JPH11166852A - 米飯の定重量供給装置 - Google Patents
米飯の定重量供給装置Info
- Publication number
- JPH11166852A JPH11166852A JP9348659A JP34865997A JPH11166852A JP H11166852 A JPH11166852 A JP H11166852A JP 9348659 A JP9348659 A JP 9348659A JP 34865997 A JP34865997 A JP 34865997A JP H11166852 A JPH11166852 A JP H11166852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- boiled rice
- conveyor
- cooked rice
- belt conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 84
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 84
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 92
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 12
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 abstract description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 米飯の定重量供給を高精度にして効率良く、
かつ簡潔な構成によって可能にする。 【解決手段】 米飯aを所定板厚に圧縮成形しつつ移送
する米飯供給機構4と、圧縮成形された米飯a1 を所定
の長さに切断するカッター12とを具備する。ついで、
所定長さに切断された成形米飯a2 を計量し、搬送する
計量コンベア15を設けて構成する。
かつ簡潔な構成によって可能にする。 【解決手段】 米飯aを所定板厚に圧縮成形しつつ移送
する米飯供給機構4と、圧縮成形された米飯a1 を所定
の長さに切断するカッター12とを具備する。ついで、
所定長さに切断された成形米飯a2 を計量し、搬送する
計量コンベア15を設けて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば弁当の製造
に際して用いる米飯の定重量供給装置に関する。
に際して用いる米飯の定重量供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の米飯定重量供給装置は、米飯送り
機構にて移送される米飯をカッターで所定長さに切断
し、これを計量器で計量後、一定量に満たない場合は、
所望量の米飯を追加補充し、また、一定量以上の場合
は、余分な米飯を取り除くことで米飯を一定量に調整す
るものである。(実開平6−7021号公報参照)
機構にて移送される米飯をカッターで所定長さに切断
し、これを計量器で計量後、一定量に満たない場合は、
所望量の米飯を追加補充し、また、一定量以上の場合
は、余分な米飯を取り除くことで米飯を一定量に調整す
るものである。(実開平6−7021号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、実開平6
−7021号公報に開示されている装置は、一旦米飯を
計量した後、過不足分を手作業にて除去、補充の調整作
業を行なうものであるから、作業性が悪く、手間と時間
がかゝる問題がある。また、特殊構造の大型の容器移送
テーブルや計量装置が必要であるため、装置が大型、か
つ複雑となり、コストが高くなる。
−7021号公報に開示されている装置は、一旦米飯を
計量した後、過不足分を手作業にて除去、補充の調整作
業を行なうものであるから、作業性が悪く、手間と時間
がかゝる問題がある。また、特殊構造の大型の容器移送
テーブルや計量装置が必要であるため、装置が大型、か
つ複雑となり、コストが高くなる。
【0004】
【目的】本発明は、上記従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、所定長さに切断された
定量成形米飯を、計量コンベアにて移送しつつ計量する
と共に、計量による定量成形米飯の増減を、定量成形米
飯の送り量、切断スピード等を調整して所定重量の成形
米飯となるように構成することで、定重量米飯の供給を
高精度に、かつ効率良く、しかも簡潔な構成によって可
能にした米飯の定重量供給装置を提供することを目的と
する。
問題点に鑑みてなされたもので、所定長さに切断された
定量成形米飯を、計量コンベアにて移送しつつ計量する
と共に、計量による定量成形米飯の増減を、定量成形米
飯の送り量、切断スピード等を調整して所定重量の成形
米飯となるように構成することで、定重量米飯の供給を
高精度に、かつ効率良く、しかも簡潔な構成によって可
