JPH11194176A - 時計の表示構造 - Google Patents
時計の表示構造Info
- Publication number
- JPH11194176A JPH11194176A JP36780297A JP36780297A JPH11194176A JP H11194176 A JPH11194176 A JP H11194176A JP 36780297 A JP36780297 A JP 36780297A JP 36780297 A JP36780297 A JP 36780297A JP H11194176 A JPH11194176 A JP H11194176A
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- JP
- Japan
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- hour
- display plate
- minute hand
- display
- time
- Prior art date
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 abstract 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新感覚の表示形態を実現する時計の表示構造
を提供することにある。 【解決手段】 本発明の時計の表示構造においては、前
面に指標4が設けられた時表示板2を回転させることに
より、特定静止位置に対する指標4の移動で時刻の時桁
を表示する。また、この表示構造においては、分針8を
回転させて時表示板2の指標4を差すことにより、時刻
の分桁を表示している。
を提供することにある。 【解決手段】 本発明の時計の表示構造においては、前
面に指標4が設けられた時表示板2を回転させることに
より、特定静止位置に対する指標4の移動で時刻の時桁
を表示する。また、この表示構造においては、分針8を
回転させて時表示板2の指標4を差すことにより、時刻
の分桁を表示している。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、時計の表示構造に
関するものであり、特に、新しい感覚の表示形態を有す
るものに関する。
関するものであり、特に、新しい感覚の表示形態を有す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】通常の時計は、時針及び分針で文字板上
の指標を差すことにより時刻を表示しており、近年で
は、時計デザイン及び用途の多様化により、新しい表示
形態の時計も提案され商品化されている。例えば、時針
及び分針を共に円板で形成したり、時針及び分針が一定
の角度内で往復動することにより時刻を表示するものが
あった。
の指標を差すことにより時刻を表示しており、近年で
は、時計デザイン及び用途の多様化により、新しい表示
形態の時計も提案され商品化されている。例えば、時針
及び分針を共に円板で形成したり、時針及び分針が一定
の角度内で往復動することにより時刻を表示するものが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、何れ
も時針と分針がそれぞれ文字板上の指標を差すことによ
り時刻を表示するものであり、表示形態の基本的部分に
変わりはなかった。このため、より斬新で、従来の表示
形態とは異なるものが望まれていた。
も時針と分針がそれぞれ文字板上の指標を差すことによ
り時刻を表示するものであり、表示形態の基本的部分に
変わりはなかった。このため、より斬新で、従来の表示
形態とは異なるものが望まれていた。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、新感覚の表示形態を実現する時計の表示構造を提供
するものである。
で、新感覚の表示形態を実現する時計の表示構造を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の時計の表示構造
は、前面に指標が設けられ且つ時針車に取り付けられて
回転し、特定静止位置に対する前記指標の移動位置によ
り時刻の時桁を表示する時表示板と、分針車に取り付け
られて回転し、前記時表示板の前記指標を差して時刻の
分桁を表示する分針と、から構成されている。
は、前面に指標が設けられ且つ時針車に取り付けられて
回転し、特定静止位置に対する前記指標の移動位置によ
り時刻の時桁を表示する時表示板と、分針車に取り付け
られて回転し、前記時表示板の前記指標を差して時刻の
分桁を表示する分針と、から構成されている。
【0006】この時計の表示構造における前記時刻表示
板は反時計方向に回転し、前記分針は時計方向へ回転す
るように設定されている。
板は反時計方向に回転し、前記分針は時計方向へ回転す
るように設定されている。
【0007】また、この時計の表示構造における前記指
標は、前記時表示板に回動可能に取り付けられており、
前記時表示板の回転に伴って回動するように構成されて
いる。
標は、前記時表示板に回動可能に取り付けられており、
前記時表示板の回転に伴って回動するように構成されて
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の時計の表示構造において
は、前面に指標が設けられた時表示板を回転させること
により、特定静止位置に対する指標の移動で時刻の時桁
を表示する。また、この表示構造においては、分針を回
転させて時表示板の指標を差すことにより、時刻の分桁
を表示している。
は、前面に指標が設けられた時表示板を回転させること
により、特定静止位置に対する指標の移動で時刻の時桁
を表示する。また、この表示構造においては、分針を回
転させて時表示板の指標を差すことにより、時刻の分桁
を表示している。
【0009】このように、分針は移動しつつある時表示
板上の指標を差すことにより分桁を表示するものである
ため、時表示板の回転に対応するように分針の回転速度
を加減している。即ち、時表示板が反時計方向に回転
し、分針が時計方向に回転する場合、時表示板が12時
間で1回転するときには分針を12時間で11回転させ
るように設定する。このように時表示板及び分針を回転
させることにより、分針は時表示板の回転に合わせて指
標を差し、正確な時刻を表示することになる。
板上の指標を差すことにより分桁を表示するものである
ため、時表示板の回転に対応するように分針の回転速度
を加減している。即ち、時表示板が反時計方向に回転
し、分針が時計方向に回転する場合、時表示板が12時
間で1回転するときには分針を12時間で11回転させ
るように設定する。このように時表示板及び分針を回転
させることにより、分針は時表示板の回転に合わせて指
標を差し、正確な時刻を表示することになる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る時計の表示構
造を示す正面図、図2はその駆動部を示す断面図であ
る。図中、2は時表示板であり、その前面には「1〜1
2」の指標4が時計方向へ順に配列されて形成されてい
る。この時表示板2は、本実施例においては円形をな
し、その中心が時針車6に取り付けられて、反時計方向
に回転するように構成されている。
造を示す正面図、図2はその駆動部を示す断面図であ
る。図中、2は時表示板であり、その前面には「1〜1
2」の指標4が時計方向へ順に配列されて形成されてい
る。この時表示板2は、本実施例においては円形をな
し、その中心が時針車6に取り付けられて、反時計方向
に回転するように構成されている。
【0011】8は分針であり、時表示板2の前方で指標
4を差すように配置され且つ時表示板2と同軸的に分針
車10に取り付けられて時計方向に回転するように構成
されている。
4を差すように配置され且つ時表示板2と同軸的に分針
車10に取り付けられて時計方向に回転するように構成
されている。
【0012】図2に示すように、分針車10は、ロータ
ー12の回転が減速用の歯車14、16を介して伝わる
ことにより回転する。一般の時計では、分針車10の回
転を日ノ裏車を介して時針車に伝えるが、本実施例にお
いては時針車6を反時計方向に回転させることが必要で
あるため、第1日ノ裏車18とこれに噛み合う第2日ノ
裏車20を介して時針車6に回転が伝えられている。
ー12の回転が減速用の歯車14、16を介して伝わる
ことにより回転する。一般の時計では、分針車10の回
転を日ノ裏車を介して時針車に伝えるが、本実施例にお
いては時針車6を反時計方向に回転させることが必要で
あるため、第1日ノ裏車18とこれに噛み合う第2日ノ
裏車20を介して時針車6に回転が伝えられている。
【0013】本実施例における時表示板2と分針8は互
いに反対方向へ回転するので、時表示板2と共に回転す
る指標4の回転速度分だけ分針8の回転速度を遅くする
ことが必要である。このため、分針車10と時針車6を
駆動する際の減速比の変更により、時針車6を12時間
に1回転するように設定し、分針車10を12時間に1
1回転するように設定している。
いに反対方向へ回転するので、時表示板2と共に回転す
る指標4の回転速度分だけ分針8の回転速度を遅くする
ことが必要である。このため、分針車10と時針車6を
駆動する際の減速比の変更により、時針車6を12時間
に1回転するように設定し、分針車10を12時間に1
1回転するように設定している。
【0014】また、分針8は通常の時計と同様に指標4
に対する位置で時刻の分桁を表示するが、時表示板2は
予め定めた特定静止位置に対してどのくらい回転して指
標4が移動したかで時刻の時桁を表示することになる。
このため、本実施例においては、ベゼルやケース等にマ
ーク22を設け、このマーク22を特定静止位置として
設定し、このマーク22に対して時表示板2がどのくら
い回転したか、即ちマーク22の所にどの指標4が位置
するかで時刻の時桁を表示するように構成している。
に対する位置で時刻の分桁を表示するが、時表示板2は
予め定めた特定静止位置に対してどのくらい回転して指
標4が移動したかで時刻の時桁を表示することになる。
このため、本実施例においては、ベゼルやケース等にマ
ーク22を設け、このマーク22を特定静止位置として
設定し、このマーク22に対して時表示板2がどのくら
い回転したか、即ちマーク22の所にどの指標4が位置
するかで時刻の時桁を表示するように構成している。
【0015】上記構成からなる表示構造においては、図
1に示す状態に時表示板2と分針8があると、「12時
15分」を表示していることになる。この状態から1時
間経過すると、図3に示すように、時表示板2は反時計
方向に30度回転し、分針8は時計方向に330度回転
するので、時表示板2はその指標4の「1」がマーク2
2を僅かに過ぎた所まで回転し、分針8は再び指標4の
「3」を差す所まで回転して、「1時15分」を表示す
ることになる。
1に示す状態に時表示板2と分針8があると、「12時
15分」を表示していることになる。この状態から1時
間経過すると、図3に示すように、時表示板2は反時計
方向に30度回転し、分針8は時計方向に330度回転
するので、時表示板2はその指標4の「1」がマーク2
2を僅かに過ぎた所まで回転し、分針8は再び指標4の
「3」を差す所まで回転して、「1時15分」を表示す
ることになる。
【0016】尚、上記実施例においては、時表示板2を
反時計方向、分針8を時計方向に回転させているが、こ
れを逆に設定して、時表示板2を時計方向に回転させ、
分針8を反時計方向に回転させても良い。但し、この場
合には、「1〜12」の指標4を反時計方向へ順に配列
することが必要になる。このため、表示形態としてはよ
り斬新なものとなるが、時刻の読み取り易さという点に
関しては、より回転速度が速い分針8を時計方向に回転
させた方が違和感がなく、読み取り易くなる。
反時計方向、分針8を時計方向に回転させているが、こ
れを逆に設定して、時表示板2を時計方向に回転させ、
分針8を反時計方向に回転させても良い。但し、この場
合には、「1〜12」の指標4を反時計方向へ順に配列
することが必要になる。このため、表示形態としてはよ
り斬新なものとなるが、時刻の読み取り易さという点に
関しては、より回転速度が速い分針8を時計方向に回転
させた方が違和感がなく、読み取り易くなる。
【0017】また、上記実施例においては、時表示板2
を12時間で1回転させているが、これを24時間で1
回転するように変更することも可能である。この場合に
は、分針8を24時間で23回転するように設定し、更
に図4に示すように、時表示板2の外周付近に「1〜1
2」の時桁指標4aを時計方向へ順に配列し、その内側
に「0、15、30、45」等の分桁指標4bを時計方
向へ順に配列する。これにより、マーク22が差す時桁
指標4aと、分針8が差す分桁指標4bによりそれぞれ
時桁と分桁が表示されることになる。
を12時間で1回転させているが、これを24時間で1
回転するように変更することも可能である。この場合に
は、分針8を24時間で23回転するように設定し、更
に図4に示すように、時表示板2の外周付近に「1〜1
2」の時桁指標4aを時計方向へ順に配列し、その内側
に「0、15、30、45」等の分桁指標4bを時計方
向へ順に配列する。これにより、マーク22が差す時桁
指標4aと、分針8が差す分桁指標4bによりそれぞれ
時桁と分桁が表示されることになる。
【0018】図5は本発明の他の実施例に係る時計の表
示構造を示す正面図である。本実施例においては、通常
の時計と同様に、時表示板2と分針8を共に時計方向へ
回転させて時刻を表示するように構成している。従っ
て、この時表示板2と分針8をそれぞれ駆動する時針車
6と分針車10は、通常の時計と同様に図2における第
2日ノ裏車20を削除して1つの日ノ裏車を介して回転
するように構成される。
示構造を示す正面図である。本実施例においては、通常
の時計と同様に、時表示板2と分針8を共に時計方向へ
回転させて時刻を表示するように構成している。従っ
て、この時表示板2と分針8をそれぞれ駆動する時針車
6と分針車10は、通常の時計と同様に図2における第
2日ノ裏車20を削除して1つの日ノ裏車を介して回転
するように構成される。
【0019】また、この時表示板2の指標4は、その外
周付近に反時計方向へ順に配列された「1〜12」の数
字からなる時桁指標4aと、その内側に時計方向へ順に
配列された「0、15、30、45」等の数字からなる
分桁指標4bと、から構成されている。
周付近に反時計方向へ順に配列された「1〜12」の数
字からなる時桁指標4aと、その内側に時計方向へ順に
配列された「0、15、30、45」等の数字からなる
分桁指標4bと、から構成されている。
【0020】本実施例のように、時表示板2と分針8が
共に時計方向へ回転する場合には、分針8は時表示板2
の回転速度分だけ速く回転することが必要であるため、
時表示板2が12時間に1回転するとき、分針8は12
時間に13回転するように設定されている。
共に時計方向へ回転する場合には、分針8は時表示板2
の回転速度分だけ速く回転することが必要であるため、
時表示板2が12時間に1回転するとき、分針8は12
時間に13回転するように設定されている。
【0021】上記第2実施例においては、特定静止位置
にあるマーク22の所にある時桁指標4aが時刻の時桁
となり、分針8が差す分桁指標4bが時刻の分桁とな
る。
にあるマーク22の所にある時桁指標4aが時刻の時桁
となり、分針8が差す分桁指標4bが時刻の分桁とな
る。
【0022】尚、この実施例においても、時表示板2と
分針8を共に反時計方向に回転させて時刻を表示させる
