JPH11222403A - 水田用除草剤 - Google Patents
水田用除草剤Info
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- JPH11222403A JPH11222403A JP31749398A JP31749398A JPH11222403A JP H11222403 A JPH11222403 A JP H11222403A JP 31749398 A JP31749398 A JP 31749398A JP 31749398 A JP31749398 A JP 31749398A JP H11222403 A JPH11222403 A JP H11222403A
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Abstract
用方法を行うことができる有用な除草剤を提供する。 【解決手段】 除草活性成分、界面活性剤、炭酸塩およ
び水溶性固体酸を含有し、その炭酸塩および水溶性固体
酸の合計重量が全重量に対して20〜85%であり、かつ、
炭酸塩と水溶性固体酸との重量比が1:5 〜5:1 の範囲で
ある水田用除草剤。
Description
剤に関するものである。
-27930号公報等に記載されている。
報に記載の製剤は拡散性が不充分であり、水田に施用し
た場合効力不足になる等の課題を抱えている。
状況に鑑み、検討した結果、より有用な水田用発泡性除
草剤を見出し、本発明に至った。すなわち、本発明は、
除草活性成分、界面活性剤、炭酸塩および水溶性固体酸
を含有し、その炭酸塩および水溶性固体酸の合計重量が
全重量に対して20〜85%であり、かつ、炭酸塩と水溶性
固体酸との重量比が1:5 〜5:1 の範囲である水田用除草
剤(以下、本発明除草剤と記す。)に関するものであ
る。
よび水溶性固体酸の合計重量は全重量に対して40〜70%
である方が好ましく、また、炭酸塩と水溶性固体酸との
重量比は1:3〜3:1 の範囲である方が好ましい。
限定されないが、例えば次のような化合物(光学活性体
も含む。)があげられる。 (1) (RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジ
ル)−3, 3−ジメチルブチルアミド (2) O−エチル−O−(5−メチル−2−ニトロフェニ
ル)−N−sec−ブチルホスホロアミドチオエート (3) N−(クロロアセチル)−N−(2, 6−ジエチルフ
ェニル)グリシンエチルエステル (4) 1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチ
ルフェニル)ウレア (5) 2−(2−ナフチルオキシ)プロピオンアニリド (6) 2−(2, 4−ジクロロ−3−メチルフェノキシ)プ
ロピオンアニリド (7) 4−(2, 4−ジクロロベンゾイル)−1, 3−ジメチ
ル−5−ピラゾリル p−トルエンスルホネート (8) 4−(2, 4−ジクロロベンゾイル)−1, 3−ジメチ
ル−5−フェナシルオキシピラゾール (9) 4−(2, 4−ジクロロ−3−メチルベンゾイル)−
1, 3−ジメチル−5−(4−メチルフェナシルオキシ)ピ
ラゾール (10) 2, 4, 6−トリクロロフェニル 4−ニトロフェニ
ル エーテル (11) 2, 4−ジクロロフェニル 3−メトキシ−4−ニト
ロフェニル エーテル (12) 2, 4−ジクロロフェニル 3 −メトキシカルボニ
ル−4−ニトロフェニルエーテル (13) N−メチル−2−(2−ベンゾチアゾリルオキシ)
アセトアニリド (14) 2', 3'−ジクロロ−4−エトキシメトキシベンズ
アニリド (15) 5−tert−ブチル−3−(2, 4−ジクロロ−5−イ
ソプロポキシフェニル)−1, 3, 4−オキサジアゾール
−2(3H)−オン (16) 2−アミノ−3−クロロ−1, 4−ナフトキノン (17) 2−〔(4, 6−ジメトキシピリミジン−2−イル)
アミノカルボニルアミノスルホニルメチル安息香酸メチ
ルエステル (18) 3, 7−ジクロロ−8−キノリンカルボン酸 (19) 5−〔(4, 6−ジメトキシピリミジン−2−イル)
アミノカルボニルアミノスルホニル〕−1−メチルピラ
ゾール−4−カルボン酸エチルエステル (20) 3−クロロ−2 −〔2−フルオロ−4−クロロ−5−
(2−プロピルオキシ)フェニル〕−4, 5, 6, 7−テト
ラハイドロ−2H−インダゾール (21) O−4−tert−ブチルフェニル N−(6−メトキシ
−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (22) O−3−tert−ブチルフェニル N−(6−メトキシ
−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (23) O−4−クロロ−3−エチルフェニルN−(6−メト
キシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (24) O−4−ブロモ−3−エチルフェニルN−(6−メト
キシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (25) 3−tert−ブチル−4−クロロフェニル N−(6−
メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (26) O−4−トリフルオロメチルフェニル N−(6−メ
トキシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメート (27) 1−(2−クロロベンジル)−3−(α,α−ジメ
チルベンジル)ウレア (28) 3−クロロ−2−〔7−フルオロ−4−プロパルギル
−2H−1, 4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イ
ル〕−4, 5, 6, 7−テトラヒドロ−2H−インダゾール (29) 5−ベンジルオキシ−4−(2, 4−ジクロロベンゾ
イル)−1−メチルピラゾール (30) 2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル 4−
ニトロ−3 −(テトラヒドロピラン−3−イルオキシ)
フェニルエーテル
結晶化防止のために高沸点溶媒を添加することができ
る。上記の除草活性成分は、除草の対象となる雑草の草
種に応じて一種だけ単独で、あるいは二種以上混合して
用いられ、混合する場合、配合比は任意に選択すること
ができる。これらの除草活性成分の量は、活性成分の種
類によって異なるが、一般的には全重量に対して0.1〜6
0%の範囲であり、好ましくは10〜50%である。
は、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等の
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンス
ルホン酸塩、リグニンスルホン酸ナトリウム等のリグニ
ンスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジア
ルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリールエーテル硫酸エステル塩、マレイン酸および
イソブチレンの共重合体のナトリウム塩等のカルボキシ
ル基を有する共重合体のアルカリ金属塩等のアニオン性
界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキ
シエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステル、
ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル等のノ
ニオン性界面活性剤等をあげることができる。また、必
要に応じてカチオン性界面活性剤、両イオン性界面活性
剤等を用いてもよい。これらの界面活性剤は一種単独
で、あるいは二種以上を任意の割合に混合して用いられ
る。本発明除草剤に用いられる界面活性剤の量は、通
常、全重量に対して1〜40%、好ましくは3 〜20%であ
る。
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、炭
酸アンモニウム、炭酸カルシウム、セスキ炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素
リチウム、炭酸水素アンモニウム、セスキ炭酸カリウ
ム、セスキ炭酸アンモニウム等があげられるが、特に炭
酸水素ナトリウムおよび炭酸ナトリウムが好ましい。上
記炭酸塩は、単独または2種以上を任意の割合に組み合
わせて用いられる。
固体酸としては、例えばクエン酸、コハク酸、マレイン
酸、フマル酸、酒石酸、シュウ酸、マロン酸、リンゴ
酸、アジピン酸、ホウ酸、リン酸二水素ナトリウム、リ
ン酸二水素カリウム等があげられるが、特にマレイン
酸、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸、ホウ酸およびリン
酸二水素ナトリウムが好ましい。これらはそれぞれ単独
でまたは2種以上を任意の割合に組み合わせて用いられ
る。
子量6000〜20000のポリエチレングリコール粉末等の粉
末状の水溶性担体、およびアラビアガム、トラガントガ
ム、キサンタンガム、メチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニル
アルコール、可溶性デンプン等の水溶性高分子を添加す
ることもできる。
除草活性成分のみまたは界面活性剤、炭酸塩、水溶性固
体酸のいずれかあるいはすべてと混合した後、ジェット
マイザー、ピンミル、ハンマーミル等の乾式粉砕機で粉
砕し、次に残りの成分を混合して製造することができ
る。除草活性成分が液体であるか、もしくは溶媒を添加
して液状になっている場合には、除草活性成分を含水ケ
イ酸等の粉末状吸油性担体に吸油させた後、上記と同様
の方法で製造すればよい。
をそのまま使用しても構わないが、取り扱い面、安全
面、環境面等から顆粒剤あるいは錠剤とすることが好ま
しい。ここでいう顆粒剤とは、粉末状の農薬組成物を顆
粒状に造粒したものであり、その形状は造粒法により異
なり、円柱、球状を呈するものから不定形のものまで種
々存在する。また、錠剤とは農薬組成物を一定の形に圧
縮して製造したものであり、形状は円盤型でふちどりの
ないもの、隅角、隅丸のもの、レンズ形でその曲率が浅
いものから深いものまで、ピロー形、アーモンド形、フ
ィンガー形、三角形、四角形、五角形、カプセル状のも
の等種々存在する。
コンパクター、ブリケッティングマシン等の乾式造粒機
またはスラッグマシンを用いてシート状、ピロー状造粒
物またはスラッグとし、これを整粒機等で解砕または破
壊して得ることができる。乾式造粒機を使用するとき、
回転ロール間に粉末組成物を入れ、30kg/cm2 以上、好
ましくは50kg/cm2 以上の圧力をかける。この方法は水
