JPH11156623A - 球状刃エンドミル - Google Patents
球状刃エンドミルInfo
- Publication number
- JPH11156623A JPH11156623A JP34416597A JP34416597A JPH11156623A JP H11156623 A JPH11156623 A JP H11156623A JP 34416597 A JP34416597 A JP 34416597A JP 34416597 A JP34416597 A JP 34416597A JP H11156623 A JPH11156623 A JP H11156623A
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- JP
- Japan
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- blade
- cutting
- end mill
- nose
- spherical
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/1009—Ball nose end mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具剛性に優れた球状刃エンドミルの切削性
を改善して切削性と工具剛性とを併存させ、特に送り方
向の自由度が高く高速切削が可能で、かつ、高い切削能
率が得られるエンドミルを提供することを目的とする。 【構成】 本体の一端に回転軌跡が半球を越え回転軸と
は傾きをもって敷設された円弧状の複数の切れ刃を備
え、他端にはシャンクを備えたソリッドのエンドミル
で、前記切れ刃は4刃以上、そのうち少なくとも1刃は
親刃とし、回転軸との傾きは外径部において30度〜7
5度にすると共に刃直角方向のすくい角を負角とするこ
とより構成する。
を改善して切削性と工具剛性とを併存させ、特に送り方
向の自由度が高く高速切削が可能で、かつ、高い切削能
率が得られるエンドミルを提供することを目的とする。 【構成】 本体の一端に回転軌跡が半球を越え回転軸と
は傾きをもって敷設された円弧状の複数の切れ刃を備
え、他端にはシャンクを備えたソリッドのエンドミル
で、前記切れ刃は4刃以上、そのうち少なくとも1刃は
親刃とし、回転軸との傾きは外径部において30度〜7
5度にすると共に刃直角方向のすくい角を負角とするこ
とより構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元曲面加工に対応
する球状刃エンドミルに関する。
する球状刃エンドミルに関する。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタなどの工作機械を用い
た3次元曲面加工の用途にはボ−ルエンドミルが用いら
れる。なかでもソリッドボ−ルエンドミルは外周刃およ
びボ−ル刃にねじれ角を与えた切れ刃を付すことができ
るため切削性がよく、かつボ−ル刃精度が優れる。その
ため超硬合金のような硬質材料を用いたエンドミルにお
いてもソリッドボ−ルエンドミルが広く用いられるよう
になってきた。ところで、ボ−ルエンドミルは一般には
スケア刃のエンドミルの先端を半球状としたものであっ
て、工具軸と平行な外周刃と1/4円弧状のボ−ル刃と
からなる。すなわち3次元形状の走査と壁面の成形とを
行える構成である。また、本発明に係わる球状刃のボ−
ルエンドミルに関しては、例えば図1に示す実開昭61
−12625号(以下、従来品という)がある。
た3次元曲面加工の用途にはボ−ルエンドミルが用いら
れる。なかでもソリッドボ−ルエンドミルは外周刃およ
びボ−ル刃にねじれ角を与えた切れ刃を付すことができ
るため切削性がよく、かつボ−ル刃精度が優れる。その
ため超硬合金のような硬質材料を用いたエンドミルにお
いてもソリッドボ−ルエンドミルが広く用いられるよう
になってきた。ところで、ボ−ルエンドミルは一般には
スケア刃のエンドミルの先端を半球状としたものであっ
て、工具軸と平行な外周刃と1/4円弧状のボ−ル刃と
からなる。すなわち3次元形状の走査と壁面の成形とを
行える構成である。また、本発明に係わる球状刃のボ−
ルエンドミルに関しては、例えば図1に示す実開昭61
−12625号(以下、従来品という)がある。
【0003】ボ−ルエンドミルは一般に、外周刃は壁面
を仕上げるには便宜があるものの、切れ刃長さ方向に線
状に加工物に当るいわゆる線当りとなるため、切削負荷
が大きくなってびびり振動が生じやすいといった問題が
