JPH11203188A - コンピュータシステムおよびページデータ管理方法 - Google Patents
コンピュータシステムおよびページデータ管理方法Info
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- JPH11203188A JPH11203188A JP10003048A JP304898A JPH11203188A JP H11203188 A JPH11203188 A JP H11203188A JP 10003048 A JP10003048 A JP 10003048A JP 304898 A JP304898 A JP 304898A JP H11203188 A JPH11203188 A JP H11203188A
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- 238000013523 data management Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 17
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 claims 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Webページの構造を意識させることなく、
それらを構成するファイル群をページ単位にグループ化
して管理するコンピュータシステム。 【解決手段】キャッシュデータ管理部12は、APIを
使用してWWWブラウザ20のキャッシュデータを取得
し、その取得したキャッシュデータを解析してWWWブ
ラウザ20がキャッシングしているWebページに関す
るキャッシュ情報データとブラウズ履歴データとを抽出
してそれぞれキャッシュ情報格納領域14とブラウズ履
歴格納領域13とに格納する。そして、このブラウズ履
歴をユーザに対して一覧表示するとともに、その一覧表
示した中のいずれかのWebページが選択されたとき
に、キャッシュ情報データに基づいてWWWブラウザ2
0がキャッシングしているWebページを取り出し、そ
の構造関係を確保した状態で予め定められた領域に格納
する。
それらを構成するファイル群をページ単位にグループ化
して管理するコンピュータシステム。 【解決手段】キャッシュデータ管理部12は、APIを
使用してWWWブラウザ20のキャッシュデータを取得
し、その取得したキャッシュデータを解析してWWWブ
ラウザ20がキャッシングしているWebページに関す
るキャッシュ情報データとブラウズ履歴データとを抽出
してそれぞれキャッシュ情報格納領域14とブラウズ履
歴格納領域13とに格納する。そして、このブラウズ履
歴をユーザに対して一覧表示するとともに、その一覧表
示した中のいずれかのWebページが選択されたとき
に、キャッシュ情報データに基づいてWWWブラウザ2
0がキャッシングしているWebページを取り出し、そ
の構造関係を確保した状態で予め定められた領域に格納
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばインタ
ーネットを介して他のコンピュータが公開するWebペ
ージを取り込んで表示するWWWブラウザを有するコン
ピュータシステムおよび同システムに適用されるページ
データ管理方法に係り、特にWebページそれぞれの構
造を意識することなく、それらを構成するファイル群を
ページ単位にグループ化して容易に管理することを可能
とするコンピュータシステムおよびページデータ管理方
法に関する。
ーネットを介して他のコンピュータが公開するWebペ
ージを取り込んで表示するWWWブラウザを有するコン
ピュータシステムおよび同システムに適用されるページ
データ管理方法に係り、特にWebページそれぞれの構
造を意識することなく、それらを構成するファイル群を
ページ単位にグループ化して容易に管理することを可能
とするコンピュータシステムおよびページデータ管理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ技術とネットワーク
技術の向上は目覚しく、これらの技術向上に伴なって、
コンピュータの様々な利用形態が生み出されてきた。そ
して、その中の一つとしてインターネットが存在する。
技術の向上は目覚しく、これらの技術向上に伴なって、
コンピュータの様々な利用形態が生み出されてきた。そ
して、その中の一つとしてインターネットが存在する。
【0003】WWW(World Wide Web)
では、HTTP(HyperText Transfe
r Protocol)を用いることにより、ユーザが
簡単にインターネット情報にアクセスできる環境を提供
しており、多くの企業や個人が、その広告などのため
に、Webページと呼ばれるハイパーテキスト形式のフ
ァイルを公開するようになってきている。
では、HTTP(HyperText Transfe
r Protocol)を用いることにより、ユーザが
簡単にインターネット情報にアクセスできる環境を提供
しており、多くの企業や個人が、その広告などのため
に、Webページと呼ばれるハイパーテキスト形式のフ
ァイルを公開するようになってきている。
【0004】このWWWでは、Webページを公開する
側のサーバコンピュータ上でhttpデーモンと呼ばれ
るプログラムが動作し、そのサーバコンピュータが保有
するHTML(HyperText Markup L
anguage)で記述されたWebページを、クライ
アントコンピュータからの要求に応じて転送する。一
方、クライアントコンピュータ上では、WWWブラウザ
と呼ばれるプログラムが動作し、サーバコンピュータの
httpデーモンに対してWebページのアドレスを転
送することによって、所望のWebページの返送を受け
取る。
側のサーバコンピュータ上でhttpデーモンと呼ばれ
るプログラムが動作し、そのサーバコンピュータが保有
するHTML(HyperText Markup L
anguage)で記述されたWebページを、クライ
アントコンピュータからの要求に応じて転送する。一
方、クライアントコンピュータ上では、WWWブラウザ
と呼ばれるプログラムが動作し、サーバコンピュータの
httpデーモンに対してWebページのアドレスを転
送することによって、所望のWebページの返送を受け
取る。
【0005】このWWWブラウザは、Webページの表
示処理を迅速に行なうために、一度取り込んだWebペ
ージを磁気ディスク装置などに確保したキャッシュ領域
に保持しておき、次にそのWebページを表示するとき
には、再度サーバコンピュータから取り込むのではな
く、このキャッシュ領域に保持されたWebページを読
み込んで表示する。
示処理を迅速に行なうために、一度取り込んだWebペ
ージを磁気ディスク装置などに確保したキャッシュ領域
に保持しておき、次にそのWebページを表示するとき
には、再度サーバコンピュータから取り込むのではな
く、このキャッシュ領域に保持されたWebページを読
み込んで表示する。
【0006】ところで、このようなWWWブラウザを利
用していて、以前に見たWebページを別途保存してお
きたいなどと思うことがある。このようなとき、以前に
参照したときからの経過時間があまり大きくない場合に
は、そのWebページがキャッシュ領域に残っている可
能性が高い。そして、たとえばマイクロソフト社が開発
したパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシス
テムであるWindows95下で動作する同社開発の
WWWブラウザ、Internet Explorer
(IE)などでは、キャッシングしたWebページを図
16に示すように所定のフォルダ内に格納するため、こ
のフォルダにアクセスすることにより、所望のWebペ
ージを別途保存することは可能である。
用していて、以前に見たWebページを別途保存してお
きたいなどと思うことがある。このようなとき、以前に
参照したときからの経過時間があまり大きくない場合に
は、そのWebページがキャッシュ領域に残っている可
能性が高い。そして、たとえばマイクロソフト社が開発
したパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシス
テムであるWindows95下で動作する同社開発の
WWWブラウザ、Internet Explorer
(IE)などでは、キャッシングしたWebページを図
16に示すように所定のフォルダ内に格納するため、こ
のフォルダにアクセスすることにより、所望のWebペ
ージを別途保存することは可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、WWW
ブラウザが確保するキャッシュ領域内のファイルを一覧
表示することができても、図16に示したように、どの
ファイルがどのWebページのものなのかを認識するこ
とは必ずしも容易ではない。また、Webページは、複
数のファイルで構成されていることが多く、その構造上
の特徴がファイルの認識をさらに困難にしている。ま
た、たとえ所望のWebページを構成するファイル群を
特定したとしても、それらを漠然と別の記憶領域に保存
しただけでは、後日そのファイル群を用いてWebペー
ジを表示させようとしたときに、意図した通りに表示さ
れないことがある。この点を図17を参照して説明す
る。
ブラウザが確保するキャッシュ領域内のファイルを一覧
表示することができても、図16に示したように、どの
ファイルがどのWebページのものなのかを認識するこ
とは必ずしも容易ではない。また、Webページは、複
数のファイルで構成されていることが多く、その構造上
の特徴がファイルの認識をさらに困難にしている。ま
た、たとえ所望のWebページを構成するファイル群を
特定したとしても、それらを漠然と別の記憶領域に保存
しただけでは、後日そのファイル群を用いてWebペー
ジを表示させようとしたときに、意図した通りに表示さ
れないことがある。この点を図17を参照して説明す
る。
【0008】たとえば、所望のWebページが、図17
(a)に示すように、“f001.htm”、“f00
2.gif”および“f003.gif”の3つのファ
イルによって構成されていた場合であって、図17
(b)に示すように、ベースファイルである“f00
1.htm”が、自身と同一フォルダ内に作成された
“フォルダb”内に格納されるイメージファイル“f0
02.gif”と“f003.gif”とをページ内に
張り付けているような場合、このベースファイル“f0
01.htm”は、これらイメージファイルの位置情報
をページ記述内に埋め込んで保持する。したがって、イ
メージファイル“f002.gif”および“f00
3.gif”は、ベースファイル“f001.htm”
から見て、常に「同一フォルダ内に作成された“フォル
ダb”内に格納されている」ファイルでなければならな
いことになる。すなわち、たとえこれら3つのファイル
が所望のWebページを構成するファイル群であると特
定できたとしても、これらをただ漠然と別の記憶領域に
保存しただけでは、意図した通りの表示はされないこと
になる。なお、キャッシュ領域内のWebページをWW
Wブラウザに表示させ、このWWWブラウザの機能でこ
れらのファイルを所望の記憶領域に保存させることも可
能であるが、この場合もこれらの構造関係をユーザが意
識した上で保存させなければ、意図した通りの表意がさ
れないことは同じである。
(a)に示すように、“f001.htm”、“f00
2.gif”および“f003.gif”の3つのファ
イルによって構成されていた場合であって、図17
(b)に示すように、ベースファイルである“f00
1.htm”が、自身と同一フォルダ内に作成された
“フォルダb”内に格納されるイメージファイル“f0
02.gif”と“f003.gif”とをページ内に
張り付けているような場合、このベースファイル“f0
01.htm”は、これらイメージファイルの位置情報
をページ記述内に埋め込んで保持する。したがって、イ
メージファイル“f002.gif”および“f00
3.gif”は、ベースファイル“f001.htm”
から見て、常に「同一フォルダ内に作成された“フォル
ダb”内に格納されている」ファイルでなければならな
いことになる。すなわち、たとえこれら3つのファイル
が所望のWebページを構成するファイル群であると特
定できたとしても、これらをただ漠然と別の記憶領域に
保存しただけでは、意図した通りの表示はされないこと
になる。なお、キャッシュ領域内のWebページをWW
Wブラウザに表示させ、このWWWブラウザの機能でこ
れらのファイルを所望の記憶領域に保存させることも可
能であるが、この場合もこれらの構造関係をユーザが意
識した上で保存させなければ、意図した通りの表意がさ
れないことは同じである。
【0009】このように、Webページは、その構造
上、WWWブラウザが取り込んだWebページをその構
造関係が確保された状態で別途保存することは非常に困
難であり、このような構造上の特徴を理解していない、
熟練度の低いユーザではほとんど不可能であった。
上、WWWブラウザが取り込んだWebページをその構
造関係が確保された状態で別途保存することは非常に困
難であり、このような構造上の特徴を理解していない、
熟練度の低いユーザではほとんど不可能であった。
【0010】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、Webページそれぞれの構造関係を意識
する必要もなく、WWWブラウザがキャッシングしてい
るWebページを取り出して容易に管理することを可能
とするコンピュータシステムおよびページデータ管理方
法を提供することを目的とする。
たものであり、Webページそれぞれの構造関係を意識
する必要もなく、WWWブラウザがキャッシングしてい
るWebページを取り出して容易に管理することを可能
とするコンピュータシステムおよびページデータ管理方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、WWWブラウザが保有するキャッ
シュデータを取得し、この取得したキャッシュデータを
解析してWebページを構成するファイル群を抽出し、
この抽出したファイル群をそれらの構造関係が確保され
た状態でWebページ単位に予め定められた領域に格納
するようにしたものである。
ために、この発明は、WWWブラウザが保有するキャッ
シュデータを取得し、この取得したキャッシュデータを
解析してWebページを構成するファイル群を抽出し、
この抽出したファイル群をそれらの構造関係が確保され
た状態でWebページ単位に予め定められた領域に格納
するようにしたものである。
【0012】この発明によれば、WWWブラウザがキャ
ッシングしているWebページの構成要素であるファイ
ル群をその構造関係が確保された状態で別途保存するこ
とができるため、これらの構造関係をユーザに認識させ
ることなく、所望のWebページを容易に取り扱わせる
ことが可能となる。
ッシングしているWebページの構成要素であるファイ
ル群をその構造関係が確保された状態で別途保存するこ
とができるため、これらの構造関係をユーザに認識させ
ることなく、所望のWebページを容易に取り扱わせる
ことが可能となる。
【0013】また、この発明は、取得したWWWブラウ
ザのキャッシュデータを解析してWebページの閲覧履
歴を抽出し、この抽出した閲覧履歴を一覧表示するとと
もに、この一覧表示した閲覧履歴の中からユーザが選択
した閲覧ページを構成するファイル群を格納対象とする
ようにしたものである。
ザのキャッシュデータを解析してWebページの閲覧履
歴を抽出し、この抽出した閲覧履歴を一覧表示するとと
もに、この一覧表示した閲覧履歴の中からユーザが選択
した閲覧ページを構成するファイル群を格納対象とする
ようにしたものである。
【0014】この発明によれば、所望のWebページの
保存に関する操作性を飛躍的に向上させることができ
る。また、この発明は、一覧表示した閲覧履歴の中から
ユーザが選択した閲覧ページをイメージ表示するととも
に、このイメージ表示された状態の閲覧ページの格納を
指示されたときに、その閲覧ページを構成するファイル
群を格納対象とするようにしたものである。