能にした米飯の定重量供給装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の米飯の定重量供給装置は、米飯を所定板厚
に圧縮成形しつつ移送する米飯供給機構と、圧縮成形さ
れた米飯を所定の長さに切断するカッターと、所定長さ
に切断された成形米飯を計量し移送する計量コンベアと
を順次配設してなることを特徴とする。
に、本発明の米飯の定重量供給装置は、米飯を所定板厚
に圧縮成形しつつ移送する米飯供給機構と、圧縮成形さ
れた米飯を所定の長さに切断するカッターと、所定長さ
に切断された成形米飯を計量し移送する計量コンベアと
を順次配設してなることを特徴とする。
【0006】
【作用】米飯は、米飯供給機構によって所定厚さの板状
に圧縮成形されつつ移送され、カッターにて所定長さに
切断される。所定長さに切断された定量成形米飯は、米
飯供給機構の米飯移送ベルトコンベアによって計量コン
ベア上へ移載され、当該計量コンベアにて計量される。
に圧縮成形されつつ移送され、カッターにて所定長さに
切断される。所定長さに切断された定量成形米飯は、米
飯供給機構の米飯移送ベルトコンベアによって計量コン
ベア上へ移載され、当該計量コンベアにて計量される。
【0007】計量後は、搬送ベルトコンベア上へ移載さ
れ、同ベルトコンベアにて次工程の成形機等へ搬送供給
される。米飯の重量を増、減調整したいときは、圧縮成
形された板状米飯の送り量、または切断スピード等を調
整することで所定重量の成形米飯を得ることができる。
れ、同ベルトコンベアにて次工程の成形機等へ搬送供給
される。米飯の重量を増、減調整したいときは、圧縮成
形された板状米飯の送り量、または切断スピード等を調
整することで所定重量の成形米飯を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る米飯の定重量
供給装置の実施形態につき図面を参照して説明する。図
1は本発明装置を示した正面図である。図1において、
1はフレーム、2はフレーム1の背後から垂直に立設し
た背板を各示す。
供給装置の実施形態につき図面を参照して説明する。図
1は本発明装置を示した正面図である。図1において、
1はフレーム、2はフレーム1の背後から垂直に立設し
た背板を各示す。
【0009】上記背板2の前面上部には、垂直な基板3
を着脱自在に図示しないボルト等にて固定してあり、該
基板3の前面に米飯供給機構4を配設してある。
を着脱自在に図示しないボルト等にて固定してあり、該
基板3の前面に米飯供給機構4を配設してある。
【0010】米飯供給機構4は、米飯ホッパー4aと、
該米飯ホッパー4aの下端開口部内に、米飯aを解しな
がら下方へ掻き出すように軸支した図示しない対向する
一対の撹拌バーと、この一対の撹拌バーの下部に配置し
た米飯送り機構4bと、この米飯送り機構4bの下方部
に水平に配置した米飯移送ベルトコンベア4cとで構成
されている。
該米飯ホッパー4aの下端開口部内に、米飯aを解しな
がら下方へ掻き出すように軸支した図示しない対向する
一対の撹拌バーと、この一対の撹拌バーの下部に配置し
た米飯送り機構4bと、この米飯送り機構4bの下方部
に水平に配置した米飯移送ベルトコンベア4cとで構成
されている。
【0011】上記米飯送り機構4bは、上記基板3の前
面にあって、その上部に、左右方向へ一定の間隔をおい
て対向軸支され、対向回転する駆動ローラ5及び従動ロ
ーラ6と、下部の上下に、左右方向へ上記間隔よりも狭
い間隔をおいて各対向軸支され、対向回転する一対の上
部圧縮成形ローラ7、7及び下部圧縮成形ローラ8、8
と、この下部圧縮成形ローラ8、8の外側に各軸支した
一対の中間ローラ9、9と、上記駆動ローラ5、従動ロ
ーラ6と、上記一対の上部圧縮成形ローラ7、7との間
にあって、左右方向の間隔を、上部で広く、これより下
端へ徐々に狭くなるように固定した一対のガイド板1
0、10と、上記した駆動ローラ5、上部、下部両圧縮
成形ローラ7、8、中間ローラ9、ガイド板10及び従
動ローラ6、上部、下部両圧縮成形ローラ7、8、中間
ローラ9、ガイド板10に各巻き掛けされ、対向回転さ
れる一対の米飯圧縮成形兼送りベルトコンベア11、1
1とで構成されている。
面にあって、その上部に、左右方向へ一定の間隔をおい
て対向軸支され、対向回転する駆動ローラ5及び従動ロ
ーラ6と、下部の上下に、左右方向へ上記間隔よりも狭
い間隔をおいて各対向軸支され、対向回転する一対の上
部圧縮成形ローラ7、7及び下部圧縮成形ローラ8、8
と、この下部圧縮成形ローラ8、8の外側に各軸支した
一対の中間ローラ9、9と、上記駆動ローラ5、従動ロ
ーラ6と、上記一対の上部圧縮成形ローラ7、7との間
にあって、左右方向の間隔を、上部で広く、これより下
端へ徐々に狭くなるように固定した一対のガイド板1
0、10と、上記した駆動ローラ5、上部、下部両圧縮
成形ローラ7、8、中間ローラ9、ガイド板10及び従
動ローラ6、上部、下部両圧縮成形ローラ7、8、中間
ローラ9、ガイド板10に各巻き掛けされ、対向回転さ
れる一対の米飯圧縮成形兼送りベルトコンベア11、1
1とで構成されている。
【0012】上記駆動ローラ5と従動ローラ6は、図示
