JPH11206403A - ゴルフシューズ及びそのスパイク - Google Patents
ゴルフシューズ及びそのスパイクInfo
- Publication number
- JPH11206403A JPH11206403A JP10012716A JP1271698A JPH11206403A JP H11206403 A JPH11206403 A JP H11206403A JP 10012716 A JP10012716 A JP 10012716A JP 1271698 A JP1271698 A JP 1271698A JP H11206403 A JPH11206403 A JP H11206403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spike
- pin
- tip
- spike pin
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract description 9
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
- A43C15/168—Studs or cleats for football or like boots with resilient means, e.g. shock absorbing means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/14—Non-skid devices or attachments with outwardly-movable spikes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
- A43C15/162—Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】芝生や土のような柔らかい所は勿論のこと、舗
装面や石等の硬い所でもスパイク効果を効果的に発揮さ
せながら歩き易くする。 【解決手段】スパイク3を靴底2の下面2aに突設した
スパイクピン5とその周囲に配置したプラスチック製の
突起爪6とから構成する。スパイクピン5は突起爪6の
先端6aから出没自在でかつ先端6aから出状態となる
ように付勢されている。
装面や石等の硬い所でもスパイク効果を効果的に発揮さ
せながら歩き易くする。 【解決手段】スパイク3を靴底2の下面2aに突設した
スパイクピン5とその周囲に配置したプラスチック製の
突起爪6とから構成する。スパイクピン5は突起爪6の
先端6aから出没自在でかつ先端6aから出状態となる
ように付勢されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフシューズ及
びそのスパイクに関し、更に詳しくは、芝生や土のよう
な柔らかい所は勿論のこと、舗装面や石等の硬い所でも
スパイク効果を発揮させながら歩行し易くしたゴルフシ
ューズ及びそのスパイクに関する。
びそのスパイクに関し、更に詳しくは、芝生や土のよう
な柔らかい所は勿論のこと、舗装面や石等の硬い所でも
スパイク効果を発揮させながら歩行し易くしたゴルフシ
ューズ及びそのスパイクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゴルフシューズは、靴の滑りを
防止したり、打撃時に踏ん張りを効かすため、靴底の土
踏まずを除く部分に複数のスパイクが突設されている。
このスパイクは、靴底に突出した状態で固定されている
ため、芝生や土のような柔らかい所では問題ないが、舗
装面や石等の硬い所では、突出したスパイクが邪魔にな
って歩き難いという問題があった。
防止したり、打撃時に踏ん張りを効かすため、靴底の土
踏まずを除く部分に複数のスパイクが突設されている。
このスパイクは、靴底に突出した状態で固定されている
ため、芝生や土のような柔らかい所では問題ないが、舗
装面や石等の硬い所では、突出したスパイクが邪魔にな
って歩き難いという問題があった。
【0003】そこで、従来、上記対策として、例えば、
実開平7−36707号にスパイクを靴底に出没自在に
