JPH11175569A - 文書閲覧システム及び文書閲覧方法 - Google Patents
文書閲覧システム及び文書閲覧方法Info
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- JPH11175569A JPH11175569A JP10269911A JP26991198A JPH11175569A JP H11175569 A JPH11175569 A JP H11175569A JP 10269911 A JP10269911 A JP 10269911A JP 26991198 A JP26991198 A JP 26991198A JP H11175569 A JPH11175569 A JP H11175569A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
- G06F16/957—Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/103—Formatting, i.e. changing of presentation of documents
- G06F40/117—Tagging; Marking up; Designating a block; Setting of attributes
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- G—PHYSICS
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- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
- G06F40/131—Fragmentation of text files, e.g. creating reusable text-blocks; Linking to fragments, e.g. using XInclude; Namespaces
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、機能性を追加したポストスクリプ
ト又は同様のタイプの文書を閲覧するためのブラウザを
提供する。 【解決手段】 本発明のシステムは、ユーザの入力に基
づいて、ブックマーク、注釈、及びハイパーリンク等の
追加マテリアルの情報を生成する。該情報は、追加マテ
リアルの位置及び内容、並びに他の追加マテリアルへの
参照を含む。該情報は、文書ファイルのコメントセクシ
ョン又は対応する補助ファイルに格納され、文書ファイ
ルに付随する。文書をブラウザで閲覧しながら、情報は
文書を操作し、探査する(traverse)するために使用さ
れる。追加マテリアルは、文書のディスプレイに表示さ
れ、ユーザにより選択可能である。ユーザは次に、追加
されたマテリアルを見直し、ハイパーリンクを使用して
文書の他の部分へ移動することができる。ユーザは補足
マテリアルを追加できる。文書を閉じると、すべての情
報は後の検索のために記憶される。
ト又は同様のタイプの文書を閲覧するためのブラウザを
提供する。 【解決手段】 本発明のシステムは、ユーザの入力に基
づいて、ブックマーク、注釈、及びハイパーリンク等の
追加マテリアルの情報を生成する。該情報は、追加マテ
リアルの位置及び内容、並びに他の追加マテリアルへの
参照を含む。該情報は、文書ファイルのコメントセクシ
ョン又は対応する補助ファイルに格納され、文書ファイ
ルに付随する。文書をブラウザで閲覧しながら、情報は
文書を操作し、探査する(traverse)するために使用さ
れる。追加マテリアルは、文書のディスプレイに表示さ
れ、ユーザにより選択可能である。ユーザは次に、追加
されたマテリアルを見直し、ハイパーリンクを使用して
文書の他の部分へ移動することができる。ユーザは補足
マテリアルを追加できる。文書を閉じると、すべての情
報は後の検索のために記憶される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文書、特にポス
トスクリプト形式の文書を閲覧するためのコンピュータ
ベースのシステムに関し、より詳しくは、文書に注釈の
追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリ
ンクできるビューア、すなわち文書閲覧システム及び文
書閲覧方法に関するものである。
トスクリプト形式の文書を閲覧するためのコンピュータ
ベースのシステムに関し、より詳しくは、文書に注釈の
追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリ
ンクできるビューア、すなわち文書閲覧システム及び文
書閲覧方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】異なる各種形式はコンピュータで文書を
表示するために使用できる。文書を使用する目的に基づ
いて用いられる異なる基準(standard)がこれまで開発
されてきた。
表示するために使用できる。文書を使用する目的に基づ
いて用いられる異なる基準(standard)がこれまで開発
されてきた。
【0003】ワードプロセッシングシステムでは、文書
は典型的に、フォーマッティングコードを有するASC
IIコードで表される。ASCIIコードは特定のデジ
タル値でそれぞれの文字を表す。フォーマッティングコ
ードでは、異なるタイプフォント、文字フォント、およ
び位置が使用できる。ワードプロセッシングプログラム
は次に、表示に適したフォントおよび位置に文字を生成
する。それぞれの文字は個別に表示されるため、文字の
変更、削除、または追加を容易に行うことができる。ま
た、ASCIIベースの形式では文字または文字群の簡
単な検索ができ、ページを容易に表示することができ
る。しかし、ASCIIベースの形式で文書を表示する
には多くの問題がある。例えば、ASCIIベースの形
式では、描画を容易に表現することができない。典型的
には、ワードプロセッサは異なる形式で他のところに格
納された描画を参照する埋め込みオブジェクトを使用す
る。
は典型的に、フォーマッティングコードを有するASC
IIコードで表される。ASCIIコードは特定のデジ
タル値でそれぞれの文字を表す。フォーマッティングコ
ードでは、異なるタイプフォント、文字フォント、およ
び位置が使用できる。ワードプロセッシングプログラム
は次に、表示に適したフォントおよび位置に文字を生成
する。それぞれの文字は個別に表示されるため、文字の
変更、削除、または追加を容易に行うことができる。ま
た、ASCIIベースの形式では文字または文字群の簡
単な検索ができ、ページを容易に表示することができ
る。しかし、ASCIIベースの形式で文書を表示する
には多くの問題がある。例えば、ASCIIベースの形
式では、描画を容易に表現することができない。典型的
には、ワードプロセッサは異なる形式で他のところに格
納された描画を参照する埋め込みオブジェクトを使用す
る。
【0004】グラフィックベースの形式では、ASCI
Iベースの形式での欠陥のいくつかに取り組むが、さら
なる問題がある。典型的なグラフィックベースの形式で
は、文書の各ページは、ページにおいて明暗の部分のそ
れぞれがビットで表される。例えば、ファックス機の文
書表示では、文字を表すページの暗い部分は単なるピク
セルにすぎない。しかしながら、そのような形式ではペ
ージを検索したり、スキップしたりすることができな
い。また、文字がゆがむ可能性があるため、大部分のグ
ラフィック形式での拡大、縮小は容易ではない。
Iベースの形式での欠陥のいくつかに取り組むが、さら
なる問題がある。典型的なグラフィックベースの形式で
は、文書の各ページは、ページにおいて明暗の部分のそ
れぞれがビットで表される。例えば、ファックス機の文
書表示では、文字を表すページの暗い部分は単なるピク
セルにすぎない。しかしながら、そのような形式ではペ
ージを検索したり、スキップしたりすることができな
い。また、文字がゆがむ可能性があるため、大部分のグ
ラフィック形式での拡大、縮小は容易ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Adobe社は、最も
受け入れられているページ記述言語になった、「ポスト
スクリプト」と呼ばれるグラフィックタイプ表示を開発
した。ポストスクリプト形式では、拡大、縮小を可能と
するページのグラフィック表示が用いられる。ポストス
クリプト形式は、印刷ページにうまくはまるいかなるマ
テリアルをも含み、図形、描画を含む。大部分の文書は
印刷するためにポストスクリプト形式に変換される。C
D−ROM、インターネット、またはワールドワイドウ
ェブの文書等オンライン文書の大部分は、ポストスクリ
プト形式で表現されているが、ポストスクリプト形式の
ファイルにはいくつかの重大な欠陥が依然として存在す
る。典型的には、文書ビューアは印刷されたときに現れ
るように文書ページを単に表示するだけである。ファイ
ルのページは順次格納されているため、ビューアは所望
のページにたどり着くまで各ページを通過しなければな
らなく、長い文書では、非常にあきあきしてしまう。一
般的に、文書内をジャンプすることは実現不可能であ
り、また、後で参照する際または他人が見直す際に情報
を文書に追加するのは容易ではない。
受け入れられているページ記述言語になった、「ポスト
スクリプト」と呼ばれるグラフィックタイプ表示を開発
した。ポストスクリプト形式では、拡大、縮小を可能と
するページのグラフィック表示が用いられる。ポストス
クリプト形式は、印刷ページにうまくはまるいかなるマ
テリアルをも含み、図形、描画を含む。大部分の文書は
印刷するためにポストスクリプト形式に変換される。C
D−ROM、インターネット、またはワールドワイドウ
ェブの文書等オンライン文書の大部分は、ポストスクリ
プト形式で表現されているが、ポストスクリプト形式の
ファイルにはいくつかの重大な欠陥が依然として存在す
る。典型的には、文書ビューアは印刷されたときに現れ
るように文書ページを単に表示するだけである。ファイ
ルのページは順次格納されているため、ビューアは所望
のページにたどり着くまで各ページを通過しなければな
らなく、長い文書では、非常にあきあきしてしまう。一
般的に、文書内をジャンプすることは実現不可能であ
り、また、後で参照する際または他人が見直す際に情報
を文書に追加するのは容易ではない。
【0006】紙の文書を見るときには、しばしばページ
を走り読みしたり、他の箇所へ移ったり、また文書にま
たは余白にメモすることがある。これらの動作は典型的
なポストスクリプトタイプの文書では不可能である。グ
ラフィックタイプの文書内を移動するためには、ハイパ
ーテキストと呼ばれる異なる形式が使用されてきた。ハ
イパーテキスト形式では、別の要素、別のオブジェクト
またはファイルのどちらか一方、またはファイル中の別
の位置へのリンクがページの特定の位置に設置できる。
リンクを起動するには、ユーザは識別位置を選択する。
例えば、米国特許第5,367,621号には、オンラ
インブックの基準点から任意のマルチメディアオブジェ
クトへの一般的なリンクが開示されている。しかし、該
特許に開示されるように、リンクはブックが作成される
際にテキストの作者によって生成されなければならな
い。リンクを既存の文書に任意に加えることは不可能で
ある。このため、リンクを表す新規コードを入力する必
要がある。
を走り読みしたり、他の箇所へ移ったり、また文書にま
たは余白にメモすることがある。これらの動作は典型的
なポストスクリプトタイプの文書では不可能である。グ
ラフィックタイプの文書内を移動するためには、ハイパ
ーテキストと呼ばれる異なる形式が使用されてきた。ハ
イパーテキスト形式では、別の要素、別のオブジェクト
またはファイルのどちらか一方、またはファイル中の別
の位置へのリンクがページの特定の位置に設置できる。
リンクを起動するには、ユーザは識別位置を選択する。
例えば、米国特許第5,367,621号には、オンラ
インブックの基準点から任意のマルチメディアオブジェ
クトへの一般的なリンクが開示されている。しかし、該
特許に開示されるように、リンクはブックが作成される
際にテキストの作者によって生成されなければならな
い。リンクを既存の文書に任意に加えることは不可能で
ある。このため、リンクを表す新規コードを入力する必
要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来の文書シス
テムの欠陥は、機能性を追加したポストスクリプト文書
等の文書ブラウザつまりビューアを含む本発明によって
克服される。本発明のシステムはポストスクリプト文書
を読み込み、表示する。ポストスクリプト文書内をより
容易に移動し、またポストスクリプト文書に情報を追加
するために、ブックマーク、注釈およびハイパーリンク
の追加ができる。ブックマーク、注釈およびハイパーリ
ンクの情報は本発明のブラウザによって作成される。文
書を閲覧しながら、情報とリンクは文書を操作し、探査
する(traverse)ために使用される。文書の有する従来
の機能性および移動性を損なうことなく後に検索できる
ように、情報もまたポストスクリプト文書のコメントセ
クションに格納される。本発明は、ポストスクリプト文
書だけでなく、コメントセクションまたは補助ファイル
を含むいかなるページ記述形式の文書とともに使用でき
る。
テムの欠陥は、機能性を追加したポストスクリプト文書
等の文書ブラウザつまりビューアを含む本発明によって
克服される。本発明のシステムはポストスクリプト文書
を読み込み、表示する。ポストスクリプト文書内をより
容易に移動し、またポストスクリプト文書に情報を追加
するために、ブックマーク、注釈およびハイパーリンク
の追加ができる。ブックマーク、注釈およびハイパーリ
ンクの情報は本発明のブラウザによって作成される。文
書を閲覧しながら、情報とリンクは文書を操作し、探査
する(traverse)ために使用される。文書の有する従来
の機能性および移動性を損なうことなく後に検索できる
ように、情報もまたポストスクリプト文書のコメントセ
クションに格納される。本発明は、ポストスクリプト文
書だけでなく、コメントセクションまたは補助ファイル
を含むいかなるページ記述形式の文書とともに使用でき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明は、デジタ
ルで格納された文書、特にポストスクリプト形式の文書
を閲覧するためにコンピュータ上で動作するビューアつ
まりブラウザに関する。図1は、本発明を実行する際に
使用できるハードウェアを示している。図1に示される
ように、コンピュータシステム1は、中央処理装置(C
PU)10を含む。CPU10は、命令を実行するため
の汎用コンピュータにおいて使用されるようないかなる
タイプのプロセッサであってもよい。
ルで格納された文書、特にポストスクリプト形式の文書
を閲覧するためにコンピュータ上で動作するビューアつ
まりブラウザに関する。図1は、本発明を実行する際に
使用できるハードウェアを示している。図1に示される
ように、コンピュータシステム1は、中央処理装置(C
PU)10を含む。CPU10は、命令を実行するため
の汎用コンピュータにおいて使用されるようないかなる
タイプのプロセッサであってもよい。
【0009】プログラムメモリ21は、文書を読み込
み、表示し、変更するためにCPU10により実行され
る命令ステップを記憶する。文書は、文書メモリ20に
記憶される。プログラムメモリ21および文書メモリ2
0は、RAM、ROM、CD-ROM、または別のデジタル記憶媒体
を含むいかなるタイプのメモリであってもよい。プログ
ラムメモリ21および文書メモリ20は個別の要素とし
て示されているが、同一メモリ構造の異なる部分であっ
てもよい。
み、表示し、変更するためにCPU10により実行され
る命令ステップを記憶する。文書は、文書メモリ20に
記憶される。プログラムメモリ21および文書メモリ2
0は、RAM、ROM、CD-ROM、または別のデジタル記憶媒体
を含むいかなるタイプのメモリであってもよい。プログ
ラムメモリ21および文書メモリ20は個別の要素とし
て示されているが、同一メモリ構造の異なる部分であっ
てもよい。
【0010】ディスプレイ30は、ユーザに文書や他の
情報を表示するためにCPU10に接続される。キーボ
ード40およびマウス41は、ユーザが文書を表示さ
せ、ブラウザを操作するためにCPU10に接続され
る。もちろん、文書を操作し表示するために、ユーザに
より別の装置が使用されてもよい。
情報を表示するためにCPU10に接続される。キーボ
ード40およびマウス41は、ユーザが文書を表示さ
せ、ブラウザを操作するためにCPU10に接続され
る。もちろん、文書を操作し表示するために、ユーザに
より別の装置が使用されてもよい。
【0011】入力装置50は、文書データを文書メモリ
20に入力するためにCPU10に接続される。入力装
置50は、インターネット等外部ソースに接続するため
のモデムまたは適正な形式での文書を検索する別の装置
を含んでもよい。
20に入力するためにCPU10に接続される。入力装
置50は、インターネット等外部ソースに接続するため
のモデムまたは適正な形式での文書を検索する別の装置
を含んでもよい。
【0012】図2に示されるように、ポストスクリプト
文書の文書データ70は、二つのセクション、すなわち
データセクション80およびコメントセクション90を
含む。データセクション80は、81〜84ページに分
割され、各セクションは文書の1ページを表す。通常、
文書が表示または印刷される場合に、データセクション
の各ページの情報は文書を表示または印刷するために検
索され、処理される。コメントセクション90は、サイ
ズが可変であり、実際の文書表示に関連のない情報を追
加できる。本発明では、注釈およびハイパーリンク情報
はコメントセクションに記憶される。そのため、データ
セクション80は影響を受けず、通常の方法であらゆる
ビューアつまりブラウザによって文書を印刷または表示
することができる。ポストスクリプト形式が示されてい
るが、本発明は異なる形式と共に動作可能である。文書
形式はページに分割されているデータセクションとコメ
ントセクションまたは補助ファイルを含まなければなら
ない。ブラウザは、文書に対する注釈およびハイパーリ
ンクの追加を文書形式に関係なく同じ方法で行う。
文書の文書データ70は、二つのセクション、すなわち
データセクション80およびコメントセクション90を
含む。データセクション80は、81〜84ページに分
割され、各セクションは文書の1ページを表す。通常、
文書が表示または印刷される場合に、データセクション
の各ページの情報は文書を表示または印刷するために検
索され、処理される。コメントセクション90は、サイ
ズが可変であり、実際の文書表示に関連のない情報を追
加できる。本発明では、注釈およびハイパーリンク情報
はコメントセクションに記憶される。そのため、データ
セクション80は影響を受けず、通常の方法であらゆる
ビューアつまりブラウザによって文書を印刷または表示
することができる。ポストスクリプト形式が示されてい
るが、本発明は異なる形式と共に動作可能である。文書
形式はページに分割されているデータセクションとコメ
ントセクションまたは補助ファイルを含まなければなら
ない。ブラウザは、文書に対する注釈およびハイパーリ
ンクの追加を文書形式に関係なく同じ方法で行う。
【0013】図3は、本発明における文書のディスプレ
イ100を示す。ポストスクリプト形式の文書は、テキ
スト110および図形つまり描画111を含むことがで
きる。テキスト110および描画111は、文書データ
