JPH11180382A - ダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置 - Google Patents
ダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置Info
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- JPH11180382A JPH11180382A JP35186897A JP35186897A JPH11180382A JP H11180382 A JPH11180382 A JP H11180382A JP 35186897 A JP35186897 A JP 35186897A JP 35186897 A JP35186897 A JP 35186897A JP H11180382 A JPH11180382 A JP H11180382A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイビングボートにおいて、ダイバーが容易
に水中に出入りできる潜水装置を提供する。 【解決手段】 ダイビングボートにおいて、船体1内に
カプセル状の密閉室2を設け、この密閉室2内を船体1
周辺の水中と連通密閉自在にした。ダイビングする際に
は、密閉室2と周辺水とを連通させることによって密閉
室2を通じて船体1の周辺の水中に容易に出入りするこ
とができる。
に水中に出入りできる潜水装置を提供する。 【解決手段】 ダイビングボートにおいて、船体1内に
カプセル状の密閉室2を設け、この密閉室2内を船体1
周辺の水中と連通密閉自在にした。ダイビングする際に
は、密閉室2と周辺水とを連通させることによって密閉
室2を通じて船体1の周辺の水中に容易に出入りするこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイビングボー
トにおけるダイバーの潜水装置に関し、ダイバーが簡便
容易に船体の周辺の水中に出入りすることができる装置
を提供せんとするものである。
トにおけるダイバーの潜水装置に関し、ダイバーが簡便
容易に船体の周辺の水中に出入りすることができる装置
を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダイビングボートでは、潜水具を
つけたダイバーがボートの船側から逆転して水中に潜る
潜水法が一般に知られている。また、ダイバーの潜水と
はその態様を異にするが、近似の技術として実開平1−
122389号には、水中観光船の基地を水中に設け
て、この水中観光船に地上から乗降する図が記載されて
いる。また、石油探査船等では、船体中央部に海中に連
通するウエルを設けてこのウエル内を器材が昇降するこ
とも知られている。
つけたダイバーがボートの船側から逆転して水中に潜る
潜水法が一般に知られている。また、ダイバーの潜水と
はその態様を異にするが、近似の技術として実開平1−
122389号には、水中観光船の基地を水中に設け
て、この水中観光船に地上から乗降する図が記載されて
いる。また、石油探査船等では、船体中央部に海中に連
通するウエルを設けてこのウエル内を器材が昇降するこ
とも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前述の潜
水具をつけてダイビングする方法ではダイビングするの
に熟練を要する。また、実開平1−122389号で開
示されている技術では、水中観光船がダイビングする基
地が固定して設けられているもので、簡単に移動するこ
とはできない。また、海底の探査船で開示されている技
術も上述の水中観光船の基地と同じように固定的であっ
て、ダイビングボートのように簡便に移動することはで
きない。
水具をつけてダイビングする方法ではダイビングするの
に熟練を要する。また、実開平1−122389号で開
示されている技術では、水中観光船がダイビングする基
地が固定して設けられているもので、簡単に移動するこ
とはできない。また、海底の探査船で開示されている技
術も上述の水中観光船の基地と同じように固定的であっ
て、ダイビングボートのように簡便に移動することはで
きない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、ダイビング
ボートにおいて上述のような課題を解決したものであっ
て、その要旨とするところは、ダイビングボートにおい
て、船体内にカプセル状の密閉室を設け、この密閉室を
船体の周辺の水中に連通密閉自在にしたものである。
ボートにおいて上述のような課題を解決したものであっ
て、その要旨とするところは、ダイビングボートにおい
て、船体内にカプセル状の密閉室を設け、この密閉室を
船体の周辺の水中に連通密閉自在にしたものである。
【0005】上記のカプセル状の密閉室とは、船体内に
設けられて、船体内の他部分とは水密的に区画されてい
るものであり、また、周辺の水中と連通密閉自在にする
とは、例えば、その底部あるいは側壁部に開閉蓋を設け
てこれを開閉することによって、外水と連通、隔離され
ることを意味するものである。
設けられて、船体内の他部分とは水密的に区画されてい
るものであり、また、周辺の水中と連通密閉自在にする
とは、例えば、その底部あるいは側壁部に開閉蓋を設け
てこれを開閉することによって、外水と連通、隔離され
ることを意味するものである。
【0006】また、この密閉室は、船体に複数個設けて
もよく、また、角柱型であっても、また、円筒状に構成
して船体に設けた収納室に沿って昇降あるいは回動でき
るようにしてもよい。さらに、密閉室の側壁内面および
底面のカバーに昇降用のステップを設けるとともに、開
