JPH11205516A - 印刷装置 - Google Patents
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- JPH11205516A JPH11205516A JP10005660A JP566098A JPH11205516A JP H11205516 A JPH11205516 A JP H11205516A JP 10005660 A JP10005660 A JP 10005660A JP 566098 A JP566098 A JP 566098A JP H11205516 A JPH11205516 A JP H11205516A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 宛先設定を簡単に行うことが可能なファック
ス機能を有する印刷装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 スキャナ105と、印刷手段106と、
ファックス通信を行うファックス手段114と、アドレ
ス帳機能を有するPDA101との送受信を行い、PD
A101からファックス番号およびこれに対応した宛先
名を取り込むインターフェース手段102と、データを
保存するとともにファックス手段114で使用されるフ
ァックス番号およびこれに対応した宛先名を保存する記
憶装置110と、インターフェース手段102により取
り込まれたファックス番号および宛先名が記憶装置に未
登録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの
記憶装置110に書き込むデータ制御手段108とを有
する。
ス機能を有する印刷装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 スキャナ105と、印刷手段106と、
ファックス通信を行うファックス手段114と、アドレ
ス帳機能を有するPDA101との送受信を行い、PD
A101からファックス番号およびこれに対応した宛先
名を取り込むインターフェース手段102と、データを
保存するとともにファックス手段114で使用されるフ
ァックス番号およびこれに対応した宛先名を保存する記
憶装置110と、インターフェース手段102により取
り込まれたファックス番号および宛先名が記憶装置に未
登録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの
記憶装置110に書き込むデータ制御手段108とを有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信などの付加機能
の付いた印刷装置に関するものである。
の付いた印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置には、ファックス機能な
どの通信機能をもつものがある。このような印刷装置に
は、ファックスのための送信先をあらかじめ登録してお
くことができる機能、つまり宛先登録機能を有している
機種がある。そして、宛先登録をしておけばワンタッチ
でファックス送信することができるので、送信のたびご
とにファックス番号を押すことや、それに伴うファック
ス番号の押し間違えなどがなくなり、快適に使用するこ
とができる。
どの通信機能をもつものがある。このような印刷装置に
は、ファックスのための送信先をあらかじめ登録してお
くことができる機能、つまり宛先登録機能を有している
機種がある。そして、宛先登録をしておけばワンタッチ
でファックス送信することができるので、送信のたびご
とにファックス番号を押すことや、それに伴うファック
ス番号の押し間違えなどがなくなり、快適に使用するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような宛先登録機能は前準備が大変手間のかかる作業で
あり、登録するのに相当な時間を必要とし、また、ファ
ックス番号などが変更されるたびに登録内容の更新を行
わなければならない。宛先の登録作業や更新作業は印刷
装置に付属のマニュアルを出してきて行う。
ような宛先登録機能は前準備が大変手間のかかる作業で
あり、登録するのに相当な時間を必要とし、また、ファ
ックス番号などが変更されるたびに登録内容の更新を行
わなければならない。宛先の登録作業や更新作業は印刷
装置に付属のマニュアルを出してきて行う。
【0004】すると、宛先登録機能を利用すればワンタ
ッチ送信できて便利であることが分かっていても、宛先
の登録・更新の手順が繁雑で面倒であるために、ついつ
い送信時に送信先のファックス番号を入力する、いわゆ
るマニュアル送信を行ってしまう。このようにして、宛
先登録機能が次第に使用されなくなるケースが多く見受
けられる。
ッチ送信できて便利であることが分かっていても、宛先
の登録・更新の手順が繁雑で面倒であるために、ついつ
い送信時に送信先のファックス番号を入力する、いわゆ
るマニュアル送信を行ってしまう。このようにして、宛
先登録機能が次第に使用されなくなるケースが多く見受
けられる。
【0005】このように、宛先登録機能という便利な機
能が設定の煩雑さのために使用されなくなるのは、ユー
ザにとって損失であり、またメーカにとっても残念なこ
とである。
能が設定の煩雑さのために使用されなくなるのは、ユー
ザにとって損失であり、またメーカにとっても残念なこ
とである。
【0006】そこで、本発明は、宛先設定を簡単に行う
ことが可能なファックス機能を有する印刷装置を提供す
ることを目的とする。
ことが可能なファックス機能を有する印刷装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の印刷装置は、画像を読み取る画像読み取り
手段と、画像の印刷を行う印刷手段と、ファックス通信
を行うファックス手段と、アドレス帳機能を有する外部
装置との送受信を行い、外部装置からファックス番号お
よびこれに対応した宛先名を取り込むインターフェース
手段と、データを保存するとともにファックス手段で使
用されるファックス番号およびこれに対応した宛先名を
保存する記憶装置と、インターフェース手段により取り
込まれたファックス番号および宛先名が記憶装置に未登
録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの記
憶装置に書き込むデータ制御手段とを有するものであ
る。
に、本発明の印刷装置は、画像を読み取る画像読み取り
手段と、画像の印刷を行う印刷手段と、ファックス通信
を行うファックス手段と、アドレス帳機能を有する外部
装置との送受信を行い、外部装置からファックス番号お
