽データを受
信した場合、SCMSを検出し、これが、copy prohibited
であれば、音楽データをミニディスクに記録せず、copy
once allowedであれば、これをcopy prohibitedに変更
し、受信した音楽データとともに記録し、copy freeで
あれば、これをそのまま、受信した音楽データとともに
記録する。
【0004】このようにして、ミニディスクシステムに
おいては、SCMSを用いて、著作権を有するデータが不正
にコピーされるのを防いでいる。
【0005】また、著作権を有するデータが不正にコピ
ーされるのを防ぐ別の例としては、Digital Versatile
Disk(DVD)(商標)システムにおける、コンテンツスク
ランブルシステムがあげられる。このシステムでは、デ
ィスク上の、著作権を有するデータが全て暗号化され、
ライセンスを受けた記録機器だけが暗号鍵を与えられ、
これにより暗号化されたデータを復号し、意味のあるデ
ータを得ることができるようになされている。そして、
記録機器は、ライセンスを受ける際に、不正コピーを行
わない等の動作規定に従うように設計される。このよう
にして、DVDシステムにおいては、著作権を有するデー
タが不正にコピーされるのを防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ミニディスクシステムが採用している方式では、SCMSが
copy once allowedであれば、これをcopy prohibitedに
変更し、受信したデータとともに記録するなどの動作規
定に従わない記録機器が、不正に製造されてしまう。
【0007】また、上記のDVDシステムが採用している
方式は、ROMメディアに対しては有効であるが、ユーザ
がデータを記録可能なRAMメディアにおいては有効では
ない。RAMメディアにおいては、不正者は、暗号を解読
できない場合であっても、ディスク上のデータを全部、
新しいディスクに不正にコピーすることによって、ライ
センスを受けた正当な記録機器で動作するディスクを新
たに作ることができるからである。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、例えば、著作権者から適正に利用許可を受
けた者にだけ与えられる秘密キーに基づいて、記録媒体
に固有の情報にアクセスできるようにすることで、不正
コピーを防止するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第1の秘密キーを発生する発生手段と、記録
媒体からそこに記録されている暗号化された記録媒体の
固有情報を受信する受信手段と、発生手段により発生さ
れた第1の秘密キーにより、受信手段により受信した暗
号化された記録媒体の固有情報を復号し、記録媒体の固
有情報を生成する生成手段とを備えることを特徴とす
る。
【0010】請求項7に記載の情報処理方法は、第1の
秘密キーを発生する発生ステップと、記録媒体からそこ
に記録されている暗号化された記録媒体の固有情報を受
信する受信ステップと、発生ステップにより発生された
第1の秘密キーにより、受信ステップにより受信した暗
号化された記録媒体の固有情報を復号し、記録媒体の固
有情報を生成する生成ステップとを備えることを特徴と
する情報処理方法。
【0011】請求項8に記載の提供媒体は、第1の秘密
キーを発生する発生ステップと、記録媒体からそこに記
録されている暗号化された記録媒体の固有情報を受信す
る受信ステップと、発生ステップにより発生された第1
の秘密キーにより、受信ステップにより受信した暗号化
された記録媒体の固有情報を復号し、記録媒体の固有情
報を生成する生成ステップとを備えるコンピュータプロ
グラムを提供することを特徴とする。
【0012】請求項9に記載の記録媒体は、M系列符号
で暗号化した記録媒体に固有の情報が記録されているこ
とを特徴とする。
【0013】請求項1に記載の情報処理装置、請求項7
に記載の情報処理方法、および請求項8に記載の提供媒
体においては、第1の秘密キーが発生され、記録媒体か
らそこに記録されている暗号化された記録媒体の固有情
報が受信され、発生された第1の秘密キーにより、受信