のデータセクション80に記憶される。本発明のブラウ
ザは、各ページについてこの情報を検索し、表示する。
いかなる既知のポストスクリプトインタプリタもこの機
能のために使用できる。ブラウザはまた、ページのどん
な位置にも注釈アイコン120を追加できる。もちろ
ん、他のタイプの文書形式には、適する対応インタプリ
タが使用される。注釈アイコン120は、タイトル12
2、追加情報つまりテキスト表示121、他の注釈への
ハイパーリンク表示123を含む。注釈は見直され、ダ
イアログボックス130を介して変更される。ダイアロ
グボックス130は、注釈の名称132、その注釈への
ハイパーリンク133、およびその注釈のテキスト13
5を含む。ダイアログボックス130は、また、この注
釈に関してある機能を実行するボタンを含む。ユーザが
名称、ハイパーリンクの宛先、または注釈のテキストを
修正すると、注釈を変更するまたは変更しないために、
ユーザは更新ボタン136またはキャンセルボタン13
7を選択できる。また、ユーザは注釈を削除するために
削除ボタン138を選択することもできる。ブラウザデ
ィスプレイはまた、文書内の注釈を操作し、閲覧するた
めの他の領域を含んでもよい。画面下に前ページ140
および次ページ141へ移動するためのボタンがある。
ハイパーテキストボタン142は、注釈またはハイパー
リンクを加えるために使用される。ユーザは文書内を移
動するために、または追加のページを選択するためにペ
ージメニュー143を選択してもよい。ファイルメニュ
ー144は、文書を開いたり閉じるために、およびシス
テムを終了するために使用される。
イ100を示す。ポストスクリプト形式の文書は、テキ
スト110および図形つまり描画111を含むことがで
きる。テキスト110および描画111は、文書データ
のデータセクション80に記憶される。本発明のブラウ
ザは、各ページについてこの情報を検索し、表示する。
いかなる既知のポストスクリプトインタプリタもこの機
能のために使用できる。ブラウザはまた、ページのどん
な位置にも注釈アイコン120を追加できる。もちろ
ん、他のタイプの文書形式には、適する対応インタプリ
タが使用される。注釈アイコン120は、タイトル12
2、追加情報つまりテキスト表示121、他の注釈への
ハイパーリンク表示123を含む。注釈は見直され、ダ
イアログボックス130を介して変更される。ダイアロ
グボックス130は、注釈の名称132、その注釈への
ハイパーリンク133、およびその注釈のテキスト13
5を含む。ダイアログボックス130は、また、この注
釈に関してある機能を実行するボタンを含む。ユーザが
名称、ハイパーリンクの宛先、または注釈のテキストを
修正すると、注釈を変更するまたは変更しないために、
ユーザは更新ボタン136またはキャンセルボタン13
7を選択できる。また、ユーザは注釈を削除するために
削除ボタン138を選択することもできる。ブラウザデ
ィスプレイはまた、文書内の注釈を操作し、閲覧するた
めの他の領域を含んでもよい。画面下に前ページ140
および次ページ141へ移動するためのボタンがある。
ハイパーテキストボタン142は、注釈またはハイパー
リンクを加えるために使用される。ユーザは文書内を移
動するために、または追加のページを選択するためにペ
ージメニュー143を選択してもよい。ファイルメニュ
ー144は、文書を開いたり閉じるために、およびシス
テムを終了するために使用される。
【0014】図4は、ブラウザを例示し、かつ文書の見
直しを可能にするプログラムの流れを示す。ステップ2
00では、ポストスクリプト文書のデータが文書メモリ
20から読み込まれる。
直しを可能にするプログラムの流れを示す。ステップ2
00では、ポストスクリプト文書のデータが文書メモリ
20から読み込まれる。
【0015】ステップ200では、文書データのコメン
トセクションは注釈を決定するために文書メモリ20か
ら読み込まれる。注釈は、ポストスクリプトファイルの
コメントセクションに区切り記号に続いて格納される。
表1は、コメントセクションの注釈情報の記憶機構を示
す。もちろん、注釈情報は各注釈についての情報が検索
できるいかなる形式でも格納される。
トセクションは注釈を決定するために文書メモリ20か
ら読み込まれる。注釈は、ポストスクリプトファイルの
コメントセクションに区切り記号に続いて格納される。
表1は、コメントセクションの注釈情報の記憶機構を示
す。もちろん、注釈情報は各注釈についての情報が検索
できるいかなる形式でも格納される。
【0016】 表1 %BrowserAnnotation 0.0120050 0.072519 %BrowserAnnotationName marker %BrowserAnnotationText adsf %BrowserAnnotationEnd %BrowserAnnotation 4 0.174938 0.176245 %BrowserAnnotationName label %BrowserAnnotationLink 0 %BrowserAnnotationBacklink 0 %BrowserAnnotationText This is an annotation with multiple %BrowserAnnotationText lines %BrowserAnnotationEnd
【0017】プログラムは次に、該注釈情報に基づいて
リンク構造を作成する(ステップ210)。最初のペー
ジが選択され(ステップ215)、表示される(ステッ
プ220)。ページは、任意のブラウザがポストスクリ
プトファイルを表示するのと同様に表示される。次に、
システムはユーザからの入力を待つ(ステップ22
5)。ユーザは、キーボード40、マウス41,または
他の入力装置を使用して情報を入力してもよい。動作を
引き起こすステップは、図4に示されるように簡単であ
る。ステップ230で、ユーザはマウスを使用して前ペ
ージボタン140を選ぶことによって前ページを選択す
る。前ページが選択されると、ページ番号が調節され
(ステップ235)、ステップ220で前ページが表示
される。同様に、次ページボタン141が選択される
(ステップ240)と、ページ番号が一つ上がるように
調節され(ステップ245)、ステップ220で次ペー
ジが表示される。ページジャンプ機能(ステップ25
0)は、ページメニューを使用して選択できる。ユーザ
は次にページ番号を入力する(ステップ255)と、こ
のページ番号が現行ページとなり(ステップ257)、
ステップ220で表示される。ユーザは注釈アイコンを
選択することにより注釈を見る(ステップ260)こと
