JPH11194064A - ダイアフラムの漏れ検査装置 - Google Patents
ダイアフラムの漏れ検査装置Info
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- JPH11194064A JPH11194064A JP33498A JP33498A JPH11194064A JP H11194064 A JPH11194064 A JP H11194064A JP 33498 A JP33498 A JP 33498A JP 33498 A JP33498 A JP 33498A JP H11194064 A JPH11194064 A JP H11194064A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 94
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 48
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 40
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイアフラムの漏れ検査、及びその良品と不
良品の分離取出を効率的に行なうことができる漏れ検査
装置を得る。 【構成】 好ましくは90°ずつ間欠回転される回転テ
ーブル上に、90°間隔で検査ステージを設け、各検査
ステージに4個以上の検査型を直線状に並べて配設し、
これらの複数の検査型の上型と下型との間に被検ダイア
フラムを挟着して漏れ検査を行ない、被検ダイアフラム
の取出位置には、複数の下型上の被検ダイアフラムをバ
キュームカップで吸着し、このバキュームカップをその
配列方向へ直線往復移動する被検ダイアフラム分離取出
機構を設け、漏れ検査機構による検査結果が良品か不良
品かに応じ、このバキュームカップを異なる位置に移動
させて良品と不良品とに分けて取り出すダイアフラムの
漏れ検査装置。
良品の分離取出を効率的に行なうことができる漏れ検査
装置を得る。 【構成】 好ましくは90°ずつ間欠回転される回転テ
ーブル上に、90°間隔で検査ステージを設け、各検査
ステージに4個以上の検査型を直線状に並べて配設し、
これらの複数の検査型の上型と下型との間に被検ダイア
フラムを挟着して漏れ検査を行ない、被検ダイアフラム
の取出位置には、複数の下型上の被検ダイアフラムをバ
キュームカップで吸着し、このバキュームカップをその
配列方向へ直線往復移動する被検ダイアフラム分離取出
機構を設け、漏れ検査機構による検査結果が良品か不良
品かに応じ、このバキュームカップを異なる位置に移動
させて良品と不良品とに分けて取り出すダイアフラムの
漏れ検査装置。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ダイアフラムの漏れを検査する
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】ダイアフラムは、車両の
ブレーキ関係等の安全機器に使用されることから、漏れ
(孔)の有無を全数検査している。多量に生産されるも
のであるから、その漏れ検査、及びその良品と不良品の
分離取出を如何に効率的に行なうかが関心事である。
ブレーキ関係等の安全機器に使用されることから、漏れ
(孔)の有無を全数検査している。多量に生産されるも
のであるから、その漏れ検査、及びその良品と不良品の
分離取出を如何に効率的に行なうかが関心事である。
【0003】
【発明の目的】本発明は従って、ダイアフラムの漏れ検
査、及びその良品と不良品の分離取出を効率的に行なう
ことができる漏れ検査装置を得ることを目的とする。本
発明はさらに、分離した良品を効率的に運搬できる装置
を得ることを目的とする。
査、及びその良品と不良品の分離取出を効率的に行なう
ことができる漏れ検査装置を得ることを目的とする。本
発明はさらに、分離した良品を効率的に運搬できる装置
を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明のダイアフラムの検査装置は、等
角度ずつ間欠回転される回転テーブル;この回転テーブ
ル上に、間欠回転の角度間隔で周方向に配列された複数
の検査ステージ、この回転テーブルは回転方向の順に少
なくとも各検査ステージの装填位置、検査位置及び取出
位置を有すること;検査ステージはそれぞれ、対をなす
上型と下型を有し回転テーブルの径方向に対して直交す
る直線状に配列された3個以上の検査型を有し、さらに
各検査型はそれぞれ、被検ダイアフラムの周縁部を挟着
し、中心部の変形空間を形成する上型と下型を有するこ
と;各検査ステージの複数の検査型の上型をそれぞれ昇
降させる上型昇降機構;各検査ステージの複数の検査型
の下型をそれぞれ、回転テーブルの同じ検査ステージの
上型が上昇しているとき、上型の下方位置と、回転テー
ブルの径方向外方の着脱位置との間で進退させる下型進
退機構;各検査ステージが上記装填位置にあってその複
数の下型が上記着脱位置にあるとき、その複数の下型上
に被検ダイアフラムを供給する被検ダイアフラム装填機
構;この被検ダイアフラム装填機構によって被検ダイア
フラムを装着した各検査ステージの複数の下型が下型進
退機構によって複数の上型の下方位置に移動し、かつ上
型昇降機構によって同検査ステージの複数の上型が下型
上に下降している上記検査位置において、同検査ステー
ジ上の下型と上型との間の被検ダイアフラムに空気圧力
を及ぼして漏れを検査する漏れ検査機構;各検査ステー
ジが取出位置にありその複数の下型が着脱位置にあると
き、該複数の下型上の被検ダイアフラムを吸着する複数
の直線状に配列されたバキュームカップを有し、該バキ
ュームカップの配列方向へ直線往復移動し、上記漏れ検
査機構による検査結果が良品か不良品かに応じ、バキュ
ームカップを異なる位置に移動させて良品と不良品とに
分ける被検ダイアフラム分離取出機構;を備えたことを
特徴としている。
角度ずつ間欠回転される回転テーブル;この回転テーブ
ル上に、間欠回転の角度間隔で周方向に配列された複数
の検査ステージ、この回転テーブルは回転方向の順に少
なくとも各検査ステージの装填位置、検査位置及び取出
位置を有すること;検査ステージはそれぞれ、対をなす
上型と下型を有し回転テーブルの径方向に対して直交す
る直線状に配列された3個以上の検査型を有し、さらに
各検査型はそれぞれ、被検ダイアフラムの周縁部を挟着
し、中心部の変形空間を形成する上型と下型を有するこ
と;各検査ステージの複数の検査型の上型をそれぞれ昇
降させる上型昇降機構;各検査ステージの複数の検査型
の下型をそれぞれ、回転テーブルの同じ検査ステージの
上型が上昇しているとき、上型の下方位置と、回転テー
ブルの径方向外方の着脱位置との間で進退させる下型進
退機構;各検査ステージが上記装填位置にあってその複
数の下型が上記着脱位置にあるとき、その複数の下型上
に被検ダイアフラムを供給する被検ダイアフラム装填機
構;この被検ダイアフラム装填機構によって被検ダイア
フラムを装着した各検査ステージの複数の下型が下型進
退機構によって複数の上型の下方位置に移動し、かつ上
型昇降機構によって同検査ステージの複数の上型が下型
上に下降している上記検査位置において、同検査ステー
ジ上の下型と上型との間の被検ダイアフラムに空気圧力
を及ぼして漏れを検査する漏れ検査機構;各検査ステー
ジが取出位置にありその複数の下型が着脱位置にあると
き、該複数の下型上の被検ダイアフラムを吸着する複数
の直線状に配列されたバキュームカップを有し、該バキ
ュームカップの配列方向へ直線往復移動し、上記漏れ検
査機構による検査結果が良品か不良品かに応じ、バキュ
ームカップを異なる位置に移動させて良品と不良品とに
分ける被検ダイアフラム分離取出機構;を備えたことを
特徴としている。
【0005】同時に検査する被検ダイアフラムの数を増
やすため、間欠回転の角度間隔は90°とし、一つの検
査ステージ上の検査型は4個以上とすることが好まし
い。
やすため、間欠回転の角度間隔は90°とし、一つの検
査ステージ上の検査型は4個以上とすることが好まし
い。
【0006】漏れ検査機構は、具体的には例えば、上型
と下型にそれぞれ形成された被検ダイアフラム周縁の挟
着部と;上型と下型の一方に形成された圧縮空気導入路
とこの圧縮空気導入路から導入された圧縮空気により被
検ダイアフラムが変形するのを許す、上型と下型の他方
に形成された上記変形空間と;被検ダイアフラムが圧縮
空気により変形したのち該被検ダイアフラムが作る室の
圧力降下を検出する圧力検出器と;によって構成するこ
とができる。
と下型にそれぞれ形成された被検ダイアフラム周縁の挟
着部と;上型と下型の一方に形成された圧縮空気導入路
とこの圧縮空気導入路から導入された圧縮空気により被
検ダイアフラムが変形するのを許す、上型と下型の他方
に形成された上記変形空間と;被検ダイアフラムが圧縮
空気により変形したのち該被検ダイアフラムが作る室の
圧力降下を検出する圧力検出器と;によって構成するこ
とができる。
【0007】被検ダイアフラム分離取出機構から良品を
受け取る部分には、被検ダイアフラムを重ねて収納する
複数の収納筒体を直線状に配列して有する良品コンテナ
を設け、検査結果が良品であるときには、被検ダイアフ
ラムをこの通い良品コンテナの複数の収納筒体内に収納
すると、分離後、そのまま運搬することができる。
受け取る部分には、被検ダイアフラムを重ねて収納する
複数の収納筒体を直線状に配列して有する良品コンテナ
を設け、検査結果が良品であるときには、被検ダイアフ
ラムをこの通い良品コンテナの複数の収納筒体内に収納
すると、分離後、そのまま運搬することができる。
【0008】
【発明の実施形態】図1ないし図3に示す回転テーブル
10は、等角度(図示実施形態では90゜)ずつ間欠回
転されるもので、間欠回転角度と同一の等角度間隔で検
査ステージ11を備えている。この例では、各検査ステ
ージ11は、回転テーブル10の半径方向と直交する方
向に一直線状に並ぶ4個ずつの検査型20を有し、各検
査型20は、上型21と下型22とからなっている。各
検査ステージ11の4個の上型21はそれぞれ、上型昇
降機構23によって同時に昇降駆動される。また各検査
ステージ11の4個の下型22は下型台22c上にあっ
て、この下型台22cは、回転テーブル10の径方向の
ガイドレール24に沿い、図示しない下型進退機構によ
って移動可能である。
10は、等角度(図示実施形態では90゜)ずつ間欠回
転されるもので、間欠回転角度と同一の等角度間隔で検
査ステージ11を備えている。この例では、各検査ステ
ージ11は、回転テーブル10の半径方向と直交する方
向に一直線状に並ぶ4個ずつの検査型20を有し、各検
査型20は、上型21と下型22とからなっている。各
検査ステージ11の4個の上型21はそれぞれ、上型昇
降機構23によって同時に昇降駆動される。また各検査
ステージ11の4個の下型22は下型台22c上にあっ
て、この下型台22cは、回転テーブル10の径方向の
ガイドレール24に沿い、図示しない下型進退機構によ
って移動可能である。
【0009】回転テーブル10には、図2に示すよう
に、回転方向に順に、間欠回転角度に対応させて、ワー
ク(被検ダイアフラム)Wの装填位置A、検査位置B、
C、及び取出位置Dが設定されており、各検査ステージ
11の4個の下型22は、装填位置Aにおいてガイドレ
ール24に沿って4個の上型21の下方位置に引き込ま
れ、取出位置Dで押し出されて着脱位置に至る迄、上型
21の下方位置を保持する。一方、取出位置Dでガイド
レール24に沿って押し出された各検査ステージ11の
4個の下型22は、次に装填位置A以降の回転位相で4
個の上型21の下方位置に引き込まれる迄、外方位置
(着脱位置)に保持される。
に、回転方向に順に、間欠回転角度に対応させて、ワー
ク(被検ダイアフラム)Wの装填位置A、検査位置B、
C、及び取出位置Dが設定されており、各検査ステージ
11の4個の下型22は、装填位置Aにおいてガイドレ
ール24に沿って4個の上型21の下方位置に引き込ま
れ、取出位置Dで押し出されて着脱位置に至る迄、上型
21の下方位置を保持する。一方、取出位置Dでガイド
レール24に沿って押し出された各検査ステージ11の
4個の下型22は、次に装填位置A以降の回転位相で4
個の上型21の下方位置に引き込まれる迄、外方位置
(着脱位置)に保持される。
【0010】一方、各検査ステージ11の4個の下型2
2と対をなす4個の21は、各検査ステージ11の下型
22が上型21の下方位置にあるとき、すなわち回転テ
ーブル10の検査ステージ11が少なくとも検査位置
B、Cの回転位相にあるとき、上型昇降機構23により
上型21上に下降し、取出位置D、装填位置Aにおい
て、各検査ステージ11の4個の下型22が外方の着脱
位置に移動するときには上型昇降機構23により上昇し
て上型21から離れる。
2と対をなす4個の21は、各検査ステージ11の下型
22が上型21の下方位置にあるとき、すなわち回転テ
ーブル10の検査ステージ11が少なくとも検査位置
B、Cの回転位相にあるとき、上型昇降機構23により
上型21上に下降し、取出位置D、装填位置Aにおい
て、各検査ステージ11の4個の下型22が外方の着脱
位置に移動するときには上型昇降機構23により上昇し
て上型21から離れる。
【0011】各検査型20の下型22は、図4、図5に
示すように、ワークWの形状とほぼ合致する凹凸22a
を有し、周縁部をワークWの挟着部22bとしている。
この下型22にはその中心部に圧縮空気導入路26が形
成されており、この圧縮空気導入路26は、開閉弁27
を介して圧縮空気源28に接続されるとともに、圧力検
出器(圧力降下検出器)29に接続されている。上型2
1は、ワークWの周縁部を挟着する挟着部21aと、ワ
ークWの変形空間(凹部)21bとを有する。これらの
上型21、下型22、圧縮空気導入路、開閉弁27、圧
縮空気源28及び圧力検出器29が漏れ検査機構を構成
している。
示すように、ワークWの形状とほぼ合致する凹凸22a
を有し、周縁部をワークWの挟着部22bとしている。
この下型22にはその中心部に圧縮空気導入路26が形
成されており、この圧縮空気導入路26は、開閉弁27
を介して圧縮空気源28に接続されるとともに、圧力検
出器(圧力降下検出器)29に接続されている。上型2
