JPH1116197A - 光ピックアップ及び光ピックアップの製造方法 - Google Patents
光ピックアップ及び光ピックアップの製造方法Info
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- JPH1116197A JPH1116197A JP9163933A JP16393397A JPH1116197A JP H1116197 A JPH1116197 A JP H1116197A JP 9163933 A JP9163933 A JP 9163933A JP 16393397 A JP16393397 A JP 16393397A JP H1116197 A JPH1116197 A JP H1116197A
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- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
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Abstract
ンドやピット列による変調を最小限とし、安定したフォ
ーカスサーボ動作を実現する。 【解決手段】 非点収差方式でフォーカス誤差情報を得
るようにされた光ピックアップにおいて、対物レンズ5
により発生する非点収差の方向DOBが、非点収差発生素
子(円筒レンズ7)により発生する非点収差の方向DSD
に対して所定範囲内の方向となるように、対物レンズ5
の配置状態が設定されるようにする。所定範囲内とは非
点収差の方向DSDに対して±50゜の角度範囲とする。
Description
フォーカス誤差情報を生成する光ピックアップ及びその
製造方法に関するものである。
ピックアップでは、反射光情報からディスク等に記録さ
れた情報の再生を行うだけでなく、レーザビームの的確
な記録/再生走査のためのフォーカス、トラッキングな
どの誤差情報を得ることができるようにされている。特
に、レーザ光の焦点位置をディスク等の記録面に対して
合焦する状態とするフォーカスサーボを実行するための
誤差情報(フォーカスエラー信号)は、4分割フォトデ
ィテクタの出力を用いる非点収差方式により得るように
する構成が知られている。
の光ピックアップは、レーザダイオード22、コリメー
タレンズ23、ビームスプリッタ24、対物レンズ2
5、集光レンズ26、円筒レンズ(シリンドリカルレン
ズ)27、フォトディテクタ28、二軸機構29を有す
る。レーザダイオード22から出力されるレーザビーム
は、コリメータレンズ23で平行光にされた後、ビーム
スプリッタ24によりディスク90側に90度反射さ
れ、対物レンズ25からディスク90に照射される。対
物レンズ25は二軸機構29によってフォーカス方向及
びトラッキング方向に揺動可能に保持されている。この
対物レンズ25のフォーカス方向及びトラッキング方向
の移動動作は、二軸機構におけるフォーカスコイル、ト
ラッキングコイルに印加される電流により実行される。
ブ(溝)GBが形成されているが、ランドLD、グルー
ブGBのいずれもデータ記録トラックとして利用でき
る。ディスク90で反射された反射光は、対物レンズ2
5を介してビームスプリッタ24に入り、そのまま透過
して集光レンズ26に達する。そして集光レンズ26で
集光された後、円筒レンズ27を介してフォトディテク
タ28に入射される。フォトディテクタ28としては図
7のような受光面A、B、C、Dを有する4分割ディテ
クタが配される。
0のトラック方向に対して45゜傾いた状態とされてお
り、この円筒レンズ27で発生させる非点収差を利用し
て4分割ディテクタの出力からフォーカスエラー信号を
検出する。ビームスポットがディスク90の記録面に対
して合焦状態にあるときは、4分割ディテクタ上のスポ
ットSPは図7(a)のように円形となる。ところが対
物レンズ25がディスク90に合焦状態の位置より近づ
きすぎている場合は、4分割ディテクタ上のスポットS
Pは図7(b)のように円筒レンズ27の母線方向(受
光面B〜受光面Dの方向)に平行な方向の長径を有する
楕円となる。また逆に、対物レンズ25がディスク90
に合焦状態の位置より遠すぎる場合は、4分割ディテク
タ上のスポットSPは図7(c)のように円筒レンズ2
7の母線方向と垂直な方向(受光面A〜受光面Cの方
向)に平行な方向の長径を有する楕円となる。
に応じた出力をSA、SB、SC、SDとすると、フォ
ーカスエラー信号FEは、 FE=(SA+SC)−(SB+SD) として得ることができる。即ち(SA+SC)−(SB
+SD)がゼロであればジャストフォーカス状態、正の
値であれば対物レンズ25が合焦位置よりディスク90
から離れている状態、負の値であれば対物レンズ25が
合焦位置よりディスク90に近づいている状態と検出で
きる。このためフォーカスエラー信号FEがゼロに向か
って収束するようにフォーカスサーボ系を構築すること
で、対物レンズ25のフォーカス位置を適正に制御でき
る。
記録面には凹凸のピットによるピット列や、上記ディス
ク90のようにランド/グルーブが形成されており、照
射されたレーザ光はこれらによって変調を受け、その結
果4分割ディテクタ上のスポットの強度パターンが変化
する。例えば受光部A,Cの光強度が強くなったり、逆
に受光部B,Dの光強度が強くなったりする。このため
フォーカスエラー信号FEは、例えばグルーブGBでプ
ラス、ランドLDでマイナス(もしくはその逆)となる
ような現象が発生する。
保ったままグルーブGB/ランドLDを横断していった
ときのフォーカスエラー信号FEの例を示している。即
ち、本来合焦状態であるなら、グルーブGB/ランドL
Dによらず(又は凹凸のピット列によらず)、フォーカ
スエラー信号は一定(ゼロ)であるべきところ、グルー
ブGB/ランドLDによって変調され、フォーカスエラ
ー信号は図示するようにグルーブGBによるオフセット
GFOF、及びランドLDによるオフセットLFOFを有す
る信号となってしまう。つまり必ずしもフォーカスエラ
ー信号FE=0が、合焦状態を示すものではなくなり、
そのままではフォーカスサーボが良好に機能しなくな
る。
どちらかに対してのみ情報の記録再生を行うシステムで
あれば、グルーブGBによるオフセットGFOFもしくは
ランドLDによるオフセットLFOFのいづれかをキャン
セルするようにフォーカスエラー信号FEにバイアスを
与えれば、フォーカスエラー信号FE=0を合焦状態と
して収束するフォーカスサーボ系が正常に機能すること
になる。例えば図8(b)はグルーブGBによるオフセ
ットGFOFをキャンセルすべくフォーカスバイアスFB
をフォーカスエラー信号FEに与えることで、グルーブ
GBに対する記録再生についてフォーカスサーボループ
の機能を有効化している例である。しかしながら、グル
ーブGB/ランドLDを横断する場合には、図示するよ
うな変調信号となってしまうため、グルーブGB/ラン
ドLDによる変調度が大きいと、それだけフォーカスサ
ーボループの安定性が阻害されるという問題がある。
グルーブGB/ランドLDの両方を記録再生トラックと
して利用するシステムも提案されている。このようなシ
ステムの場合は、ある固定したフォーカスバイアスによ
りサーボ機能を有効化することはできないため、現在レ
ーザスポットがグルーブGBにあるかランドLDにある
かに応じて、フォーカスバイアスを切り換えるような高
度かつ困難な制御が必要になる。即ちフォーカスエラー
信号FEに対して、ランドLDに合焦させる場合にはオ
フセットLFOFをキャンセルするためのランド用のフォ
ーカスバイアスを与え、グルーブGBに合焦させる場合
にはオフセットGFOFをキャンセルするためのグルーブ
用のフォーカスバイアスを与えるというオフセット切換
処理である。
についてのグルーブGB/ランドLDによる変調度(も
しくはピット列による変調度)をなるべく小さくし、例
えばグルーブ/ランドの一方を記録再生トラックとして
利用するシステムにおいてトラック横断時の安定性の阻
害を最小限としたり、またランド/グルーブ両方を記録
再生トラックとして用いるシステムにおいは、グルーブ
GB/ランドLDによるフォーカスエラー信号の変調
度、つまりオフセット差をなるべく小さくすることで、
必ずしもフォーカスバイアスを切り換えなくとも、ある
程度フォーカスサーボ制御が可能となるようにすること
が求められている。
点に鑑みて、フォーカスエラー信号に関わるグルーブ/
ランドやピット列による変調を最小限とし、安定したフ
ォーカスサーボ動作を実現することを目的とする。
情報を得るようにされた光ピックアップにおいて、対物
レンズにより発生する非点収差の方向が、非点収差発生
素子により発生する非点収差の方向を基準として所定範
囲内の方向となるように、対物レンズの配置状態が設定
されるようにする。所定範囲内とは例えば非点収差発生