しない歯車伝動機構にて連動連結され、モータ等の駆動
源により減速機構を介して内側へ同期回転され、左右一
対の米飯圧縮成形兼送りベルトコンベア11、11は対
向して同期回転され、米飯aを圧縮成形しつつ下方へ移
送するものであり、米飯aは、上記した上部、下部両圧
縮成形ローラ7、7、8、8の間隔と対応する厚さbに
圧縮成形される。
しない歯車伝動機構にて連動連結され、モータ等の駆動
源により減速機構を介して内側へ同期回転され、左右一
対の米飯圧縮成形兼送りベルトコンベア11、11は対
向して同期回転され、米飯aを圧縮成形しつつ下方へ移
送するものであり、米飯aは、上記した上部、下部両圧
縮成形ローラ7、7、8、8の間隔と対応する厚さbに
圧縮成形される。
【0013】上記した米飯送り機構4bの下端には、当
該機構4bによって所定厚さbに圧縮成形された米飯a
1 を所定の長さlに切断するための左右方向へ開閉自在
とした一対のカッター12、12を水平に配置してあ
る。
該機構4bによって所定厚さbに圧縮成形された米飯a
1 を所定の長さlに切断するための左右方向へ開閉自在
とした一対のカッター12、12を水平に配置してあ
る。
【0014】上記米飯送り機構4b、カッター12、1
2の前面には、図1に二点鎖線で示したようにカバー1
3を、上記基板3へ止めネジ等にて着脱自在に固定して
ある。これにより米飯aは、上記した一対の米飯圧縮成
形兼送りベルトコンベア11、11と、基板3、カバー
13とによって形成される空間の横断面形状に対応した
横断面形状に圧縮成形されつつ下方へ押し出し移送され
る。
2の前面には、図1に二点鎖線で示したようにカバー1
3を、上記基板3へ止めネジ等にて着脱自在に固定して
ある。これにより米飯aは、上記した一対の米飯圧縮成
形兼送りベルトコンベア11、11と、基板3、カバー
13とによって形成される空間の横断面形状に対応した
横断面形状に圧縮成形されつつ下方へ押し出し移送され
る。
【0015】上記フレーム1には、上記した米飯移送ベ
ルトコンベア4eの前方へ、当該ベルトコンベア4cと
所定の間隔をおいて、成形機構等の次工程へ定重量米飯
を搬送するための搬送ベルトコンベア14を水平に配置
してある。
ルトコンベア4eの前方へ、当該ベルトコンベア4cと
所定の間隔をおいて、成形機構等の次工程へ定重量米飯
を搬送するための搬送ベルトコンベア14を水平に配置
してある。
【0016】そして、上記米飯移送ベルトコンベア4c
と、搬送ベルトコンベア14との間には、切断された定
量成形米飯a2 を計量するための計量コンベア15を水
平に配置してある。
と、搬送ベルトコンベア14との間には、切断された定
量成形米飯a2 を計量するための計量コンベア15を水
平に配置してある。
【0017】即ち、上記計量コンベア15は、米飯移送
ベルトコンベア4cから移載された定量成形米飯a2 を
移送しつつ計量し、搬送ベルトコンベア14に移載する
もので、上記米飯移送ベルトコンベア4c、搬送ベルト
コンベア14とは別個に回転駆動するよう独立して形成
されている。
ベルトコンベア4cから移載された定量成形米飯a2 を
移送しつつ計量し、搬送ベルトコンベア14に移載する
もので、上記米飯移送ベルトコンベア4c、搬送ベルト
コンベア14とは別個に回転駆動するよう独立して形成
されている。
【0018】さらに、上記計量コンベア15は、モータ
等の駆動源にて回転駆動される駆動ローラ15aと、従
動ローラ15bとにコンベアベルト15cを巻き掛けし
て形成されているが、当該計量コンベア15は、計量器
を内蔵したもの、または、ベルトコンベアを計量器に載
置してなるもの等任意である。ちなみに、図示例は、ベ
ルトコンベアを計量器16に載置してなるものである。
等の駆動源にて回転駆動される駆動ローラ15aと、従
動ローラ15bとにコンベアベルト15cを巻き掛けし
て形成されているが、当該計量コンベア15は、計量器
を内蔵したもの、または、ベルトコンベアを計量器に載
置してなるもの等任意である。ちなみに、図示例は、ベ
ルトコンベアを計量器16に載置してなるものである。
【0019】計量器内蔵型の計量ベルトコンベアによる
ときは、定量成形米飯a2 を移送しつつ直接計量するこ
ととなるが、ベルトコンベアを計量器に載置してなる計
量ベルトコンベアによるときは、定量成形米飯a2 をベ
ルトコンベアと共に計量した後、この計量値からベルト
コンベアの重量を減算し、定量成形米飯a2 の重量を計
測することとなる。
ときは、定量成形米飯a2 を移送しつつ直接計量するこ
ととなるが、ベルトコンベアを計量器に載置してなる計
量ベルトコンベアによるときは、定量成形米飯a2 をベ
ルトコンベアと共に計量した後、この計量値からベルト
コンベアの重量を減算し、定量成形米飯a2 の重量を計
測することとなる。
【0020】また、定量成形米飯a2 の重量の増減を調
整するときは、米飯移送ベルトコンベア4cによる圧縮
成形された米飯a1 の送り量、または、カッター12に
よる切断スピード等を調整することで所望重量の成形米
飯a2 を得るようにする。
整するときは、米飯移送ベルトコンベア4cによる圧縮