した暗号化された記録媒体の固有情報が復号され、記録
媒体の固有情報が生成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0015】請求項1に記載の情報処理装置は、第1の
秘密キー(予め定められたM系列符号)を発生する発生
手段(例えば、図3のM系列符号発生回路22)と、記
録媒体からそこに記録されている暗号化された記録媒体
の固有情報(EDiscID)を受信する受信手段(例えば、
図3のDiscID暗号化復号回路21)と、発生手段により
発生された第1の秘密キーにより、受信手段により受信
した暗号化された記録媒体の固有情報を復号し、記録媒
体の固有情報(DiscID)を生成する生成手段(例えば、
図3のDiscID暗号化復号回路21)とを備えることを特
徴とする。
【0016】請求項2に記載の情報処理装置は、記録媒
体から暗号化された記録媒体の固有情報を受信できない
とき、乱数を発生する乱数発生手段(例えば、図3の乱
数発生回路10)と、第1の秘密キーにより、乱数を記
録媒体の固有情報として暗号化し、記録媒体に記録する
記録手段(例えば、図3のDiscID暗号化復号回路21)
とをさらに備えることを特徴とする。
【0017】請求項3に記載の情報処理装置は、生成手
段により生成された記録媒体の固有情報と、第2の秘密
キー(マスタキーKm)に基づいて、第3の秘密キー(イ
フェクティブマスタキーKem)を算出する算出手段(例
えば、図3のhash関数回路25)と、算出手段により算
出された第3の秘密キーに対応して、所定の情報を暗号
化し、記録媒体に記録する記録手段(例えば、図3のKd
暗号化復号回路26)とをさらに備えることを特徴とす
る。
【0018】請求項5に記載の情報処理装置は、第3の
秘密キーにより、記録媒体から再生された記録媒体に固
有の暗号化されている第4の秘密キー(暗号化ディスク
キーEKd)を復号する復号手段(例えば、図3のKd暗号
化復号回路26)をさらに備え、記録手段に、復号され
た第4の秘密キー(マスタキーKd)を利用して、所定の
情報を暗号化し、記録媒体に記録することを特徴とす
る。
【0019】請求項6に記載の情報処理装置は、第3の
秘密キーにより、記録媒体から再生された記録媒体に固
有の暗号化されている第4の秘密キーを復号する第1の
復号手段(例えば、図4のEKd復号回路56)と、復号
された第4の秘密キーを利用して、記録媒体から供給さ
れた暗号化されているデータを復号する第2の復号手段
(例えば、図4のEKs暗号化回路57およびコンテンツ
データ復号回路58)とをさらに備えることを特徴とす
る。
【0020】図1は、本発明を適用した光ディスク記録
再生装置の構成例を表している。入力部1は、ボタン、
スイッチ、リモートコントローラなどにより構成され、
ユーザにより入力操作されたとき、その入力操作に対応
する信号を出力する。制御回路2は、記憶されている所
定のコンピュータプログラムに従って、装置全体を制御
する。
【0021】記録再生回路3は、暗号化部4と復号部5
を有し、復号部5は、ピックアップ6により、光ディス
ク7から再生されたデータを復号し、外部に再生信号と
して出力する。暗号化部4は、外部から記録信号の供給
を受け取ると、これを暗号化し、ピックアップ6に供給
して、光ディスク7に記録させる。
【0022】ピックアップ6は、レーザビームを光ディ
スク7に照射することで、データの記録再生を行う。ス
ピンドルモータ9は、サーボ回路8によって制御され、
光ディスク7を回転させる。
【0023】サーボ回路8は、スピンドルモータ9を駆
動することにより、光ディスク7を所定の速度で(例え
ば線速度一定で)回転させる。サーボ回路8はまた、ピ
ックアップ6のトラッキングおよびフォーカシングの
他、スレッドサーボを制御する。乱数発生回路10は、
制御回路2の制御により、所定の乱数を発生する。
【0024】光ディスク7には、図2に示すような構造
を有するデータが記録されている。光ディスク7のリー
ドインエリアには、光ディスクのID(以下、DiscIDと称
する)を予め定められたM系列符号で暗号化したEDiscI
D、デイスクキーKdをイフェクティブマスタキーKemで暗