素子により発生する非点収差の方向に対して±50゜の
角度範囲とする。
造された対物レンズの非点収差を測定し、その非点収差
の方向が、当該光ピックアップ内にセットされる非点収
差発生素子により発生させる非点収差の方向を基準とし
て所定範囲内の方向となるように、その対物レンズの配
置方向を決め、その対物レンズを装着固定する。
ールド成形で対物レンズを製造するための金型を、対物
レンズの非点収差の方向を示すためのマーキング部が対
物レンズ上に成形されるようにし、対物レンズの非点収
差の方向が、光ピックアップ内にセットされる非点収差
発生素子により発生させる非点収差の方向を基準として
所定範囲内の方向となるように、金型によって製造され
た対物レンズを、そのマーキング部をガイドとして装着
固定する。
収差方式で発生されるフォーカスエラー信号が変調され
る現象は、その光学系の非点収差の大きさと向きに強く
依存するという性質がある。つまり、光源から記録媒体
までの非点収差と、円筒レンズ等の非点収差発生素子に
よる非点収差の向きを直交させた場合に、グルーブやラ
ンドによるフォーカスエラー信号の変調度が最大(つま
りフォーカスサーボの安定性にとって最悪)となり、逆
に向きがそろっている場合は変調度が最低(つまりフォ
ーカスサーボにとって良好)となる。又、光学系自体の
非点収差は、対物レンズの非点収差が支配的な要素とな
る。従って本発明では、非点収差方式でフォーカスエラ
ー信号を発生させるために用いる円筒レンズなどの非点
収差発生素子による非点収差の方向と、光学系自体が持
つ非点収差として代表される対物レンズの非点収差の方
向を、ランド/グルーブによるフォーカスエラー信号の
変調度の観点から最良の状態となるように配置する。
又、この配置のための方法として、対物レンズの非点収
差の測定や、非点収差方向のマーキングを行う。
実施の形態としての光ピックアップを説明する。図1
(a)に本例の光ピックアップの光学系の構成を示し、
また図1(b)に非点収差方向等の位置関係を模式的に
示す。
示すようにレーザダイオード2、コリメータレンズ3、
ビームスプリッタ4、対物レンズ5、集光レンズ6、円
筒レンズ(シリンドリカルレンズ)7、フォトディテク
タ8、二軸機構9を有する。レーザダイオード2から出
力されるレーザビームは、コリメータレンズ3で平行光
にされ、ビームスプリッタ4に入射する。ビームスプリ
ッタ4によって入射光はディスク90側に反射され、対
物レンズ5からディスク90の記録面に照射される。
カス方向及びトラッキング方向に揺動可能に保持されて
いる。この対物レンズ5のフォーカス方向及びトラッキ
ング方向の移動動作は、二軸機構におけるフォーカスコ
イル、トラッキングコイルに印加される電流により実行
される。即ちフォーカスサーボ系の動作によりフォーカ
スエラー信号に基づいてサーボドライブ信号が発生さ
れ、二軸機構9内のフォーカスコイルにドライブ電流が
印加されることで対物レンズ5がディスク90に近づく
方向もしくは遠ざかる方向に移動される。またトラッキ
ングサーボ系の動作によりトラッキングエラー信号に基
づいてサーボドライブ信号が発生され、二軸機構9内の
トラッキングコイルにドライブ電流が印加されることで
対物レンズ5がディスク90のトラックを横切る方向に
移動される。
ルーブ(溝)GB及びランドLDが形成されている。ラ
ンドLD、グルーブGBのいずれもデータ記録トラック
として利用できるが、ディスク記録再生システム毎に、
そのディスクフォーマットとしてどちらを記録トラック
として利用するかが規定され、もしくは両方が記録トラ
ックとして用いられる。なお、ランド/グルーブが設け
られず、エンボスピットによるピット列が形成されるデ
ィスクであっても本例の光ピックアップは好適である。
ィスク90の記録面において反射され、その反射光は再
び対物レンズ2を介してビームスプリッタ4に入り、そ
のまま透過して集光レンズ6に達する。そして集光レン
ズ6で集光された後、円筒レンズ7を介してフォトディ
テクタ8に入射される。フォトディテクタ8としては図
1(b)に示すように受光面A、B、C、Dを有する4
分割ディテクタが配される。
のトラック方向に対して45゜傾いた状態とされてお
り、この円筒レンズ27で発生させる非点収差を利用し
て4分割ディテクタの出力からフォーカスエラー信号を
検出する。非点収差方式のフォーカスエラー信号の発生
動作については図7で説明したとおりであり、繰り返し