突設するようにした技術が提案されている。スパイクを
常時出状態に付勢することで、芝生や土のような柔らか
い所ではスパイク効果を発揮させる一方、舗装面や石等
の硬い所では、突出したスパイクが没入するため、歩き
易くなる。しかし、その反面、舗装面等ではスパイク効
果を発揮させることができないため、雨の日等に滑り易
くなるという問題があった。
実開平7−36707号にスパイクを靴底に出没自在に
突設するようにした技術が提案されている。スパイクを
常時出状態に付勢することで、芝生や土のような柔らか
い所ではスパイク効果を発揮させる一方、舗装面や石等
の硬い所では、突出したスパイクが没入するため、歩き
易くなる。しかし、その反面、舗装面等ではスパイク効
果を発揮させることができないため、雨の日等に滑り易
くなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、芝生
や土のような柔らかい所は勿論のこと、舗装面や石等の
硬い所でもスパイク効果を効果的に発揮させながら歩き
易くすることができるゴルフシューズ及びそのスパイク
を提供することにある。
や土のような柔らかい所は勿論のこと、舗装面や石等の
硬い所でもスパイク効果を効果的に発揮させながら歩き
易くすることができるゴルフシューズ及びそのスパイク
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のゴルフシューズは、靴底の下面にスパイクを設けた
ゴルフシューズにおいて、該スパイクを前記靴底の下面
に突設したスパイクピンと該スパイクピンの周囲に配置
したプラスチック製の突起爪とから構成すると共に、前
記スパイクピンを該突起爪の先端から出没自在でかつ該
先端から出状態となるように付勢したことを特徴とす
る。
明のゴルフシューズは、靴底の下面にスパイクを設けた
ゴルフシューズにおいて、該スパイクを前記靴底の下面
に突設したスパイクピンと該スパイクピンの周囲に配置
したプラスチック製の突起爪とから構成すると共に、前
記スパイクピンを該突起爪の先端から出没自在でかつ該
先端から出状態となるように付勢したことを特徴とす
る。
【0006】また、本発明のゴルフシューズ用スパイク
は、スパイクピンと該スパイクピンの周囲に配置したプ
ラスチック製の突起爪とから構成すると共に、前記スパ
イクピンを該突起爪の先端から出没自在でかつ該先端か
ら出状態となるように付勢したことを特徴とする。
は、スパイクピンと該スパイクピンの周囲に配置したプ
ラスチック製の突起爪とから構成すると共に、前記スパ
イクピンを該突起爪の先端から出没自在でかつ該先端か
ら出状態となるように付勢したことを特徴とする。
【0007】このようにスパイクピンとその周囲に設け
たプラスチック製の突起爪とからスパイクを構成し、そ
のスパイクピンが突起爪の先端から出没自在でかつその
先端から出状態となるように付勢されているので、芝生
や土のような柔らかい所では出状態のスパイクピンによ
りスパイク効果を発揮させることができる一方、舗装面
や石のような硬い所では、スパイクピンが没入してプラ
スチック製の突起爪がスパイク効果を発揮するようにな
るため、歩行を容易にしかつ滑りを防ぐことが可能にな
る。
たプラスチック製の突起爪とからスパイクを構成し、そ
のスパイクピンが突起爪の先端から出没自在でかつその
先端から出状態となるように付勢されているので、芝生
や土のような柔らかい所では出状態のスパイクピンによ
りスパイク効果を発揮させることができる一方、舗装面
や石のような硬い所では、スパイクピンが没入してプラ
スチック製の突起爪がスパイク効果を発揮するようにな
るため、歩行を容易にしかつ滑りを防ぐことが可能にな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
ゴルフシューズの一例を示し、このゴルフシューズS
は、甲皮1の外周端部が靴底2の上面外周縁部に接着剤
を介して接合された構成になっている。靴底2の下面2
aの土踏まずを除いた先端側部と後端側部には、複数の
スパイク3が所定の間隔を置いて突設されている。
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
ゴルフシューズの一例を示し、このゴルフシューズS
は、甲皮1の外周端部が靴底2の上面外周縁部に接着剤
を介して接合された構成になっている。靴底2の下面2
aの土踏まずを除いた先端側部と後端側部には、複数の
スパイク3が所定の間隔を置いて突設されている。
【0009】各スパイク3は、図2,3に示すように、
金属製のピンホルダ4と、このピンホルダ4に支持され
た金属製のスパイクピン5と、このスパイクピン5の周
囲に配置されたプラスチック製の複数の突起爪6とから
構成されている。ピンホルダ4は、上端が閉塞された有
頂筒状に形成される一方、開口する下端にはフランジ4
aが一体に設けられている。このフランジ4aの下面に
は、ピンホルダ4内の中空部4bより内径を小さくした
規制リング4cが固設されている。ピンホルダ4の外周
面には、ネジ部4dが形成されている。
金属製のピンホルダ4と、このピンホルダ4に支持され
た金属製のスパイクピン5と、このスパイクピン5の周
囲に配置されたプラスチック製の複数の突起爪6とから
構成されている。ピンホルダ4は、上端が閉塞された有
頂筒状に形成される一方、開口する下端にはフランジ4
aが一体に設けられている。このフランジ4aの下面に
は、ピンホルダ4内の中空部4bより内径を小さくした
規制リング4cが固設されている。ピンホルダ4の外周
面には、ネジ部4dが形成されている。
【0010】スパイクピン5は、ピンホルダ4の中空部
4bに上下に摺動自在に配設された大径部5aと、この
大径部5aから下方に延在するピン部5bと、大径部5
aから上方に延びる補助部5cとから構成されている。
大径部5aは、規制リング4cの内径より大きな径に形
成され、中空部4bから抜け落ちないように支持されて
いる。ピン部5b及び補助部5cは大径部よりも径を小
さくした円柱状に形成され、ピン部5bは規制リンク4
cを挿通して下方に突出している。補助部5cの外周側
には縮設したコイルバネ7が配設され、大径部5aを常
時下方に付勢している。
4bに上下に摺動自在に配設された大径部5aと、この
大径部5aから下方に延在するピン部5bと、大径部5
aから上方に延びる補助部5cとから構成されている。
大径部5aは、規制リング4cの内径より大きな径に形
成され、中空部4bから抜け落ちないように支持されて
いる。ピン部5b及び補助部5cは大径部よりも径を小
さくした円柱状に形成され、ピン部5bは規制リンク4
cを挿通して下方に突出している。補助部5cの外周側
には縮設したコイルバネ7が配設され、大径部5aを常
時下方に付勢している。
【0011】突起爪6は、ピンホルダ4のフランジ4a
及び規制リング4cの外周に固設されたプラスチック製
の爪支持部8の下面外縁部に下方に向けて一体的に突設
されている。図では、4個の突起爪6が90°間隔で配
置されている。この突起爪6と上述したスパイクピン5
との突出量の関係は、スパイクピン5の大径部5aがコ
イルバネ7により付勢されて規制リング4cに当接した
図2の突出時に、スパイクピン5の先端(下端)5dが
突起爪6の先端(下端)6aより下側に突出する出状態
となり、スパイクピン5をコイルバネ7の弾性力に抗し
て補助部5cがピンホルダ4の下端面4eに当接するよ
うに押し込んだ時、突起爪6の先端6aより没入した状
態になるようにしている。使用中にプラスチック製の突
起爪6の方がスパイクピン5よりも硬度が低いため早く
摩耗するが、このようにスパイクピン5の先端5dを突
起爪6の先端6aよりも内側に没入可能にすることによ
り、突起爪6の先端6aが摩滅しても、スパイクピン5
を没入させることができる。
及び規制リング4cの外周に固設されたプラスチック製
の爪支持部8の下面外縁部に下方に向けて一体的に突設
されている。図では、4個の突起爪6が90°間隔で配
置されている。この突起爪6と上述したスパイクピン5
との突出量の関係は、スパイクピン5の大径部5aがコ
イルバネ7により付勢されて規制リング4cに当接した
図2の突出時に、スパイクピン5の先端(下端)5dが
突起爪6の先端(下端)6aより下側に突出する出状態
となり、スパイクピン5をコイルバネ7の弾性力に抗し
て補助部5cがピンホルダ4の下端面4eに当接するよ
うに押し込んだ時、突起爪6の先端6aより没入した状
態になるようにしている。使用中にプラスチック製の突
起爪6の方がスパイクピン5よりも硬度が低いため早く
摩耗するが、このようにスパイクピン5の先端5dを突
起爪6の先端6aよりも内側に没入可能にすることによ
り、突起爪6の先端6aが摩滅しても、スパイクピン5
を没入させることができる。
【0012】靴底2には、図2に示すように、内周面に
ネジ部8aを有するスパイク取付金具8が固定されてお
り、このスパイク取付金具8にスパイク3が、ネジ部8
a,4dを介して着脱自在に螺着している。なお、上記
実施形態では左足用のゴルフシューズを示したが、右足
用のゴルフシューズも同様の構成である。
ネジ部8aを有するスパイク取付金具8が固定されてお
り、このスパイク取付金具8にスパイク3が、ネジ部8
a,4dを介して着脱自在に螺着している。なお、上記
実施形態では左足用のゴルフシューズを示したが、右足
用のゴルフシューズも同様の構成である。
【0013】このように本発明では、スパイク3をスパ
イクピン5とその周囲に配設したプラスチック製の突起
爪6とから構成し、そのスパイクピン5を突起爪6の先
端6aから出没自在でかつ先端6aから出状態となるよ
うに常時付勢する構成にする。そのため、芝生や土のよ
うな柔らかい所では出状態に付勢されたスパイクピン5
によりスパイク効果を発揮させることができる。また、
舗装面や石等の硬い所では、突出したスパイクピン5が
没入し、プラスチック製の突起爪6がスパイク効果を発
揮することができるので、歩き易く、かつ雨の日等に滑
り易くなるというような問題が生じることがない。
イクピン5とその周囲に配設したプラスチック製の突起
爪6とから構成し、そのスパイクピン5を突起爪6の先
端6aから出没自在でかつ先端6aから出状態となるよ
うに常時付勢する構成にする。そのため、芝生や土のよ
うな柔らかい所では出状態に付勢されたスパイクピン5
によりスパイク効果を発揮させることができる。また、
舗装面や石等の硬い所では、突出したスパイクピン5が
没入し、プラスチック製の突起爪6がスパイク効果を発
揮することができるので、歩き易く、かつ雨の日等に滑
り易くなるというような問題が生じることがない。
【0014】本発明において、甲皮1の材料としては、
従来公知のものが使用可能であり、例えば、なめし革や
合成皮革、布等を好ましく用いることができる。靴底2
の材料も、特に限定されず、従来公知のものを用いるこ
とができる。例えば、ポリウレタンやゴム等を好ましく
使用することができる。スパイクピン5を構成する金属
としては、従来から使用されているものが使用でき、例
えば、スチール等を好ましく挙げることができる。
従来公知のものが使用可能であり、例えば、なめし革や
合成皮革、布等を好ましく用いることができる。靴底2
の材料も、特に限定されず、従来公知のものを用いるこ
とができる。例えば、ポリウレタンやゴム等を好ましく
使用することができる。スパイクピン5を構成する金属
としては、従来から使用されているものが使用でき、例
えば、スチール等を好ましく挙げることができる。
【0015】突起爪6を構成するプラスチックとして
は、硬質プラスチックであればいずれのものも使用でき
るが、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステ
ル、塩化ビニル、ポリカーボネート等を好ましく用いる
ことができる。
は、硬質プラスチックであればいずれのものも使用でき
るが、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステ
ル、塩化ビニル、ポリカーボネート等を好ましく用いる
ことができる。
【0016】コイルバネ7のバネ定数としては、0.2
〜0.8kgf/mmの範囲にするのがよい。バネ定数が0.
2kgf/mm未満であると、バネの付勢力が小さくなり過ぎ
るため、芝生や土のような柔らかい所において、スパイ
クピン5を突出させてそのスパイク効果を発揮させるこ
とが難しくなる。逆に0.8kgf/mmを越えると、バネの
付勢力が大きくなり過ぎるため、舗装面や石等の硬い所
において、突出したスパイク5が十分に没入せず、歩き
難く、かつ雨の日等に滑り易くなる。
〜0.8kgf/mmの範囲にするのがよい。バネ定数が0.
2kgf/mm未満であると、バネの付勢力が小さくなり過ぎ
るため、芝生や土のような柔らかい所において、スパイ
クピン5を突出させてそのスパイク効果を発揮させるこ
とが難しくなる。逆に0.8kgf/mmを越えると、バネの
付勢力が大きくなり過ぎるため、舗装面や石等の硬い所
において、突出したスパイク5が十分に没入せず、歩き
難く、かつ雨の日等に滑り易くなる。
【0017】本発明では、上述したようにスパイクピン
5を付勢するのにコイルバネ7を使用するのが好ましい
が、それに代えて板バネやゴム等の弾力部材により付勢
するようにしてもよい。
5を付勢するのにコイルバネ7を使用するのが好ましい
が、それに代えて板バネやゴム等の弾力部材により付勢
するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】上述したように本発明は、スパイクをス
パイクピンとその周囲に配置したプラスチック製の突起
爪とから構成し、スパイクピンを突起爪の先端から出没
自在でかつその先端から出状態となるように付勢する構
成にしたので、芝生や土のような柔らかい所並びに舗装
面や石等の硬い所でスパイク効果を効果的に発揮させな
がら歩行を容易にすることができる。
パイクピンとその周囲に配置したプラスチック製の突起
爪とから構成し、スパイクピンを突起爪の先端から出没
自在でかつその先端から出状態となるように付勢する構
成にしたので、芝生や土のような柔らかい所並びに舗装
面や石等の硬い所でスパイク効果を効果的に発揮させな
がら歩行を容易にすることができる。
【図1】本発明のゴルフシューズの左足用の一例を示す
底面図である。
底面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】本発明のゴルフシューズ用スパイクの一例を示
し、(a)は(b)のA−A矢視断面図、(b)は
(a)のB−B矢視図である。
し、(a)は(b)のA−A矢視断面図、(b)は
(a)のB−B矢視図である。
1 甲皮 2 靴底 2a 下面 3 スパイク 4 ピンホルダ 5 スパイクピン 5d 先端 6 突起爪 6a 先端 7 コイルバネ
Claims (5)
- 【請求項1】 靴底の下面にスパイクを設けたゴルフシ
ューズにおいて、該スパイクを前記靴底の下面に突設し
たスパイクピンと該スパイクピンの周囲に配置したプラ
スチック製の突起爪とから構成すると共に、前記スパイ
クピンを該突起爪の先端から出没自在でかつ該先端から
出状態となるように付勢したゴルフシューズ。 - 【請求項2】 前記スパイクを前記靴底の下面に着脱自
在に取り付けた請求項1に記載のゴルフシューズ。 - 【請求項3】 前記スパイクピンの先端が前記突起爪の
先端より没入可能である請求項1または2に記載のゴル
フシューズ。 - 【請求項4】 スパイクピンと該スパイクピンの周囲に
配置したプラスチック製の突起爪とから構成すると共
に、前記スパイクピンを該突起爪の先端から出没自在で
かつ該先端から出状態となるように付勢したゴルフシュ
ーズ用スパイク。 - 【請求項5】 前記スパイクピンの先端が前記突起爪の
先端より没入可能である請求項4に記載のゴルフシュー
ズ用スパイク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10012716A JPH11206403A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ゴルフシューズ及びそのスパイク |
US09/236,106 US6079127A (en) | 1998-01-26 | 1999-01-25 | Golf shoe and its spike |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10012716A JPH11206403A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ゴルフシューズ及びそのスパイク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11206403A true JPH11206403A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11813167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10012716A Pending JPH11206403A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ゴルフシューズ及びそのスパイク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6079127A (ja) |
JP (1) | JPH11206403A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8510691B2 (en) | 2008-10-08 | 2013-08-13 | Nec Corporation | Semiconductor verification apparatus, method and program |
KR101508046B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2015-04-06 | 나이키 이노베이트 씨.브이. | 자체조절식 스터드 |
US11076659B2 (en) | 2009-10-01 | 2021-08-03 | Nike, Inc. | Rigid cantilevered stud |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6223456B1 (en) * | 1999-11-22 | 2001-05-01 | Melanie Ann Hawkins | Turf aerator footwear attachment |
US6739075B2 (en) * | 2001-08-17 | 2004-05-25 | Johnny Chad Sizemore | Shock absorbers for footwear |
US6834445B2 (en) * | 2002-07-16 | 2004-12-28 | Softspikes, Llc | Shoe cleat with improved traction |
US20040187356A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-09-30 | Patton Jason E. | Cleat and system therefor |
