JPH1116323A - 記録媒体装置 - Google Patents
記録媒体装置Info
- Publication number
- JPH1116323A JPH1116323A JP16598497A JP16598497A JPH1116323A JP H1116323 A JPH1116323 A JP H1116323A JP 16598497 A JP16598497 A JP 16598497A JP 16598497 A JP16598497 A JP 16598497A JP H1116323 A JPH1116323 A JP H1116323A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- recording medium
- display means
- medium device
- rotating body
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体の属性等を表示つまみの位置によっ
て識別でき、しかも、表示つまみを手動でもドライブ装
置側からでも変更可能にし、かつ、ドライブ装置側から
表示つまみの位置を検出することのできるメモリーディ
スク装置を得る。 【解決手段】 ジャケット筐体2にディスク3の属性等
を表示するための手動で切替え可能の表示つまみ7と、
ジャケット筐体2に表示つまみ7と連動して回転可能に
された回転体とを備え、ドライブ装置側から回転体を回
して表示つまみ7の表示位置を検出できると共に、表示
つまみ7の表示位置を切り替えることができるようにし
た。
て識別でき、しかも、表示つまみを手動でもドライブ装
置側からでも変更可能にし、かつ、ドライブ装置側から
表示つまみの位置を検出することのできるメモリーディ
スク装置を得る。 【解決手段】 ジャケット筐体2にディスク3の属性等
を表示するための手動で切替え可能の表示つまみ7と、
ジャケット筐体2に表示つまみ7と連動して回転可能に
された回転体とを備え、ドライブ装置側から回転体を回
して表示つまみ7の表示位置を検出できると共に、表示
つまみ7の表示位置を切り替えることができるようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクや光
磁気ディスク等の記録媒体がジャケット筐体(カートリ
ッジ)内に収納された記録媒体装置に関し、詳しくは、
ジャケット筐体に記録媒体の属性等を判別する切り替え
可能の表示手段を備え、この表示手段の切り替え位置に
よって複数の記録媒体装置の識別を容易に行えるように
したものである。
磁気ディスク等の記録媒体がジャケット筐体(カートリ
ッジ)内に収納された記録媒体装置に関し、詳しくは、
ジャケット筐体に記録媒体の属性等を判別する切り替え
可能の表示手段を備え、この表示手段の切り替え位置に
よって複数の記録媒体装置の識別を容易に行えるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャケット筐体内に収納されたフ
ロッピーディスクや光磁気ディスク等の記録媒体の表示
方法として、通常、記録内容を表示したラベルをジャケ
ット筐体のラベルエリアに貼って識別するようにしてい
る。
ロッピーディスクや光磁気ディスク等の記録媒体の表示
方法として、通常、記録内容を表示したラベルをジャケ
ット筐体のラベルエリアに貼って識別するようにしてい
る。
【0003】また、別の例として例えば、実公昭62−
45356号公報に示すような磁気シートジャケットが
ある。この磁気シートジャケットはジャケットの一部に
ディスクドライブ装置により回転駆動される回転表示板
を備え、記録媒体であるディスクに静止画が何枚記録済
みであるかを回転表示板の回転角度により表示し読み取
るようになっている。
45356号公報に示すような磁気シートジャケットが
ある。この磁気シートジャケットはジャケットの一部に
ディスクドライブ装置により回転駆動される回転表示板
を備え、記録媒体であるディスクに静止画が何枚記録済
みであるかを回転表示板の回転角度により表示し読み取
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ように記録内容をラベルに表示する場合では、実際には
面倒なことであり、ラベルを貼らずにそのままに保管し
ておくと、後からどの記録内容をどのディスクに記録し
たかが不明になってしまうといった不都合があった。
ように記録内容をラベルに表示する場合では、実際には
面倒なことであり、ラベルを貼らずにそのままに保管し
ておくと、後からどの記録内容をどのディスクに記録し
たかが不明になってしまうといった不都合があった。
【0005】また、後者の磁気シートジャケットの場合
は、ディスクドライブ装置側から表示内容の変更が可能
であるが、回転表示板の表示位置がどの場所であるかの
読み取りができない。また、回転表示板を手動で回して
表示内容を変更しようとする場合、回転表示板の鍵穴状
の穴に嵌合するような特殊な工具を使用する以外は回す
ことができず、従って、実際には表示内容を変更するこ
とは困難であった。
は、ディスクドライブ装置側から表示内容の変更が可能
であるが、回転表示板の表示位置がどの場所であるかの
読み取りができない。また、回転表示板を手動で回して
表示内容を変更しようとする場合、回転表示板の鍵穴状
の穴に嵌合するような特殊な工具を使用する以外は回す
ことができず、従って、実際には表示内容を変更するこ
とは困難であった。
【0006】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、記録媒体の属性等を表示する表
示つまみを手動でもドライブ装置側からでも変更可能に
し、かつ、ドライブ装置側から表示つまみの位置が検出
することのできる記録媒体装置を得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、記録媒体の属性等を表示する表
示つまみを手動でもドライブ装置側からでも変更可能に
し、かつ、ドライブ装置側から表示つまみの位置が検出
することのできる記録媒体装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による記録媒体装置は、記録媒体が収納され
ているジャケット筐体に当該記録媒体の属性等を表示す
るための表示手段を有し、この表示手段の表示位置を手
動で切り替えることができ、また、ドライブ側から表示
位置が検出可能であると共に、表示位置を切り替えでき
るようにしたものである。
め、本発明による記録媒体装置は、記録媒体が収納され
ているジャケット筐体に当該記録媒体の属性等を表示す
るための表示手段を有し、この表示手段の表示位置を手
動で切り替えることができ、また、ドライブ側から表示
位置が検出可能であると共に、表示位置を切り替えでき
るようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による記録媒体装置
の実施の形態をジャケット筐体内に収納したメモリーデ
ィスク装置に適用した例をとって図面を参照して説明す
る。
の実施の形態をジャケット筐体内に収納したメモリーデ
ィスク装置に適用した例をとって図面を参照して説明す
る。
【0009】図1はメモリーディスク装置を表面側より
見た斜視図、図2は同じく裏面側より見た斜視図であ
る。
見た斜視図、図2は同じく裏面側より見た斜視図であ
る。
【0010】全体を符号1で示したメモリーディスク装
置1は、カートリッジ式のジャケット筐体2とその内部
に回転自在に収納された磁気ディスクからなるメモリー
ディスク(以下、単にディスクという)3から構成され
ている。
置1は、カートリッジ式のジャケット筐体2とその内部
に回転自在に収納された磁気ディスクからなるメモリー
ディスク(以下、単にディスクという)3から構成され
ている。
【0011】ジャケット筐体2にはその表裏面に跨がっ
てスライド移動するシャッター4を有し、シャッター4
はジャケット筐体2の表裏面に形成した開口窓2a,2
bから露出するディスク3の表裏両面を開閉可能にして
いる。また、シャッター4とは反対側のジャケット筐体
2の部分には表裏面に亘ってラベルエリア5が形成され
ている。尚、ジャケット筐体2の裏面には丸穴と長穴か
らなる位置決め用ガイド穴6a,6bが形成されてい
る。
てスライド移動するシャッター4を有し、シャッター4
はジャケット筐体2の表裏面に形成した開口窓2a,2
bから露出するディスク3の表裏両面を開閉可能にして
いる。また、シャッター4とは反対側のジャケット筐体
2の部分には表裏面に亘ってラベルエリア5が形成され
ている。尚、ジャケット筐体2の裏面には丸穴と長穴か
らなる位置決め用ガイド穴6a,6bが形成されてい
る。
【0012】さて、ジャケット筐体2のラベルエリア5
側のコーナーにはディスク3の属性等を表示するための
表示つまみ7が設けられている。詳しくは、ラベルエリ
ア5の上面と背面とのコーナー部分にはジャケット筐体
2の幅方向の略全体に亘って窪み状のガイド溝8が形成
され、このガイド溝8に沿って直線的に表示つまみ7が
手動操作でスライド移動可能である。表示つまみ7はデ
ィスク3に何も記録されていない状態ではガイド溝8の
一方の端部のイニシャル位置9に設定され、ディスク3
内の記録の属性に応じて「1」から「6」までの各表示
位置10に選択的に移動可能である。尚、表示つまみ7
は図示しないクリック機構により各表示位置10に停止
するようにされている。
側のコーナーにはディスク3の属性等を表示するための
表示つまみ7が設けられている。詳しくは、ラベルエリ
ア5の上面と背面とのコーナー部分にはジャケット筐体
2の幅方向の略全体に亘って窪み状のガイド溝8が形成
され、このガイド溝8に沿って直線的に表示つまみ7が
手動操作でスライド移動可能である。表示つまみ7はデ
ィスク3に何も記録されていない状態ではガイド溝8の
一方の端部のイニシャル位置9に設定され、ディスク3
内の記録の属性に応じて「1」から「6」までの各表示
位置10に選択的に移動可能である。尚、表示つまみ7
は図示しないクリック機構により各表示位置10に停止
するようにされている。
【0013】一方、ジャケット筐体2の裏面側には回転
体11がその端面が露出するように回転可能に配置さ
れ、この回転体11と表示つまみ7とは互いに連動可能
にされている。回転体11の中心にはセンター孔12及
び鍵孔12aが形成され、回転体11は後述するドライ
ブ装置により回転駆動される。
体11がその端面が露出するように回転可能に配置さ
れ、この回転体11と表示つまみ7とは互いに連動可能
にされている。回転体11の中心にはセンター孔12及
び鍵孔12aが形成され、回転体11は後述するドライ
ブ装置により回転駆動される。
【0014】図3に表示つまみ7と回転体11との関係
の詳細を示す。回転体11には同軸的に周面にローレッ
ト状の溝13aを有する円板部13が一体化され、表示
つまみ7に接続されたベルト14の凸部14aが円板部
13に噛み合い状態で巻き付けられている。従って、表
示つまみ7を手動でスライド移動させることで回転体1
1を回転させることができ、回転体11を回転させるこ
とで表示つまみ7をスライド移動させることができるよ
うになっている。尚、表示つまみ7が端から端まで移動
した距離に対して回転体11は一回転以下しか回らない
ようにされている。
の詳細を示す。回転体11には同軸的に周面にローレッ
ト状の溝13aを有する円板部13が一体化され、表示
つまみ7に接続されたベルト14の凸部14aが円板部
13に噛み合い状態で巻き付けられている。従って、表
示つまみ7を手動でスライド移動させることで回転体1
1を回転させることができ、回転体11を回転させるこ
とで表示つまみ7をスライド移動させることができるよ
うになっている。尚、表示つまみ7が端から端まで移動
した距離に対して回転体11は一回転以下しか回らない
ようにされている。
【0015】回転体11を駆動するドライブ装置を図4
を参照して説明する。ドライブ装置の全体を符号15で
示す。軸16の上端部には回転体11のセンター孔12
と嵌合する回転台17を有し、回転台17の周面下部に
センター孔12の鍵孔12aと係合する鍵部17aが突
設されている。軸16にはカウンター歯車18が貫通支
持され、軸16は回転方向にはカウンター歯車18と共
に回転可能となり、軸方向にはカウンター歯車18に対
して上下に移動可能となっている。そして、この軸16
はカウンター歯車18の軸受けボス18aと回転台17
との間に介在したコイルばね19により上方向へばね付
勢され、軸16の下端部16aにはスイッチ20の接片
20aと対応している。
を参照して説明する。ドライブ装置の全体を符号15で
示す。軸16の上端部には回転体11のセンター孔12
と嵌合する回転台17を有し、回転台17の周面下部に
センター孔12の鍵孔12aと係合する鍵部17aが突
設されている。軸16にはカウンター歯車18が貫通支
持され、軸16は回転方向にはカウンター歯車18と共
に回転可能となり、軸方向にはカウンター歯車18に対
して上下に移動可能となっている。そして、この軸16
はカウンター歯車18の軸受けボス18aと回転台17
との間に介在したコイルばね19により上方向へばね付
勢され、軸16の下端部16aにはスイッチ20の接片
20aと対応している。
【0016】また、カウンター歯車18の周面にはサー
クル状の多数のスリット21が形成され、このスリット
21を光検出部22によりカウントすることにより回転
台17の回転角度を検出できるようになっている。尚、
カウンター歯車18はドライブモータ23からの駆動力
により出力歯車24及び従動歯車25,26を介して回
転可能にされている。
クル状の多数のスリット21が形成され、このスリット
21を光検出部22によりカウントすることにより回転
台17の回転角度を検出できるようになっている。尚、
カウンター歯車18はドライブモータ23からの駆動力
により出力歯車24及び従動歯車25,26を介して回
転可能にされている。
【0017】次に、ドライブ装置15を使用してメモリ
ーディスク装置1の表示つまみ7の位置を検出し、ま
た、表示つまみ7の位置を移動させる動作を図5及び図
6について説明する。
ーディスク装置1の表示つまみ7の位置を検出し、ま
た、表示つまみ7の位置を移動させる動作を図5及び図
6について説明する。
【0018】ドライブ装置15の回転台17は予め鍵部
17aの角度位置が、イニシャル位置9にある表示つま
み7の鍵孔12aの角度位置と対応するようにされてい
る。
17aの角度位置が、イニシャル位置9にある表示つま
み7の鍵孔12aの角度位置と対応するようにされてい
る。
【0019】さて、メモリーディスク装置1をドライブ
装置15にセットしたとき、すなわち、メモリーディス
ク装置1のセンター孔12がドライブ装置15の回転台
17に挿入される。
装置15にセットしたとき、すなわち、メモリーディス
ク装置1のセンター孔12がドライブ装置15の回転台
17に挿入される。
【0020】ここで、メモリーディスク装置1のディス
クが未使用である場合には、表示つまみ7がイニシャル
位置9にあればセンター孔12の鍵孔12aが回転台1
7の鍵部17aに丁度一致してはまり合い、図5に示す
ように軸16は押し下げられることもなくスイッチ20
はオフ状態のままとなり、これによって、メモリーディ
スク装置1が未使用であることが検出される。このあ
と、ドライブモータ23を駆動して回転台17によりメ
モリーディスク装置1の回転体11を回し、ドライブ装
置15にセットした未使用のメモリーディスク装置1が
何番目かを示すような番号の表示位置10に表示つまみ
7を移動させる。この際、ドライブ装置15の駆動によ
りカウンター歯車18の回転によりスリット21を光検
出部22によりカウントされ、回転台17の回転角度位
置が検出される。例えば、図1に示すように表示つまみ
7を「2」の表示位置10に移動させた場合には、上述
した未使用のメモリーディスク装置1は「2」に指定し
た番号としてユーザーに認識されることになる。
クが未使用である場合には、表示つまみ7がイニシャル
位置9にあればセンター孔12の鍵孔12aが回転台1
7の鍵部17aに丁度一致してはまり合い、図5に示す
ように軸16は押し下げられることもなくスイッチ20
はオフ状態のままとなり、これによって、メモリーディ
スク装置1が未使用であることが検出される。このあ
と、ドライブモータ23を駆動して回転台17によりメ
モリーディスク装置1の回転体11を回し、ドライブ装
置15にセットした未使用のメモリーディスク装置1が
何番目かを示すような番号の表示位置10に表示つまみ
7を移動させる。この際、ドライブ装置15の駆動によ
りカウンター歯車18の回転によりスリット21を光検
出部22によりカウントされ、回転台17の回転角度位
置が検出される。例えば、図1に示すように表示つまみ
7を「2」の表示位置10に移動させた場合には、上述
した未使用のメモリーディスク装置1は「2」に指定し
た番号としてユーザーに認識されることになる。
【0021】一方、メモリーディスク装置1のディスク
に何か記録されている場合には、表示つまみ7はイニシ
ャル位置9以外の所にあり、このメモリーディスク装置
1をドライブ装置15にセットすると、図6に示すよう
に回転体11の鍵孔12aと回転台17の鍵部17aと
が不一致し、軸16がコイルばね19を圧縮して押し下
げられてスイッチ20がオン動作する。このあと、ドラ
イブモータ23が駆動され回転台17が回って鍵部16
aがメモリーディスク装置1の鍵孔12aに一致した時
点で、コイルばね19のばね力で軸16が上動しスイッ
チ20がオフ状態となりドライブモータ23が停止す
る。ドライブ装置15の駆動中はカウンター歯車18の
回転によりスリット21を光検出部22によりカウント
され、鍵部16aが鍵孔12aに一致した所が表示つま
み7の位置として検出される。
に何か記録されている場合には、表示つまみ7はイニシ
ャル位置9以外の所にあり、このメモリーディスク装置
1をドライブ装置15にセットすると、図6に示すよう
に回転体11の鍵孔12aと回転台17の鍵部17aと
が不一致し、軸16がコイルばね19を圧縮して押し下
げられてスイッチ20がオン動作する。このあと、ドラ
イブモータ23が駆動され回転台17が回って鍵部16
aがメモリーディスク装置1の鍵孔12aに一致した時
点で、コイルばね19のばね力で軸16が上動しスイッ
チ20がオフ状態となりドライブモータ23が停止す
る。ドライブ装置15の駆動中はカウンター歯車18の
回転によりスリット21を光検出部22によりカウント
され、鍵部16aが鍵孔12aに一致した所が表示つま
み7の位置として検出される。
【0022】また、メモリーディスク装置1の記録内容
によって表示位置を切り替えることが可能である。この
場合の操作は、ドライブ装置15を利用する場合はドラ
イブモータ23を駆動し表示つまみ7を指定した番号の
表示位置10に移動させることができ、また、手動で行
う場合は表示つまみ7を掴んで指定した番号の表示位置
10に移動させることができる。
によって表示位置を切り替えることが可能である。この
場合の操作は、ドライブ装置15を利用する場合はドラ
イブモータ23を駆動し表示つまみ7を指定した番号の
表示位置10に移動させることができ、また、手動で行
う場合は表示つまみ7を掴んで指定した番号の表示位置
10に移動させることができる。
【0023】尚、ドライブ装置15において、ドライブ
モータ23による駆動力は歯車を介してダイレクトに回
転台17を回転させるようにしたが、途中にクラッチ等
を介在して伝達力を制限するようにしてもよい。
モータ23による駆動力は歯車を介してダイレクトに回
転台17を回転させるようにしたが、途中にクラッチ等
を介在して伝達力を制限するようにしてもよい。
【0024】また、表示つまみ7がイニシャル位置から
他の表示位置に設定したあと、再びイニシャル位置に戻
すことができないようにストッパ機構を備えるようにし
てもよい。
他の表示位置に設定したあと、再びイニシャル位置に戻
すことができないようにストッパ機構を備えるようにし
てもよい。
【0025】以上のように本発明ではメモリーディスク
装置が未使用か、あるいはメモリーディスク装置内に何
が記録されているかを表示つまみ7の位置によって容易
に識別することができるものである。
装置が未使用か、あるいはメモリーディスク装置内に何
が記録されているかを表示つまみ7の位置によって容易
に識別することができるものである。
【0026】
【0027】また、表示つまみ7を直線的にスライド移
動するようにしたことで、表示つまみ7の位置を直線移
動する位置の変化によって容易に判別することができ
る。
動するようにしたことで、表示つまみ7の位置を直線移
動する位置の変化によって容易に判別することができ
る。
【0028】さらに、図7に示すように複数のメモリー
ディスク装置1が積み重ねられ表示つまは7の位置を順
番に整理し配列した状態にすれば、表示つまみ7の位置
を外観から容易に識別することができ、これによって、
表示つまみ7が何番の表示位置にあるメモリーディスク
装置1に何の記録が入っているかを一目瞭然に識別する
ことができる。
ディスク装置1が積み重ねられ表示つまは7の位置を順
番に整理し配列した状態にすれば、表示つまみ7の位置
を外観から容易に識別することができ、これによって、
表示つまみ7が何番の表示位置にあるメモリーディスク
装置1に何の記録が入っているかを一目瞭然に識別する
ことができる。
【0029】尚、メモリーディスク装置の別の識別の仕
方としては、複数のメモリーディスク装置を例えば、表
示つまみ7の表示位置番号を家族によって使い分け認識
する使い方等もできる。
方としては、複数のメモリーディスク装置を例えば、表
示つまみ7の表示位置番号を家族によって使い分け認識
する使い方等もできる。
【0030】図8はメモリーディスク装置の別の実施形
態を表面側より見た斜視図、図9に同じく裏面側より見
た斜視図を示す。ここで、ジャケッ筐体2内にディスク
3が収納され、開閉可能のシャッター4を有すると共
に、ジャケット筐体2の裏面に丸穴と長穴からなる位置
決め用ガイド穴6a,6bが形成されていることは図
1,2で説明した構成と同様である。また、27はディ
スクの回転中心となるディスクプレートを示す。
態を表面側より見た斜視図、図9に同じく裏面側より見
た斜視図を示す。ここで、ジャケッ筐体2内にディスク
3が収納され、開閉可能のシャッター4を有すると共
に、ジャケット筐体2の裏面に丸穴と長穴からなる位置
決め用ガイド穴6a,6bが形成されていることは図
1,2で説明した構成と同様である。また、27はディ
スクの回転中心となるディスクプレートを示す。
【0031】さて、ジャケット筐体2の背面内には表示
部30が筐体の幅方向にスライド可能に配置され、表示
部30は直接触れないようにし透明窓31から見えるよ
うにされている。また、表示部30の近くのジャケット
筐体2内のコーナー部分には回転ダイアル32とその上
面側に円板部33が一体に設けられ、この円板部33に
表示部30が一端に接続された可撓性を有するベルト3
4が巻き付けられている。回転ダイアル32の一部はジ
ャケット筐体2の側面に開口した窓孔35から露出させ
手動で回転可能にされている。
部30が筐体の幅方向にスライド可能に配置され、表示
部30は直接触れないようにし透明窓31から見えるよ
うにされている。また、表示部30の近くのジャケット
筐体2内のコーナー部分には回転ダイアル32とその上
面側に円板部33が一体に設けられ、この円板部33に
表示部30が一端に接続された可撓性を有するベルト3
4が巻き付けられている。回転ダイアル32の一部はジ
ャケット筐体2の側面に開口した窓孔35から露出させ
手動で回転可能にされている。
【0032】また、回転ダイアル32の下面側には回転
体36が一体に設けられ、回転体36はその端面がジャ
ケット筐体2の裏面に露出している。そして、回転体3
6の中心にセンター孔37及び鍵孔37aが形成されて
いる。
体36が一体に設けられ、回転体36はその端面がジャ
ケット筐体2の裏面に露出している。そして、回転体3
6の中心にセンター孔37及び鍵孔37aが形成されて
いる。
【0033】このように構成したメモリーディスク装置
は、ジャッケト筐体の窓孔35から露出している回転ダ
イアル32の部分を手動で回転させることで表示部30
をスライド移動させることができ、また、回転体36を
図4に示したドライブ装置15で回転させることで表示
部30をスライド移動させることができるようになって
いる。従って、表示部30は回転ダイアル32の手動操
作及びドライブ装置15からの駆動により選択された表
示位置に切り替えが可能となり、また、表示位置がどこ
にあるかをドライブ装置15側から読み取ることが可能
であることは上述したメモリーディスク装置と同様であ
る。
は、ジャッケト筐体の窓孔35から露出している回転ダ
イアル32の部分を手動で回転させることで表示部30
をスライド移動させることができ、また、回転体36を
図4に示したドライブ装置15で回転させることで表示
部30をスライド移動させることができるようになって
いる。従って、表示部30は回転ダイアル32の手動操
作及びドライブ装置15からの駆動により選択された表
示位置に切り替えが可能となり、また、表示位置がどこ
にあるかをドライブ装置15側から読み取ることが可能
であることは上述したメモリーディスク装置と同様であ
る。
【0034】さらに、表示部30が直接触れないように
し透明窓31から見えるようにされていることで、表示
部30を誤って動かしてしまうといったこともなく、外
観の体裁も向上する。
し透明窓31から見えるようにされていることで、表示
部30を誤って動かしてしまうといったこともなく、外
観の体裁も向上する。
【0035】図10は表示つまみ7の表示位置をドライ
ブ装置側で光学的に検出する実施の形態を示した斜視図
である。
ブ装置側で光学的に検出する実施の形態を示した斜視図
である。
【0036】回転体38には図示しない表示部が接続さ
れている可撓性を有するベルト39が巻き付けられ、表
示つまみ7の移動に連動して回転体38が回転可能にさ
れている。回転体38の裏面にはサークル状に複数の表
示位置検出用の反射板40と、イニシャル位置検出用の
反射板41が形成されている。そして、両反射板40,
41に対応するようにドライブ装置側にフォトカプラ等
の光検出器42,43が配置されている。
れている可撓性を有するベルト39が巻き付けられ、表
示つまみ7の移動に連動して回転体38が回転可能にさ
れている。回転体38の裏面にはサークル状に複数の表
示位置検出用の反射板40と、イニシャル位置検出用の
反射板41が形成されている。そして、両反射板40,
41に対応するようにドライブ装置側にフォトカプラ等
の光検出器42,43が配置されている。
【0037】また、上述した回転体38はその裏面中心
部にギア部44が形成され、このギア部44にドライブ
装置側のギア部45が噛み合い、回転体38を回して表
示部の位置を切り替えるようにしている。
部にギア部44が形成され、このギア部44にドライブ
装置側のギア部45が噛み合い、回転体38を回して表
示部の位置を切り替えるようにしている。
【0038】上述したメモリーディスク装置は、表示つ
まみ7がイニシャル位置にある状態では、イニシャル位
置検出用の反射板41に光検出器43からの光が反射し
ディスクが未使用であることが検出される。
まみ7がイニシャル位置にある状態では、イニシャル位
置検出用の反射板41に光検出器43からの光が反射し
ディスクが未使用であることが検出される。
【0039】また、ディスクに何か記録されているメモ
リーディスク装置の場合には、イニシャル位置検出用の
反射板41が光検出器43と対応しない位置にある。こ
こで、ドライブ装置によって回転体38を回しイニシャ
ル位置検出用の反射板41が光検出器43で検出される
位置まで、表示位置検出用の反射板40の数が光検出器
42で幾つ通過したかによって表示つまみ7の表示位置
を検出することができる。
リーディスク装置の場合には、イニシャル位置検出用の
反射板41が光検出器43と対応しない位置にある。こ
こで、ドライブ装置によって回転体38を回しイニシャ
ル位置検出用の反射板41が光検出器43で検出される
位置まで、表示位置検出用の反射板40の数が光検出器
42で幾つ通過したかによって表示つまみ7の表示位置
を検出することができる。
【0040】図11は光学的に検出するさらに別の実施
形態を示した回転体38の裏面図である。この例では反
射板がロータリーエンコーダの5層のパターン46a,
46b,46c,46d,46eにより32通りの組み
合わせのパターンとして形成され、これら各パターンの
配列を複数の図示しないフォトカプラ等の光検出器によ
って読み取るようにしている。
形態を示した回転体38の裏面図である。この例では反
射板がロータリーエンコーダの5層のパターン46a,
46b,46c,46d,46eにより32通りの組み
合わせのパターンとして形成され、これら各パターンの
配列を複数の図示しないフォトカプラ等の光検出器によ
って読み取るようにしている。
【0041】このような光学的手段を用いることによっ
て、回転体38の回転位置を光検出器によって瞬時に読
み取ることができ、表示つまみの表示位置を迅速に検出
することができるといった利点がある。また、表示つま
みを切り替えたときの位置もパターンの配列から読み取
ることができる。尚、ロータリーエンコーダのパターン
数をさらに増やすことによって、精度の高い検出が可能
となる。
て、回転体38の回転位置を光検出器によって瞬時に読
み取ることができ、表示つまみの表示位置を迅速に検出
することができるといった利点がある。また、表示つま
みを切り替えたときの位置もパターンの配列から読み取
ることができる。尚、ロータリーエンコーダのパターン
数をさらに増やすことによって、精度の高い検出が可能
となる。
【0042】上述した説明では検出手段が回転体を利用
した場合について説明したが、回転体以外の移動体の場
合にも同様に行うことができる。すなわち、図12及び
図13に示すようにジャケット筐体2側には表示つまみ
7が接続された可撓性を有するベルト47に階段状のス
ロープ板48が備えられ、ベルト47の下辺にラック4
9が形成されている。
した場合について説明したが、回転体以外の移動体の場
合にも同様に行うことができる。すなわち、図12及び
図13に示すようにジャケット筐体2側には表示つまみ
7が接続された可撓性を有するベルト47に階段状のス
ロープ板48が備えられ、ベルト47の下辺にラック4
9が形成されている。
【0043】一方、ドライブ装置側には位置検出器50
が配置される。この位置検出器はロッド51の上下動に
より可変する抵抗値を電気出力量として検出する例え
ば、直線移動式のポテンショメータからなる。ロッド5
1はその先端部に設けたローラ52がジャケット筐体2
の開口部53を通じてスロープ板48の裏面に図示しな
いばねにより軽く接触するように付勢されている。ま
た、図示しないドライブモータからギア54,55を介
してラック49に噛み合うようにされる。
が配置される。この位置検出器はロッド51の上下動に
より可変する抵抗値を電気出力量として検出する例え
ば、直線移動式のポテンショメータからなる。ロッド5
1はその先端部に設けたローラ52がジャケット筐体2
の開口部53を通じてスロープ板48の裏面に図示しな
いばねにより軽く接触するように付勢されている。ま
た、図示しないドライブモータからギア54,55を介
してラック49に噛み合うようにされる。
【0044】このように構成したことで、スロープ板4
8の移動に伴ってローラ52と共にロッド51が上下動
するようにされているので、スロープ板48の位置に対
応するロッド51の上下動位置を位置検出器50の電気
出力量から表示つまみ7の表示位置を検出することがで
きる。
8の移動に伴ってローラ52と共にロッド51が上下動
するようにされているので、スロープ板48の位置に対
応するロッド51の上下動位置を位置検出器50の電気