保存に関する操作性を飛躍的に向上させることができ
る。また、この発明は、一覧表示した閲覧履歴の中から
ユーザが選択した閲覧ページをイメージ表示するととも
に、このイメージ表示された状態の閲覧ページの格納を
指示されたときに、その閲覧ページを構成するファイル
群を格納対象とするようにしたものである。
【0015】この発明によれば、ユーザは実際にそのW
ebページを参照しながら保存操作が行なえるため、よ
り使い勝手を良くすることができる。また、この発明
は、格納されたファイル群が構成するWebページすべ
ての論理的な位置関係を階層的に管理し、この管理する
位置関係で格納されたファイル群が構成するWebペー
ジすべてを階層的に一覧表示するとともに、この一覧表
示した画面上で、イメージ表示された状態にある閲覧ペ
ージの論理的な格納位置を指定するようにしたものであ
る。
ebページを参照しながら保存操作が行なえるため、よ
り使い勝手を良くすることができる。また、この発明
は、格納されたファイル群が構成するWebページすべ
ての論理的な位置関係を階層的に管理し、この管理する
位置関係で格納されたファイル群が構成するWebペー
ジすべてを階層的に一覧表示するとともに、この一覧表
示した画面上で、イメージ表示された状態にある閲覧ペ
ージの論理的な格納位置を指定するようにしたものであ
る。
【0016】この発明によれば、多数のWebページを
論理的に整理して保存しておくことができるため、適切
なWebページ管理を支援することが可能となる。な
お、これら閲覧履歴の一覧表示、閲覧ページのイメージ
表示および格納ページの一覧表示は同一画面上で行なう
ことが好ましい。
論理的に整理して保存しておくことができるため、適切
なWebページ管理を支援することが可能となる。な
お、これら閲覧履歴の一覧表示、閲覧ページのイメージ
表示および格納ページの一覧表示は同一画面上で行なう
ことが好ましい。
【0017】また、この発明は、格納したWebページ
それぞれに任意にコメントを付加させ、要求に応じてそ
のコメントを表示するようにしたものである。この発明
によれば、さらにWebページ管理を支援することが可
能となる。
それぞれに任意にコメントを付加させ、要求に応じてそ
のコメントを表示するようにしたものである。この発明
によれば、さらにWebページ管理を支援することが可
能となる。
【0018】また、この発明は、検索キーとする文字列
を入力し、この入力した文字列を含むファイルを構成要
素とするWebページを格納済みのファイル群から検索
し、この検索によって検出されたWebページを一覧表
示するようにしたものである。
を入力し、この入力した文字列を含むファイルを構成要
素とするWebページを格納済みのファイル群から検索
し、この検索によって検出されたWebページを一覧表
示するようにしたものである。
【0019】この発明によれば、格納済みのすべてのW
ebページの中から所望のWebページの候補を即座に
呈示することができ、さらにその使い勝手を良くするこ
とが可能となる。
ebページの中から所望のWebページの候補を即座に
呈示することができ、さらにその使い勝手を良くするこ
とが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1には、この実施形態に係る
Webページ管理システムが動作するコンピュータの機
器構成が示されている。
実施の形態を説明する。図1には、この実施形態に係る
Webページ管理システムが動作するコンピュータの機
器構成が示されている。
【0021】図1に示すように、このWebページ管理
システムが動作するコンピュータは、CPU1、メモリ
2、磁気ディスク装置(HDD)3、ディスプレイコン
トローラ4、キーボードコントローラ5および通信コン
トローラ6を備えており、これらはシステムバスによっ
て相互に接続されている。
システムが動作するコンピュータは、CPU1、メモリ
2、磁気ディスク装置(HDD)3、ディスプレイコン
トローラ4、キーボードコントローラ5および通信コン
トローラ6を備えており、これらはシステムバスによっ
て相互に接続されている。
【0022】CPU1は、メモリ2に格納されたオペレ
ーティングシステムやユーティリティを含むアプリケー
ションプログラムなどを実行制御するものである。メモ
リ2は、CPU1により実行制御されるオペレーティン
グシステムやユーティリティを含むアプリケーションプ
ログラムおよびこれらの処理データを格納するメモリデ
バイスである。
ーティングシステムやユーティリティを含むアプリケー
ションプログラムなどを実行制御するものである。メモ
リ2は、CPU1により実行制御されるオペレーティン
グシステムやユーティリティを含むアプリケーションプ
ログラムおよびこれらの処理データを格納するメモリデ
バイスである。
【0023】磁気ディスク装置(HDD)3は、メモリ
2の補助記憶として各種プログラムやデータを格納する
大容量の記録メディアである。ディスプレイコントロー
ラ4は、CPU1によって描画されたビデオメモリ内の
画像データを液晶ディスプレイやCRTディスプレイに
表示する。
2の補助記憶として各種プログラムやデータを格納する
大容量の記録メディアである。ディスプレイコントロー
ラ4は、CPU1によって描画されたビデオメモリ内の
画像データを液晶ディスプレイやCRTディスプレイに
表示する。
【0024】キーボードコントローラ5は、CPU1に
よってリード/ライト可能な複数のレジスタ群を内蔵し
ており、これらのレジスタ群を用いることによって、キ
ーボードやマウスなどを操作することによるユーザから
の動作指示をシステム内部に取り込む。そして、通信コ
ットローラ6は、たとえばインターネットへの接続を制
御する。
よってリード/ライト可能な複数のレジスタ群を内蔵し
ており、これらのレジスタ群を用いることによって、キ
ーボードやマウスなどを操作することによるユーザから
の動作指示をシステム内部に取り込む。そして、通信コ
ットローラ6は、たとえばインターネットへの接続を制
御する。
【0025】図2には、この実施形態のWebページ管
理システムの機能ブロックが示されている。図2に示す
ように、この実施形態のWebページ管理システム10
は、WWWブラウザ20とともにオペレーティングシス
テム100下で動作するアプリケーションプログラムと
して構成されるものであり、ユーザインタフェース部1
1およびキャッシュデータ管理部12の処理部と、ブラ
ウズ履歴格納領域13、キャッシュ情報格納領域14お
よびWebページ格納領域15のデータ部とを有してな
る。
理システムの機能ブロックが示されている。図2に示す
ように、この実施形態のWebページ管理システム10
は、WWWブラウザ20とともにオペレーティングシス
テム100下で動作するアプリケーションプログラムと
して構成されるものであり、ユーザインタフェース部1
1およびキャッシュデータ管理部12の処理部と、ブラ
ウズ履歴格納領域13、キャッシュ情報格納領域14お
よびWebページ格納領域15のデータ部とを有してな
る。
【0026】ユーザインタフェース部11は、キーボー
ドやマウスなどからの入力とディスプレイによる出力と
によってユーザとのインタフェースを司る。また、キャ
ッシュデータ管理部12は、初期化時に、Webブラウ
ザ20が管理しているキャッシュ領域21内のキャッシ
ュデータを取り出して、ブラウズ履歴データおよびキャ
ッシュ情報データを構築し、それぞれブラウズ履歴格納
領域13およびキャッシュ情報格納領域14に格納す
る。
ドやマウスなどからの入力とディスプレイによる出力と
によってユーザとのインタフェースを司る。また、キャ
ッシュデータ管理部12は、初期化時に、Webブラウ
ザ20が管理しているキャッシュ領域21内のキャッシ
ュデータを取り出して、ブラウズ履歴データおよびキャ
ッシュ情報データを構築し、それぞれブラウズ履歴格納
領域13およびキャッシュ情報格納領域14に格納す
る。
【0027】このブラウズ履歴データは、WWWブラウ
ザ20が以前参照したことのあるページとして管理する
履歴データ(キャッシュデータの一部)をAPI(Ap
plication Program Interfa
