JPH11175694A - 混雑報知装置 - Google Patents
混雑報知装置Info
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- JPH11175694A JPH11175694A JP36168697A JP36168697A JPH11175694A JP H11175694 A JPH11175694 A JP H11175694A JP 36168697 A JP36168697 A JP 36168697A JP 36168697 A JP36168697 A JP 36168697A JP H11175694 A JPH11175694 A JP H11175694A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者が目的地の混雑状況を遠隔地に居なが
ら把握し、目的地に来て初めて混雑状況を知ることによ
る時間の浪費を解消できる混雑報知装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段1と、入力された画像から人物画像を抽出
する人物画像抽出手段2と、抽出された人物画像から人
数を計測する人数計測手段3と、人物画像から特定の人
物を抽出して追跡する特定人物追跡手段8と、計測した
人数と特定人物が一定距離移動する移動時間とから待ち
時間を算出する待ち時間算出手段7と、待ち時間を出力
する出力手段5とを備えるものである。
ら把握し、目的地に来て初めて混雑状況を知ることによ
る時間の浪費を解消できる混雑報知装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段1と、入力された画像から人物画像を抽出
する人物画像抽出手段2と、抽出された人物画像から人
数を計測する人数計測手段3と、人物画像から特定の人
物を抽出して追跡する特定人物追跡手段8と、計測した
人数と特定人物が一定距離移動する移動時間とから待ち
時間を算出する待ち時間算出手段7と、待ち時間を出力
する出力手段5とを備えるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理技術を用
いて人の待ち行列の混雑状況を計測し、通信回線を介し
て出力部に報知する混雑報知装置に関する。
いて人の待ち行列の混雑状況を計測し、通信回線を介し
て出力部に報知する混雑報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行の自動取引機やスーパーマー
ケットの会計レーンなどにおいて、テレビカメラを用い
て周囲の対象領域を撮像し、対象領域内の人数を計測し
て取引待ち時間を表示する装置が提案されている(例え
ば、特開平3−63872号、特開平4−241700
号など)。
ケットの会計レーンなどにおいて、テレビカメラを用い
て周囲の対象領域を撮像し、対象領域内の人数を計測し
て取引待ち時間を表示する装置が提案されている(例え
ば、特開平3−63872号、特開平4−241700
号など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした従来
装置における待ち時間の表示は、取引機や会計レーンの
近傍において行われるため、利用者は遠く離れた場所か
らこれらの場所までやって来て初めて混雑状況が分か
り、時間の浪費を招くという不都合が生じる。
装置における待ち時間の表示は、取引機や会計レーンの
近傍において行われるため、利用者は遠く離れた場所か
らこれらの場所までやって来て初めて混雑状況が分か
り、時間の浪費を招くという不都合が生じる。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、目的地の混雑状況を遠隔地に
居ながら知ることができ、それによって利用者の時間の
浪費を解消するようにした混雑報知装置を提供すること
を目的とする。
るためになされたもので、目的地の混雑状況を遠隔地に
居ながら知ることができ、それによって利用者の時間の
浪費を解消するようにした混雑報知装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
混雑報知装置は、人の待ち行列を撮像した画像を入力す
る画像入力手段と、入力された画像から人物画像を抽出
する人物画像抽出手段と、抽出された人物画像から人数
を計測する人数計測手段と、人物画像から特定の人物を
抽出して追跡する特定人物追跡手段と、計測した人数と
特定人物が一定距離移動する移動時間とから待ち時間を
算出する待ち時間算出手段と、待ち時間を出力する出力
手段とを備えるものである。
混雑報知装置は、人の待ち行列を撮像した画像を入力す
る画像入力手段と、入力された画像から人物画像を抽出
する人物画像抽出手段と、抽出された人物画像から人数
を計測する人数計測手段と、人物画像から特定の人物を
抽出して追跡する特定人物追跡手段と、計測した人数と
特定人物が一定距離移動する移動時間とから待ち時間を
算出する待ち時間算出手段と、待ち時間を出力する出力
手段とを備えるものである。
【0006】本発明の請求項2記載の混雑報知装置は、
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画
像抽出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する