出力量から表示つまみ7の表示位置を検出することがで
きる。
【0045】また、ギア55を駆動してラック49を移
動させることで、表示つまみ7の位置を切り替えること
ができ、表示つまみ7の切り替え位置はロッド51の上
下動位置を位置検出器50によって検出できる。
動させることで、表示つまみ7の位置を切り替えること
ができ、表示つまみ7の切り替え位置はロッド51の上
下動位置を位置検出器50によって検出できる。
【0046】本発明は、上述しかつ図面に示した形態に
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で
種々の変形実施が可能である。
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で
種々の変形実施が可能である。
【0047】本例ではジャケット筐体2内に記録媒体と
してディスクが収納された場合について説明したが、そ
の他、ジャケット筐体内にRAMやROM等の半導体チ
ップが内蔵されているメモリーカード等の記録媒体の場
合にも広く適用可能である。
してディスクが収納された場合について説明したが、そ
の他、ジャケット筐体内にRAMやROM等の半導体チ
ップが内蔵されているメモリーカード等の記録媒体の場
合にも広く適用可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録媒体装
置は、記録媒体が収納されているジャケット筐体に当該
記録媒体の属性等を表示するための表示手段を有し、こ
の表示手段の表示位置を手動で切り替えることができ、
また、ドライブ側から表示位置が検出可能であると共
に、表示位置を切り替えできるようにしたので、表示手
段の停止している位置によって記録媒体装置が未使用
か、あるいは記録媒体装置内に何が記録されているかを
容易に識別することができ、しかも、表示位置を必要に
応じて自由に切り替え新たに識別することもできる。ま
た、表示手段の位置を順番に整理し配列することで記録
媒体装置を積み重ね状態においても外見から容易に識別
することかできるといった効果がある。
置は、記録媒体が収納されているジャケット筐体に当該
記録媒体の属性等を表示するための表示手段を有し、こ
の表示手段の表示位置を手動で切り替えることができ、
また、ドライブ側から表示位置が検出可能であると共
に、表示位置を切り替えできるようにしたので、表示手
段の停止している位置によって記録媒体装置が未使用
か、あるいは記録媒体装置内に何が記録されているかを
容易に識別することができ、しかも、表示位置を必要に
応じて自由に切り替え新たに識別することもできる。ま
た、表示手段の位置を順番に整理し配列することで記録
媒体装置を積み重ね状態においても外見から容易に識別
することかできるといった効果がある。
【図1】本例によるメモリーディスク装置を表面側より
見た斜視図である。
見た斜視図である。
【図2】同じく裏面側より見た指斜視図である。
【図3】表示つまみと回転体との連動関係の斜視図であ
る。
る。
【図4】ドライブ装置の斜視図である。
【図5】メモリーディスク装置の表示つまみがイニシャ
ル位置にあるときのドライブ装置との関係の動作図であ
る。
ル位置にあるときのドライブ装置との関係の動作図であ
る。
【図6】同じく表示つまみがイニシャル位置以外にある
ときのドライブ装置との関係の動作図である。
ときのドライブ装置との関係の動作図である。
【図7】複数のメモリーディスク装置を積み重ねた状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】メモリーディスク装置の別の実施形態を表面側
より見た斜視図である。
より見た斜視図である。
【図9】同じく裏面側より見た斜視図である。
【図10】回転体に光検出手段を用いた別の実施態様の
斜視図である。
斜視図である。
【図11】光検出手段のさらに別の実施態様の平面図で
ある。
ある。
【図12】回転体以外の検出手段を示した斜視図であ
る。
る。
【図13】図12の検出手段の要部の斜視図である。
1 メモリーディスク装置、2 ジャケット筐体、3
ディスク、7 表示つまみ、9 イニシャル位置、11
回転体、12 センター孔、12a 鍵孔、13 円
板部、14 ベルト、15 ドライブ装置、17 回転
台、18 カウンター歯車、20 スイッチ、22 光
検出部、23 ドライブモータ、30表示部、31 透
明窓、32 回転ダイアル、33 円板部、34 ベル
ト、36 回転体、37 センター孔、37a 鍵孔、
39 回転体、40,41 反射板、42,43 光検
出器、44,45 ギア部、46a〜46e ロータリ
ーエンコーダの反射板パターン、47 ベルト、48
スロープ板、49 ラック、50 位置検出器、52
ローラ
ディスク、7 表示つまみ、9 イニシャル位置、11
回転体、12 センター孔、12a 鍵孔、13 円
板部、14 ベルト、15 ドライブ装置、17 回転
台、18 カウンター歯車、20 スイッチ、22 光
検出部、23 ドライブモータ、30表示部、31 透
明窓、32 回転ダイアル、33 円板部、34 ベル
ト、36 回転体、37 センター孔、37a 鍵孔、
39 回転体、40,41 反射板、42,43 光検
出器、44,45 ギア部、46a〜46e ロータリ
ーエンコーダの反射板パターン、47 ベルト、48
