JPH11168444A - ディジタル交換システム - Google Patents
ディジタル交換システムInfo
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- JPH11168444A JPH11168444A JP10239653A JP23965398A JPH11168444A JP H11168444 A JPH11168444 A JP H11168444A JP 10239653 A JP10239653 A JP 10239653A JP 23965398 A JP23965398 A JP 23965398A JP H11168444 A JPH11168444 A JP H11168444A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/14—Monitoring arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/12—Arrangements providing for calling or supervisory signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/031—PCM
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13031—Pulse code modulation, PCM
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦列接続ディジタル多重化装置をテストする
装置と方法を提供する。 【解決手段】 複数のトレインの縦列接続されたデマル
チプレクサ・グループをテストするために、データ・パ
ス保証トレインのデマルチプレクサ及びセレクタが主多
重分離信号との比較のために多重分離信号を生成するた
めに使用される。主トレインの縦列接続されたマルチプ
レクサをテストするために、最後の多重化ステージの出
力が、主マルチプレクサ列への主入力信号との比較のた
めの多重分離信号を生成するためにデマルチプレクサの
データ・パス保証トレインへ接続される。より簡単で、
更に信頼性が有り、且つ、より安価な、同一タイプのコ
ンポーネントを主マルチプレクサ及びデマルチプレクサ
として使用するデータ・パス保証回路を、該データ・パ
ス保証回路のみならずそれらマルチプレクサでの障害を
検出するために使用することが出来る利点が有る。
装置と方法を提供する。 【解決手段】 複数のトレインの縦列接続されたデマル
チプレクサ・グループをテストするために、データ・パ
ス保証トレインのデマルチプレクサ及びセレクタが主多
重分離信号との比較のために多重分離信号を生成するた
めに使用される。主トレインの縦列接続されたマルチプ
レクサをテストするために、最後の多重化ステージの出
力が、主マルチプレクサ列への主入力信号との比較のた
めの多重分離信号を生成するためにデマルチプレクサの
データ・パス保証トレインへ接続される。より簡単で、
更に信頼性が有り、且つ、より安価な、同一タイプのコ
ンポーネントを主マルチプレクサ及びデマルチプレクサ
として使用するデータ・パス保証回路を、該データ・パ
ス保証回路のみならずそれらマルチプレクサでの障害を
検出するために使用することが出来る利点が有る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル・マルチ
プレクサ/デマルチプレクサ装置における障害を検出
し、そのような障害を伝送設備での障害から識別する装
置及び方法に関する。
プレクサ/デマルチプレクサ装置における障害を検出
し、そのような障害を伝送設備での障害から識別する装
置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送設備は通信交換システム同士を相互
接続する。これらの伝送設備は、ユーザの通信端末へ最
終的に接続される交換システム間で音声信号及びその他
の信号を搬送するために使用される。
接続する。これらの伝送設備は、ユーザの通信端末へ最
終的に接続される交換システム間で音声信号及びその他
の信号を搬送するために使用される。
【0003】過去十年間に最もよく使用されている伝送
設備は、ディジタル信号を搬送する設備である。上記デ
ィジタル信号は直接に生成されるディジタル・データを
意味するか、或いは既にディジタル的に符号化されたア
ナログ信号を意味する。
設備は、ディジタル信号を搬送する設備である。上記デ
ィジタル信号は直接に生成されるディジタル・データを
意味するか、或いは既にディジタル的に符号化されたア
ナログ信号を意味する。
【0004】これらの信号を効率的に搬送するために、
通常64キロビット/秒のチャネルに符号化される個々
の音声信号が、秒当たり何100万もの量のビットを搬
送することが出来る設備に沿って数グループに多重化さ
れる。このとき、最もよく使用されるディジタル信号の
1つに、最大672チャネルの音声を搬送するDS3信
号が有る。
通常64キロビット/秒のチャネルに符号化される個々
の音声信号が、秒当たり何100万もの量のビットを搬
送することが出来る設備に沿って数グループに多重化さ
れる。このとき、最もよく使用されるディジタル信号の
1つに、最大672チャネルの音声を搬送するDS3信
号が有る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのような大容量のデ
ィジタル設備の使用により起きる障害は、特に、そのよ
うなシステムにおける障害は、それが迅速に検出されて
代わりの装置が切替えられて挿入されない限り、最大6
72の接続を無効にしてしまうので、数組の音声チャネ
ルを集合及び分散するために使用されるマルチプレクサ
及びデマルチプレクサが既に通信網の信頼性に重要にな
っている。更により困難な障害はこのマルチプレクサ/
デマルチプレクサ装置の大部分が単に小数の音声チャネ
ルに影響を及ぼし、膨大な量の装置の使用無しではその
ような障害を検出することが困難であることである。
ィジタル設備の使用により起きる障害は、特に、そのよ
うなシステムにおける障害は、それが迅速に検出されて
代わりの装置が切替えられて挿入されない限り、最大6
72の接続を無効にしてしまうので、数組の音声チャネ
ルを集合及び分散するために使用されるマルチプレクサ
及びデマルチプレクサが既に通信網の信頼性に重要にな
っている。更により困難な障害はこのマルチプレクサ/
デマルチプレクサ装置の大部分が単に小数の音声チャネ
ルに影響を及ぼし、膨大な量の装置の使用無しではその
ような障害を検出することが困難であることである。
【0006】
【発明の目的】本発明はディジタル・マルチプレクサ/
デマルチプレクサ装置における障害を検出し、そのよう
な障害を伝送設備での障害から識別する装置及び方法を
提供することを目的とする。
デマルチプレクサ装置における障害を検出し、そのよう