あり、これを改善した従来品は、切れ刃を球状とするこ
とにより、外周刃を設けず、かつ、刃部が短くシャンク
径を大きくできて工具剛性を改善したが、切れ刃を回転
軸と平行ないわゆる直刃として構成されるため切削に係
る力の変動が過大となって良好な切削性が得られないと
いう問題があった。
を仕上げるには便宜があるものの、切れ刃長さ方向に線
状に加工物に当るいわゆる線当りとなるため、切削負荷
が大きくなってびびり振動が生じやすいといった問題が
あり、これを改善した従来品は、切れ刃を球状とするこ
とにより、外周刃を設けず、かつ、刃部が短くシャンク
径を大きくできて工具剛性を改善したが、切れ刃を回転
軸と平行ないわゆる直刃として構成されるため切削に係
る力の変動が過大となって良好な切削性が得られないと
いう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】工作機械に関して
は、高速切削の手段として、回転速度、送り速度を高め
るとともに、切り込み方向、送り方向の適正化が図ら
れ、傾斜切削、ヘリカル切削等が可能となってきた。切
削性と工具剛性が併存し、送り方向の自由度が高いこと
が求められるが、これまでのボ−ルエンドミルはこの用
途に十分満足できるものではなかった。
は、高速切削の手段として、回転速度、送り速度を高め
るとともに、切り込み方向、送り方向の適正化が図ら
れ、傾斜切削、ヘリカル切削等が可能となってきた。切
削性と工具剛性が併存し、送り方向の自由度が高いこと
が求められるが、これまでのボ−ルエンドミルはこの用
途に十分満足できるものではなかった。
【0005】
【本発明の目的】本発明は、以上の問題を解消するため
になされたものであり、工具剛性に優れた球状刃のエン
ドミルの切削性を改善して切削性と工具剛性とを併存さ
せ、特に送り方向の自由度が高く高速切削が可能で、か
つ、高い切削能率が得られるエンドミルを提供するもの
である。
になされたものであり、工具剛性に優れた球状刃のエン
ドミルの切削性を改善して切削性と工具剛性とを併存さ
せ、特に送り方向の自由度が高く高速切削が可能で、か
つ、高い切削能率が得られるエンドミルを提供するもの
である。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、本体の一端に回転軌跡が半球を越え、回
転軸とは傾きをもって敷設された円弧状の複数の切れ刃
を備え、他端にはシャンクを備えたソリッドのエンドミ
ルで、前記切れ刃は4刃以上、そのうち少なくとも1刃
は該エンドミルのノ−ズ部分を経由し、前記ノ−ズ部分
を経由する刃(以下、親刃と称する。)の回転軸との傾
きは外径部において30度〜75度にすると共に刃直角
方向のすくい角を負角とした球状刃エンドミルである。
また、ノ−ズ部分を経由しない切れ刃(以下、子刃と称
する。)はノ−ズ近傍において切れ刃を欠落させ、かつ
前記切れ刃のノ−ズに向かう方向が親刃とは異なるよう
にした球状刃エンドミルである。
成するために、本体の一端に回転軌跡が半球を越え、回
転軸とは傾きをもって敷設された円弧状の複数の切れ刃
を備え、他端にはシャンクを備えたソリッドのエンドミ
ルで、前記切れ刃は4刃以上、そのうち少なくとも1刃
は該エンドミルのノ−ズ部分を経由し、前記ノ−ズ部分
を経由する刃(以下、親刃と称する。)の回転軸との傾
きは外径部において30度〜75度にすると共に刃直角
方向のすくい角を負角とした球状刃エンドミルである。
また、ノ−ズ部分を経由しない切れ刃(以下、子刃と称
する。)はノ−ズ近傍において切れ刃を欠落させ、かつ
前記切れ刃のノ−ズに向かう方向が親刃とは異なるよう
にした球状刃エンドミルである。
【0007】
【作用】本願発明では、球状刃の円弧状の切れ刃に回転
軸とは傾きをもって通常のエンドミルにおけるねじれ角
を与えて敷設したから、加工物へ食い込む際に切れ刃が
1点から切削を始めるため、切削抵抗が少なく、切屑の
排出が良くなって切削性が向上する。また、球状刃の場
合は一般のボ−ルエンドミルとは異なり、外周最大径部
を越えて縮径するため、該エンドミルの工作上、特にす
くい角を適正に与えることは重要な対象でる。次に、本
願発明のエンドミルは4刃以上の多刃とする事により、
切れ刃間隔を短く、したがって断面積を大きくすること
ができる。また、回転軸との傾きを外径部において30
度〜75度としたのは、30度未満では傾きを設けても
十分な効果がなく、75度を越えると設計上不可能とな
るため30度〜75度とした。更に、すくい角を負角と
したのは切れ刃強度を考慮して高速高送りにも対応でき
るようにしたもので、更に好ましくは0度〜−20度で
ある。球状刃エンドミルの刃数は先端では幾何学的に制
限を受けるが、本発明においては親刃と子刃は方向を異
にしてもよいから、先端において切れ刃を増すことが比
較的容易となる。これはまた親刃の工作に際して砥石の
干渉を和らげ、形状精度を確保するためにも便宜があ
る。以下、実施例について詳細に説明する。
軸とは傾きをもって通常のエンドミルにおけるねじれ角
を与えて敷設したから、加工物へ食い込む際に切れ刃が
1点から切削を始めるため、切削抵抗が少なく、切屑の
排出が良くなって切削性が向上する。また、球状刃の場
合は一般のボ−ルエンドミルとは異なり、外周最大径部
を越えて縮径するため、該エンドミルの工作上、特にす
くい角を適正に与えることは重要な対象でる。次に、本
願発明のエンドミルは4刃以上の多刃とする事により、
切れ刃間隔を短く、したがって断面積を大きくすること
ができる。また、回転軸との傾きを外径部において30
度〜75度としたのは、30度未満では傾きを設けても
十分な効果がなく、75度を越えると設計上不可能とな
るため30度〜75度とした。更に、すくい角を負角と
したのは切れ刃強度を考慮して高速高送りにも対応でき
るようにしたもので、更に好ましくは0度〜−20度で
ある。球状刃エンドミルの刃数は先端では幾何学的に制
限を受けるが、本発明においては親刃と子刃は方向を異
にしてもよいから、先端において切れ刃を増すことが比
較的容易となる。これはまた親刃の工作に際して砥石の
干渉を和らげ、形状精度を確保するためにも便宜があ
る。以下、実施例について詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図2〜図4は本発明の一実施例であり、超微
粒子超硬合金製の直径12mm、全長100mm、刃数
12枚刃、円弧半径6mmの球状刃エンドミルである。
親刃は1つとし、親刃に隣接する子刃は11、ノ−ズ近
傍において親刃と略平行になる様に設けた。シャンクの
直径は10mmであって、刃部からシャンクの一部にか
けてTi系のコ−ティングを施した。尚、該球状刃は外
径部において回転軸と約40度の傾きをなし、端面視に
おいて半径がエンドミル半径と同径で、エンドミルの軸
心を通る円の上に凡そ位置する。また、すくい角は−1
0度とした。
粒子超硬合金製の直径12mm、全長100mm、刃数
12枚刃、円弧半径6mmの球状刃エンドミルである。
親刃は1つとし、親刃に隣接する子刃は11、ノ−ズ近
傍において親刃と略平行になる様に設けた。シャンクの
直径は10mmであって、刃部からシャンクの一部にか
けてTi系のコ−ティングを施した。尚、該球状刃は外
径部において回転軸と約40度の傾きをなし、端面視に
おいて半径がエンドミル半径と同径で、エンドミルの軸
心を通る円の上に凡そ位置する。また、すくい角は−1
0度とした。
【0009】このエンドミルを軸傾斜切削が可能なマシ
ニングセンタを用いて3次元切削に供した。被削材にS
50C焼鈍材を選び、回転数16000rpm、送り速
度6400mm/min、切り込み0.3mm、ピッチ
送り0.3mmで、緩やかな凹凸のある曲面を5度の傾
斜角で走査倣い切削を行なった。切削方向にかかわらず
切り屑の排出が頗るよく長時間にわたって安定した切削
ができ、仕上げ面粗さは凹面、凸面とも最大高さ約2μ
mと良好な値を得た。比較のために用いた同寸法の従来
品では約8μmであった。なおこの加工形状はアンダ−
カット部分があって、一般のボ−ルエンドミルによって
は加工できないものである。更に、図5に示すように、
親刃を2刃として約0.15mmの丸ランドを残したも
のは、仕上げ刃として作用させることができる。ランド
を残す切れ刃は全刃であってもよいし、一部の切れ刃の
みであってもよい。切削仕上げ面がすぐれ、高速仕上げ
切削に適し、まず、多数刃の効果もあって長時間の切削
に用いることができる。
ニングセンタを用いて3次元切削に供した。被削材にS
50C焼鈍材を選び、回転数16000rpm、送り速
度6400mm/min、切り込み0.3mm、ピッチ
送り0.3mmで、緩やかな凹凸のある曲面を5度の傾
斜角で走査倣い切削を行なった。切削方向にかかわらず
切り屑の排出が頗るよく長時間にわたって安定した切削
ができ、仕上げ面粗さは凹面、凸面とも最大高さ約2μ
mと良好な値を得た。比較のために用いた同寸法の従来
品では約8μmであった。なおこの加工形状はアンダ−
カット部分があって、一般のボ−ルエンドミルによって
は加工できないものである。更に、図5に示すように、
親刃を2刃として約0.15mmの丸ランドを残したも
のは、仕上げ刃として作用させることができる。ランド
を残す切れ刃は全刃であってもよいし、一部の切れ刃の
みであってもよい。切削仕上げ面がすぐれ、高速仕上げ
切削に適し、まず、多数刃の効果もあって長時間の切削
に用いることができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、工具剛性
に優れた球状刃エンドミルの切削性を改善して切削性と
工具剛性とを併存させ、特に送り方向の自由度が高く、
高い切削能率が得られるエンドミルが得られる。
に優れた球状刃エンドミルの切削性を改善して切削性と
工具剛性とを併存させ、特に送り方向の自由度が高く、
高い切削能率が得られるエンドミルが得られる。
【0011】更に、本願発明の実施態様として、図6、
図7に示すように、ノ−ズまたはノ−ズ近傍を通る1平
面でノ−ズ近傍の切れ刃を欠落させてもよく、ノ−ズ部
分に切り屑ポケットの働きをさせることができる。平面
の大きさは切削能率あるいは仕上げ面粗さなどに影響を
与えるが、凡そエンドミル半径以下の直径があればよ
い。また、本願発明においては切れ刃長さ全体を同一の
すくい角である必要はない。更に、親刃は外径部におけ
る傾きにしたがいノ−ズに収斂させるが、子刃はノ−ズ
に向かう必要はなく、親刃と並行な部分を設けても良
い。
図7に示すように、ノ−ズまたはノ−ズ近傍を通る1平
面でノ−ズ近傍の切れ刃を欠落させてもよく、ノ−ズ部
分に切り屑ポケットの働きをさせることができる。平面
の大きさは切削能率あるいは仕上げ面粗さなどに影響を
与えるが、凡そエンドミル半径以下の直径があればよ
い。また、本願発明においては切れ刃長さ全体を同一の
すくい角である必要はない。更に、親刃は外径部におけ
る傾きにしたがいノ−ズに収斂させるが、子刃はノ−ズ
に向かう必要はなく、親刃と並行な部分を設けても良
い。
【図1】従来品の一例の正面図を示す。
【図2】本発明の一実施例の正面図を示す。
【図3】図2の部分拡大図を示す。
【図4】図3の側面図を示す。
【図5】本発明の、他の実施例の側面図を示す。
【図6】本発明の、さらに他の実施例の正面図を示す。
【図7】図6の側面図を示す。
1 本体 2 球状刃 3 シャンク 4 ノ−ズを経由する切れ刃(親刃) 5 ノ−ズ近傍を欠落した切れ刃(子刃) 6 外周最大径部の直径 7 すくい角 8 工具軸と切れ刃の傾き 9 軸傾斜切削における軸の傾き 10 ノ−ズ近傍を切除した平面
Claims (1)
- 【請求項1】 本体の一端に回転軌跡が半球を越え、回
転軸とは傾きをもって敷設された円弧状の複数の切れ刃
を備え、他端にはシャンクを備えたソリッドのエンドミ
ルで、前記切れ刃は4刃以上、そのうち少なくとも1刃
は該エンドミルのノ−ズ部分を経由し、前記ノ−ズ部分
を経由する刃の回転軸との傾きは外径部において30度
〜75にすると共に刃直角方向のすくい角を負角とした
ことを特徴とする球状刃エンドミル。 【請求項1】 請求項1記載の球状刃エンドミルにおい
て、ノ−ズ部分を経由しない切れ刃はノ−ズ近傍におい
て切れ刃を欠落し、かつ前記切れ刃のノ−ズに向かう方
向が親刃とは異なるようにしたことを特徴とする球状刃
エンドミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34416597A JPH11156623A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 球状刃エンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34416597A JPH11156623A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 球状刃エンドミル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11156623A true JPH11156623A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18367136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34416597A Abandoned JPH11156623A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 球状刃エンドミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11156623A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006068897A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-16 | Sandvik Intellectual Property Ab | インサート座及びそれを備えた工具 |