スロープ板、49 ラック、50 位置検出器、52
ローラ
Claims (9)
- 【請求項1】 ジャケット筐体内に記録媒体が収納され
ている記録媒体装置において、 上記ジャケット筐体に上記記録媒体の属性等を表示する
表示手段と、 上記表示手段の表示位置を手動で切り替えできる手動切
替え手段と、 上記表示手段の表示位置がドライブ装置側から検出でき
る検出手段と、 上記表示手段の表示位置がドライブ側から切り替えでき
る切替え手段とを備えたことを特徴とする記録媒体装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記表示手段は上記ジャケット筐体の端部に設けられ直
線的に切り替え表示されることを特徴とする記録媒体装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の記録媒体装置にお
いて、 上記表示手段は上記ジャケット筐体の積み重ね状態にお
いてその外観から認識可能な端部に設けられていること
を特徴とする記録媒体装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記検出手段は、上記表示手段と連動可能にされた回転
体に鍵孔を有し、この鍵孔の回転角位置を上記表示手段
の表示位置としてドライブ装置側の検出器で検出される
ことを特徴とする記録媒体装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記検出手段は、上記表示手段と連動可能にされた回転
体にサークル状の光反射面を有し、この光反射面の回転
角位置を上記表示手段の表示位置としてドライブ装置側
の光検出器で検出されることを特徴とする記録媒体装
置。 - 【請求項6】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記検出手段は、上記表示手段と連動可能にされたベル
トにスロープ面を有し、このスロープ面のスロープ高さ
位置を上記表示手段の表示位置としてドライブ装置側の
検出器で検出されることを特徴とする記録媒体装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記切替え手段は、上記表示手段と連動可能にされた回
転体に鍵孔を有し、この鍵孔をドライブ装置側の回転軸
で駆動し上記表示手段を切り替えることを特徴とする記
録媒体装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記切替え手段は、上記表示手段と連動可能にされた回
転体にギア面を有し、このギア面をドライブ装置側の駆
動ギアで噛み合い駆動し上記表示手段を切り替えること
を特徴とする記録媒体装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の記録媒体装置において、 上記切替え手段は、上記表示手段と連動可能にされたベ
ルトにラック歯を有し、このラック歯をドライブ装置側
の駆動ギアで噛み合い駆動し上記表示手段を切り替える
ことを特徴とする記録媒体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16598497A JPH1116323A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 記録媒体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16598497A JPH1116323A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 記録媒体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1116323A true JPH1116323A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15822724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16598497A Pending JPH1116323A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 記録媒体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1116323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI461143B (zh) * | 2007-12-17 | 2014-11-11 | Tanima Holdings Llc | 雙重接合之散熱裝置、系統及方法 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16598497A patent/JPH1116323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI461143B (zh) * | 2007-12-17 | 2014-11-11 | Tanima Holdings Llc | 雙重接合之散熱裝置、系統及方法 |
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