な障害を伝送設備での障害から識別する装置及び方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記障害は、信号を2つ
の平行したトレインに多重化及び多重分離し、且つ、そ
の2つのトレインの個々の音声チャネルを1つのマルチ
プレクサ・グループのチャネルの全てに対して逐次比較
照合させる本発明によって解決され進展が達成される。
入信信号の場合は、この信号は2つの並列なデマルチプ
レクサ群を通り、且つ、各チャネルの出力が上記2つの
デマルチプレクサ群が同じであることを保証するために
比較照合される。出信マルチプレクサの動作をテストす
るために、最終段の出信マルチプレクサの出力が1つの
並列デマルチプレクサの入力端へ戻され、その結果、出
信信号の個々のチャネルが多重化されたバージョン及び
多重分離されたバージョンの出力信号と比較されるよう
にすることが出来る。これにより、迅速な障害検出の必
要条件を満足するために個々のチャネルが充分に高い速
度で検査されるように出来る利点が有る。
の平行したトレインに多重化及び多重分離し、且つ、そ
の2つのトレインの個々の音声チャネルを1つのマルチ
プレクサ・グループのチャネルの全てに対して逐次比較
照合させる本発明によって解決され進展が達成される。
入信信号の場合は、この信号は2つの並列なデマルチプ
レクサ群を通り、且つ、各チャネルの出力が上記2つの
デマルチプレクサ群が同じであることを保証するために
比較照合される。出信マルチプレクサの動作をテストす
るために、最終段の出信マルチプレクサの出力が1つの
並列デマルチプレクサの入力端へ戻され、その結果、出
信信号の個々のチャネルが多重化されたバージョン及び
多重分離されたバージョンの出力信号と比較されるよう
にすることが出来る。これにより、迅速な障害検出の必
要条件を満足するために個々のチャネルが充分に高い速
度で検査されるように出来る利点が有る。
【0008】本発明の好適な実施例に依れば、次の4レ
ベルのディジタル信号が存在する。 DS0;64K(基本速度)単一音声チャネル・タイプ
の信号、 DS1;24個のDS0信号を搬送する信号、 DS2;4つのDS1信号を搬送する信号、及び DS3;7つのDS2信号を搬送する信号
ベルのディジタル信号が存在する。 DS0;64K(基本速度)単一音声チャネル・タイプ
の信号、 DS1;24個のDS0信号を搬送する信号、 DS2;4つのDS1信号を搬送する信号、及び DS3;7つのDS2信号を搬送する信号
【0009】よく知られているディジタル多重化の原理
に依れば、信号DS1、DS2、DS3の各々が、信号
が多重化され、且つそれらの構成成分信号に多重分離さ
れるようにすることが出来るフレーム指示情報を包含す
る。
に依れば、信号DS1、DS2、DS3の各々が、信号
が多重化され、且つそれらの構成成分信号に多重分離さ
れるようにすることが出来るフレーム指示情報を包含す
る。
【0010】本発明の構成によれば、障害検出機能を達
成するために標準のマルチプレクサ・パート及びデマル
チプレクサ・パートの使用が許容される利点が有る。
成するために標準のマルチプレクサ・パート及びデマル
チプレクサ・パートの使用が許容される利点が有る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、入力信号を処理する回路
での障害の検出に関する本発明の基本動作を説明する。
図1はまた、出力多重化が実行される方法を詳細に示さ
ずに、出力マルチプレクサをテストする原理を示す。
での障害の検出に関する本発明の基本動作を説明する。
図1はまた、出力多重化が実行される方法を詳細に示さ
ずに、出力マルチプレクサをテストする原理を示す。
【0012】ここで使用される命名の約束では、例え
ば、M32は、DS3レベルでの入力信号とDS2レベ
ルでの出力信号とを持つデマルチプレクサである。デマ
ルチプレクサはより大きい頭部数字を有し、一方、マル
チプレクサはより大きい末尾数字を有する。
ば、M32は、DS3レベルでの入力信号とDS2レベ
ルでの出力信号とを持つデマルチプレクサである。デマ
ルチプレクサはより大きい頭部数字を有し、一方、マル
チプレクサはより大きい末尾数字を有する。
【0013】他のディジタル通信交換機或いは通信網の
ディジタル・クロス・コネクトから受信されるDS3入
力信号はM32デマルチプレクサ111及び112へ並
列に送出される。検査用のM32デマルチプレクサ11
2及びそのユニットの信号を供与される回路は、ここで
はデータ・パス保証(data path assurance;DPA)
回路と呼ばれる。ライブ状態の通信信号を処理する回路
は、ここでは主回路と呼ばれる。M32デマルチプレク
サ111及び112は各々、主回路側のM21デマルチ
プレクサ121,...,122及びデータ・パス保証 (DP
A) 側のM21デマルチプレクサ123,...,124へ伝
送される7個の出力、即ち、DS2信号を有する。M2
1デマルチプレクサ121,...,122は、各々、4個
のDS1信号を生成し、それらDS1信号の各々がM1
0デマルチプレクサ131,...,132へ伝送される。
そのようなM10デマルチプレクサが2個、各側に示さ
れ、M21デマルチプレクサ121はM10デマルチプ
レクサ131及び132に送出し、他方、M21デマル
チプレクサ123...124は全てセレクタ130に
送出し、該セレクタ130は1個のM10デマルチプレ
クサ133に送出している。M10デマルチプレクサ1
31...132は、各々、24個のDS0出力を有す
るシリアル・ストリームを搬送する。これらのM10デ
マルチプレクサ131...132は、各々、M21デ
マルチプレクサ121,122の1個のDS1出力を2
4個のDS0信号を搬送するストリームに変換し、上記
M10デマルチプレクサは入力DS1ストリームからフ
レーム指示ビットをサーチし、且つ、24のチャネルの
フレームの冒頭を示すための単独のフレーム指示パルス
を有する24チャネル・ビット・ストリームを生成す
る。M10デマルチプレクサ131...132の24
チャネルのシリアル出力は、交換機構へ送出される前に
PCM入力シリアル・トウ・パラレル・コンバータ14
0、このケースではタイム・スロット交換(time slot
interchange;TSI)回路へ送出される。M10デマ
ルチプレクサ131...132の出力はまた、シリア
ル形態からパラレル形態へ変換された後、検査されるべ
き特定の24チャネル・ビット・ストリームを選択する
セレクタ141へも送出される。
ディジタル・クロス・コネクトから受信されるDS3入
力信号はM32デマルチプレクサ111及び112へ並
列に送出される。検査用のM32デマルチプレクサ11
2及びそのユニットの信号を供与される回路は、ここで
はデータ・パス保証(data path assurance;DPA)
回路と呼ばれる。ライブ状態の通信信号を処理する回路
は、ここでは主回路と呼ばれる。M32デマルチプレク
サ111及び112は各々、主回路側のM21デマルチ
プレクサ121,...,122及びデータ・パス保証 (DP