よびこれに対応した宛先名を取り込むインターフェース
手段と、データを保存するとともにファックス手段で使
用されるファックス番号およびこれに対応した宛先名を
保存する記憶装置と、インターフェース手段により取り
込まれたファックス番号および宛先名が記憶装置に未登
録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの記
憶装置に書き込むデータ制御手段とを有するものであ
る。
【0008】これにより、外部装置に登録されたファッ
クス番号およびこれに対応した宛先名が自動的に一括し
て記憶装置に書き込まれるので、ファックス手段に使用
される宛先の設定を簡単に行うことが可能になる。
クス番号およびこれに対応した宛先名が自動的に一括し
て記憶装置に書き込まれるので、ファックス手段に使用
される宛先の設定を簡単に行うことが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像を読み取る画像読み取り手段と、画像の印刷を
行う印刷手段と、ファックス通信を行うファックス手段
と、アドレス帳機能を有する外部装置との送受信を行
い、外部装置からファックス番号およびこれに対応した
宛先名を取り込むインターフェース手段と、データを保
存するとともにファックス手段で使用されるファックス
番号およびこれに対応した宛先名を保存する記憶装置
と、インターフェース手段により取り込まれたファック
ス番号および宛先名が記憶装置に未登録の場合には当該
ファックス番号および宛先名をこの記憶装置に書き込む
データ制御手段とを有する印刷装置であり、外部装置に
登録されたファックス番号およびこれに対応した宛先名
が自動的に一括して記憶装置に書き込まれるので、ファ
ックス手段に使用される宛先の設定を簡単に行うことが
可能になるという作用を有する。
は、画像を読み取る画像読み取り手段と、画像の印刷を
行う印刷手段と、ファックス通信を行うファックス手段
と、アドレス帳機能を有する外部装置との送受信を行
い、外部装置からファックス番号およびこれに対応した
宛先名を取り込むインターフェース手段と、データを保
存するとともにファックス手段で使用されるファックス
番号およびこれに対応した宛先名を保存する記憶装置
と、インターフェース手段により取り込まれたファック
ス番号および宛先名が記憶装置に未登録の場合には当該
ファックス番号および宛先名をこの記憶装置に書き込む
データ制御手段とを有する印刷装置であり、外部装置に
登録されたファックス番号およびこれに対応した宛先名
が自動的に一括して記憶装置に書き込まれるので、ファ
ックス手段に使用される宛先の設定を簡単に行うことが
可能になるという作用を有する。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1記載の発明において、データ制御手段は、画像
読み取り手段に読み込まれた画像を、外部装置で選択さ
れたファックス番号の宛先へファックスする印刷装置で
あり、外部装置に記憶された宛先へファックスすること
が可能になるという作用を有する。
請求項1記載の発明において、データ制御手段は、画像
読み取り手段に読み込まれた画像を、外部装置で選択さ
れたファックス番号の宛先へファックスする印刷装置で
あり、外部装置に記憶された宛先へファックスすること
が可能になるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、データ制御手段は、外
部装置に入力されたデータを、外部装置で選択されたフ
ァックス番号の宛先へファックスする印刷装置であり、
外部装置が通信手段をもっていなくても、この外部装置
のデータを送信することが可能になるという作用を有す
る。
1または2記載の発明において、データ制御手段は、外
部装置に入力されたデータを、外部装置で選択されたフ
ァックス番号の宛先へファックスする印刷装置であり、
外部装置が通信手段をもっていなくても、この外部装置
のデータを送信することが可能になるという作用を有す
る。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1、2または3記載の発明において、外部装置に登録さ
れた宛先名に対応した識別コードが格納されたデータベ
ースと、ファックス受信されて読み取り手段により認識
された識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、受け取り者認
識手段で認識された受け取り者が宛先名として外部装置
に登録されているかを識別コードを介して検索を行う検
索手段とを有し、受け取り者が外部装置に登録されてい
る場合には、受信したファックスデータが記憶装置へ保
存されるとともにこのファックスデータが外部装置へ転
送される印刷装置であり、外部装置が通信手段をもって
いなくても、印刷装置を介してファックスデータを受信
することが可能になるという作用を有する。
1、2または3記載の発明において、外部装置に登録さ
れた宛先名に対応した識別コードが格納されたデータベ
ースと、ファックス受信されて読み取り手段により認識
された識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、受け取り者認
識手段で認識された受け取り者が宛先名として外部装置
に登録されているかを識別コードを介して検索を行う検
索手段とを有し、受け取り者が外部装置に登録されてい
る場合には、受信したファックスデータが記憶装置へ保
存されるとともにこのファックスデータが外部装置へ転
送される印刷装置であり、外部装置が通信手段をもって
いなくても、印刷装置を介してファックスデータを受信
することが可能になるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1、2または3記載の発明において、外部装置に登録さ
れた宛先名に対応した識別コードが格納されたデータベ
ースと、ファックス受信されて読み取り手段により認識
された識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、受け取り者認
識手段で認識された受け取り者が宛先名として外部装置
に登録されているかを識別コードを介して検索を行う検
索手段とを有し、受け取り者が外部装置に登録されてい
る場合には、受信したファックスデータが記憶装置へ保
存されるとともに、このファックスデータについて破棄
または印刷手段による印刷または外部装置への転送の何
れかの処理が選択可能となっている印刷装置であり、外
部装置が通信手段をもっていなくても、印刷装置を介し
て選択的にファックスデータを受信することが可能にな
