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JPH11196468A - 携帯通信端末の着信形態設定方法 - Google Patents

携帯通信端末の着信形態設定方法

Info

Publication number
JPH11196468A
JPH11196468A JP9368498A JP36849897A JPH11196468A JP H11196468 A JPH11196468 A JP H11196468A JP 9368498 A JP9368498 A JP 9368498A JP 36849897 A JP36849897 A JP 36849897A JP H11196468 A JPH11196468 A JP H11196468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
call form
call mode
unit
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9368498A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Murakami
実 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP9368498A priority Critical patent/JPH11196468A/ja
Publication of JPH11196468A publication Critical patent/JPH11196468A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局のCS−IDと着信形態とをより簡単
な操作で対応付けでき、適切な着信形態で着信を通知す
ることができる携帯情報端末を提供する。 【解決手段】 制御部16は、PHS端末PSのユーザ
が着信形態を設定または変更したい場所で、キー入力部
15のエリア登録キーを押下すると、押下された時点に
おけるサービスエリアの基地局のCS−IDを捕捉す
る。次に、表示部19に着信形態のリストを表示し、ユ
ーザに選択させる。ユーザが所望する着信形態を選択す
ると、捕捉したCS−IDと選択した着信形態とを対応
付けて着信形態テーブル20に登録する。着信時には、
制御部16がそのときのサービスエリアにおけるCS−
IDを捕捉した後、捕捉したCS−IDによって着信形
態テーブル20を検索し、対応する着信形態で着信を通
知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、場所に応じて着信
を通知する着信形態を自動的に切り換える携帯情報端末
に関し、特にその着信形態設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、利用者に携帯され、一般の家
庭内電話機を含む他の端末と音声やデータを相互に通信
する携帯情報端末(例えば、携帯電話機、PHS端末:P
ersonal Handy Phone System 端末、ページャー、PD
A:Personal Digital Assistant等)が知られている。
該携帯情報端末は、通信回線に接続され基地局(公衆基
地局、自営基地局、親機等)と無線で通信することによ
り、同様の端末や通信回線に接続された他の端末と音声
による通話を行ったりデータを送受信したりする。この
ような携帯情報端末は、ユーザとともに移動するわけで
あるが、ユーザの居所によっては、着信音が鳴動すると
困る場合がある。例えば、会議室、移動中の電車、映画
館、美術館等では、着信音が鳴動すると、他の人に不快
感を与えることになる。そこで、着信を端末自体の振動
で通知するバイブレータ機能を備えるものや、着信音を
強制的に鳴動させなくする着信切替機能を備えているも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に、
ユーザは、例えば、家の中では着信音を鳴動し、外出先
では鳴動しないなど、自分のいる場所によって着信音を
切り替えたいと考える。しかしながら、従来の携帯情報
端末では、移動する度にユーザが手動によって切り替え
なければならず、そのため着信音が鳴動しては困る場所
で鳴動したり、鳴動しなくては困る場所で鳴動しなかっ
たりするという問題があった。
【0004】そこで、基地局を識別するCS−IDを用
いて、該CS−IDと着信形態とを対応付けておくこと
により、自分のいる場所に応じて着信形態を自動的に切
り替えるものが提案されている。しかしながら、従来の
携帯情報端末では、CS−IDと着信形態とを対応付け
る操作が繁雑であり、結局、上述したような問題が生じ
ていた。
【0005】そこで本発明は、位置情報(例えば、基地
局のCS−ID)と着信形態とをより簡単な操作で対応
付けることができ、簡単な操作で場所に応じて適切な着
信形態で着信を通知することができるように設定するこ
とが可能な携帯通信端末の着信形態設定方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による携帯通信端末の着信形態設定方
法は、位置情報に対応付けて記憶した着信形態で着信を
通知する携帯通信端末の着信形態設定方法において、位
置情報を捕捉した後、着信形態を選択するモードに移る
とともに、この後、着信形態が選択されると、捕捉した
位置情報と選択された着信形態とを対応付けて記憶する