A) 側のM21デマルチプレクサ123,...,124へ伝
送される7個の出力、即ち、DS2信号を有する。M2
1デマルチプレクサ121,...,122は、各々、4個
のDS1信号を生成し、それらDS1信号の各々がM1
0デマルチプレクサ131,...,132へ伝送される。
そのようなM10デマルチプレクサが2個、各側に示さ
れ、M21デマルチプレクサ121はM10デマルチプ
レクサ131及び132に送出し、他方、M21デマル
チプレクサ123...124は全てセレクタ130に
送出し、該セレクタ130は1個のM10デマルチプレ
クサ133に送出している。M10デマルチプレクサ1
31...132は、各々、24個のDS0出力を有す
るシリアル・ストリームを搬送する。これらのM10デ
マルチプレクサ131...132は、各々、M21デ
マルチプレクサ121,122の1個のDS1出力を2
4個のDS0信号を搬送するストリームに変換し、上記
M10デマルチプレクサは入力DS1ストリームからフ
レーム指示ビットをサーチし、且つ、24のチャネルの
フレームの冒頭を示すための単独のフレーム指示パルス
を有する24チャネル・ビット・ストリームを生成す
る。M10デマルチプレクサ131...132の24
チャネルのシリアル出力は、交換機構へ送出される前に
PCM入力シリアル・トウ・パラレル・コンバータ14
0、このケースではタイム・スロット交換(time slot
interchange;TSI)回路へ送出される。M10デマ
ルチプレクサ131...132の出力はまた、シリア
ル形態からパラレル形態へ変換された後、検査されるべ
き特定の24チャネル・ビット・ストリームを選択する
セレクタ141へも送出される。
【0014】セレクタ141の出力とM10デマルチプ
レクサ133の出力とが受信照合回路151で比較さ
れ、そこで2列のデマルチプレクサ・グループ中に生成
された24チャネル・ビット・ストリーム同士が等しい
かどうかが判定される。それらが等しくなければ、この
ことは2つのデマルチプレクサ・グループの一方に何ら
かの障害が有ることを示し、その一方のデマルチプレク
サ・グループが予備のユニットと置き換えられる必要が
有ることを表示する。
レクサ133の出力とが受信照合回路151で比較さ
れ、そこで2列のデマルチプレクサ・グループ中に生成
された24チャネル・ビット・ストリーム同士が等しい
かどうかが判定される。それらが等しくなければ、この
ことは2つのデマルチプレクサ・グループの一方に何ら
かの障害が有ることを示し、その一方のデマルチプレク
サ・グループが予備のユニットと置き換えられる必要が
有ることを表示する。
【0015】マルチプレクサの出信側、即ち、交換機構
から24チャネル・ビット・ストリームを受信し、出信
DS3信号を生成する回路側をテストするために、同様
な構成が使用される。このケースでは、M01マルチプ
レクサ135...136のグループがPCM出力パラ
レル・トウ・シリアル・コンバータ142から24チャ
ネルの入力ストリームを受信してこれらのストリームを
M12マルチプレクサ125...126へのDS1入
力に変換し、M12マルチプレクサ125...126
はM23マルチプレクサ113への入力として使用され
るa グループのDS2信号を生成し、M23マルチプレ
クサ113はDS3出力信号を生成する。このDS3出
力信号は通信網の他の各交換機へ達し、また、DPA信
号側の最上位段のデマルチプレクサであるM32デマル
チプレクサ112の入力として使用するため、DS3入
力信号とDS3出力信号とを選択するセレクタ145へ
も達する。M32デマルチプレクサ112へ達する信号
は続いて、前述のようにして多重分離され、M10デマ
ルチプレクサ133によって24チャネル・ビット・ス
トリーム及び付加データ(例えば、フレーム指示パル
ス)に変換されるDS1信号が生成される。上記並列チ
ャネル・データはPCM出力パラレル・トウ・シリアル
・コンバータ142へ送出され、そこからM01マルチ
プレクサ135...136へ送出され、また、送信照
合回路153でM10デマルチプレクサ133の出力と
の比較を行うため、適正な24チャネル・バイト単位並
列ビット・ストリームを選択するセレクタ143へも送
出される。
から24チャネル・ビット・ストリームを受信し、出信
DS3信号を生成する回路側をテストするために、同様
な構成が使用される。このケースでは、M01マルチプ
レクサ135...136のグループがPCM出力パラ
レル・トウ・シリアル・コンバータ142から24チャ
ネルの入力ストリームを受信してこれらのストリームを
M12マルチプレクサ125...126へのDS1入
力に変換し、M12マルチプレクサ125...126
はM23マルチプレクサ113への入力として使用され
るa グループのDS2信号を生成し、M23マルチプレ
クサ113はDS3出力信号を生成する。このDS3出
力信号は通信網の他の各交換機へ達し、また、DPA信
号側の最上位段のデマルチプレクサであるM32デマル
チプレクサ112の入力として使用するため、DS3入
力信号とDS3出力信号とを選択するセレクタ145へ
も達する。M32デマルチプレクサ112へ達する信号
は続いて、前述のようにして多重分離され、M10デマ
ルチプレクサ133によって24チャネル・ビット・ス
トリーム及び付加データ(例えば、フレーム指示パル
ス)に変換されるDS1信号が生成される。上記並列チ
ャネル・データはPCM出力パラレル・トウ・シリアル
・コンバータ142へ送出され、そこからM01マルチ
プレクサ135...136へ送出され、また、送信照
合回路153でM10デマルチプレクサ133の出力と
の比較を行うため、適正な24チャネル・バイト単位並
列ビット・ストリームを選択するセレクタ143へも送
出される。
【0016】マイクロプロセッサ100はセレクタ13
0、141、143及び145を制御し、セレクタ14
5で送信側と受信側との何れがテストされるかを制御
し、送信側のセレクタ143、受信側のセレクタ141
及びデータ・パス保証(data path assurance;DP
A)ユニットのセレクタ130で、照合が為されている
上記24チャネル・ビット・ストリームを選択する。M
10デマルチプレクサ133の出力は、M23マルチプ
レクサ113へ送出されるDS1信号を出力するM01
マルチプレクサへの入力を形成する上記選択された24
チャネル・ビット・ストリームと同じである必要が有
る。送信照合回路153はマイクロプロセッサ100の
制御の下で照合のための上記28個のDS1パスのうち
の1つを選択する。
0、141、143及び145を制御し、セレクタ14
5で送信側と受信側との何れがテストされるかを制御
し、送信側のセレクタ143、受信側のセレクタ141
及びデータ・パス保証(data path assurance;DP
A)ユニットのセレクタ130で、照合が為されている
上記24チャネル・ビット・ストリームを選択する。M
10デマルチプレクサ133の出力は、M23マルチプ
レクサ113へ送出されるDS1信号を出力するM01
マルチプレクサへの入力を形成する上記選択された24
チャネル・ビット・ストリームと同じである必要が有
る。送信照合回路153はマイクロプロセッサ100の
制御の下で照合のための上記28個のDS1パスのうち
の1つを選択する。
【0017】M10,M21,M32の各デマルチプレ
クサは、アラーム状態を検出するための回路及びアラー
ム信号を記録するためのレジスタ(図示せず)を包含す
る。これらのアラーム信号のうちの幾つかは多重分離処
理中、段から段へ移されて簡単に上記ビット・ストリー
ムを選び取ることが出来、他のアラーム信号は上記各デ
マルチプレクサ回路で局部的に検出される。これらのレ
ジスタ(図示せず)はマイクロプロセッサ100によっ
て読み出すことができる。これらのレジスタの内容は或
るユニットを運用から外す決定を為すために使用するこ
とが出来る。
クサは、アラーム状態を検出するための回路及びアラー
ム信号を記録するためのレジスタ(図示せず)を包含す
る。これらのアラーム信号のうちの幾つかは多重分離処
理中、段から段へ移されて簡単に上記ビット・ストリー
ムを選び取ることが出来、他のアラーム信号は上記各デ
マルチプレクサ回路で局部的に検出される。これらのレ
ジスタ(図示せず)はマイクロプロセッサ100によっ
て読み出すことができる。これらのレジスタの内容は或
るユニットを運用から外す決定を為すために使用するこ
とが出来る。
【0018】能動入信パルス列を代表する出力セレクタ
141と上記照合が為されたパルス列を代表するM10
デマルチプレクサ133との間のフレーム配列が保証さ
れていないので、セレクタ141からの複数のデータ・
フレーム(本願の好適な実施例では3個のデータ・フレ
ーム)が獲得され受信照合回路151でM10デマルチ
プレクサ133からの1個のフレームと比較される。ま
お、幾つかの比較されたフレームと1個のフレームとの
間の比較照合によって、照合ユニットの動作が満足なも
のであることを示す高信頼度が与えられる。
141と上記照合が為されたパルス列を代表するM10
デマルチプレクサ133との間のフレーム配列が保証さ
れていないので、セレクタ141からの複数のデータ・
フレーム(本願の好適な実施例では3個のデータ・フレ
ーム)が獲得され受信照合回路151でM10デマルチ
プレクサ133からの1個のフレームと比較される。ま
お、幾つかの比較されたフレームと1個のフレームとの
間の比較照合によって、照合ユニットの動作が満足なも
のであることを示す高信頼度が与えられる。
【0019】本願の構成の1つの利点は、標準部品を検
査回路を実行するために使用することが出来ることであ
る。上記DPA回路はそのような標準部品を使用してい
る。検査は迅速に為すことが出来る。マイクロプロセッ
サ制御を使用することによって得られる適応性は、異な
るM10デマルチプレクサ及びM12マルチプレクサに
よって生成された信号が異なるM10デマルチプレクサ
及びM01マルチプレクサによって生成された信号より
ももっと頻繁に検査されるようにすることができる。な
おまた、上記検査回路では1個のM32デマルチプレク
サと7個のM21デマルチプレクサとの完全な組合わせ
が必要とされるのに対し、1個のM10デマルチプレク
サが必要とされる。上記検査回路は従って、1個のM3
2デマルチプレクサ、1個のM23デマルチプレクサ、
7個のM21デマルチプレクサ、7個のM12マルチプ
レクサ、28個のM10デマルチプレクサ及び28個の
M01マルチプレクサを要する動作中の多重化/多重分
離回路よりも極めて安価である。
査回路を実行するために使用することが出来ることであ
る。上記DPA回路はそのような標準部品を使用してい
る。検査は迅速に為すことが出来る。マイクロプロセッ
サ制御を使用することによって得られる適応性は、異な
るM10デマルチプレクサ及びM12マルチプレクサに
よって生成された信号が異なるM10デマルチプレクサ
及びM01マルチプレクサによって生成された信号より
ももっと頻繁に検査されるようにすることができる。な
おまた、上記検査回路では1個のM32デマルチプレク
サと7個のM21デマルチプレクサとの完全な組合わせ
が必要とされるのに対し、1個のM10デマルチプレク
サが必要とされる。上記検査回路は従って、1個のM3
2デマルチプレクサ、1個のM23デマルチプレクサ、
7個のM21デマルチプレクサ、7個のM12マルチプ
レクサ、28個のM10デマルチプレクサ及び28個の
M01マルチプレクサを要する動作中の多重化/多重分
離回路よりも極めて安価である。
【0020】この構成はまた、アラーム状態を監視する
ためにも使用される。それらアラーム状態の幾つかは上
記マルチプレクサ/デマルチプレクサ複合装置の外部の
アラームを表し、その他のアラーム状態はDS1信号、
DS2信号及びDS3信号のオーバヘッド部分で移送さ
れているアラーム信号を表す。
ためにも使用される。それらアラーム状態の幾つかは上
記マルチプレクサ/デマルチプレクサ複合装置の外部の
アラームを表し、その他のアラーム状態はDS1信号、
DS2信号及びDS3信号のオーバヘッド部分で移送さ
れているアラーム信号を表す。
【0021】マイクロプロセッサ100は、上記入力デ
マルチプレクサで受信され、出力マルチプレクサに沿っ
て伝送されているアラーム信号へのアクセスを有する。
出力マルチプレクサに沿って挿入されているアラーム信
号はDPAデマルチプレクサ群に受信されることとな
る。同様に、上記入力デマルチプレクサで受信された入
力アラーム信号もまた、一連の上記DPAデマルチプレ
クサに受信されることとなる。従って、これら2つのタ
イプの多重アラーム信号については、M32デマルチプ
レクサ112がセレクタ145の入力の切替えに続いて
フレームを組み立てる期間中或いはM10デマルチプレ
クサ133がセレクタ130の入力の切替えに続いてフ
レームを組み立てる期間中を除いて異ならせる理由は無
い。同様に、M01マルチプレクサ135...13
6、M12マルチプレクサ125...126及びM2
3マルチプレクサ113で内的に生成されたアラーム信
号はM32デマルチプレクサ112へ伝送され、その後
分配されることとなる。また、延長された期間にこれら
のアラーム信号を異ならせる理由は無い。しかし、M3
2デマルチプレクサ111、M21デマルチプレクサ1
22及びM10デマルチプレクサ131...132で
の内的障害発生アラーム信号が、DPAのM32デマル
チプレクサ112、M21デマルチプレクサ12
3...124及びM10デマルチプレクサ133のビ
ット・ストリーム中に現れることは無いであろう。も
し、アラーム信号が異なる延長期間が有れば、適切な障
害対応措置、即ち、障害を障害復旧プログラムへレポー
トする動作が取られる。
マルチプレクサで受信され、出力マルチプレクサに沿っ
て伝送されているアラーム信号へのアクセスを有する。
出力マルチプレクサに沿って挿入されているアラーム信
号はDPAデマルチプレクサ群に受信されることとな
る。同様に、上記入力デマルチプレクサで受信された入
力アラーム信号もまた、一連の上記DPAデマルチプレ
クサに受信されることとなる。従って、これら2つのタ
イプの多重アラーム信号については、M32デマルチプ
レクサ112がセレクタ145の入力の切替えに続いて
フレームを組み立てる期間中或いはM10デマルチプレ
クサ133がセレクタ130の入力の切替えに続いてフ
レームを組み立てる期間中を除いて異ならせる理由は無
い。同様に、M01マルチプレクサ135...13
6、M12マルチプレクサ125...126及びM2
3マルチプレクサ113で内的に生成されたアラーム信
号はM32デマルチプレクサ112へ伝送され、その後
分配されることとなる。また、延長された期間にこれら
のアラーム信号を異ならせる理由は無い。しかし、M3
2デマルチプレクサ111、M21デマルチプレクサ1
22及びM10デマルチプレクサ131...132で
の内的障害発生アラーム信号が、DPAのM32デマル
チプレクサ112、M21デマルチプレクサ12
3...124及びM10デマルチプレクサ133のビ
ット・ストリーム中に現れることは無いであろう。も
し、アラーム信号が異なる延長期間が有れば、適切な障
害対応措置、即ち、障害を障害復旧プログラムへレポー
トする動作が取られる。
【0022】これらのアラーム信号は、間違った結論が
受信照合回路151或いは送信照合回路153で検出さ
れた一時的な不一致の存在から引き出されることを防止
するために適切に処理されなければならない。図2及び
図3はアラーム信号を考慮し、マルチプレクサをテスト
する全体にわたる処理を説明する。これらのテストの対
象は、伝送設備のハードウエアでの障害ではなく、多重
化ハードウエアでの障害を検出するためである。
受信照合回路151或いは送信照合回路153で検出さ
れた一時的な不一致の存在から引き出されることを防止
するために適切に処理されなければならない。図2及び
図3はアラーム信号を考慮し、マルチプレクサをテスト
する全体にわたる処理を説明する。これらのテストの対
象は、伝送設備のハードウエアでの障害ではなく、多重
化ハードウエアでの障害を検出するためである。
【0023】上記ソフトウエア及びハードウエアが最初
に初期化され、その結果、最初のDS1チャネルの受信
側を照合することによってテストを開始させることがで
きる(図2、動作ステップ200)。動作ステップ20
0は、多重化ユニットが運用を開始される度、或いは、
後述するように、動作ステップ207で潜在的な障害が
検出された後に開始される。上記内部循環が動作ステッ
プ201で開始する。最初に、主回路及びDPAの各D
S3アラーム状態が比較され、且つ、DS3性能監視デ
ータの検査も為される。テスト・ステップ203では、
上記アラーム信号間に不一致が有るかどうかが判定さ
れ、且つ、上記主DS3性能監視データが潜在的障害を
示すかどうかも検査される。もし不一致或いは過大なビ
ット誤り率(bit error rate;BER)が有れば、テス
ト・ステップ205で不一致或いは高いビット誤り率が
充分に長時間、残っているかどうか、即ち、或る時間閾
値を過ぎているかどうかが判定される。もしその判定が
為されると、動作ステップ207で障害レポートが生成
され、且つ、障害復旧プログラム(図示せず)が通報さ
れて、動作ステップ200が再開される。もし上記障害
復旧プログラムによって判定されるときに防護を切替え
る必要が有る場合は、上記ユニットが運用から外されて
予備ユニットと入れ替えられ、診断テストを受ける。も
し未だ上記時間閾値を過ぎていない場合は、動作ステッ
プ201が再開され、適切な時間の後、テスト・ステッ
プ203が反復される。時間閾値を過ぎる前に、もしテ
スト・ステップ203の結果が否定応答であれば、即
ち、アラーム不一致も過大なBERも無ければ、テスト
・ステップ209でアラーム信号が或るかどうかが判定
される。テスト・ステップ203、205及び動作ステ
ップ201のループの目的は、それらアラーム信号間の
一時的な相違が取り除かれるのを、そのような一時的な
不一致は、もしそれらが過度に長くは持続しない場合に
は、主マルチプレクサ・チェーン及びDPAマルチプレ
クサ・チェーン間に一時的な同期障害を引き起こすだけ
の正当な事象であるので、それを許容することにある。
これらの事象の原因は一時的な伝送障害及び各セレクタ
での状態変化である。
に初期化され、その結果、最初のDS1チャネルの受信
側を照合することによってテストを開始させることがで
きる(図2、動作ステップ200)。動作ステップ20
0は、多重化ユニットが運用を開始される度、或いは、
後述するように、動作ステップ207で潜在的な障害が
検出された後に開始される。上記内部循環が動作ステッ
プ201で開始する。最初に、主回路及びDPAの各D
S3アラーム状態が比較され、且つ、DS3性能監視デ
ータの検査も為される。テスト・ステップ203では、
上記アラーム信号間に不一致が有るかどうかが判定さ
れ、且つ、上記主DS3性能監視データが潜在的障害を
示すかどうかも検査される。もし不一致或いは過大なビ
ット誤り率(bit error rate;BER)が有れば、テス
ト・ステップ205で不一致或いは高いビット誤り率が
充分に長時間、残っているかどうか、即ち、或る時間閾
値を過ぎているかどうかが判定される。もしその判定が
為されると、動作ステップ207で障害レポートが生成
され、且つ、障害復旧プログラム(図示せず)が通報さ
れて、動作ステップ200が再開される。もし上記障害
復旧プログラムによって判定されるときに防護を切替え
る必要が有る場合は、上記ユニットが運用から外されて
予備ユニットと入れ替えられ、診断テストを受ける。も
し未だ上記時間閾値を過ぎていない場合は、動作ステッ
プ201が再開され、適切な時間の後、テスト・ステッ
プ203が反復される。時間閾値を過ぎる前に、もしテ
スト・ステップ203の結果が否定応答であれば、即
ち、アラーム不一致も過大なBERも無ければ、テスト
・ステップ209でアラーム信号が或るかどうかが判定
される。テスト・ステップ203、205及び動作ステ
ップ201のループの目的は、それらアラーム信号間の
一時的な相違が取り除かれるのを、そのような一時的な
不一致は、もしそれらが過度に長くは持続しない場合に
は、主マルチプレクサ・チェーン及びDPAマルチプレ
クサ・チェーン間に一時的な同期障害を引き起こすだけ
の正当な事象であるので、それを許容することにある。
これらの事象の原因は一時的な伝送障害及び各セレクタ
での状態変化である。
【0024】もしテスト・ステップ209の結果が、ア
ラームが存在することを表示している場合は、更に多重
化ユニットのテストを実行する意味が無いだけでなく、
マルチプレクサ及びデマルチプレクサの外部の伝送障害
が外部障害として検出されて他所へレポートされたこと
を一致アラームが示しているので、アラームをレポート
する必要も無い。このケースでは、動作ステップ206
が実行され、且つ、上記DS3グループの最初のDS1
パスが選択される。続いて動作ステップ208が実行さ
れ、検査されている伝送の方向が反転され、即ち、セレ
クタ145の状態が切替えられる。続いて、前述の動作