るという作用を有する。
1、2または3記載の発明において、外部装置に登録さ
れた宛先名に対応した識別コードが格納されたデータベ
ースと、ファックス受信されて読み取り手段により認識
された識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、受け取り者認
識手段で認識された受け取り者が宛先名として外部装置
に登録されているかを識別コードを介して検索を行う検
索手段とを有し、受け取り者が外部装置に登録されてい
る場合には、受信したファックスデータが記憶装置へ保
存されるとともに、このファックスデータについて破棄
または印刷手段による印刷または外部装置への転送の何
れかの処理が選択可能となっている印刷装置であり、外
部装置が通信手段をもっていなくても、印刷装置を介し
て選択的にファックスデータを受信することが可能にな
るという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
から図7を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0015】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1である印刷装置の構成を示す概念図、図2は図1の
印刷装置による外部装置へのアドレスデータの書き込み
手順を示すフローチャートである。
態1である印刷装置の構成を示す概念図、図2は図1の
印刷装置による外部装置へのアドレスデータの書き込み
手順を示すフローチャートである。
【0016】本実施の形態の印刷装置は、複数の機能が
統合されたマルチファンクションプリンタ(以下、「M
FP」という。)104であり、このようなMFP10
4に接続される外部装置には、個人用携帯情報端末で予
定表/住所録管理等のアドレス帳としての機能を有する
Personal Digital Assistan
nt(以下、「PDA」という。)101が用いられて
いる。
統合されたマルチファンクションプリンタ(以下、「M
FP」という。)104であり、このようなMFP10
4に接続される外部装置には、個人用携帯情報端末で予
定表/住所録管理等のアドレス帳としての機能を有する
Personal Digital Assistan
nt(以下、「PDA」という。)101が用いられて
いる。
【0017】図1に示すように、MFP104とPDA
101とはSCSI等の接続装置であるインターフェー
ス手段102を介して接続されている。また、インター
フェース手段102とMFP104との間には、インタ
ーフェース手段102を制御するドライバである制御手
段103が設置されている。そして、インターフェース
手段102はPDA101との間でデータの送受信を行
い、PDA101からファックス番号およびこれに対応
した宛先名をMFP104に取り込む。
101とはSCSI等の接続装置であるインターフェー
ス手段102を介して接続されている。また、インター
フェース手段102とMFP104との間には、インタ
ーフェース手段102を制御するドライバである制御手
段103が設置されている。そして、インターフェース
手段102はPDA101との間でデータの送受信を行
い、PDA101からファックス番号およびこれに対応
した宛先名をMFP104に取り込む。
【0018】MFP104は、画像を読み取るスキャナ
(画像読み取り手段)105、用紙に画像の印刷を行う
印刷手段106、キーボードなどユーザが自分の指示を
入力する為の入力手段107、所定のデータの制御を行
うデータ制御手段108、ディスプレイなどのメッセー
ジやデータを視覚的にユーザに示す表示装置109、お
よび様々なデータを記憶する記憶装置110から構成さ
れている。また、データ制御手段108は、記憶装置1
10からデータの呼び出しを行うデータ呼び出し手段1
11、記憶装置110へデータの書き込みを行うデータ
書込手段112、表示装置109へ所定のデータおよび
装置状況を表示するデータ一覧表示手段113、および
ファックス通信を行うファックス手段114から構成さ
れている。
(画像読み取り手段)105、用紙に画像の印刷を行う
印刷手段106、キーボードなどユーザが自分の指示を
入力する為の入力手段107、所定のデータの制御を行
うデータ制御手段108、ディスプレイなどのメッセー
ジやデータを視覚的にユーザに示す表示装置109、お
よび様々なデータを記憶する記憶装置110から構成さ
れている。また、データ制御手段108は、記憶装置1
10からデータの呼び出しを行うデータ呼び出し手段1
11、記憶装置110へデータの書き込みを行うデータ
書込手段112、表示装置109へ所定のデータおよび
装置状況を表示するデータ一覧表示手段113、および
ファックス通信を行うファックス手段114から構成さ
れている。
【0019】そして、記憶装置110は、ファックス手
段114で使用されるファックス番号およびこれに対応
した宛先名を保存し、データ制御手段108は、インタ
ーフェース手段102により取り込まれたPDA101
のファックス番号および宛先名が記憶装置110に未登
録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの記
憶装置110に書き込む。
段114で使用されるファックス番号およびこれに対応
した宛先名を保存し、データ制御手段108は、インタ
ーフェース手段102により取り込まれたPDA101
のファックス番号および宛先名が記憶装置110に未登
録の場合には当該ファックス番号および宛先名をこの記
憶装置110に書き込む。
【0020】このような構成を有するMFP104への
アドレスデータの書き込み手順を図2を用いて説明す
る。
アドレスデータの書き込み手順を図2を用いて説明す
る。
【0021】まず、MFPとPDAをSCSIで接続し
(ステップ201)、PDAのアドレス帳機能を起動さ
せる(ステップ202)。次に、MFPのファックス手
段で使用されるファックス番号およびこれに対応した宛
先名を記憶するアドレス帳作成機能を起動する(ステッ
プ203)。
(ステップ201)、PDAのアドレス帳機能を起動さ
せる(ステップ202)。次に、MFPのファックス手
段で使用されるファックス番号およびこれに対応した宛
先名を記憶するアドレス帳作成機能を起動する(ステッ
プ203)。
【0022】そして、MFPの記憶装置の空き容量を見
て(ステップ204)、空き容量がないときには「記憶
装置の空き容量がありません」とのメッセージを表示し
(ステップ205)、既に登録されているデータの一覧
表示を行う。そして、後述するステップ213に移行す
る。