ce)を使用して取り出したものである。このAPIに
よれば、ページそれぞれのURL、タイトルおよび参照
日付を取得することができる。キャッシュデータ管理部
12は、APIで取得したこれらのデータをブラウズ履
歴格納領域13に図3に示すようなテーブルとして格納
し管理する。
ザ20が以前参照したことのあるページとして管理する
履歴データ(キャッシュデータの一部)をAPI(Ap
plication Program Interfa
ce)を使用して取り出したものである。このAPIに
よれば、ページそれぞれのURL、タイトルおよび参照
日付を取得することができる。キャッシュデータ管理部
12は、APIで取得したこれらのデータをブラウズ履
歴格納領域13に図3に示すようなテーブルとして格納
し管理する。
【0028】また、キャッシュ情報データは、WWWブ
ラウザ20がキャッシングしているWebページに関す
るデータ(キャッシュデータの一部)をAPIを使用し
て取り出し、サイト/フォルダ/ファイルで構造化した
ものである。このAPIによれば、ページそれぞれのU
RL、キャッシュされたファイルの種類(イメージ、テ
キスト等)、作成日時およびその実体の格納場所を取得
することができる。キャッシュデータ管理部12は、A
PIで取得したたとえば図4に示すようなデータを、図
5に示すように構造化してキャッシュ情報格納領域14
に格納し管理する。図6には、キャッシュデータ管理部
12によるWWWブラウザ20のキャッシュデータの取
得・解析の動作手順が示されている。
ラウザ20がキャッシングしているWebページに関す
るデータ(キャッシュデータの一部)をAPIを使用し
て取り出し、サイト/フォルダ/ファイルで構造化した
ものである。このAPIによれば、ページそれぞれのU
RL、キャッシュされたファイルの種類(イメージ、テ
キスト等)、作成日時およびその実体の格納場所を取得
することができる。キャッシュデータ管理部12は、A
PIで取得したたとえば図4に示すようなデータを、図
5に示すように構造化してキャッシュ情報格納領域14
に格納し管理する。図6には、キャッシュデータ管理部
12によるWWWブラウザ20のキャッシュデータの取
得・解析の動作手順が示されている。
【0029】そして、このキャッシュデータ管理部12
は、このように取得したデータを用いて図7に示すよう
な画面を表示することにより、WWWブラウザ20がキ
ャッシュ領域21に保有しているWebページをユーザ
が保存し管理することを支援する。
は、このように取得したデータを用いて図7に示すよう
な画面を表示することにより、WWWブラウザ20がキ
ャッシュ領域21に保有しているWebページをユーザ
が保存し管理することを支援する。
【0030】図7中、ウィンドウaは、ブラウズ履歴格
納領域13に格納された履歴データが閲覧履歴として一
覧表示されるウィンドウである。ユーザは、この一覧表
示された閲覧履歴の中から保存(ここでは登録という)
しておきたいWebページを指定する。また、ウインド
ウbは、ウインドウa上で指定されたWebページがキ
ャッシュ情報格納領域14に格納されたキャッシュ情報
データに基づいて取り出されてイメージ表示されるウィ
ンドウである。これにより、ユーザは、指定したWeb
ページが所望のWebページであるかどうかをそのイメ
ージを実際に目にして確認することができる。そして、
ウインドウcは、このようにユーザにより指定され確認
がされたWebページを登録する際、そのWebページ
をユーザが整理しやすいように、(すでに登録済みのW
ebページとの間の)論理的な格納位置関係を指定する
ためのウィンドウである。このウインドウcでは、フォ
ルダを作成することもできるため、ユーザは、指定した
Webページをカテゴリ別に整理して階層的に格納する
ことが可能となる。また、ウインドウb上でいずれかの
登録済みWebページが指定された場合も、このウィン
ドウcにそのイメージが表示される。
納領域13に格納された履歴データが閲覧履歴として一
覧表示されるウィンドウである。ユーザは、この一覧表
示された閲覧履歴の中から保存(ここでは登録という)
しておきたいWebページを指定する。また、ウインド
ウbは、ウインドウa上で指定されたWebページがキ
ャッシュ情報格納領域14に格納されたキャッシュ情報
データに基づいて取り出されてイメージ表示されるウィ
ンドウである。これにより、ユーザは、指定したWeb
ページが所望のWebページであるかどうかをそのイメ
ージを実際に目にして確認することができる。そして、
ウインドウcは、このようにユーザにより指定され確認
がされたWebページを登録する際、そのWebページ
をユーザが整理しやすいように、(すでに登録済みのW
ebページとの間の)論理的な格納位置関係を指定する
ためのウィンドウである。このウインドウcでは、フォ
ルダを作成することもできるため、ユーザは、指定した
Webページをカテゴリ別に整理して階層的に格納する
ことが可能となる。また、ウインドウb上でいずれかの
登録済みWebページが指定された場合も、このウィン
ドウcにそのイメージが表示される。
【0031】この図7で示した画面上で登録指示された
Webページは、Webページ格納領域15に格納され
るが、このとき、ユーザは、そのWebページの構造関
係を意識する必要はなく(そのWebページを構成する
ファイル群そのものの認識も不要である)、また、ウィ
ンドウcで指定した論理的な格納位置関係に対応させた
Webページの実際の格納位置の指示も必要ない。これ
は、キャッシュデータ管理部12がWebページ格納領
域15に格納される各種情報を以下のように管理するこ
とによって実現されている。
Webページは、Webページ格納領域15に格納され
るが、このとき、ユーザは、そのWebページの構造関
係を意識する必要はなく(そのWebページを構成する
ファイル群そのものの認識も不要である)、また、ウィ
ンドウcで指定した論理的な格納位置関係に対応させた
Webページの実際の格納位置の指示も必要ない。これ
は、キャッシュデータ管理部12がWebページ格納領
域15に格納される各種情報を以下のように管理するこ
とによって実現されている。
【0032】図8には、Webページ格納領域15に作
成されるフォルダ構造が示されている。キャッシュデー
タ管理部12は、図8に示すように、システム全体のフ
ァイル構造の中のいずれかの位置に確保されるページ登
録用ルートフォルダを起点として、その中にDataフ
ォルダとUserフォルダとを作成する。
成されるフォルダ構造が示されている。キャッシュデー
タ管理部12は、図8に示すように、システム全体のフ
ァイル構造の中のいずれかの位置に確保されるページ登
録用ルートフォルダを起点として、その中にDataフ
ォルダとUserフォルダとを作成する。
【0033】Dataフォルダには、登録指示されたW
ebページを構成するファイル群がページ単位に管理さ
れる。具体的には、このDataフォルダ内に、1つの
Webページに対して1つのフォルダが作成され、それ
ぞれのフォルダにそのWebページを構成するファイル
群がその構造関係を確保した状態で格納される。このW
ebページ単位に作成されるフォルダは、図9に示すよ
うに、8桁の数字列でフォルダ名が付与される。最初に
作成されるフォルダのフォルダ名は“0000000
0”であり、以降、このフォルダ名は、1つ作成するご
とに1ずつインクリメントされていく。また、その作成
時、“00000000”から昇順にフォルダ名の空き
を調べていくため、作成済みのフォルダ間に飛びがある
場合には、その中の最も小さい値のファイル名が付与さ
れる。
ebページを構成するファイル群がページ単位に管理さ
れる。具体的には、このDataフォルダ内に、1つの
Webページに対して1つのフォルダが作成され、それ
ぞれのフォルダにそのWebページを構成するファイル
群がその構造関係を確保した状態で格納される。このW
ebページ単位に作成されるフォルダは、図9に示すよ
うに、8桁の数字列でフォルダ名が付与される。最初に
作成されるフォルダのフォルダ名は“0000000
0”であり、以降、このフォルダ名は、1つ作成するご