ことを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、所定キー操作に基づいて位置情報の捕
捉を開始するようにしてもよい。
【0008】また、好ましい態様として、前記選択モー
ドは、例えば請求項3記載のように、選択する着信形態
を表示した後、選択指示された着信形態を選択するよう
にしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、P
HSシステムに適用した一実施例として、図面を参照し
て説明する。
【0010】A.実施例の構成 A−1.通信システムの構成 図1は、本発明の実施例によるPHS端末等の通信シス
テムの構成を示すブロック図である。図において、1
は、通信回線網であり、全国に張り巡らされた通常のア
ナログ電話回線網(PSTN網)、あるいはデジタル回
線網(例えば、ISDN網)である。該通信回線網1に
は、各家庭に設置されている自営基地局(単に親機とも
いう)2、所定間隔で設置された複数の公衆基地局3,
3、および自営基地局交換機(PBX)4を介して事業
所内に設置された複数の自営基地局5,5,5が接続さ
れている。
【0011】自営基地局2は、通常の電話機の機能に加
えて、無線によりその子機であるPHS端末PSと回線
を接続する。また、公衆基地局3は、屋内外の特定され
ない場所に設置されており、自身のサービスエリア内に
存在するPHS端末PSと無線で交信することにより、
該PHS端末PSを通信回線網1に接続する。また、自
営基地局5は、やはり自身のサービスエリア(フロア、
部署等)内に存在するPHS端末PSと無線で交信する
ことにより、該PHS端末PSをPBX4、もしくはP
BX4を介して通信回線網1に接続する。言い換える
と、これら公衆基地局3,3、および自営基地局5,
5,5は、通信回線網1とPHS端末PSとの中継局と
して機能するようになっている。上述したPHS端末P
Sは、利用者に携帯され、上記自営基地局2、公衆基地
局3、もしくは自営基地局5に対して、無線によって回
線接続要求を出して他のPHS端末PSや、家庭内の自
営基地局2と通信する。
【0012】また、上記自営基地局2、公衆基地局3,
3、自営基地局5,5,5には、各々、PHS端末の発
着信においてその場所を特定するためのCS−IDが設
定されている。該CS−IDは、PHS端末PSからの
位置登録要求時や、定期的に自身のサービスエリア内に
送信され、PHS端末PSに受信される。基本的に基地
局(2,3,5)は固定であるので、このCS−ID
(1つあるいは複数)を受信することにより端末の位置
がある程度特定することができる(位置情報)。なお、
この位置を特定する方法は、これに限定されることな
く、例えばGPS(Global Positioning System)等を
使用して位置情報を得てもよいし、基地局以外の通信装
置から位置情報を受信してもよい。
【0013】PHS端末PSは、利用者に携帯され、バ
ッテリにより駆動される端末であって、液晶表示部やダ
イヤルキー等、通常の電話機と同様の機能を備えてい
る。該PHS端末PSは、移動してサービスエリアが変
わったときや電源投入時、そのとき位置するサービスエ
リアの公衆基地局3から報知されるCS−ID(あるい
はエリア情報)を受信し、自ら記憶しているCS−ID
と異なる場合、自分のいるサービスエリアの公衆基地局
3へ位置登録要求信号を送出する。
【0014】通信回線網1の図示しないサービスセンタ
3では、上記位置要求信号に従って、PHS端末の現在
位置を示すCS−IDとPHS端末PSを識別するため
の識別情報とを対応付けて記憶することにより、常に、
PHS端末PSの位置を把握する。また、PHS端末P
Sは、着信しした場合、そのときのCS−IDを捕捉
し、そのCS−IDに予め対応付けて設定されている着
信形態で着信を通知するようになっている。
【0015】A−2.PHS端末の構成 図2は、本発明の実施例によるPHS端末の構成を示す
ブロック図である。図において、10は送受信部であ
り、周波数変換部とモデムとから構成されている。周波
数変換部の受信部は、アンテナANTで受信した信号
を、PLLシンセサイザから出力される所定周波数の局
部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯から
1MHz帯付近のIF(中間周波)信号に周波数変換す
る。また、周波数変換部の送信部は、後述するモデムか
ら供給されるπ/4シフトQPSKの変調波をPLLシ
ンセサイザから出力される所定周波数の局部発振信号と
混合することにより、1.9GHz帯に周波数変換し、
アンテナスイッチを介してアンテナANTから輻射す
る。次に、上述したモデムの受信部は、周波数変換部か
らのIF信号を復調し、IQデータに分離してデータ列
とし、通信制御部11へ送出する。また、モデムの送信
部では、通信制御部11から供給されるデータからIQ
データを作成して、π/4シフトQPSKの変調をし
て、送受信部10の周波数変換部へ送出する。
【0016】次に、通信制御部11は、フレーム同期お
よびスロットのデータフォーマット処理を行う。通信制
御部11の受信側は、送受信部10のモデムから供給さ
れる受信データから所定のタイミングで1スロット分の
データを取り出し、このデータの中からユニークワード
(同期信号)を抽出してフレーム同期信号を生成し、か
つ、制御データ部および音声データ部のスクランブル等
を解除した後、制御データを制御部16へ送出し、音声
データを音声処理部12へ送出する。また、上記通信制
御部11の送信側は、音声処理部12から供給される音
声データに制御データ等を付加するとともに、スクラン
ブル等を付与した後にユニークワード等を付加して、1
スロット分の送信データを作成し、所定タイミングでフ
レーム内の所定スロットに挿入して送受信部10のモデ
ムに送出する。
【0017】次に、音声処理部12は、スピーチコーデ
ィックおよびPCMコーディックで構成されている。上
記スピーチコーディックは、デジタルデータの圧縮/伸
張処理を行うものである。音声処理部12の受信側は、
通信制御部11から供給されるADPCM音声信号(4
ビット×8KHz=32Kbps)をPCM音声信号
(8ビット×8KHz=64Kbps)に復号化するこ
とにより伸張してPCMコーディックに出力する。音声
処理部12の送信側は、PCMコーディックから供給さ
れるPCM音声信号をADPCM音声信号に符号化する
ことにより圧縮して通信制御部11へ送出する。上述し
たPCMコーディックは、アナログ/デジタル変換処理
を行うものであり、受信側は、スピーチコーディックか
ら供給されるPCM音声信号をD/A変換によりアナロ
グ音声信号へ変換し、スピーカ13から発音させ、送信
側はマイク14から入力されたアナログ音声信号をA/
D変換によりPCM信号に変換し、スピーチコーディッ
クに送出する。
【0018】次に、キー入力部15は、相手先の電話番
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
うスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等か
ら構成される。特に、本実施例では、任意の場所におけ
る着信形態を設定するためのエリア登録キーが設けられ
ている。該エリア登録キーが押下されると、当該PHS
端末PSは、そのサービスエリアを管轄する基地局のC
S−ID(あるいはエリア情報)を捕捉し、該CS−I
Dに対応付けて別途選択された着信形態を後述する着信
形態テーブル20に記憶するようになっている。これら
キーやスイッチの状態は制御部16に供給される。次
に、制御部16は、所定のプログラムに従って装置全体
を制御する。ROM17には上記制御部16で実行され
るプログラムや、種々のパラメータ等が格納されてい
る。また、RAM18には、上記制御部16の制御に伴
って生成されるデータが格納されたり、ワーキングエリ
アとして用いられる。次に、表示部19は、動作モード
や、電話番号、通話時間等の各種データ等を表示する液
晶表示器や、スイッチ等のオン/オフ等を示すLEDか
ら構成されており、上記制御部の制御の下、各種データ
を表示する。
【0019】また、着信形態テーブル20は、CS−I
D(位置情報)と着信形態とを対応付けて記憶してい
る。言い換えると、自身がいるサービスエリアで着信し
た場合、どのような着信形態で着信を通知するかを示す
情報が記憶されている。着信形態としては、例えば、非
鳴動、鳴動(小音量、中音量、大音量)、音色、バイブ
レータ等がある。また、デフォルトの着信形態は、設定
されていないサービスエリアで着信した場合におけるも
ので、通常、鳴動(中音量)等に設定されている。ま
た、報知部21は、いわゆるバイブレータであり、本体
自体を振動させることで、着信を通知するものである。
なお、着信音の鳴動は、スピーカ13から音を出力する
ことで実現している。
【0020】B.実施例の動作 次に、上述した実施例によるPHS端末の動作について
説明する。なお、以下の説明では、通話に伴う各部の動
作については通常の端末の動作と同様であるので説明を
省略する。
【0021】B−1.着信形態の登録処理 図3は、本実施例による動作(着信形態の登録処理)を
説明するためのフローチャートである。まず、ステップ
S10で、キー入力部15のエリア登録キーが押下され
たか否かを判断している。ここで、PHS端末PSのユ
ーザが着信形態を設定または変更したい場所で、例え
ば、図1のサービスエリアAからサービスエリアBに移
動したところで、キー入力部15のエリア登録キーを押
下すると、PHS端末PSでは、ステップS12へ進
み、サービスエリアBにおけるCS−ID(1つまたは
複数)を捕捉する。
【0022】次に、ステップS14で、表示部19に着
信形態のリストを表示し、ユーザに選択させる。ユーザ
が所望する着信形態(例えば、バイブレータ)を選択す
ると、ステップS16へ進み、上記ステップS12で捕
捉したCS−IDと、上記ユーザが選択した着信形態と
を対応付けて着信形態テーブル20に登録する。そし
て、当該処理を終了する。
【0023】同様に、例えば、図1の自営親機2のサー
ビスエリアCに移動したところで、キー入力部15のエ
リア登録キーを押下すれば、当該サービスエリアCにお
けるCS−IDが捕捉されるので、表示部19に表示さ
れた着信形態のリストから所望する着信形態(例えば、
鳴動)を選択すればよい。この場合、自営親機2のCS
−IDと上記ユーザが選択した着信形態(鳴動)とが対
応付けられて着信形態テーブル20に登録される。
【0024】B−2.着信通知処理 まず、ステップS20で、着信したか否かを判断し、着
信すると、ステップS22へ進み、そのときのサービス
エリアにおけるCS−IDをチェックする。そして、ス
テップS24で、チェックしたCS−IDによって着信
形態テーブル20を検索し、ステップS26で、一致す
るCS−IDがあるか否かを判断する。一致するCS−
IDがあれば、ステップS28で、対応する着信形態で
着信を通知する。一方、一致するCS−IDがなけれ
ば、ステップS30に進み、デフォルトの着信形態で着
信を通知する。
【0025】例えば、サービスエリアBで着信した場合
には、当該サービスエリアBにおける公衆基地局3のC
S−IDが捕捉されることになる。上述した登録処理に
よって、上記CS−IDには、着信形態として「バイブ
レータ」が設定されているので、この場合、報知部21
が駆動されることで、着信したことが通知される。
【0026】次に、ユーザがサービスエリアCに移動
し、そこで着信した場合には、当該サービスエリアCに
おける自営親機2のCS−IDが捕捉されることにな
る。上述した登録処理によって、上記CS−IDには、
着信形態として「鳴動」が設定されているので、この場
合、スピーカ13からの着信音で着信したことが通知さ
れる。
【0027】また、サービスエリアAなど、着信形態が
設定されていない場所で着信した場合には、デフォルト
の着信形態で通知されることなる。例えば、移動してい
る場合が多く、着信音が鳴動しては困るユーザにおいて
は、デフォルトの着信形態を「バイブレータ」に設定し
ておけばよい。また、オフィス等に居て、移動が稀な場
合には、デフォルトの着信形態を「鳴動」に設定してお
けばよい。
【0028】上述したように、本実施例では、着信形態
を設定または変更したい場所で、1つのキー操作と着信
形態の選択操作だけで、所望する着信形態を登録するこ
とができるので、より簡単な操作で位置情報(CS−I
D)と着信形態とを対応付けることができ、場所に応じ
て適切な着信形態で着信を通知することができる。
【0029】なお、上述した実施例では、キー入力部1
5のエリア登録キーを押下することで、着信形態の登録
処理が行われたが、これに限らず、CS−IDが変化す
ると自動的に着信形態の登録処理を行うようにしてもよ
い。また、この場合、着信形態の選択操作が所定時間内
に行われなければ、デフォルトの着信形態を設定するよ
うにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、位置情報
を捕捉した後、着信形態を選択するモードに移るととも
に、この後、着信形態が選択されると、捕捉した位置情
報と選択された着信形態とを対応付けて記憶するように
したので、位置情報(例えば、基地局のCS−ID)と
着信形態とをより簡単な操作で対応付けることができ、
簡単な操作で場所に応じて適切な着信形態で着信を通知
することができるように設定することができるという利
点が得られる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、所定
キー操作に基づいて位置情報の捕捉を開始するようにし
たので、位置情報(例えば、基地局のCS−ID)と着
信形態とをより簡単な操作で対応付けることができ、簡
単な操作で場所に応じて適切な着信形態で着信を通知す
ることができるように設定することができるという利点
が得られる。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、前記
選択モードでは、選択する着信形態を表示した後、選択
指示された着信形態を選択するようにしたので、位置情
報(例えば、基地局のCS−ID)と着信形態とをより
簡単な操作で対応付けることができ、簡単な操作で場所
に応じて適切な着信形態で着信を通知することができる
ように設定することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による通信システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例によるPHS端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施例による動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】本実施例による動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 送受信部 11 通信制御部 12 音声処理部 13 スピーカ(着信通知手段) 14 マイク 15 キー入力部(指示手段) 16 制御部(捕捉手段) 17 ROM 18 RAM 19 表示部 20 着信形態テーブル(記憶手段) 21 報知部(着信通知手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報に対応付けて記憶した着信形態
    で着信を通知する携帯通信端末の着信形態設定方法にお
    いて、 位置情報を捕捉した後、着信形態を選択するモードに移
    るとともに、この後、着信形態が選択されると、 捕捉した位置情報と選択された着信形態とを対応付けて
    記憶することを特徴とする携帯通信端末の着信形態設定
    方法。
  2. 【請求項2】 所定キー操作に基づいて位置情報の捕捉
    を開始することを特徴とする請求項1記載の携帯通信端
    末の着信形態設定方法。
  3. 【請求項3】 前記選択モードは、選択する着信形態を
    表示した後、選択指示された着信形態を選択することを
    特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末の着信
    形態設定方法。
JP9368498A 1997-12-29 1997-12-29 携帯通信端末の着信形態設定方法 Pending JPH11196468A (ja)

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