号化した暗号化ディスクキーEKdが記録されている。
【0025】M系列符号は、所定の周期で、”0”と”
1”の2値がランダムに出現する疑似ランダム2値信号
(一種の疑似乱数)であり、DiscIDは、例えば、ファイ
ル名やデイレクトリ情報などのTOC(Table Of Contents)
データ内に、予め設定された所定のM系列符号に基づい
て埋め込むことで暗号化されている。すなわち、DiscID
は、TOCデータのエッジの時間ずれとして記録される。
このような暗号化を行うと、TOCデータはM系列符号が
なくとも読み取ることができるが(TOCデータは暗号化
されないが)、DiscIDはM系列符号がないと読み取る
(復号する)ことができなくなる。このようなM系列符
号に基づく暗号化に関する技術は、特願平09-288960号
として本出願人が先に提案している。なお、この所定の
M系列符号は、著作権者から適正なライセンスを受ける
際、後述するマスタキーKmとともに、ライセンスを受け
た者に与えられる。
【0026】イフェクティブマスタキーKemは、式
(1)に従い、マスタキーKmとDiscIDの結合にhash関数
を適用して計算される。 イフェクティブマスタキーKem=hash(マスタキーKm+DiscID) (1) ここでマスタキーKmは、著作権者等から適正にライセン
スを受けた者(光ディスク記録再生装置)にだけ与えら
れる秘密のキーである。また、ここで、例えば、AとB
の結合とは、それぞれが32ビットであるとき、Aの後
方にBを結合して、64ビットのデータとすることを意
味する。
【0027】光ディスク7のデータエリアの各セクタSi
(i=1,2,...)は、ヘッダおよびメインデータ部で構成さ
れ、ヘッダには、セクタキーKsiをディスクキーKdで暗
号化した暗号化セクタキーEKsi(i=1,2,...)が格納され
ている(ここでKsiのiは、セクタの番号を示し、セクタ
キーはセクタ毎に異なるのでKsiと記述するが、特に区
別する必要がない場合は、Ksとも記述する)。メインデ
ータ部には、コンテンツデータをセクタキーKsiで暗号
化した暗号化コンテンツデータが格納されている。
【0028】図3は、暗号化部4の構成例を表してい
る。DiscID暗号化復号回路21は、光ディスク7から読
み出されたEDiscIDを、M系列符号発生回路22から供
給されるM系列符号に基づいて復号し、DiscIDを生成す
る。DiscID暗号化復号回路21はまた、乱数発生回路1
0から発生された乱数をDiscIDとして受け取り、M系列
符号発生回路22から供給されるM系列符号に基づい
て、上述したように、入力されるTOC情報に埋め込むよ
うに暗号化して、EDiscIDを生成し、光ディスク7に記
録する。
【0029】M系列符号発生回路22は、例えば、直列
接続された複数のフリップフロップとイクスクルーシブ
オア回路からなり、所定のM系列符号を発生するように
なされている。あるいは、ROM、EEPROMなどで構成する
こともできる。
【0030】Kem発生モジュール23のKmメモリ24
は、マスタキーKmを記憶する。Kem発生モジュール23
のhash関数回路25は、マスタキーKmとDiscIDの結合を
生成し、これにhash関数を適用してイフェクティブマス
タキーKemを算出する。
【0031】Kd暗号化復号回路26は、光ディスク7か
ら読み出された暗号化ディスクキーEKdを、イフェクテ
ィブマスタキーKemで復号して、ディスクキーKdを生成
する。Kd暗号化復号回路26はまた、乱数発生回路10
から発生された乱数をディスクキーKdとして受け取り、
イフェクティブマスタキーKemで暗号化して暗号化ディ
スクキーEKdを生成し、光ディスク7に記録する。
【0032】Ks暗号化回路27は、乱数発生回路10か
ら発生された乱数をセクタキーKsとして受け取り、ディ
スクキーKdで暗号化して暗号化セクタキーEKsを生成
し、光ディスク7に記録する。コンテンツデータ暗号化
回路28は、セクタキーKsで、コンテンツデータを暗号
化し、光ディスク7に記録する。
【0033】次に、図4に、復号部5の構成例を示す。
EDiscID復号回路51は、光デイスク7から読み出され