とに1ずつインクリメントされていく。また、その作成
時、“00000000”から昇順にフォルダ名の空き
を調べていくため、作成済みのフォルダ間に飛びがある
場合には、その中の最も小さい値のファイル名が付与さ
れる。
【0034】たとえば、登録指示されたWebページの
URLが図10の(a)に示すものであったとすると、
キャッシュデータ管理部12は、そのURLからベース
となるHTMLファイル(図10の(b))を取り出
し、そのHTMLファイルから全体のファイル構成を解
析する。そして、この解析によりWebページの構築に
必要なファイルを認識すると、それらのファイルをキャ
ッシュ情報格納領域14に格納されたキャッシュ情報デ
ータに基づいてWWWブラウザ20のキャッシュ領域2
1から取り出し、この取り出したファイル群を図10の
(c)に示すようにその構造関係を確保した状態で新た
に作成したフォルダ内に格納する。
URLが図10の(a)に示すものであったとすると、
キャッシュデータ管理部12は、そのURLからベース
となるHTMLファイル(図10の(b))を取り出
し、そのHTMLファイルから全体のファイル構成を解
析する。そして、この解析によりWebページの構築に
必要なファイルを認識すると、それらのファイルをキャ
ッシュ情報格納領域14に格納されたキャッシュ情報デ
ータに基づいてWWWブラウザ20のキャッシュ領域2
1から取り出し、この取り出したファイル群を図10の
(c)に示すようにその構造関係を確保した状態で新た
に作成したフォルダ内に格納する。
【0035】このように、Webページの実際の格納位
置関係は、ユーザの格納位置の指示に関わらず、すべて
がこのDataフォルダ内で並列の関係にある。一方、
Userフォルダには、このDataフォルダに格納さ
れるWebページの位置関係などを管理するためのデー
タが格納される。
置関係は、ユーザの格納位置の指示に関わらず、すべて
がこのDataフォルダ内で並列の関係にある。一方、
Userフォルダには、このDataフォルダに格納さ
れるWebページの位置関係などを管理するためのデー
タが格納される。
【0036】たとえば、複数のWebページが図11の
(a)に示すような位置関係で登録されているものとす
る。このとき、キャッシュデータ管理部12は、Use
rフォルダを図11の(b)に示すように構築する。そ
して、この中に格納されるファイルそれぞれが、Web
ページの1つに対応させて設けられるものであり、それ
ぞれが図11の(c)に示すようなデータを保持する。
(a)に示すような位置関係で登録されているものとす
る。このとき、キャッシュデータ管理部12は、Use
rフォルダを図11の(b)に示すように構築する。そ
して、この中に格納されるファイルそれぞれが、Web
ページの1つに対応させて設けられるものであり、それ
ぞれが図11の(c)に示すようなデータを保持する。
【0037】URLは、そのWebページが保存されて
いるフルパスを示す。TEXTは、後述するコメントと
して入力された文字列を示す。TITLEは、ウィンド
ウcで表示されるタイトルを示す。FILEは、そのW
ebページに対応するDataフォルダ名を示す。そし
て、BAKURLは、コピー元のURLを示す。
いるフルパスを示す。TEXTは、後述するコメントと
して入力された文字列を示す。TITLEは、ウィンド
ウcで表示されるタイトルを示す。FILEは、そのW
ebページに対応するDataフォルダ名を示す。そし
て、BAKURLは、コピー元のURLを示す。
【0038】このように、Userフォルダ内にWeb
ページの管理情報を格納することによって、キャッシュ
データ管理部12は、Dataフォルダ内のWebペー
ジをユーザの要求通りに位置づけることができ、また、
たとえばWebページの格納場所の移動などを指示され
た場合でも、Dataフォルダ内のファイル群を移動さ
せる必要がなくなる。
ページの管理情報を格納することによって、キャッシュ
データ管理部12は、Dataフォルダ内のWebペー
ジをユーザの要求通りに位置づけることができ、また、
たとえばWebページの格納場所の移動などを指示され
た場合でも、Dataフォルダ内のファイル群を移動さ
せる必要がなくなる。
【0039】以上のように、この実施形態のWebペー
ジ管理システムによれば、ユーザは閲覧履歴から所望の
閲覧ページを選択してそのイメージを表示させ、そのイ
メージ表示された閲覧ページが所望のWebページであ
ると確認できたときに、そのWebページを所望の(論
理的な)位置に整理しながら格納することができるよう
になる。そして、このときユーザは、そのWebページ
の構造関係などをまったく意識する必要がない。
ジ管理システムによれば、ユーザは閲覧履歴から所望の
閲覧ページを選択してそのイメージを表示させ、そのイ
メージ表示された閲覧ページが所望のWebページであ
ると確認できたときに、そのWebページを所望の(論
理的な)位置に整理しながら格納することができるよう
になる。そして、このときユーザは、そのWebページ
の構造関係などをまったく意識する必要がない。
【0040】また、この実施形態のWebページ管理シ
ステム11は、キャッシュデータ管理部12が、図12
および図13に示すような画面を表示してユーザからの
コメント文字列の入力を受け付けることにより、登録済
みのWebページにコメントを付加することを可能とす
る。イメージ表示された状態の登録済みWebページに
対して任意の文字列をコメントとして入力されると、キ
ャッシュデータ管理部12は、その入力された文字列を
前述した図11の(c)に示したそのWebページに対
応するファイルのTEXTエリアに格納する。以降は、
要求に応じて図14に示すようにその文字列を取り出し
て表示する。
ステム11は、キャッシュデータ管理部12が、図12
および図13に示すような画面を表示してユーザからの
コメント文字列の入力を受け付けることにより、登録済
みのWebページにコメントを付加することを可能とす
る。イメージ表示された状態の登録済みWebページに
対して任意の文字列をコメントとして入力されると、キ
ャッシュデータ管理部12は、その入力された文字列を
前述した図11の(c)に示したそのWebページに対
応するファイルのTEXTエリアに格納する。以降は、
要求に応じて図14に示すようにその文字列を取り出し
て表示する。
【0041】これにより、ユーザのWebページ管理を
さらに支援する。また、この実施形態のWebページ管
理システム11は、キャッシュデータ管理部12が、図
14に示すような画面を表示してユーザからの検索文字
列の入力を受け付けることにより、その入力された文字
列を含む登録済みのWebページの一覧表示を可能とす
る。任意の文字列を入力されると、キャッシュデータ管
理部12は、その入力された文字列を含むファイルをD
ataフォルダ内を検索して検出し、検出されたフォル
ダに付けられたタイトルをUserフォルダ内のファイ
ルから取得して一覧表示する。
さらに支援する。また、この実施形態のWebページ管
理システム11は、キャッシュデータ管理部12が、図
14に示すような画面を表示してユーザからの検索文字
列の入力を受け付けることにより、その入力された文字
列を含む登録済みのWebページの一覧表示を可能とす
る。任意の文字列を入力されると、キャッシュデータ管
理部12は、その入力された文字列を含むファイルをD
ataフォルダ内を検索して検出し、検出されたフォル
ダに付けられたタイトルをUserフォルダ内のファイ
ルから取得して一覧表示する。
【0042】これにより、その使い勝手を良くすること
が可能となる。なお、この発明の手法は、ソフトウェア
として実現されるため、コンピュータによって実行させ
ることのできるプログラムとして、フロッピィディス
ク、光ディスクおよび半導体メモリなどのコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に格納して頒布することが可能
である。
が可能となる。なお、この発明の手法は、ソフトウェア
として実現されるため、コンピュータによって実行させ
ることのできるプログラムとして、フロッピィディス