成形された米飯a1 の送り量、または、カッター12に
よる切断スピード等を調整することで所望重量の成形米
飯a2 を得るようにする。
【0021】図2は、本発明装置の他の実施形態を示し
た正面図である。図示したように、米飯送り機構4b
は、複数のローラ4d、4d・・・を、左右方向へ一定
の間隔をおいて対向回転自在に軸支し、米飯aを、上部
から下方へ徐々に小厚となるよう圧縮成形しつつ移送
し、米飯移送ベルトコンベア4c上へ移載するように形
成されている。
た正面図である。図示したように、米飯送り機構4b
は、複数のローラ4d、4d・・・を、左右方向へ一定
の間隔をおいて対向回転自在に軸支し、米飯aを、上部
から下方へ徐々に小厚となるよう圧縮成形しつつ移送
し、米飯移送ベルトコンベア4c上へ移載するように形
成されている。
【0022】圧縮成形米飯a1 は、米飯移送ベルトコン
ベア4cにて移送される途中で、上下昇降動するカッタ
ー12によって所定の長さに切断される。
ベア4cにて移送される途中で、上下昇降動するカッタ
ー12によって所定の長さに切断される。
【0023】上記カッター12としては、図1に示した
ように、左右の2枚一対のカッターを開閉自在に配置し
てなるもの、また図2に示したように、1枚のカッター
12を上下昇降動自在に配置してなるもの、さらには、
ロールの外周に、所望数の切断刃を突設してなるロール
カッター等、公知のものが用いられる。
ように、左右の2枚一対のカッターを開閉自在に配置し
てなるもの、また図2に示したように、1枚のカッター
12を上下昇降動自在に配置してなるもの、さらには、
ロールの外周に、所望数の切断刃を突設してなるロール
カッター等、公知のものが用いられる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、所定長さに切断された成形米飯を計量コン
ベアによって移送しつつ計量するから、常に定重量米飯
を、成形機構等、次工程へ効率良く供給することができ
ると共に、圧縮成形米飯の送り量、切断スピード等を調
整することで、成形米飯の計量による増減を容易に、か
つ高精度に行なうことができ、さらに既存の機構を使用
でき、構造的にも簡潔な構成とすることができるので、
安価に実施することができる。
ているので、所定長さに切断された成形米飯を計量コン
ベアによって移送しつつ計量するから、常に定重量米飯
を、成形機構等、次工程へ効率良く供給することができ
ると共に、圧縮成形米飯の送り量、切断スピード等を調
整することで、成形米飯の計量による増減を容易に、か
つ高精度に行なうことができ、さらに既存の機構を使用
でき、構造的にも簡潔な構成とすることができるので、
安価に実施することができる。
【図1】本発明に係る米飯の定重量供給装置の一実施形
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図2】同上装置の他の実施形態を示す一部の正面図で
ある。
ある。
4 米飯供給機構 12 カッター 15 計量コンベア a1 圧縮成形米飯 a2 定量成形米飯
Claims (1)
- 【請求項1】 米飯を所定板厚に圧縮成形しつつ移送す
る米飯供給機構と、圧縮成形された米飯を所定の長さに
切断するカッターと、所定長さに切断された成形米飯を
計量し搬送する計量コンベアとを順次配設してなること
を特徴とする米飯の定重量供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348659A JPH11166852A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 米飯の定重量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348659A JPH11166852A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 米飯の定重量供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166852A true JPH11166852A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18398498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9348659A Pending JPH11166852A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 米飯の定重量供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166852A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074979A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Kobird Co Ltd | 米飯食品成形装置 |
