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JPH11190971A - 防犯部材及び防犯方法 - Google Patents

防犯部材及び防犯方法

Info

Publication number
JPH11190971A
JPH11190971A JP36763697A JP36763697A JPH11190971A JP H11190971 A JPH11190971 A JP H11190971A JP 36763697 A JP36763697 A JP 36763697A JP 36763697 A JP36763697 A JP 36763697A JP H11190971 A JPH11190971 A JP H11190971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent film
layer
adhesive layer
security member
security
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36763697A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Sano
正典 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP36763697A priority Critical patent/JPH11190971A/ja
Publication of JPH11190971A publication Critical patent/JPH11190971A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着テープの簡便な封印作業性を活かしつ
つ、開封が行われたか否かを視覚により容易に、かつ確
実に検知できる防犯部材及び防犯方法の開発。 【解決手段】 引き伸ばしにより位相差が相違する透明
フィルム(1)の片面に反射層(2)を介して又は反射
層を兼ねる粘着層(3)を有し、その粘着層を介し被着
体に接着したものを剥がす際に前記透明フィルムが引き
伸ばされるようにした防犯部材、及び防犯部材の粘着層
を介して被着体に接着した前記の防犯部材を偏光板
(5)を介し視認して、透明フィルムの引き伸ばし(1
1)又は押印跡の有無を色により検知する防犯方法。 【効果】 防犯部材を粘着層を介して被着体に簡便に接
着シールでき、透明フィルムの引き伸ばし部分を偏光板
を介し変色部分として視覚化できて防犯部材の変化を検
知でき、開封の有無を簡便に高精度に判定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、位相差の相違を偏光板を
介した変色部分として視覚化して視認検知するようにし
た防犯部材及び防犯方法に関する。
【0002】
【発明の背景】粘着テープを介した封筒や薬品瓶等の封
印では、その粘着テープを剥がして封印を解き封筒内の
書類を盗み見たり、瓶内の薬品を抜き取ったり交換した
としても、粘着テープを再接着して封印することで元の
状態と殆ど相違しない状態に比較的容易に復元できるた
め、防犯性ないし開封の有無の確認性に乏しい問題点が
あった。そのため防犯目的の各種の部材が提案されてい
るが、開封有無の判定の信頼性や量産性などに難点があ
り満足できる状態に至っていない(特開昭63−106
780号公報、実公昭63−47883号公報、実公平
3−53241号公報、実開平2−1769号公報)。
【0003】
【発明の技術的課題】本発明は、粘着テープの簡便な封
印作業性を活かしつつ、開封が行われたか否かを視覚に
より容易に、かつ確実に検知することができる防犯部材
及び防犯方法の開発を目的とする。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は、引き伸ばしにより位相差
が相違する透明フィルムの片面に反射層を介して又は反
射層を兼ねる粘着層を有し、その粘着層を介し被着体に
接着したものを剥がす際に前記透明フィルムが引き伸ば
されるようにしたことを特徴とする防犯部材、及び防犯
部材の粘着層を介して被着体に接着した前記の防犯部材
を偏光板を介し視認して、透明フィルムの引き伸ばし又
は押印跡の有無を色により検知することを特徴とする防
犯方法を提供するものである。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、防犯部材を粘着層を介
して被着体に簡便に接着シールでき、それを被着体より
剥離するとその剥離の際に透明フィルムが引き伸ばさ
れ、フィルムを形成するポリマーが分子配向するなどし
て位相差が変化し、偏光板を介して視認することで反射
層を介した反射光が干渉してその位相差の変化部分が他
の部分とは相違した変色部分として視覚化することがで
きる。
【0006】前記の結果、位相差の相違による変色に基
づいて防犯部材の変化を視覚化でき、それを視認検知す
ることで開封の有無を簡便に判定でき、位相差の相違部