US20050217149A1 (en) * | 2004-04-06 | 2005-10-06 | Ho Min H | Sole nail |
GB2419271B (en) * | 2004-10-11 | 2008-08-06 | Hitesh Dhanji Patel | Footwear comprising gripping means |
US7647711B2 (en) * | 2005-03-23 | 2010-01-19 | Softspikes, Llc | Footwear cleat with inward traction elements |
US20080229620A1 (en) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Alcoa Global Fasteners | Double flush fastener for attaching cleats |
JP5340319B2 (ja) * | 2008-03-07 | 2013-11-13 | グリップ・フォース・テクノロジーズ・アーベー | 滑り止め付き靴のソールのためのスパイク装置 |
US8256145B2 (en) * | 2008-09-26 | 2012-09-04 | Nike, Inc. | Articles with retractable traction elements |
US8079160B2 (en) * | 2008-09-26 | 2011-12-20 | Nike, Inc. | Articles with retractable traction elements |
RU2401624C1 (ru) * | 2009-03-02 | 2010-10-20 | Андрей Николаевич Конев | Противоскользящее средство для обуви (варианты) |
EP2413730B1 (en) | 2009-04-02 | 2018-05-23 | NIKE Innovate C.V. | Traction elements |
US8616892B2 (en) | 2009-04-02 | 2013-12-31 | Nike, Inc. | Training system for an article of footwear with a traction system |
US8632342B2 (en) | 2009-05-28 | 2014-01-21 | Nike, Inc. | Training system for an article of footwear |
US8573981B2 (en) | 2009-05-29 | 2013-11-05 | Nike, Inc. | Training system for an article of footwear with a ball control portion |
DE102009038885A1 (de) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | Framas Kunststofftechnik Gmbh | Stollen für Sportschuh |
US9565890B2 (en) * | 2009-12-30 | 2017-02-14 | Brendan Walsh | Retaining device and spike devices for shoes |
US8533979B2 (en) | 2010-02-18 | 2013-09-17 | Nike, Inc. | Self-adjusting studs |
US9210967B2 (en) | 2010-08-13 | 2015-12-15 | Nike, Inc. | Sole structure with traction elements |
US8529267B2 (en) | 2010-11-01 | 2013-09-10 | Nike, Inc. | Integrated training system for articles of footwear |
US8713819B2 (en) | 2011-01-19 | 2014-05-06 | Nike, Inc. | Composite sole structure |
US8950090B2 (en) | 2011-02-22 | 2015-02-10 | Nike, Inc. | Article of footwear with adjustable cleats |
US9504293B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-11-29 | Nike, Inc. | Outsole with extendable traction elements |
US9220320B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-12-29 | Nike, Inc. | Sole arrangement with ground-engaging member support features |
US8806779B2 (en) | 2011-09-16 | 2014-08-19 | Nike, Inc. | Shaped support features for footwear ground-engaging members |
US9138027B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-09-22 | Nike, Inc. | Spacing for footwear ground-engaging member support features |
US8966787B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-03-03 | Nike, Inc. | Orientations for footwear ground-engaging member support features |
US9402442B2 (en) | 2012-04-27 | 2016-08-02 | Nike, Inc. | Sole structure and article of footwear including same |
KR101382765B1 (ko) * | 2012-05-11 | 2014-04-08 | 박영화 | 자동으로 미끄러짐을 방지하는 기능성 신발 |
US9032645B2 (en) | 2012-07-30 | 2015-05-19 | Nike, Inc. | Support features for footwear ground engaging members |
WO2016014804A1 (en) * | 2014-07-23 | 2016-01-28 | Sanchez Hernan | Cleat assembly for an athletic shoe and an athletic shoe comprising same |
US10016014B2 (en) * | 2016-03-04 | 2018-07-10 | Nike, Inc. | Article of footwear and sole structure with sensory node elements disposed along sole perimeter |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1361078A (en) * | 1920-04-24 | 1920-12-07 | Lynn John Henry | Antislipping device for shoes |
US5351422A (en) * | 1992-06-15 | 1994-10-04 | Fitzgerald John E | Replacement cleat method and apparatus for conventional golf shoe cleats |
US5289647A (en) * | 1992-09-21 | 1994-03-01 | Mercer Donald R | Shoe with retractable spikes |
US5299369A (en) * | 1993-01-21 | 1994-04-05 | Goldman Neil M | Shoe with retractable spike assembly |
JP2824500B2 (ja) * | 1994-02-17 | 1998-11-11 | 株式会社アシックス | 陸上競技用スパイクシューズの硬質板 |
US5634283A (en) * | 1995-05-03 | 1997-06-03 | Kastner; Sidney | Resilient, all-surface sole |
US5732482A (en) * | 1995-09-22 | 1998-03-31 | Retractable Spike System, L.L.C. | Retractable spike system for shoes |
US5836092A (en) * | 1996-10-16 | 1998-11-17 | Yarnell; James R. | Sports shoe with retractable spikes |
US5727340A (en) * | 1997-02-10 | 1998-03-17 | Suk; Young J. | Plastic golf shoe spike |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP10012716A patent/JPH11206403A/ja active Pending
-
1999
- 1999-01-25 US US09/236,106 patent/US6079127A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8510691B2 (en) | 2008-10-08 | 2013-08-13 | Nec Corporation | Semiconductor verification apparatus, method and program |
US11076659B2 (en) | 2009-10-01 | 2021-08-03 | Nike, Inc. | Rigid cantilevered stud |
KR101508046B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2015-04-06 | 나이키 이노베이트 씨.브이. | 자체조절식 스터드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6079127A (en) | 2000-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11206403A (ja) | ゴルフシューズ及びそのスパイク | |
US5634283A (en) | Resilient, all-surface sole | |
CA2169742C (en) | Athletic shoe with improved sole | |
US5560126A (en) | Athletic shoe with improved sole | |
CA2355803C (en) | Anti-slip shoe | |
US7596888B2 (en) | Shoe with flexible plate | |
US20060053660A1 (en) | Composite shoe pad | |
US3566488A (en) | Cleat guard | |
CA3136000C (en) | Non-slip outsole for winter shoes | |
US6381878B1 (en) | Composite cleat for athletic shoe | |
JP2009535073A (ja) | 靴のヒール支援装置 | |
GB2511834A (en) | An item of footwear | |
US10687584B2 (en) | Overshoe | |
JPH09505489A (ja) | スノーシューズ | |
US20240057723A1 (en) | Footwear traction device and method of using the same | |
US5172496A (en) | Spiked shoe covering | |
KR19980069725A (ko) | 컬러음극선관 | |
US20020144436A1 (en) | Height adjustable flexible shoe | |
KR100631151B1 (ko) | 미끄럼 방지부재가 구비된 신발 | |
US20150189948A1 (en) | Athletic footwear tread cradle | |
KR20030016173A (ko) | 신발용 마찰장치와, 그에 관련된 마찰체 및 신발 바닥부 | |
KR200492733Y1 (ko) | 뒷굽 교체형 신발 | |
US1447431A (en) | Guard for skate runners | |
KR20010046381A (ko) | 구두의 미끄럼 방지장치 | |
JP3134155B1 (ja) | ゴルフシューズ用スパイク鋲 |