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JPH11183231A - 積算流量計及びそれを利用したガスメータ - Google Patents

積算流量計及びそれを利用したガスメータ

Info

Publication number
JPH11183231A
JPH11183231A JP9358285A JP35828597A JPH11183231A JP H11183231 A JPH11183231 A JP H11183231A JP 9358285 A JP9358285 A JP 9358285A JP 35828597 A JP35828597 A JP 35828597A JP H11183231 A JPH11183231 A JP H11183231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
measuring
flow rate
type
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9358285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumitsu Nukui
一光 温井
Kenichi Matsubara
賢一 松原
Michinori Komaki
充典 小牧
Takeshi Tashiro
健 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP9358285A priority Critical patent/JPH11183231A/ja
Publication of JPH11183231A publication Critical patent/JPH11183231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の積算流量計は、計量気体の種類や組成に
より同じ流量に対する出力が異なってしまうので、計量
気体の種類や組成を特定していた。 【解決手段】計量気体の流量を測定する計量部と、前記
計量部の出力を積算流量に変換する変換部とを有する積
算流量計において、前記計量気体の種類に対応した複数
の変換係数を記憶した記憶手段と、前記計量部を流れる
計量気体の種類を入力する入力手段とを含み、前記変換
部は、前記入力手段で入力された計量気体の種類に対応
した前記記憶手段内の変換係数で前記計量部の出力を変
換することを特徴とする積算流量計及びそれを利用した
ガスメータを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱式流量センサを
計量部に持ち、その計量部に流れる計量気体の積算流量
を測定する積算流量計及びそれを利用したガスメータに
関する。
【0002】
【従来の技術】熱式流量センサは、流体に与えた温度分
布が流体の流れに応じて変化することを検出して流体の
流量を測定する。一般的な熱式流量センサは、熱線と上
流側温度センサ及び下流側温度センサとを有し、熱線に
より流体を所定の温度に加熱し、上流側と下流側の温度
センサの検出温度の差から流量を測定する。
【0003】図6は、かかる熱式流量センサの動作を説
明するための図であり、図6(1)はその回路図であ
る。計量気体が流れる流路10内に、熱線Rhと上流側
温度センサRu及び下流側温度センサRdを配置する。
上流側温度センサRu及び下流側温度センサRdと抵抗
R1、R2はブリッジ回路52を構成し、そのノードn
sとnrは増幅器50に接続される。
【0004】ブリッジ回路52は、上流側温度センサR
u及び下流側温度センサRdの抵抗値が温度により変化
することを利用し、その抵抗値の変化を電圧の変化とし
て増幅器50に入力する。
【0005】熱線Rhは、所定の電圧V0が印加される
と発熱し、計量気体に熱線Rhを中心とした温度分布を
発生させる。計量気体に流れがない場合は、計量気体の
温度分布は熱線Rhを中心としてほぼ対称的となり、上
流側温度センサRu及び下流側温度センサRdの検出温
度はほぼ等しい。
【0006】一方、流路10内の計量気体が矢印の方向
に流れたとすると、それに伴い温度分布が下流側に移動
する。従って、上流側温度センサRuの検出温度は、下
流側温度センサRdの検出温度より低下する。この温度
差が、計量気体の流量に応じて変化する。
【0007】図6(2)は、流路10内における計量気
体の流量Qと増幅器50の出力Fの関係を示す。図6
(2)示すように増幅器50の出力Fは、流量Qに対し
て直線的に変化しない。これは、上流側及び下流側温度
センサRu及びRdとして使用される白金薄膜抵抗等の
抵抗値が、直線的な温度特性を持っていないこと等に起
因する。
【0008】従って、増幅器50の出力Fをそのまま流
量の計量値とすると、計量値の変化が非直線的となって
しまう。このため、後述するリニアライズカーブにより
流量Qと計量値が直線となるように補正する。図6
(3)は、出力Fに対してリニアライズ補正を施した後