たEDiscIDを、M系列符号発生回路52から供給される
M系列符号に基づいて復号して、DiscIDを生成する。M
系列符号発生回路52は、M系列符号回路22と同様の
構成を有し、M系列符号発生回路22と同一のM系列符
号を発生するようになされている。
【0034】Kem発生モジュール53のKmメモリ54
は、マスタキーKmを記憶する。Kem発生モジュール53
のhash関数回路55は、マスタキーKmとDiscIDの結合を
生成し、これにhash関数を適用してイフェクティブマス
タキーKemを計算する。このKem発生モジュール53は、
Kem発生モジュール23と同一の構成とされ、両者を兼
用するようにしてもよい。
【0035】EKd復号回路56は、光ディスク7から読
み出された暗号化ディスクキーEKdを、イフェクティブ
マスタキーKemで復号して、ディスクキーKdを算出す
る。EKs復号回路57は、光ディスク7から各セクタSi
のヘッダに記録されている暗号化セクタキーEKsを読み
出し、ディスクキーKdで復号して、セクタキーKsを算出
する。コンテンツデータ復号回路58は、光ディスク7
から読み出された暗号化されたコンテンツデータを、セ
クタキーKsで復号する。
【0036】次に、ユーザデータが光デイスク7に記録
される場合の暗号化部4における処理手順を、図5のフ
ローチャートを参照して説明する。なお、この例の場
合、DiscIDは、光ディスク7製造時に、光ディスク7に
書き込まれているものとする。
【0037】最初に、ステップS31において、DiscID
暗号化復号回路21は、光ディスク7のリードインエリ
アから読み出された、暗号化されているDiscIDであるED
iscIDを受け取る。DiscID暗号化復号回路21はさら
に、ステップS32において、M系列符号発生回路22
から供給された所定のM系列符号に基づいて、EDiscID
を復号して、DiscIDを生成し、Kem発生モジュール23
のhash関数回路25に出力する。M系列符号回路22が
供給するM系列符号は、著作権者から適正なライセンス
を受けるときに、与えられたものである。
【0038】ステップS33において、Kem発生モジュ
ール23のhash関数回路25は、Kem発生モジュール2
3のKmメモリ24から、マスタキーKmを読み出す。Kem
発生モジュール23のhash関数回路25はさらに、ステ
ップS34で、上述の式(1)に従い、光ディスク7の
DiscIDとマスタキーKmの結合にhash関数を適用して、イ
フェクティブマスタキーKemを計算し、Kd暗号化復号回
路26に供給する。
【0039】次に、ステップS35において、Kd暗号化
復号回路26は、光ディスク7のリードインエリアから
読み出された暗号化ディスクキーEKdを受け取る。Kd暗
号化復号回路26は、ステップS36で、光ディスク7
のリードインエリアに、暗号化ディスクキーEKdが書き
込まれているか否か(暗号化ディスクキーEKdを受け取
ることができたか否か)の判定を行う。暗号化ディスク
キーEKdが書き込まれていないと判定された場合、ステ
ップS37に進み、乱数発生回路10は、40ビットの
乱数を発生し、ディスクキーKdとして、Kd暗号化復号回
路26に出力する。
【0040】次に、ステップS38において、Kd暗号化
復号回路26は、乱数発生回路10から供給されたディ
スクキーKdを、hash関数回路25から受け取ったイフェ
クティブマスタキーKemにより暗号化して、暗号化ディ
スクキーEKdを生成し、光ディスク7のリードインエリ
アに記録する。
【0041】ステップS36で、暗号化ディスクキーEK
dが書き込まれていると判定された場合、ステップS3
9に進み、Kd暗号化復号回路26は、この光ディスク7
から読み出された暗号化ディスクキーEKdを、hash関数
回路25から受け取ったイフェクティブマスタキーKem
で復号して、ディスクキーKdを得る。Kd暗号化復号回路
26は、そのディスクキーKdを、Ks暗号化回路27に出
力する。
【0042】ステップS38またはS39の処理の後、
乱数発生回路10は、ステップS40で、40ビットの
乱数を発生し、セクタキーKsとして、Ks暗号化回路2
