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JPH11205564A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH11205564A
JPH11205564A JP10020284A JP2028498A JPH11205564A JP H11205564 A JPH11205564 A JP H11205564A JP 10020284 A JP10020284 A JP 10020284A JP 2028498 A JP2028498 A JP 2028498A JP H11205564 A JPH11205564 A JP H11205564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
individual
source information
sender
facsimile apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10020284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Takeuchi
英人 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10020284A priority Critical patent/JPH11205564A/ja
Publication of JPH11205564A publication Critical patent/JPH11205564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 詳細に区分された発信元情報を送信でき、受
信先において送信者を容易に特定可能なファクシミリ装
置装置を提供すること。 【解決手段】 入力により個別コードを取得する操作表
示部4と、個別コードと個別名称とを対応させたテーブ
ルを格納するRAM6と、このテーブルから取得した個
別コードに対応する個別名称を取得する発信元情報生成
部11と、発信元情報生成部11の取得した個別名称を
画像データとともに網制御装置8を介して送出する通信
制御部7とを備えるファクシミリ装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、詳細に区分された
発信元情報を送信でき、送信先において送信者を容易に
特定可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、会
社名等が発信元情報として登録され記憶されるようにな
っている。そしてこの発信元情報は、画像データの送信
時に、画像データとともに送信先へ送出される。このよ
うなファクシミリ装置では、1基のファクシミリ装置に
1つの発信元情報のみが登録可能である。そのため、通
常は、ファクシミリ装置を設置した設置局全体の全体名
称を発信元情報として登録しておき、この全体名称を発
信元情報として送出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1基のファ
クシミリ装置を複数の送信者が利用している場合にも常
に全体名称を発信元情報として送出すると、受信者側で
送信者を特定できない問題点がある。また、上述のよう
なファクシミリ装置においても、送信者毎に発信元情報
を登録し直せば送信者別の発信元情報を送出することが
できが、これは操作に非常に手間がかかる。
【0004】このような欠点を解消するための従来技術
としては、特開平9−102830号公報に記載される
ように、ワンタッチダイアルボタンに対応して相手先電
話番号とともに発信元情報を記憶させるファクシミリ装
置が提案されている。このファクシミリ装置では、発信
元情報が相手先電話番号と対となって記憶されるため、
同一の送信先について異なる送信者が送信する可能性の
ある場合には、送信先で送信者を特定できるためには、
複数のワンタッチダイアルボタンに同一の送信先電話番
号を登録して各ワンタッチダイアルボタン毎に送信者を
登録する必要がある。
【0005】しかしながら、ワンタッチダイアルボタン
の数には限りがあるので、上述のように、発信元情報を
送信者毎の詳細な情報にまで区分して登録したり、上述
のように複数のワンタッチダイアルボタンを同一の相手
先について設定できない場合があり、送信先で送信者を
特定できるように発信元情報を登録できない場合があ
る。そこで、本発明は、詳細に区分された発信元情報を
送信でき、送信先において送信者を容易に特定可能なフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像データを取得する画像データ取得手段と、送信者個
別の個別コードを取得する個別コード取得手段と、前記
送信者の前記個別コードと前記送信者の個別名称とを対
応させたテーブルを記憶する個別名称記憶手段と、前記
個別名称記憶手段に記憶された前記テーブルから、前記
個別コード取得手段の取得した前記個別コードに対応す
る前記個別名称を検出する個別名称検出手段と、前記個
別名称検出手段により検出された前記個別名称を、発信
元情報として、前記画像データ取得手段の取得した前記
画像データとともに送出する送信手段とを備えたことに
より前記目的を達成する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ファクシミリ装置を設置した設置局全
体の全体名称を記憶する全体名称記憶手段を備え、前記
送信手段は、前記全体名称記憶手段に記憶される前記全
体名称を前記個別名称検出手段により検出された前記個
別名称とともに前記発信元情報として送出可能であるこ
とにより前記目的を達成する。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2に記載の発明において、前記送信手段が、前記個
別名称検出手段により検出された前記個別名称を発信元
情報として送出する個別名称発信モード、及び、前記全