人数計測手段と、計測した人数から混雑度を判定する混
雑度判定手段と、混雑度データを送信する送信手段と、
混雑度データを受信して混雑度を出力する出力手段とを
備えるものである。
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画
像抽出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する
人数計測手段と、計測した人数から混雑度を判定する混
雑度判定手段と、混雑度データを送信する送信手段と、
混雑度データを受信して混雑度を出力する出力手段とを
備えるものである。
【0007】本発明の請求項3記載の混雑報知装置は、
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する人数
計測手段と、計測した人数と行列の長さの変化に応じて
待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、待ち時間を出
力する出力手段とを備えるものである。
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する人数
計測手段と、計測した人数と行列の長さの変化に応じて
待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、待ち時間を出
力する出力手段とを備えるものである。
【0008】本発明の請求項4記載の混雑報知装置は、
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する人数
計測手段と、計測した人数データを送信する送信手段
と、人数データを受信して人数を出力する出力手段とを
備えるものである。
人の待ち行列を撮像した画像を入力する画像入力手段
と、入力された画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、抽出された人物画像から人数を計測する人数
計測手段と、計測した人数データを送信する送信手段
と、人数データを受信して人数を出力する出力手段とを
備えるものである。
【0009】本発明の請求項5記載の混雑報知装置は、
請求項1または3記載の発明において、待ち時間算出手
段で算出した待ち時間を記憶する待ち時間記憶手段と、
待ち時間算出手段で算出した待ち時間および待ち時間記
憶手段に記憶した待ち時間から待ち時間の増減を算出す
る待ち時間増減算出手段とを設け、出力手段は待ち時間
増減データを出力するものである。
請求項1または3記載の発明において、待ち時間算出手
段で算出した待ち時間を記憶する待ち時間記憶手段と、
待ち時間算出手段で算出した待ち時間および待ち時間記
憶手段に記憶した待ち時間から待ち時間の増減を算出す
る待ち時間増減算出手段とを設け、出力手段は待ち時間
増減データを出力するものである。
【0010】本発明の請求項6記載の混雑報知装置は、
請求項1または3記載の発明において、待ち時間算出手
段で算出した待ち時間を記憶する待ち時間記憶手段と、
待ち時間算出手段で算出した待ち時間および待ち時間記
憶手段に記憶した待ち時間から待ち時間を予測する待ち
時間予測手段とを設け、出力手段は予測した待ち時間を
出力するものである。
請求項1または3記載の発明において、待ち時間算出手
段で算出した待ち時間を記憶する待ち時間記憶手段と、
待ち時間算出手段で算出した待ち時間および待ち時間記
憶手段に記憶した待ち時間から待ち時間を予測する待ち
時間予測手段とを設け、出力手段は予測した待ち時間を
出力するものである。
【0011】これらの発明によれば、目的地の混雑状況
を計測し、その計測結果を通信回線を介して出力部に送
信するので、目的地から遠く離れた位置においても、目
的地の混雑状況、例えば待ち行列の人数、混雑度、待ち
時間、待ち時間の増減、待ち時間の予測などの情報を利
用者に報知することができる。
を計測し、その計測結果を通信回線を介して出力部に送
信するので、目的地から遠く離れた位置においても、目
的地の混雑状況、例えば待ち行列の人数、混雑度、待ち
時間、待ち時間の増減、待ち時間の予測などの情報を利
用者に報知することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の混雑報知装置の実施の形態1を示すブロック図であ
る。本実施の形態による混雑報知装置は、対象領域を撮
像し、その撮像画面を表す画像データを出力する画像入
力部1と、この画像データから人物を抽出する人物画像
抽出部2と、抽出した人物から人数を計測する人数計測
部3と、その計測結果を遠隔地に通信データとして送信
する通信部4と、この通信データを受信し計測した人数
を報知する出力部5とからなる。
の混雑報知装置の実施の形態1を示すブロック図であ
る。本実施の形態による混雑報知装置は、対象領域を撮
像し、その撮像画面を表す画像データを出力する画像入
力部1と、この画像データから人物を抽出する人物画像
抽出部2と、抽出した人物から人数を計測する人数計測
部3と、その計測結果を遠隔地に通信データとして送信
する通信部4と、この通信データを受信し計測した人数
を報知する出力部5とからなる。
【0013】ここで、本発明による混雑報知装置を用い
て高速道路のサービスエリア内のレストランの混雑状況
を計測し、その結果を高速道路を走行している車両に報
知するシステムについて説明する。計測対象としては、
レストランに限らず売店や洗面所などであってもよい。
て高速道路のサービスエリア内のレストランの混雑状況
を計測し、その結果を高速道路を走行している車両に報
知するシステムについて説明する。計測対象としては、
レストランに限らず売店や洗面所などであってもよい。
【0014】図2は、高速道路のサービスエリア内のレ
ストラン入口にテレビカメラTVを設置した様子を示す
概観図である。テレビカメラTVによって撮像された画
面を表す映像信号は、画像データに変換され装置本体
(図示せず)の人物画像抽出部2に入力される。
ストラン入口にテレビカメラTVを設置した様子を示す
概観図である。テレビカメラTVによって撮像された画
面を表す映像信号は、画像データに変換され装置本体
(図示せず)の人物画像抽出部2に入力される。
【0015】人物画像抽出部2では、例えば背景差分法
を用いて入力画像から予め撮像して記憶した背景画像を
取り除き、人物のみの画像を抽出する。人数計測部3で
は、抽出した人物のみの画像から個々の人物を切り出
し、人数を計測する。この計測結果を表すデータは通信
ケーブルを介して、高速道路の路側に設置した通信部4
に送られる。
を用いて入力画像から予め撮像して記憶した背景画像を
取り除き、人物のみの画像を抽出する。人数計測部3で
は、抽出した人物のみの画像から個々の人物を切り出
し、人数を計測する。この計測結果を表すデータは通信
ケーブルを介して、高速道路の路側に設置した通信部4
に送られる。
【0016】通信部4に送られたデータは、高速道路を
走行している車両のカーナビゲーションシステムに電波
として送信され、車内のディスプレイ装置に表示され
る。図3は、その様子を示す乗用車のダッシュボードの
正面図で、地図を表示するディスプレイ装置DPの画面
上に、図4に示すように、サービスエリア(SA)のレ
ストランの待ち行列の人数を、「△△SA30人」と表示
する。なお、「△△」はサービスエリアの名称である。
走行している車両のカーナビゲーションシステムに電波
として送信され、車内のディスプレイ装置に表示され
る。図3は、その様子を示す乗用車のダッシュボードの
正面図で、地図を表示するディスプレイ装置DPの画面
上に、図4に示すように、サービスエリア(SA)のレ
ストランの待ち行列の人数を、「△△SA30人」と表示
する。なお、「△△」はサービスエリアの名称である。
【0017】従って、この場合はディスプレイ装置DP
が出力部5になる。また、カーナビゲーションシステム
を装備していない車両のために、高速道路の上方に設置
した道路情報表示板に通信ケーブルを介してデータを伝
送し、表示するようにしてもよい。この場合は道路情報
表示板が出力部5となる。
が出力部5になる。また、カーナビゲーションシステム
を装備していない車両のために、高速道路の上方に設置
した道路情報表示板に通信ケーブルを介してデータを伝
送し、表示するようにしてもよい。この場合は道路情報
表示板が出力部5となる。
【0018】(実施の形態2)図5は、本発明の混雑報
知装置の実施の形態2を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態1の
構成において、人数計測部3の後段に混雑度判定部6を
新たに設けた点を除いては、実施の形態1と同一の構成
を有している。
知装置の実施の形態2を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態1の
構成において、人数計測部3の後段に混雑度判定部6を
新たに設けた点を除いては、実施の形態1と同一の構成
を有している。
【0019】本実施の形態によれば、混雑度判定部6に
おいて、人数計測部3で計測した人数の計測値Kと予め
設定した閾値THkとを比較し、計測値Kが閾値THk
よりも大きいときには混雑していると判定し、小さいと
きは混雑していないと判定する。この判定結果は出力部
5に表示される。
おいて、人数計測部3で計測した人数の計測値Kと予め
設定した閾値THkとを比較し、計測値Kが閾値THk
よりも大きいときには混雑していると判定し、小さいと
きは混雑していないと判定する。この判定結果は出力部
5に表示される。
【0020】また、閾値THkを複数個設定することに
より、混雑度を複数段階に細かく分類して表示し、例え
ば「満員」、「混雑」、「やや混雑」、「空き」などの
判定表示が可能である。また、複数のサービスエリアを
画面に同時に表示するようにすれば、どちらのサービス
エリアに行くかの選択が容易に行える。図6は、そのよ
うな表示態様の一例を示す図で、「××SA満員」、
「△△SA空き」と2カ所のサービスエリア(SA)の
状況を示している。「××」、「△△」はサービスエリ
アの名称である。
より、混雑度を複数段階に細かく分類して表示し、例え
ば「満員」、「混雑」、「やや混雑」、「空き」などの
判定表示が可能である。また、複数のサービスエリアを
画面に同時に表示するようにすれば、どちらのサービス
エリアに行くかの選択が容易に行える。図6は、そのよ
うな表示態様の一例を示す図で、「××SA満員」、
「△△SA空き」と2カ所のサービスエリア(SA)の
状況を示している。「××」、「△△」はサービスエリ
アの名称である。
【0021】(実施の形態3)図7は、本発明の混雑報
知装置の実施の形態3を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態1の
構成において、人数計測部3の後段に待ち時間算出部7