7、およびコンテンツデータ暗号化回路28に出力す
る。Ks暗号化回路27は、ステップS41で、Kd暗号化
復号回路26(暗号化ディスクキーEKdが光ディスク7
に記録されている場合)、または乱数発生回路10(暗
号化ディスクキーEKdが光ディスク7に記録されていな
い場合)から受け取ったディスクキーKdで、乱数発生回
路10から受け取ったセクタキーKsを暗号化して、暗号
化セクタキーEKsを生成する。Ks暗号化回路27はま
た、その暗号化セクタキーEKsを、光ディスク7のデー
タエリアにあるセクタヘッダに記録する。
【0043】次に、ステップS42において、コンテン
ツデータ暗号化回路28は、(ステップS40で乱数発
生回路10から受け取った)セクタキーKsにより、コン
テンツデータを暗号化し、光ディスク7のデータエリア
のメインデータ部に記録する。
【0044】ステップS43において、暗号化部4の各
回路は、全てのコンテンツデータを記録したか否かの判
定を行う。全てのコンテンツデータがまだ記録されてい
ないと判定された場合、ステップ44に進み、暗号化部
4の各回路は、光ディスク7の、まだデータを記録して
いないセクタにアクセスし、ステップS40に戻り、以
下同様の処理を繰り返す。ステップS43で、全てのコ
ンテンツデータが記録されたと判定された場合、暗号化
部4の各回路は、全ての記録処理を終了する。
【0045】以上のようにして、著作権者から適正なラ
イセンスを受けるときに、与えられた所定のM系列符
で、暗号化されたDiscIDを復号し、DiscIDを得ることに
より、暗号化した情報が記録媒体に記録される。
【0046】次に、製造時に、DiscIDが記録されていな
い光ディスク7に対して、ユーザデータを記録する場合
の暗号化部4における処理手順を、図6のフローチャー
トを参照して説明する。
【0047】最初に、ステップS51において、DiscID
暗号化復号回路21は、光ディスク7のリードインエリ
アから読み出されたEDiscIDを受け取り、またKd暗号化
復号回路26は、光ディスク7のリードインエリアから
読み出された暗号化ディスクキーEKdを受け取る。
【0048】次に、ステップS52において、DiscID暗
号化復号回路21は、光ディスク7のリードインエリア
に、EDiscIDが書き込まれているか否か(EDiscIDを受け
ることができたか否か)の判定を行い、Kd暗号化復号回
路26は、光ディスク7のリードインエリアに、暗号化
ディスクキーEKdが書き込まれているか否か(暗号化デ
ィスクキーEKdを受け取ることができたか否か)の判定
を行う。EDiscIDと暗号化ディスクキーEKdが共に書き込
まれていないと判定された場合、ステップS53に進
み、乱数発生回路10は、128ビットの乱数を発生
し、DiscIDとして、DiscID暗号化復号回路21に出力す
る。
【0049】次に、ステップS54において、DiscID暗
号化復号回路21は、乱数発生回路10から供給された
DiscIDを、M系列符号発生回路22から供給されたM系
列符号に基づいて、上述したように、TOC情報中に埋め
込むようにして暗号化して、EDiscIDを生成し、光ディ
スク7のリードインエリアに記録する。
【0050】次に、ステップS55において、Kem発生
モジュール23のhash関数回路25は、Kem発生モジュ
ール23のKmメモリ24から、マスタキーKmを読み出
す。Kem発生モジュール23のhash関数回路25は、ス
テップS56で、上述の式(1)に従い、光ディスク7
のDiscID、およびKmメモリ24から読み出したマスタキ
ーKmの結合にhash関数を適用して、イフェクティブマス
タキーKemを計算し、Kd暗号化復号回路26に供給す
る。
【0051】次に、ステップS57において、乱数発生
回路10は、40ビットの乱数を発生し、ディスクキー
Kdとして、Kd暗号化復号回路26に出力する。Kd暗号化
復号回路26は、ステップS58において、乱数発生回
路10から供給されたディスクキーKdを、hash関数回路
25から受け取ったイフェクティブマスタキーKemによ
り暗号化して、暗号化ディスクキーEKdを生成し、光デ
ィスク7のリードインエリアに記録する。