ステップ201が開始される。テスト・ステップ209
の否定応答結果、即ち、DS3アラーム無し結果に従う
動作を図3を参照して述べる。テスト・ステップ209
でもしDS3アラームが示されない場合は、現にテスト
されている上記DS1パスを搬送するDS2マルチプレ
クサの主アラーム検出器とDPAアラーム検出器とが比
較される(動作ステップ211及びテスト・ステップ2
13)。テスト・ステップ213でもし不一致が有れ
ば、テスト・ステップ215で一時的な不一致を取り除
くための時間閾値を過ぎたかどうかが判定される。もし
不一致が無ければ、動作ステップ201が再開され、現
在のパスに対するテスト・サイクルが再開される。もし
不一致が持続していて、マルチプレクサでの障害が示さ
れると、障害レポートが生成され(図2、動作ステップ
207)、且つ、前述のように、動作ステップ200が
開始され、上記テスト・サイクルが再開される。もし許
容された時間以内に不一致が消滅し、且つ、テスト・ス
テップ213の“無”出力がアクティブに成ると、テス
ト・ステップ216でDS2アラーム信号が見つかった
かどうかが判定される。もしアクティブなDS2アラー
ムが検出される(テスト・ステップ216の出力がYE
S)と、次のDS2パスの最初のDS1パスが、それら
の入力信号がアラーム状態を有するときはマルチプレク
サを検査する意味が無いので、選択される(動作ステッ
プ217)。動作ステップ217の実行に続いて、テス
ト・ステップ218で新たなパスが最初のDS2パスの
最初のDS1パスであるかどうかが判定される。もしそ
うであれば動作ステップ208(図2)が実行されて、
検査されている伝送の方向が切替えられ、即ち、セレク
タ145の状態が切替えられ、動作ステップ201(図
2)が実行される。もしテスト・ステップ218で新た
なパスが最初のDS2パスの最初のDS1パスではない
ことが判定されると、動作ステップ201(図2)が実
行される。
ラームが存在することを表示している場合は、更に多重
化ユニットのテストを実行する意味が無いだけでなく、
マルチプレクサ及びデマルチプレクサの外部の伝送障害
が外部障害として検出されて他所へレポートされたこと
を一致アラームが示しているので、アラームをレポート
する必要も無い。このケースでは、動作ステップ206
が実行され、且つ、上記DS3グループの最初のDS1
パスが選択される。続いて動作ステップ208が実行さ
れ、検査されている伝送の方向が反転され、即ち、セレ
クタ145の状態が切替えられる。続いて、前述の動作
ステップ201が開始される。テスト・ステップ209
の否定応答結果、即ち、DS3アラーム無し結果に従う
動作を図3を参照して述べる。テスト・ステップ209
でもしDS3アラームが示されない場合は、現にテスト
されている上記DS1パスを搬送するDS2マルチプレ
クサの主アラーム検出器とDPAアラーム検出器とが比
較される(動作ステップ211及びテスト・ステップ2
13)。テスト・ステップ213でもし不一致が有れ
ば、テスト・ステップ215で一時的な不一致を取り除
くための時間閾値を過ぎたかどうかが判定される。もし
不一致が無ければ、動作ステップ201が再開され、現
在のパスに対するテスト・サイクルが再開される。もし
不一致が持続していて、マルチプレクサでの障害が示さ
れると、障害レポートが生成され(図2、動作ステップ
207)、且つ、前述のように、動作ステップ200が
開始され、上記テスト・サイクルが再開される。もし許
容された時間以内に不一致が消滅し、且つ、テスト・ス
テップ213の“無”出力がアクティブに成ると、テス
ト・ステップ216でDS2アラーム信号が見つかった
かどうかが判定される。もしアクティブなDS2アラー
ムが検出される(テスト・ステップ216の出力がYE
S)と、次のDS2パスの最初のDS1パスが、それら
の入力信号がアラーム状態を有するときはマルチプレク
サを検査する意味が無いので、選択される(動作ステッ
プ217)。動作ステップ217の実行に続いて、テス
ト・ステップ218で新たなパスが最初のDS2パスの
最初のDS1パスであるかどうかが判定される。もしそ
うであれば動作ステップ208(図2)が実行されて、
検査されている伝送の方向が切替えられ、即ち、セレク
タ145の状態が切替えられ、動作ステップ201(図
2)が実行される。もしテスト・ステップ218で新た
なパスが最初のDS2パスの最初のDS1パスではない
ことが判定されると、動作ステップ201(図2)が実
行される。
【0025】もしテスト・ステップ216でDS2アラ
ーム状態が無いことが判定されると、動作ステップ22
1が選択されたパスに対する主DS1アラーム及びDP
A・DS1アラームの状態を比較し、且つ、主DS1性
能監視データを検査するために実行される。続いてテス
ト・ステップ223で、DS1アラーム信号に不一致が
有るかどうか、或いは、主DS1パスに過大なビット誤
りが有るかどうかが判定される。もし有れば、テスト・
ステップ225でアラーム信号間の許容できる不一致に
対する時間閾値を過ぎたかどうかが判定される。もしそ
の時間閾値を過ぎていれば、障害レポートが生成され
(図2、動作ステップ207)、動作ステップ200
(図2)が再開されて、テスト・サイクルが再開され
る。もしその時間閾値を未だ過ぎていない場合は、動作
ステップ201(図2)が実行され、且つ、最終的にテ
スト・ステップ223と、もし必要であればテスト・ス
テップ225とが、DS1パスに不一致或いは過大なビ
ット誤り率の何れかが無くなるか、或いは上記時間閾値
を過ぎるまで反復される。もし不一致が、上記時間閾値
を越える前に消滅していれば、テスト・ステップ226
でテスト中のDS1パス中にDS1アラーム信号が存在
するかどうかが判定される。もしDS1アラーム信号が
存在すれば、主データ・パス及びDPAデータ・パスに
沿うデータの比較はそれが間違った障害レポートの原因
となるかも知れないので回避され、それで次のパスが選
択される(動作ステップ227)。その後、テスト・ス
テップ28及びそのテスト・ステップに後続する動作ス
テップが実行される。もしテスト・ステップ229でD
S1アラームが無い場合、主データ信号及びDPAデー
タ信号(タイム・スロット同士)が照合される(動作ス
テップ231)。ここでの照合は単に上記24チャネル
のDS1信号についてののものであり、フレーム指示器
及びデマルチプレクサの巡回冗長検査(cyclic redunda
ncy check;CRC)計算によって検査されるフレーム指
示ビットのものではない。更に、もしDS1信号が7ビ
ットのデータと8ビットのデータ間で異なるチャネルを
搬送する場合には(即ち、インバンド信号通信を使用す
る場合)、1チャネル当たり7ビットのみが照合され
る。幾つかのタイム・スロットが信号通信のために使用
されるE1多重化に関しては、そのようなタイム・スロ
ットは出信側ではマッチされない。
ーム状態が無いことが判定されると、動作ステップ22
1が選択されたパスに対する主DS1アラーム及びDP