の説明を避けるが、フォトディテクタ8の受光面A、
B、C、Dの各受光光量に応じた出力をSA、SB、S
C、SDとしたときに、フォーカスエラー信号FE=
(SA+SC)−(SB+SD)として得られる。
く。図1(a)では図面横方向をx軸、紙面に垂直で紙
面裏側に向かって進む方向をy軸として示しており、一
方、図1(b)は図示するx軸、y軸に基づいて位置関
係を表している。y軸方向はディスク90のトラック
(グルーブGBまたはランドLD)が進行する方向であ
り、円筒レンズ7は、図1(b)から明確にわかるよう
にその母線がディスク90のトラック方向(y軸方向)
に対して45゜傾いた状態とされている。つまり円筒レ
ンズ7の円筒の中心線はxy平面でいう(1,−1)方
向に平行な線となっており、従って円筒レンズ7のフォ
ーカルパワーは(1,1)方向にのみあって、(1,−
1)方向にはパワーを持たない。これによって単一の焦
点面ではなく2つの焦線面が存在し、そのほぼ中間に4
分割ディテクタを配することで、非点収差方式のフォー
カスエラー信号を得ることができる。
が(1,1)方向となることに対し、本例では光学系
(レーザダイオード2からディスク記録面までの光学
系)による非点収差の方向を設定することで、ランド/
グルーブによるフォーカスエラー信号への変調の影響を
最小限とする。ランドLD/グルーブGBにより、非点
収差方式で発生されるフォーカスエラー信号が変調され
る現象は、その光学系の非点収差の大きさと向きに強く
依存する。そして光源から記録媒体までの非点収差と、
円筒レンズ等の非点収差発生素子による非点収差の向き
を直交させた場合に、グルーブやランドによるフォーカ
スエラー信号の変調度が最大となり、逆に向きがそろっ
ている場合は変調度が最小となる。又、光学系の各光学
素子はそれぞれある程度の非点収差を持つが、全体の非
点収差としては、対物レンズ5の非点収差が支配的な要
素となり、ほとんどの場合、光学系の非点収差は対物レ
ンズの非点収差といって差し支えない。
収差の方向が図1(b)にxy平面上で破線で示す方向
DOB’、つまり円筒レンズ7の非点収差の方向DSDと直
交する方向とされている場合に、変調度は最大となる。
一方、対物レンズ5の非点収差の方向がxy平面上で実
線で示す方向DOB、つまり円筒レンズ7の非点収差の方
向DSDとそろっている状態とされた場合に、変調度は最
小となる。即ち対物レンズ5について非点収差の方向を
測定し、その非点収差の方向が円筒レンズ7と同じくx
y平面上で(1,1)の方向となるように対物レンズ5
を配置すれば、フォーカスエラー信号に対するランド/
グルーブの影響が最も小さくなり、安定したフォーカス
サーボ動作が実現される。
xy平面上での方向DOBとされた場合において、レーザ
スポットが合焦状態を保ったままグルーブGB/ランド
LDを横断していったときフォーカスエラー信号FEを
示す。なお比較のために破線として前述した図8(a)
でのフォーカスエラー信号を記してある。
により照射されたレーザ光が変調を受け、その結果4分
割ディテクタ上のスポットの強度パターンが変化するこ
とで、フォーカスエラー信号FEには、例えばグルーブ
GBでプラス、ランドLDでマイナス(もしくはその
逆)となるような現象が発生することは前述したとおり
であるが、このフォーカスエラー信号FEに加わるグル
ーブGBによるオフセットGFOF、及びランドLDによ
るオフセットLFOFは、本例のように対物レンズ5の配
置をその非点収差の方向に応じて設定することで、図示
するように小さいレベルとすることができる。
ドLDのどちらかに対してのみ情報の記録再生を行うシ
ステムであれば、例えばシーク時などトラックを横切る
動作が発生する場合でもフォーカスサーボループの安定
性を保てることになる。またグルーブGB/ランドLD
の両方を記録再生トラックとして利用するシステムであ
ったら、特にフォーカスバイアスを切り換えなくともあ
る程度安定してフォーカスサーボを実行できる状態とな
る。例えばシーク時などにフォーカスバイアスを非常に
高速に切り換えるといったような処理は不要となる。
筒レンズ7の非点収差の方向の関係がどの程度の範囲内
であればフォーカスサーボの安定性を得ることができる
かを考えてみる。図3は円筒レンズの非点収差の方向と
対物レンズの非点収差の方向の関係に応じたフォーカス
オフセットのレベル(変調度)を示している。横軸とし
て0゜はディスク90のトラック線方向とし、45゜が
円筒レンズ7の非点収差の方向とし、これに対して対物
レンズ5の非点収差の方向が−45゜から180゜まで
の範囲にある場合の変調度のレベルを曲線、で示し
ている。なお、図には−45゜(=315゜)から18
0゜までの範囲しか示していないが、180゜から36
0゜の区間は、0゜から180゜までの区間と同一とな
る。
の非点収差の量が違う場合のパターンを示しており、曲
線は非点収差が小さいときの場合、曲線は非点収差
が大きいときの場合を示す。曲線に示されるように、
非点収差が小さい場合には、対物レンズ5の非点収差の
向きが45゜、つまり図1(b)の方向DOBとして示す
ように、円筒レンズの非点収差の向きと一致している場
合に変調度は最小となり、逆に135゜、つまり図1
(b)の方向DOB’として示すように、円筒レンズの非
点収差の向きと直交している場合に変調度は最大とな
る。又、非点収差がある程度大きい場合には、曲線の
ように45゜から±22.5゜ずれた角度に変調度最小
となるポイントがあるが、と同様に135゜で最大と
なる。
心として±50゜の範囲であれば、フォーカスサーボ動
作に悪影響を及ぼさない範囲のオフセット量と見ること
ができ、従って、45゜ポイントを基準に対物レンズ5
の配置方向が大まかに設定されればよいことがわかる。
その非点収差の向きを示すマーキング10を施してお
く。そして設計上あらかじめわかっている円筒レンズ7
の非点収差の方向に対して、そのマーキング10で把握
される非点収差の方向が一致するように配置する。即ち
図5(a)のように対物レンズ5を二軸機構9に装着す
る際に、マーキング10をガイドとしてその装着方向性
を決定する。そしてその方向で、接着などにより固定す
る。
レンズ取付方向管理を行わなくとも、対物レンズ5の非
点収差の方向は図4に示す方向DOBを中心として±50
゜の範囲内となり、これによってランド/グルーブによ
るフォーカスオフセットを、フォーカスサーボに影響の
ないレベルとすることができる。
を施し、そのマーキング10をガイドとして対物レンズ
5を装着固定する方法としては以下の[A]〜[E]の
ような各種の方法が考えられる。
を測定し、その測定により判別された非点収差の向きを
示すマーキング10を、例えばインクなどで対物レンズ
の縁部などに施す。そしてそのマーキングをガイドとし
て対物レンズを二軸機構9に対して装着固定する。
場合は、その金型によって非点収差の向きはほぼ決まっ
てしまう。例えばプラスチックモールドの場合は、ゲー
ト(溶融プラスチックの注入口)に対して、非点収差の
向きが決まってしまうことになる。従って、ゲート位置
に応じてあらかじめ或る位置にマーキングとしての突起
(もしくは凹部)が形成されるように金型を設計してお
く。その金型で製造された対物レンズには、非点収差の
向きを示すマーキング10が突起もしくは凹部として形
成されているため、それをガイドとして対物レンズの装
着を行う。図5(b)は、モールド成形された対物レン
ズ5の縁部に突起としてのマーキング10が形成されて
いる例を示している。
を成形する場合は、ゲート位置により非点収差の方向が
決まるため、モールド成形された対物レンズに残される
ゲート跡を、そのままマーキング10として利用する。
即ちゲート跡により方向性を決めて対物レンズ5の装着
を行う。
形される場合においては、その金型自体を測定すること
で、その金型によって製造される対物レンズの非点収差
の向きがわかる。従って、金型の測定により把握された
非点収差の向きに応じて、あらかじめ或る位置にマーキ
ングとしての突起(もしくは凹部)が対物レンズ上に形
成されるように金型を加工しておく。その金型で製造さ
れた対物レンズには、非点収差の向きを示すマーキング
10が突起もしくは凹部として形成されているため、そ
れをガイドとして対物レンズの装着を行う。
ドで成形される場合においては、その金型によって過去
に製造された対物レンズを測定することでも、その金型
によって製造される対物レンズの非点収差の向きがわか
る。従って、測定により把握された非点収差の向きに応
じて、あらかじめ或る位置にマーキングとしての突起
(もしくは凹部)が対物レンズ上に形成されるように金
型を加工しておく。そしてその金型で製造された対物レ
ンズに形成されるマーキング10(突起もしくは凹部)
をガイドとして対物レンズの装着を行う。
ちろんこれ以外にもマーキング形成及び装着方法は考え
られる。また対物レンズの測定と装着が連続の工程とし
