JPH11217161A - 連続的に走入する糸を案内しかつ切断する装置及び方法 - Google Patents
連続的に走入する糸を案内しかつ切断する装置及び方法Info
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- JPH11217161A JPH11217161A JP10322238A JP32223898A JPH11217161A JP H11217161 A JPH11217161 A JP H11217161A JP 10322238 A JP10322238 A JP 10322238A JP 32223898 A JP32223898 A JP 32223898A JP H11217161 A JPH11217161 A JP H11217161A
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Abstract
における、糸損傷のおそれのない可能な限り優しい糸案
内を達成する。 【解決手段】 巻取り装置におけるパッケージ交換時
に、連続的に走入する糸1を案内しかつ切断する装置に
おいて、糸ガイド18が、糸走路において駆動される巻
管13の前に配置され、かつ吸込み装置37が駆動され
る巻管13の後ろに配置されている。
Description
念部に記載の、巻取り装置におけるパッケージ交換時に
連続的に走入する糸を案内しかつ切断する装置、及び請
求項11の上位概念部に記載の、連続的に走入する糸を
案内しかつ切断する方法に関する。
ロッパ特許第0311827号明細書に基づいて公知で
ある。繊維機械において例えば巻縮された糸は連続的に
パッケージに巻き取られる。パッケージが完全に巻成さ
れた後で、パッケージ交換が行われる。このために、糸
をまず初めに切断することが必要であり、これによって
満管のパッケージはルーズな糸端部と一緒に新しい空の
巻管と交換することができる。連続的に走入する糸の糸
端部は、交換中に、ニューマチック式の吸込み装置を用
いて受け入れられて連行される。パッケージ交換の終了
後に、糸は捕捉装置を用いて捕捉されて、新しい巻管に
巻き付けられる。
に基づいて公知の装置及び公知の方法では、糸は可動の
糸ガイドを用いて、パッケージの完成後に巻取り領域の
外側で、巻取り領域の側方に配置された吸込み装置に案
内される。パッケージ交換が行われ、新しい巻管が捕捉
のために準備された後で、糸ガイドは再び巻取り領域に
旋回させられる。引渡しもしくは捕捉のために、糸は吸
込み装置と糸ガイドとの間における引渡し装置を用いて
変位させられて、捕捉のために捕捉装置に提供される。
欠点がある。すなわち公知の装置及び方法では、巻取り
過程の終了時にルーズな糸端部は完成したパッケージ上
において規定されずに位置しているので、これによって
特に次の処理を行う際に、ルーズな糸端部を見つけるこ
とが困難になる。
よって糸を変位させることは、かなりのループ(Umschl
ingung)を惹起し、このようなループは、巻取り緊張に
比べて大きな引張り力変動を糸において生ぜしめる。こ
のような引張り力変動は、前置された搬送エレメントに
おいて絡まり(Wickler)を生ぜしめるおそれがある。
は、冒頭に述べた形式の装置及び方法を改良して、パッ
ケージ交換時、糸の捕捉時及び糸の巻付け時に、糸を損
傷しない可能な限り優しい糸案内を保証することであ
る。
ズな糸端部が満管のパッケージの固定隆起部(Abbindew
ulst)に位置することを、保証することである。
に本発明の装置では、請求項1の上位概念部に記載の装
置において、糸ガイドが、糸走路において駆動される巻
管の前に配置され、かつ吸込み装置が駆動される巻管の
後ろに配置されているようにした。
法では、請求項11の上位概念部に記載の方法におい
て、糸を巻き取って満管のパッケージを形成した後で、
固定巻きを形成するために、糸ガイドを巻取り領域内に
おける引渡し平面に移動させ、満管のパッケージを備え
た巻管を駆動ローラから離反運動させ、糸を糸ガイドと
満管のパッケージとの間において、引渡し平面に対して
平行に運動可能な引渡し装置によって捕捉し、切断及び
引受けのために、引渡し平面に位置する吸込み装置に供
給するようにした。
巻取り領域の内側に配置されていることによって、傑出
している。巻取り領域はこの場合、綾振りされる糸によ
ってカバーされる巻管における領域のことである。した
がって糸は比較的小さな変位で切断することができ、か