分が微小でも色に基づくことで容易に視認できて高精度
な判定を行うことができる。また防犯部材に透明な押印
跡を隠しマークとして設けることにても前記した透明フ
ィルムの引き伸ばしを発生させることができ、その押印
跡を偏光板を介して確認することで防犯部材の真偽を判
定でき、防犯部材の交換の有無を判定することができ
る。従って特別な装置による特殊な操作の必要なく開封
の有無を確認でき、乾式状態で接着できることより取扱
性にも優れて被着体に効率よく取付け作業でき、製造効
率にも優れてラベルやシールとして用いることもでき
る。
【0007】
【発明の実施形態】本発明の防犯部材は、引き伸ばしに
より位相差が相違する透明フィルムの片面に反射層を介
して又は反射層を兼ねる粘着層を有し、その粘着層を介
し被着体に接着したものを剥がす際に前記透明フィルム
が引き伸ばされるようにしたものからなる。その例を図
1(a)、図2に示した。1が透明フィルム、2が反射
層、3が粘着層、31が反射層を兼ねる粘着層である。
【0008】図1(b)の例から明らかな如く、防犯部
材の透明フィルムが引き伸ばされて位相差の相違が発生
すると、その領域11を偏光板5を介して視認すること
で色相違の変色部分として視覚化することができる。な
お偏光板がないときには、その位相差の相違を認識でき
ず通例の場合、視覚が困難である。
【0009】透明フィルムは、引き伸ばしにより位相差
の相違が発生する適宜なプラスチックにて形成すること
ができる。判定精度等の点より好ましく用いうる透明フ
ィルムは、引き伸ばし性に優れて粘着層の接着力が弱い
場合にも引き伸ばしの痕跡が残存するもの、また引き伸
ばしによる位相差の相違が大きいもの、就中、引き伸ば
しにより良好な分子配向性を示すものである。
【0010】前記プラスチックの例としては、ポリエチ
レンやポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体
の如きオレフィン系ポリマー、ポリエチレンテレフタレ
ートやポリアリレートの如きエステル系ポリマー、ポリ
塩化ビニルやポリ塩化ビニリデンの如き塩化物系ポリマ
ー、カーボネート系ポリマーやイミド系ポリマー、アミ
ド系ポリマーやスチレン系ポリマー、スルホン系ポリマ
ーやエーテルスルホン系ポリマー、ビニルアルコール系
ポリマーや酢酸セルロース系ポリマー、アクリル系ポリ
マーなどがあげられる。
【0011】透明フィルムは、延伸フィルムからなって
いてもよいが、一般には引き伸ばしによる位相差の相違
部分を顕著化する目的などで等方性に優れるフィルムが
用いられる。透明フィルムの厚さは、適宜に決定してよ
いが、一般には引き伸ばし性などの点より5〜500μ
m、就中10〜400μm、特に30〜300μmの厚さ
とされる。
【0012】透明フィルムの片面に設ける反射層又は反
射層を兼ねる粘着層は、透明フィルムを透過した光を反
射逆進させて透明フィルムの状態変化を偏光板を介した
干渉による変色部分として視覚化することを目的とす
る。また反射層を兼ねる粘着層の場合には、その粘着層
を介した被着体への接着も目的とする。
【0013】前記の目的より反射層は、適宜な方式で形
成したものであってよい。ちなみにその例としては、金
属粉末を樹脂等からなるバインダに含有させてそれを透
明フィルムに塗工してなる反射層、真空蒸着法やスパッ
タリング法、イオンプレーティング法等の薄膜形成技術
による金属の蒸着層や金属箔を透明フィルムに付設して
なる反射層などがあげられる。
【0014】一方、反射層を兼ねる粘着層としては、粘
着層中に金属粉末を含有させたものなどがあげられる。
前記において粉末や蒸着層や箔を形成する金属について
は特に限定はなく、反射性に優れるものが好ましく用い
られる。またアルミニウムやステンレス、亜鉛や錫や銀
の如く白色系の金属が偏光板を介した透明フィルムの変
色部分の顕在化などの点より好ましく用いうるが、銅や
鉄の如き白色系以外の金属なども用いうる。
【0015】反射層の厚さは、適宜に決定しうるが、一
般には透明フィルムの引き伸ばし性を維持する点などよ
り、塗工層や蒸着層や箔等の形態に基づく強度等に応じ
て0.5〜500μm、就中1〜300μm、特に3〜1
00μmの厚さとされる。なお反射層又は反射層を兼ね
る粘着層は、2種以上の金属を用いて形成したものであ
ってもよい。
【0016】透明フィルムの片面に反射層を介して設け
る粘着層は、被着体への接着等を目的とする。粘着層又
は反射層を兼ねる粘着層の接着力は、その粘着層を介し
被着体に接着したものを剥がす際に透明フィルムが引き
伸ばされる大きさに設定される。すなわち剥がす際に透
明フィルムに永久歪が生じる接着力に設定される。
【0017】従って粘着層又は反射層を兼ねる粘着層の
形成には、例えばゴム系粘着剤やアクリル系粘着剤、シ
リコーン系粘着剤やポリビニルエーテル系粘着剤、ホッ
トメルト系粘着剤などの、透明フィルム等の強度に応じ
た接着力を発揮する適宜な粘着性物質をいることができ
る。
【0018】粘着層又は反射層を兼ねる粘着層の形成
は、透明フィルム又は反射層に粘着剤等を塗工する方式
や、セパレータ上に塗工付設した粘着層を移着する方式
