JPH11178627A - 肩掛けハンガー - Google Patents
肩掛けハンガーInfo
- Publication number
- JPH11178627A JPH11178627A JP9370238A JP37023897A JPH11178627A JP H11178627 A JPH11178627 A JP H11178627A JP 9370238 A JP9370238 A JP 9370238A JP 37023897 A JP37023897 A JP 37023897A JP H11178627 A JPH11178627 A JP H11178627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoulder
- belt
- hook
- shoulder hanger
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の肩掛けハンガーは肩から外れ易
く、使用上不便なので、肩から外れにくい製品が要求さ
れている。また、荷物を両手に持って歩行する場合、手
が使えないため転んだときに怪我をしたり、不測の大事
に会う虞れがある。そこで、手を使わずに荷物を所持、
携帯、運搬等をする方法が課題となる。 【解決手段】 ベルトの両端に穴を設けて、片側の穴に
フックを嵌着し、ベルトの内側の一部にゴム紐と滑り止
めシートを固着した肩掛けハンガーである。また、ベル
トの片側に長さ調節機構を設け、ベルトの中間にフック
付補助ベルトを付加することもできる。このように開発
された肩掛けハンガーは、腋の下にフックを吊り下げ
て、そのフックに荷物を掛けて所持、運搬等をするもの
であるから、両手を使うことはない。
く、使用上不便なので、肩から外れにくい製品が要求さ
れている。また、荷物を両手に持って歩行する場合、手
が使えないため転んだときに怪我をしたり、不測の大事
に会う虞れがある。そこで、手を使わずに荷物を所持、
携帯、運搬等をする方法が課題となる。 【解決手段】 ベルトの両端に穴を設けて、片側の穴に
フックを嵌着し、ベルトの内側の一部にゴム紐と滑り止
めシートを固着した肩掛けハンガーである。また、ベル
トの片側に長さ調節機構を設け、ベルトの中間にフック
付補助ベルトを付加することもできる。このように開発
された肩掛けハンガーは、腋の下にフックを吊り下げ
て、そのフックに荷物を掛けて所持、運搬等をするもの
であるから、両手を使うことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハンドバッグ、
スポーツバッグ、ビジネス用カバン、旅行用カバン、手
荷物等を肩から吊して運搬する際の肩掛けハンガーに関
している。
スポーツバッグ、ビジネス用カバン、旅行用カバン、手
荷物等を肩から吊して運搬する際の肩掛けハンガーに関
している。
【0002】
【従来の技術】バッグやカバンには肩掛けベルトを具備
しているものが多い。しかし、肩掛けハンガーとして独
立したものは少ない。従来の肩掛けハンガーは肩から外
れ易く、使用上不便なので、肩から外れにくい製品が要
求されている。従来の肩掛けハンガーは、細長いベルト
の片側を折り返して長さ調節具を装着し、ベルトの両端
にフックを挿着している。肩からの滑り止め効果を期待
して、肩当てシートをベルトの一部に当着しているもの
もある。
しているものが多い。しかし、肩掛けハンガーとして独
立したものは少ない。従来の肩掛けハンガーは肩から外
れ易く、使用上不便なので、肩から外れにくい製品が要
求されている。従来の肩掛けハンガーは、細長いベルト
の片側を折り返して長さ調節具を装着し、ベルトの両端
にフックを挿着している。肩からの滑り止め効果を期待
して、肩当てシートをベルトの一部に当着しているもの
もある。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】肩掛けハンガーを使用
して、バッグ、カバン、手荷物等を肩から吊り下げて歩
行した場合、肩掛けハンガーが肩から外れて、吊り下げ
ることが困難になる問題が生ずる。従来の肩当てシート
では、肩掛けハンガーが肩から外れるのを防ぐことがで
きない。これは、肩掛けシートが上着の肩の上部を押え
ているだけなので、歩行中や体を傾けたときに肩から浮
き上がることにより、肩からずれたり、外れたりするた
めである。そこで、従来の方法を超越した考えにより、
肩掛けハンガーが肩から外れるのを防御する方法が必要
になる。
して、バッグ、カバン、手荷物等を肩から吊り下げて歩
行した場合、肩掛けハンガーが肩から外れて、吊り下げ
ることが困難になる問題が生ずる。従来の肩当てシート
では、肩掛けハンガーが肩から外れるのを防ぐことがで