JP2012044891A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Suzumo Machinery Co Ltd | 米飯供給装置 |
JP2012125206A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Suzumo Machinery Co Ltd | 生地分割装置および方法 |
JP2013039512A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Suzumo Machinery Co Ltd | 定量材料塊供給装置 |
JP2015029465A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 鈴茂器工株式会社 | 米飯成形装置 |
JP2016002048A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 不二精機株式会社 | 飯供給装置 |
-
1997
- 1997-12-03 JP JP9348659A patent/JPH11166852A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074979A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Kobird Co Ltd | 米飯食品成形装置 |
JP2012044891A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Suzumo Machinery Co Ltd | 米飯供給装置 |
JP2012125206A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Suzumo Machinery Co Ltd | 生地分割装置および方法 |
JP2013039512A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Suzumo Machinery Co Ltd | 定量材料塊供給装置 |
JP2015029465A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 鈴茂器工株式会社 | 米飯成形装置 |
JP2016002048A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 不二精機株式会社 | 飯供給装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0285442B1 (en) | Apparatus and method for producing a strip of dough | |
KR101413961B1 (ko) | 공급량 조절 기능을 갖는 펠렛 정량 공급장치 | |
GB2364015A (en) | Method and device for feeding food material | |
JPH11166852A (ja) | 米飯の定重量供給装置 | |
CN110771939B (zh) | 一种片烟混合方法及装置 | |
CN111003247A (zh) | 一种基于重量分步控制的焊条包装机上料装置 | |
JP4116819B2 (ja) | 米飯供給装置 | |
JP3088718B1 (ja) | シャリの定重量供給装置 | |
US3734355A (en) | Apparatus for feeding articles at constant rate | |
KR20110005305A (ko) | 식품생지의 절단방법 및 장치 | |
JP3811814B2 (ja) | 食品生地片の搬送成形方法および装置 | |
JP2001095468A (ja) | 食品生地成形システム | |
JPH11103799A (ja) | 米飯の定重量供給装置 | |
JPH07203881A (ja) | 米飯盛機 | |
JP3440017B2 (ja) | 計量生地供給方法および装置 | |
KR102099845B1 (ko) | 떡 제조 자동화 시스템 | |
CN107053283A (zh) | 全自动切膜称重机 | |
JPH09285262A (ja) | シャリ玉成形機 | |
CN216470497U (zh) | 一种铝粉膏定量给料机 | |
JPH08266235A (ja) | 米飯計量供給装置 | |
CN105397930B (zh) | 一种密炼机胶秤称量供胶机 | |
JP2001224325A (ja) | 米飯成形装置 | |
CN215464063U (zh) | 一种玻璃原料称重配料装置 | |
JPH0744566Y2 (ja) | 果実の供給量制御装置 | |
US3692282A (en) | Material mixing and conveying apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |