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JPH1115767A - サーバの情報提供装置およびサーバの情報提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

サーバの情報提供装置およびサーバの情報提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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Publication number
JPH1115767A
JPH1115767A JP17001397A JP17001397A JPH1115767A JP H1115767 A JPH1115767 A JP H1115767A JP 17001397 A JP17001397 A JP 17001397A JP 17001397 A JP17001397 A JP 17001397A JP H1115767 A JPH1115767 A JP H1115767A
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JP17001397A
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Suguru Munakata
英 棟方
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to US09/000,883 priority patent/US6457046B1/en
Priority to EP98300113A priority patent/EP0887750B1/en
Priority to DE69841566T priority patent/DE69841566D1/de
Publication of JPH1115767A publication Critical patent/JPH1115767A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバの情報提供装置に関し、容量の大きな
記憶装置を持たない端末でも提供情報を蓄積利用でき、
アプリケーションプログラムをユーザが個別に利用でき
るようにすることを目的とする。 【解決手段】 ユーザ個別の情報を蓄積利用する領域が
確保されたユーザ個別情報記憶手段4を備え、これにコ
ンテンツ格納手段6がユーザ個別の情報を格納する。こ
のとき、コンテンツカスタマイズ手段7が情報を加工す
ることができ、管理情報操作手段8がユーザ管理を容易
にする管理情報をユーザ個別の情報に付加する。また、
ひな型記憶手段5にひな型アプリケーションプログラム
を記憶し、これをコンテンツカスタマイズ手段7で加工
・蓄積しユーザ個別のプログラムとして利用できる。コ
ンテンツ利用制御手段9は蓄積されたプログラムを読み
出し、サーバ管理下の表示・実行可能領域1aにコピー
して実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーバの情報提供装
置に関し、特にインターネット上で情報を提供するWW
W(world wide web)サーバにユーザが
個別に利用できる情報を保持してユーザ端末の側にハー
ドディスクなどの大容量外部記憶装置を必要としないよ
うにしたサーバの情報提供装置に関する。
【0002】近年、通信機能を備えた小型の携帯情報端
末が登場し、場所および時間を選ばずにユーザはインタ
ーネットやイントラネットにアクセスできる環境が整い
つつある。このような端末には、ブラウザと呼ばれる情
報閲覧ソフトウェアを搭載したものもあり、インターネ
ットを通じて提供される各種情報を閲覧することができ
るようになった。
【0003】
【従来の技術】インターネット上の情報の提供サービス
の形態として、プル型サービスとプッシュ型サービスと
がある。プル型サービスはユーザが端末からサーバにア
クセスし、そこから必要な情報を引き出す一般的な方式
である。これは、ユーザが自らサーバへアクセスしない
限り情報を得ることはできないので、内容を更新するよ
うな情報源の場合、最新の情報を入手するにはユーザが
頻繁にサーバにアクセスする必要がある。一方、プッシ
ュ型サービスは、サーバに頻繁にアクセスする必要のあ
るプル型サービスでのユーザの手間を省くことができる
もので、ユーザが情報を取りにいかなくても、サーバか
ら最新情報を自動的に送り届けられてくる方式である。
端末のブラウザにはプッシュ型サービスを制御するチャ
ネル機能が組み込まれており、ユーザがあらかじめその
サーバのアドレスをチャネルとして登録しておくことに
より、ブラウザがたとえば所定時間おきに新しいコンテ
ンツがあるかどうかをサーバにチェックしにいき、あれ
ば、自動的にその情報をサーバから端末にダウンロード
することになる。
【0004】また、インターネット上で動作するサーバ
には、情報を提供するためのアプリケーションプログラ
ムを有している。アプリケーションプログラムの多くは
サーバの記憶装置に階層状に作られたディレクトリに格
納され、サーバのオペレーティングシステムの機能によ
って管理されている。このようなアプリケーションプロ
グラムを実行する場合、そのプログラムの実行可能なフ
ァイルをサーバの指定する特定のディレクトリに置いて
おく必要がある。このディレクトリは、一般に2種類用
意され、一方は動きのない静的なページ表示を行うよう
なファイルを格納して内容を表示可能にするディレクト
リであり、他方は動きのある動的なページ表示を行うよ
うなプログラムのファイルを格納してプログラムを実行
可能にするディレクトリである。サーバはこれらのディ
レクトリに置かれたファイルだけに対して内容の表示ま
たはプログラムの実行を許可する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プル型サービスには、
たとえばユーザが条件を指定することにより、サーバが
その条件に合致した情報を生成して送り返すものがある
が、この場合、生成される情報が膨大になることがあ
り、端末側でそのような情報をダウンロードするにはそ
れに応じた大きな容量の記憶装置と時間が必要になる。
また、プッシュ型サービスにおいても、端末側にチャネ
ルを登録したり自動的に最新の情報をダウンロードする
特殊なプログラムやダウンロードした情報を保存してお
く大容量の記憶装置が必要になる。しかし、個々の端末
はそれぞれユーザ個別の使用環境を持っているため、ユ
ーザが違う端末を利用するのには制限があり、携帯情報
端末の場合には、大容量のメモリやハードディスクのよ
うな外部記憶装置を持たないので、情報を蓄積利用する
ことは困難であるという問題点があった。
【0006】また、サーバにおいては、アプリケーショ
ンプログラムをディレクトリで管理しているので、アプ
リケーションプログラムが追加されるたびに、サーバの
管理者は手作業でディレクトリの作成、プログラムのイ
ンストールを行う必要があり、アプリケーションプログ
ラムが増えてくると、サーバの管理で作業がかなり煩雑
になるため、すべてのユーザが利用できるアプリケーシ
ョンプログラムしか提供できず、ユーザ個別のアプリケ
ーションプログラムは実質的には提供することが不可能
であるという問題点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、大容量のメモリや外部記憶装置を持たない携
帯情報端末でも大量の情報を蓄積利用でき、しかも、ユ
ーザが個別に利用できるアプリケーションプログラムを
サーバ管理者の手を煩わすことなく保持しておくことが
できるサーバの情報提供装置およびそのようなサーバの
情報提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理図である。図1において、サーバ1はネ
ットワーク2を介して複数のユーザ端末3a,3b,・
・・,3nに接続されている。サーバ1はユーザが利用
することができる各種情報をユーザごとに個別に記憶し
ておくユーザ個別情報記憶手段4を備えている。ユーザ
個別情報には、このサーバ1が提供する情報、ユーザが
個別に利用することができるアプリケーションプログラ
ム、あるいは、情報提供サービスを行っている別のサー
バから入手した情報を含む。サーバ1は、また、ユーザ
が個別に利用することができるように用意されたアプリ
ケーションプログラムのひな型を記憶しておく参照専用
のひな型記憶手段5と、ユーザが利用したいひな型をユ
ーザ個別情報記憶手段4に格納するコンテンツ格納手段
6と、ユーザ個別情報記憶手段4に格納するまたは格納
したアプリケーションプログラムをカスタマイズするコ
ンテンツカスタマイズ手段7と、ユーザ個別情報記憶手
段4に格納するユーザ個別情報を自分で管理するのに必
要な管理情報を付与または変更する管理情報操作手段8
と、ユーザ端末からの利用要求に応じてユーザ個別情報
記憶手段4に格納されたユーザ個別情報をサーバ1が管
理する表示・実行可能領域1aにコピーし、コピーした
ユーザ個別情報がアプリケーションプログラムの場合は
その実行の結果生成された情報を同じユーザの個別情報
としてユーザ個別情報記憶手段4に格納するようにする
コンテンツ利用制御手段9とを備えている。
【0009】この構成によれば、あるユーザがプル型サ
ービスやプッシュ型サービスに関係なく、入手した情報
はコンテンツ格納手段6によりユーザ個別情報としてユ
ーザ個別情報記憶手段4にユーザごとに個別に記憶され
る。また、コンテンツ格納手段6はひな型記憶手段5に
記憶されたアプリケーションプログラムをユーザ個別情
報としてユーザ個別情報記憶手段4に記憶し、必要に応
じて、コンテンツカスタマイズ手段7によりユーザの好
みに合わせてカスタマイズすることができる。ユーザ個
別情報記憶手段4に格納されたユーザ個別情報はコンテ
ンツ利用制御手段9により取り出され、ユーザ個別情報
が静的な情報であれば、それを表示・実行可能領域1a
の表示可能領域にコピーし、ユーザ個別情報が動的なプ
ログラムの情報であれば、それを表示・実行可能領域1
aの実行可能領域にコピーする。サーバはこれらの領域
に置かれた情報に対して内容の表示またはプログラムの
実行を許可する。
【0010】また、本発明によれば、コンピュータを、
ユーザに個別の情報を蓄積利用する領域がユーザごとに
割り当てられるユーザ個別情報記憶手段、前記ユーザ個
別情報記憶手段に対して蓄積すべき情報を格納するコン
テンツ格納手段、前記ユーザ個別情報記憶手段に蓄積さ
れた情報を読み出して利用するコンテンツ利用制御手
段、ユーザが自由に取り出して前記コンテンツ格納手段
により前記ユーザ個別情報記憶手段にユーザ個別の情報
として格納することでユーザ個別のアプリケーションプ
ログラムとして利用できるひな型アプリケーションプロ
グラムを格納しておくひな型記憶手段、前記ユーザ個別
の情報をユーザの利用形態に合わせて変更または新規作
成するコンテンツカスタマイズ手段、前記コンテンツ格
納手段が前記ユーザ個別情報記憶手段にユーザ個別の情
報を格納するときにそのユーザ個別の情報を管理する管
理情報を設定したり設定された管理情報を変更したりす
る管理情報操作手段として機能させるためのサーバの情
報提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体が提供される。
【0011】この媒体に記録されたサーバの情報提供プ
ログラムをコンピュータに実行させることにより、ユー
ザに個別の情報を蓄積利用する領域がユーザごとに割り
当てられるユーザ個別情報記憶手段と、前記ユーザ個別
情報記憶手段に対して蓄積すべき情報を格納するコンテ
ンツ格納手段と、前記ユーザ個別情報記憶手段に蓄積さ
れた情報を読み出して利用するコンテンツ利用制御手段
と、ユーザが自由に取り出して前記コンテンツ格納手段
により前記ユーザ個別情報記憶手段にユーザ個別の情報
として格納することでユーザ個別のアプリケーションプ
ログラムとして利用できるひな型アプリケーションプロ
グラムを格納しておくひな型記憶手段と、前記ユーザ個
別の情報をユーザの利用形態に合わせて変更または新規
作成するコンテンツカスタマイズ手段と、前記コンテン
ツ格納手段が前記ユーザ個別情報記憶手段にユーザ個別
の情報を格納するときにそのユーザ個別の情報を管理す
る管理情報を設定したり設定された管理情報を変更した
りする管理情報操作手段との各機能がサーバコンピュー
タによって実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概略について図面
を参照して説明する。図1は本発明のサーバの情報提供
装置の原理構成図である。図1において、サーバ1はネ
ットワーク2を介して複数のユーザ端末3a,3b,・
・・,3nに接続されている。サーバ1は、ユーザ個別
情報記憶手段4と、ひな型記憶手段5と、コンテンツ格
納手段6と、コンテンツカスタマイズ手段7と、管理情
報操作手段8と、コンテンツ利用制御手段9とを備えて
いる。また、サーバ1は、自らの管理下にある表示・実
行可能領域1aを備えている。ユーザ個別情報記憶手段
4はユーザ個別の情報をユーザごとに用意された領域に
コンテンツとして記憶するもので、ここがユーザ端末3
a,3b,・・・,3nの外部記憶装置として機能する
部分である。ユーザ個別情報記憶手段4に記憶されるユ
ーザ個別情報としては、このサーバ1が提供する情報、
ユーザが個別に利用することができるアプリケーション
プログラム、あるいは、情報提供サービスを行っている
別のサーバから入手した情報などを含む。ひな型記憶手
段5は、ユーザが個別に利用することができるアプリケ
ーションプログラムのひな型を記憶しておくもので、こ
れらはサーバ側で用意される。このひな型記憶手段5に
記憶されたアプリケーションプログラムは参照専用のフ
ァイルになっている。コンテンツ格納手段6は、ユーザ
が利用したいアプリケーションプログラムのひな型、入
手したユーザ個別情報、またはアプリケーションプログ
ラムを実行することによって生成される情報などをユー
ザ個別情報記憶手段4に格納する。コンテンツカスタマ
イズ手段7は、ひな型記憶手段5から読み出したアプリ
ケーションプログラムのひな型またはユーザ個別情報記
憶手段4に格納されたアプリケーションプログラムをユ
ーザの好みに手直しする。管理情報操作手段8は、ユー
ザ個別情報記憶手段4に格納するユーザ個別情報を自分
で管理できるよう、ユーザ個別情報ごとに管理情報を操
作することができるようにしている。コンテンツ利用制
御手段9は、ユーザ個別情報記憶手段4に格納されたユ
ーザ個別情報を利用するときに機能するもので、ユーザ
端末からたとえばアプリケーションプログラムの利用要
求があった場合には、そのプログラムをサーバ1が管理
する表示・実行可能領域1aに置くことにより、ユーザ
個別の情報でありながら、サーバ1のアプリケーション
プログラムとして動作する。
【0013】このようなユーザ個別情報記憶手段4を備
えた構成により、ユーザ個別情報記憶手段4は各ユーザ
端末3a,3b,・・・,3nの記憶領域の一部として
機能し、ユーザが個別に利用することができ、しかも、
一般的なブラウザを搭載したどの端末からもサーバ1に
アクセス可能であり、ユーザ個別情報を利用できる。し
たがって、登録しておいたチャネルのコンテンツが自動
的に届けられるプッシュ型サービスの情報もこのサーバ
1に一時保存され、それをユーザ端末3a,3b,・・
・,3nがサーバ1にアクセスしたときに初めて入手で
きることから、プル型サービスとプッシュ型サービスと
の中間的なサービス形態を有することになる。
【0014】ユーザが入手した情報はコンテンツ格納手
段6によりユーザ個別情報としてユーザ個別情報記憶手
段4にユーザごとに個別に記憶される。また、コンテン
ツ格納手段6はひな型記憶手段5に記憶されたアプリケ
ーションプログラムをユーザ個別情報としてユーザ個別
情報記憶手段4に記憶する。そのアクセスソフトウェア
は、必要に応じて、コンテンツカスタマイズ手段7によ
りユーザの好みにカスタマイズすることができる。この
ようにしてユーザ個別情報記憶手段4に記憶されたユー
ザ個別情報をユーザが利用する場合には、ユーザ端末3
a,3b,・・・,3nからの利用要求に応じて、コン
テンツ利用制御手段9がユーザ個別情報記憶手段4に格
納されたユーザ個別情報を取り出し、表示・実行可能領
域1aにコピーする。ユーザ個別情報が静的な情報の場
合は、それを表示・実行可能領域1aの表示可能領域に
コピーし、ユーザ個別情報が動的なプログラムの情報の
場合は、それを表示・実行可能領域1aの実行可能領域
にコピーする。サーバはこれらの領域に置かれた情報に
対して内容の表示またはプログラムの実行を許可する。
なお、プログラムの実行の結果、新たにユーザ個別情報
が発生した場合は、その情報はコンテンツ格納手段6に
より新たなユーザ個別情報としてユーザ個別情報記憶手
段4に記憶される。
【0015】次に、本発明の実施の形態を、インターネ
ット上のWWWサーバに適用した場合を例にして説明す
る。図2はインターネット上のWWWサーバの構成を示
す図である。図2において、WWWサーバ10はインタ
ーネット上に置かれているとする。また、WWWサーバ
10は公衆網20を介して複数のクライアント31,3
2,・・・が接続され、インターネットへアクセスする
プロバイダとして機能する。各クライアント31,3
2,・・・は、一般的な情報閲覧ソフトウェアであるW
WWブラウザ31a,32a,・・・を搭載し、特に、
ローカルなハードディスクなどの外部記憶装置を必要と
しない。WWWサーバ10は、中央演算処理装置(CP
U)11、メモリ12、通信制御部13、ハードディス
ク14などを備えている。ハードディスク14には、オ
ペレーティングシステム、各種アプリケーションプログ
ラム、アプリケーション実行管理プログラムなどが格納
される。特に、WWWサーバ10では、クライアントに
対して静的な情報を見せるためのファイルを置いておく
ハードディスク14の領域として、たとえばディレクト
リ「WWWROOT」が設けられ、動的な情報を見せる
ためのファイルを置いておく領域として、たとえばディ
レクトリ「CGI−BIN」が設けられている。また、
ハードディスク14には、リレーショナルデータベース
のアプリケーションプログラムおよびそのデータファイ
ルが格納されている。このリレーショナルデータベース
のデータファイルとしては、ユーザ識別子(ID)およ
びパスワード(PWD)を管理するユーザ管理ファイル
15、サーバ側で用意したアプリケーションプログラム
のひな型を登録しておくひな型登録ファイル16、およ
びユーザの個人的なアプリケーションプログラム、その
データ、このWWWサーバ10または他のサーバから入
手したサーバ提供情報などのコンテンツが記憶されるユ
ーザ利用ファイル17を有している。
【0016】ここで、ひな型登録ファイル16に登録さ
れるアプリケーションプログラムの例を示す。登録され
るアプリケーションプログラムは、記述言語であるHT
ML(Hyper Text Markup Lang
uage)の仕様に従って記述されたHTMLファイル
である。また、HTMLを拡張して動きのあるページを
表現できるようにしたダイナミックHTMLのファイル
も登録される。ダイナミックHTMLは、通常のHTM
Lと同様にテキストデータであるが、実行可能なプログ
ラムでもある。この特性を利用し、アプリケーションプ
ログラムをテキストデータのままデータベースで管理す
ることができる。次に、アプリケーションプログラムの
具体例について説明する。
【0017】図3はホームページ作成プログラムの実行
例を示す図である。このホームページ作成プログラムは
アプリケーション実行管理プログラムの機能の一部とし
てハードディスク14に格納されている。このホームペ
ージ登録画面40の例によれば、ユーザ識別子(ID)
を入力するテキストボックス41と、パスワード(PW
D)を入力するテキストボックス42と、公開の有無を
指定する三つのラジオボタン43a,43b,43cお
よびパスワード付き公開を選択した場合のパスワードを
入力するテキストボックス43dと、作成したホームペ
ージを階層的に管理するための情報を入力するテキスト
ボックス44a,44b,44cと、HTMLソースの
テキストエディタとして使われるテキストボックス45
と、編集したHTMLソースを登録するボタン46と、
登録をキャンセルするボタン47とを有している。各テ
キストボックスに入力されたデータおよびラジオボタン
によって選択されたデータは登録のボタン46を押すこ
とによって、ユーザ識別子およびパスワードをキーとし
たユーザ利用ファイル17のユーザ個別の記憶領域に格
納される。
【0018】図4はオリジナルアプリケーションプログ
ラムの実行例を示す図である。オリジナルアプリケーシ
ョンの一例として組み立てパソコンキット用の見積もり
システムを示す。そのプログラムのひな型はひな型登録
ファイル16に登録されている。この見積もりシステム
のひな型のプログラムを実行すると、図示の画面50の
例によれば、構成部品の項目とそれに対応するデータを
入力するテキストボックスが表示される。たとえば、中
央演算処理装置(CPU)を指定するテキストボックス
51a、メモリの容量を指定するテキストボックス51
b、ハードディスクの容量を指定するテキストボックス
51c、マザーボードの種類を指定するテキストボック
ス51d、ケースの種類を指定するテキストボックス5
1e、ビデオボードの種類を指定するテキストボックス
51f、サウンドボードの種類を指定するテキストボッ
クス51g、モニタの種類を指定するテキストボックス
51h、CD−ROMドライブの種類を指定するテキス
トボックス51i、プリンタの種類を指定するテキスト
ボックス51j、申し込み者の地域を指定するテキスト
ボックス51kが表示される。さらに、計算ボタン52
と、取消ボタン53と、見積もり価格および送料を表示
するボックス54,55が表示される。ユーザはこの見
積もりシステムのプログラムのデータをひな型登録ファ
イル16から読み出し、カスタマイズして、ユーザ利用
ファイル17のユーザ識別子およびパスワードをキーと
した記憶領域に格納しておくことができる。カスタマイ
ズは、HTML形式で記述されたひな型のテキストデー
タに対して、表題名の変更、項目名の変更、および項目
数の変更をすることによってなされる。
【0019】図5はオリジナルデータベースプログラム
の実行例を示す図である。オリジナルデータベースプロ
グラムのひな型としてブックデータベースの例を示す。
ひな型のプログラムを実行した場合の表示画面60によ
れば、検索条件を入力するテキストボックスが表示され
る。すなわち、著者を指定するテキストボックス61
a、タイトルを指定するテキストボックス61b、ジャ
ンルを指定するテキストボックス61c、出版社を指定
するテキストボックス61d、価格を入力するテキスト
ボックス61e、ページ数を入力するテキストボックス
61f、その他の条件を入力するテキストボックス61
gが表示される。また、検索開始用のボタン62、取消
のボタン63、および検索結果を表示する表64が表示
される。ユーザはこのブックデータベースのプログラム
のデータをひな型登録ファイル16から読み出し、カス
タマイズして、ユーザ利用ファイル17のユーザ識別子
およびパスワードをキーとした記憶領域に格納しておく
ことができる。カスタマイズは、HTML形式で記述さ
れたひな型のテキストデータに対して、表題名の変更、
検索条件名の変更、および条件数の変更などをすること
によってなされる。
【0020】図6はオリジナルエージェントプログラム
の実行例を示す図である。オリジナルエージェントプロ
グラムのひな型として航空機空席情報検索の例を示す。
ひな型のプログラムを実行した表示画面70によれば、
検索条件を入力する各テキストボックスが表示される。
すなわち、日付を指定するテキストボックス71a、時
間(時のみ)を指定するテキストボックス71b、出発
地を指定するテキストボックス71c、到着地を指定す
るテキストボックス71d、航空会社を指定するテキス
トボックス71e、禁煙指定を入力するテキストボック
ス71f、座席の種類を入力するテキストボックス71
gが表示される。また、検索開始用のボタン72、取消
のボタン73、および検索結果を表示する表74が表示
される。ユーザはこの航空機空席情報検索のプログラム
のデータをひな型登録ファイル16から読み出し、カス
タマイズして、ユーザ利用ファイル17のユーザ識別子
およびパスワードをキーとした記憶領域に格納しておく
ことができる。カスタマイズは、HTML形式で記述さ
れたひな型のテキストデータに対して、表題名の変更、
検索先アドレスの変更、検索条件名の変更、および条件
数の変更などをすることによってなされる。
【0021】次に、ユーザ個別のアプリケーションプロ
グラムなどが格納されるデータベースのユーザ利用ファ
イル17のデータ構造について説明する。図7はユーザ
利用ファイルのデータ構造の例を示す図である。ユーザ
利用ファイル17は、表型のデータ構造を有し、たとえ
ばユーザ識別子(ID)の欄81と、パスワード(PW
D)の欄82と、サービス識別子(SID)の欄83
と、データ種別の欄84と、連続番号の欄85と、公開
フラグの欄86と、階層管理のためのディレクトリ情報
の欄87a〜87cと、コンテンツの欄88とを有して
いる。
【0022】サービス識別子は、コンテンツがホームペ
ージの場合、「HP」が、アプリケーションプログラム
の場合、「APP」が値として入力される。データ種別
は、コンテンツがプログラムソースの場合、「SRC」
が、データの場合、「DAT」が入力される。公開フラ
グは、公開可の場合、「1」、パスワード付き公開の場
合、「2」、非公開の場合、「3」が入力される。ディ
レクトリ情報は、この例では、三つまで指定できるの
で、コンテンツを3段階まで階層管理ができ、あるいは
グループ管理ができる。コンテンツは、ホームページの
場合はHTMLソースデータであり、プログラムの場合
はHTMLプログラムデータであり、データの場合は、
テキストデータである。データとして複数の値を含んで
いる場合は、たとえばcsv(comma separ
ated value)形式のデータで格納される。な
お、公開フラグでパスワード付き公開を指定した場合の
パスワードはユーザ管理ファイル15に第2のパスワー
ドとして格納されている。
【0023】ここで、ユーザがコンテンツを登録する場
合には、少なくともユーザ識別子およびパスワードとの
セットで一つのレコードが生成され、ユーザ利用ファイ
ル17に格納される。アプリケーションプログラムが実
行されたときにデータが生成される場合は、そのアプリ
ケーションプログラムを所有するユーザ識別子およびパ
スワードを用いてデータ種別が「DAT」のコンテンツ
が生成され、ユーザ利用ファイル17に格納される。ま
た、ユーザ利用ファイル17に格納されているコンテン
ツを利用する場合は、ユーザ識別子およびパスワードな
どをキーにしてユーザ利用ファイル17を探索すること
により、利用したいコンテンツのレコードを検索する。
このレコードの検索にはデータベース問い合わせ言語で
あるSQL(Structured Query La
nguage)が利用できる。また、このSQLを利用
することにより、ユーザ利用ファイル17に格納された
レコードの検索のほか、レコードの挿入・更新・削除も
可能である。
【0024】次に、ユーザによるアプリケーションの作
成例について説明する。まず、ユーザがクライアントか
らWWWサーバ10にアクセスすることによって、ハー
ドディスク14のたとえば表示可能領域であるディレク
トリ「WWWROOT」にサーバ管理者によってあらか
じめ用意されたメニュープログラムが実行される。
【0025】図8はメニューの表示例を示す図であっ
て、(A)は初期メニュー画面例、(B)はサブメニュ
ーの画面例を示している。初期メニュー90は、(A)
に示したように、ユーザ識別子(ID)を入力するテキ
ストボックス91と、パスワード(PWD)を入力する
テキストボックス92と、アプリケーションの作成を指
示する作成ボタン93と、アプリケーションの利用を指
示する利用ボタン94とを有している。ユーザは、テキ
ストボックス91に自分の識別子を入力し、テキストボ
ックス92にパスワードを入力して、作成ボタン93を
押下すると、(B)に示したサブメニュー95が表示さ
れる。サブメニュー95には、たとえばホームページ、
アプリケーション、データベース、およびエージェント
のメニューが表示される。ここで、「ホームページ」を
選択することにより、自分のホームページを作成して登
録することができる。「アプリケーション」、「データ
ベース」または「エージェント」を選択することによ
り、あらかじめ用意されたひな型アプリケーションプロ
グラムをユーザのニーズに合わせてカスタマイズして登
録することができる。このようにして登録されたユーザ
個別のプログラムを利用する場合は、初期メニュー90
において、利用ボタン94を押下することにより、
(B)に示したサブメニュー95と同じようなメニュー
が表示される。
【0026】図9はホームページ作成手順を示すフロー
チャートである。ユーザが自分のホームページを作成す
る場合には、まず、初期メニュー90においてあらかじ
め登録済みのユーザ識別子およびパスワードを入力し、
作成ボタン93を押下する(ステップS1)。次に、サ
ブメニュー95から「ホームページ登録」を選択する
と、図3に示すようなホームページ登録画面が表示され
る(ステップS2)。ホームページ登録画面において、
テキストボックス45にHTMLソースを入力し、公開
の有無を指定し、格納位置をディレクトリ情報入力用の
テキストボックスに入力して登録のボタン46を押下す
る(ステップS3)。次に、ユーザ識別子、パスワー
ド、サービス識別子、データ種別、連続番号をキーにし
たデータベースのレコードが作成され、ホームページ登
録画面にて作成されたHTMLソースがユーザ利用ファ
イル17に格納される(ステップS4)。また、必要に
応じて、同じレコードの公開フラグの欄には公開の有無
の情報が入り、ディレクトリ情報の欄には階層管理のた
めの情報が入力される。これにより登録されたホームペ
ージはユーザの管理下に置かれることになる。なお、こ
こでは、ホームページを新規に作成する場合について説
明したが、既に作成されたホームページを読み出して修
正し、登録することもできる。この場合、サブメニュー
95を表示するときに、ユーザ個別情報にホームページ
がある場合にはホームページ修正のメニューが追加され
るので、これを選択することにより、修正が可能とな
る。
【0027】図10はホームページのデータベースへの
登録例を示す図である。ホームページの登録作業が完了
すると、ユーザ利用ファイル17には、ユーザ識別子、
パスワード、サービス識別子、データ種別、連続番号を
キーにしたレコードが追加される。図示の例では、ユー
ザ識別子(ID)の欄81には「A」、パスワード(P
WD)の欄82には何らかの値「****」、サービス
識別子(SID)の欄83には「HP」、データ種別の
欄84には「SRC」、連続番号の欄85には「1」、
公開フラグの欄86には「1」、ディレクトリ情報の欄
87aには「X」、コンテンツの欄88には作成された
ホームページのHTMLソースがそれぞれ入力されてい
る。なお、既に作成されたホームページを修正する場合
は、ユーザ識別子、パスワードおよびサービス識別子を
キーにしてユーザ利用ファイル17をサーチして、自分
の作成したホームページをリスト表示し、そこから修正
しようとするホームページを選択することにより、ホー
ムページ登録画面に読み出すことができる。
【0028】次に、ひな型を利用してユーザが個別のア
プリケーションプログラムを作成して登録する場合につ
いて説明する。アプリケーションプログラムを作成する
には、まず、図8に示した初期メニュー90において、
ユーザ識別子およびパスワードを入力し、作成ボタン9
3を押下することによって現れるサブメニュー95か
ら、「アプリケーション」のひな型としてひな型登録フ
ァイル16に登録されている「見積もりシステム」を選
択する。この見積もりシステムは、たとえば図4に示す
組み立てパソコンキット用の見積もりシステムである。
【0029】図11は見積もりシステムのカスタマイズ
例を示す図である。サブメニュー95から「見積もりシ
ステム」を選択すると、見積もりシステム修正画面にな
り、ひな型として組み立てパソコンキットの見積もりシ
ステムのプログラムが読み込まれて表示される。ここ
で、表示されている項目の項目名や表示位置を修正し、
入力欄のテキストボックスも位置や大きさなどが修正さ
れる。図示の例では、金額の欄101に、入力された項
目値を計算する計算式が設定してある。このようにし
て、ユーザのニーズに合わせてカスタマイズされた見積
もりシステムは、登録ボタン102を押下することによ
って、修正されたプログラムがユーザ個別のアプリケー
ションプログラムとしてユーザ利用ファイル17に登録
される。次に、この見積もりシステムの登録までの手順
を以下に示す。
【0030】図12はアプリケーション作成手順を示す
フローチャートである。ユーザが自分のオリジナルアプ
リケーションを作成する場合には、まず、初期メニュー
90においてあらかじめ登録済みのユーザ識別子および
パスワードを入力し、作成ボタン93を押下する(ステ
ップS11)。次に、サブメニュー95から「アプリケ
ーション」の「見積もりシステム」を選択すると、見積
もりシステムのひな型プログラムが読み出されて見積も
りシステム修正画面になり、そこには図4に示すような
組み立てパソコンキット見積もりの画面が表示される
(ステップS12)。ここで、見積もりシステム修正画
面において、項目名などシステムの機能をユーザのニー
ズに合わせて修正し、登録ボタン102を押下する(ス
テップS13)。次に、ユーザ識別子、パスワード、サ
ービス識別子、データ種別、連続番号をキーにしたデー
タベースのレコードが作成され、見積もりシステム修正
画面にて作成されたプログラムソースがユーザ利用ファ
イル17に格納される(ステップS14)。ここでは、
公開フラグの欄にはたとえば自動的に非公開の情報が入
り、ディレクトリ情報の欄は使用しないものとしてい
る。これにより、登録された見積もりシステムはユーザ
が個別に利用できるという制限付きでユーザの管理下に
置かれることになる。したがって、サブメニュー95を
次に表示するときにユーザが作成した見積もりシステム
がある場合には、サブメニュー95の「アプリケーショ
ン」に「見積もりシステム修正」のメニューが追加さ
れ、このメニューを用いることにより、作成済みの見積
もりシステムを見積もりシステム修正画面に読み込んで
修正することができるようになる。
【0031】図13はオリジナルアプリケーションのデ
ータベースへの登録例を示す図である。見積もりシステ
ム修正画面から見積もりシステムの登録作業が完了する
と、ユーザ利用ファイル17には、ユーザ識別子、パス
ワード、サービス識別子、データ種別、連続番号をキー
にしたレコードが追加される。図示の例では、ユーザ識
別子(ID)の欄81には「A」、パスワード(PW
D)の欄82には何らかの値「****」、サービス識
別子(SID)の欄83には「APP」、データ種別の
欄84には「SRC」、連続番号の欄85には「1」、
公開フラグの欄86には「3」、コンテンツの欄88に
は作成された見積もりシステムのプログラムソースがそ
れぞれ入力されている。
【0032】次に、以上のようにして各ユーザが個々に
登録したホームページを利用する場合について説明す
る。ここで、ユーザ利用ファイル17には、3人のユー
ザがホームページの登録を行っているとする。その場合
のホームページの登録例を以下に示す。
【0033】図14はホームページのデータベースへの
登録例を示す図である。図示の例によれば、Aのユーザ
識別子を有するユーザのホームページが二つ登録されて
おり、この内、一方は非公開、他方は公開が指定されて
いる。Bのユーザ識別子を有するユーザのホームページ
はパスワード付き公開が指定されて登録され、Cのユー
ザ識別子を有するユーザのホームページは公開が指定さ
れて登録されている。登録されたホームページを利用す
るときは、サービス識別子(SID)の欄83および公
開フラグの欄86が検索対象となる。
【0034】登録したホームページを利用するには、ま
ず、図8に示した初期メニュー90において、利用ボタ
ン94を押下する。すると、アプリケーション利用のサ
ブメニュー(図示しない)が表示され、そこからホーム
ページ一覧を選択すると、登録されていて公開が可能な
ホームページの一覧が表示される。そして、そのホーム
ページの一覧から利用したいホームページを選択指定す
ることにより、そのホームページを利用することができ
るようになる。図14の例では、ホームページ一覧が選
択されると、サービス識別子(SID)が「HP」であ
って公開フラグが「1」または「2」のレコードが選択
され、選択されたレコードのユーザの名前がホームペー
ジ一覧に表示されることになる。さらに、そのホームペ
ージ一覧からホームページが選択されると、その選択さ
れたホームページのメニュー情報をキーにしてそのホー
ムページのレコードからHTMLソースが読み出され、
WWWサーバ10の表示可能領域にコピーされて、選択
されたホームページが表示可能になる。
【0035】図15はホームページ利用のときの画面遷
移を示す図であって、(A)はホームページ一覧の画面
の例、(B)は選択されたホームページの表示画面の例
を示している。アプリケーション利用のサブメニューか
らホームページ一覧が選択されると、(A)に示したよ
うに公開可能なホームページの一覧110が表示され
る。ここでは、登録時に公開またはパスワード付き公開
を指定した3人の名前が表示されている。ここで、たと
えば「Aさん」を指定することにより、その情報をもと
にユーザ利用ファイル17からホームページのHTML
ソースが読み出され、(B)に示したようにAさんのホ
ームページ111が表示される。次に、このホームペー
ジ利用の際の手順を以下に示す。
【0036】図16は登録ホームページの利用手順を示
すフローチャートである。まず、クライアントからアク
セスがあると、初期メニュー90が表示され、そこから
利用ボタン94が押下されることによって登録されたホ
ームページ利用の手順が開始される(ステップS2
1)。次に、アプリケーション利用のサブメニューから
ホームページ一覧を指定する(ステップS22)。する
と、アプリケーション実行管理プログラムはサービス識
別子(SID)および公開フラグをキーにしてデータベ
ースのユーザ利用ファイル17を探索し、該当レコード
を抽出し、抽出したレコードのユーザ識別子に対応する
ユーザ名をホームページ一覧に表示する(ステップS2
3)。ここで、ホームページ一覧の画面から利用したい
ホームページを選択すると(ステップS24)、アプリ
ケーション実行管理プログラムは一覧表示に使用した情
報から選択されたホームページのHTMLソースを読み
出し、WWWサーバ10の指定する表示可能領域である
ディレクトリ「WWWROOT」にコピーする(ステッ
プS25)。これにより、アクセスしたクライアントの
WWWブラウザによりホームページの閲覧が可能にな
る。ここでは、ホームページの表示だけであって新規デ
ータは発生しないので、データベースの内容は変化しな
い。
【0037】次に、ユーザが作成したオリジナルアプリ
ケーションを利用する場合について説明する。たとえ
ば、ユーザが自分で作成した見積もりシステムを利用す
るには、まず、図8に示した初期メニュー90におい
て、ユーザ識別子およびパスワードを入力して利用ボタ
ン94を押下する。すると、アプリケーション利用のサ
ブメニューが表示され、そこにユーザが登録した作成済
みのアプリケーションの一覧が表示される。この一覧か
らアプリケーションの見積もりシステムを選択すること
により、データベースのユーザ利用ファイル17から見
積もりシステムのプログラムソースが読み出され、WW
Wサーバ10の実行可能領域にコピーされて、実行され
る。
【0038】図17はアプリケーション利用のときの実
行画面の例を示す図である。アプリケーション利用のサ
ブメニューからアプリケーションの見積もりシステムが
選択されると、そのプログラムはWWWサーバ10の指
定する実行可能領域にコピーされて実行され、カスタマ
イズの内容が反映された見積もりシステムの画面120
が表示される。ここで、入力項目のテキストボックス1
21〜123にデータを入力し、計算ボタン124を押
下することにより、金額の欄125に設定された計算式
に従って計算が行われ、計算結果がその金額の欄125
に表示される。見積もりシステムのプログラムを実行す
ることにより、入力された値および計算された値のデー
タが新規に発生する。このデータはユーザ個別の情報で
あるので、データベースのユーザ利用ファイル17に追
加格納される。このときの新規データの登録例を以下に
示す。
【0039】図18は新規データのデータベースへの登
録例を示す図である。図示の例によれば、1行目が見積
もりシステムのアプリケーションプログラムを格納して
いるレコードであり、2行目のレコードが見積もりシス
テムの利用によって発生したデータを示している。ここ
で、データは、ユーザ識別子(ID)、パスワード(P
WD)、サービス識別子(SID)および公開フラグの
値を見積もりシステムのアプリケーションプログラムの
場合と同一にしているが、データ種別については「DA
T」にしてある。コンテンツの欄88には、新規に発生
したデータ、すなわち、入力された値および計算された
値のデータがcsv形式で格納されている。次に、この
見積もりシステムのアプリケーション利用の際の手順を
以下に示す。
【0040】図19は登録アプリケーションの利用手順
を示すフローチャートである。クライアントからアクセ
スがあると、まず、初期メニュー90が表示されるの
で、そこでユーザ識別子およびパスワードを入力して利
用ボタン94を押下する(ステップS31)。アプリケ
ーション実行管理プログラムは、入力されたユーザ識別
子およびパスワードとサービス識別子などとをキーにし
てデータベースのユーザ利用ファイル17を検索し、ア
クセスしてきたユーザの登録アプリケーションをアプリ
ケーション利用のサブメニューに一覧表示する(ステッ
プS32)。一覧表示から見積もりシステムが選択され
ると、アプリケーション実行管理プログラムは一覧表示
で選択されたメニューの情報をキーにしてデータベース
のユーザ利用ファイル17を検索し、該当するレコード
のコンテンツの欄からプログラムソースを読み出す(ス
テップS33)。次に、アプリケーション実行管理プロ
グラムはユーザ利用ファイル17から読み出した見積も
りシステムのプログラムソースをWWWサーバ10の実
行可能領域にコピーして、実行させる(ステップS3
4)。ここで、アプリケーション利用によってデータが
発生するかどうかがチェックされ(ステップS35)、
新規にデータが発生する場合は、アプリケーション実行
管理プログラムはユーザ識別子、パスワード、サービス
識別子、データ種別、連続番号などとともに、発生した
データをコンテンツとするレコードをデータベースのユ
ーザ利用ファイル17に格納する(ステップS36)。
アプリケーション実行管理プログラムは見積もりシステ
ムのプログラムの実行が終わったと判断した場合は、そ
のプログラムを実行可能領域から消去する。
【0041】以上、本発明をその好適な実施の形態につ
いて説明したが、本発明はこの特定の実施の形態に限定
されるものではない。たとえば、ユーザ端末として、ハ
ードディスクを持たない携帯端末を想定したが、据え置
き型の端末であってもいいし、もちろん、大容量のハー
ドディスクを備えた端末であってもよい。また、本発明
の情報提供装置はイントラネットのサーバにも適用でき
る。
【0042】上記の実施の形態では、ユーザ個別情報を
すべて一つのユーザ利用ファイル17に格納するように
したが、サービス識別子またはデータ種別に応じて違う
データベースで管理するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ユーザ
個別情報をサーバが持てるように構成した。このため、
ユーザは自分用に選別・編集された情報を任意のタイミ
ングで取り出すことができ、クライアントはプラグイン
ソフトウェアや特殊なソフトウェアを必要としない一般
的な情報閲覧ソフトウェアだけで情報を得ることがで
き、しかも、提供されるデータを利用するためのユーザ
端末を限定しない。
【0044】また、サーバが代行してユーザ個別情報を
受けたり蓄積するので、入手するまでに時間のかかる情
報をあらかじめ作成しておくことができ、ユーザ端末に
個別提供データ格納用の領域を必要としないことから、
ユーザ端末にハードディスクを持たない携帯端末を利用
することもできる。
【0045】さらに、ユーザは提供されるアプリケーシ
ョンを自分の利用形態に合わせてカスタマイズし、ユー
ザ個別情報としてサーバに保存しておけるので、アプリ
ケーションプログラムをユーザ端末にダウンロードする
必要がなく、ユーザ個別情報にキー情報を設定できるよ
うにしたことによって、アプリケーションの管理、セキ
ュリティの設定が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーバの情報提供装置の原理構成図で
ある。
【図2】インターネット上のWWWサーバの構成を示す
図である。
【図3】ホームページ作成プログラムの実行例を示す図
である。
【図4】オリジナルアプリケーションプログラムの実行
例を示す図である。
【図5】オリジナルデータベースプログラムの実行例を
示す図である。
【図6】オリジナルエージェントプログラムの実行例を
示す図である。
【図7】ユーザ利用ファイルのデータ構造の例を示す図
である。