A・DS1アラームの状態を比較し、且つ、主DS1性
能監視データを検査するために実行される。続いてテス
ト・ステップ223で、DS1アラーム信号に不一致が
有るかどうか、或いは、主DS1パスに過大なビット誤
りが有るかどうかが判定される。もし有れば、テスト・
ステップ225でアラーム信号間の許容できる不一致に
対する時間閾値を過ぎたかどうかが判定される。もしそ
の時間閾値を過ぎていれば、障害レポートが生成され
(図2、動作ステップ207)、動作ステップ200
(図2)が再開されて、テスト・サイクルが再開され
る。もしその時間閾値を未だ過ぎていない場合は、動作
ステップ201(図2)が実行され、且つ、最終的にテ
スト・ステップ223と、もし必要であればテスト・ス
テップ225とが、DS1パスに不一致或いは過大なビ
ット誤り率の何れかが無くなるか、或いは上記時間閾値
を過ぎるまで反復される。もし不一致が、上記時間閾値
を越える前に消滅していれば、テスト・ステップ226
でテスト中のDS1パス中にDS1アラーム信号が存在
するかどうかが判定される。もしDS1アラーム信号が
存在すれば、主データ・パス及びDPAデータ・パスに
沿うデータの比較はそれが間違った障害レポートの原因
となるかも知れないので回避され、それで次のパスが選
択される(動作ステップ227)。その後、テスト・ス
テップ28及びそのテスト・ステップに後続する動作ス
テップが実行される。もしテスト・ステップ229でD
S1アラームが無い場合、主データ信号及びDPAデー
タ信号(タイム・スロット同士)が照合される(動作ス
テップ231)。ここでの照合は単に上記24チャネル
のDS1信号についてののものであり、フレーム指示器
及びデマルチプレクサの巡回冗長検査(cyclic redunda
ncy check;CRC)計算によって検査されるフレーム指
示ビットのものではない。更に、もしDS1信号が7ビ
ットのデータと8ビットのデータ間で異なるチャネルを
搬送する場合には(即ち、インバンド信号通信を使用す
る場合)、1チャネル当たり7ビットのみが照合され
る。幾つかのタイム・スロットが信号通信のために使用
されるE1多重化に関しては、そのようなタイム・スロ
ットは出信側ではマッチされない。
【0026】上記比較に続いて、テスト・ステップ23
3で不一致が有るかどうかが判定される。もし無ければ
次のパスが選択され(動作ステップ237)、その後テ
スト・ステップ218及びそれに後続する動作ステップ
が実行される。もし不一致が有れば、テスト・ステップ
235でその不一致のレベルが既に数値処理能力の閾値
を越えているかどうかが判定される。もし数値処理能力
の閾値を越えていれば、障害レポートが生成され(図
2、動作ステップ207)、且つ、動作ステップ200
(図2)が上記テスト・サイクルを再開させるために実
行される。もし数値処理能力の閾値を未だ越えていない
場合は、次のDS1パスへ進むこと無く動作ステップ2
01(図2)が再開され、その後で、動作ステップ23
1及び不一致テスト手順233が反復される。
3で不一致が有るかどうかが判定される。もし無ければ
次のパスが選択され(動作ステップ237)、その後テ
スト・ステップ218及びそれに後続する動作ステップ
が実行される。もし不一致が有れば、テスト・ステップ
235でその不一致のレベルが既に数値処理能力の閾値
を越えているかどうかが判定される。もし数値処理能力
の閾値を越えていれば、障害レポートが生成され(図
2、動作ステップ207)、且つ、動作ステップ200
(図2)が上記テスト・サイクルを再開させるために実
行される。もし数値処理能力の閾値を未だ越えていない
場合は、次のDS1パスへ進むこと無く動作ステップ2
01(図2)が再開され、その後で、動作ステップ23
1及び不一致テスト手順233が反復される。
【0027】本発明の好適な実施例では、予備ユニット
が3個の能動ユニットのうちの何れか1つと交替するよ
うに準備されている。ユニットは主回路及びDPA回路
の双方を包含する。能動ユニットは単にその関連する予
備ユニットによって交替されることが出来る。それらの
ユニットの環境設定は、特定のアプリケーション及びフ
ォーマットに依存する。そのような種々の環境設定の一
例は、スーパー・フレームのフレーム指示ビットを生成
しているスーパー・フレーム、或いは異なるフレーム指
示ビット・パターンが生成されることを必要とする拡張
スーパー・フレームの使用である。他の例は、全サンプ
ルに8ビットを完全には使用せず、周期的に監視信号通
信データを通すために使用される上記8ビットを持つD
S0信号の使用である。受信照合回路151及び送信照
合回路153は、もし上記DS0信号が全サンプルに8
ビットを完全には使用していない場合は、単に7ビット
の照合を行う。上記フレーム指示ビットは上記照合回路
では照合されない。もし正しいフレーム指示ビットを生
成するのに障害が有れば、それはデマルチプレクサがフ
レームを組み立てる能力が無くなることを招来するか、
或いはそれは性能監視表示即ちアラームの品位を低下さ
せることとなろう。予備ユニットがそれが予備を勤めて
いる3個の能動ユニットのうちの何れかと交替可能であ
ることを確実にするために、上記予備ユニットがそれら
3個の能動ユニットの環境設定の各々で順に動作され
る。
が3個の能動ユニットのうちの何れか1つと交替するよ
うに準備されている。ユニットは主回路及びDPA回路
の双方を包含する。能動ユニットは単にその関連する予
備ユニットによって交替されることが出来る。それらの
ユニットの環境設定は、特定のアプリケーション及びフ
ォーマットに依存する。そのような種々の環境設定の一
例は、スーパー・フレームのフレーム指示ビットを生成
しているスーパー・フレーム、或いは異なるフレーム指
示ビット・パターンが生成されることを必要とする拡張
スーパー・フレームの使用である。他の例は、全サンプ
ルに8ビットを完全には使用せず、周期的に監視信号通
信データを通すために使用される上記8ビットを持つD
S0信号の使用である。受信照合回路151及び送信照
合回路153は、もし上記DS0信号が全サンプルに8
ビットを完全には使用していない場合は、単に7ビット
の照合を行う。上記フレーム指示ビットは上記照合回路
では照合されない。もし正しいフレーム指示ビットを生
成するのに障害が有れば、それはデマルチプレクサがフ
レームを組み立てる能力が無くなることを招来するか、
或いはそれは性能監視表示即ちアラームの品位を低下さ
せることとなろう。予備ユニットがそれが予備を勤めて
いる3個の能動ユニットのうちの何れかと交替可能であ
ることを確実にするために、上記予備ユニットがそれら
3個の能動ユニットの環境設定の各々で順に動作され
る。
【0028】以上は、本発明の1つの好適な実施例の説
明である。多数の他の実施例が、本発明の範囲から逸脱
すること無く当該技術分野の通常の技術を有する人々に
明らかになるであろう。
明である。多数の他の実施例が、本発明の範囲から逸脱
すること無く当該技術分野の通常の技術を有する人々に
明らかになるであろう。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、迅速な
障害検出の必要条件を満足するために個々のチャネルが
充分に高い速度で検査されるようになる効果が得られ
る。本発明は添付されている特許請求の範囲によっての
み限定される。
障害検出の必要条件を満足するために個々のチャネルが
充分に高い速度で検査されるようになる効果が得られ
る。本発明は添付されている特許請求の範囲によっての
み限定される。
【図1】 本発明を説明するブロック図である。
【図2】 本発明の動作を説明するフロー・チャートで
ある。
ある。
【図3】 本発明の動作を説明するフロー・チャートで
ある。
ある。
100 マイクロプロセッサ 111 M32デマルチプレクサ 112 M32デマルチプレクサ 113 M23マルチプレクサ 121 M21デマルチプレクサ 122 M21デマルチプレクサ 123 M21デマルチプレクサ 124 M21デマルチプレクサ 125 M12マルチプレクサ 126 M12マルチプレクサ 130 セレクタ 131 M10デマルチプレクサ 132 M10デマルチプレクサ 133 M10デマルチプレクサ 135 M01マルチプレクサ 136 M01マルチプレクサ 140 PCM入力シリアル・トウ・パラレル・コンバ
ータ 141 セレクタ 142 PCM出力パラレル・トウ・シリアル・コンバ
ータ 143 セレクタ 145 セレクタ 151 受信照合回路 153 送信照合回路
ータ 141 セレクタ 142 PCM出力パラレル・トウ・シリアル・コンバ
ータ 143 セレクタ 145 セレクタ 151 受信照合回路 153 送信照合回路
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 カレン エル モラー アメリカ合衆国,60564 イリノイ,ナパ ーヴィル,87 ストリート 28ダブリュー 751 (72)発明者 ロナルド キース プール アメリカ合衆国,60564 イリノイ,ウォ ーレンヴィル,セレスト レイン 3852 (72)発明者 ジェイム イー.サラザー アメリカ合衆国,60555 イリノイ,ウォ ーレンヴィル,ペニー レイン 30ダブリ ュー027 (72)発明者 マーク アール.ソシンスキー アメリカ合衆国,60516 イリノイ,ダウ ナーズグローヴ,テラス ドライブ 6930 (72)発明者 リチャード グラント スパーバー アメリカ合衆国,60187 イリノイ,ウィ ートン,グラッドストーン ドライブ 2033
Claims (10)
- 【請求項1】 縦列に多重化された入信パルス符号変調
(pulse code modulation;PCM)信号を、縦列に多
重化された各々が複数の多重化されたPCM信号を搬送
する出信PCM信号sに切替えるためのディジタル交換
システムにおいて、 該システムが、入信縦列PCM信号を複数の多重化され
たPCM信号に多重分離するための縦列接続された多重
分離装置と、 前記多重分離装置の適正な動作を検査するため装置と、 縦列接続されたPCM入信信号を複数の多重化PCM信
号に変換する手段と、 前記変換する手段内の前記複数の多重化PCM信号のう
ちの1つを選択する手段と、 前記多重分離装置から対応する1つの多重化入信信号を
選択する手段と、 前記変換手段の前記複数の多重化PCM信号のうちの1
つを前記多重分離装置の前記対応する多重化入信信号と
照合する手段と、 を具備することを特徴とする、ディジタル交換システ
ム。 - 【請求項2】 他のディジタル交換システムへ伝送する
ために、複数の出信PCM信号を多重化するための縦列
接続された多重化装置と、 前記縦列接続された多重化出信PCM信号を監視するた
めに、縦列接続された多重化入信PCM信号を変換する
手段へ前記縦列接続された多重化出信PCM信号を接続
する手段と、 前記複数の多重化PCM出力信号のうち対応する信号
を、前記変換手段の前記複数の多重化PCM信号のうち
の選択された信号と照合する手段と、 を更に具備することを特徴とする、請求項1に記載のシ
ステム。 - 【請求項3】 前記縦列接続された多重化PCM出信信
号及び入信信号の各アラーム信号を、前記変換手段及び
前記選択手段の各アラーム信号と比較する手段、を更に
具備することを特徴とする、請求項2に記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 前記縦列接続された多重化入信PCM信
号がDS3信号を具備し、 前記変換手段が、1個のDS3デマルチプレクサと、複
数のDS2デマルチプレクサと、1個のDS1デマルチ
プレクサを具備し、 前記選択手段が、複数のDS1PCMストリームのうち
の1つを選択する手段を具備する、ことを特徴とする、
請求項2に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記縦列接続された多重化装置及び前記
縦列接続された多重分離装置が複数の環境設定のうちの
1つで動作することが出来、前記検査装置がその関連す
る縦列接続された多重化装置及び縦列接続された多重分
離装置の環境設定をテストするように適用された動作を
実行することを特徴とする、請求項2に記載のシステ
ム。 - 【請求項6】 前記照合手段が、前記選択された多重分
離PCM信号のタイム・スロットのみを照合する手段を
具備することを特徴とする、請求項5に記載のシステ
ム。 - 【請求項7】 前記照合手段が、もし前記多重化PCM
信号が幾つかの前記タイム・スロットの少なくとも1ビ
ットで信号通信データを搬送する信号である場合に各タ
イム・スロットの1個のサブセットのみを照合する手段
を具備することを特徴とする、請求項6に記載のシステ
ム。 - 【請求項8】 前記縦列接続された多重分離装置及び前
記縦列接続された多重化装置が複数の現用ユニットに対
する予備ユニットとして使用され、前記複数の現用ユニ
ットが複数の異なる環境設定で動作し、前記検査装置が
前記複数の異なる環境設定をテストするように適用され
た動作を連続的に実行することを特徴とする、請求項5
に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記照合手段が、前記出信側の前記タイ
ム・スロットの幾つかの照合を、そのようなタイム・ス
ロットが信号通信のために使用されるときに、回避する
手段を具備することを特徴とする、請求項5に記載のシ
ステム。 - 【請求項10】 前記照合手段が、前記複数の多重化P
CM信号の一連の信号を連続的に照合することを特徴と
する、請求項1に記載のシステム。
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JP2003124903A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-25 | Agilent Technol Inc | 多段マルチプレクサを同期化する装置及び方法 |
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