て(ステップ204)、空き容量がないときには「記憶
装置の空き容量がありません」とのメッセージを表示し
(ステップ205)、既に登録されているデータの一覧
表示を行う。そして、後述するステップ213に移行す
る。
【0023】一方、空き容量が十分のときには、PDA
のアドレス帳の中にある相手先データ(つまり、宛先名
およびファックス番号のデータ)へアクセスする(ステ
ップ206)。そして、PDAの当該データの中から記
憶手段に書き込むデータを選択し(ステップ207)、
MFPへ書き込み命令とデータを転送する(ステップ2
08)。
のアドレス帳の中にある相手先データ(つまり、宛先名
およびファックス番号のデータ)へアクセスする(ステ
ップ206)。そして、PDAの当該データの中から記
憶手段に書き込むデータを選択し(ステップ207)、
MFPへ書き込み命令とデータを転送する(ステップ2
08)。
【0024】その後、転送データがMFPに登録済みか
どうかをチェックし(ステップ209)、既に登録され
ているときは「既に登録されているデータです」との同
じデータが登録されている旨のメッセージを表示装置に
より表示する(ステップ210)。そして、後述するス
テップ213に移行する。
どうかをチェックし(ステップ209)、既に登録され
ているときは「既に登録されているデータです」との同
じデータが登録されている旨のメッセージを表示装置に
より表示する(ステップ210)。そして、後述するス
テップ213に移行する。
【0025】一方、登録されていなかったときは、MF
Pの記憶装置に、名前、ファックス番号、および必要な
らば電話番号を書き込む(ステップ211)。そして、
MFPはデータを受け取って記憶装置へ書き込む(ステ
ップ212)。
Pの記憶装置に、名前、ファックス番号、および必要な
らば電話番号を書き込む(ステップ211)。そして、
MFPはデータを受け取って記憶装置へ書き込む(ステ
ップ212)。
【0026】このようにしてデータが設定されたなら
ば、次に、入力手段より一覧表示命令を入力し(ステッ
プ213)、入力されたデータを一覧表示させる(ステ
ップ214)。
ば、次に、入力手段より一覧表示命令を入力し(ステッ
プ213)、入力されたデータを一覧表示させる(ステ
ップ214)。
【0027】このように、本実施の形態のMFP104
によれば、PDA101に登録されたファックス番号お
よびこれに対応した宛先名が自動的に一括して記憶装置
110に書き込まれるので、ファックス手段114に使
用される宛先の設定を簡単に行うことができる。
によれば、PDA101に登録されたファックス番号お
よびこれに対応した宛先名が自動的に一括して記憶装置
110に書き込まれるので、ファックス手段114に使
用される宛先の設定を簡単に行うことができる。
【0028】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2である印刷装置によるファックス送信の手順を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態において、
印刷装置自体の装置構成は、実施の形態1におけるもの
と同一となっている。
態2である印刷装置によるファックス送信の手順を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態において、
印刷装置自体の装置構成は、実施の形態1におけるもの
と同一となっている。
【0029】本実施の形態におけるMFP(印刷装置)
によるファックス送信は、MFPとPDA(外部装置)
とをSCSIなどのインターフェース手段を介して接続
した後、PDAのアドレス機能を起動する(ステップ3
01)。そして、PDAのアドレス帳から送信先を選択
し(ステップ302)、ファックス送信ボタンを押下す
る(ステップ303)。これにより、MFPにはPDA
からのファックス起動命令が受領され(ステップ30
4)、MFPのファックス手段が起動される(ステップ
305)。
によるファックス送信は、MFPとPDA(外部装置)
とをSCSIなどのインターフェース手段を介して接続
した後、PDAのアドレス機能を起動する(ステップ3
01)。そして、PDAのアドレス帳から送信先を選択
し(ステップ302)、ファックス送信ボタンを押下す
る(ステップ303)。これにより、MFPにはPDA
からのファックス起動命令が受領され(ステップ30
4)、MFPのファックス手段が起動される(ステップ
305)。
【0030】次に、PDAから受け取ったファックス番
号をMFPのファックス機能の相手先番号へ転送し(ス
テップ306)、ファックス手段を使用してスキャナに
セットされている原稿を読み取り、ファックス送信をす
る(ステップ307)。
号をMFPのファックス機能の相手先番号へ転送し(ス
テップ306)、ファックス手段を使用してスキャナに
セットされている原稿を読み取り、ファックス送信をす
る(ステップ307)。
【0031】このように、本実施の形態のMFPによれ
ば、PDAに記憶された宛先へ、MFPのスキャナにセ
ットされている原稿を読み取り、MFPのファックス手
段を用いてファックスすることができる。
ば、PDAに記憶された宛先へ、MFPのスキャナにセ
ットされている原稿を読み取り、MFPのファックス手
段を用いてファックスすることができる。
【0032】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3である印刷装置によるファックス送信の手順を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態において、
印刷装置自体の装置構成は、実施の形態1におけるもの
と同一となっている。
態3である印刷装置によるファックス送信の手順を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態において、
印刷装置自体の装置構成は、実施の形態1におけるもの
と同一となっている。
【0033】本実施の形態におけるMFP(印刷装置)
によるファックス送信は、MFPとPDA(外部装置)
とをSCSIなどのインターフェース手段を介して接続
した後、PDAのアドレス機能を起動する(ステップ4
01)。そして、PDAのアドレス帳から送信先を選択
し(ステップ402)、ファックス送信ボタンを押下す
る(ステップ403)。これにより、MFPにはPDA
からのファックス起動命令が受領され(ステップ40
4)、MFPのファックス手段が起動される(ステップ
405)。
によるファックス送信は、MFPとPDA(外部装置)
とをSCSIなどのインターフェース手段を介して接続