きない。これは、肩掛けシートが上着の肩の上部を押え
ているだけなので、歩行中や体を傾けたときに肩から浮
き上がることにより、肩からずれたり、外れたりするた
めである。そこで、従来の方法を超越した考えにより、
肩掛けハンガーが肩から外れるのを防御する方法が必要
になる。
【0004】バッグ、カバン、手荷物等を手に持って歩
行した場合、電話連絡、洗面、食事等の所要ができたと
きには、荷物を手から放さなければならなくなる。そこ
で、置き忘れたり、盗難等の被害に会うことがある。ま
た、買い物をして複数の買い物袋等を手に持って歩行す
る場合、両手に数袋下げて持ったり、肘を曲げて、それ
も両肘に買い物袋を下げる等して前かがみになって歩行
している。このように、両手の自由を奪うことは、怪我
の基ともなり、不測の大事を引き起こす虞れがある。そ
こで、このような危険を極力避ける方法が必要になる。
行した場合、電話連絡、洗面、食事等の所要ができたと
きには、荷物を手から放さなければならなくなる。そこ
で、置き忘れたり、盗難等の被害に会うことがある。ま
た、買い物をして複数の買い物袋等を手に持って歩行す
る場合、両手に数袋下げて持ったり、肘を曲げて、それ
も両肘に買い物袋を下げる等して前かがみになって歩行
している。このように、両手の自由を奪うことは、怪我
の基ともなり、不測の大事を引き起こす虞れがある。そ
こで、このような危険を極力避ける方法が必要になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このように肩掛けハンガ
ーが肩から外れるのは、歩行中の振動や体の傾きによる
ので、肩掛けハンガーを肩に固定することで解決でき
る。そこで、この発明においては、ベルト1の先端に穴
2、3を穿ち、穴3にフック4を嵌着している。ベルト
1の内側中央部分に滑り止めシート5を当着し、滑り止
めシート5の両端にゴム紐6を固着し、ゴム紐6をベル
ト1の先端にかけて輪になるようにしている。この発明
による肩掛けハンガーを使用する際は、穴3に嵌着した
フック4を穴2に挿入する。フック4をバッグやカバン
の手提げ部分、手荷物を縛っている紐等に掛けて、輪に
なったベルト1とゴム紐6に腕を通して、肩掛けハンガ
ーを肩に掛ける。手荷物の重量でベルト1の輪が締ま
り、肩掛けハンガーが肩からずれたり外れたりしなくな
る。
ーが肩から外れるのは、歩行中の振動や体の傾きによる
ので、肩掛けハンガーを肩に固定することで解決でき
る。そこで、この発明においては、ベルト1の先端に穴
2、3を穿ち、穴3にフック4を嵌着している。ベルト
1の内側中央部分に滑り止めシート5を当着し、滑り止
めシート5の両端にゴム紐6を固着し、ゴム紐6をベル
ト1の先端にかけて輪になるようにしている。この発明
による肩掛けハンガーを使用する際は、穴3に嵌着した
フック4を穴2に挿入する。フック4をバッグやカバン
の手提げ部分、手荷物を縛っている紐等に掛けて、輪に
なったベルト1とゴム紐6に腕を通して、肩掛けハンガ
ーを肩に掛ける。手荷物の重量でベルト1の輪が締ま
り、肩掛けハンガーが肩からずれたり外れたりしなくな
る。
【0006】請求項2に記載の肩掛けハンガーにおいて
は、この発明になる肩掛けハンガーに汎用性を持たせる
ため、請求項1に記載のベルト1のフック4を装着する
側を折り返して、長さ調節機構を設けるための長さ調節
具7を具備している。また、ベルト1の中間部分に補助
ベルト8を固着し、補助ベルト8の先端を折り返して長
さ調節具9を設けることにより、ベルト1と補助ベルト
8の長さのバランスを保てるようにしている。折り返し
た補助ベルト8の先端にフック10を装着して、フック
4とフック10をバッグやカバンの両端に掛けて肩から
吊り下げた際に肩からずれたり、外れたりしないので、
従来の肩掛けハンガーに替えることができる。
は、この発明になる肩掛けハンガーに汎用性を持たせる
ため、請求項1に記載のベルト1のフック4を装着する
側を折り返して、長さ調節機構を設けるための長さ調節
具7を具備している。また、ベルト1の中間部分に補助
ベルト8を固着し、補助ベルト8の先端を折り返して長
さ調節具9を設けることにより、ベルト1と補助ベルト
8の長さのバランスを保てるようにしている。折り返し
た補助ベルト8の先端にフック10を装着して、フック
4とフック10をバッグやカバンの両端に掛けて肩から
吊り下げた際に肩からずれたり、外れたりしないので、
従来の肩掛けハンガーに替えることができる。
【0007】請求項3に記載の肩掛けハンガーにおいて
は、この発明になる肩掛けハンガーに、肩との密着性を
持たせるため、請求項1に記載のベルト1を金属製バネ
にすると、ベルト1が肩を抱くことになり、軽いハンド
バッグ、カバン等を所持、携帯するときでも肩掛けハン
ガーが肩からずれたり、外れたりしなくなる。
は、この発明になる肩掛けハンガーに、肩との密着性を
持たせるため、請求項1に記載のベルト1を金属製バネ
にすると、ベルト1が肩を抱くことになり、軽いハンド
バッグ、カバン等を所持、携帯するときでも肩掛けハン
ガーが肩からずれたり、外れたりしなくなる。
【0008】請求項4に記載の肩掛けハンガーに使用す
る滑り止めシートにおいては、この発明になる肩掛けハ
ンガーに使用するほか、この滑り止めシートを独立化す
ることによって、長いベルト付き肩掛け式カバン等のベ
ルトにも滑り止めとして取り付けることができる。
る滑り止めシートにおいては、この発明になる肩掛けハ
ンガーに使用するほか、この滑り止めシートを独立化す
ることによって、長いベルト付き肩掛け式カバン等のベ
ルトにも滑り止めとして取り付けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】ベルトの素材は皮、合成皮革、合
成樹脂、布、金属等であり、鎖を使用することもでき
る。
成樹脂、布、金属等であり、鎖を使用することもでき
る。
【0010】ベルトの幅や長さは適宜設定できる。
【0011】この発明における肩掛けハンガーにおいて
は、ゴム紐を使用しなくても利用できる。
は、ゴム紐を使用しなくても利用できる。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は請求項1に記載の肩掛けハンガーの斜視図である。
ベルト1の先端に穴2、3を穿ち、穴3にフック4を嵌
着している。ベルト1の内側中央部分に滑り止めシート
5を当着し、滑り止めシート5の両端にゴム紐6を固着
し、ゴム紐6がベルト1の先端にかけて輪になるように
している。
1は請求項1に記載の肩掛けハンガーの斜視図である。
ベルト1の先端に穴2、3を穿ち、穴3にフック4を嵌
着している。ベルト1の内側中央部分に滑り止めシート
5を当着し、滑り止めシート5の両端にゴム紐6を固着
し、ゴム紐6がベルト1の先端にかけて輪になるように
している。
【0013】図2は請求項1に記載の肩掛けハンガーを
組み立てた際の説明図である。ベルト1の穴3に嵌着し
たフック4を穴2に挿入し、バッグ13の手提げ部分に
掛けた状態を示している。バッグ13の代わりに手荷物
やカバン等に掛けて使用することができる。ベルト1と
ゴム紐6の輪で肩を締め、滑り止めシート5で肩を押え
ているため、肩掛けハンガーがずれることがなくなる。
組み立てた際の説明図である。ベルト1の穴3に嵌着し
たフック4を穴2に挿入し、バッグ13の手提げ部分に
掛けた状態を示している。バッグ13の代わりに手荷物
やカバン等に掛けて使用することができる。ベルト1と
ゴム紐6の輪で肩を締め、滑り止めシート5で肩を押え
ているため、肩掛けハンガーがずれることがなくなる。
【0014】図3は請求項1に記載の肩掛けベルトの使
用例である。ベルト1の穴3に嵌着したフック4を穴2
に挿入し、バッグ13の手提げ部分に掛けた状態を示し
ている。
用例である。ベルト1の穴3に嵌着したフック4を穴2
に挿入し、バッグ13の手提げ部分に掛けた状態を示し
ている。
【0015】図4は請求項2に記載の肩掛けハンガーの
斜視図である。ベルト1の先端に穴2を穿ち、反対側を
折り返して長さ調節具7を具備し、折り返し部分にフッ
ク4を装着し、ベルト1の中間部分に補助ベルト8を固
着している。補助ベルト8の先端を折り返して長さ調節
具9を設け、折り返した補助ベルト8の先端にフック1
0を装着している。ベルト1の内側中央部分に滑り止め
シート5を当着し、滑り止めシート5の両端にゴム紐6
を固着し、ゴム紐6がベルト1の先端にかけて輪になる
ようにしている。
斜視図である。ベルト1の先端に穴2を穿ち、反対側を
折り返して長さ調節具7を具備し、折り返し部分にフッ
ク4を装着し、ベルト1の中間部分に補助ベルト8を固
着している。補助ベルト8の先端を折り返して長さ調節
具9を設け、折り返した補助ベルト8の先端にフック1
0を装着している。ベルト1の内側中央部分に滑り止め
シート5を当着し、滑り止めシート5の両端にゴム紐6
を固着し、ゴム紐6がベルト1の先端にかけて輪になる
ようにしている。
【0016】図5は請求項2に記載の肩掛けハンガーを
組み立てた際の説明図である。ベルト1のフック4を穴
2に挿入して、カバン12のリングに掛け、補助ベルト
8のフック10を反対側のリングに掛けている状態を示
している。長さ調節具7及び9の働きによりカバン12
は適当な位置でバランスを保っている。ベルト1とゴム
紐6の輪で肩を締め、滑り止めシート5で肩を押えてい
るため、肩掛けハンガーは肩からずれなくなる。
組み立てた際の説明図である。ベルト1のフック4を穴
2に挿入して、カバン12のリングに掛け、補助ベルト
8のフック10を反対側のリングに掛けている状態を示
している。長さ調節具7及び9の働きによりカバン12
は適当な位置でバランスを保っている。ベルト1とゴム
紐6の輪で肩を締め、滑り止めシート5で肩を押えてい
るため、肩掛けハンガーは肩からずれなくなる。
【0017】図6は請求項2に記載の肩掛けハンガーを
組み立てた際の説明図である。ベルト1のフック4を穴
2に挿入して、手荷物11の紐に掛け、補助ベルト8の
フック10を反対側の紐に掛けている状態を示してい
る。
組み立てた際の説明図である。ベルト1のフック4を穴
2に挿入して、手荷物11の紐に掛け、補助ベルト8の
フック10を反対側の紐に掛けている状態を示してい
る。
【0018】図7は請求項3に記載の肩掛けハンガーの
斜視図である。ベルト1は金属製バネでできている。ベ
ルト1の両端は折り返されており、一方の端には穴を穿
った紐が固着されており、他方の端はカギ形をしてお
り、数個の穴を穿った紐が掛けてある。
斜視図である。ベルト1は金属製バネでできている。ベ
ルト1の両端は折り返されており、一方の端には穴を穿
った紐が固着されており、他方の端はカギ形をしてお
り、数個の穴を穿った紐が掛けてある。
【0019】図8は請求項3に記載の肩掛けハンガーを
組み立てた際の説明図である。紐14の穴にフック4を
挿入して、紐14の穴を穿った他の端を、紐15の穴を
通して、金属製バネでできているべるとのカギ形に掛け
ている状態を示している。紐14に穿った数個の穴は調
節の際に使用するものである。
組み立てた際の説明図である。紐14の穴にフック4を
挿入して、紐14の穴を穿った他の端を、紐15の穴を
通して、金属製バネでできているべるとのカギ形に掛け
ている状態を示している。紐14に穿った数個の穴は調
節の際に使用するものである。
【0020】図9は請求項4に記載の滑り止めシートの
説明図である。アルミ板等に穴を穿った際、裏面にでき
るバリの状態を示している。
説明図である。アルミ板等に穴を穿った際、裏面にでき
るバリの状態を示している。
【0021】図10は請求項4に記載の滑り止めシート
の説明図である。従来使用されているカバン等に取り付
けられているながい肩掛け用のベルトに滑り止めとして
取り付けた状態を示している。
の説明図である。従来使用されているカバン等に取り付
けられているながい肩掛け用のベルトに滑り止めとして
取り付けた状態を示している。
【0022】図11は請求項1、請求項2、請求項3に
記載の肩掛けハンガーの使用例である。各種手荷物を腋
の下のフックに吊り下げただけで携帯、運搬等ができる
ことを示している。
記載の肩掛けハンガーの使用例である。各種手荷物を腋
の下のフックに吊り下げただけで携帯、運搬等ができる
ことを示している。
【0023】
【発明の効果】この発明による肩掛けハンガーを使用す
ると、肩掛けハンガーが肩からずれなくなるので、肩か
らバッグ、カバン、手荷物等を吊り下げる際の不安定さ
がなくなる。歩行中、荷物が体にまとわりつくことが少
ないので、手で持ちずらい大きめの額などを入れた正方
形、長方形の箱等の運搬にも便利である。また、両手が
自由につかえるので、荷物を携帯したままで食事をする
ことができるし、電話連絡等の所用を足すことができ
る。歩行中は、腕が自然に荷物を保護するため、引った
くり等の被害を避けることができるし、転んでも軽い怪
我で済むことにもなる。更に、ハンドバッグや学生用カ
バン等の長いベルトが不要になる等、腋の下には想像以
上の利用価値と便利さがあることを知ることができる。
ると、肩掛けハンガーが肩からずれなくなるので、肩か
らバッグ、カバン、手荷物等を吊り下げる際の不安定さ
がなくなる。歩行中、荷物が体にまとわりつくことが少
ないので、手で持ちずらい大きめの額などを入れた正方
形、長方形の箱等の運搬にも便利である。また、両手が
自由につかえるので、荷物を携帯したままで食事をする
ことができるし、電話連絡等の所用を足すことができ
る。歩行中は、腕が自然に荷物を保護するため、引った
くり等の被害を避けることができるし、転んでも軽い怪
我で済むことにもなる。更に、ハンドバッグや学生用カ
バン等の長いベルトが不要になる等、腋の下には想像以
上の利用価値と便利さがあることを知ることができる。
【図1】請求項1に記載の肩掛けハンガーの斜視図
【図2】請求項1に記載の肩掛けハンガーを組み立てた
際の説明図
際の説明図
【図3】請求項1に記載の肩掛けハンガーの使用例
【図4】請求項2に記載の肩掛けハンガーの斜視図
【図5】請求項2に記載の肩掛けハンガーを組み立てた
際の説明図
際の説明図
【図6】請求項2に記載の肩掛けハンガーの使用例
【図7】請求項3に記載の肩掛けハンガーの斜視図
【図8】請求項3に記載の肩掛けハンガーを組み立てた
際の説明図
際の説明図
【図9】請求項4に記載の滑り止めシートの説明図
【図10】請求項4に記載の滑り止めシートの説明図
【図11】請求項1、請求項2、請求項3に記載の肩掛
けハンガーの各種使用例
けハンガーの各種使用例
1・・・・・ベルト 2・・・・・穴 3・・・・・穴 4・・・・・フック 5・・・・・滑り止めシート 6・・・・・ゴム紐 7・・・・・長さ調節具 8・・・・・補助ベルト 9・・・・・長さ調節具 10・・・・・フック 11・・・・・手荷物 12・・・・・カバン 13・・・・・バッグ 14・・・・・紐 15・・・・・紐 16・・・・・バネ 17・・・・・荷造り用紐 18・・・・・箱形荷物 19・・・・・買い物袋 20・・・・・バリ 21・・・・・皮 22・・・・・テープファスナー
Claims (4)
- 【請求項1】ベルトの両端に穴を設けて、片側の穴にフ
ックを嵌着し、ベルトの内側の一部にゴム紐と滑り止め
シートを固着したことを特徴とする肩掛けハンガー。 - 【請求項2】ベルトの片側に長さ調節機構を設け、ベル
トの中間にフック付補助ベルトを付加したことを特徴と
する請求項1に記載の肩掛けハンガー。 - 【請求項3】ベルトの肩掛け部分をバネとしたことを特
徴とする請求項1に記載の肩掛けハンガー。 - 【請求項4】薄いアルミ板、ブリキ板、プラスチック板
等に、穴を穿つことにより生じた穴の周囲のバリ面を、
滑り止めシートとして利用したことを特徴とする請求項
1に記載の肩掛けハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9370238A JPH11178627A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 肩掛けハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9370238A JPH11178627A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 肩掛けハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11178627A true JPH11178627A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18496401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9370238A Pending JPH11178627A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 肩掛けハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11178627A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2005100436B4 (en) * | 2005-05-23 | 2006-06-15 | Ian Michael Brindley | A device for lifting or carrying an object |
JP2009035290A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ラベル付き容器 |
JP2015097438A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネス、電線固定部品及び電線固定部品の製造方法 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9370238A patent/JPH11178627A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2005100436B4 (en) * | 2005-05-23 | 2006-06-15 | Ian Michael Brindley | A device for lifting or carrying an object |
JP2009035290A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ラベル付き容器 |
JP2015097438A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 住友電装株式会社 | ワイヤーハーネス、電線固定部品及び電線固定部品の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |