JPH11204703A - 半導体モジュール - Google Patents
半導体モジュールInfo
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- JPH11204703A JPH11204703A JP344198A JP344198A JPH11204703A JP H11204703 A JPH11204703 A JP H11204703A JP 344198 A JP344198 A JP 344198A JP 344198 A JP344198 A JP 344198A JP H11204703 A JPH11204703 A JP H11204703A
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Abstract
可能な冷却効率の高い半導体モジュールを提供すること
である 【解決手段】 金属製放熱板を底板とし、前記金属製放
熱板上に直接もしくは間接に搭載された1または複数の
電力用半導体素子と、前記電力用半導体素子と電気的に
接続される複数の外部引き出し端子とを有する半導体モ
ジュールにおいて、前記複数の外部引き出し端子の一部
もしくは全部が、前記電力用半導体素子と一定幅と厚み
を有する幅広導体で接続されることにより電気的な接続
を行う。
Description
を収納する半導体モジュールに関するものである。
速化し、発熱損失は益々増大する傾向にある。しかし、
信頼性や寿命の点から、動作時の電力用半導体素子は一
定温度以下に保つことが望ましい。このため、電力用半
導体素子が収納される半導体モジュールは、素子の発熱
損失が増大しても、素子の過剰な温度上昇を十分抑制可
能な構造とする必要がある。
の構造を示す平面図である。図11(b)は、図11
(a)中の破線A−A’における当該装置の断面図、図
11(c)は、図11(a)中の破線B−B’における
当該装置の断面図である。
に、従来の半導体モジュールでは、第1金属製放熱板1
を底板とし、その上に第1絶縁性薄板2、さらに第1絶
縁性薄板2上に金属製薄板3が積層されている。金属製
薄板3の上には例えば2つの電力用半導体素子4及び5
が搭載されている。また、これらは、周囲を絶縁性パッ
ケージ6で囲まれている。また、電力用半導体素子4及
び5は、該パッケージ外部に引き出される引き出し端子
であるエミッタ端子8、コレクタ端子9、ゲート端子1
0とボンディングワイヤ11により電気的に接続されて
いる。また、該パッケージ内部は、絶縁性ゲル7が充填
されている。
おいて、電力用半導体素子4及び5に通電されると各素
子において発熱損失が生じる。電力用半導体素子4及び
5の上部を覆う絶縁性ゲル7は断熱材であるため、発生
する熱の大部分は電力用半導体素子4及び5の下部に備
えた金属製薄板3に熱伝導する。即ち、通電時に素子が
発生する熱は、まず金属製薄板3に熱伝導し、さらに第
1絶縁性薄板2を通り第1金属製放熱板1に流れる。第
1金属製放熱板1には、図に示さない冷却器が取付けら
れ、そこで放熱が行われる。この放熱機構により、通電
時の発熱損失による電力用半導体素子4及び5の温度上
昇が抑制される。
体モジュールにおいて15mm角の矩形電力用半導体素
子4の過渡的な発熱損失の発生による温度上昇をシミュ
レーションした結果を示すグラフである。同グラフ中、
一方の実線は熱損失(単位W)、他方の実線は電力用半
導体素子4の温度上昇(単位K)を示す。横軸は、通電
開始からの経過時間(単位sec)である。
モジュールにおいては、通電開始から約0.5sec後
に電力用半導体素子4の温度上昇が約35℃にも達す
る。このように、従来の半導体モジュールでは、通電時
の過渡的な発熱損失に伴う素子の温度上昇を十分に抑制
できていなかったため、素子に接続されているボンディ
ングワイヤ11が熱応力により断線する等の不良が発生
したり、熱負荷による電力用半導体素子の寿命の低下、
電気特性の信頼性の低下等の問題が生じていた。
の構造では、電力用半導体素子の過渡的な発熱損失を吸
収するために十分な熱容量が無く、冷却効率も低いた
め、これ以上の素子の大容量化、高速化に伴う発熱損失
の増大には対応できない。