などの適宜な方式で行ってよい。粘着層又は反射層を兼
ねる粘着層の厚さは、適宜に決定しうるが、一般には1
〜500μm、就中5〜300μm、特に10〜150μ
mの厚さとされる。
【0019】図1や図2に例示した如く粘着層3又は反
射層を兼ねる粘着層31は、実用に供するまでの間、汚
染防止等を目的にセパレータ4にて仮着カバーしておく
ことが好ましい。セパレータは、例えばプラスチックフ
ィルムやそれと紙とのラミネート体などの薄葉体を必要
に応じシリコーン系や長鎖アクリル系やフッ素系等の適
宜な剥離剤で表面処理したものなどとして得ることがで
きる。なおセパレータに代えて、透明フィルムの露出表
面を前記の剥離剤等で処理することにより巻回体等とし
ても容易に巻戻しうる防犯部材を得ることもできる。
【0020】本発明による防犯部材は、図3に例示した
如く透明フィルム1の露出側表面に補強基材12が仮着
されていてもよい。かかる補強基材は、防犯部材の実用
前に透明フィルムが引き伸ばされることの防止などを目
的に必要に応じて設けられる。従って補強基材には、上
記の透明フィルムで例示のプラスチックからなるフィル
ムや紙、不織布やそれらのラミネート体などの適宜なも
のを用いうる。
【0021】補強基材の仮着は、図3に例示の如く透明
フィルム1の露出表面を剥離剤等で処理して、その処理
面に粘着層13を設けた補強基材12を接着する方式
や、熱溶融接着性フィルムを補強基材に用いる方式など
の適宜な方式にて行うことができる。
【0022】前記の透明フィルムを剥離コートして仮着
を達成する場合、その剥離剤と化学的に同種の成分から
なる粘着剤や当該成分を含有する粘着剤を用いる方式な
どの適宜な方式にて、剥離コートと良密着する粘着層を
有する補強基材を用いることが補強効果などの点より好
ましい。なお仮着した補強基材の除去は、防犯部材を被
着体に接着する際や接着した後などの適宜な段階で行う
ことができる。
【0023】本発明においては、被着体に接着した防犯
部材を剥がす際にその透明フィルムが引き伸ばされるこ
とを必要とすることから、その引き伸ばしが生じやすく
なるような適宜な手段を防犯部材に施すことができる。
ちなみにその例としては、防犯部材を部分的に応力集中
が生じる形態に成形する方式などがあげられる。
【0024】前記の部分的に応力集中が生じる形態は、
例えば防犯部材、特にその透明フィルムの厚さを部分的
に薄くした形態や、図4に例示の如く幅を部分的に狭く
した形態6、防犯部材、特にその透明フィルムに切れ目
やミシン目等の欠損部を付加した形態などの適宜なもの
であってよい。
【0025】また本発明による防犯部材には、必要に応
じその透明フィルムにスタンプ等の押型を圧接して透明
な押印跡を設けてもよい。かかる押印にても透明フィル
ムの引き伸ばしは可能で偏光板を介してその押印跡を変
色部分として視覚でき、偏光板を介しない場合は透明で
あることより視認は容易でなく、従って隠しマークとし
て機能させることができる。隠しマークは、防犯部材の
交換の有無等のその真偽の判定などに有効に利用するこ
とができる。
【0026】すなわち防犯部材には、その透明フィルム
や反射層等に偏光板を介しない場合にも視認できる、印
刷方式等の適宜な方式で形成した顕在マークを付与して
もよいが、その場合には当該顕在マークを容易に模倣で
きるため顕在マークによる防犯部材の真偽判定では判定
の信頼性に乏しくなる。一方、前記の隠しマークとした
場合には、模倣が困難であることより真偽判定の基準と
しての信頼性に優れる。隠しマークを容易に模倣できな
いものなどとすることにより、信頼性により優れる真偽
判定を行うことができる。
【0027】本発明の防犯部材は、上記したように防犯
部材を被着体より剥がす際にその透明フィルムに引き伸
ばしによる位相差の相違を生じさせてそれを偏光板を介
した視認で変色部分として視覚化できるようにしたもの
である。位相差の相違は肉眼では知覚できず、そのため
剥がした防犯部材を変化のないものとして再接着する確
率が高く、押印跡からなる隠しマークを併用することで
防犯部材の交換も検知することができる。。
【0028】従って、かかる防犯部材をその粘着層を介
し被着体に接着して偏光板を介し視認することで防犯部
材の剥がしの有無を簡便に判定でき、また押印跡からな
る隠しマークを付与した場合にはその有無を介して防犯
部材の交換の有無も簡便に判定することができる。その
結果、偏光板を介した簡便な検知システムからなる防犯
方法として好ましく利用することができ、偏光板の有無
で視覚・非視覚状態を容易に変換できて検知の簡便性に
も優れている。
【0029】なお前記において偏光板としては適宜なも
のを用いることができ、特に限定はない。一般には、ポ
リビニルアルコールの如き親水性ポリマーからなるフィ
ルムを、ヨウ素の如き二色性染料で処理して延伸したも
のや、ポリ塩化ビニルの如きプラスチックフィルムを処
理してポリエンを配向させたものなどからなる偏光フィ
ルム、あるいはその偏光フィルムを封止フィルムでカバ
ーして保護したものなどが用いられる。
【0030】本発明の防犯部材は、例えば従来の粘着テ
ープに準じた防犯テープ等として封筒や箱等の封印や薬