【0052】ステップS52で、EDiscIDと暗号化ディ
スクキーEKdが書き込まれていると判定された場合、ス
テップS59に進み、DiscID暗号化復号回路21は、こ
の光ディスクから読み出されたEDiscIDを、M系列符号
回路22から供給されたM系列符号で復号して、DiscID
を生成する。
【0053】ステップS60において、Kem発生モジュ
ール23のhash関数回路25は、Kem発生モジュール2
3のKmメモリ24から、マスタキーKmを読み出す。Kem
発生モジュール23のhash関数回路25は、ステップS
61で、上述の式(1)に従い、光ディスク7のDiscID
とマスタキーKmの結合にhash関数を適用して、イフェク
ティブマスタキーKemを計算し、Kd暗号化復号回路26
に供給する。
【0054】次に、ステップS62において、Kd暗号化
復号回路26は、この光ディスク7から読み出された暗
号化ディスクキーEKdを、hash関数回路25から受け取
ったイフェクティブマスタキーKemで復号して、ディス
クキーKdを得る。Kd暗号化復号回路26は、ディスクキ
ーKdを、Ks暗号化回路27に出力する。
【0055】ステップS58またはS62の処理の後
は、ステップS63に進むが、ステップS63乃至S6
7で行われる処理は、図5のステップS40乃至S44
で行われる処理と同様の処理であり、全てのコンテンツ
データが記録されたと判定された場合、全ての記録処理
が終了する。
【0056】以上のようにして、DiscIDが生成され、記
録媒体に記録され、そして生成されたDiscIDとマスタキ
ーKmに対応して暗号化されたコンテンツデータが記録媒
体に記録される。このことより、例えば、既存の記録媒
体(DiscIDが記録されていない記録媒体)に複製された
コンテンツデータを、著作権者から適正にライセンスを
受けていない者は、意味のある情報として再生すること
ができない。
【0057】次に、図7のフローチャートを参照して、
復号部5により行われる、ユーザデータの再生処理を説
明する。最初に、ステップS81において、EDiscID復
号回路51は、光ディスク7のリードインエリアから読
み出された、暗号化されたDiscIDであるEDiscIDを受け
取る。EDiscID復号回路51はさらに、ステップS82
において、M系列符号発生回路52から供給されたM系
列符号に基づいて、EDiscIDを復号してDiscIDを生成
し、Kem発生モジュール53のhash関数回路55に出力
する。
【0058】次に、ステップS83において、Kem発生
モジュール53のhash関数回路55は、EDiscID復号回
路51から出力されたDiscIDを受け取るとともに、Kmメ
モリ54からマスタキーKmを読み出し、上述の式(1)
に従い、光ディスク7のDiscIDとマスタキーKmの結合に
hash関数を適用してイフェクティブマスタキーKemを算
出し、EKd復号回路56に供給する。
【0059】ステップS84において、EKd復号回路5
6は、光ディスク7のリードインエリアから読み出され
た暗号化ディスクキーEKdを受け取る。EKd復号回路56
は、ステップS85で、この読み出された暗号化ディス
クキーEKdを、hash関数回路55から受け取ったイフェ
クティブマスタキーKemで復号して、ディスクキーKdを
算出し、EKs復号回路57に出力する。
【0060】次に、ステップS86において、EKs復号
回路57は、光ディスク7のデータエリアから読み出さ
れた各セクタの暗号化セクタキーEKsi(i=1,2,...)を
受け取る。EKs復号回路57は、ステップS87で、こ
の読み出された暗号化セクタキーEKsiを、EKd復号回路
56から受け取ったディスクキーKdで復号して、セクタ
キーKsiを算出し、コンテンツデータ復号回路58に出
力する。
【0061】ステップS88において、コンテンツデー
タ復号回路58は、光ディスク7から読み出された暗号
化されているコンテンツデータを受け取る。コンテンツ
データ復号回路58は、ステップS89で、この読み出
された暗号化されているコンテンツデータを、EKs復号
回路57から受け取ったセクタキーKsiで復号し、再生
信号として出力する。
【0062】次に、ステップS90において、復号部5
の各回路は、光ディスク7のデータエリアから、全ての
コンテンツデータを読み出したか否かの判定を行う。全
てのコンテンツデータがまだ読み出されていないと判定
された場合、ステップS91に進み、復号部5の各回路
は、光ディスク7の、まだ読み出されていない次のセク
タのデータの供給を受け、ステップS86以降の処理を
繰り返す。全てのコンテンツデータが読み出されたと判
定された場合、復号部5の各回路は、全ての再生処理を
終了する。
【0063】このように、記録媒体のIDを生成し、所定
のM系列符号で暗号化して、記録媒体に記録すること
で、著作権者から適正にライセンスを受けた者だけが、
その記録媒体にアクセスできるようにする。
【0064】本発明は、光ディスク以外の記録媒体にデ
ータを記録または再生する場合にも適用が可能である。
【0065】なお、本明細書中において、上記処理を実
行するコンピュータプログムをユーザに提供する提供媒
体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の
他、インターネット、デジタル衛星などのネットワーク
による伝送媒体も含まれる。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
7に記載の情報処理方法、および請求項8に記載の提供
媒体によれば、第1の秘密キーにより、記録媒体に記録
されている暗号化された記録媒体の固有情報を復号し、
記録媒体の固有情報を生成するようにしたので、例え
ば、予め定められたM系列符号を有していない者が、記
録媒体にアクセスすることを困難にする。
【0067】請求項2に記載の情報処理装置によれば、
記録媒体から暗号化された記録媒体の固有情報を受信で
きないとき、乱数を記録媒体の固有情報として暗号化
し、記録媒体に記録するようにしたので、例えば、予め
定められたM系列符号を有していない者は、記録媒体の
固有情報が記録されていない記録媒体に記録されている
情報を、再生することができない。
【0068】請求項3に記載の情報処理装置によれば、
生成手段により生成された記録媒体の固有情報と、第2
の秘密キーに基づいて、第3の秘密キーを算出し、算出
された第3の秘密キーに対応して、所定の情報を暗号化
し、記録媒体に記録するようにしたので、予め定められ
たM系列符号を有していない者が、記録媒体にアクセス
することを、さらに困難にする。
【0069】請求項9に記載の記録媒体によれば、M系
列符号で暗号化した記録媒体に固有の情報を記録するよ
うにしたので、情報処理装置に記録媒体の固有情報を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ディスク記録再生装置の一
実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】光ディスクに記録されるデータを説明する図で
ある。
【図3】図1の暗号化部4の内部の構成を示す図であ
る。
【図4】図1の復号部5の内部の構成を示す図である。
【図5】図1の暗号化部4の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図6】図1の暗号化部4の他の動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】図1の復号部5の動作を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 入力部,2 制御回路,3 記録再生回路,4 暗
号化部,5 復号部,6 ピックアップ,7 光ディス
ク,8 サーボ回路,9 スピンドルモータ,10 乱
数発生回路,21 DiscID暗号化復号回路,22 M系
列符号発生回路,23 Kem発生モジュール,24 Km
メモリ,25 hash関数回路,26 Kd暗号化復号回
路,27 Ks暗号化回路,28 コンテンツデータ暗号
化回路,51 EDiscID復号回路,52 M系列符号発
生回路,53 Kem発生モジュール,54 Kmメモリ,
55 hash関数回路,56 EKd復号回路,57 EKs復