子の発熱損失増大、すなわち大容量化、高速化に対応可
能な冷却効率の高い半導体モジュールを提供することで
ある。
ルの第1の特徴は、1または複数の電力用半導体素子
と、前記電力用半導体素子と電気的に接続される複数の
外部引き出し端子とを有する半導体モジュールにおい
て、前記複数の外部引き出し端子のうち少なくとも一の
端子が、一定幅と厚みを有する導体によって前記電力用
半導体素子と電気的に接続され、前記導体が、電力用半
導体素子の過渡的な発熱を吸収するために十分な熱容量
を有することである。
半導体素子と外部引き出し電極とが一定幅と厚みを有す
る導体で接続されているため、当該導体の存在により、
実質的な電力用半導体素子の熱容量が増加する。なお、
ここで導体の有する一定幅と厚みは、均一なものでなく
てもよい。また、通電開始時による過渡的な発熱を吸収
できる十分な熱容量を有するような材料および容積を備
えるため、素子の温度上昇変化を抑制することができ
る。
は、金属製放熱板からなる底板と、前記底板上に絶縁性
板および金属製板を介して搭載された1または複数の電
力用半導体素子と、前記電力用半導体素子と電気的に接
続される複数の外部引き出し端子とを有する半導体モジ
ュールにおいて、前記電力用半導体素子および外部引き
出し端子の上部に、絶縁性板および金属製板を介して前
記電力用半導体素子が接する、さらにもう一枚の金属製
放熱板を有することである。
放熱板が、底板のみならず電力用半導体素子の上部にも
備えられ、上下両面より電力用半導体素子の冷却が行わ
れるため、通電開始時による過渡的な発熱損失による温
度上昇変化をより効率的に抑制することができる。
しくは双方の外表面に、前記電力用半導体素子の外周囲
に枠状の溝を設けてもよい。電力用半導体素子の通電時
の発熱により発生する熱応力を該溝の部分が有するバネ
効果により緩和できる。
しくは双方が、冷却器であってもよい。より効率的な冷
却を行うことができる。
て図面を参照し説明する。
明の第1の実施の形態にかかる半導体モジュールの平面
図である。図1(b)は、図1(a)中の破断線A−
A’における装置断面図、図1(c)は、図1(a)中
の破断線B−B’における装置断面図である。
ルの基本構造は、図11に示す従来の半導体モジュール
とほぼ共通している。即ち、第1金属製放熱板1を底板
とし、その上に第1絶縁性薄板2、さらに第1絶縁性薄
板2上に金属製薄板3が積層されている。金属製薄板3
の上には例えば2つの電力用半導体素子4及び5が搭載
されている。また、これらは周囲を絶縁性パッケージ6
で囲まれており、該パッケージ内部には、絶縁性ゲル7
が充填されている。
施の形態における半導体モジュールの特徴は、一方の電
力用半導体素子4ともう一方の電力用半導体素子5が、
幅と厚みを有する第1金属製幅広導体12で電気的に接
続されており、さらにこの第1金属製幅広導体12によ
って、電力用半導体素子4及び5が絶縁性パッケージ外
部に引き出されるエミッタ端子8と電気的に接続されて
いることである。
力用半導体素子4及び5の過渡的な発熱を吸収するのに
十分な熱容量を持つ容積を有し、かつ熱導電性の高い材
料であることが好ましく、例えばこの材質としては銅
(Cu)或いはアルミニウム(Al)が選択される。な
お、具体的な第1金属製幅広導体12の形状は、パッケ
ージ内の内部構造に応じて決めるとよい。
ある絶縁性のゲル7が充填されているので、通電時にこ
れらの素子の発熱損失により発生する熱の一部は第1金
属製幅広導体12に熱伝導するが、大部分は下部の金属
製薄板3に熱伝導する。金属製薄板3に流れた熱は、さ
らに第1絶縁性薄板2を通り冷却器(図示せず)が取り
付けられる第1金属製放熱板1に流れ、ここで放熱され
る。
モジュールにおいて、15mm角の矩形電力用半導体素
子4を用い、かつ該電力用半導体素子4の約8倍の熱容
量を有する第1金属製幅広導体12を用いたときの過渡
的な発熱損失の発生による温度上昇をシミュレーション
した結果を示すグラフである。同グラフ中、一方の実線
は発熱損失(単位W)、他方の実線は電力用半導体素子
4の温度上昇(単位K)を示す。横軸は、通電開始から
の経過時間(単位sec)である。
広導体12が、電力用半導体素子4の過渡的な発熱を吸
収するのに十分な熱容量を有するので、最高温度上昇が
図12に示す従来の半導体モジュールの最高温度上昇に
比べ大きく低減できている。
子4及び5を、第1金属製幅広導体12で電気的に接続
しているので、ボンディングワイヤ11による接続個所
が減少し、熱応力によるワイヤ断線の可能性が減少す
る。
っていた電力用半導体素子とエミッタ端子との電気的な
接続をより容量の大きい幅広の導体に置き換えることに
より、電力用半導体素子の過渡的な発熱損失をこの導体
で吸収し、最高温度上昇を低減することができる。よっ
て、素子の大容量化、高速化に伴う発熱損失増大にも対
応することも可能となる。また、熱応力によるボンディ
ングワイヤの切断等の発生が防止されるため、当該素子
の信頼性が向上し、寿命の低下を防ぐこともできる。ま
た、電力用半導体素子の最高温度上昇値を低減すること
ができるので、半導体モジュールに取り付ける冷却器を
小型化でき、装置コストを削減することができる。
の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図3(b)
は、図3(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図3(c)は、図3(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。
ルの構成と同様に、電力用半導体素子4及び5を第1金
属製幅広導体12で接続し、さらにエミッタ端子8に接
続しているが、ここでは電力用半導体素子4及び5とコ
レクタ端子9とが金属製薄板3を介し幅と厚みを有する
第2金属製幅広導体13で電気的に接続されている。第
2金属製幅広導体13の材質としては、第1金属製幅広
導体12と同様に、銅(Cu)或いはアルミニウム(A
l)が選択される。なお、これら以外の装置構成は従来
のものと変わらない。第2金属製幅広導体13の具体的
形状は、パッケージ内部の構造に応じて決定すればよ
い。
ィングワイヤ11による接続個所が減り、熱応力による
切断の可能性がさらに減少する。
る半導体モジュールと同様の効果に加え、さらに電力用
半導体素子の信頼性を向上し、寿命の低下を防ぐことが
できる。
の実施の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図4(b)
は、図4(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図4(c)は、図4(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。
体モジュールの構成に加えて、電力用半導体素子4及び
5を幅と厚みを有する第3金属製導体14を用いてゲー
ト端子10に電気的に接続している。第3金属製導体1
4の材質としては、第1、第2金属製幅広導体12、1
3と同様に、銅(Cu)或いはアルミニウム(Al)が
選択される。ボンディングワイヤによる接続個所が実質
的になくなるため、熱応力による切断の可能性もなくな
る。
従来用いられているボンディングワイヤに較べ十分に太
い径を有し、高い熱容量を有する導体を用いるものとす
る。
にかかる半導体モジュールと同様の効果に加え、さらに
電力用半導体素子の信頼性を向上し、寿命の低下を防ぐ
ことができる。
の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図5(b)
は、図5(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図5(c)は、図5(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。
ルの主な特徴は、従来モジュール底部のみに備えていた
金属製放熱板をモジュール上部にも備えたことである。
これに伴いエミッタ端子8、コレクタ端子9およびゲー
ト端子10からなる3つの外部引き出し端子を上下2枚
の放熱板1、16に平行に引き出している。
本的な構成は上述した第1から第3の実施の形態と共通
する。即ち、第1金属製放熱板1を底板とし、その上に
第1絶縁性薄板2、さらに第1絶縁性薄板2上に金属製
薄板3が積層されている。金属製薄板3の上には2つの
電力用半導体素子4、5が搭載されている。これらの半
導体素子4、5とエミッタ端子8及びコレクタ端子9
は、第2金属製幅広導体13で電気的に接続されてい
る。
は、第2絶縁性薄板15と第2金属製放熱板16とがこ
の順番に積層されている。周囲は絶縁性パッケージ6で
取り囲まれ、第2金属製放熱板16は、そのまま絶縁性
パッケージ6の上蓋を構成している。絶縁性のパッケー
ジ6の内部には、絶縁性ゲル7が充填されている。な
お、モジュール外部への引き出し線となるエミッタ端子
8、ゲート端子10、コレクタ端子9は、パッケージ側
面からいずれも第1金属製放熱板1及び第2金属製放熱
板16に対し平行に引き出している。
た半導体モジュールにおいても、電力用半導体素子4及
び5に通電されると発熱損失が発生するが、電力用半導
体素子4及び5で発生した熱の約半分が電力用半導体素
子4及び5の下部に接合された金属製薄板3へ、残りの
発熱損失が上部に接合された第2金属製幅広導体13へ
熱伝導する。
性薄板2を介して第1金属製放熱板1に熱伝導する。第
1金属製放熱板1には冷却器が取付けられ、伝導してき
た熱を放熱する。同様に、第2金属製幅広導体13に熱
伝導した熱は、第2絶縁性薄板15を介し第2金属製放
熱板16に熱伝導する。第2金属製放熱板16にも冷却
器が取付けられ、そこで伝導してきた熱を放熱する。
では、モジュール底部のみに金属製放熱板を備えていた
のに対し、上述した第4の実施の形態にかかる半導体モ
ジュールにおいては、底部のみならず上部にも放熱板を
備えており、電力用半導体素子4及び5を上下両面より
冷却するため、冷却効率が高い。さらに、当該半導体モ
ジュールは電力用半導体素子4及び5の過渡的な発熱損
失を吸収するのに十分な熱容量を有しているので、図2
に示した第1の実施の形態におけるシミュレーション値
以上に、通電開始時の素子の最高温度上昇が低減され
る。
9と内部の電力用半導体素子4及び5を、第2金属製幅
広導体13で電気的に接続しているので、ボンディング
ワイヤ11による接続個所が少なく、熱応力による切断
の可能性が少ない。
の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図6(b)
は、図6(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図6(c)は、図6(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。
ルの基本的構造は、上述した第4の実施の形態における
半導体モジュールと共通する。第4の実施の形態に付加
されている特徴は、図6(b)に示すように、モジュー
ル底部に設けた第1金属製放熱板1とモジュール上部に
設けた第2金属製放熱板16、それぞれに溝17が設け
られていることである。この溝17は、例えば図6
(a)に示すように、第1絶縁性薄板2及び第2絶縁性
薄板15の外周部を取り囲むように枠状に設けられる。
体モジュール内の各部材の温度が高くなると、半導体モ
ジュールの底板である第1金属製放熱板1及び天井板で
ある第2金属製放熱板16に外向きの熱応力がかかる。
このとき、第1金属製放熱板1及び第2金属製放熱板1
6に溝17が設けられていると、この部分の放熱板厚み
が薄いことにより、溝17にバネ効果が生じ、熱応力が
ここで吸収される。その結果、熱膨張による半導体モジ
ュールの破壊を防ぐことができる。
が向上し、寿命の低下を防ぐことができる。なお、溝1
7を除く構造は、第4の実施の形態にかかる半導体モジ
ュールと同様であるため、第5の実施の形態にかかる半
導体モジュールにおいても同様な作用効果を奏しうる。
の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図7(b)
は、図7(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図7(c)は、図7(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。
ルの基本構造は、上述した第5の実施の形態にかかる半