体名称取得手段の取得した前記全体名称と前記個別名称
検出手段により検出された前記個別名称とを併せて前記
発信元情報として送出する全体名称併用モードのそれぞ
れのモードで作動可能であることにより前記目的を達成
する。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2または請求項3に記載の発明において、コンピュータ
ネットワークに接続可能なネットワークインターフェイ
スを備え、前記個別コード取得手段は、前記ネットワー
クインターフェイスを介して前記コンピュータネットワ
ーク上のコンピュータからその使用者のIDを前記個別
コードとして取得することにより前記目的を達成する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1乃至図4を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明のファクシミリ装置の一実施形態の構成を示
すブロック図である。本実施形態のファクシミリ装置1
0は、図1に示すように、スキャナ1、プロッタ2、符
号化復号化部3、操作表示部4、画像メモリ5、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)6、通信制御部7、網
制御装置8、通信情報管理部9、発信元情報生成部1
1、ファクス融合部12、キャラクタジェネレータ1
3、等で構成されている。
【0011】スキャナ1は送信原稿を読み取って画像デ
ータを取得し、このスキャナ1が取得した画像データ
は、すぐに送信しない場合は画像メモリ5に蓄積される
ようになっている。なお、画像メモリ5に蓄積する場合
には生データのままで蓄積する方法と、符号化復号化部
3により圧縮して蓄積する方法があり、送信時には前者
の場合に符号化復号化部3により圧縮されて送信され、
後者の場合には圧縮データがそのまま送信される。プロ
ッタ2は受信した画像データや発信元情報を記録紙に印
刷するところである。なお、受信した発信元情報はキャ
ラクタジェネレータ13に予め入力され、プロッタ2
は、キャラクタジェネレータ13からのデータに基づい
て、相手先(発信元)の名前や電話番号等を印刷する。
【0012】操作表示部4はテンキー等の各種キーを備
えており、これらのキーにより送信先の設定や、通信モ
ードの選択、発信元情報モードの選択、各種機能の設
定、送信者個別の個別コードの登録等を行うようになっ
ている。上記発信元情報モードは発信者個別の個別名称
のみを発信元情報として送出する個別名称発信モード、
及び全体名称と個別名称の両方を発信元情報として送出
する全体名称併用モードの2つのモードから選択できる
ようになっている。またこの操作表示部4は、交信経過
などを表示するためのディスプレイを備えている。
【0013】RAM6は、操作表示部4から入力された
各種機能の設定内容や、発信元情報モード等を記憶す
る。RAM6は、全体名称格納部と、個別名称格納部と
を備えている。図2は、RAM6の全体名称格納部及び
個別名称格納部に格納されている内容の一例を概念的に
表した説明図であり、(a)は全体名称格納部に格納さ
れている内容を示し、(b)は個別名称格納部に格納さ
れている内容を示す図である。
【0014】この図2(a)に示すように、RAM6の
全体名称格納部には、例えば、○○株式会社等の、ファ
クシミリ設置局全体を表す名称が格納される。この全体
名称は、予め、前述の操作表示部4から、またはネット
ワーク上のコンピュータ20から入力される。また、R
AM6の個別名称格納部には、図2(b)に示すよう
に、送信者毎の個別コードとこれら送信者それぞれの各
個別名称とを対応させたテーブルが格納されている。個
別名称は、例えば、△△部□□課というような、ファク
シミリ設置局全体を区分した区分名称や、▽▽※※子と
いうような送信者個人の名称等が用いられる。送信者の
個別コードは、本実施形態においては、ネットワーク上
のコンピュータを使用する際のIDが用いられる。これ
らの送信者の個別コードと個別名称とは、予め前述の操
作表示部4から、またはネットワーク上のコンピュータ
から入力される。
【0015】通信制御部7は回線を介してファクシミリ
通信プロトコルを実行し、網制御装置8は回線の閉結、
自動ダイヤル、回線切断などを行なうものである。通信
情報管理部9は、送信終了時に相手先電話番号、送信枚
数などの通信情報を管理し、必要があればRAM6に蓄
積する。発信元情報生成部11は、RAM6に記憶され
る発信元情報モードの設定に基づいて、送信時に相手先
に送出する発信元情報を生成するところである。ファク
ス融合部12は、コンピュータネットワークに接続可能
なネットワークインターフェイスを備え、このネットワ
ークインターフェイスを介してネットワーク上のコンピ
ュータから本実施形態のファクシミリ装置10を遠隔操
作可能となっている。ネットワーク上のコンピュータ2
0からの画像データやIDの取得や送信要求信号の受信
は、このネットワークインターフェイスを介して行わ
れ、受信した送信要求信号は通信制御部7に伝達され
る。ネットワーク上のコンピュータ20はプリンタボー
ド21、プリンタ制御部22などで構成されており、プ
リンタ制御部22からプリンタボード21を介してファ
クス側へ画像データやID、送信要求信号が送られる。
【0016】次に、上述のような構成の本実施形態のフ
ァクシミリ装置の動作について図3を参照して説明す
る。図3は、本実施形態のファクシミリ装置の画像送信
時の動作の流れを示すフローチャートである。図3に示
すように、本実施形態のファクシミリ装置10は、送信
要求を取得するまで待機しており(ステップ1;N)、
操作表示部4から送信要求を取得すると(ステップ1;
Y)、個別コードの入力があるかどうかを調べ(ステッ
プ2)、ファクス融合部12を介してネットワークコン
ピュータ20から送信要求を取得すると(ステップ1;
Y)、ネットワーク上のコンピュータ20にIDの設定
があるかどうかを調べる(ステップ2)。