号回路,58 コンテンツデータ復号回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な記録媒体に情報を記録または
    再生する情報処理装置において、 第1の秘密キーを発生する発生手段と、 前記記録媒体からそこに記録されている暗号化された前
    記記録媒体の固有情報を受信する受信手段と、 前記発生手段により発生された第1の秘密キーにより、
    前記受信手段により受信した暗号化された前記記録媒体
    の固有情報を復号し、前記記録媒体の固有情報を生成す
    る生成手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体から暗号化された前記記録
    媒体の固有情報を受信できないとき、乱数を発生する乱
    数発生手段と、 前記第1の秘密キーにより、前記乱数を前記記録媒体の
    固有情報として暗号化し、前記記録媒体に記録する記録
    手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段により生成された前記記録
    媒体の固有情報と、第2の秘密キーに基づいて、第3の
    秘密キーを算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された前記第3の秘密キーに対
    応して、所定の情報を暗号化し、前記記録媒体に記録す
    る記録手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の情報は、前記記録媒体に固有
    の秘密キーであることを特徴とする請求項3に記載の情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の秘密キーにより、前記記録媒
    体から再生された前記記録媒体に固有の暗号化されてい
    る第4の秘密キーを復号する復号手段をさらに備え、 前記記録手段に、復号された前記第4の秘密キーを利用
    して、所定の情報を暗号化し、前記記録媒体に記録する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第3の秘密キーにより、前記記録媒
    体から再生された前記記録媒体に固有の暗号化されてい
    る第4の秘密キーを復号する第1の復号手段と、 復号された前記第4の秘密キーを利用して、前記記録媒
    体から供給された暗号化されているデータを復号する第
    2の復号手段とをさらに備えることを特徴とする請求項
    3に記載に情報処理装置。
  7. 【請求項7】 着脱可能な記録媒体に情報を記録または
    再生する情報処理装置の情報処理方法において、 第1の秘密キーを発生する発生ステップと、 前記記録媒体からそこに記録されている暗号化された前
    記記録媒体の固有情報を受信する受信ステップと、 前記発生ステップにより発生された第1の秘密キーによ
    り、前記受信ステップにより受信した暗号化された前記
    記録媒体の固有情報を復号し、前記記録媒体の固有情報
    を生成する生成ステップとを備えることを特徴とする情
    報処理方法。
  8. 【請求項8】 着脱可能な記録媒体に情報を記録または
    再生する情報処理装置に使用するコンピュータプログラ
    ムであって、 第1の秘密キーを発生する発生ステップと、 前記記録媒体からそこに記録されている暗号化された前
    記記録媒体の固有情報を受信する受信ステップと、 前記発生ステップにより発生された第1の秘密キーによ
    り、前記受信ステップにより受信した暗号化された前記
    記録媒体の固有情報を復号し、前記記録媒体の固有情報
    を生成する生成ステップとを備えるコンピュータプログ
    ラムを提供することを特徴とする提供媒体。
  9. 【請求項9】 情報処理装置に装着され、情報が記録ま
    たは再生される記録媒体において、 M系列符号で暗号化した前記記録媒体に固有の情報が記
    録されていることを特徴とする記録媒体。
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