導体モジュールの構造と共通する。新たに付加された特
徴は、第5の実施の形態においてボンディングワイヤ1
1によって接続されていたゲート端子10と電力用半導
体素子4を第3金属製導体14で接続している点であ
る。
所がなくなるので、熱応力による切断の可能性がなくな
り、電力用半導体素子の信頼性がさらに向上し、寿命の
低下を防止することができる。
の形態について説明する。
にかかる半導体モジュールの平面図である。図8(b)
は、図8(a)中の破断線A−A’における装置断面
図、図8(c)は、図8(a)中の破断線B−B’にお
ける装置断面図である。図9(a)〜図9(c)は、第
7の実施の形態における別の実施例を示す図8(a)〜
図8(c)と同様な態様の図である。
ルの基本構造は、上述した第6の実施の形態にかかる半
導体モジュールの構造と共通する。上述の第6の実施の
形態と異なる点は、第1金属製放熱板1もしくは第2金
属製放熱板16の一方、または両方の放熱板自体を、風
冷ヒートシンクやヒートパイプなどの冷却器18とする
ことである。例えば、図8(a)〜図8(c)に示す半
導体モジュールは、第2金属製放熱板16自体に放熱フ
ィンを備え冷却器18としたものであり、図9(a)〜
図9(c)に示す半導体モジュールは、第1金属製放熱
板および第2金属製放熱板16の両方を放熱フィンを備
え冷却器18としたものである。
ため、高い冷却効率を得ることができる。
の形態について説明する。
態にかかる半導体モジュールの平面図である。図10
(b)は、図10(a)中の破断線A−A’における装
置断面図、図10(c)は、図10(a)中の破断線B
−B’における装置断面図である。
ルも、第1金属製放熱板1を底板とし、その上に第1絶
縁性薄板2、さらに第1絶縁性薄板2上に金属製薄板3
が積層されている。金属製薄板3の上には2つの電力用
半導体素子4、5が搭載されており、周囲は絶縁性パッ
ケージ6で囲まれている。また、パッケージ内は絶縁性
ゲルが充填されている。
体素子4に接合された第1金属製幅広導体12と第3金
属製導体14、もう一方の電力用半導体素子5に接合さ
れた第1金属製幅広導体12、および金属製薄板3に接
合された第2金属製幅広導体13が、それぞれ絶縁性パ
ッケージ6の天井板を突き抜け、上側外部に引き出され
ていることである。
ミッタ端子、コレクタ端子およびゲート端子として用い
られる。具体的には、第1金属製幅広導体12がエミッ
タ端子、第2金属製幅広導体13がコレクタ端子、第3
金属製導体がゲート端子となる。
電力用半導体素子5それぞれから引き出された2本の第
1金属製幅広導体12は、絶縁性パッケージ6の外部で
冷却フィンを備えた金属製の冷却器18で電気的に接続
されている。
ルにおいて、電力用半導体素子4及び5が通電されたと
きに発生する発熱損失は、その約半分が電力用半導体素
子4及び5の下部に接合された金属製薄板3へ、残りの
発熱損失が各素子に接合された第1金属製幅広導体12
へ熱伝導する。
性薄板2を通り第1金属製放熱板1に熱伝導する。第1
金属製放熱板1には、図に示さない冷却器が取付けられ
るため、そこで放熱される。同様に、第1金属製幅広導
体12に熱伝導した熱は、絶縁性パッケージ6の外部で
第1金属製幅広導体12に接続された冷却器により放熱
される。
導体モジュールにおいては、電力用半導体素子4及び5
が上部および下部の両面から冷却されるので冷却効率が
高い。さらに、電力用半導体素子4及び5の過渡的な発
熱損失を吸収するのに十分な熱容量を有しているので、
第1の実施の形態にかかる半導体モジュール以上に過渡
的な発熱損失による温度上昇が抑制される。
所がないため、熱応力による断線が起こらない。また、
絶縁性パッケージ6の外部で電力用半導体素子を電気的
に接続するので、用途に応じて内部に収納された電力用
半導体素子を自由に組み合わせ接続することができる。
って説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
板とし、前記金属製放熱板上に直接もしくは間接に搭載
された1または複数の電力用半導体素子と、前記電力用
半導体素子と電気的に接続される複数の外部引き出し端