【0017】個別コードの入力やコンピュータ20上の
IDの設定がある場合には(ステップ2;Y)、発信元
情報生成部11が、RAM6の個別名称格納部のテーブ
ルに入力又は設定されている個別コード(ID)がある
かどうかを調べる(ステップ3)。個別コード(ID)
があった場合(ステップ3;Y)には、RAM6に記憶
される発信元情報モードの設定を調べる(ステップ
4)。発信元情報モードが併用モードに設定されている
場合にはRAM6の全体名称格納部に記憶されている全
体名称と個別名称格納部のテーブルにおいて個別コード
(ID)に対応している個別名称とを併せた併合名称を
発信元情報とし(ステップ5)、個別名称モードに設定
されている場合は、個別名称格納部のテーブルにおいて
個別コード(ID)に対応している個別名称を発信元情
報とする(ステップ6)。
【0018】個別コードが入力されておらず且つコンピ
ュータ20にIDが設定されていない場合(ステップ
2;N)、また入力された個別コードやコンピュータ2
0において設定されているIDがRAM6の個別名称格
納部のテーブルに無い場合(ステップ3;N)には、R
AM6の全体名称格納部から全体名称を読み出し、これ
を発信元情報とする(ステップ7)。
【0019】次に、スキャナ1から原稿を読み取るかま
たはコンピュータ20からの送出により画像データを取
得し(ステップ8)、以降従来と同様に、符号化復号化
部3での符号化、通信制御部7での発信元情報の添加等
の通信制御の後(ステップ9)、網制御装置8から画像
データ及び発信元情報の送信等を行って(ステップ1
0)、送信動作を終了する。
【0020】図4は、本実施形態のファクシミリ装置か
ら送出される発信元情報の一例を示したものであり、
(a)は全体名称のみを発信元情報とした場合、(b)
は個別名称のみを発信元情報とした場合、(c)は、全
体名称と個別名称を併せて発信元情報とした場合を示
す。
【0021】本実施形態のファクシミリ装置10では、
個別コード(ID)を取得しなかった場合、及び取得し
た個別コード(ID)に対応する個別名称が個別名称テ
ーブルに無かった場合には、図4(a)に示すように、
全体名称を発信元情報として送出する。また、個別コー
ド(ID)を取得した場合は、設定されている発信元情
報モードに従って、個別名称発信モードでは、図4
(b)に示すように個別名称のみを発信元情報として送
出し、併用モードでは、図4(c)に示すように、全体
名称と個別名称とを併せて発信元情報として送出する。
【0022】この様に、本実施形態のファクシミリ装置
10によると、操作表示部4からの入力やコンピュータ
20からの出力により取得した個別コード(ID)毎に
異なる発信元情報を送出することができるので、送信先
での送信者の特定が容易になる。本実施形態のファクシ
ミリ装置10では、個別名称はワンタッチダイアルボタ
ン等とは無関係に個別コード(ID)と対応して記憶さ
れこの個別コード(ID)により読み出される。従っ
て、本実施形態のファクシミリ装置10によると、RA
M6の個別名称格納部の容量に応じてワンタッチダイア
ルボタンの数とは無関係により多くの個別名称を登録、
記憶することができるので、詳細な発信元情報を登録し
て送出でき、送信先での送信者の特定が容易となる。
【0023】また、発信元情報は送信先とは無関係に登
録、記憶されるので、一つの送信先についても異なる個
別名称を容易に発信元情報として送出することができ、
送信先での送信者の特定が容易である。
【0024】本実施形態のファクシミリ装置10による
と、ファクス融合部12を介してネットワーク上のコン
ピュータ20から送信要求があった場合に、このコンピ
ュータ使用者のIDを個別コードとして取得するので、
個別名称格納部のテーブルに個別コードとしてネットワ
ーク上のコンピュータを使用する際のIDを登録するこ
とにより、ファクシミリ装置に対する個別コードの入力
の手間を省略でき、少ない手間で個別の発信元情報を送
出することができる。
【0025】なお、本発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにお
いて適宜変更が可能である。例えば、上述の実施形態で
は、画像データと発信元情報とを送信しているが、この
他に、送信時刻や送信枚数等も送信するようにしてもよ
い。全体名称格納部に記憶される全体名称や、個別名称
格納部に格納される個別名称は、それぞれ送信局全体や
送信者を区別できる文字や記号及びその羅列であればよ
く、会社名や部課名等の名称に限られるものではない。
例えば全体名称には設置局の代表電話番号又はファクシ
ミリ番号を設定し個別名称として各送信者のダイアルイ
ン電話番号を設定する等とすることもできる。本実施形
態では個別名称記憶手段と全体名称記憶手段としてRA
M6を用いているが、RAMに限られるものではなく、
個別名称や全体名称を格納し読み出し可能であればよ
く、ハードディスクやフロッピーディスク等とすること
もできる。個別名称記憶手段や全体名称記憶手段は、電
源絶時においても格納データを保存できることが好まし
い。
【0026】本実施形態はファクス融合部12を介して
コンピュータネットワークに接続しているが、ネットワ
ークに接続しないものとすることもできる。さらに、複
写機やプリンタとしての機能を備えた複合機とすること
も可能である。
【0027】
【発明の効果】請求項1から請求項4に記載の発明で
は、個別コード取得手段により個別コードを取得し、個
別名称検出手段により個別名称記憶手段に記憶されるテ
ーブルにおいて個別コードに対応する個別名称を取得
し、この個別名称を発信元情報として送出する。従っ
て、請求項1から請求項4に記載の発明によれば、送信
者に応じた詳細な発信元情報を送信することができ、送
信先において送信者を容易に特定することができる。
【0028】請求項2に記載の発明によれば、発信元情
報として、ファクシミリ装置の設置局全体の情報と送信
者個別の情報とを発信元情報として送出することができ
る。
【0029】請求項3に記載の発明によれば、送信先等
に応じて、送信者個別の情報のみ、またはファクシミリ
装置の設置局全体の情報と送信者個別の情報との両方の
うちのいずれかを選択して発信元情報として送出するこ
とができる。
【0030】請求項4に記載の発明によれば、ネットワ
ークインターフェイスを介してネットワーク上のコンピ
ュータからこのコンピュータ使用者のIDを個別コード
として取得する個別コード取得手段を備えているので、
少ない手間で個別の発信元情報を送出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるファクシミリ装置
の構成を示したブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置のRAMの個別名称格
納部及び全体名称格納部に格納されている内容に一例を
概念的に表した説明図であり、(a)は全体名称格納部
に格納されている内容を示し、(b)は個別名称格納部
に格納されている内容を示す図である。
【図3】図1のファクシミリ装置の画像送信時の動作の
流れを示すフローチャートである。
【図4】図1のファクシミリ装置から送出される発信元
情報の一例を示したものであり、(a)は全体名称のみ
を発信元情報とした場合、(b)は個別名称のみを発信
元情報とした場合、(c)は、全体名称と個別名称を併
せて発信元情報とした場合を示す。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 操作表示部 5 画像メモリ 6 RAM 7 通信制御部 8 網制御装置 9 通信情報管理部 10 ファクシミリ装置 11 発信元情報生成部 12 ファクス融合部 13 キャラクタジェネレータ 20 コンピュータ 21 プリンタボード 22 プリンタ制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを取得する画像データ取得手
    段と、 送信者個別の個別コードを取得する個別コード取得手段
    と、 前記送信者の前記個別コードと前記送信者の個別名称と
    を対応させたテーブルを記憶する個別名称記憶手段と、 前記個別名称記憶手段に記憶された前記テーブルから、
    前記個別コード取得手段の取得した前記個別コードに対
    応する前記個別名称を検出する個別名称検出手段と、 前記個別名称検出手段により検出された前記個別名称
    を、発信元情報として、前記画像データ取得手段の取得
    した前記画像データとともに送出する送信手段とを備え
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファクシミリ装置を設置した設置局
    全体の全体名称を記憶する全体名称記憶手段を備え、 前記送信手段は、前記全体名称記憶手段に記憶される前
    記全体名称を前記個別名称検出手段により検出された前
    記個別名称とともに前記発信元情報として送出可能であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段が、前記個別名称検出手段
    により検出された前記個別名称を発信元情報として送出
    する個別名称発信モード、及び、前記全体名称取得手段
    の取得した前記全体名称と前記個別名称検出手段により
    検出された前記個別名称とを併せて前記発信元情報とし
    て送出する全体名称併用モードのそれぞれのモードで作
    動可能であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータネットワークに接続可能な
    ネットワークインターフェイスを備え、 前記個別コード取得手段は、前記ネットワークインター
    フェイスを介して前記コンピュータネットワーク上のコ
    ンピュータからその使用者のIDを前記個別コードとし
    て取得することを特徴とする請求項1から請求項3のう
    ちのいずれか1の請求項に記載のファクシミリ装置。
JP10020284A 1998-01-16 1998-01-16 ファクシミリ装置 Pending JPH11205564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10020284A JPH11205564A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10020284A JPH11205564A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 ファクシミリ装置

Publications (1)

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JPH11205564A true JPH11205564A (ja) 1999-07-30

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ID=12022880

Family Applications (1)

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JP10020284A Pending JPH11205564A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 ファクシミリ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025927A1 (fr) * 2000-09-22 2002-03-28 Ricoh Company, Ltd. Dispositif d'acquisition de documents, systeme de classification de documents, et systeme de legalisation de documents electroniques
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