した後、PDAのアドレス機能を起動する(ステップ4
01)。そして、PDAのアドレス帳から送信先を選択
し(ステップ402)、ファックス送信ボタンを押下す
る(ステップ403)。これにより、MFPにはPDA
からのファックス起動命令が受領され(ステップ40
4)、MFPのファックス手段が起動される(ステップ
405)。
【0034】次に、PDAから受け取ったファックス番
号とPDAのメモなどのファックス送信データをMFP
のファックス送信部へ送る(ステップ406)。その
後、PDAから受けたファックス送信データのデータフ
ォーマットをMFPのファックス送信部でファックスモ
ードへ変換し(ステップ407)、MFPのファックス
手段を使用してファックス送信する(ステップ40
8)。
号とPDAのメモなどのファックス送信データをMFP
のファックス送信部へ送る(ステップ406)。その
後、PDAから受けたファックス送信データのデータフ
ォーマットをMFPのファックス送信部でファックスモ
ードへ変換し(ステップ407)、MFPのファックス
手段を使用してファックス送信する(ステップ40
8)。
【0035】このように、本実施の形態のMFPによれ
ば、PDAのデータを取り込んでこれをファックスする
ようにしているので、PDAが通信手段をもっていなく
ても、このPDAのデータを送信することができる。
ば、PDAのデータを取り込んでこれをファックスする
ようにしているので、PDAが通信手段をもっていなく
ても、このPDAのデータを送信することができる。
【0036】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4である印刷装置の構成を示す概念図、図6は図5の
印刷装置により受信されたファックスデータの処理手順
を示すフローチャートである。
態4である印刷装置の構成を示す概念図、図6は図5の
印刷装置により受信されたファックスデータの処理手順
を示すフローチャートである。
【0037】図5に示すように、本実施の形態のMFP
(印刷装置)104は、実施の形態1において説明した
MFPに加えて、データ制御手段108に、PDA10
1に登録された宛先名に対応した識別コードが格納され
たデータベース115が設けられている。さらに、ファ
ックス受信されてスキャナ105により認識された識別
コードをもとに受信したファックスの受け取り者を特定
する受け取り者認識手段116、およびこの受け取り者
認識手段116で認識された受け取り者が宛先名として
PDA101に登録されているかどうかを識別コードを
介して検索を行う検索手段117が設けられている。そ
して、ファックスの受け取り者がPDA101に登録さ
れている場合には、受信したファックスデータが記憶装
置110へ保存されるとともにこのファックスデータが
PDA101へ転送されるようになっている。
(印刷装置)104は、実施の形態1において説明した
MFPに加えて、データ制御手段108に、PDA10
1に登録された宛先名に対応した識別コードが格納され
たデータベース115が設けられている。さらに、ファ
ックス受信されてスキャナ105により認識された識別
コードをもとに受信したファックスの受け取り者を特定
する受け取り者認識手段116、およびこの受け取り者
認識手段116で認識された受け取り者が宛先名として
PDA101に登録されているかどうかを識別コードを
介して検索を行う検索手段117が設けられている。そ
して、ファックスの受け取り者がPDA101に登録さ
れている場合には、受信したファックスデータが記憶装
置110へ保存されるとともにこのファックスデータが
PDA101へ転送されるようになっている。
【0038】このような構成を有するMFP104によ
る受信されたファックスデータの処理手順を図6を用い
て説明する。
る受信されたファックスデータの処理手順を図6を用い
て説明する。
【0039】ファックスを受信すると、スキャナを起動
しファックス受信データをテキストデータに変換する
(ステップ601)。次に、受け取り者認識手段116
によりこのテキストデータの中から受け取り者を判別し
て(ステップ602)、検索手段117により受け取り
者の名前がデータベースに登録されているかを検索する
(ステップ603)。
しファックス受信データをテキストデータに変換する
(ステップ601)。次に、受け取り者認識手段116
によりこのテキストデータの中から受け取り者を判別し
て(ステップ602)、検索手段117により受け取り
者の名前がデータベースに登録されているかを検索する
(ステップ603)。
【0040】そして、登録されていないときは、そのま
ま受信ファックスを印刷する(ステップ604)。一
方、登録されているときは、MFPの記憶装置の空き容
量を見て(ステップ605)、空き容量が十分のとき
は、PDAの識別コードと共にファックス受信データを
MFPの記憶装置へ書き込む(ステップ606)。ま
た、空き容量がないときは、「記憶装置の空き容量があ
りません」とのメッセージを表示し(ステップ60
7)、空き容量を確保するために、既に登録されている
データの削除を行うかを選択する(ステップ608)。
そして、データの削除しないときおよびタイムアウトし
たときは、そのまま受信ファックスを印刷する(ステッ
プ604)。データを削除したときは、空き容量が十分
のとき同様に、PDAの識別コードとともにファックス
受信データをMFPの記憶装置へ書き込む(ステップ6
06)。
ま受信ファックスを印刷する(ステップ604)。一
方、登録されているときは、MFPの記憶装置の空き容
量を見て(ステップ605)、空き容量が十分のとき
は、PDAの識別コードと共にファックス受信データを
MFPの記憶装置へ書き込む(ステップ606)。ま
た、空き容量がないときは、「記憶装置の空き容量があ
りません」とのメッセージを表示し(ステップ60
7)、空き容量を確保するために、既に登録されている
データの削除を行うかを選択する(ステップ608)。
そして、データの削除しないときおよびタイムアウトし
たときは、そのまま受信ファックスを印刷する(ステッ
プ604)。データを削除したときは、空き容量が十分
のとき同様に、PDAの識別コードとともにファックス
受信データをMFPの記憶装置へ書き込む(ステップ6
06)。
【0041】次に、PDAとMFPとをSISCを介し
て接続し(ステップ609)、MFPが接続されたPD
Aの識別コードを認識する(ステップ610)。
て接続し(ステップ609)、MFPが接続されたPD
Aの識別コードを認識する(ステップ610)。
【0042】そして、PDAの識別コードがMFPの記
憶装置の中に登録されているかを判定する(ステップ6
11)。ここで、登録されていなければそのまま抜ける
(ステップ612)。一方、登録されていたならば、P
DAの記憶装置の空き容量を見る(ステップ613)。
空き容量がないときは、「記憶装置の空き容量がありま
せん」とのメッセージを表示し(ステップ614)、空
き容量を確保するために、記憶装置内に既に登録されて
いるデータの削除を行う(ステップ615)。また、空
き容量が十分のときは、PDAの記憶装置にファックス
受信データを書き込む(ステップ616)。
憶装置の中に登録されているかを判定する(ステップ6
11)。ここで、登録されていなければそのまま抜ける
(ステップ612)。一方、登録されていたならば、P
DAの記憶装置の空き容量を見る(ステップ613)。
空き容量がないときは、「記憶装置の空き容量がありま
せん」とのメッセージを表示し(ステップ614)、空
き容量を確保するために、記憶装置内に既に登録されて
いるデータの削除を行う(ステップ615)。また、空
き容量が十分のときは、PDAの記憶装置にファックス
受信データを書き込む(ステップ616)。
【0043】このように、本実施の形態のMFP104
によれば、受信したファックスデータを受け取り者認識
手段116で認識して検索手段117で検索を行い、受
け取り者がデータベース115に登録されていたならば
ファックスデータを記憶装置110へ保管しておき、こ
れをPDA101へ転送することとしているので、PD
A101が通信手段をもっていなくても、MFP104
を介してファックスデータを受信することができる。
によれば、受信したファックスデータを受け取り者認識
手段116で認識して検索手段117で検索を行い、受
け取り者がデータベース115に登録されていたならば
ファックスデータを記憶装置110へ保管しておき、こ
れをPDA101へ転送することとしているので、PD
A101が通信手段をもっていなくても、MFP104
を介してファックスデータを受信することができる。
【0044】(実施の形態5)図7は本発明の実施の形
態5である印刷装置により受信されたファックスデータ
の処理手順を示すフローチャートである。なお、本実施
の形態において、印刷装置自体の装置構成は、実施の形
態4におけるものと同一となっている。
態5である印刷装置により受信されたファックスデータ
の処理手順を示すフローチャートである。なお、本実施
の形態において、印刷装置自体の装置構成は、実施の形
態4におけるものと同一となっている。
【0045】以下、本実施の形態のMFP(印刷装置)
によるファックスデータの処理手順を説明する。
によるファックスデータの処理手順を説明する。
【0046】まず、実施の形態4の説明において用いら
れた図6のフローチャートのステップ601〜ステップ
608が実行される。
れた図6のフローチャートのステップ601〜ステップ
608が実行される。
【0047】その後、PDAとMFPとをSISCを介
して接続し(ステップ701)、MFPが接続されたP
DAの識別コードを認識する(ステップ702)。
して接続し(ステップ701)、MFPが接続されたP
DAの識別コードを認識する(ステップ702)。
【0048】そして、PDAの識別コードがMFPの記
憶装置の中に登録されているかを判定する(ステップ7
03)。ここで、登録されていなければ、ファックスデ
ータ全てを表示するか選択する(ステップ704)。そ
して、表示しないとしたときはそのまま抜ける。表示す
るときには、MFPの記憶装置に保管されているファッ
クスデータ一覧を表示する(ステップ705)。その
後、後述するステップ707に移行する。
憶装置の中に登録されているかを判定する(ステップ7
03)。ここで、登録されていなければ、ファックスデ
ータ全てを表示するか選択する(ステップ704)。そ
して、表示しないとしたときはそのまま抜ける。表示す
るときには、MFPの記憶装置に保管されているファッ
クスデータ一覧を表示する(ステップ705)。その
後、後述するステップ707に移行する。
【0049】一方、PDAの識別コードがMFPの記憶
装置の中に登録されていれば、送信者名、受け取り時
間、送信者のファックス番号をPDAの表示装置へ一覧
表示する(ステップ706)。
装置の中に登録されていれば、送信者名、受け取り時
間、送信者のファックス番号をPDAの表示装置へ一覧
表示する(ステップ706)。
【0050】そして、一覧表から必要なものを選択する
(ステップ707)。ここで、選択されなかった不必要
なファックスデータは破棄される。
(ステップ707)。ここで、選択されなかった不必要
なファックスデータは破棄される。
【0051】次に、ファックスデータの内容表示を行う
かどうかを選択する(ステップ708)。そして、表示
を行うとしたならば、PDAの表示装置へファックスデ
ータを表示する(ステップ709)。
かどうかを選択する(ステップ708)。そして、表示
を行うとしたならば、PDAの表示装置へファックスデ
ータを表示する(ステップ709)。
【0052】その後、印刷するかどうかを検討し(ステ
ップ714)、印刷するとしたならば、ファックスデー
タをMFPの印刷手段で印刷する(ステップ715)。
ップ714)、印刷するとしたならば、ファックスデー
タをMFPの印刷手段で印刷する(ステップ715)。
【0053】一方、印刷するのではなくPDAに転送す
るときには、PDAの記憶装置の空き容量を見る(ステ
ップ710)。そして、空き容量がないときは「記憶装
置の空き容量がありません」とのメッセージを表示し
(ステップ711)、空き容量を確保するために、既に
登録されているデータの削除を行う(ステップ71
2)。一方、空き容量があるときには、PDAの記憶装
置にファックスデータを書き込む(ステップ713)。
るときには、PDAの記憶装置の空き容量を見る(ステ
ップ710)。そして、空き容量がないときは「記憶装
置の空き容量がありません」とのメッセージを表示し
(ステップ711)、空き容量を確保するために、既に
登録されているデータの削除を行う(ステップ71
2)。一方、空き容量があるときには、PDAの記憶装
置にファックスデータを書き込む(ステップ713)。
【0054】このように、本実施の形態のMFPによれ
ば、受信したファックスデータを受け取り者認識手段で
認識して検索手段で検索を行い、受け取り者がデータベ
ースに登録されていたならばファックスデータを記憶装
置へ保管しておき、このファックスデータを破棄する
か、印刷するか、あるいはPDAへ転送するが選択可能
になっているので、PDAが通信手段をもっていなくて
も、MFPを介して選択的にファックスデータを受信す
ることができる。
ば、受信したファックスデータを受け取り者認識手段で