の、計量値Zと流量Qとの関係を示す。リニアライズ補
正は、増幅器50の出力Fを、図6(2)と逆の特性を
持つ増幅器に入力することにより行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、熱式流
量センサは、リニアライズ補正を行うことにより流量Q
と計量値Zの関係を直線的にすることができる。しか
し、熱線Rhにより与えられた計量気体の温度分布は、
流路を流れる計量気体の種類又は組成により異なる。こ
れは、計量気体の種類又は組成により、計量気体の熱伝
導率が異なるためである。このため、熱式流量センサの
検出出力は、計量気体の種類又は組成により異なったも
のになる。
【0010】従来の積算流量計は、計量気体の種類等に
よって、その計量気体固有のリニアライズ補正を行い、
流量に対して直線的な計量値を得ていた。例えば、都市
ガスには6Aや13Aといった種類がありメタンや窒素
等の組成が異なる。このため従来の積算流量計は、ガス
種α用とかガス種β用のように計量されるガスに合わせ
てリニアライズ補正を行ったものを使用していた。
【0011】図7は、特定のガス用の積算流量計に他の
種類のガスを流した場合の説明図である。例えば、実線
はガス種αを流した場合を示し、点線はガス種βを流し
た場合を示す。図7(1)は流量Qと検出出力Fの関係
を示し、図7(2)は流量Qと計量値Zの関係を示す。
このように、ガス種によって検出出力F及び計量値Zは
異なるものとなる。
【0012】このため、例えばガス種α用の積算流量計
を、ガス種βの計量に使用すると正確な計量値を示すこ
とができなかった。更に、例えば同じガス種において
も、その中に含まれる成分気体の種類と組成比に許容範
囲内での変動がある。従って、ガス種α用の積算流量計
でガス種αの計量をしても、組成比の変動により、常に
正確な計量値が得られるとは限らなかった。
【0013】そこで本発明は、計量気体の種類を入力す
るだけで、その計量気体の種類に対応した変換係数で積
算流量を正確に計量できる積算流量計及びそれを利用し
たガスメータを提供することを目的とする。
【0014】また、本発明は、計量気体の成分気体の種
類と組成比を入力すると、その計量気体に適合した変換
係数を算出して計量を行い、積算流量を正確に計量でき
る積算流量計及びそれを利用したガスメータを提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、計量気体
の流量を測定する計量部と、前記計量部の出力を積算流
量に変換する変換部とを有する積算流量計において、前
記計量気体の種類に対応した複数の変換係数を記憶した
記憶手段と、前記計量部を流れる計量気体の種類を入力
する入力手段とを含み、前記変換部は、前記入力手段で
入力された計量気体の種類に対応した前記記憶手段内の
変換係数で前記計量部の出力を変換することを特徴とす
る積算流量計及びそれを利用したガスメータを提供する
ことにより達成される。
【0016】本発明によれば、計量気体の種類を入力す
れば、その計量気体の種類に対応した変換係数で計量を
行うので、複数の種類の計量気体の計量に対応可能な積
算流量計及びそれを利用したガスメータを提供すること
ができる。
【0017】また、上記の目的は、計量気体の流量を測
定する計量部と、前記計量部の出力を積算流量に変換す
る変換部とを有する積算流量計において、前記計量気体
の成分に対応した複数の変換係数を記憶した記憶手段
と、前記計量部を流れる計量気体の成分及び成分比を入
力する入力手段とを含み、前記変換部は、前記入力手段
で入力された計量気体の成分及び成分比及びそれらに対
応した前記記憶手段内の変換係数により算出した算出変
換係数で前記計量部の出力を変換することを特徴とする
積算流量計及びそれを利用したガスメータを提供するこ
とにより達成される。
【0018】本発明によれば、計量気体の成分及び成分
比を入力すれば、計量気体の組成に対応した変換係数を
算出し、その変換係数を使用して計量気体の積算流量を
測定するので、計量気体の組成に変動があっても、より
正確な計量が可能な積算流量計及びそれを利用したガス
メータを提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【0020】図1は、本発明の第1の実施の形態例のガ
スメータの回路構成図である。流路10内に取り付けら
れた熱式流量センサの上流側及び下流側温度センサR
u、Rdは、ブリッジ回路22に接続され、熱線Rhは
電源21により加熱される。流路10内の温度分布は、
上流側及び下流側温度センサRu、Rdにより検出さ
れ、ブリッジ回路22から検出出力Fとして出力され
る。
【0021】検出出力FはA/D変換回路23に入力さ
れ、デジタル化された信号Xがマイクロコンピュータ2
0に供給される。マイクロコンピュータ20は、後述す
る信号処理を行って、換算した計量値を瞬時流量表示器
24a及び積算流量表示器24bに表示する。
【0022】マイクロコンピュータ20には、流路10
を流れるガスの種類を入力するための入力スイッチ25
が接続される。ガスの種類には、都市ガス6A、13A