【図8】メニューの表示例を示す図であって、(A)は
初期メニュー画面例、(B)はサブメニューの画面例を
示している。
【図9】ホームページ作成手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】ホームページのデータベースへの登録例を示
す図である。
【図11】見積もりシステムのカスタマイズ例を示す図
である。
【図12】アプリケーション作成手順を示すフローチャ
ートである。
【図13】オリジナルアプリケーションのデータベース
への登録例を示す図である。
【図14】ホームページのデータベースへの登録例を示
す図である。
【図15】ホームページ利用のときの画面遷移を示す図
であって、(A)はホームページ一覧の画面の例、
(B)は選択されたホームページの表示画面の例を示し
ている。
【図16】登録ホームページの利用手順を示すフローチ
ャートである。
【図17】アプリケーション利用のときの実行画面の例
を示す図である。
【図18】新規データのデータベースへの登録例を示す
図である。
【図19】登録アプリケーションの利用手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 1a 表示・実行可能領域 2 ネットワーク 3a,3b,・・・,3n ユーザ端末 4 ユーザ個別情報記憶手段 5 ひな型記憶手段 6 コンテンツ格納手段 7 コンテンツカスタマイズ手段 8 管理情報操作手段 9 コンテンツ利用制御手段 10 WWWサーバ 11 中央演算処理装置(CPU) 12 メモリ 13 通信制御部 14 ハードディスク 20 公衆網 31,32,・・・ クライアント 31a,32a,・・・ WWWブラウザ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して複数のユーザ端末
    に接続されるサーバの情報提供装置であって、 ユーザに個別の情報を蓄積利用する領域がユーザごとに
    割り当てられるユーザ個別情報記憶手段と、 前記ユーザ個別情報記憶手段に対して蓄積すべき情報を
    格納するコンテンツ格納手段と、 前記ユーザ個別情報記憶手段に蓄積された情報を読み出
    して利用するコンテンツ利用制御手段と、 を備えていることを特徴とするサーバの情報提供装置。
  2. 【請求項2】 ユーザが自由に取り出して前記コンテン
    ツ格納手段により前記ユーザ個別情報記憶手段にユーザ
    個別の情報として格納することでユーザ個別のアプリケ
    ーションプログラムとして利用できるひな型アプリケー
    ションプログラムを格納しておくひな型記憶手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のサーバの情報提
    供装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ個別の情報をユーザの利用形
    態に合わせて変更または新規作成するコンテンツカスタ
    マイズ手段を備えていることを特徴とする請求項2記載
    のサーバの情報提供装置。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ格納手段が前記ユーザ個
    別情報記憶手段にユーザ個別の情報を格納するときにそ
    のユーザ個別の情報を管理する管理情報を設定したり設
    定された管理情報を変更したりする管理情報操作手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載のサーバの情
    報提供装置。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ利用制御手段は、ユーザ
    個別の情報を利用するときは前記ユーザ個別情報記憶手
    段に格納されたユーザ個別の情報を取り出して表示・実
    行可能領域にコピーすることによりサーバの管理下にお
    くことを特徴とする請求項1記載のサーバの情報提供装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ個別情報記憶手段は、ユーザ
    個別の情報を少なくともユーザの識別情報とともにデー
    タベースで管理するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のサーバの情報提供装置。
  7. 【請求項7】 前記ユーザ個別情報記憶手段は、ユーザ
    個別の情報をユーザの識別情報および管理情報とともに
    データベースで管理するようにしたことを特徴とする請
    求項4記載のサーバの情報提供装置。
  8. 【請求項8】 前記管理情報は、サービス識別子および
    データベース種別を含むことを特徴とする請求項7記載
    のサーバの情報提供装置。
  9. 【請求項9】 前記管理情報は、公開の有無を指定する
    フラグを含むことを特徴とする請求項7記載のサーバの
    情報提供装置。
  10. 【請求項10】 前記管理情報は、ディレクトリ情報を
    含むことを特徴とする請求項7記載のサーバの情報提供
    装置。
  11. 【請求項11】 コンピュータを、ユーザに個別の情報
    を蓄積利用する領域がユーザごとに割り当てられるユー
    ザ個別情報記憶手段、前記ユーザ個別情報記憶手段に対
    して蓄積すべき情報を格納するコンテンツ格納手段、前
    記ユーザ個別情報記憶手段に蓄積された情報を読み出し
    て利用するコンテンツ利用制御手段、ユーザが自由に取
    り出して前記コンテンツ格納手段により前記ユーザ個別
    情報記憶手段にユーザ個別の情報として格納することで
    ユーザ個別のアプリケーションプログラムとして利用で
    きるひな型アプリケーションプログラムを格納しておく
    ひな型記憶手段、前記ユーザ個別の情報をユーザの利用
    形態に合わせて変更または新規作成するコンテンツカス
    タマイズ手段、前記コンテンツ格納手段が前記ユーザ個
    別情報記憶手段にユーザ個別の情報を格納するときにそ
    のユーザ個別の情報を管理する管理情報を設定したり設
    定された管理情報を変更したりする管理情報操作手段と
    して機能させるためのサーバの情報提供プログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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