て実行可能である場合は、マーキング10を施すことは
必ずしも必要ではない。
差方式でフォーカス誤差情報を得るようにされた光ピッ
クアップにおいて、対物レンズにより発生する非点収差
の方向が、非点収差発生素子により発生する非点収差の
方向に対して所定範囲内の方向となるように、対物レン
ズの配置状態が設定されるようにしており、特に非点収
差発生素子により発生する非点収差の方向に対して±5
0゜の角度範囲とすることで、記録媒体上のトラックを
形成するランド/グルーブやピット列によるフォーカス
エラー信号についての変調の影響を最小限とすることが
でき、これによって安定したフォーカスサーボ動作の実
現や、ランド/グルーブ記録方式の場合におけるバイア
ス切換の不要性を実現できるという効果がある。
造された対物レンズの非点収差を測定し、その非点収差
の方向が、当該光ピックアップ内にセットされる非点収
差発生素子により発生させる非点収差の方向に対して所
定範囲内の方向となるように、その対物レンズの配置方
向を決め、その対物レンズを装着固定することで上記効
果を実現する光ピックアップを製造できる。またモール
ド成形で対物レンズを製造するための金型を、対物レン
ズの非点収差の方向を示すためのマーキング部が対物レ
ンズ上に成形されるようにし、そのマーキング部をガイ
ドとして装着固定することで、本発明の光ピックアップ
が容易に製造できるという効果が得られる。
ある。
トの説明図である。
方向の関係の説明図である。
である。
ある。
である。
の説明図である。
メータレンズ、4 ビームスプリッタ、5 対物レン
ズ、6 集光レンズ、7 円筒レンズ、8 フォトディ
テクタ、90 ディスク
Claims (5)
- 【請求項1】 光源手段から出力され所要光学系を経て
対物レンズから出力されるレーザ光を光学記録媒体に対
して照射するとともに、その反射光を、少なくとも非点
収差発生素子を有する所要光学系を介して4分割受光手
段で受光し、非点収差方式でフォーカス誤差情報を得る
ようにされた光ピックアップにおいて、 前記対物レンズにより発生する非点収差の方向が、前記
非点収差発生素子により発生する非点収差の方向を基準
として所定範囲内の方向となるように、前記対物レンズ
の配置状態が設定されることを特徴とする光ピックアッ
プ。 - 【請求項2】 前記所定範囲内とは、前記非点収差発生
素子により発生する非点収差の方向に対して±50゜の
角度範囲であることを特徴とする請求項1に記載の光ピ
ックアップ。 - 【請求項3】 光源手段から出力され所要光学系を経て
対物レンズから出力されるレーザ光を、光学記録媒体に
対して照射するとともに、その反射光を、少なくとも非
点収差発生素子を有する所要光学系を介して4分割受光
手段で受光し、非点収差方式でフォーカス誤差情報を得
るようにされる光ピックアップの製造方法として、 製造された対物レンズの非点収差を測定し、その非点収
差の方向が、当該光ピックアップ内にセットされる前記
非点収差発生素子により発生させる非点収差の方向を基
準として所定範囲内の方向となるように、その対物レン
ズの配置方向を決め、その対物レンズを装着固定するこ
とを特徴とする光ピックアップの製造方法。 - 【請求項4】 光源手段から出力され所要光学系を経て
対物レンズから出力されるレーザ光を、光学記録媒体に
対して照射するとともに、その反射光を、少なくとも非
点収差発生素子を有する所要光学系を介して4分割受光
手段で受光し、非点収差方式でフォーカス誤差情報を得
るようにされる光ピックアップの製造方法として、 モールド成形で対物レンズを製造するための金型を、対
物レンズの非点収差の方向を示すためのマーキング部が
対物レンズ上に成形されるようにし、 対物レンズの非点収差の方向が、光ピックアップ内にセ
ットされる前記非点収差発生素子により発生させる非点
収差の方向を基準として所定範囲内の方向となるよう
に、前記金型によって製造された対物レンズを、そのマ
ーキング部をガイドとして装着固定することを特徴とす
る光ピックアップの製造方法。 - 【請求項5】 前記マーキング部を形成する位置は、前
記金型、もしくはその金型によって過去に製造された対
物レンズから、製造される対物レンズの非点収差の方向
を判別し、その判別結果に応じて設定することを特徴と
する請求項4に記載の光ピックアップの製造方法。
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