等、天然ガス、ナフサガス等がある。なお、都市ガスの
6Aは、発熱量が7000kcal/m3になるように
窒素、酸素等を混合したガスであり、13Aは、発熱量
が11000kcal/m3になるようにメタン、重炭
化水素等を混合したガスである。
【0023】この入力スイッチ25には、例えばディッ
プスイッチ、ロータリスイッチ、又はキーボード等が利
用され、計量気体の種類を示す信号がマイクロコンピュ
ータ20に与えられる。
【0024】次に、マイクロコンピュータ20内の各回
路について説明する。直線化回路201は、A/D変換
回路23の出力Xに対して前述したリニアライズ補正を
行い、直線化出力Yを出力する。直線化係数テーブル2
03は、例えばRAM等からなり、ガスの種類に応じた
直線化係数を記憶する。直線化係数テーブル203の内
容は、具体的には後述する図4(2)に示すリニアライ
ズカーブのデータである。また、選択回路202は、入
力スイッチ25により入力されたガスの種類に対応した
直線化係数を直線化係数テーブル203から選択し、直
線化回路201に与える。
【0025】流量換算回路204は、ガスの種類に固有
の換算係数に従って、直線化出力Yを流量の計量値Zに
換算する。換算係数テーブル206は、例えばRAM等
からなり、ガスの種類に応じた換算係数を記憶する。ま
た、選択回路205は、選択回路202と同様に、ガス
の種類に対応した換算係数を換算係数テーブル206か
ら選択し、流量換算回路204に与える。これらの回路
によりA/D変換回路23の出力Xが流量の計量値Zに
変換され、計量されるガスの種類に対応した正確な流量
が瞬時流量表示器24aに表示される。また、計量値Z
は、積算回路210で積算され積算流量表示器24aに
表示される。なお、流量換算回路204を直線化回路2
01と分けるとガスの種類に対応したデータを記憶する
記憶容量の節約になり、また、流量表示器24の入力信
号範囲が複数であっても、それに対応することが容易と
なる。
【0026】図2は、本発明の第2の実施の形態のガス
メータの構成を示す。図1のガスメータと同様の部分の
説明は省略し異なる部分を説明する。本実施の形態の入
力スイッチ25は、計量するガスの成分及び成分比を入
力する。前述したように都市ガス6A、13A等は、窒
素、メタン等が規定された割合で混合されているが、そ
の成分比が許容範囲内で変動する。成分比の変動は計量
ガスの熱伝導率を変動させるため、単に都市ガス6A、
13A等のガスの種類に対応した直線化係数及び換算係
数を使用しても正確な計量値が得られない場合が生じ
る。
【0027】従って、本実施の形態では、直線化係数テ
ーブル203及び換算係数テーブル206は、窒素、メ
タン等の成分ガスごとの直線化係数及び換算係数を格納
している。そして、算出回路207及び208が、入力
スイッチ25から入力された計量ガスの成分及び成分比
により、直線化係数テーブル203及び換算係数テーブ
ル206から各成分の直線化係数及び換算係数を読み出
し、計量ガスの組成に応じた直線化係数及び換算係数を
算出する。
【0028】そして、直線化回路201と流量換算回路
204は、計量ガスの組成に応じた直線化係数及び換算
係数により直線化及び流量換算を行い、瞬時流量表示器
24aに計量値Zを出力する。これにより、計量するガ
スの成分に変動があっても正確な計量値を得ることがで
きる。
【0029】図3は、本実施の形態の直線化係数テーブ
ルの一例である。図3(1)は、第1の実施の形態の直
線化係数テーブル203の内容を示す。本例の直線化係
数テーブル203には、ガスの種類として都市ガス6
B、12A、13A、6A及び天然ガス、ナフサガスの
直線化係数データが格納されている。例えば、都市ガス
6Bでは、(X11,Y11)、(X12,Y12)等
であり、この値が後述する図4(2)のリニアライズカ
ーブの座標値となる。
【0030】図3(2)は、本発明の第2の実施の形態
の直線化係数テーブル203の内容を示す。本例では、
一酸化炭素、水素等の単一の気体の直線化係数データが
格納されている。これらの単一の気体の直線化係数デー
タが図2に示した算出回路207で計量ガスの組成に対
応した直線化係数に変換され、直線化回路201に与え
られる。
【0031】一方、換算係数テーブル206の構造も、
直線化係数テーブル203と同様の構造を有し、ガスの
種類又は単一の気体のごとの換算係数データが格納され
る。
【0032】また、第1及び第2の実施の形態では、変
換精度を向上させるために直線化係数と換算係数を分け
て使用したが、両者を一体化した変換係数として直線化
補正を行うこともできる。また、各データをテーブルに
格納するのではなく、直線化回路201で、例えば、 Yn=F(Xn) の近似関数を用いて、A/D変換回路23の出力Xnか
ら直線化出力Ynを算出することもできる。
【0033】図4は、本実施の形態による直線化係数の
説明図である。図4(1)は、流路10を流れる計量気
体の流量QとA/D変換回路23の出力Xの関係を示
す。前述したように、流量Qに対して出力Xは非直線性
を示す。
【0034】図4(2)は、直線化回路201の入出力