ことは可能であり、この場合には時桁指標4aと分桁指
標4bをそれぞれ逆方向に配列することが必要である。
分針8を共に反時計方向に回転させて時刻を表示させる
ことは可能であり、この場合には時桁指標4aと分桁指
標4bをそれぞれ逆方向に配列することが必要である。
【0023】また、時表示板2を24時間に1回転させ
て時刻を24時間表示にすることも可能であり、この場
合には、図6に示すように、時桁指標4aを「1〜2
4」に変更し、更に分針8を24時間で25回転するよ
うに設定することが必要である。
て時刻を24時間表示にすることも可能であり、この場
合には、図6に示すように、時桁指標4aを「1〜2
4」に変更し、更に分針8を24時間で25回転するよ
うに設定することが必要である。
【0024】前述した何れの実施例においても、時表示
板2が回転するとその前面に設けられた指標4も時表示
板2の回転中心を中心として回転することになり、指標
4が数字等の場合、時表示板2の回転により天地が逆に
なる場合もある。このため、図7に示すように、予め回
転中心方向を各数字等の下部が向くように指標の向きを
設定しても良いが、更に時刻を読み取り易くするには、
指標4を時表示板2に回動可能な状態で取り付けること
が最良である。即ち、図8に示すように、前面に数字等
が形成された指標板4cを、軸4dにて回動可能な状態
で時表示板2に取り付けることにより指標4を形成す
る。この軸4dは、指標板4cに形成された数字等の上
部に位置すると共に、指標板4cの中心から外れた所を
支持するように設定されている。このように軸4dにて
支持される位置が偏心していることにより、指標板4c
は常に数字等の下部が鉛直下方を向くように回動するこ
とになる。このため、時表示板2が回転すると、その回
転に伴って指標板4cは軸4dを中心に回転し、その前
面にある数字等の向きを常に一定に保つことになる。こ
れにより、指標4の天地が逆になることがなくなり、時
刻の読み取りを容易にすることができる。
板2が回転するとその前面に設けられた指標4も時表示
板2の回転中心を中心として回転することになり、指標
4が数字等の場合、時表示板2の回転により天地が逆に
なる場合もある。このため、図7に示すように、予め回
転中心方向を各数字等の下部が向くように指標の向きを
設定しても良いが、更に時刻を読み取り易くするには、
指標4を時表示板2に回動可能な状態で取り付けること
が最良である。即ち、図8に示すように、前面に数字等
が形成された指標板4cを、軸4dにて回動可能な状態
で時表示板2に取り付けることにより指標4を形成す
る。この軸4dは、指標板4cに形成された数字等の上
部に位置すると共に、指標板4cの中心から外れた所を
支持するように設定されている。このように軸4dにて
支持される位置が偏心していることにより、指標板4c
は常に数字等の下部が鉛直下方を向くように回動するこ
とになる。このため、時表示板2が回転すると、その回
転に伴って指標板4cは軸4dを中心に回転し、その前
面にある数字等の向きを常に一定に保つことになる。こ
れにより、指標4の天地が逆になることがなくなり、時
刻の読み取りを容易にすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、時刻の時桁を表示する
と共に文字板としての役割も果たしている時表示板と、
この時表示板上の指標を差す分針とを用いることによ
り、新感覚の時刻表示形態を持った時計の表示構造を提
供することができる。
と共に文字板としての役割も果たしている時表示板と、
この時表示板上の指標を差す分針とを用いることによ
り、新感覚の時刻表示形態を持った時計の表示構造を提
供することができる。
【0026】また、時表示板が文字板としても作用して
いるので、独立した文字板を設ける必要がなくなり、文
字板を設けるスペースを削減して時計を薄型化すること
ができる。
いるので、独立した文字板を設ける必要がなくなり、文
字板を設けるスペースを削減して時計を薄型化すること
ができる。
【0027】更に、時表示板を反時計方向へ回転させ、
分針を時計方向へ回転させることにより、時刻の読み取
りを容易にすることができる。
分針を時計方向へ回転させることにより、時刻の読み取
りを容易にすることができる。
【0028】また、時表示板に回転可能な状態で指標を
取り付けることにより、時表示板が回転しても指標の向
きを一定に保つことができ、時刻を更に読み取り易くす
ることができる。
取り付けることにより、時表示板が回転しても指標の向
きを一定に保つことができ、時刻を更に読み取り易くす
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る時計の表示構造を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図1に示す時表示板と分針の駆動部を示す断面
図である。
図である。
【図3】図1に示す時刻表示から1時間経過ときの時刻
表示の状態を示す正面図である。
表示の状態を示す正面図である。
【図4】図1に示す時計の表示構造において時刻を24
時間表示に変更したときの例を示す正面図である。