ができる。注釈アイコンが選択されると、注釈ダイアロ
グボックスが表示される(ステップ265)。ユーザ
は、注釈を見終わると、キャンセルボタン137を選択
する(ステップ267)。ユーザは、注釈アイコン12
0の注釈部分123をクリックすることで、次にリンク
された注釈に進むことができる(ステップ270)。表
1に示されるように、ハイパーリンク情報はリンクされ
た注釈数を含み、ページおよびページでの位置を識別す
る。次に、現行ページはハイパーリンクのターゲットペ
ージとなり、ステップ220で表示される。
リンク構造を作成する(ステップ210)。最初のペー
ジが選択され(ステップ215)、表示される(ステッ
プ220)。ページは、任意のブラウザがポストスクリ
プトファイルを表示するのと同様に表示される。次に、
システムはユーザからの入力を待つ(ステップ22
5)。ユーザは、キーボード40、マウス41,または
他の入力装置を使用して情報を入力してもよい。動作を
引き起こすステップは、図4に示されるように簡単であ
る。ステップ230で、ユーザはマウスを使用して前ペ
ージボタン140を選ぶことによって前ページを選択す
る。前ページが選択されると、ページ番号が調節され
(ステップ235)、ステップ220で前ページが表示
される。同様に、次ページボタン141が選択される
(ステップ240)と、ページ番号が一つ上がるように
調節され(ステップ245)、ステップ220で次ペー
ジが表示される。ページジャンプ機能(ステップ25
0)は、ページメニューを使用して選択できる。ユーザ
は次にページ番号を入力する(ステップ255)と、こ
のページ番号が現行ページとなり(ステップ257)、
ステップ220で表示される。ユーザは注釈アイコンを
選択することにより注釈を見る(ステップ260)こと
ができる。注釈アイコンが選択されると、注釈ダイアロ
グボックスが表示される(ステップ265)。ユーザ
は、注釈を見終わると、キャンセルボタン137を選択
する(ステップ267)。ユーザは、注釈アイコン12
0の注釈部分123をクリックすることで、次にリンク
された注釈に進むことができる(ステップ270)。表
1に示されるように、ハイパーリンク情報はリンクされ
た注釈数を含み、ページおよびページでの位置を識別す
る。次に、現行ページはハイパーリンクのターゲットペ
ージとなり、ステップ220で表示される。
【0018】最終的に、ユーザは注釈を編集または追加
することができる(ステップ280〜286)。注釈を
変更するために、ユーザは注釈挿入アイコンを選択する
ことになり、ダイアログボックス130が表示される。
ユーザは、次に名称、ハイパーリンクの宛先または注釈
テキストを編集できる。ユーザが更新ボタン136を選
択すると、新たな情報を維持するためにリンクされたデ
ータと共に情報が記憶される。ユーザがキャンセルボタ
ンを選択した場合、注釈にはなんの変更も加えられな
い。また、ユーザは削除ボタン138を選択してもよ
く、これにより名称、ハイパーリンク、およびテキスト
はリンクデータから削除される。
することができる(ステップ280〜286)。注釈を
変更するために、ユーザは注釈挿入アイコンを選択する
ことになり、ダイアログボックス130が表示される。
ユーザは、次に名称、ハイパーリンクの宛先または注釈
テキストを編集できる。ユーザが更新ボタン136を選
択すると、新たな情報を維持するためにリンクされたデ
ータと共に情報が記憶される。ユーザがキャンセルボタ
ンを選択した場合、注釈にはなんの変更も加えられな
い。また、ユーザは削除ボタン138を選択してもよ
く、これにより名称、ハイパーリンク、およびテキスト
はリンクデータから削除される。
【0019】ユーザがブラウザまたは文書を終了する
(ステップ290)と、リンクされたデータ内の情報は
文書メモリに記憶された文書データのコメントセクショ
ンに記憶される。コメントセクションに情報を格納する
ことにより、文書のデータ部は影響を受けない。文書
は、注釈情報なしで別のプログラムによりさらに読み込
み、表示、印刷できる。
(ステップ290)と、リンクされたデータ内の情報は
文書メモリに記憶された文書データのコメントセクショ
ンに記憶される。コメントセクションに情報を格納する
ことにより、文書のデータ部は影響を受けない。文書
は、注釈情報なしで別のプログラムによりさらに読み込
み、表示、印刷できる。
【0020】
【発明の効果】この発明に係る文書閲覧システムは、以
上説明したとおり、コメントデータ領域を有する文書閲
覧システムであって、文書データを読み込み、該文書デ
ータを表示する閲覧手段と、前記文書データに関連する
前記コメントデータ領域内の追加データを読み込む注釈
手段と、前記文書データの対応するページと共に追加デ
ータを表示する注釈表示手段とを備えたので、文書に注
釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハイパ
ーリンクできるという効果を奏する。
上説明したとおり、コメントデータ領域を有する文書閲
覧システムであって、文書データを読み込み、該文書デ
ータを表示する閲覧手段と、前記文書データに関連する
前記コメントデータ領域内の追加データを読み込む注釈
手段と、前記文書データの対応するページと共に追加デ
ータを表示する注釈表示手段とを備えたので、文書に注
釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハイパ
ーリンクできるという効果を奏する。
【0021】また、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、さらに、前記文書データに関
連する追加データを作成する注釈作成手段を備えたの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、さらに、前記文書データに関
連する追加データを作成する注釈作成手段を備えたの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
【0022】また、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、前記追加データが、名称、前
記文書データ内での位置、及びテキストを含むので、文
書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈に
ハイパーリンクできるという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記追加データが、名称、前