特性、即ちリニアライズカーブを示す。リニアライズカ
ーブは図4(1)の逆の特性を有し、前述のように直線
化係数テーブルに格納されたデータにより作成される
か、又は近似関数により算出される。図4(3)は、リ
ニアライズカーブにより補正された流量Qと直線化出力
Yの関係を示す。
【0035】図5は、本実施の形態の流量換算係数の説
明図である。図5(1)は、流量換算回路204の入出
力特性を示す。直線化回路の出力Yは直線化されるが、
必ずしもガスの種類又は組成によっては瞬時流量表示器
24a等に表示する流量に対応した値にならない場合が
ある。この場合は、図5(1)の特性を有する流量換算
回路204により直線化出力Yを換算し、図5(2)に
ように直線化され、かつ流量Qに対して適正な傾きを有
する計量値Zを出力させる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、計
量気体の種類を入力すれば、その計量気体の種類に対応
した変換係数で計量を行うので、複数の種類の計量気体
の計量に対応可能な積算流量計及びそれを利用したガス
メータを提供することができる。
【0037】また本発明によれば、計量気体の成分及び
成分比を入力すれば、計量気体の組成に対応した変換係
数を算出し、その変換係数を使用して計量気体の流量に
変換するので、計量気体の組成に変動があっても、より
正確な計量が可能な積算流量計及びそれを利用したガス
メータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のガスメータの構成
図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のガスメータの構成
図である。
【図3】本実施の形態の直線化係数テーブルである。
【図4】直線化係数の説明図である。
【図5】流量換算係数の説明図である。
【図6】熱式流量センサの説明図である。
【図7】ガスの種類により検出出力が異なる説明図であ
る。
【符号の説明】
20 マイクロコンピュータ 22 ブリッジ回路 23 A/D変換回路 24a 瞬時流量表示器 24b 積算流量表示器 25 入力スイッチ 201 直線化回路 203 直線化係数テーブル 204 流量換算回路 206 換算係数テーブル 210 積算回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計量気体の流量を測定する計量部と、前記
    計量部の出力を積算流量に変換する変換部とを有する積
    算流量計において、 前記計量気体の種類に対応した複数の変換係数を記憶し
    た記憶手段と、 前記計量部を流れる計量気体の種類を入力する入力手段
    とを含み、 前記変換部は、前記入力手段で入力された計量気体の種
    類に対応した前記記憶手段内の変換係数で前記計量部の
    出力を変換することを特徴とする積算流量計。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記記憶手段は、前記計量気体の種類に対応した複数の
    直線化係数を記憶した第1のテーブルと、前記計量気体
    の種類に対応した複数の流量換算係数を記憶した第2の
    テーブルとを有し、 前記変換部は、前記直線化係数及び前記流量換算係数を
    有する前記変換係数で前記計量部の出力を変換すること
    を特徴とする積算流量計。
  3. 【請求項3】計量気体の流量を測定する計量部と、前記
    計量部の出力を積算流量に変換する変換部とを有する積
    算流量計において、 前記計量気体の成分に対応した複数の変換係数を記憶し
    た記憶手段と、 前記計量部を流れる計量気体の成分及び成分比を入力す
    る入力手段とを含み、 前記変換部は、前記入力手段で入力された計量気体の成
    分及び成分比及びそれらに対応した前記記憶手段内の変
    換係数により算出した算出変換係数で前記計量部の出力
    を変換することを特徴とする積算流量計。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記記憶手段は、前記計量気体の成分に対応した複数の
    直線化係数を記憶した第1のテーブルと、前記ガスの成
    分に対応した複数の流量換算係数を記憶した第2のテー
    ブルとを有し、 前記変換部は、前記直線化係数及び前記流量換算係数を
    有する前記変換係数で前記計量部の出力を変換すること
    を特徴とする積算流量計。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4において、 前記計量部は、熱式流量センサにより前記計量気体の流
    量を測定することを特徴とする積算流量計。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の積算流
    量計を有することを特徴とするガスメータ。
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