つ次いで再び捕捉することができる。その結果、交換過
程中に大きな糸引張り力変動の生じることはない。吸込
み装置はこの場合有利には定置に配置されている。パッ
ケージに対してほぼ平行に運動できるように構成された
吸込み装置では、ルーズな糸端部を固定隆起部と共に、
巻取り領域内における任意のポジションに配置すること
ができる。さらに、吸込み装置の付加的な運動可能性に
よって、捕捉装置の構成において高いフレキシビリティ
が与えられる。
成では、糸ガイドと吸込み装置とが引渡し平面に配置さ
れているので、満管のパッケージにおけるルーズな糸端
部を確実に固定巻きの上に位置させることができる。さ
らに引渡し装置の簡単な旋回運動によって、糸を吸込み
装置の切断装置に導入することができる。この場合には
引渡し平面における変位しか必要ない。引渡し装置のグ
リッパアームは、この際に既に持ち上げられたパッケー
ジと糸ガイドとの間における糸走路において糸を捕捉す
る。したがってこのような構成には次のような利点があ
る。すなわちこの場合、駆動ローラからのパッケージの
持上げ時に糸は引渡し装置によって確実に糸ガイド内に
おいて案内されている。引渡し平面はこの場合有利に
は、パッケージの基準平面(Normalebene)として形成
されていて、パッケージの固定巻きを有している。
装置への進入前に既にニューマチック式の吸込み接続部
によって捕捉されることを、保証している。走入する糸
の糸端部は、したがって確実に切断装置において切離し
後に受け入れられて、連行される。切断装置はそのため
に有利にはカッタブレードを有しており、このカッタブ
レードは、糸がきれいにかつ迅速にカッタブレードによ
って切断されるように、引渡し装置のグリッパアームと
共働する。
開口に導入するために、吸込み接続部は請求項4記載の
ように有利にはスロットを備えて形成されている。請求
項5に記載の装置の特に有利な構成では、糸は他の補助
手段なしに糸ガイドの運動だけによって捕捉装置におい
て捕捉されることができる。そのために糸は巻管に対し
て平行に長手方向においてしか変位されない。吸込み装
置の、同方向に方向付けられた付加的な運動によって、
さらに糸の変位を最小にすることができる。
の緊締皿の間に緊締されていて、捕捉装置が一方の緊締
皿に形成されている本発明による巻取り装置では、糸を
簡単に捕捉することができる。そのために糸は斜めの走
路において緊締皿の端縁を越えて案内され、その結果糸
は、緊締皿の端縁に設けられた捕捉スロットに自動的に
落下する。
締皿が同方向に運動するように配置されていると、有利
である。このようになっていると、糸の弛緩や過剰な糸
緊張変動が生じなくなる。
めの上記の過程では、糸がパッケージ交換の始めに補助
装置を用いて綾振り糸ガイドにおいて案内され、次いで
糸ガイドによって引き受けられることが、前提条件であ
る。糸ガイドはこの場合有利には駆動装置を備えて構成
されていて、この駆動装置は、糸ガイドを長手方向にお
いて巻管に対して平行に運動させ、かつ糸ガイドの運動
を方向とは無関係に可変の速度で実施する。この場合駆
動装置は例えば直線駆動装置として構成されていること
ができる。
ドは綾振り装置の綾振り糸ガイドとして構成されてい
る。そのために綾振り糸ガイドは、糸を巻取り領域の外
側及び内側において長手方向で巻管に対して平行に案内
することができる。このような構成には、綾振り装置を
制御するために付加的な制御装置が不要である、という
利点がある。巻取りの間、パッケージ交換の間及び捕捉
の間におけるすべての過程は、綾振り装置の制御装置を
介して制御される。
の巻取り過程つまりパッケージの巻成が行われる。パッ
ケージが完成した後で、パッケージ交換を導入するため
に糸は吸込み装置によって受け取られる。そのために、
糸を案内する綾振り糸ガイドは引渡し平面に位置したま
まである。引渡し装置は次いで糸を吸込み装置内に案内
する。そしてパッケージ交換が行われ、空の巻管がパッ
ケージホルダにおいて緊締皿の間に緊締された後で、糸
の巻付けが始まる。まず初めに巻管は、巻付けのために
必要な回転数に加速される。この回転数が得られるやい
なや、綾振り糸ガイドの駆動装置が作動させられ、綾振
り糸ガイドは糸を捕捉ポジションに、つまり糸が捕捉装
置の捕捉平面例えば緊締皿の端面を越えて斜めに延びる
捕捉ポジションに、案内する。本発明の特に有利な構成
である請求項9記載のように構成されていると、巻成の
ために必要な巻取り回転数が得られた直後に、糸を時間
的な遅れなしに捕捉装置を用いて捕捉して、巻管に巻き