子とを有する半導体モジュールにおいて、前記複数の外
部引き出し端子の一部もしくは全部が、前記電力用半導
体素子と一定幅以上と厚みを有する導体で接続されてい
るため、従来のようにボンディングワイヤで接続する場
合に比較し、通電開始時による過渡的な発熱損失による
温度上昇を抑制することができる。
の上部にも金属放熱板を備えることにより、従来の片面
冷却を両面冷却可能な構造とし、電力用半導体素子のよ
り効率的な冷却を行うことができる。よって、通電開始
時による過渡的な発熱損失による電力用半導体素子の温
度上昇をより効率的に抑制することができる。
板の一方もしくは双方に、放熱フィンを備えてもよい。
より効率的な冷却を行うことができる。
発熱損失による温度上昇を効率よく抑制する半導体モジ
ュールとすることにより、当該素子の信頼性が向上し、
寿命の低下を防ぐこともできる。さらに、電力用半導体
素子の最高温度上昇を低減することができるので、電力
用半導体素子を冷却する冷却器を小型化し、コスト削減
を図ることができる。また、電力用半導体素子が将来的
により大容量化、高速化し、発熱損失がより増大した場
合においても、十分にモジュール動作の信頼性を確保で
きる。
ュールの平面図、および断面図である。
ュール中の電力用半導体素子の過渡的な発熱損失が発生
時における温度上昇のシミュレーション結果を示すグラ
フである。
ュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
半導体モジュールの平面図、および断面図である。
ジュールの平面図、および断面図である。
ュールの平面図、および断面図である。
発熱損失が発生時における温度上昇のシミュレーション
結果を示すグラフである。
Claims (7)
- 【請求項1】 1または複数の電力用半導体素子と、前
記電力用半導体素子と電気的に接続される複数の外部引
き出し端子とを有する半導体モジュールにおいて、 前記複数の外部引き出し端子のうち少なくともいずれか
の端子が、一定以上の幅と厚みを有する導体によって前
記電力用半導体素子と電気的に接続され、 前記導体が、電力用半導体素子の過渡的な発熱を吸収す
るために十分な熱容量を備えることを特徴とする半導体
モジュール。 - 【請求項2】 前記複数の外部引き出し端子が、エミッ
タ端子、コレクタ端子またはゲート端子を含む請求項1
に記載の半導体モジュール。 - 【請求項3】 金属製放熱板からなる底板と、前記底板
上に絶縁性板および金属製板を介して搭載された1また
は複数の電力用半導体素子と、前記電力用半導体素子と
電気的に接続される複数の外部引き出し端子とを有する
半導体モジュールにおいて、 前記電力用半導体素子および外部引き出し端子の上部
に、絶縁性板および金属製板を介して前記電力用半導体
素子が接する、さらにもう一枚の金属製放熱板を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体モジ
ュール。 - 【請求項4】 前記複数の外部引き出し端子が、該上下
2枚の金属製放熱板に対し平行に設けられていることを
特徴とする請求項3に記載の半導体モジュール。 - 【請求項5】 該上下2枚の金属製放熱板の一方もしく
は双方の外表面に、前記電力用半導体素子の搭載領域外
周囲に枠状平面パターンを有する溝を設けたことを特徴
とする請求項3または4に記載の半導体モジュール。 - 【請求項6】 該上下2枚の金属製放熱板の一方もしく
は双方が、冷却器であることを特徴とする請求項3〜5
のいずれかに記載の半導体モジュール。 - 【請求項7】 金属製放熱板からなる底板と、前記底板
上に絶縁性板および金属製板を介して搭載された1また
は複数の電力用半導体素子と、前記電力用半導体素子と
電気的に接続される複数の導体と、これらを収納するパ
ッケージとを有する半導体モジュールにおいて、 前記導体が、一定以上の幅と厚みを有することにより、
電力用半導体素子の過渡的な発熱を吸収するために十分
な熱容量を備えるとともに、該パッケージの外部まで引
き出され、該導体自体を外部引き出し端子とすることを
特徴とする半導体モジュール。
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