ク、光ディスクおよび半導体メモリなどのコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に格納して頒布することが可能
である。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ユーザは、閲覧履歴から所望の閲覧ページを選択し
てそのイメージを表示させるとともに、そのイメージ表
示された閲覧ページを所望の位置に格納指示するだけ
で、WWWブラウザがキャッシングしているWebペー
ジを別途保存することができるため、それらの構造関係
などをまったく意識する必要がない。
ば、ユーザは、閲覧履歴から所望の閲覧ページを選択し
てそのイメージを表示させるとともに、そのイメージ表
示された閲覧ページを所望の位置に格納指示するだけ
で、WWWブラウザがキャッシングしているWebペー
ジを別途保存することができるため、それらの構造関係
などをまったく意識する必要がない。
【0044】また、その保存したWebページに必要に
応じてコメントを付与することができるとともに、指定
した文字列を含むWebページの一覧を表示させること
ができるため、その使い勝手を良くすることが可能とな
る。
応じてコメントを付与することができるとともに、指定
した文字列を含むWebページの一覧を表示させること
ができるため、その使い勝手を良くすることが可能とな
る。
【図1】この発明の実施形態に係るWebページ管理シ
ステムが動作するコンピュータの機器構成を示す図。
ステムが動作するコンピュータの機器構成を示す図。
【図2】同実施形態のWebページ管理システムの機能
ブロックを示す図。
ブロックを示す図。
【図3】同実施形態のブラウズ履歴格納領域に作成され
るフォルダ構造を示す図。
るフォルダ構造を示す図。
【図4】同実施形態のWWWブラウザからAPIで取得
したキャッシュ情報データを例示する図。
したキャッシュ情報データを例示する図。
【図5】図4に示すキャッシュ情報データをキャッシュ
情報格納領域に格納したときの様子を示す図。
情報格納領域に格納したときの様子を示す図。
【図6】同実施形態のキャッシュデータ管理部によるW
WWブラウザのキャッシュデータの取得・解析の動作手
順を示すフローチャート。
WWブラウザのキャッシュデータの取得・解析の動作手
順を示すフローチャート。
【図7】同実施形態のWebページ登録画面を示す図。
【図8】同実施形態のWebページ格納領域に作成され
るフォルダ構造を示す図。
るフォルダ構造を示す図。
【図9】同実施形態のDataフォルダ内に作成される
Webページ対応のフォルダのネーミングルールを説明
するための図。
Webページ対応のフォルダのネーミングルールを説明
するための図。
【図10】同実施形態のDataフォルダ内に作成され
るWebページ対応のフォルダのデータ構造を説明する
ための図。
るWebページ対応のフォルダのデータ構造を説明する
ための図。
【図11】同実施形態のUserフォルダのデータ構造
を説明するための図。
を説明するための図。
【図12】同実施形態の登録済みのWebページにコメ
ントを付加する際の原理を説明するための図。
ントを付加する際の原理を説明するための図。
【図13】同実施形態の登録済みのWebページにコメ
ントを付加する際の原理を説明するための図。
ントを付加する際の原理を説明するための図。
【図14】同実施形態の登録済みのWebページにコメ
ントを付加する際の原理を説明するための図。
ントを付加する際の原理を説明するための図。
【図15】同実施形態の指定された文字列を含む登録済
みのWebページを検索して一覧表示する際の原理を説
明するための図。
みのWebページを検索して一覧表示する際の原理を説
明するための図。
【図16】WWWブラウザがキャッシングしているWe
bページを構成するファイル群が所定のフォルダ内に格
納されている様子を示す図。
bページを構成するファイル群が所定のフォルダ内に格
納されている様子を示す図。
【図17】WWWブラウザがキャッシングしているWe
bページを別途保存することの煩雑さを説明するための
図。
bページを別途保存することの煩雑さを説明するための
図。
1…CPU、2…メモリ、3…磁気ディスク装置(HD
D)、4…ディスプレイコントローラ、5…キーボード
コントローラ、6…通信コントローラ、10…Webペ
ージ管理システム、11…ユーザインタフェース部、1
2…キャッシュデータ管理部、13…ブラウズ履歴格納
領域、14…キャッシュ情報格納領域、15…Webペ
ージ格納領域、20…WWWブラウザ、21…キャッシ
ュ領域、100…オペレーティングシステム。
D)、4…ディスプレイコントローラ、5…キーボード
コントローラ、6…通信コントローラ、10…Webペ
ージ管理システム、11…ユーザインタフェース部、1
2…キャッシュデータ管理部、13…ブラウズ履歴格納
領域、14…キャッシュ情報格納領域、15…Webペ
ージ格納領域、20…WWWブラウザ、21…キャッシ
ュ領域、100…オペレーティングシステム。
Claims (16)
- 【請求項1】 画像データまたはテキストデータを格納
する少なくとも一つ以上のファイルにより構成されるペ
ージデータを他のコンピュータから取り込んで表示する
ページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステムに
おいて、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するキャッシュデータ取得手段と、 前記キャッシュデータ取得手段により取得されたキャッ
シュデータを解析して前記ページデータに関するキャッ
シュ情報データを抽出するキャッシュデータ解析手段
と、 前記キャッシュデータ解析手段により抽出されたキャッ
シュ情報データに基づいて前記ページデータを構成する
ファイル群を取り出し、それらの構造関係が確保された
状態でページデータ単位に予め定められた領域に格納す
るページデータ格納手段とを具備することを特徴とする
コンピュータシステム。 - 【請求項2】 画像データまたはテキストデータを格納
する少なくとも一つ以上のファイルにより構成されるペ
ージデータを他のコンピュータから取り込んで表示する
ページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステムに
おいて、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するキャッシュデータ取得手段と、 前記キャッシュデータ取得手段により取得されたキャッ
シュデータを解析して前記ページデータに関するキャッ
シュ情報データを抽出するキャッシュデータ解析手段
と、 前記キャッシュデータ解析手段により抽出されたキャッ
シュ情報データを一時的に保持するキャッシュ情報デー
タ保持手段と、 前記キャッシュ情報データ保持手段により保持されたキ
ャッシュ情報データに基づいて前記ページデータを構成
するファイル群を取り出し、それらの構造関係が確保さ
れた状態でページデータ単位に予め定められた領域に格
納するページデータ格納手段と具備することを特徴とす
るコンピュータシステム。 - 【請求項3】 前記キャッシュデータ解析手段は、前記
キャッシュデータ取得手段により取得されたキャッシュ
データを解析してページデータの閲覧履歴を抽出する手
段を有し、 前記キャッシュデータ解析手段により抽出された閲覧履
歴を一時的に保持する閲覧履歴保持手段と、 前記閲覧履歴保持手段により保持された閲覧履歴を一覧
表示する閲覧履歴表示手段と、 前記閲覧履歴表示手段により一覧表示された閲覧履歴の
中からいずれかの閲覧ページデータを選択する閲覧ペー
ジ選択手段とをさらに具備し、 前記ページデータ格納手段は、前記閲覧ページ選択手段
により選択された閲覧ページデータを構成するファイル
群を格納対象とする手段を有することを特徴とする請求
項2記載のコンピュータシステム。 - 【請求項4】 前記キャッシュデータ解析手段は、前記
キャッシュデータ取得手段により取得されたキャッシュ
データを解析して前記ページデータ閲覧手段の閲覧履歴
を抽出する手段を有し、 前記キャッシュデータ解析手段により抽出された閲覧履