1は、ワークWの周縁部を挟着する挟着部21aと、ワ
ークWの変形空間(凹部)21bとを有する。これらの
上型21、下型22、圧縮空気導入路、開閉弁27、圧
縮空気源28及び圧力検出器29が漏れ検査機構を構成
している。
【0012】装填位置Aには、ワークWの装填機構12
が設けられている。このワーク装填機構12は、図1、
図2に示すように、水平多関節ロボット13と、コンテ
ナ昇降機構14とを有する。水平多関節ロボット13
は、複数の回動アーム15と、これらの複数のアーム1
5の先端に設けたバキュームカップ16とを有し、バキ
ュームカップ16を任意の位置に移動させることができ
る。一方、コンテナ昇降機構14は、複数段重ねたワー
クコンテナ17を載置する載置テーブル18と、この載
置テーブル18を昇降させる送りねじ機構19とを有す
る。ワークコンテナ17は、相互に重ねるための足17
aを四隅に有し、図示例では、4×6列のワークWを複
数個重ねて保持している。ワーク装填機構12のバキュ
ームカップ16は、各検査ステージ11の下型22の数
に対応させて直線状に配列した4個が設けられている。
が設けられている。このワーク装填機構12は、図1、
図2に示すように、水平多関節ロボット13と、コンテ
ナ昇降機構14とを有する。水平多関節ロボット13
は、複数の回動アーム15と、これらの複数のアーム1
5の先端に設けたバキュームカップ16とを有し、バキ
ュームカップ16を任意の位置に移動させることができ
る。一方、コンテナ昇降機構14は、複数段重ねたワー
クコンテナ17を載置する載置テーブル18と、この載
置テーブル18を昇降させる送りねじ機構19とを有す
る。ワークコンテナ17は、相互に重ねるための足17
aを四隅に有し、図示例では、4×6列のワークWを複
数個重ねて保持している。ワーク装填機構12のバキュ
ームカップ16は、各検査ステージ11の下型22の数
に対応させて直線状に配列した4個が設けられている。
【0013】このワーク装填機構12は、水平多関節ロ
ボット13のバキュームカップ16により、コンテナ昇
降機構14のワークコンテナ17上のワークWを4個ず
つ吸着し、これを装填位置Aの着脱位置にある4個の下
型22上に搬送する。コンテナ昇降機構14の送りねじ
機構19は、ワークWの取出高さが一定となるように載
置テーブル18を上下に駆動する。
ボット13のバキュームカップ16により、コンテナ昇
降機構14のワークコンテナ17上のワークWを4個ず
つ吸着し、これを装填位置Aの着脱位置にある4個の下
型22上に搬送する。コンテナ昇降機構14の送りねじ
機構19は、ワークWの取出高さが一定となるように載
置テーブル18を上下に駆動する。
【0014】取出位置Dには、ワーク分離取出機構30
が設けられている。このワーク分離取出機構30は、取
出位置Dにおいて着脱位置に押し出されて直線状に並ぶ
下型22の並び方向と平行なガイドレール31、このガ
イドレール31上に往復直線移動自在に支持された直進
移動体32、この直進移動体32に昇降自在に支持され
た昇降体33、この昇降体33上おいてガイドレール3
1と直交する方向に移動自在に支持された水平移動体3
4を備え、この水平移動体34の先端部に、4個の下型
22に対応してガイドレール31と平行な直線状に並ぶ
4個のバキュームカップ35が設けられている。よっ
て、バキュームカップ35は、各移動体の図示しないア
クチュエータによって、取出位置Dにおける複数の下型
22の並び方向、下型22の並び方向と直交する方向、
及び上下方向にそれぞれ移動できる。
が設けられている。このワーク分離取出機構30は、取
出位置Dにおいて着脱位置に押し出されて直線状に並ぶ
下型22の並び方向と平行なガイドレール31、このガ
イドレール31上に往復直線移動自在に支持された直進
移動体32、この直進移動体32に昇降自在に支持され
た昇降体33、この昇降体33上おいてガイドレール3
1と直交する方向に移動自在に支持された水平移動体3
4を備え、この水平移動体34の先端部に、4個の下型
22に対応してガイドレール31と平行な直線状に並ぶ
4個のバキュームカップ35が設けられている。よっ
て、バキュームカップ35は、各移動体の図示しないア
クチュエータによって、取出位置Dにおける複数の下型
22の並び方向、下型22の並び方向と直交する方向、
及び上下方向にそれぞれ移動できる。
【0015】ガイドレール31の側部には、直進移動体
32の移動方向に位置を異ならせて、不良品コンテナ3
6と、良品コンテナ37とが設けられている。不良品コ
ンテナ36は単なる箱体であり、一方、良品コンテナ3
7は、基板38上に、ガイドレール31及びバキューム
カップ35に対応させて直線状に並べた複数の収納筒体
39を配列してなっている。収納筒体39の内径はワー
クWの外径に対応し、この例では基板38上に8×2列