取ることができる。そのために巻管の回転数は連続的に
検出される。所定の巻取り回転数が得られると直ぐに、
糸ガイドの駆動装置が作動させられる。糸ガイドは次い
で、糸を捕捉するため及び巻管における糸の巻付けのた
めに相応な運動を実施する。巻取り回転数は、糸速度に
ほぼ等しい周速度を巻管において生ぜしめる巻管回転数
に相当している。
運動経過が巻管の加速段階又は遅延段階にも入れられる
という可能性を提供する。このことは次のような場合、
すなわち糸が捕捉装置においてまず初めに巻管直径より
も大きな直径において捕捉される場合に、特に有利であ
る。したがって、糸のほぼ一定の巻取り速度を維持する
ためには、巻管の回転数で回転する捕捉装置は、捕捉動
作中に巻取り回転数よりも低い回転数で駆動されねばな
らない。
の特に有利な構成には、次のような利点、すなわち糸が
ほとんど遅延なしに糸ガイドの捕捉ポジション到達時に
直ちに捕捉装置によって捕捉されるという利点がある。
糸は捕捉されるまで引き続き吸込み装置において案内さ
れるので、このような構成によって、糸屑の量を減じる
ことができる。
記載されている。
説明する。
て使用可能な巻取り装置の内部における本発明による装
置の第1実施例が示されている。したがって以下の記載
は、特に断らない場合には、図1及び図2の両方に通用
する。
26を有しており、このパッケージホルダ26は旋回軸
40に支承されている。旋回軸40は機械フレーム41
に固定されている。フォーク状のパッケージホルダ26
の自由端部には、互いに向かい合っている2つの緊締皿
27,28が回転可能に支承されている。両緊締皿2
7,28の間には、パッケージを受容するための巻管1
3が緊締されている。そのために緊締皿27,28はそ
れぞれ、部分的に巻管端部に突入する各1つの円錐形の
センタリング付加部を有している。これによって巻管1
3は緊締皿27,28の間においてセンタリングされて
いる。巻管13の表面には駆動ローラ29が接触してい
る。駆動ローラ29は駆動軸31に固定されている。駆
動軸31は一方の端部でローラモータ30に連結されて
いる。ローラモータ30は駆動ローラ29をほぼ一定の
速度で駆動する。これによって摩擦を介して巻管13は
駆動ローラ29を用いて巻取り回転数で駆動され、その
結果糸1は巻管13においてパッケージへと巻き取られ
る。そのために駆動ローラ29の前には糸走路に綾振り
糸ガイド6が配置されている。綾振り糸ガイド6は、該
綾振り糸ガイド6を巻取り領域内において往復動するよ
うに駆動する綾振り駆動装置と連結されている。綾振り
駆動装置は、例えば反転溝付軸又はベルト駆動装置によ
って形成することができる。
可動の糸ガイド18が配置されている。この糸ガイド1
8は駆動装置19と連結されており、この駆動装置19
は糸ガイド18を巻管13に対して平行な平面において
往復動させて、この場合糸ガイド18は巻取り領域の内
側及び巻取り領域の外側において位置決め可能である。
駆動装置19は制御装置8と接続されている。制御装置
8はオプションとして、パッケージホルダ26に配置さ
れたセンサ32と接続されていてもよい。センサ32は
緊締皿27の領域に配置されていて、捕捉装置14の捕
捉溝21の位置を検出する。捕捉装置14は緊締皿27
に形成されている。センサ32は例えば、1回転毎に捕
捉溝21に関連した信号を発信するパルス発信器として
構成されていることができる。これらのパルスは制御装
置8において、捕捉溝の位置及び巻管13の回転数を評
価するために変換される。巻管13は、緊締皿27,2
8がスリップなしに巻管13の回転数で回転するよう
に、両緊締皿27,28の間に緊締されている。
は、吸込み装置37が配置されている。吸込み装置37
はこの場合切断装置38と吸込み接続部39とから成っ
ている。吸込み接続部39はこの場合切断装置38と巻
管13との間に配置されている。吸込み接続部39は、
スロット状の吸込み開口46を有しており、この吸込み
開口46は、切断装置38のカッタ47に対して整合し
て配置されている。
いてパッケージ交換は目前である。パッケージ交換を導
入するために、糸ガイド18は駆動装置19を介して巻
取り領域において引渡し平面へと位置決めされる。同時
に、ここでは詳説しない補助装置を介して糸1は綾振り
糸ガイド6から案内されて、糸ガイド18に挿入され
る。補助装置はこの場合簡単な形式でランプとして形成
されていることができ、このランプは、綾振り糸ガイド