歴を一時的に保持する閲覧履歴保持手段と、 前記閲覧履歴保持手段により保持された閲覧履歴を一覧
表示する閲覧履歴表示手段と、 前記閲覧履歴表示手段により表示された閲覧履歴の中か
らいずれかの閲覧ページデータを選択する閲覧ページ選
択手段と、 前記閲覧ページ選択手段により選択された閲覧ページデ
ータを構成するファイル群を前記キャッシュ情報データ
保持手段により保持されたキャッシュ情報データに基づ
いて取り出してイメージ表示する閲覧ページ表示手段
と、 前記閲覧ページ表示手段によりイメージ表示された状態
にある閲覧ページデータの格納を指示する格納指示手段
とをさらに具備し、 前記ページデータ格納手段は、前記格納指示手段により
指示された閲覧ページデータを構成するファイル群を格
納対象とする手段を有することを特徴とする請求項2記
載のコンピュータシステム。 - 【請求項5】 前記ページデータ格納手段により格納さ
れたファイル群が構成するページデータすべての論理的
な位置関係を階層的に管理する階層構造管理手段と、 前記ページデータ格納手段により格納されたファイル群
が構成するページデータすべてを前記階層構造管理手段
が管理する位置関係で階層的に一覧表示する格納ページ
表示手段と、 前記閲覧ページ表示手段によりイメージ表示された状態
にある閲覧ページデータの論理的な格納位置を前記格納
ページ表示手段により表示される画面上で指定する格納
位置指定手段とをさらに具備することを特徴とする請求
項4記載のコンピュータシステム。 - 【請求項6】 前記閲覧履歴表示手段、前記閲覧ページ
表示手段および前記格納ページ表示手段による各表示を
同一画面上に並べて配置したことを特徴とする請求項5
記載のコンピュータシステム。 - 【請求項7】 前記ページデータ格納手段により格納さ
れたファイル群が構成するページデータに対するコマン
トを入力するコメント入力手段と、 前記コメント入力手段により入力されたコメントをその
ページデータを構成するファイル群の付加情報として管
理するコメント管理手段と、 前記コメント格納手段により管理されたコメントを前記
格納ページ表示手段により表示される画面上で要求に応
じて表示するコメント表示手段とをさらに具備したこと
を特徴とする請求項5または6記載のコンピュータシス
テム。 - 【請求項8】 検索キーとする文字列を入力する検索文
字列入力手段と、 前記検索文字列入力手段により入力された文字列を含む
ファイルを構成要素とするページデータを前記ページデ
ータ格納手段により格納されたファイル群から検索する
検索手段と、 前記検索手段により検出されたページデータを一覧表示
する検出ページ表示手段とをさらに具備したことを特徴
とする請求項1,2,3,4,5、6または7記載のコ
ンピュータシステム。 - 【請求項9】 画像データまたはテキストデータを格納
する少なくとも一つ以上のファイルにより構成されるペ
ージデータを他のコンピュータから取り込んで表示する
ページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステムに
適用されるページデータ管理方法において、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するステップと、 前記取得されたキャッシュデータを解析して前記ページ
データに関するキャッシュ情報データを抽出するステッ
プと、 前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて前記ペ
ージデータを構成するファイル群を取り出し、それらの
構造関係が確保された状態でページデータ単位に予め定
められた領域に格納するステップとを具備することを特
徴とするページデータ管理方法。 - 【請求項10】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステム
に適用されるページデータ管理方法において、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するステップと、 前記取得されたキャッシュデータを解析してページデー
タに関するキャッシュ情報データおよびページデータの
閲覧履歴を抽出するステップと、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示するステップと、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択するステップと、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出し、それらの構造関係が確保された状態で予め定めら
れた領域に格納するステップとを具備することを特徴と
するページデータ管理方法。 - 【請求項11】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステム
に適用されるページデータ管理方法において、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するステップと、 前記取得されたキャッシュデータを解析して前記ページ
データに関するキャッシュ情報データおよびページデー
タの閲覧履歴を抽出するステップと、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示するステップと、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択するステップと、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出してイメージ表示するステップと、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
格納を指示されたときに、前記取り出されたその閲覧ペ
ージデータを構成するファイル群をそれらの構造関係が
確保された状態で予め定められた領域に格納するステッ
プとを具備することを特徴とするページデータ管理方
法。 - 【請求項12】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータシステム
に適用されるページデータ管理方法において、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得するステップと、 前記取得されたキャッシュデータを解析して前記ページ
データに関するキャッシュ情報データおよびページデー
タの閲覧履歴を抽出するステップと、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示するステップと、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択するステップと、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出してイメージ表示するステップと、 予め定められた領域に格納済みのファイル群が構成する
ページデータすべての論理的な位置関係を階層的に管理
するステップと、 前記予め定められた領域に格納済みのファイル群が構成
するページデータすべてを前記管理された位置関係で階
層的に一覧表示するステップと、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
論理的な格納位置を前記表示された格納済みページデー
タの一覧表示画面上で指定するステップと、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
格納を指示されたときに、前記取り出されたその閲覧ペ
ージデータを構成するファイル群をそれらの構造関係が
確保された状態で予め定められた領域に格納するととも
に、その閲覧ページデータの論理的な位置関係を前記指
示された格納位置に基づいて設定するステップとを具備
することを特徴とするページデータ管理方法。 - 【請求項13】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータ上でペー