が備えられている。
32の移動方向に位置を異ならせて、不良品コンテナ3
6と、良品コンテナ37とが設けられている。不良品コ
ンテナ36は単なる箱体であり、一方、良品コンテナ3
7は、基板38上に、ガイドレール31及びバキューム
カップ35に対応させて直線状に並べた複数の収納筒体
39を配列してなっている。収納筒体39の内径はワー
クWの外径に対応し、この例では基板38上に8×2列
が備えられている。
【0016】上記構成の本装置は、次のように作動す
る。回転テーブル10の装填位置Aにおいて、ワーク装
填機構12により、各検査ステージ11の着脱位置にあ
る4個の下型22上にワークWをセットする。すると、
回転テーブル10が検査位置Bに回転する迄に、各検査
ステージ11の4個の下型22(下型台22c)がガイ
ドレール24に沿って4個の上型21の下方に引き込ま
れる。次に、上型昇降機構23によって4個の下型22
上に同時に4個の上型21が下降し、挟着部21aと挟
着部22bとの間にワークWの周縁部が挟着される。検
査位置Bにおいては(または上型21が下降すると直ち
に)、開閉弁27が開いて圧縮空気源28からの圧縮空
気が圧縮空気導入路26を介してワークWの下部に導か
れ、ワークWが変形空間21b内で変形する。開閉弁2
7は、一定量の圧縮空気を送り込んだ時点で閉じられ
る。
る。回転テーブル10の装填位置Aにおいて、ワーク装
填機構12により、各検査ステージ11の着脱位置にあ
る4個の下型22上にワークWをセットする。すると、
回転テーブル10が検査位置Bに回転する迄に、各検査
ステージ11の4個の下型22(下型台22c)がガイ
ドレール24に沿って4個の上型21の下方に引き込ま
れる。次に、上型昇降機構23によって4個の下型22
上に同時に4個の上型21が下降し、挟着部21aと挟
着部22bとの間にワークWの周縁部が挟着される。検
査位置Bにおいては(または上型21が下降すると直ち
に)、開閉弁27が開いて圧縮空気源28からの圧縮空
気が圧縮空気導入路26を介してワークWの下部に導か
れ、ワークWが変形空間21b内で変形する。開閉弁2
7は、一定量の圧縮空気を送り込んだ時点で閉じられ
る。
【0017】この状態では、ワークWは、その周縁部が
上型21と下型22の挟着部21b、22bによって気
密に挟まれ、閉じられた室を形成している。よって、ワ
ークWが良品(OK品)であれば、圧力検出器29によ
って検出される圧力降下は生じない(あるいは許容値に
収まる)。一方、不良品(NG品)であれば、許容値を
越える圧力降下が生じるので、圧力検出器29がこれを
検出できる。以上の検査は、ワークWに対して圧縮空気
を供給した後、回転テーブル10が検査位置Cに達する
までに行なわれる。
上型21と下型22の挟着部21b、22bによって気
密に挟まれ、閉じられた室を形成している。よって、ワ
ークWが良品(OK品)であれば、圧力検出器29によ
って検出される圧力降下は生じない(あるいは許容値に
収まる)。一方、不良品(NG品)であれば、許容値を
越える圧力降下が生じるので、圧力検出器29がこれを
検出できる。以上の検査は、ワークWに対して圧縮空気
を供給した後、回転テーブル10が検査位置Cに達する
までに行なわれる。
【0018】回転テーブル10が取出位置Dに至ると、
上型昇降機構23によって4個の上型21が下型22に
対して上昇し、さらにガイドレール24に沿って各検査
ステージ11の4個の下型22が回転テーブル10の径
方向外方の着脱位置に移動される。
上型昇降機構23によって4個の上型21が下型22に
対して上昇し、さらにガイドレール24に沿って各検査
ステージ11の4個の下型22が回転テーブル10の径
方向外方の着脱位置に移動される。
【0019】取出位置Dにおいては、ワーク分離取出機
構30に伝達されている検査結果、及び良品コンテナ3
7の収納筒体39へのワークWの収納状況に基づき、直
進移動体32、昇降体33、水平移動体34、及びバキ
ュームカップ35が駆動される。上の例では、ワークW
が良品のとき、4個のバキュームカップ35が昇降体3
3によって4個の下型22上へ同時に下降し、真空圧に
よりワークWを吸引して上昇する。バキュームカップ3
5は、次に直進移動体32によって良品コンテナ37方
向に移動し、8×2列の収納筒体39のいずれかの4列
の収納筒体39の上方に達したときバキュームカップ3
5の真空圧を開放してワークWを収納筒体39内に落下
させる。このとき、昇降体33を下降させてもよい。こ
の動作は、収納筒体39内に所定数(例えば回転テーブ
ル10個)のワークWが収納されるまで続行される。
構30に伝達されている検査結果、及び良品コンテナ3
7の収納筒体39へのワークWの収納状況に基づき、直
進移動体32、昇降体33、水平移動体34、及びバキ
ュームカップ35が駆動される。上の例では、ワークW
が良品のとき、4個のバキュームカップ35が昇降体3
3によって4個の下型22上へ同時に下降し、真空圧に
よりワークWを吸引して上昇する。バキュームカップ3
5は、次に直進移動体32によって良品コンテナ37方
向に移動し、8×2列の収納筒体39のいずれかの4列
の収納筒体39の上方に達したときバキュームカップ3
5の真空圧を開放してワークWを収納筒体39内に落下
させる。このとき、昇降体33を下降させてもよい。こ
の動作は、収納筒体39内に所定数(例えば回転テーブ
ル10個)のワークWが収納されるまで続行される。
【0020】良品コンテナ37の収納筒体39は、図示
例では、8×2列であるから、4個のバキュームカップ
35の良品コンテナ37に対する平面的な移動位置は、
4通りに設定される。この4通りの移動位置のいずれか
1つにおける4個の収納筒体39へのワークWの収納が
終了したら、バキュームカップ35の移動位置を変更
し、すべての収納筒体39に対するワークWの収納を行
なう。一つの良品コンテナ37のすべての収納筒体39
へのワークWの収納が終了したら、良品コンテナ37を
交換する。バキュームカップ35の移動位置の変更は、
図示例では直進移動体32と水平移動体34の移動位置
の変更によって行なうことができるが、バキュームカッ
プ35の移動位置は変更せず、良品コンテナ37の位置
を変更するようにしても、同様である。
例では、8×2列であるから、4個のバキュームカップ
35の良品コンテナ37に対する平面的な移動位置は、
4通りに設定される。この4通りの移動位置のいずれか
1つにおける4個の収納筒体39へのワークWの収納が
終了したら、バキュームカップ35の移動位置を変更
し、すべての収納筒体39に対するワークWの収納を行
なう。一つの良品コンテナ37のすべての収納筒体39
へのワークWの収納が終了したら、良品コンテナ37を
交換する。バキュームカップ35の移動位置の変更は、
図示例では直進移動体32と水平移動体34の移動位置
の変更によって行なうことができるが、バキュームカッ
プ35の移動位置は変更せず、良品コンテナ37の位置
を変更するようにしても、同様である。
【0021】これに対し、ワークWが不良品のとき(各
検査ステージ11の4個の下型22上のワークWの少な
くとも1つが不良品であるとき)には、バキュームカッ
プ35が下型22上へ下降して真空圧によりワークWを
吸引して上昇した後、直進移動体32は不良品コンテナ
36の位置に移動し、そこにおいてワークWの保持を解
放する。ワークWが良品が不良品かに応じて以上の動作
が行なわれ、良品と不良品が分離される。特に良品は、
良品コンテナ37の収納筒体39に収納されるから、収
納筒体39を有する良品コンテナ37(あるいは良品コ
ンテナ37から分離した収納筒体39だけ)をそのまま
運搬用に用いることができ、良品を再度梱包するという
作業を省くことができる。
検査ステージ11の4個の下型22上のワークWの少な
くとも1つが不良品であるとき)には、バキュームカッ
プ35が下型22上へ下降して真空圧によりワークWを
吸引して上昇した後、直進移動体32は不良品コンテナ
36の位置に移動し、そこにおいてワークWの保持を解
放する。ワークWが良品が不良品かに応じて以上の動作
が行なわれ、良品と不良品が分離される。特に良品は、
良品コンテナ37の収納筒体39に収納されるから、収
納筒体39を有する良品コンテナ37(あるいは良品コ
ンテナ37から分離した収納筒体39だけ)をそのまま
運搬用に用いることができ、良品を再度梱包するという
作業を省くことができる。
【0022】本実施形態は、同時により多数個のワーク
Wの検査を行なうことを目的としており、このため回転
テーブル10の間欠回転角度は大きいことが好ましい
が、120°とすると隣り合う検査ステージ11の下型
台22cが干渉する可能性があるので、90°とするの
が実際的である。また、各検査ステージ11の検査型2
0の数は4個以上とすることが好ましい。
Wの検査を行なうことを目的としており、このため回転
テーブル10の間欠回転角度は大きいことが好ましい
が、120°とすると隣り合う検査ステージ11の下型
台22cが干渉する可能性があるので、90°とするの
が実際的である。また、各検査ステージ11の検査型2
0の数は4個以上とすることが好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明装置によれば、ダイアフラムの漏
れ検査、及びその良品と不良品の分離取出を自動的に行
ない、検査の効率を高めることができる。
れ検査、及びその良品と不良品の分離取出を自動的に行
ない、検査の効率を高めることができる。
【図1】本発明によるダイアフラムの漏れ検査装置の一
実施形態を示す全体の平面図である。
実施形態を示す全体の平面図である。
【図2】同被検ダイアフラムの供給側の斜視図である。
【図3】同被検ダイアフラムの取出側の斜視図である。
【図4】各検査型が開いた状態を示す断面図である。
【図5】同検査型が閉じた検査状態を示す断面図であ
る。
る。
W ワーク(被検ダイアフラム) A 装填位置 B C 検査位置 D 取出位置 10 回転テーブル 11 検査ステージ 12 ワーク装填機構(被検ダイアフラム装填機構) 13 水平多関節ロボット 14 コンテナ昇降機構 17 ワークコンテナ 18 載置テーブル 20 検査型 21 上型 21a 挟着部 21b 変形空間 22 下型 22a 凹凸 22b 挟着部 23 上型昇降機構 24 ガイドレール 26 圧縮空気導入路 27 開閉弁 28 圧縮空気源 29 圧力検出器(圧力降下検出器) 30 ワーク分離取出機構(被検ダイアフラム分離取出
機構) 31 ガイドレール 32 直進移動体 33 昇降体 34 水平移動体 35 バキュームカップ 36 不良品コンテナ 37 良品コンテナ 38 基板 39 収納筒体
機構) 31 ガイドレール 32 直進移動体 33 昇降体 34 水平移動体 35 バキュームカップ 36 不良品コンテナ 37 良品コンテナ 38 基板 39 収納筒体
Claims (4)
- 【請求項1】 等角度ずつ間欠回転される回転テーブ
ル;この回転テーブル上に、間欠回転の角度間隔で周方
向に配列された複数の検査ステージ検査ステージ、この
回転テーブルは回転方向の順に少なくとも各検査ステー
ジの装填位置、検査位置及び取出位置を有すること;上
記検査ステージはそれぞれ、対をなす上型と下型を有し
回転テーブルの径方向に対して直交する直線状に配列さ
れた3個以上の検査型を有し、さらに各検査型はそれぞ
れ、被検ダイアフラムの周縁部を挟着し、中心部の変形
空間を形成する上型と下型を有すること;各検査ステー
ジの複数の検査型の上型をそれぞれ昇降させる上型昇降
機構;各検査ステージの複数の検査型の下型をそれぞ
れ、回転テーブルの同じ検査ステージの上型が上昇して
いるとき、上型の下方位置と、回転テーブルの径方向外
方の着脱位置との間で進退させる下型進退機構;各検査
ステージが上記装填位置にあってその複数の下型が上記
着脱位置にあるとき、その複数の下型上に被検ダイアフ
ラムを供給する被検ダイアフラム装填機構;この被検ダ
イアフラム装填機構によって被検ダイアフラムを装着し
た各検査ステージの複数の下型が下型進退機構によって
複数の上型の下方位置に移動し、かつ上型昇降機構によ
って同検査ステージの複数の上型が下型上に下降してい
る上記検査位置において、同検査ステージ上の下型と上
型との間の被検ダイアフラムに空気圧力を及ぼして漏れ
を検査する漏れ検査機構;各検査ステージが取出位置に
ありその複数の下型が着脱位置にあるとき、該複数の下
型上の被検ダイアフラムを吸着する複数の直線状に配列
されたバキュームカップを有し、該バキュームカップの
配列方向へ直線往復移動し、上記漏れ検査機構による検
査結果が良品か不良品かに応じ、バキュームカップを異
なる位置に移動させて良品と不良品とに分ける被検ダイ
アフラム分離取出機構;を備えたことをダイアフラムの
漏れ検査装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の漏れ検査装置において、
間欠回転の角度間隔は90°であり、一つの検査ステー
ジ上の検査型は4個以上であるダイアフラムの漏れ検査
装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の漏れ検査装置に
おいて、漏れ検査機構は、上型と下型にそれぞれ形成さ
れた被検ダイアフラム周縁の挟着部と;上型と下型の一
方に形成された圧縮空気導入路とこの圧縮空気導入路か
ら導入された圧縮空気により被検ダイアフラムが変形す
るのを許す、上型と下型の他方に形成された上記変形空
間と;被検ダイアフラムが圧縮空気により変形したのち
該被検ダイアフラムが作る室の圧力降下を検出する圧力
検出器と;を有するダイアフラムの漏れ検査装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
漏れ検査装置において、さらに被検ダイアフラムを重ね
て収納する複数の収納筒体を直線状に配列して有する良
品コンテナを有し、被検ダイアフラム分離取出機構は、
検査結果が良品であるとき、被検ダイアフラムをこの通
い良品コンテナの複数の収納筒体内に収納するダイアフ
ラムの漏れ検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00033498A JP3810915B2 (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ダイアフラムの漏れ検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00033498A JP3810915B2 (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ダイアフラムの漏れ検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194064A true JPH11194064A (ja) | 1999-07-21 |
JP3810915B2 JP3810915B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=11471003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00033498A Expired - Fee Related JP3810915B2 (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ダイアフラムの漏れ検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3810915B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100563380B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2006-03-28 | 대웅알티 주식회사 | 포보강(布補强) 고무제 다이아후렘의 성형장치 |
CN110220655A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-09-10 | 东风汽车集团有限公司 | 一种用于制动系统全管路的真空与压力测试台架 |
CN110340033A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-10-18 | 邵东智能制造技术研究院有限公司 | 流水线式气密检测设备 |
CN111420884A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-07-17 | 苏州品翔电通有限公司 | 一种产品自动检测装置及检测方法 |
CN114054387A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-02-18 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种气密性测试设备 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP00033498A patent/JP3810915B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100563380B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2006-03-28 | 대웅알티 주식회사 | 포보강(布補强) 고무제 다이아후렘의 성형장치 |
CN110220655A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-09-10 | 东风汽车集团有限公司 | 一种用于制动系统全管路的真空与压力测试台架 |
CN110340033A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-10-18 | 邵东智能制造技术研究院有限公司 | 流水线式气密检测设备 |
CN111420884A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-07-17 | 苏州品翔电通有限公司 | 一种产品自动检测装置及检测方法 |
CN114054387A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-02-18 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种气密性测试设备 |
CN114054387B (zh) * | 2021-11-09 | 2023-12-15 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种气密性测试设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3810915B2 (ja) | 2006-08-16 |
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