JP2007075992A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Franken Gmbh & Co Kg Fabrik Fuer Praezisionswerkzeuge | ボールカッターまたはトロイドカッター |
JP2013528504A (ja) * | 2010-06-16 | 2013-07-11 | エレメント シックス リミテッド | カッタ要素、カッタ要素を有する回転機械工具及びカッタ要素製作方法 |
CN104668642A (zh) * | 2015-01-13 | 2015-06-03 | 天津商业大学 | 一种外伸空心圆柱曲面加工方法及球铣刀 |
CN109128325A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-04 | 基准精密工业(惠州)有限公司 | 球刀 |
CN110103344A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-08-09 | 汇专绿色工具有限公司 | 一种切削刀具及其刀头结构 |
WO2021036113A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 汇专科技集团股份有限公司 | 一种刀头结构及切削刀具 |
CN118752615A (zh) * | 2024-09-09 | 2024-10-11 | 成都戴梦迪超硬工具有限责任公司 | 一种金刚石密齿螺旋立铣刀及其制备方法 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34416597A patent/JPH11156623A/ja not_active Abandoned
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006068897A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-16 | Sandvik Intellectual Property Ab | インサート座及びそれを備えた工具 |
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JP2013528504A (ja) * | 2010-06-16 | 2013-07-11 | エレメント シックス リミテッド | カッタ要素、カッタ要素を有する回転機械工具及びカッタ要素製作方法 |
US9393629B2 (en) | 2010-06-16 | 2016-07-19 | Element Six Abrasives S.A. | Cutter elements, rotary machine tools comprising same and method for making same |
CN104668642A (zh) * | 2015-01-13 | 2015-06-03 | 天津商业大学 | 一种外伸空心圆柱曲面加工方法及球铣刀 |
CN110103344A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-08-09 | 汇专绿色工具有限公司 | 一种切削刀具及其刀头结构 |
WO2020223989A1 (zh) * | 2018-09-25 | 2020-11-12 | 汇专科技集团股份有限公司 | 一种切削刀具及其刀头结构 |
CN109128325A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-04 | 基准精密工业(惠州)有限公司 | 球刀 |
WO2021036113A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 汇专科技集团股份有限公司 | 一种刀头结构及切削刀具 |
CN118752615A (zh) * | 2024-09-09 | 2024-10-11 | 成都戴梦迪超硬工具有限责任公司 | 一种金刚石密齿螺旋立铣刀及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050825 |