認識して検索手段で検索を行い、受け取り者がデータベ
ースに登録されていたならばファックスデータを記憶装
置へ保管しておき、このファックスデータを破棄する
か、印刷するか、あるいはPDAへ転送するが選択可能
になっているので、PDAが通信手段をもっていなくて
も、MFPを介して選択的にファックスデータを受信す
ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部装
置に登録されたファックス番号およびこれに対応した宛
先名が自動的に一括して記憶装置に書き込まれるので、
ファックス手段に使用される宛先の設定を簡単に行うこ
とが可能になるという有効な効果が得られる。
置に登録されたファックス番号およびこれに対応した宛
先名が自動的に一括して記憶装置に書き込まれるので、
ファックス手段に使用される宛先の設定を簡単に行うこ
とが可能になるという有効な効果が得られる。
【0056】画像読み取り手段に読み込まれた画像を外
部装置で選択されたファックス番号の宛先へファックス
するようにすれば、外部装置に記憶された宛先へファッ
クスすることが可能になるという有効な効果が得られ
る。
部装置で選択されたファックス番号の宛先へファックス
するようにすれば、外部装置に記憶された宛先へファッ
クスすることが可能になるという有効な効果が得られ
る。
【0057】外部装置に入力されたデータを、外部装置
で選択されたファックス番号の宛先へファックスするよ
うにすれば、外部装置が通信手段をもっていなくても、
この外部装置のデータを送信することが可能になるとい
う有効な効果が得られる。
で選択されたファックス番号の宛先へファックスするよ
うにすれば、外部装置が通信手段をもっていなくても、
この外部装置のデータを送信することが可能になるとい
う有効な効果が得られる。
【0058】受け取り者が外部装置に登録されている場
合には、受信したファックスデータを記憶装置へ保存
し、また外部装置へ転送するようにすれば、外部装置が
通信手段をもっていなくても、印刷装置を介してファッ
クスデータを受信することが可能になるという有効な効
果が得られる。
合には、受信したファックスデータを記憶装置へ保存
し、また外部装置へ転送するようにすれば、外部装置が
通信手段をもっていなくても、印刷装置を介してファッ
クスデータを受信することが可能になるという有効な効
果が得られる。
【0059】受け取り者が外部装置に登録されている場
合には、受信したファックスデータを記憶装置へ保存
し、当該ファックスデータについて破棄または印刷手段
による印刷または外部装置への転送の何れかの処理を選
択可能とすれば、外部装置が通信手段をもっていなくて
も、印刷装置を介して選択的にファックスデータを受信
することが可能になるという有効な効果が得られる。
合には、受信したファックスデータを記憶装置へ保存
し、当該ファックスデータについて破棄または印刷手段
による印刷または外部装置への転送の何れかの処理を選
択可能とすれば、外部装置が通信手段をもっていなくて
も、印刷装置を介して選択的にファックスデータを受信
することが可能になるという有効な効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1である印刷装置の構成を
示す概念図
示す概念図
【図2】図1の印刷装置である外部装置へのアドレスデ
ータの書き込み手順を示すフローチャート
ータの書き込み手順を示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2である印刷装置によるフ
ァックス送信の手順を示すフローチャート
ァックス送信の手順を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態3である印刷装置によるフ
ァックス送信の手順を示すフローチャート
ァックス送信の手順を示すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態4である印刷装置の構成を
示す概念図
示す概念図
【図6】図5の印刷装置により受信されたファックスデ
ータの処理手順を示すフローチャート
ータの処理手順を示すフローチャート
【図7】本発明の実施の形態5である印刷装置により受
信されたファックスデータの処理手順を示すフローチャ
ート
信されたファックスデータの処理手順を示すフローチャ
ート
101 PDA(外部装置) 102 インターフェース手段 104 MFP(印刷装置) 105 スキャナ(画像読み取り装置) 106 印刷手段 108 データ制御手段 110 記憶装置 114 ファックス手段 115 データベース 116 受け取り者認識手段 117 検索手段
Claims (5)
- 【請求項1】画像を読み取る画像読み取り手段と、 画像の印刷を行う印刷手段と、 ファックス通信を行うファックス手段と、 アドレス帳機能を有する外部装置との送受信を行い、前
記外部装置からファックス番号およびこれに対応した宛
先名を取り込むインターフェース手段と、 前記データを保存するとともに前記ファックス手段で使
用されるファックス番号およびこれに対応した宛先名を
保存する記憶装置と、 前記インターフェース手段により取り込まれたファック
ス番号および宛先名が前記記憶装置に未登録の場合には
当該ファックス番号および宛先名をこの記憶装置に書き
込むデータ制御手段とを有することを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項2】前記データ制御手段は、前記画像読み取り
手段に読み込まれた画像を、前記外部装置で選択された
ファックス番号の宛先へファックスすることを特徴とす
る請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項3】前記データ制御手段は、前記外部装置に入
力されたデータを、前記外部装置で選択されたファック
ス番号の宛先へファックスすることを特徴とする請求項
1または2記載の印刷装置。 - 【請求項4】前記外部装置に登録された宛先名に対応し
た識別コードが格納されたデータベースと、 ファックス受信されて前記読み取り手段により認識され
た前記識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、 前記受け取り者認識手段で認識された受け取り者が宛先
名として前記外部装置に登録されているかを識別コード
を介して検索を行う検索手段とを有し、 前記受け取り者が前記外部装置に登録されている場合に
は、受信したファックスデータが前記記憶装置へ保存さ
れるとともにこのファックスデータが前記外部装置へ転