を使用しないので、製造過程で炭酸ガスの発生がなく、
顆粒剤を水田に施用した時充分な発泡が見られる。上記
顆粒剤の粒径は、約10000〜100μm、好ましくは約4000
〜250μmの範囲である。
れて打錠することにより得られるが、工業的には上記顆
粒剤を使用してタブレッティングマシンまたはブリケッ
ティングマシン等で打錠することにより一定重量の錠剤
を連続的に得ることができる。錠剤の大きさは施用方法
により異なるが、通常、直径約7〜60mm、厚さ1〜40mmの
範囲であり、1錠当りの重量は約0.3〜100g、より好まし
くは約1〜50gの範囲である。
明除草剤の施用量は特に制限されるものではないが通常
10アール当り約50〜2000g、好ましくは約500〜1000g
の範囲である。本発明除草剤は、なんら特殊な器具を使
用することなく容易に施用することができる。例えば、
施用者が水田に入り、均一にあるいは水田の1ヵ所以上
の地点に本発明除草剤を施用したり、水田に入ることな
く畦の辺や水田の水口に施用したり、畦から投入するこ
とにより有効成分を水田全体にいきわたせることができ
る。また、畦から動力散布機(散粒機)で散布したり、
ヘリコプター、飛行機、ラジコンの飛行機等を用いて空
中から散布することもできる。
散を得るためには、適度の濡れ性と速やかな拡張湿潤が
必要であり、本発明除草剤はこの条件を満たしている。
本発明除草剤は、湛水下水田に施用した時炭酸ガスを発
生して移動し、除草活性成分が水田中、速やかにかつ均
一に拡散するので水田の雑草に対して充分な除草効果を
発揮し、また薬害も少ない優れた除草剤である。また、
本発明除草剤は従来の施用量(例えば粒剤の場合、10ア
ール当り3000〜4000g)に比べて施用量を大幅に低減化
できるため、製品の製造、輸送、保管および省力散布の
面からも利用価値の高いものである。
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。尚、製剤例および比較
例中の部は重量部を表わす。まず最初に製剤例を示す。 製剤例1 化合物(1)20部、REAX(登録商標)85A(Westvaco社製
リグニンスルホン酸ソーダ)18部、REAX(登録商標)88
B(Westvaco社製リグニンスルホン酸ソーダ)2部、炭酸
水素ナトリウム30部およびマレイン酸30部をジュースミ
キサーで良く混合した後、遠心粉砕機で粉砕した。次
に、これをローラーコンパクターTF-MINI型(フロイン
ト産業(株)製乾式造粒機)を用いて50kg/cm2の圧力
でシート状造粒物とした後、乳鉢と乳棒を用いて解砕し
粒径が1000〜297 μmになるように整粒して顆粒剤を得
た。
〜1000μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム20部およびマレ
イン酸40部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径
が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム40部およびマレ
イン酸20部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径
が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン
酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が100
0〜297μmの顆粒剤を得た。
〜1000μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 1部、炭酸水素ナトリウム35部およびマレ
イン酸35部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径
が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
(株)製ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムと粉末
含水ケイ酸が1:1のスプレードライ品)20部、炭酸水素
ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1
と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得
た。
・プーラン社製カルボキシル基を有する共重合体のナト
リウム塩)20部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸
30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000
〜297μmの顆粒剤を得た。
ナフタレンスルホン酸ソーダのホルマリン縮合物)20
部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用いて
製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆
粒剤を得た。
録商標)88B 2部、エスカロン#1500(日東粉化(株)
製炭酸カルシウム)30部およびマレイン酸30部を用いて
製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆
粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム20部、マレイン