閉蓋に照明灯を付けてもよい。
もよく、また、角柱型であっても、また、円筒状に構成
して船体に設けた収納室に沿って昇降あるいは回動でき
るようにしてもよい。さらに、密閉室の側壁内面および
底面のカバーに昇降用のステップを設けるとともに、開
閉蓋に照明灯を付けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明に係る装置は、上述のよ
うに構成されるものであり、これを使用するには、密閉
室の底面の開閉蓋あるいは側壁の開閉蓋を開放して、密
閉室内に船体の周辺水を導入する。そして、この密閉室
内に潜水具をつけたダイバーがステップを伝って降り、
船体周辺の水中に出入りするものである。
うに構成されるものであり、これを使用するには、密閉
室の底面の開閉蓋あるいは側壁の開閉蓋を開放して、密
閉室内に船体の周辺水を導入する。そして、この密閉室
内に潜水具をつけたダイバーがステップを伝って降り、
船体周辺の水中に出入りするものである。
【0008】この潜水操作は、従来の船側から逆転ダイ
ビングするのに比較すると簡単であり、恐怖感もなく安
全である。そして、潜水を終って浮上するには、開閉蓋
部分から密閉室に帰ればよく、このとき、底部の開閉蓋
等の水中位置の照明灯を点灯しておけば、適確に帰着す
ることができるとともに船体の下方あるいは船体の側面
に近接した場所から帰着するので、周辺を航行する他の
レジャーボート等に接触する等の事故もなく安全であ
る。以下、図面に基づいて、この発明を具体的に説明す
る。
ビングするのに比較すると簡単であり、恐怖感もなく安
全である。そして、潜水を終って浮上するには、開閉蓋
部分から密閉室に帰ればよく、このとき、底部の開閉蓋
等の水中位置の照明灯を点灯しておけば、適確に帰着す
ることができるとともに船体の下方あるいは船体の側面
に近接した場所から帰着するので、周辺を航行する他の
レジャーボート等に接触する等の事故もなく安全であ
る。以下、図面に基づいて、この発明を具体的に説明す
る。
【0009】
【実施例】図1および図2は、船体1の中央部にピット
状に密閉室2を設けた例であり、この密閉室2は甲板1
aと船底1bとを貫いて設けられており、その上面(甲
板1a部分)および底面(船底1b部分)には、開閉蓋
3および4が設けられている。また、この密閉室2は、
平面的にみて長孔状に形成して、その昇降用のステップ
面2a側の内側壁面および下面の開閉蓋4にはステップ
2bが段状に設けてある。開閉蓋4は、航行中は閉止す
るものでその開閉操作は油圧装置等を用いて行なうもの
である。尚、図中符号5はキャビン、6は休憩等に用い
るシート、7は照明灯、8は推進装置を示す。
状に密閉室2を設けた例であり、この密閉室2は甲板1
aと船底1bとを貫いて設けられており、その上面(甲
板1a部分)および底面(船底1b部分)には、開閉蓋
3および4が設けられている。また、この密閉室2は、
平面的にみて長孔状に形成して、その昇降用のステップ
面2a側の内側壁面および下面の開閉蓋4にはステップ
2bが段状に設けてある。開閉蓋4は、航行中は閉止す
るものでその開閉操作は油圧装置等を用いて行なうもの
である。尚、図中符号5はキャビン、6は休憩等に用い
るシート、7は照明灯、8は推進装置を示す。
【0010】次に、図3およひ図4は、密閉室2を舷側
部分に二基設けた事例であり、この事例では、密閉室2
の側壁が船体1の舷側に臨ませてあり、その舷側に臨む
側壁部と上面部に開閉蓋9および3が設けてある。舷側
部の開閉蓋9は航行中は閉止するものである。船体1の
推進装置や甲板に設けるシート等は、図1および図2の
場合と同じである。
部分に二基設けた事例であり、この事例では、密閉室2
の側壁が船体1の舷側に臨ませてあり、その舷側に臨む
側壁部と上面部に開閉蓋9および3が設けてある。舷側
部の開閉蓋9は航行中は閉止するものである。船体1の
推進装置や甲板に設けるシート等は、図1および図2の
場合と同じである。
【0011】このように構成した潜水装置で潜水するに
は、目的の場所に停船し、開閉蓋4あるいは9を操作し
て密閉室2に周辺の水を導入する。そして、潜水具を装
着したダイバーがステップを伝って密閉室2内を降り、
開放した開閉蓋4あるいは9の連通部分より船外に出れ
ばよい。
は、目的の場所に停船し、開閉蓋4あるいは9を操作し
て密閉室2に周辺の水を導入する。そして、潜水具を装
着したダイバーがステップを伝って密閉室2内を降り、
開放した開閉蓋4あるいは9の連通部分より船外に出れ
ばよい。
【0012】この操作は、初心者が水泳等をする場合に
浅瀬から深場に入るのと同様に安全を確認しつつなすこ
とができるので容易である。そして、潜水を終って、母
船に帰着するには、開放した開閉蓋4あるいは9部分か
ら密閉室2内に入り、ステップ2bを伝って甲板1aに
出ることができる。この帰着するにも密閉室2の側壁に
ステップ2bが設けてあるので、酸素ボンベ等の重い潜
水具を装着しても楽に密閉室2に入り、密閉室2内を昇
ることができる。
浅瀬から深場に入るのと同様に安全を確認しつつなすこ
とができるので容易である。そして、潜水を終って、母
船に帰着するには、開放した開閉蓋4あるいは9部分か
ら密閉室2内に入り、ステップ2bを伝って甲板1aに
出ることができる。この帰着するにも密閉室2の側壁に
ステップ2bが設けてあるので、酸素ボンベ等の重い潜
水具を装着しても楽に密閉室2に入り、密閉室2内を昇
ることができる。
【0013】また、開閉蓋4あるいは9に照明灯7を付
設しておけば、潜水を終って、帰着する場合に船体1の
位置が分り易く、この点でも安全であり、さらに、図1
および図2のように、船底から船外に出入するようにす
れば、周辺に他のボート等が多数航行しても、これによ
ってダイバーが危害を蒙ることがなく、一層、安全であ
る。
設しておけば、潜水を終って、帰着する場合に船体1の
位置が分り易く、この点でも安全であり、さらに、図1
および図2のように、船底から船外に出入するようにす
れば、周辺に他のボート等が多数航行しても、これによ
ってダイバーが危害を蒙ることがなく、一層、安全であ
る。
【0014】また、図3および図4に示すように、密閉
室2を舷側に設けた場合には、船外への出入りがさらに
容易で恐怖感をなくすることができる。尚、舷側部に密
閉室2を設けた場合においても、密閉室2の底部から船
外に出入りするようにすることができるは勿論である。
室2を舷側に設けた場合には、船外への出入りがさらに
容易で恐怖感をなくすることができる。尚、舷側部に密
閉室2を設けた場合においても、密閉室2の底部から船
外に出入りするようにすることができるは勿論である。
【0015】
【発明の効果】このように、この発明に係る装置によれ
ば、従来のこの種潜水方法に比較して、安全、且つ、容
易に潜水をすることができるものである。
ば、従来のこの種潜水方法に比較して、安全、且つ、容
易に潜水をすることができるものである。
【図1】この発明に係るダイビングボートの模式側面図
である。
である。
【図2】同じく、図1の模式平面図である。
【図3】同じく、他の実施例の模式側面図である。
【図4】同じく、図3の模式平面図である。
1 船体 2 密閉室 2b ステップ 7 照明灯 3、4、9、 開閉蓋
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイビングボートにおいて、船体1内
に、カプセル状の密閉室2を設け、この密閉室2を船体
1周辺の水中に連通密閉自在にしたことを特徴とするダ
イビングボートにおけるダイバーの潜水装置。 - 【請求項2】 上記密閉室2がその上面および下面に開
閉蓋3、4を有するとともにその内側壁および下面の開
閉蓋4の内面に、ステップ2bが付設してある請求項1
記載のダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置。 - 【請求項3】 上記密閉室2が船体1内に複数個設けて
あり、その側壁部を船体1周辺の水中に臨ませて、その
水中に臨ませた側壁部に開閉蓋9が設けてある請求項1
記載のダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置。 - 【請求項4】 上記カプセル状の密閉室2の開閉蓋4、
9を透明材で構成するとともに、開閉蓋4、9に水中を
照射することができる照明灯7が付設してあることを特
徴とする請求項1記載のダイビングボートにおけるダイ
バーの潜水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35186897A JPH11180382A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35186897A JPH11180382A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11180382A true JPH11180382A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18420169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35186897A Pending JPH11180382A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ダイビングボートにおけるダイバーの潜水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11180382A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120610A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船体摩擦抵抗低減装置 |
KR101455226B1 (ko) * | 2012-12-22 | 2014-10-31 | 수원여자대학 산학협력단 | 입출수장치를 구비한 다이빙 전용선 |
KR20200137812A (ko) * | 2019-05-31 | 2020-12-09 | 정사교 | 레저용 선박 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35186897A patent/JPH11180382A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120610A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船体摩擦抵抗低減装置 |
US8516970B2 (en) | 2008-11-21 | 2013-08-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Device for reducing frictional resistance of ship body |
KR101455226B1 (ko) * | 2012-12-22 | 2014-10-31 | 수원여자대학 산학협력단 | 입출수장치를 구비한 다이빙 전용선 |
KR20200137812A (ko) * | 2019-05-31 | 2020-12-09 | 정사교 | 레저용 선박 |
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