品瓶等のキャップの密閉に用いることもできるし、ラベ
ルやシール等の接着物として封印部分への接着に用いる
こともでき、開封等の有無の検知を目的とする種々の用
途に用いることができる。
【0031】また被着体への接着に際しては、防犯テー
プの巻回体、長尺のセパレータにラベルやシール等の複
数をその粘着層を介し仮着した連設体などの適宜な形態
物として適用することができる。
【0032】
【実施例】実施例1 低密度ポリエチレンからなる厚さ60μmの透明フィル
ムの片面に、低密度ポリエチレン100重量部あたりア
ルミニウム粉末を100重量部含有する溶液の塗工層か
らなる厚さ30μmの反射層を付設し、その反射層の上
に、シリコーン系剥離コートを設けたセパレータ上に付
設した厚さ30μmのアクリル系粘着層を移着して防犯
部材を得た。
【0033】前記の防犯部材を幅10mmの防犯テープと
して、封入物を入れたA4サイズの紙封筒を封印し、そ
の状態で偏光板を介しその角度を変えながら観察したと
ころ変色部分は観察されなかった。
【0034】次に前記の封筒より防犯テープを温めなが
ら注意深く徐々に引き剥がし、紙封筒を開封して封入物
を取り出したのち剥がした防犯テープを用いて再度封印
した。この場合、肉眼では防犯テープに変化は認められ
なかった。その後、再接着の防犯テープを偏光板を介し
その角度を変えながら観察したところ小さい領域で変色
する部分が認められた。その部分を肉眼で精査したとこ
ろ透明フィルムの伸びが認められた。
【0035】なお前記において、幅10mmの防犯テープ
における透明フィルム(低密度ポリエチレン)に永久歪
を与えるのに要する引張り強度は、約600gfであっ
た。一方、紙封筒に防犯テープをその粘着層を介し接着
して180度ピールした場合の接着力は、約700gf
であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)実施例の断面図 (b)偏光板を介した
視認の説明平面図
【図2】他の実施例の断面図
【図3】さらに他の実施例の断面図
【図4】さらに他の実施例の説明平面図
【符号の説明】
1:透明フィルム(11:位相差相違による変色領域)
2:反射層 3:粘着層 31:反射層を兼ねる粘着層 4:セパレ
ータ 5:偏光板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引き伸ばしにより位相差が相違する透明
    フィルムの片面に反射層を介して又は反射層を兼ねる粘
    着層を有し、その粘着層を介し被着体に接着したものを
    剥がす際に前記透明フィルムが引き伸ばされるようにし
    たことを特徴とする防犯部材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、反射層又は反射層を
    兼ねる粘着層が金属粉末含有層、金属蒸着層又は金属箔
    からなる防犯部材。
  3. 【請求項3】 請求項2において、反射層又は反射層を
    兼ねる粘着層における金属がアルミニウム、銅、ステン
    レス、鉄又は亜鉛の少なくとも1種である防犯部材。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3において、粘着層がセパレ
    ータにて仮着カバーされた、又は透明フィルムの露出表
    面が剥離剤にて処理された防犯部材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4において、透明フィルムの
    露出側表面に補強基材が仮着された防犯部材。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5において、部分的に応力集
    中が生じる形態に成形してなる防犯部材。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6において、透明フィルムが
    透明な押印跡を有する防犯部材。
  8. 【請求項8】 防犯部材の粘着層を介して被着体に接着
    した請求項1〜7に記載の防犯部材を偏光板を介し視認
    して、透明フィルムの引き伸ばし又は押印跡の有無を色
    により検知することを特徴とする防犯方法。
JP36763697A 1997-12-25 1997-12-25 防犯部材及び防犯方法 Pending JPH11190971A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013076768A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Lintec Corp 改ざん防止用ラベル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013076768A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Lintec Corp 改ざん防止用ラベル

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