酸20部および乳糖20部を用いて製剤例1と同様の操作を
行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム15部、マレイン
酸15部および乳糖30部を用いて製剤例1と同様の操作を
行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム10部、マレイン
酸10部および乳糖40部を用いて製剤例1と同様の操作を
行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム3部およびフマル酸30
部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜2
97μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびDL−リン
ゴ酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1
000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびコハク酸3
0部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜
297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびリン酸二
水素ナトリウム・二水和物30部を用いて製剤例1と同様
の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸水素ナトリウム15部およびマレ
イン酸15部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径
が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
標)85A 18部、REAX(登録商標)88B 2部、炭酸水素ナ
トリウム30部およびマレイン酸29.88部を用いて製剤例1
と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得
た。
入れ、100kg/cm2の圧力で打錠して錠剤を得た。
に入れ、100kg/cm2の圧力で打錠して錠剤を得た。
入れ、500kg/cm2の圧力で打錠して錠剤を得た。
混合物5gを直径30mmの打錠成型器に入れ、500kg/cm2の
圧力で打錠して錠剤を得た。
(登録商標)88B 1.5部、GEROPON(登録商標)SC-211
5部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用い
て製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの
顆粒剤を得た。
AX(登録商標)85A 2部、炭酸ナトリウム30部およびマ
レイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒
径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
OWET(登録商標)D4253部、炭酸ナトリウム30部および
マレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、
粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
標)85A 18部、デモール(登録商標)EP(花王(株)製
カルボン酸系界面活性剤)1.76部、炭酸ナトリウム40部
およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を
行い、粒径が1680〜297μmの顆粒剤を得た。
標)85A 18部、デモール(登録商標)EP 4.32部、炭酸
水素ナトリウム45部およびマレイン酸25部を用いて製剤
例1と同様の操作を行い、粒径が1680〜297μmの顆粒剤
を得た。
リウム30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同
様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
〜3360μmの顆粒剤を得た。
〜2800μmの顆粒剤を得た。
〜2380μmの顆粒剤を得た。
〜2000μmの顆粒剤を得た。
〜1680μmの顆粒剤を得た。
〜1000μmの顆粒剤を得た。
〜500μmの顆粒剤を得た。
リウム25部、マレイン酸25部および乳糖10部を用いて製
剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒
剤を得た。
リウム20部、マレイン酸20部および乳糖20部を用いて製
剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μm の顆粒
剤を得た。
リウム30部、マレイン酸30部および乳糖10部を用いて製
剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒
剤を得た。
リウム30部、マレイン酸30部および乳糖15部を用いて製
剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μm の顆粒
剤を得た。
リグニンスルホン酸ナトリウム)20部、炭酸ナトリウム