を新たに設けた点を除いては、実施の形態1と同一の構
成を有している。
知装置の実施の形態3を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態1の
構成において、人数計測部3の後段に待ち時間算出部7
を新たに設けた点を除いては、実施の形態1と同一の構
成を有している。
【0022】本実施の形態によれば、待ち時間算出部7
において、人数計測部3で計測した計測値Kと、行列の
最前列で待っている人が一人減るのに要する予め定めた
時間t(例えば直前から30分前までの平均値)から待
ち時間T(=K×t)を算出する。待ち時間は行列の最
後尾の人が先頭に進むまでの経過時間としてもよい。人
数の計測や待ち時間の算出は、例えば5分毎に行うこと
にする。こうして算出した待ち時間Tは出力部5に表示
される。
において、人数計測部3で計測した計測値Kと、行列の
最前列で待っている人が一人減るのに要する予め定めた
時間t(例えば直前から30分前までの平均値)から待
ち時間T(=K×t)を算出する。待ち時間は行列の最
後尾の人が先頭に進むまでの経過時間としてもよい。人
数の計測や待ち時間の算出は、例えば5分毎に行うこと
にする。こうして算出した待ち時間Tは出力部5に表示
される。
【0023】(実施の形態4)図8は、本発明の混雑報
知装置の実施の形態4を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態3の
構成において、人数計測部3の後段に特定人物追跡部8
を新たに設け、その出力を待ち時間算出部7に供給する
点を除いては、実施の形態3と同一の構成を有してい
る。
知装置の実施の形態4を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態3の
構成において、人数計測部3の後段に特定人物追跡部8
を新たに設け、その出力を待ち時間算出部7に供給する
点を除いては、実施の形態3と同一の構成を有してい
る。
【0024】本実施の形態によれば、特定人物追跡部8
において、特定人物が予め定めた一定距離を進むのに要
する時間tを計測する。一定距離としては、例えば人と
人との間隔、あるいは特定人物が計測領域内の一番手前
に来てから画像上から姿を消すまでとしてもよい。
において、特定人物が予め定めた一定距離を進むのに要
する時間tを計測する。一定距離としては、例えば人と
人との間隔、あるいは特定人物が計測領域内の一番手前
に来てから画像上から姿を消すまでとしてもよい。
【0025】続いて待ち時間算出部7では、人数計測部
3で計測した計測値Kと計測時間tとから待ち時間T
(=K×t)を算出する。こうして算出した待ち時間T
は出力部5に表示される。
3で計測した計測値Kと計測時間tとから待ち時間T
(=K×t)を算出する。こうして算出した待ち時間T
は出力部5に表示される。
【0026】(実施の形態5)図9は、本発明の混雑報
知装置の実施の形態5を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態3の
構成において、待ち時間算出部7で算出した待ち時間を
記憶する待ち時間記憶部9を新たに設けた点を除いて
は、実施の形態3と同一の構成を有している。
知装置の実施の形態5を示すブロック図である。本実施
の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態3の
構成において、待ち時間算出部7で算出した待ち時間を
記憶する待ち時間記憶部9を新たに設けた点を除いて
は、実施の形態3と同一の構成を有している。
【0027】本実施の形態によれば、待ち時間記憶部9
において、待ち時間算出部7で算出した待ち時間Tを随
時記憶しておく。例えば、30分前までの待ち時間を記
憶しておく。そして、算出した待ち時間Tまたは記憶し
ておいた待ち時間を、切替モードによって出力部5に表
示する。これによりドライバは待ち時間の変化を予測す
ることができる。
において、待ち時間算出部7で算出した待ち時間Tを随
時記憶しておく。例えば、30分前までの待ち時間を記
憶しておく。そして、算出した待ち時間Tまたは記憶し
ておいた待ち時間を、切替モードによって出力部5に表
示する。これによりドライバは待ち時間の変化を予測す
ることができる。
【0028】(実施の形態6)図10は、本発明の混雑
報知装置の実施の形態6を示すブロック図である。本実
施の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態5
の構成において、待ち時間算出部7および待ち時間記憶
部9の後段に待ち時間増減算出部10を新たに設けた点
を除いては、実施の形態5と同一の構成を有している。
報知装置の実施の形態6を示すブロック図である。本実
施の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態5
の構成において、待ち時間算出部7および待ち時間記憶
部9の後段に待ち時間増減算出部10を新たに設けた点
を除いては、実施の形態5と同一の構成を有している。
【0029】本実施の形態によれば、待ち時間増減算出
部10において、算出された待ち時間Tと待ち時間記憶
部9に記憶しておいた過去の待ち時間データから待ち時
間の増減を算出する。そして、待ち時間データに加えて
待ち時間の増減データも送信し、出力部5に表示する。
これによりドライバは自動的に待ち時間の増減を知るこ
とができる。
部10において、算出された待ち時間Tと待ち時間記憶
部9に記憶しておいた過去の待ち時間データから待ち時
間の増減を算出する。そして、待ち時間データに加えて
待ち時間の増減データも送信し、出力部5に表示する。
これによりドライバは自動的に待ち時間の増減を知るこ
とができる。
【0030】(実施の形態7)図11は、本発明の混雑
報知装置の実施の形態7を示すブロック図である。本実
施の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態5
の構成において、待ち時間算出部7および待ち時間記憶
部9の後段に待ち時間予測部11を新たに設けた点を除
いては、実施の形態5と同一の構成を有している。
報知装置の実施の形態7を示すブロック図である。本実
施の形態による混雑報知装置は、前述した実施の形態5
の構成において、待ち時間算出部7および待ち時間記憶
部9の後段に待ち時間予測部11を新たに設けた点を除
いては、実施の形態5と同一の構成を有している。
【0031】本実施の形態によれば、待ち時間予測部1
1において、算出された待ち時間Tと待ち時間記憶部9
に記憶しておいた過去の待ち時間データから、ある一定
時間後の待ち時間を予測する。この予測待ち時間はサー
ビスエリアから高速道路を走行している車両の位置まで
の距離に応じて可変としてもよい。
1において、算出された待ち時間Tと待ち時間記憶部9
に記憶しておいた過去の待ち時間データから、ある一定
時間後の待ち時間を予測する。この予測待ち時間はサー
ビスエリアから高速道路を走行している車両の位置まで
の距離に応じて可変としてもよい。
【0032】なお、前述の実施の形態では画像入力部1
のテレビカメラを1台としたが、2台のテレビカメラを
用いてステレオ方式としてもよい。この場合は、人物画
像抽出部2で一方のカメラの入力画像に対し水平エッジ
抽出処理を行って特徴を抽出し、特徴部分の3次元位置
を計測する。人数計測部3では、高さ情報を基準にして
3次元データを分類し、その分類した数を計測すること
で人数を計測する。このようにすることで、1台のカメ
ラで人数を計測した場合と比較して、より高精度に計測
することができる。
のテレビカメラを1台としたが、2台のテレビカメラを
用いてステレオ方式としてもよい。この場合は、人物画
像抽出部2で一方のカメラの入力画像に対し水平エッジ
抽出処理を行って特徴を抽出し、特徴部分の3次元位置
を計測する。人数計測部3では、高さ情報を基準にして
3次元データを分類し、その分類した数を計測すること
で人数を計測する。このようにすることで、1台のカメ
ラで人数を計測した場合と比較して、より高精度に計測
することができる。
【0033】また、前述の実施の形態では、高速道路の
サービスエリアの混雑状況を、高速道路を走行している
車両に無線通信によって報知する例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、混雑状況
を計測する目的地およびの計測結果を報知する出力部
は、種々に選定することができる。
サービスエリアの混雑状況を、高速道路を走行している
車両に無線通信によって報知する例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、混雑状況
を計測する目的地およびの計測結果を報知する出力部
は、種々に選定することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、画像処理技術を用いて
目的地の混雑状況、例えば待ち行列の人数、混雑度、待
ち時間、待ち時間の増減、待ち時間の予測などを計測
し、その計測結果を通信回線を介して出力部に送信する
ので、利用者は目的地から遠く離れた位置においても目
的地の混雑状況を把握することができ、時間の浪費を解
消することができる。
目的地の混雑状況、例えば待ち行列の人数、混雑度、待
ち時間、待ち時間の増減、待ち時間の予測などを計測
し、その計測結果を通信回線を介して出力部に送信する
ので、利用者は目的地から遠く離れた位置においても目
的地の混雑状況を把握することができ、時間の浪費を解
消することができる。
【図1】本発明による混雑報知装置の実施の形態1を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】レストラン入口にテレビカメラを設置した様子
を示す概観図である。
を示す概観図である。
【図3】乗用車のダッシュボードに設置したディスプレ
イ装置の概観図である。
イ装置の概観図である。
【図4】ディスプレイ装置にサービスエリア(SA)の
レストランの混雑状況を表示した例を示す図である。
レストランの混雑状況を表示した例を示す図である。
【図5】本発明による混雑報知装置の実施の形態2を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】ディスプレイ装置に複数カ所のサービスエリア
(SA)の混雑状況を表示した例を示す図である。
(SA)の混雑状況を表示した例を示す図である。
【図7】本発明による混雑報知装置の実施の形態3を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】本発明による混雑報知装置の実施の形態4を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図9】本発明による混雑報知装置の実施の形態5を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】本発明による混雑報知装置の実施の形態6を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】本発明による混雑報知装置の実施の形態7を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【符号の説明】 1 画像入力部 2 人物画像抽出部 3 人数計測部 4 通信部 5 出力部 6 混雑度判定部 7 待ち時間算出部 8 特定人物追跡部 9 待ち時間記憶部 10 待ち時間増減算出部 11 待ち時間予測部
Claims (6)
- 【請求項1】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段と、 入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、 抽出された前記人物画像から人数を計測する人数計測手
段と、 前記人物画像から特定の人物を抽出して追跡する特定人
物追跡手段と、 前記計測した人数と前記特定人物が一定距離移動する移
動時間とから待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、 前記待ち時間を出力する出力手段と、を備えることを特
徴とする混雑報知装置。 - 【請求項2】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段と、 入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、 抽出された前記人物画像から人数を計測する人数計測手
段と、 前記計測した人数から混雑度を判定する混雑度判定手段
と、 前記混雑度データを送信する送信手段と、 前記混雑度データを受信して前記混雑度を出力する出力
手段と、を備えることを特徴とする混雑報知装置。 - 【請求項3】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段と、 入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、 抽出された前記人物画像から人数を計測する人数計測手
段と、 前記計測した人数と前記行列の長さの変化に応じて待ち
時間を算出する待ち時間算出手段と、 前記待ち時間を出力する出力手段と、を備えることを特
徴とする混雑報知装置。 - 【請求項4】 人の待ち行列を撮像した画像を入力する
画像入力手段と、 入力された前記画像から人物画像を抽出する人物画像抽
出手段と、 抽出された前記人物画像から人数を計測する人数計測手
段と、 前記計測した人数データを送信する送信手段と、 前記人数データを受信して前記人数を出力する出力手段
と、を備えることを特徴とする混雑報知装置。 - 【請求項5】 前記待ち時間算出手段で算出した待ち時
間を記憶する待ち時間記憶手段と、前記待ち時間算出手
段で算出した待ち時間および前記待ち時間記憶手段に記
憶した待ち時間から待ち時間の増減を算出する待ち時間
増減算出手段とを設け、前記出力手段は前記待ち時間増
減データを出力することを特徴とする請求項1または3
記載の混雑報知装置。 - 【請求項6】 前記待ち時間算出手段で算出した待ち時
間を記憶する待ち時間記憶手段と、前記待ち時間算出手
段で算出した待ち時間および前記待ち時間記憶手段に記
憶した待ち時間から待ち時間を予測する待ち時間予測手
段とを設け、前記出力手段は前記予測した待ち時間を出
力することを特徴とする請求項1または3記載の混雑報
知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36168697A JPH11175694A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 混雑報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36168697A JPH11175694A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 混雑報知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175694A true JPH11175694A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18474539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36168697A Pending JPH11175694A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 混雑報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11175694A (ja) |
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- 1997-12-11 JP JP36168697A patent/JPH11175694A/ja active Pending
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