6の運動に対して平行に巻取り領域内へと延ばされる。
これによって糸1は自動的に綾振り糸ガイド6から案内
されることができる。ランプは有利には糸ガイド18と
連結されており、その結果ランプ上を滑動する糸は自動
的に糸ガイド18のガイド溝内に落下する。
めされている間に、固定巻き(Abbindewickel)23が
隆起状にパッケージ24に巻かれる。パッケージ交換を
実施するために、いまや巻取り装置においてパッケージ
ホルダ26が旋回させられ、パッケージ24は駆動ロー
ラ29の表面から離される。パッケージ24はこれによ
ってもはやアクティブには駆動されない。糸1はさらに
固定巻き23として巻かれる。そして巻取り領域に対し
て側方に配置された引渡し装置42が作動させられる。
引渡し装置42はグリップアーム43を有していて、こ
のグリップアーム43の自由な端部は引渡し平面を貫通
している。グリップアーム43は旋回軸25に回転可能
に支承されていて、図示されていない駆動装置を介して
引渡し平面に対して平行に運動させられる。グリップア
ーム43は次のように、すなわち該グリップアーム43
の自由端部が糸を糸ガイド18とパッケージ24との間
において捕捉して、糸1を引渡し平面において吸込み装
置37に案内するように、寸法設定されている。吸込み
装置37はこの場合、グリップアーム43の自由端部に
よって描かれる運動軌道の内部に位置している。これに
よって糸は切断装置38内に進入し、カッタ47によっ
て切断される。直前もしくは同時に、糸1は吸込み接続
部39のスリット状の吸込み開口46内に達する。走行
する糸の糸端部はこれによって、切断直後に吸い込まれ
る。パッケージのルーズな糸端部は、走出するパッケー
ジ24によって固定巻き23の上に置かれる。引渡し装
置42は糸1の切断後にその出発位置に戻される。
ージ交換は行われており、連続的に供給される糸は吸込
み装置37及び糸ガイド18によって案内される。図面
を見やすくするために、図2において引渡し装置の図示
は省かれている。
6を介して連続的に吸込み流を用いて連行される。パッ
ケージ24は新しい空の巻管と交換され、この空管は駆
動ローラ29によって駆動される。糸を空の巻管13に
巻取りを目的として接触させるために、糸1は吸込み装
置37から糸ガイド18によって案内される。糸ガイド
18は駆動装置19によって、巻取り領域の外側におけ
る捕捉ポジション内に案内される。糸ガイド18のこの
捕捉ポジションは次のように、すなわち糸1が巻管に向
けられた緊締皿27の端縁に対して斜めに延びるよう
に、選択されている。予め、巻管13は、周面に接触し
ている駆動ローラ30によって、該駆動ローラにより所
定された巻取り回転数で駆動される。
2は、捕捉溝21の通過毎にパルスを生ぜしめ、このパ
ルスは制御装置8に送られる。制御装置8は評価装置を
有しており、この評価装置は、単位時間毎に入るパルス
に基づいて緊締皿27のひいては巻管13のその時の回
転数を検出する。同時に各パルスは捕捉溝21の位置を
与える。巻管13が巻取り回転数に達して、捕捉溝21
が確実な捕捉のために必要なポジションを有した後で、
制御装置8の駆動装置19が作動させられ、これによっ
て糸ガイド18をその捕捉ポジションに移動させること
ができる。糸1はいまや緊締皿27における捕捉装置1
4によって捕捉される。
で、糸は、糸吸込み装置37と緊締皿27との間に配置
された切断装置45によって切断される。この捕捉動作
の後で、糸ガイド18は駆動装置19によって捕捉ポジ
ションから変位させれ、これによって糸予備巻きが巻管
において行われる。そのために糸ガイド18は巻管中心
に向かって移動させられる。糸予備巻きが行われた後
で、糸1は綾振り糸ガイド6に引き渡される。そのため
に同様にランプとして形成された補助装置を使用するこ
とも可能である。そして巻取りが新たな巻取り過程によ
って開始される。
り時に使用可能な、本発明による装置の別の実施例が示
されている。この実施例では糸1は、パッケージ交換、
捕捉及び巻付けのために綾振り糸ガイド6によって案内
される。巻取り装置の構成は、図1に示された巻取り装
置に対して実質的に綾振り装置においてしか異なってい
ないので、同じ働きを有する部材は同一符号で示されて
いる。また同一符号で示された部材については図1及び
図2に対する記載を参照。
り装置(Riemenchangierung)として構成されている。
この場合綾振り糸ガイド6はエンドレスのベルト33に
固定されている。ベルト33は2つの変向ローラ34.
1,34.2の間において巻管13に対して平行に案内
される。ベルト平面において、ベルトによって部分的に
巻き掛けられた駆動ローラ35は、変向ローラ34.
1,34.2に対して平行に配置されている。駆動ロー
ラ35は電動モータ36の駆動軸44に固定されてい
る。電動モータ36は駆動ローラ35を往復動するよう
に駆動し、その結果綾振り糸ガイド6は両変向ローラ3
4.1,34.2の間の領域において往復動させられる。
電動モータは制御装置8を介して制御可能である。制御
装置8は、パッケージホルダ26に配置されていて捕捉
装置14の捕捉溝21を検出するセンサ32と接続され
ている。
転状況において示されている。図3には、巻取り過程の
終了時における巻取り装置が示されている。パッケージ
24が最後に巻かれた後で、綾振り糸ガイド6は引渡し
ポジションに移動させられる。この引渡しポジションに
おいて綾振り糸ガイド6は停止する。パッケージ24に
はいまや固定巻き23が生ぜしめられる。同時にパッケ
ージホルダ26はパッケージ24と共に運転位置から旋
回させられる。そして引渡し装置42が作動させられ、
この際にグリッパアーム43がその自由端部で満管のパ
ッケージ24と綾振り糸ガイド21との間の糸走路に係
合する。グリッパアーム43は休止位置から引渡し位置
に旋回させられる。この際にグリッパアーム43は糸1
を捕捉して、糸を引渡し位置において吸込み装置37に
導く。次いで切断装置38において糸は切断され、吸込
み接続部39によって引き受けられる。ルーズな糸端部
はパッケージにおいて固定巻きの領域に置かれる。いま
やパッケージ24は空の巻管と交換されることができ
る。この場合、センサがパッケージホルダに固定されて
いて、センサが、もはやパルスが発生しないことによっ
てパッケージの停止を信号化するようになっていると、
有利である。したがってセンサ信号は交換装置の作動の
ために使用することができる。パッケージ24が空の巻
管と交換された後で、糸巻付け過程が新たに始まる。
いる。連続的に供給される糸は吸込み装置37及び綾振
り糸ガイド6によって案内される。そのために糸端部は
吸込み接続部39の吸込み開口に吸い込まれる。綾振り
糸ガイド6は緊締皿27の方向で巻取り領域の外側の捕
捉ポジションに案内される。巻管13は周面に接触して
いる駆動ローラ29によって、該駆動ローラによって所
定された巻取り回転数で駆動される。センサ32は捕捉
溝21の通過毎にパルスを生ぜしめ、このパルスは制御
装置8に送られる。制御装置8は評価装置を有してお
り、この評価装置は、単位時間毎に入るパルスに基づい
て緊締皿のひいては巻管のその時の回転数を検出する。
同時に各パルスは捕捉溝21の位置を与える。巻管13
が巻取り回転数に達して、捕捉溝が確実な捕捉のために
必要なポジションを有した後で、制御装置27によって
電動モータ36が制御され、これによって電動モータは
綾振り糸ガイド6をその捕捉ポジションにもたらす。糸
1はいまや捕捉装置14の捕捉平面と交差し、その結果
糸は捕捉溝21によって捕捉される。糸1は捕捉溝21
によって捕捉され、捕捉装置もしくは緊締皿27に組み
込まれたカッタによって切断される。このような緊締皿
は例えばヨーロッパ特許第0403949号明細書に基
づいて公知であるので、その他の詳細は上記刊行物を参
照。
ションから巻取り領域に案内される。この際に糸1は巻
管13において巻取り領域の外側に巻かれて、糸予備巻
き(Fadenreservewicklung)が形成される。糸予備巻き
の形成はこの場合、1つのポジションに留まる綾振り糸
ガイド21によって行うことができる。この場合糸予備
巻きは複数の重ね巻き(Parallelwicklung)を有してい
る。綾振り糸ガイド6はしかしながらまたモータ36に
よって規定された速度で巻取り領域に向かって案内され
ることもでき、その結果糸予備巻きにおいては互いに隣
り合って位置する巻条が生ぜしめられる。糸ガイドが巻
取り領域に達するやいなや、巻取り過程が始まる。そし
て綾振り糸ガイド6は巻取り領域内において綾振り装置
22によって往復動させられる。パッケージ24の増大
するパッケージ直径は、パッケージホルダ26の旋回運
動によって可能になる。パッケージホルダ26はそのた
めに力発生器を有しており、この力発生器は一方では、
パッケージを駆動するために必要な、パッケージ24と
駆動ローラ29との間における圧着力を生ぜしめ、かつ
他方ではパッケージホルダ26の旋回運動を可能にす
る。
第1実施例を示す図である。
る状態を示す図である。
別の実施例を示す図である。
る状態を示す図である。
3 巻管、 14 捕捉装置、 18 糸ガイド、 1
9 駆動装置、 21 捕捉溝、 22 綾振り装置、
23 固定巻き、 24 パッケージ、 25 旋回
軸、 26 パッケージホルダ、 27,28 緊締
皿、 29 駆動ローラ、 30 ローラモータ、 3
1 駆動軸、 32 センサ、 33 ベルト、 3
4.1,34.2 変向ローラ、 35 駆動ローラ、
36 電動モータ、 37 吸込み装置、 38 切断
装置、 39 吸込み接続部、 40 旋回軸、 41
機械フレーム、 42 引渡し装置、 43 グリッ
プアーム、 46 吸込み開口、 47 カッタ
Claims (14)
- 【請求項1】 巻取り装置におけるパッケージ交換時
に、連続的に走入する糸(1)を案内しかつ切断する装
置であって、糸(1)が、駆動ローラ(29)によって
駆動される巻管(13)に巻き取られてパッケージ(2
4)が形成されるようになっており、駆動装置(19)
によって巻管(13)に対してほぼ平行に運動する運動
可能な糸ガイド(18)が設けられており、糸走路にお
いて糸ガイド(18)に後置されていてニューマチック
式の吸込み接続部(39)と切断装置(38)とを備え
た吸込み装置(37)が設けられており、さらに、該吸
込み装置(37)と共働する引渡し装置(42)が設け
られており、しかも、糸(1)がパッケージ交換時、捕
捉装置(14)における捕捉時及び新たな巻管(13)
における巻付け時に、糸ガイド(18)によって案内さ
れ、走入する糸が切断後に、糸の捕捉されるまで吸込み
装置(37)によって受け入れられる形式のものにおい
て、 糸ガイド(18)が、糸走路において駆動される巻管
(13)の前に配置され、かつ吸込み装置(37)が駆
動される巻管(13)の後ろに配置されていることを特
徴とする、連続的に走入する糸を案内しかつ切断する装
置。 - 【請求項2】 切断のために糸ガイド(18)と吸込み
装置(37)とが引渡し平面に配置されており、引渡し
装置(42)が、引渡し平面に対して平行に運動可能な
グリップアーム(43)であり、該グリップアーム(4
3)の自由端部が、糸ガイド(18)と駆動ローラ(2
9)から持ち上げられたパッケージ(24)との間にお
ける糸走路に内方旋回可能であり、吸込み装置(37)
が、グリッパアーム(43)の自由端部の運動半径の内
側に配置されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 吸込み接続部(39)と吸込み装置(3
7)の切断装置(38)とが、引渡し平面において相前
後して配置されている、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 吸込み接続部(39)が、糸走行方向に
延びるスロットである吸込み開口(46)を有してお
り、該吸込み開口(46)が、切断装置(38)のカッ
タ(47)に対して整合するように配置されている、請
求項3記載の装置。 - 【請求項5】 糸を捕捉するために糸ガイド(18)と
吸込み装置(37)とが互いに次のように、すなわち、
捕捉装置(14)が糸走路において糸ガイド(18)と
吸込み装置(37)との間に位置するように、配置され
ている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項6】 巻管(13)が、パッケージホルダ(2
6)に配置された2つの緊締皿(27,28)の間に緊
締されており、捕捉装置(14)が一方の緊締皿(2
7)に形成されている、請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 糸ガイドが、綾振り装置(22)の綾振
り糸ガイド(6)として形成されていて、該綾振り糸ガ
イド(6)が糸(1)を巻取り領域の外側及び内側にお
いて長手方向で巻管(13)に対して平行に案内し、綾
振り糸ガイド(6)が速度可変の駆動装置(36)によ
って、方向とは無関係に駆動可能である、請求項1から
6までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項8】 綾振り糸ガイド(6)が、糸(1)を巻
き取って満管のパッケージを形成した後で、巻取り領域
内における引渡しポジションに運動可能であり、巻管
(13)が満管のパッケージと共に、旋回可能なパッケ
ージホルダ(26)を用いて運転位置から旋回可能であ
り、引渡し装置(42)が、糸(1)を満管のパッケー
ジ(24)と綾振り糸ガイド(6)との間において捕捉
することができ、かつ切断及び引受けのために吸込み装
置へと案内できるように、運動可能である、請求項7記
載の装置。 - 【請求項9】 糸ガイド(18,6)の駆動装置(1
9,36)が制御装置(8)によって制御可能であり、
該制御装置(8)が、巻管(13)の回転数を検出する
センサ(32)と接続されている、請求項1から8まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】 捕捉装置(14)の領域にセンサ(3
2)が配置されていて、該センサ(32)が捕捉装置
(14)における捕捉溝(21)の位置を検出し、かつ
制御装置(8)と接続されている、請求項9記載の装
置。 - 【請求項11】 駆動ローラによって駆動される巻管に
糸を巻き取ってパッケージを形成する巻取り装置におけ
るパッケージ交換時に、連続的に走入する糸を案内しか
つ切断する方法であって、糸をパッケージ交換のため、
捕捉装置における捕捉のため及び新たな巻管における巻
付けのために、可動の糸ガイドによって、パッケージ軸
線に対してほぼ平行に案内し、糸を切断のために引渡し
装置を用いて吸込み装置に案内し、さらに、走入する糸
を切断後に、糸の捕捉されるまで吸込み装置によって受
け入れる形式の方法において、 糸を巻き取って満管のパッケージを形成した後で、固定
巻きを形成するために、糸ガイドを巻取り領域内におけ
る引渡し平面に移動させ、満管のパッケージを備えた巻
管を駆動ローラから離反運動させ、糸を糸ガイドと満管
のパッケージとの間において、引渡し平面に対して平行
に運動可能な引渡し装置によって捕捉し、切断及び引受
けのために、引渡し平面に位置する吸込み装置に供給す
ることを特徴とする、連続的に走入する糸を案内しかつ
切断する方法。 - 【請求項12】 糸を捕捉するために糸ガイドを糸と共
に、巻取り領域の外側における捕捉ポジションに案内
し、これによって糸を巻取り領域内における吸込み装置
と巻取り領域外における糸ガイドとの間において、捕捉
装置の捕捉平面と交差させる、請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 捕捉及び巻付けのための糸ガイドの運
動を、巻管の回転数に関連して制御して、糸を巻取り回
転数到達時に捕捉して巻き付ける、請求項11又は12
記載の方法。 - 【請求項14】 捕捉装置における捕捉溝の位置を、セ
ンサを用いて検出し、該センサによって糸ガイドの運動
をリリースするための信号を生ぜしめる、請求項13記
載の方法。
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