30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1 と同様の操
作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
リグニンスルホン酸ナトリウム)20部、炭酸ナトリウム
30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操
作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
リウム30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同
様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 1部、GEROPON(登録商標)SC-211 10部、
炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用いて製剤
例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤
を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびクエン酸3
0部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜
297μmの顆粒剤を得た。
録商標)88B 2部、炭酸ナトリウム30部およびホウ酸30
部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜2
97μmの顆粒剤を得た。
(登録商標)88B 1.5部、Dispersant(登録商標)GN
(ローヌ・プーラン社製フェニルスルホン酸ナトリウム
70%粉末)5部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸3
0部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜
297μmの顆粒剤を得た。
界面活性剤)20部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン
酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が100
0〜297μmの顆粒剤を得た。
ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1
と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得
た。
(株)製界面活性剤)20部、炭酸ナトリウム30部および
マレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、
粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
(株)製界面活性剤)20部、炭酸ナトリウム30部および
マレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行い、
粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
イト30部、炭酸カルシウム62部をジュースミキサーで混
合し、遠心粉砕機で粉砕した。その後、この混合物に水
15部を加えて乳鉢と乳棒を用いて練合し、0.9mmΦのス
クリーンの付いた押し出し造粒機で造粒し、整粒した
後、60℃、10分間乾燥して1680〜297μmの顆粒剤を得
た。
録商標)58B 2部、炭酸水素ナトリウム5部、マレイン酸
5部および乳糖50部を用いて製剤例1と同様の操作を行
い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
レン(20)ソルビタンモノラウレート)5部、トクシールG
UN(徳山曹達(株)製含水ケイ酸)5部、炭酸水素ナトリ
ウム18部、マレイン酸2部およびベントナイト50部を用
いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μm
の顆粒剤を得た。
ースミキサーで混合し、遠心粉砕した。これにクエン酸
10部、炭酸水素ナトリウム20部を加えジュースミキサー
で混合した。その後、この混合物にエヤロールCT-1(東
邦化学(株)製ジオクチルスルホクサシネート70%純度
の溶液)5部および水20部を加えて乳鉢と乳棒を用いて
練合し、0.9mmΦのスクリーンの付いた押し出し造粒機
で造粒し、整粒した後、60℃、10分間乾燥して粒径が16
80〜297μmの顆粒剤を得た。
酸ナトリウム20部、Dispersant(登録商標)GN 5部を用
いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μm
の顆粒剤を得た。
および勝光山SPクレー(勝光山鉱業社製ろう石)20部を
用いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜297μ
mの顆粒剤を得た。
粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。次に試験例を示
す。
ットに3枚の仕切り板を入れ、このバットにイオン交換
水7リットルを入れた。次に、有効成分量が100g/10a相
当になるように試験組成物を投入し、組成物の移動距離
を目視で観察した。また、投入24時間後、投入位置から
0cm、87cmおよび174cmであり、かつアルミバットの底か
ら約0.5cmの地点の液25mlをホールピペットで採取し、
水を蒸発させた後ガスクロマトグラフィー(検出器:EC
D)により有効成分量を求めた。結果を表1および表2に
示す。
酸塩と水溶性固体酸との合計量が少ない製剤や鉱物質担
体を用いる製剤等に比べて拡散性が優れていることは明
らかである。
をまき、次に、よこ辺に平行方向に水稲を移植した。次
に、9日後に有効成分量が100g/10a相当になるように試
験組成物を畦から処理した。薬剤処理後35日目にイヌホ
タルイの発生状況および稲の薬害を目視で観察した。稲
の薬害はいずれも試験組成物においても認められなかっ
た。除草効力の結果を図2に示す。 (除草効果の判定基準) 効果が高い A 効果不十分 B 効果なし C
稲を移植した。9日後に有効成分量が100g/10a相当にな
るように試験組成物を水田の中央に処理した。薬剤処理
後35日目にイヌホタルイの発生状況および稲の薬害を目
視で観察した。稲の薬害はいずれの試験組成物において
も認められなかった。除草効力の結果を図3に示す。
(評価基準は試験例2と同じ。)
例1で得られた顆粒剤をそれぞれロータリー式打錠機
(菊水製作所(株)製、直径16mmΦ)で連続打錠した。
得られた錠剤20錠をそれぞれ重量測定し、変動係数を求
めた。結果を表3に示す。
になるように試験組成物を投入し、組成物の移動距離を
目視で観察した。結果を表4に示す。(拡散性の評価基
準は試験例1と同じ。)
になるように試験組成物を投入し、組成物の移動距離を
目視で観察した。結果を表5に示す。(拡散性の評価基
準は試験例1と同じ。)
辺の中央および中央から左右3mの地点からたて辺と平行
方向に1〜1.5葉期のイヌホタルイを移植した。3日後、
に有効成分量が70g/10a相当になるように製剤例25の試
験組成物をよこ辺の中央から水口施用した(水口は15分
後に綴じた。)。薬剤処理後42日目に除草効果および薬
害を目視で観察した。試験区内においてイヌホタルイの
残草は認められなかった。また、稲の薬害も認められな
かった。
心粉砕機で粉砕し、その3gを直径30mmの打錠成型器に入
れ、50kg/cm2の圧力で打錠して錠剤を得た。この錠剤
を接触角計(協和界面化学(株)製CA-A型)の資料台の
上にのせ、イオン交換水の液滴を落として滴下直後およ
び60秒後の液滴の状態をカメラで撮影し、接触角を測定
した。結果を表6に示す。なお、滴下直後の接触角をθ
0、60秒後の接触角をθ60で表した。(θ0が130°以
下、θ60/θ0が0.9 以下が好ましい。)
(ヤンマー(株)製FS60(S)-FS26型)を用いて試験組成
物を1kg/10a相当量散布した。試験組成物の分布状態を
表7に示す。
水下水田での拡散性に優れており、種々の省力施用方法
を行うことができる有用な除草剤である。
トを上から見た図である。バットの長辺の壁と平行にな
る様に仕切り板を3枚入れた。仕切り板と短辺の壁との
隙間は9cmである。Xは試験組成物の投入位置である。
分にした水田の各区画の除草効果をA, B, Cで示した。
網掛け部分は試験組成物の処理場所を表わす。
分にした水田の各区画の除草効果をA, B, Cで示した。
Claims (5)
- 【請求項1】除草活性成分、界面活性剤、炭酸塩、水溶
性固体酸、含水ケイ酸ならびに水溶性担体および水溶性
高分子から選ばれる少なくとも1種からなり、該炭酸塩
および該水溶性固体酸の合計重量が全重量に対して20〜
85%であり、かつ、該炭酸塩と該水溶性固体酸との重量
比が1:5 〜5:1の範囲である水田用除草剤。 - 【請求項2】除草活性成分、界面活性剤、炭酸塩および
水溶性固体酸を含有し、該炭酸塩および該水溶性固体酸
の合計重量が全重量に対して20〜85%であり、該炭酸塩
と該水溶性固体酸との重量比が1:5 〜5:1の範囲である
水田用除草錠剤であって、該錠剤の直径が7〜60mm、厚
さが1〜40mmおよび1錠当りの重量が0.3〜100gである水
田用除草錠剤。 - 【請求項3】1錠当りの重量が1〜50gである請求項2に記
載の水田用除草錠剤。 - 【請求項4】請求項1に記載の除草剤または請求項2もし
くは3に記載の除草錠剤を10アール当り50〜2000g水田
に投入することを特徴とする水田雑草の除草方法。 - 【請求項5】10アール当りの施用量が500〜1000gである
請求項4に記載の方法。
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JP1-178642 | 1989-07-10 | ||
JP1-99737 | 1989-07-10 | ||
JP17864289 | 1989-07-10 | ||
JP10317493A JP3095000B2 (ja) | 1989-04-18 | 1998-11-09 | 水田用除草剤 |
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JP4173068B2 (ja) | 2003-08-28 | 2008-10-29 | オリオン電機株式会社 | 電子機器のジャックのアース金具及びアース構造 |
-
1998
- 1998-11-09 JP JP10317493A patent/JP3095000B2/ja not_active Expired - Fee Related
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