記文書データ内での位置、及びテキストを含むので、文
書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈に
ハイパーリンクできるという効果を奏する。
【0023】また、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、前記注釈表示手段が、前記文
書データ表示に対して特定の位置に前記追加データをア
イコンとして表示し、前記システムは、さらに、前記ア
イコンがユーザにより選択されると前記追加データをテ
キストとして表示する注釈拡大手段を備えたので、文書
に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハ
イパーリンクできるという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記注釈表示手段が、前記文
書データ表示に対して特定の位置に前記追加データをア
イコンとして表示し、前記システムは、さらに、前記ア
イコンがユーザにより選択されると前記追加データをテ
キストとして表示する注釈拡大手段を備えたので、文書
に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で注釈にハ
イパーリンクできるという効果を奏する。
【0024】また、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、前記追加データが、前記文書
データ内の第二の位置へのハイパーリンクを含み、前記
システムは、さらに、前記第二の位置で前記文書データ
を表示するように前記第二の位置に移動する移動手段を
備えたので、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの
文書内で注釈にハイパーリンクできるという効果を奏す
る。
は、以上説明したとおり、前記追加データが、前記文書
データ内の第二の位置へのハイパーリンクを含み、前記
システムは、さらに、前記第二の位置で前記文書データ
を表示するように前記第二の位置に移動する移動手段を
備えたので、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの
文書内で注釈にハイパーリンクできるという効果を奏す
る。
【0025】また、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、さらに、前記文書データに関
連する前記コメントデータ領域に前記追加データを格納
する注釈格納手段を備えたので、
は、以上説明したとおり、さらに、前記文書データに関
連する前記コメントデータ領域に前記追加データを格納
する注釈格納手段を備えたので、
【0026】さらに、この発明に係る文書閲覧システム
は、以上説明したとおり、前記文書が、ポストスクリプ
ト形式であり、前記コメントデータ領域が、前記文書の
コメントフィールドであるので、文書に注釈の追加が可
能で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリンクでき
るという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記文書が、ポストスクリプ
ト形式であり、前記コメントデータ領域が、前記文書の
コメントフィールドであるので、文書に注釈の追加が可
能で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリンクでき
るという効果を奏する。
【0027】この発明に係る文書閲覧方法は、以上説明
したとおり、文書の文書データを読み込むステップと、
前記文書データの部分を表示するステップと、ユーザ入
力に基づいて、前記文書データ内の位置に関連する追加
データを作成するステップと、前記文書のコメントデー
タ領域に前記追加データを格納するステップとを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
したとおり、文書の文書データを読み込むステップと、
前記文書データの部分を表示するステップと、ユーザ入
力に基づいて、前記文書データ内の位置に関連する追加
データを作成するステップと、前記文書のコメントデー
タ領域に前記追加データを格納するステップとを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
【0028】また、この発明に係る文書閲覧方法は、以
上説明したとおり、さらに、前記文書のコメントデータ
領域内の前記追加データを読み込むステップを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
上説明したとおり、さらに、前記文書のコメントデータ
領域内の前記追加データを読み込むステップを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
【0029】また、この発明に係る文書閲覧方法は、以
上説明したとおり、さらに、前記文書データに関連する
前記位置で前記追加データを表示するステップを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
上説明したとおり、さらに、前記文書データに関連する
前記位置で前記追加データを表示するステップを含むの
で、文書に注釈の追加が可能で、またそれらの文書内で
注釈にハイパーリンクできるという効果を奏する。
【0030】また、この発明に係る文書閲覧方法は、以
上説明したとおり、前記追加データが、アイコンとして
表示され、前記方法は、さらに、前記アイコンがユーザ
により選択されるとテキストとして前記追加データを表
示するステップを含むので、文書に注釈の追加が可能
で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリンクできる
という効果を奏する。
上説明したとおり、前記追加データが、アイコンとして
表示され、前記方法は、さらに、前記アイコンがユーザ
により選択されるとテキストとして前記追加データを表
示するステップを含むので、文書に注釈の追加が可能
で、またそれらの文書内で注釈にハイパーリンクできる
という効果を奏する。
【0031】さらに、この発明に係る文書閲覧方法は、
以上説明したとおり、前記追加データが、前記文書デー
タに関連する第二の位置を含み、前記方法は、さらに、
前記関連データが前記ユーザにより選択されると、前記
第二の位置に関連する前記文書データの一部分を表示す
るステップを含むので、文書に注釈の追加が可能で、ま
たそれらの文書内で注釈にハイパーリンクできるという
効果を奏する。
以上説明したとおり、前記追加データが、前記文書デー
タに関連する第二の位置を含み、前記方法は、さらに、
前記関連データが前記ユーザにより選択されると、前記
第二の位置に関連する前記文書データの一部分を表示す
るステップを含むので、文書に注釈の追加が可能で、ま
たそれらの文書内で注釈にハイパーリンクできるという
効果を奏する。
【図1】 本発明のブラウザの実行に使用できるコンピ
ュータシステムのハードウェアを示すブロック図であ
る。
ュータシステムのハードウェアを示すブロック図であ
る。
【図2】 ポストスクリプト文書のデータ形式を示す図
である。
である。
【図3】 本発明のディスプレイ部を示す図である。
【図4】 本発明の一実施様態におけるブラウザの動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
10 CPU、20 文書メモリ、21 プログラムメ
モリ、30 ディスプレイ、40 キーボード、41
マウス、50 入力装置。
モリ、30 ディスプレイ、40 キーボード、41
マウス、50 入力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597067574 201 BROADWAY, CAMBRI DGE, MASSACHUSETTS 02139, U.S.A. (72)発明者 アダム・ギンスバーグ アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ニュー ヨーク、イー・サーティーナインス・スト リート 330 (72)発明者 ジョセフ・マークス アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、ベ ルモント、ダルトン・ロード 61 (72)発明者 スチュアート・メリル・シーバー アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、ケ ンブリッジ、コンコード・アベニュー 243
Claims (12)
- 【請求項1】 コメントデータ領域を有する文書閲覧シ
ステムであって、 文書データを読み込み、該文書データを表示する閲覧手
段と、 前記文書データに関連する前記コメントデータ領域内の
追加データを読み込む注釈手段と、 前記文書データの対応するページと共に追加データを表
示する注釈表示手段とを備えた文書閲覧システム。 - 【請求項2】 さらに、前記文書データに関連する追加
データを作成する注釈作成手段を備えた請求項1記載の
文書閲覧システム。 - 【請求項3】 前記追加データは、名称、前記文書デー
タ内での位置、及びテキストを含む請求項1記載の文書
閲覧システム。 - 【請求項4】 前記注釈表示手段は、前記文書データ表
示に対して特定の位置に前記追加データをアイコンとし
て表示し、 前記システムは、さらに、 前記アイコンがユーザにより選択されると前記追加デー
タをテキストとして表示する注釈拡大手段を備えた請求
項1記載の文書閲覧システム。 - 【請求項5】 前記追加データは、前記文書データ内の
第二の位置へのハイパーリンクを含み、 前記システムは、さらに、 前記第二の位置で前記文書データを表示するように前記
第二の位置に移動する移動手段を備えた請求項1記載の
文書閲覧システム。 - 【請求項6】 さらに、 前記文書データに関連する前記コメントデータ領域に前
記追加データを格納する注釈格納手段を備えた請求項1
記載の文書閲覧システム。 - 【請求項7】 前記文書は、ポストスクリプト形式であ
り、 前記コメントデータ領域は、前記文書のコメントフィー
ルドである請求項1記載の文書閲覧システム。 - 【請求項8】 文書の文書データを読み込むステップ
と、 前記文書データの部分を表示するステップと、 ユーザ入力に基づいて、前記文書データ内の位置に関連
する追加データを作成するステップと、 前記文書のコメントデータ領域に前記追加データを格納
するステップとを含む文書閲覧方法。 - 【請求項9】 さらに、 前記文書のコメントデータ領域内の前記追加データを読
み込むステップを含む請求項8記載の文書閲覧方法。 - 【請求項10】 さらに、 前記文書データに関連する前記位置で前記追加データを
表示するステップを含む請求項9記載の文書閲覧方法。 - 【請求項11】 前記追加データは、アイコンとして表
示され、 前記方法は、さらに、 前記アイコンがユーザにより選択されるとテキストとし
て前記追加データを表示するステップを含む請求項10
記載の文書閲覧方法。 - 【請求項12】 前記追加データは、前記文書データに
関連する第二の位置を含み、 前記方法は、さらに、 前記関連データが前記ユーザにより選択されると、前記
第二の位置に関連する前記文書データの一部分を表示す
るステップを含む請求項8記載の文書閲覧方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US96274697A | 1997-11-03 | 1997-11-03 | |
US08/962746 | 1997-11-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175569A true JPH11175569A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=25506297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10269911A Abandoned JPH11175569A (ja) | 1997-11-03 | 1998-09-24 | 文書閲覧システム及び文書閲覧方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0913779A2 (ja) |
JP (1) | JPH11175569A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100794156B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2008-01-14 | 구글 잉크. | 컨텐츠 기반 광고 서빙 |
JP2008516341A (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | パテラ,インコーポレーテッド | 分類された文献の分類を拡張した索引付けおよび検索 |
JP2009526290A (ja) * | 2006-02-03 | 2009-07-16 | ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピー | データベースレコードの生成または更新に関するデータの特定/抽出 |
US8086559B2 (en) | 2002-09-24 | 2011-12-27 | Google, Inc. | Serving content-relevant advertisements with client-side device support |
US11386466B2 (en) | 2013-10-22 | 2022-07-12 | Google Llc | Content item selection criteria generation |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114149B2 (en) | 1999-10-05 | 2006-09-26 | Borland Software Corporation | Navigation links in generated documentation |
AU7853400A (en) * | 1999-10-29 | 2001-05-14 | Intel Corporation | Identifying web sites |
KR20000037200A (ko) * | 2000-04-11 | 2000-07-05 | 김병철 | 가상 레이어 기반의 인터넷 월드와이드웹문서(에이치티엠엘) 주석(註釋) 및 저장 방법 |
EP1290550A1 (en) * | 2000-04-21 | 2003-03-12 | Togethersoft Corporation | Diagrammatic control of software in a version control system |
US20020059343A1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Masahiro Kurishima | Client apparatus and recording medium that records a program thereof |
US8037091B2 (en) | 2001-12-20 | 2011-10-11 | Unoweb Inc. | Method of using a code to track user access to content |
US7716161B2 (en) | 2002-09-24 | 2010-05-11 | Google, Inc, | Methods and apparatus for serving relevant advertisements |
US7599852B2 (en) | 2002-04-05 | 2009-10-06 | Sponster Llc | Method and apparatus for adding advertising tag lines to electronic messages |
US20100100437A1 (en) | 2002-09-24 | 2010-04-22 | Google, Inc. | Suggesting and/or providing ad serving constraint information |
US7734631B2 (en) * | 2005-04-25 | 2010-06-08 | Microsoft Corporation | Associating information with an electronic document |
US8751559B2 (en) | 2008-09-16 | 2014-06-10 | Microsoft Corporation | Balanced routing of questions to experts |
US9195739B2 (en) | 2009-02-20 | 2015-11-24 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Identifying a discussion topic based on user interest information |
-
1998
- 1998-05-14 EP EP98108790A patent/EP0913779A2/en not_active Withdrawn
- 1998-09-24 JP JP10269911A patent/JPH11175569A/ja not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100794156B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2008-01-14 | 구글 잉크. | 컨텐츠 기반 광고 서빙 |
KR100812116B1 (ko) * | 2002-09-24 | 2008-03-12 | 구글 잉크. | 컨텐츠 기반 광고 제공 |
US8086559B2 (en) | 2002-09-24 | 2011-12-27 | Google, Inc. | Serving content-relevant advertisements with client-side device support |
JP2008516341A (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | パテラ,インコーポレーテッド | 分類された文献の分類を拡張した索引付けおよび検索 |
JP2009526290A (ja) * | 2006-02-03 | 2009-07-16 | ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピー | データベースレコードの生成または更新に関するデータの特定/抽出 |
US11386466B2 (en) | 2013-10-22 | 2022-07-12 | Google Llc | Content item selection criteria generation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0913779A2 (en) | 1999-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040426 |