送されることを特徴とする請求項1、2または3記載の
印刷装置。 - 【請求項5】前記外部装置に登録された宛先名に対応し
た識別コードが格納されたデータベースと、 ファックス受信されて前記読み取り手段により認識され
た前記識別コードをもとに、受信したファックスの受け
取り者を特定する受け取り者認識手段と、 前記受け取り者認識手段で認識された受け取り者が宛先
名として前記外部装置に登録されているかを識別コード
を介して検索を行う検索手段とを有し、 前記受け取り者が前記外部装置に登録されている場合に
は、受信したファックスデータが前記記憶装置へ保存さ
れるとともに、このファックスデータについて破棄また
は前記印刷手段による印刷または前記外部装置への転送
の何れかの処理が選択可能となっていることを特徴とす
る請求項1、2または3記載の印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10005660A JPH11205516A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10005660A JPH11205516A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11205516A true JPH11205516A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11617275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10005660A Pending JPH11205516A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11205516A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007082238A (ja) * | 2000-03-21 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 個人情報端末とインタフェースを取る方法及び通信機器 |
JP2008193329A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Brother Ind Ltd | ファクシミリ通信システムとファクシミリ装置と外部装置 |
US7526727B2 (en) * | 2002-08-29 | 2009-04-28 | Xerox Corporation | Marking machine user interface supplementation via added, attached portable electronic device |
US7602511B2 (en) | 2001-08-20 | 2009-10-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission device enabling external device to edit address data registered in the transmission device |
US10356257B2 (en) | 2016-08-09 | 2019-07-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus, non-transitory computer readable medium, and information processing method for presenting a contact name |
US10674033B2 (en) | 2017-10-30 | 2020-06-02 | Oki Data Corporation | Information acquisition method, communication system, and non-transitory computer-readable medium |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10005660A patent/JPH11205516A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007082238A (ja) * | 2000-03-21 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 個人情報端末とインタフェースを取る方法及び通信機器 |
US7602511B2 (en) | 2001-08-20 | 2009-10-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission device enabling external device to edit address data registered in the transmission device |
US7526727B2 (en) * | 2002-08-29 | 2009-04-28 | Xerox Corporation | Marking machine user interface supplementation via added, attached portable electronic device |
JP2008193329A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Brother Ind Ltd | ファクシミリ通信システムとファクシミリ装置と外部装置 |
US10356257B2 (en) | 2016-08-09 | 2019-07-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus, non-transitory computer readable medium, and information processing method for presenting a contact name |
US10674033B2 (en) | 2017-10-30 | 2020-06-02 | Oki Data Corporation | Information acquisition method, communication system, and non-transitory computer-readable medium |
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