ジデータを管理するためのプログラムであって、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得し、 前記取得されたキャッシュデータを解析してページデー
タに関するキャッシュ情報データを抽出し、 前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて前記ペ
ージデータを構成するファイル群を取り出し、それらの
構造関係が確保された状態でページデータ単位に予め定
められた領域に格納するようにコンピュータを動作させ
るプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。 - 【請求項14】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータ上でペー
ジデータを管理するためのプログラムであって、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得し、 前記取得されたキャッシュデータを解析してページデー
タに関するキャッシュ情報データおよびページデータの
閲覧履歴を抽出し、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示し、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択し、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出し、それらの構造関係が確保された状態で予め定めら
れた領域に格納するようにコンピュータを動作させるプ
ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。 - 【請求項15】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータ上でペー
ジデータを管理するためのプログラムであって、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得し、 前記取得されたキャッシュデータを解析して前記ページ
データに関するキャッシュ情報データおよびページデー
タの閲覧履歴を抽出し、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示し、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択し、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出してイメージ表示し、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
格納を指示されたときに、前記取り出されたその閲覧ペ
ージデータを構成するファイル群をそれらの構造関係が
確保された状態で予め定められた領域に格納するように
コンピュータを動作させるプログラムを格納したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項16】 画像データまたはテキストデータを格
納する少なくとも一つ以上のファイルにより構成される
ページデータを他のコンピュータから取り込んで表示す
るページデータ閲覧手段を有するコンピュータ上でペー
ジデータを管理するためのプログラムであって、 前記ページデータ閲覧手段が保有するキャッシュデータ
を取得し、 前記取得されたキャッシュデータを解析して前記ページ
データに関するキャッシュ情報データおよびページデー
タの閲覧履歴を抽出し、 前記抽出された閲覧履歴を一覧表示し、 前記一覧表示された閲覧履歴の中からいずれかの閲覧ペ
ージデータを選択し、 前記選択された閲覧ページデータを構成するファイル群
を前記抽出されたキャッシュ情報データに基づいて取り
出してイメージ表示し、 予め定められた領域に格納済みのファイル群が構成する
ページデータすべての論理的な位置関係を階層的に管理
し、 前記予め定められた領域に格納済みのファイル群が構成
するページデータすべてを前記管理された位置関係で階
層的に一覧表示し、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
論理的な格納位置を前記表示された格納済みページデー
タの一覧表示画面上で指定し、 前記イメージ表示された状態にある閲覧ページデータの
格納を指示されたときに、前記取り出されたその閲覧ペ
ージデータを構成するファイル群をそれらの構造関係が
確保された状態で予め定められた領域に格納するととも
に、その閲覧ページの論理的な位置関係を前記指示され
た格納位置に基づいて設定するようにコンピュータを動
作させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10003048A JPH11203188A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | コンピュータシステムおよびページデータ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10003048A JPH11203188A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | コンピュータシステムおよびページデータ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11203188A true JPH11203188A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11546439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10003048A Pending JPH11203188A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | コンピュータシステムおよびページデータ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11203188A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001167032A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報制御システム、情報処理支援サーバ、情報処理端末、情報処理方法、情報処理プログラムを格納した記憶媒体、およびプログラム伝送装置 |
JP2006171797A (ja) * | 2000-10-16 | 2006-06-29 | Saora Inc | 情報処理システム |
US7822735B2 (en) | 2000-05-29 | 2010-10-26 | Saora Kabushiki Kaisha | System and method for saving browsed data |
-
1998
- 1998-01-09 JP JP10003048A patent/JPH11203188A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001167032A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報制御システム、情報処理支援サーバ、情報処理端末、情報処理方法、情報処理プログラムを格納した記憶媒体、およびプログラム伝送装置 |
US7822735B2 (en) | 2000-05-29 | 2010-10-26 | Saora Kabushiki Kaisha | System and method for saving browsed data |
JP2006171797A (ja) * | 2000-10-16 | 2006-06-29 | Saora Inc | 情報処理システム |
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