時間表示に変更したときの例を示す正面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る時計の表示構造を示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】図5に示す時計の表示構造において時刻を24
時間表示に変更したときの例を示す正面図である。
時間表示に変更したときの例を示す正面図である。
【図7】図1等に示す時計の表示構造における指標の向
きを変えた例を示す正面図である。
きを変えた例を示す正面図である。
【図8】図1等に示す時計の表示構造における指標を回
動可能な状態で時表示板に取り付けた変更例を示す正面
図である。
動可能な状態で時表示板に取り付けた変更例を示す正面
図である。
2 時表示板 4 指標 4a 時桁指標 4b 分桁指標 6 時針車 8 分針 10 分針車 22 マーク
Claims (3)
- 【請求項1】 前面に指標が設けられ且つ時針車に取り
付けられて回転し、特定静止位置に対する前記指標の移
動位置により時刻の時桁を表示する時表示板と、 分針車に取り付けられて回転し、前記時表示板の前記指
標を差して時刻の分桁を表示する分針と、 からなることを特徴とする時計の表示構造。 - 【請求項2】 前記時刻表示板は反時計方向へ回転し、
前記分針は時計方向へ回転することを特徴とする請求項
1記載の時計の表示構造。 - 【請求項3】 前記指標は、前記時表示板に回動可能に
取り付けられており、前記時表示板の回転に伴って回動
することを特徴とする請求項1又は2記載の時計の表示
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36780297A JPH11194176A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 時計の表示構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36780297A JPH11194176A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 時計の表示構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194176A true JPH11194176A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18490231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36780297A Pending JPH11194176A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 時計の表示構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11194176A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2911193A1 (fr) * | 2007-01-05 | 2008-07-11 | Frederic Jean Chalansonnet | Horloge a disques. |
WO2015021688A1 (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | 深圳市中世纵横设计有限公司 | 一种单指针手表 |
JP2019095350A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | シチズン時計株式会社 | 時計 |
DE102017131396A1 (de) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Rüdiger Koltze | Vorrichtung zur Anzeige der Uhrzeit |
-
1997
- 1997-12-30 JP JP36780297A patent/JPH11194176A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2911193A1 (fr) * | 2007-01-05 | 2008-07-11 | Frederic Jean Chalansonnet | Horloge a disques. |
WO2015021688A1 (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | 深圳市中世纵横设计有限公司 | 一种单指针手表 |
JP2019095350A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | シチズン時計株式会社 | 時計 |
DE102017131396A1 (de) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Rüdiger Koltze | Vorrichtung zur Anzeige der Uhrzeit |
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