JPH11155824A - 在宅健康管理システム - Google Patents
在宅健康管理システムInfo
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- JPH11155824A JPH11155824A JP32727297A JP32727297A JPH11155824A JP H11155824 A JPH11155824 A JP H11155824A JP 32727297 A JP32727297 A JP 32727297A JP 32727297 A JP32727297 A JP 32727297A JP H11155824 A JPH11155824 A JP H11155824A
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- health
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Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端末装置の操作ボタンを極力削減したとして
も、端末装置で管理する利用者等のデータの追加、変
更、修正を容易に行うことのできる在宅健康管理システ
ムを提供する。 【解決手段】 血圧計、体温計、体重計等の健康に関す
る健康データを測定するとともに、測定した健康データ
をある定められた通信フォーマットに基づいて送信する
送信手段を備えた少なくとも1種類の健康測定機器1
と、健康測定機器から送信された健康データを受信する
受信手段と、受信した健康データを管理する管理手段
と、ネットワーク3を介して外部端末4とデータ通信を
行うための通信手段と、一連の操作を行うための操作手
段とを有する端末装置2と、からなることを特徴とする
在宅健康管理システムにおいて、端末装置2が保持する
データを書き換えることが可能となる入力補助端末5を
付加するようにした。
も、端末装置で管理する利用者等のデータの追加、変
更、修正を容易に行うことのできる在宅健康管理システ
ムを提供する。 【解決手段】 血圧計、体温計、体重計等の健康に関す
る健康データを測定するとともに、測定した健康データ
をある定められた通信フォーマットに基づいて送信する
送信手段を備えた少なくとも1種類の健康測定機器1
と、健康測定機器から送信された健康データを受信する
受信手段と、受信した健康データを管理する管理手段
と、ネットワーク3を介して外部端末4とデータ通信を
行うための通信手段と、一連の操作を行うための操作手
段とを有する端末装置2と、からなることを特徴とする
在宅健康管理システムにおいて、端末装置2が保持する
データを書き換えることが可能となる入力補助端末5を
付加するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭内で測定
した健康状態に関するデータを、端末装置で一元管理す
ることにより、自主的な健康管理に役立てたり、そのデ
ータを通信ネットワークを介して、遠隔地にいる医師や
保健婦等の専門家に送ることにより、自宅等で専門家の
アドバイスを受けながら、健康管理を行うことができる
ようにするための在宅健康管理システムに関するもので
ある。
した健康状態に関するデータを、端末装置で一元管理す
ることにより、自主的な健康管理に役立てたり、そのデ
ータを通信ネットワークを介して、遠隔地にいる医師や
保健婦等の専門家に送ることにより、自宅等で専門家の
アドバイスを受けながら、健康管理を行うことができる
ようにするための在宅健康管理システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年の急速な高齢化の進行により、わが
国の医療財政は逼迫しており、その対応が求められてい
る。政府では、国民への医療費負担を増加させるととも
に、基本的方針として、従来の「病気の早期発見・早期
治療」という方向から、「病気にならないための健康作
り」という方向への転換を重要視している。そして、上
記の「病気にならないための健康作り」を効果的に行う
手段の一つとして、「在宅健康管理システム」というも
のが提案されている。
国の医療財政は逼迫しており、その対応が求められてい
る。政府では、国民への医療費負担を増加させるととも
に、基本的方針として、従来の「病気の早期発見・早期
治療」という方向から、「病気にならないための健康作
り」という方向への転換を重要視している。そして、上
記の「病気にならないための健康作り」を効果的に行う
手段の一つとして、「在宅健康管理システム」というも
のが提案されている。
【0003】このシステムは、一般家庭内で測定可能な
健康状態に関する健康データ(例えば、電子血圧計によ
り測定した血圧値や電子体温計により測定した体温、尿
センサにより測定した血糖値等)を各家庭において測定
し、その健康データを専用の端末装置から、公衆回線、
CATV回線等の通信ネットワークを介して、医療機関や保
険センター等に送信するというものである。送信された
健康データは、医療機関や保険センターにおいて専門家
により解析・診断され、その結果は各家庭にフィードバ
ックされる。このような在宅健康管理システムによれ
ば、各家庭における日常的な健康管理を専門家の指導の
もとに行うことができ、より信頼性の高い健康管理がで
きるようになり、通院回数の削減につながることにな
る。
健康状態に関する健康データ(例えば、電子血圧計によ
り測定した血圧値や電子体温計により測定した体温、尿
センサにより測定した血糖値等)を各家庭において測定
し、その健康データを専用の端末装置から、公衆回線、
CATV回線等の通信ネットワークを介して、医療機関や保
険センター等に送信するというものである。送信された
健康データは、医療機関や保険センターにおいて専門家
により解析・診断され、その結果は各家庭にフィードバ
ックされる。このような在宅健康管理システムによれ
ば、各家庭における日常的な健康管理を専門家の指導の
もとに行うことができ、より信頼性の高い健康管理がで
きるようになり、通院回数の削減につながることにな
る。
【0004】上述の在宅健康管理システムにおいて、医
療機関や保険センターにある外部端末と通信を行うため
の端末装置に血圧計や心電計が一体的に組み込まれてい
ると、使用者は必ず端末装置のあるところまで行って血
圧等の測定を行うことになり、利用上不便であり、使い
にくいという問題を有することになる。
療機関や保険センターにある外部端末と通信を行うため
の端末装置に血圧計や心電計が一体的に組み込まれてい
ると、使用者は必ず端末装置のあるところまで行って血
圧等の測定を行うことになり、利用上不便であり、使い
にくいという問題を有することになる。
【0005】これに対して、健康測定機器と端末装置と
が分離されていると、健康データの測定は、どこででも
行うことができ非常に便利である。しかし、この場合、
測定した健康データを端末装置に入力する手続きが必要
となる。この時、血圧計、体温計、尿チェッカ、歩数
計、体重計、心電計といった各種健康測定機器より得ら
れた健康データを端末装置に入力する方法が各種健康測
定機器毎に異なると、使用者(特に、高齢者)にとって
正確な操作方法の理解が容易でなく、誤操作をしてしま
う等の問題を有することになる。
が分離されていると、健康データの測定は、どこででも
行うことができ非常に便利である。しかし、この場合、
測定した健康データを端末装置に入力する手続きが必要
となる。この時、血圧計、体温計、尿チェッカ、歩数
計、体重計、心電計といった各種健康測定機器より得ら
れた健康データを端末装置に入力する方法が各種健康測
定機器毎に異なると、使用者(特に、高齢者)にとって
正確な操作方法の理解が容易でなく、誤操作をしてしま
う等の問題を有することになる。
【0006】そこで、各種健康測定機器により測定され
た健康データを赤外線通信手段を用いて端末装置に入力
する方法がある。これは、例えば、血圧計により血圧を
測定した後、血圧計に設けられた送信ボタンを押下する
と、測定された血圧値が赤外線通信により端末装置に送
信されるというものである。これにより、各種健康測定
器記で測定した健康データを端末装置に送信する手続き
が大幅に簡略化される。また、操作端末に設ける操作ボ
タンの数を極力削減し、残された操作ボタンのみで一般
的な操作が全て行えるようにする在宅健康管理システム
が考えられている。
た健康データを赤外線通信手段を用いて端末装置に入力
する方法がある。これは、例えば、血圧計により血圧を
測定した後、血圧計に設けられた送信ボタンを押下する
と、測定された血圧値が赤外線通信により端末装置に送
信されるというものである。これにより、各種健康測定
器記で測定した健康データを端末装置に送信する手続き
が大幅に簡略化される。また、操作端末に設ける操作ボ
タンの数を極力削減し、残された操作ボタンのみで一般
的な操作が全て行えるようにする在宅健康管理システム
が考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の在宅健康管理システムでは、利用者等のデータ
の追加、変更、修正といった通常使用時に利用する機会
の少ない操作ボタンを設けないようにすることにより、
操作ボタンの数を極力削減し、端末装置の操作を単純化
することが出来るもの、実際にデータの追加、変更、修
正等が生じた場合に端末装置に設けられた操作ボタンだ
けでは対処することができないという問題点を有するこ
ととなる。
な構成の在宅健康管理システムでは、利用者等のデータ
の追加、変更、修正といった通常使用時に利用する機会
の少ない操作ボタンを設けないようにすることにより、
操作ボタンの数を極力削減し、端末装置の操作を単純化
することが出来るもの、実際にデータの追加、変更、修
正等が生じた場合に端末装置に設けられた操作ボタンだ
けでは対処することができないという問題点を有するこ
ととなる。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、端末装置の操作
ボタンが極力削減されたとしても、端末装置で管理する
利用者等のデータの追加、変更、修正を容易に行うこと
のできる在宅健康管理システムを提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、端末装置の操作
ボタンが極力削減されたとしても、端末装置で管理する
利用者等のデータの追加、変更、修正を容易に行うこと
のできる在宅健康管理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
血圧計、体温計、体重計等の健康に関する健康データを
測定するとともに、測定した健康データをある定められ
た通信フォーマットに基づいて送信する送信手段を備え
た少なくとも1種類の健康測定機器と、健康測定機器か
ら送信された健康データを受信する受信手段と、受信し
た健康データを管理する管理手段と、ネットワークを介
して外部端末とデータ通信を行うための通信手段と、一
連の操作を行うための操作手段とを有する端末装置と、
からなることを特徴とする在宅健康管理システムにおい
て、端末装置が保持するデータを書き換えることが可能
となる入力補助端末を付加したことを特徴とするもので
ある。
血圧計、体温計、体重計等の健康に関する健康データを
測定するとともに、測定した健康データをある定められ
た通信フォーマットに基づいて送信する送信手段を備え
た少なくとも1種類の健康測定機器と、健康測定機器か
ら送信された健康データを受信する受信手段と、受信し
た健康データを管理する管理手段と、ネットワークを介
して外部端末とデータ通信を行うための通信手段と、一
連の操作を行うための操作手段とを有する端末装置と、
からなることを特徴とする在宅健康管理システムにおい
て、端末装置が保持するデータを書き換えることが可能
となる入力補助端末を付加したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の在
宅健康管理システムにおいて、文字及び図形を記憶した
ROMを端末装置が有し、入力補助端末からROMが保
持する各文字及び図形に対応するコード番号を端末装置
に送信することにより、端末装置に文字及び図形を入力
できるようにしたことを特徴とするものである。
宅健康管理システムにおいて、文字及び図形を記憶した
ROMを端末装置が有し、入力補助端末からROMが保
持する各文字及び図形に対応するコード番号を端末装置
に送信することにより、端末装置に文字及び図形を入力
できるようにしたことを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の在
宅健康管理システムにおいて、入力しようとする文字及
び図形のビットマップデータを入力補助端末において作
成し、作成したビットマップデータを端末装置に送信す
ることにより、端末装置に文字及び図形を入力できるよ
うにしたことを特徴とするものである。
宅健康管理システムにおいて、入力しようとする文字及
び図形のビットマップデータを入力補助端末において作
成し、作成したビットマップデータを端末装置に送信す
ることにより、端末装置に文字及び図形を入力できるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の在宅健康管理システムにおいて、健康測定機
器から得られた健康データを入力補助端末を用いて端末
装置に入力できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
項3記載の在宅健康管理システムにおいて、健康測定機
器から得られた健康データを入力補助端末を用いて端末
装置に入力できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の在宅健康管理システムにおいて、日付情報や
時刻情報を入力補助端末を用いて入力できるようにした
ことを特徴とするものである。
項5記載の在宅健康管理システムにおいて、日付情報や
時刻情報を入力補助端末を用いて入力できるようにした
ことを特徴とするものである。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の在宅健康管理システムにおいて、入力補助端
末から端末装置が保持する健康データの編集が可能とな
るようにしたことを特徴とするものである。
項5記載の在宅健康管理システムにおいて、入力補助端
末から端末装置が保持する健康データの編集が可能とな
るようにしたことを特徴とするものである。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6記載の在宅健康管理システムにおいて、入力補助端
末から端末装置が保持する健康測定機器のデータの編集
が可能となるようにしたことを特徴とするものである。
項6記載の在宅健康管理システムにおいて、入力補助端
末から端末装置が保持する健康測定機器のデータの編集
が可能となるようにしたことを特徴とするものである。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7記載の在宅健康管理システムにおいて、端末装置が
保持するデータを入力補助端末においても保持するよう
にしたことを特徴とするものである。
項7記載の在宅健康管理システムにおいて、端末装置が
保持するデータを入力補助端末においても保持するよう
にしたことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る在宅健康管理
システムの実施の形態を図1乃至図13に基づき詳細に
説明する。図1は在宅健康管理システムの概略構成図で
ある。図2は健康測定機器の内部構成を表すブロック図
である。図3は端末装置の外観斜視図である。図4は端
末装置の内部構成を表すブロック図である。図5は入力
補助端末の構成を表すブロック図である。図6は赤外線
通信の基本信号の波形図である。図7は赤外線通信のデ
ータフォーマットである。図8は端末装置における在宅
健康管理システムの起動からデータ入力までの手続きを
表す画面フローである。図9は入力補助端末を用いて使
用者の氏名を入力する過程を表す画面フローである。図
10は端末装置のフラッシュメモリのメモリマップであ
る。図11は入力補助端末を用いて健康データを入力す
る過程を表す画面フローである。図12は他の端末装置
の外観斜視図である。図13は他の端末装置の内部構成
を表すブロック図である。図14は入力補助端末を用い
て端末装置のデータを書き換える過程を表す画面フロー
である。図15は入力補助端末を用いて健康測定機器を
新たに追加する過程を示す画面フローである。
システムの実施の形態を図1乃至図13に基づき詳細に
説明する。図1は在宅健康管理システムの概略構成図で
ある。図2は健康測定機器の内部構成を表すブロック図
である。図3は端末装置の外観斜視図である。図4は端
末装置の内部構成を表すブロック図である。図5は入力
補助端末の構成を表すブロック図である。図6は赤外線
通信の基本信号の波形図である。図7は赤外線通信のデ
ータフォーマットである。図8は端末装置における在宅
健康管理システムの起動からデータ入力までの手続きを
表す画面フローである。図9は入力補助端末を用いて使
用者の氏名を入力する過程を表す画面フローである。図
10は端末装置のフラッシュメモリのメモリマップであ
る。図11は入力補助端末を用いて健康データを入力す
る過程を表す画面フローである。図12は他の端末装置
の外観斜視図である。図13は他の端末装置の内部構成
を表すブロック図である。図14は入力補助端末を用い
て端末装置のデータを書き換える過程を表す画面フロー
である。図15は入力補助端末を用いて健康測定機器を
新たに追加する過程を示す画面フローである。
【0018】在宅健康管理システムは、健康測定機器1
a〜1nと、健康測定機器1a〜1nで測定した健康に
関するデータを管理するとともに、外部端末とデータ通
信を行う端末装置2とからなる家庭側のシステムと、端
末装置2と通信ネットワーク3を介して接続される外部
の病院や保健センター、介護センター等に設置されたセ
ンター装置4と、端末装置2だけでは処理できない内容
に関してメーカ等のエンジニアにより補助的な入力を行
う際に用いられる入力補助端末5とから構成されてい
る。
a〜1nと、健康測定機器1a〜1nで測定した健康に
関するデータを管理するとともに、外部端末とデータ通
信を行う端末装置2とからなる家庭側のシステムと、端
末装置2と通信ネットワーク3を介して接続される外部
の病院や保健センター、介護センター等に設置されたセ
ンター装置4と、端末装置2だけでは処理できない内容
に関してメーカ等のエンジニアにより補助的な入力を行
う際に用いられる入力補助端末5とから構成されてい
る。
【0019】健康測定機器1a〜1nは、図2に示すよ
うに、健康に関するデータを測定する測定手段10a〜
10nと、測定したデータを記憶する記憶手段12a〜
12nと、記憶されたデータを端末装置2に赤外線を用
いて送信するための送信手段14a〜14nと、端末装
置2にデータの送信を開始するための「送信」ボタン1
6a〜16nとから構成されている。健康に関するデー
タを測定する測定手段10a〜10nは、例えば、血圧
計ならば血圧を測定する手段、体温計ならば体温を測定
する手段を指し、各健康測定機器10a〜10n毎に異
なるものである。ただし、赤外線通信の送信手段14a
〜14nについては、全ての健康測定機器1a〜1nに
おいて共通の通信規格を有している。なお、この通信規
格を満たしていれば、形状や使用される部品は異なって
いても良い。このような健康測定機器1a〜1nとして
は、血圧計、体温計、体重計のほか、心電計、血糖計等
があり、家庭において健康状態を計測できるものであれ
ば特に制限はない。また、これらの機器は、使用者の状
況に応じて1つの機器を単独で使用しても良いし、複数
の機器を組み合わせて使用してもよい。
うに、健康に関するデータを測定する測定手段10a〜
10nと、測定したデータを記憶する記憶手段12a〜
12nと、記憶されたデータを端末装置2に赤外線を用
いて送信するための送信手段14a〜14nと、端末装
置2にデータの送信を開始するための「送信」ボタン1
6a〜16nとから構成されている。健康に関するデー
タを測定する測定手段10a〜10nは、例えば、血圧
計ならば血圧を測定する手段、体温計ならば体温を測定
する手段を指し、各健康測定機器10a〜10n毎に異
なるものである。ただし、赤外線通信の送信手段14a
〜14nについては、全ての健康測定機器1a〜1nに
おいて共通の通信規格を有している。なお、この通信規
格を満たしていれば、形状や使用される部品は異なって
いても良い。このような健康測定機器1a〜1nとして
は、血圧計、体温計、体重計のほか、心電計、血糖計等
があり、家庭において健康状態を計測できるものであれ
ば特に制限はない。また、これらの機器は、使用者の状
況に応じて1つの機器を単独で使用しても良いし、複数
の機器を組み合わせて使用してもよい。
【0020】端末装置2は、図4に示すように、本装置
を制御するためのマイクロプロセッサ20と、BIOSやOS
が記憶されたROM30と、アプリケーションソフトが
記憶されたROM32と、ワークエリアとしてのRAM
34と、データを保存するためのフラッシュメモリ36
と、各健康測定機器1a〜1nから送信されてきたデー
タを受信するための赤外線通信用の受信回路40と、入
力補助端末5との通信をするための赤外線通信回路42
と、外部端末とデータ通信を行うための通信回路50
と、回線の接続ポート52と、LCDモニタ60と、操作
ボタン70、72、74、音声出力回路80と、スピー
カ82とから構成されている。
を制御するためのマイクロプロセッサ20と、BIOSやOS
が記憶されたROM30と、アプリケーションソフトが
記憶されたROM32と、ワークエリアとしてのRAM
34と、データを保存するためのフラッシュメモリ36
と、各健康測定機器1a〜1nから送信されてきたデー
タを受信するための赤外線通信用の受信回路40と、入
力補助端末5との通信をするための赤外線通信回路42
と、外部端末とデータ通信を行うための通信回路50
と、回線の接続ポート52と、LCDモニタ60と、操作
ボタン70、72、74、音声出力回路80と、スピー
カ82とから構成されている。
【0021】端末装置2において、ROM30、32や
RAM34、フラッシュメモリ36等の各種メモリの容
量や数は、使用するアプリケーションソフトによって変
更することが可能となっている。
RAM34、フラッシュメモリ36等の各種メモリの容
量や数は、使用するアプリケーションソフトによって変
更することが可能となっている。
【0022】赤外線通信用の受信回路40は、前述した
通信規格に基づいた仕様になっており、健康測定機器1
a〜1nから送信されてきたデータを受信する。なお、
赤外線通信規格については後述する。
通信規格に基づいた仕様になっており、健康測定機器1
a〜1nから送信されてきたデータを受信する。なお、
赤外線通信規格については後述する。
【0023】フラッシュメモリ36は、赤外線通信用の
受信回路40において受信されたデータが自動的に記憶
されるものである。
受信回路40において受信されたデータが自動的に記憶
されるものである。
【0024】赤外線通信回路42は、赤外線通信規格Ir
DAを応用して入力補助端末5から送信されたデータを受
信するものである。
DAを応用して入力補助端末5から送信されたデータを受
信するものである。
【0025】通信回路50及び回線の接続ポート52
は、通信ネットワーク3として何を使かによって異な
り、それぞれに応じた通信回路及び接続ポートを組み込
むことになる。これは、例えば、公衆回線を用いる場合
ならば、公衆回線モデム回路及び公衆回線の接続ポート
を用いることになり、CATV回線を用いる場合ならば、ケ
ーブルモデム回路及びCATV回線の接続ポートを用いるこ
とになる。通信ネットワーク3としてはこの他にもPHS
回線やISDN回線等があるが、どの通信ネットワークを使
用するかは特に制限はない。
は、通信ネットワーク3として何を使かによって異な
り、それぞれに応じた通信回路及び接続ポートを組み込
むことになる。これは、例えば、公衆回線を用いる場合
ならば、公衆回線モデム回路及び公衆回線の接続ポート
を用いることになり、CATV回線を用いる場合ならば、ケ
ーブルモデム回路及びCATV回線の接続ポートを用いるこ
とになる。通信ネットワーク3としてはこの他にもPHS
回線やISDN回線等があるが、どの通信ネットワークを使
用するかは特に制限はない。
【0026】声出力回路80及びスピーカ82は、使用
者に対して端末装置2の使用方法を案内するための音声
を出力するためのものであり、アプリケーションソフト
に組み込まれた音声ファイルを状況に応じてデコード
し、音声としてスピーカから出力するようになってい
る。
者に対して端末装置2の使用方法を案内するための音声
を出力するためのものであり、アプリケーションソフト
に組み込まれた音声ファイルを状況に応じてデコード
し、音声としてスピーカから出力するようになってい
る。
【0027】端末装置2に記憶された各種健康測定機器
1a〜1nで測定した健康に関するデータは、通信ネッ
トワーク3を介して、定期的に自動でセンター装置4に
送信される。センター装置4は、通常のパソコンを用い
て構築されたものとなっている。
1a〜1nで測定した健康に関するデータは、通信ネッ
トワーク3を介して、定期的に自動でセンター装置4に
送信される。センター装置4は、通常のパソコンを用い
て構築されたものとなっている。
【0028】入力補助端末5は、図5に示すように、汎
用のパソコンを使用しており、シリアルポート90には
前述した通信規格を有する送信回路92が接続されてい
る。また、入力補助端末5では、通信用のアプリケーシ
ョンが実行されるようになっている。
用のパソコンを使用しており、シリアルポート90には
前述した通信規格を有する送信回路92が接続されてい
る。また、入力補助端末5では、通信用のアプリケーシ
ョンが実行されるようになっている。
【0029】次に、本発明の実施の形態で使用した赤外
線通信の仕様について説明する。まず、搬送波には、波
長900〜950nmの帯域の赤外線を用い、副搬送波
の周波数帯域を36.7±0.3kH、デューティ比を3
3%とした。変調方式は、Step1)パルス列をPPM(P
ulse Phase Modulation)変調し、Step2)パルス列によ
り副搬送波を振幅変調(一次変調)し、Step3)一次変
調された副搬送波により赤外線を振幅変調(二次変調)
する、という方式をとった。このようにして形成された
基本信号の波形図を図6に示す。図6において、時間T
は基本信号時間でり、T=436μsとしている。ま
た、時間tは副搬送波(周波数36.7kHz、デューテ
ィ比33%)を表している。
線通信の仕様について説明する。まず、搬送波には、波
長900〜950nmの帯域の赤外線を用い、副搬送波
の周波数帯域を36.7±0.3kH、デューティ比を3
3%とした。変調方式は、Step1)パルス列をPPM(P
ulse Phase Modulation)変調し、Step2)パルス列によ
り副搬送波を振幅変調(一次変調)し、Step3)一次変
調された副搬送波により赤外線を振幅変調(二次変調)
する、という方式をとった。このようにして形成された
基本信号の波形図を図6に示す。図6において、時間T
は基本信号時間でり、T=436μsとしている。ま
た、時間tは副搬送波(周波数36.7kHz、デューテ
ィ比33%)を表している。
【0030】通信のデータフォーマットとしては、図7
に示すフォーマットを用いている。図7において、リー
ダは信号の先頭を表すマーカであり、HDはヘッダコー
ドであり、HD以降のビット構成を示すためのコードで
ある。DATAはデータコードであり、健康測定機器1
a〜1nが測定した健康データをいれる部分である。P
はパリティコードであり、送信データの誤り検定に用い
るための4ビットのコードである。パリティコードP
は、HDおよびDATAを、4ビットづつに区切り、そ
れらの排他的論理和を求めた値である。パリティコード
による誤り検定は、端末装置2において、受信したPの
値と受信したHD及びDATAから再演算したPの値と
を比較することによって行うことができる。トレーラは
信号の終了を表すマーカである。
に示すフォーマットを用いている。図7において、リー
ダは信号の先頭を表すマーカであり、HDはヘッダコー
ドであり、HD以降のビット構成を示すためのコードで
ある。DATAはデータコードであり、健康測定機器1
a〜1nが測定した健康データをいれる部分である。P
はパリティコードであり、送信データの誤り検定に用い
るための4ビットのコードである。パリティコードP
は、HDおよびDATAを、4ビットづつに区切り、そ
れらの排他的論理和を求めた値である。パリティコード
による誤り検定は、端末装置2において、受信したPの
値と受信したHD及びDATAから再演算したPの値と
を比較することによって行うことができる。トレーラは
信号の終了を表すマーカである。
【0031】なお、以上に述べた赤外線通信の仕様は、
一例であり、固定されたものではない。すなわち、例え
ば、送信するデータに、測定日時情報や、健康測定機器
1a〜1nのID情報を送信するようなデータフォーマ
ットとしても良い。
一例であり、固定されたものではない。すなわち、例え
ば、送信するデータに、測定日時情報や、健康測定機器
1a〜1nのID情報を送信するようなデータフォーマ
ットとしても良い。
【0032】このような共通の仕様を有する赤外線通信
の送信手段を、使用する全ての健康測定機器1a〜1n
や入力補助端末5に設け、また端末装置2にそれに対応
する赤外線通信の受信手段を設けることにより、全ての
健康測定機器1a〜1nのデータをまったく同一の操作
で、端末装置2に入力することができるようになり、端
末装置2の操作方法の容易化がはかられることになる。
の送信手段を、使用する全ての健康測定機器1a〜1n
や入力補助端末5に設け、また端末装置2にそれに対応
する赤外線通信の受信手段を設けることにより、全ての
健康測定機器1a〜1nのデータをまったく同一の操作
で、端末装置2に入力することができるようになり、端
末装置2の操作方法の容易化がはかられることになる。
【0033】さて、上述のような赤外線通信の送信手段
を備えた健康測定機器1a〜1n、及び端末装置2とか
らなる家庭内のシステムの使用方法の具体例を、図8を
用いて説明する。端末装置2の電源を入れると、アプリ
ケーションソフトがスタートして、LCDモニタ60上に
初期画面(A)が表示される。ここで、使用者が、端末
装置2の「進む」ボタン70を押せば、使用者が誰であ
るかを選択する画面(B)に切り替わり、同時に「使用
者を選択してください。」という音声案内が出力され
る。
を備えた健康測定機器1a〜1n、及び端末装置2とか
らなる家庭内のシステムの使用方法の具体例を、図8を
用いて説明する。端末装置2の電源を入れると、アプリ
ケーションソフトがスタートして、LCDモニタ60上に
初期画面(A)が表示される。ここで、使用者が、端末
装置2の「進む」ボタン70を押せば、使用者が誰であ
るかを選択する画面(B)に切り替わり、同時に「使用
者を選択してください。」という音声案内が出力され
る。
【0034】画面(B)に表示されているのは、予め登
録された使用者の名前であり、その中から現在の使用者
を選択することになる。選択は、「選択」ボタン72を
用いて行われる。「選択」ボタン72を押す毎に順次、
名前を表示する部分の表示色が変化したり、名前を表示
する部分が点滅したりし、これによりどの名前が選択さ
れているかが使用者に分かるようになっている。そし
て、例えば、現在の使用者の名前を点滅表示させた状態
で、「進む」ボタン70を押すと処理選択画面(C)に
進み、同時に「処理を選択してください。」という音声
案内が出力される。なお、「戻る」ボタン74を押せ
ば、画面を初期画面(A)に戻ることが可能である。こ
のように、「戻る」ボタン74は、「戻る」表示のある
全ての画面で、ひとつ前の処理画面に戻る機能を果たす
ものである。
録された使用者の名前であり、その中から現在の使用者
を選択することになる。選択は、「選択」ボタン72を
用いて行われる。「選択」ボタン72を押す毎に順次、
名前を表示する部分の表示色が変化したり、名前を表示
する部分が点滅したりし、これによりどの名前が選択さ
れているかが使用者に分かるようになっている。そし
て、例えば、現在の使用者の名前を点滅表示させた状態
で、「進む」ボタン70を押すと処理選択画面(C)に
進み、同時に「処理を選択してください。」という音声
案内が出力される。なお、「戻る」ボタン74を押せ
ば、画面を初期画面(A)に戻ることが可能である。こ
のように、「戻る」ボタン74は、「戻る」表示のある
全ての画面で、ひとつ前の処理画面に戻る機能を果たす
ものである。
【0035】処理選択画面(C)では、健康測定機器1
a〜1nの測定データを新たに入力するか、過去の測定
データをグラフ表示するかを選択する。選択方法は、画
面(B)と同様の方法である。ここで、「表示」を選択
した場合には、記憶している過去の測定データをグラフ
表示する処理へと進む。すなわち、画面上の「表示」の
部分を点滅表示させた状態で、「進む」ボタン70を押
すと、機器選択画面(D)に進み、同時に「機器を選択
してください。」という音声案内が出力される。
a〜1nの測定データを新たに入力するか、過去の測定
データをグラフ表示するかを選択する。選択方法は、画
面(B)と同様の方法である。ここで、「表示」を選択
した場合には、記憶している過去の測定データをグラフ
表示する処理へと進む。すなわち、画面上の「表示」の
部分を点滅表示させた状態で、「進む」ボタン70を押
すと、機器選択画面(D)に進み、同時に「機器を選択
してください。」という音声案内が出力される。
【0036】機能選択画面(D)では、どの健康測定機
器1a〜1nで測定したデータを表示したいのかを選択
する。すなわち、例えば、「血圧計」が表示されている
部分を点滅させた状態で、「進む」ボタン70を押す
と、グラフ表示画面(E)となって、血圧計によって測
定された最高血圧値、最低血圧値、心拍数の一ヶ月間の
トレンドが表示されることになる。他の健康測定機器を
選択した場合にも、それぞれに応じたデータの一ヶ月間
のトレンドが表示される。そして、さらに「進む」ボタ
ン70を押すと、初期画面(A)に戻ってくる。
器1a〜1nで測定したデータを表示したいのかを選択
する。すなわち、例えば、「血圧計」が表示されている
部分を点滅させた状態で、「進む」ボタン70を押す
と、グラフ表示画面(E)となって、血圧計によって測
定された最高血圧値、最低血圧値、心拍数の一ヶ月間の
トレンドが表示されることになる。他の健康測定機器を
選択した場合にも、それぞれに応じたデータの一ヶ月間
のトレンドが表示される。そして、さらに「進む」ボタ
ン70を押すと、初期画面(A)に戻ってくる。
【0037】一方、画面(C)において、「入力」を選
択した場合は、健康測定機器1a〜1nの測定データを
新たに入力する処理へと進む。すなわち、「入力」の表
示部分を点滅させた状態で「進む」ボタン70を押す
と、機器選択画面(F)に進み、同時に「機器を選択し
てください。」という音声案内が出力される。
択した場合は、健康測定機器1a〜1nの測定データを
新たに入力する処理へと進む。すなわち、「入力」の表
示部分を点滅させた状態で「進む」ボタン70を押す
と、機器選択画面(F)に進み、同時に「機器を選択し
てください。」という音声案内が出力される。
【0038】機器選択画面(F)では、どの健康測定機
器1a〜1nで測定したデータを入力するのかを選択す
る。すなわち、例えば、「血圧計」の表示部分を点滅さ
せた状態で「進む」ボタン70を押すと、血圧計から送
信されてくるデータの受信待ち画面(G)に進み、同時
に「血圧計で測定したのち、送信ボタンを押してくださ
い。」という音声案内が出力される。ここで、血圧計に
より測定を行い、その後、血圧計に設けられた「送信」
ボタン16を押すことにより、測定したデータを端末装
置2へと送信される。
器1a〜1nで測定したデータを入力するのかを選択す
る。すなわち、例えば、「血圧計」の表示部分を点滅さ
せた状態で「進む」ボタン70を押すと、血圧計から送
信されてくるデータの受信待ち画面(G)に進み、同時
に「血圧計で測定したのち、送信ボタンを押してくださ
い。」という音声案内が出力される。ここで、血圧計に
より測定を行い、その後、血圧計に設けられた「送信」
ボタン16を押すことにより、測定したデータを端末装
置2へと送信される。
【0039】端末装置2では、データを受信した際、
「血圧計のデータを正しく受信しました。」という音声
案内を出力し、その後、自動的に画面を受信データ表示
画面(H)に切り替え、受信したデータの画面への表示
及びフラッシュメモリ36への保存を行う。また、もし
赤外線通信でのデータの送受信に不具合があった場合に
は、「血圧計のデータが正しく受信されませんでした。
もう一度送信ボタンを押してください。」という音声案
内を出力し、受信待ちを継続するようになっている。そ
して、受信データ表示画面(H)において、「進む」ボ
タン70を押すと、グラフ表示画面(E)となって、今
回受信したデータを過去のデータに加えたグラフが表示
され、さらに「進む」ボタン70を押すと、初期画面
(A)に戻る。
「血圧計のデータを正しく受信しました。」という音声
案内を出力し、その後、自動的に画面を受信データ表示
画面(H)に切り替え、受信したデータの画面への表示
及びフラッシュメモリ36への保存を行う。また、もし
赤外線通信でのデータの送受信に不具合があった場合に
は、「血圧計のデータが正しく受信されませんでした。
もう一度送信ボタンを押してください。」という音声案
内を出力し、受信待ちを継続するようになっている。そ
して、受信データ表示画面(H)において、「進む」ボ
タン70を押すと、グラフ表示画面(E)となって、今
回受信したデータを過去のデータに加えたグラフが表示
され、さらに「進む」ボタン70を押すと、初期画面
(A)に戻る。
【0040】端末装置2のフラッシュメモリ36に保存
されているデータは、公衆回線を使用して、一日に一
回、オートダイアルでセンター装置に送信される。ただ
し、どちらかが通話中、あるいは通信エラーが起こった
場合には、5分後にリダイアルするようになっており、
通信が成功するまで、リダイアルし続ける。
されているデータは、公衆回線を使用して、一日に一
回、オートダイアルでセンター装置に送信される。ただ
し、どちらかが通話中、あるいは通信エラーが起こった
場合には、5分後にリダイアルするようになっており、
通信が成功するまで、リダイアルし続ける。
【0041】なお、以上に述べてきたアプリケーション
ソフトのフローや表示画面の内容は、一例であり、使用
する形態に応じて様々なものが考えられる。また、アプ
リケーションソフトの変更は、アプリケーションソフト
を記憶させたROM32を交換することにより、自由に
対応が可能である。
ソフトのフローや表示画面の内容は、一例であり、使用
する形態に応じて様々なものが考えられる。また、アプ
リケーションソフトの変更は、アプリケーションソフト
を記憶させたROM32を交換することにより、自由に
対応が可能である。
【0042】次に、端末装置2に表示される使用者の名
前の入力方法について図9を基に説明する。最初の段階
では当然ながら、端末装置2に使用者の名前は全く入力
されていない。そこで、入力補助端末5及び端末装置2
の両端末に名前を入力するための名前入力用アプリケー
ションを起動する。
前の入力方法について図9を基に説明する。最初の段階
では当然ながら、端末装置2に使用者の名前は全く入力
されていない。そこで、入力補助端末5及び端末装置2
の両端末に名前を入力するための名前入力用アプリケー
ションを起動する。
【0043】入力補助端末5の名前入力用アプリケーシ
ョンによる名前入力の流れは以下のようになる。すなわ
ち、入力補助端末5において名前入力用アプリケーショ
ンを起動すると、入力補助端末5の処理画面には、図9
に示すように、図8の画面(B)に対応した入力画面
(G)が表示される。画面(G)には名前の入力が可能
となる記名欄N1、N2、N3…が表示されており、画
面上に表示されるポインタ等を用いて記名欄N1、N
2、N3…から所望の欄を選択し、入力補助端末5が有
するキーボード等を用いて入力したい名前を書き込む。
仮に記名欄N1を選択すると、枠内に名前入力用のカー
ソルが現れる。次に、入力補助端末5のキーボード等を
用いて名前「松下太郎」と入力する。そして、画面上に
表示されるポインタ等を用いて[OK]を選択すると次画
面(H)が現れる。
ョンによる名前入力の流れは以下のようになる。すなわ
ち、入力補助端末5において名前入力用アプリケーショ
ンを起動すると、入力補助端末5の処理画面には、図9
に示すように、図8の画面(B)に対応した入力画面
(G)が表示される。画面(G)には名前の入力が可能
となる記名欄N1、N2、N3…が表示されており、画
面上に表示されるポインタ等を用いて記名欄N1、N
2、N3…から所望の欄を選択し、入力補助端末5が有
するキーボード等を用いて入力したい名前を書き込む。
仮に記名欄N1を選択すると、枠内に名前入力用のカー
ソルが現れる。次に、入力補助端末5のキーボード等を
用いて名前「松下太郎」と入力する。そして、画面上に
表示されるポインタ等を用いて[OK]を選択すると次画
面(H)が現れる。
【0044】ここで、「送信しますか?」というメッセ
ージが表示され[OK]を選択すると、入力した名前のデ
ータが送信される。このとき、入力補助端末5の記名欄
N1、N2、N3…と端末装置2のN1、N2、N3…と
は表示場所等を含めた対応関係を有している。
ージが表示され[OK]を選択すると、入力した名前のデ
ータが送信される。このとき、入力補助端末5の記名欄
N1、N2、N3…と端末装置2のN1、N2、N3…と
は表示場所等を含めた対応関係を有している。
【0045】入力補助端末5からは、端末装置2内の記
名欄N1、N2、N3…の名前の情報が格納されるフラ
ッシュメモリ36のアドレスを名前データに付加して上
述した通信規格に準じたフォーマットに変換して送信す
ることができる。端末装置2側でも名前入力用のアプリ
ケーションが用意されており、端末装置2でデータを受
信し、そのデータ内のアドレスから格納するフラッシュ
メモリ36にアクセスして、名前のデータを所定のアド
レスに格納する作業を行う。
名欄N1、N2、N3…の名前の情報が格納されるフラ
ッシュメモリ36のアドレスを名前データに付加して上
述した通信規格に準じたフォーマットに変換して送信す
ることができる。端末装置2側でも名前入力用のアプリ
ケーションが用意されており、端末装置2でデータを受
信し、そのデータ内のアドレスから格納するフラッシュ
メモリ36にアクセスして、名前のデータを所定のアド
レスに格納する作業を行う。
【0046】なお、図8に示した処理画面において、図
形データを入力できるようにしてもよい。
形データを入力できるようにしてもよい。
【0047】また、入力補助端末5及び端末装置2に各
々の文字や図形情報をコード化したライブラリを保持す
るようにしてもよい。すなわち、入力補助端末5に名前
を入力した際、名前入力用アプリケーションがライブラ
リを参照して入力した名前をコード化した後、端末装置
2にそのコードを送信する。端末装置2側では受信した
データのコードを格納し該コードに当たる文字、図形情
報をライブラリーから検索し、該コードに対応する文字
や図形を表示する。これにより、入力する文字データや
図形データのコード化に伴って、入力補助装置5から送
信されるデータ量が小さくなるとともに、端末装置2に
はコード化されたデータを保持することになるため、デ
ータの保持に使用されるメモリ容量を減らすことが可能
となるさらに、入力補助端末5側のアプリケーションが
入力補助端末5に入力された文字や図形をビットマップ
データに変換する機能を有し、入力補助端末5から送信
データに変換したビットマップデータを送信するように
してもよい。受信側の端末装置2では逆に受信したビッ
トマップデータを格納・表示することになる。これによ
り、文字や図形情報をビットマップの情報で入力するた
め、端末装置2に文字や図形情報のライブラリを保持す
る必要がなくなり、端末装置2においてライブラリーの
蓄積に必要となるメモリ容量を減らすことが可能とな
る。
々の文字や図形情報をコード化したライブラリを保持す
るようにしてもよい。すなわち、入力補助端末5に名前
を入力した際、名前入力用アプリケーションがライブラ
リを参照して入力した名前をコード化した後、端末装置
2にそのコードを送信する。端末装置2側では受信した
データのコードを格納し該コードに当たる文字、図形情
報をライブラリーから検索し、該コードに対応する文字
や図形を表示する。これにより、入力する文字データや
図形データのコード化に伴って、入力補助装置5から送
信されるデータ量が小さくなるとともに、端末装置2に
はコード化されたデータを保持することになるため、デ
ータの保持に使用されるメモリ容量を減らすことが可能
となるさらに、入力補助端末5側のアプリケーションが
入力補助端末5に入力された文字や図形をビットマップ
データに変換する機能を有し、入力補助端末5から送信
データに変換したビットマップデータを送信するように
してもよい。受信側の端末装置2では逆に受信したビッ
トマップデータを格納・表示することになる。これによ
り、文字や図形情報をビットマップの情報で入力するた
め、端末装置2に文字や図形情報のライブラリを保持す
る必要がなくなり、端末装置2においてライブラリーの
蓄積に必要となるメモリ容量を減らすことが可能とな
る。
【0048】健康測定機器1a〜1nの中で赤外線通信
手段を有していない機器を使用する場合、それらの機器
で測定された健康データを赤外線通信手段以外の方法を
用いて端末装置2に入力する必要がある。この場合、図
10に示すように、予め、各健康測定機器1a〜1nに
対応したデータの格納場所を決めておくことで、上述の
手続きと同様にデータの入力が可能となる。
手段を有していない機器を使用する場合、それらの機器
で測定された健康データを赤外線通信手段以外の方法を
用いて端末装置2に入力する必要がある。この場合、図
10に示すように、予め、各健康測定機器1a〜1nに
対応したデータの格納場所を決めておくことで、上述の
手続きと同様にデータの入力が可能となる。
【0049】以下にその手続きについて述べる。まず、
入力補助端末5と端末装置2の両方にデータ入力用アプ
リケーションを付加しておく。そして、例えば、血圧計
のデータを入力する場合、図11に示すように、入力補
助端末5に図8の処理画面(B)と同じレイアウトを有
する処理画面(I)を表示し、この画面で入力補助端末
5のキーボードやマウスを利用して使用者を選択する。
次に、図8の処理画面(F)と同じレイアウトを有する
処理画面(J)を表示させ、ここで血圧計を選択する。
次に、入力補助端末5に図7の処理画面(H)と同じレ
イアウトを有する処理画面(K)を表示させ、ここで測
定データを入力する。全ての入力が終わると、データ入
力用アプリケーションにより送信データとして名前、機
器の種類、測定データ、入力された日時等が端末装置2
に送信される。端末装置2側ではこの送信データを受信
して、図10のメモリマップの所定の位置に名前、機器
の種類、日時の情報を格納する。これにより、赤外線通
信手段を有していない健康測定機器を用いて測定を行っ
たとしてもデータの入力が可能になる。
入力補助端末5と端末装置2の両方にデータ入力用アプ
リケーションを付加しておく。そして、例えば、血圧計
のデータを入力する場合、図11に示すように、入力補
助端末5に図8の処理画面(B)と同じレイアウトを有
する処理画面(I)を表示し、この画面で入力補助端末
5のキーボードやマウスを利用して使用者を選択する。
次に、図8の処理画面(F)と同じレイアウトを有する
処理画面(J)を表示させ、ここで血圧計を選択する。
次に、入力補助端末5に図7の処理画面(H)と同じレ
イアウトを有する処理画面(K)を表示させ、ここで測
定データを入力する。全ての入力が終わると、データ入
力用アプリケーションにより送信データとして名前、機
器の種類、測定データ、入力された日時等が端末装置2
に送信される。端末装置2側ではこの送信データを受信
して、図10のメモリマップの所定の位置に名前、機器
の種類、日時の情報を格納する。これにより、赤外線通
信手段を有していない健康測定機器を用いて測定を行っ
たとしてもデータの入力が可能になる。
【0050】さらに、入力補助端末5及び端末装置2
が、日時調整用アプリケーションを有し、この日時調整
用アプリケーションを用いて、上述と同様の手続きによ
り、入力補助端末5が有する日付や時刻といった日時情
報を送信できるようにするとともに、受信した日時情報
を基に端末装置2の日時情報を書き換えるようにしても
よい。これにより、端末装置2が日時調整手段を有して
いなくても、入力補助端末5を用いて容易に端末装置2
の内部時計を正しい日時に調整することが可能となる。
が、日時調整用アプリケーションを有し、この日時調整
用アプリケーションを用いて、上述と同様の手続きによ
り、入力補助端末5が有する日付や時刻といった日時情
報を送信できるようにするとともに、受信した日時情報
を基に端末装置2の日時情報を書き換えるようにしても
よい。これにより、端末装置2が日時調整手段を有して
いなくても、入力補助端末5を用いて容易に端末装置2
の内部時計を正しい日時に調整することが可能となる。
【0051】次に、入力補助端末5を用いて、端末装置
2に入力されたデータを変更・削除するといった編集を
行う手続きについて説明する。端末装置2が有するデー
タを編集するためには、端末装置2が格納しているデー
タを入力補助端末5に読み出す必要がある。そこで、図
3及び図4に示した端末装置2の構成に双方向通信が可
能となる赤外線通信回路42を追加する(図12及び図
13参照)。赤外線通信回路42で用いる赤外線通信方
式は、端末間でデータ通信が行えれば良いので特に制限
はないが、ここではIrDA規格に準拠した赤外線通信回路
を用いている。そして、入力補助端末5と端末装置2と
に、編集用アプリケーションに加えIrDAによる通信アプ
リケーションを付加し通信プロトコルを構築できるよう
に設定してある。なお、入力補助端末5にIrDA規格の通
信ポートを内蔵していない場合、図5に示した赤外線送
信回路92に外付けのIrDA通信回路を接続することにな
る。
2に入力されたデータを変更・削除するといった編集を
行う手続きについて説明する。端末装置2が有するデー
タを編集するためには、端末装置2が格納しているデー
タを入力補助端末5に読み出す必要がある。そこで、図
3及び図4に示した端末装置2の構成に双方向通信が可
能となる赤外線通信回路42を追加する(図12及び図
13参照)。赤外線通信回路42で用いる赤外線通信方
式は、端末間でデータ通信が行えれば良いので特に制限
はないが、ここではIrDA規格に準拠した赤外線通信回路
を用いている。そして、入力補助端末5と端末装置2と
に、編集用アプリケーションに加えIrDAによる通信アプ
リケーションを付加し通信プロトコルを構築できるよう
に設定してある。なお、入力補助端末5にIrDA規格の通
信ポートを内蔵していない場合、図5に示した赤外線送
信回路92に外付けのIrDA通信回路を接続することにな
る。
【0052】編集用アプリケーションによる編集の手続
きについて、図11に基づいて説明する。まず、入力補
助端末5で画面(L)を表示して、何を編集するかを選
択する。画面(L)では、[名前編集]若しくは[デー
タ編集]が選択可能になっている。今、画面上の表示さ
れるポインタ等を用いて[名前編集]を選択すると画面
(M)が現れ、[新規追加]、[変更]、[削除]の3
つの手続きが選択可能となる。ここで、[新規追加]、
[変更]、[削除]のいずれかを選択すると、画面
(N)が現れる前に端末装置2から名前に関するデータ
が読み出される。読み出されると、端末装置2に表示さ
れていたのと同じ画面が、画面(N)のように表示され
る。
きについて、図11に基づいて説明する。まず、入力補
助端末5で画面(L)を表示して、何を編集するかを選
択する。画面(L)では、[名前編集]若しくは[デー
タ編集]が選択可能になっている。今、画面上の表示さ
れるポインタ等を用いて[名前編集]を選択すると画面
(M)が現れ、[新規追加]、[変更]、[削除]の3
つの手続きが選択可能となる。ここで、[新規追加]、
[変更]、[削除]のいずれかを選択すると、画面
(N)が現れる前に端末装置2から名前に関するデータ
が読み出される。読み出されると、端末装置2に表示さ
れていたのと同じ画面が、画面(N)のように表示され
る。
【0053】次に、編集する記名欄を選択する。[新規
追加]の場合は、空白枠が自動的に選択される(画面
(N)−1参照)。すると、空白の記名欄にはカーソル
が現れ、名前の入力が可能となる。名前の書き込みが終
了すれば、[進む]を選択して次の画面に進む。[変
更]の場合は、端末装置2から読み出された名前を変更
した後(画面(N)−2参照)、次の画面に進むことに
なる。[削除]の場合は、削除する記名欄を選択した状
態で(画面(N)−3参照)、次の画面に進むだけで選
択した名前が削除されることになる。
追加]の場合は、空白枠が自動的に選択される(画面
(N)−1参照)。すると、空白の記名欄にはカーソル
が現れ、名前の入力が可能となる。名前の書き込みが終
了すれば、[進む]を選択して次の画面に進む。[変
更]の場合は、端末装置2から読み出された名前を変更
した後(画面(N)−2参照)、次の画面に進むことに
なる。[削除]の場合は、削除する記名欄を選択した状
態で(画面(N)−3参照)、次の画面に進むだけで選
択した名前が削除されることになる。
【0054】次の画面に進むと、“送信しますか”のメ
ッセージが現れ、さらに[進む]を選択することで送信
される。このとき通信フォーマットの情報部に、編集内
容(新規追加、変更、削除)、名前のデータ(削除の時
はブランク)、編集先のアドレスを入れて通信される。
端末装置2側では、このデータを受信して、まず編集先
のアドレスにアクセスして、編集内容の実行の準備を
し、編集内容に応じた手続きが実行される。[データ編
集]についても同様の手続きに従って実行されることに
なる。
ッセージが現れ、さらに[進む]を選択することで送信
される。このとき通信フォーマットの情報部に、編集内
容(新規追加、変更、削除)、名前のデータ(削除の時
はブランク)、編集先のアドレスを入れて通信される。
端末装置2側では、このデータを受信して、まず編集先
のアドレスにアクセスして、編集内容の実行の準備を
し、編集内容に応じた手続きが実行される。[データ編
集]についても同様の手続きに従って実行されることに
なる。
【0055】なお、図3及び図4に示した端末装置2で
も、既に端末装置2が有しているデータを入力補助装置
5から送信したデータを用いて上書きするようにすれ
ば、図3及び図4に示した構成の端末装置2でも可能で
ある。(因みに、削除についてはブランクデータを上書
きすることで実行することになる。)次に、入力補助端
末5の入力用アプリケーションに端末装置2で実行され
るアプリケーションを編集する機能を追加し、入力補助
端末5から端末装置2で実行されるアプリケーションの
新規追加、変更、削除等の編集を可能にする手続きにつ
いて説明する。
も、既に端末装置2が有しているデータを入力補助装置
5から送信したデータを用いて上書きするようにすれ
ば、図3及び図4に示した構成の端末装置2でも可能で
ある。(因みに、削除についてはブランクデータを上書
きすることで実行することになる。)次に、入力補助端
末5の入力用アプリケーションに端末装置2で実行され
るアプリケーションを編集する機能を追加し、入力補助
端末5から端末装置2で実行されるアプリケーションの
新規追加、変更、削除等の編集を可能にする手続きにつ
いて説明する。
【0056】ここで、例えば、健康測定機器1a〜1n
のデータ管理用アプリケーションを編集する場合を考え
る。入力補助端末5には編集に必要となる健康測定機器
1a〜1nのデータが格納される。まず、図15に示す
ように、画面(V)が現れて、どの編集を行うかを選択
する。画面(V)では、[名前]、[データ]、[アプ
リケーション]の編集が可能になっている。今、[アプ
リケーション]を選択したとすると、次に画面(W)が
現れ、ここで編集の内容を選択する。画面(W)では、
[新規追加]、[削除]が選択可能になっている。
のデータ管理用アプリケーションを編集する場合を考え
る。入力補助端末5には編集に必要となる健康測定機器
1a〜1nのデータが格納される。まず、図15に示す
ように、画面(V)が現れて、どの編集を行うかを選択
する。画面(V)では、[名前]、[データ]、[アプ
リケーション]の編集が可能になっている。今、[アプ
リケーション]を選択したとすると、次に画面(W)が
現れ、ここで編集の内容を選択する。画面(W)では、
[新規追加]、[削除]が選択可能になっている。
【0057】ここで[新規追加]を選択すると、端末装
置2からアプリケーションの情報を読み出し、画面
(X)が表示される。画面(X)では、新たな健康測定
機器1の追加に備えて空白枠が自動的に選択される。こ
の選択された空白枠で良い場合は、続けて[進む]を選
択すると、画面(Y)が表示され、入力補助端末5が保
持している健康測定機器1のリストが表示される。ここ
で、どの健康測定機器1を新規に追加するか選択する。
選択後は、新たに選択された健康測定機器1に関するデ
ータが端末装置2に送信され、端末装置2に新たな健康
測定機器1が追加されることとなる。画面(W)におい
て、編集内容として[削除]を選択した場合、画面
(Z)の所で削除したい機器を選択する。選択した後
(画面(Z)では[体温計])、[進む]を選択すると
端末装置2へ選択された健康測定機器1を削除する旨の
データが送信され、端末装置2から健康測定機器1とし
て体温計の項目が削除されることになる。
置2からアプリケーションの情報を読み出し、画面
(X)が表示される。画面(X)では、新たな健康測定
機器1の追加に備えて空白枠が自動的に選択される。こ
の選択された空白枠で良い場合は、続けて[進む]を選
択すると、画面(Y)が表示され、入力補助端末5が保
持している健康測定機器1のリストが表示される。ここ
で、どの健康測定機器1を新規に追加するか選択する。
選択後は、新たに選択された健康測定機器1に関するデ
ータが端末装置2に送信され、端末装置2に新たな健康
測定機器1が追加されることとなる。画面(W)におい
て、編集内容として[削除]を選択した場合、画面
(Z)の所で削除したい機器を選択する。選択した後
(画面(Z)では[体温計])、[進む]を選択すると
端末装置2へ選択された健康測定機器1を削除する旨の
データが送信され、端末装置2から健康測定機器1とし
て体温計の項目が削除されることになる。
【0058】データの更新や変更といった編集に関して
は、既存のアプリケーションを[削除]した後、新たな
アプリケーションを[新規追加]することで対応するこ
とができる。このとき、通信フォーマットの情報部に、
編集内容(新規追加、削除)と、アプリケーションデー
タ(削除の時はブランク)と、編集先のアドレスとを付
加して送信される。端末装置2では、このデータを受信
し、編集先のアドレスにアクセスして、編集内容の実行
の準備し、次にデータを編集内容に応じて実行すること
になる。これにより、端末装置2からROM32等を取
り出さすことなく編集することが可能となる。なお、同
様の手続きによれば、おおよそ端末装置2で管理するデ
ータは入力補助端末5を用いて編集することが可能であ
り、画面のレイアウト、画面の遷移順序、新たな画面の
追加等々は入力補助端末5を用いて容易に行うことがで
きる。
は、既存のアプリケーションを[削除]した後、新たな
アプリケーションを[新規追加]することで対応するこ
とができる。このとき、通信フォーマットの情報部に、
編集内容(新規追加、削除)と、アプリケーションデー
タ(削除の時はブランク)と、編集先のアドレスとを付
加して送信される。端末装置2では、このデータを受信
し、編集先のアドレスにアクセスして、編集内容の実行
の準備し、次にデータを編集内容に応じて実行すること
になる。これにより、端末装置2からROM32等を取
り出さすことなく編集することが可能となる。なお、同
様の手続きによれば、おおよそ端末装置2で管理するデ
ータは入力補助端末5を用いて編集することが可能であ
り、画面のレイアウト、画面の遷移順序、新たな画面の
追加等々は入力補助端末5を用いて容易に行うことがで
きる。
【0059】さらに、端末装置2のROM32の内容を
入力補助端末5に移植し、入力補助端末5にてROM3
2の内容を編集した後、端末装置2に編集したROM3
2のデータを書き込むようにしてもよい。すなわち、上
述の実施の形態では、端末装置2が有しているデータを
編集するために端末装置2から必要なデータを入力補助
端末5に頻繁に読み込む必要が生じる。そこで、端末装
置2のデータが格納されているフラッシュメモリ36
と、アプリケーションが格納されているROM32のデ
ータ内容全部を予め入力補助端末5に取り込んでおき、
入力補助端末5により編集した内容を端末装置2のフラ
ッシュメモリ36やROM32に書き込むようにすれ
ば、端末装置2において編集可能なデータをは全て入力
補助端末5において保持されていることになるので、端
末装置2のデータを編集する度に端末装置2が保持する
データを入力補助端末5に読み出す手間を解消すること
が可能となる。
入力補助端末5に移植し、入力補助端末5にてROM3
2の内容を編集した後、端末装置2に編集したROM3
2のデータを書き込むようにしてもよい。すなわち、上
述の実施の形態では、端末装置2が有しているデータを
編集するために端末装置2から必要なデータを入力補助
端末5に頻繁に読み込む必要が生じる。そこで、端末装
置2のデータが格納されているフラッシュメモリ36
と、アプリケーションが格納されているROM32のデ
ータ内容全部を予め入力補助端末5に取り込んでおき、
入力補助端末5により編集した内容を端末装置2のフラ
ッシュメモリ36やROM32に書き込むようにすれ
ば、端末装置2において編集可能なデータをは全て入力
補助端末5において保持されていることになるので、端
末装置2のデータを編集する度に端末装置2が保持する
データを入力補助端末5に読み出す手間を解消すること
が可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、血圧計、体温計、体重計等の健康に関する健康
データを測定するとともに、測定した健康データをある
定められた通信フォーマットに基づいて送信する送信手
段を備えた少なくとも1種類の健康測定機器と、健康測
定機器から送信された健康データを受信する受信手段
と、受信した健康データを管理する管理手段と、ネット
ワークを介して外部端末とデータ通信を行うための通信
手段と、一連の操作を行うための操作手段とを有する端
末装置と、からなることを特徴とする在宅健康管理シス
テムにおいて、端末装置が保持するデータを書き換える
ことが可能となる入力補助端末を付加したので、入力補
助端末を用いて端末装置が有するデータを編集すること
が可能となり、端末装置の操作ボタンが極力削減された
としても、端末装置で管理する利用者等のデータの追
加、変更、修正を容易に行うことのできる在宅健康管理
システムを提供することが可能になるという効果を奏す
る。なお、端末装置と入力補助端末の通信手段が健康測
定機器の通信フォーマットに基づくものであれば、入力
補助端末との通信に用いる通信装置等を端末装置に新た
に設ける必要がないという効果を奏する。
っては、血圧計、体温計、体重計等の健康に関する健康
データを測定するとともに、測定した健康データをある
定められた通信フォーマットに基づいて送信する送信手
段を備えた少なくとも1種類の健康測定機器と、健康測
定機器から送信された健康データを受信する受信手段
と、受信した健康データを管理する管理手段と、ネット
ワークを介して外部端末とデータ通信を行うための通信
手段と、一連の操作を行うための操作手段とを有する端
末装置と、からなることを特徴とする在宅健康管理シス
テムにおいて、端末装置が保持するデータを書き換える
ことが可能となる入力補助端末を付加したので、入力補
助端末を用いて端末装置が有するデータを編集すること
が可能となり、端末装置の操作ボタンが極力削減された
としても、端末装置で管理する利用者等のデータの追
加、変更、修正を容易に行うことのできる在宅健康管理
システムを提供することが可能になるという効果を奏す
る。なお、端末装置と入力補助端末の通信手段が健康測
定機器の通信フォーマットに基づくものであれば、入力
補助端末との通信に用いる通信装置等を端末装置に新た
に設ける必要がないという効果を奏する。
【0061】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の在宅健康管理システムにおいて、文字及び図形を
記憶したROMを端末装置が有し、入力補助端末からR
OMが保持する各文字及び図形に対応するコード番号を
端末装置に送信することにより、端末装置に文字及び図
形を入力できるようにしたので、入力補助端末から端末
装置に送信するデータ量を少なくすることができるとと
もに、端末装置で管理する文字や図形等に関するデータ
量を低減することが可能になるという効果を奏する。
記載の在宅健康管理システムにおいて、文字及び図形を
記憶したROMを端末装置が有し、入力補助端末からR
OMが保持する各文字及び図形に対応するコード番号を
端末装置に送信することにより、端末装置に文字及び図
形を入力できるようにしたので、入力補助端末から端末
装置に送信するデータ量を少なくすることができるとと
もに、端末装置で管理する文字や図形等に関するデータ
量を低減することが可能になるという効果を奏する。
【0062】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の在宅健康管理システムにおいて、入力しようとす
る文字及び図形のビットマップデータを入力補助端末に
おいて作成し、作成したビットマップデータを端末装置
に送信することにより、端末装置に文字及び図形を入力
できるようにしたので、文字や図形及びそれらに対応す
るコード番号といった情報を端末装置において保持する
必要がないため、これらの管理に必要であったメモリ容
量を削減することが可能になるという効果を奏する。
記載の在宅健康管理システムにおいて、入力しようとす
る文字及び図形のビットマップデータを入力補助端末に
おいて作成し、作成したビットマップデータを端末装置
に送信することにより、端末装置に文字及び図形を入力
できるようにしたので、文字や図形及びそれらに対応す
るコード番号といった情報を端末装置において保持する
必要がないため、これらの管理に必要であったメモリ容
量を削減することが可能になるという効果を奏する。
【0063】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項3記載の在宅健康管理システムにおいて、健
康測定機器から得られた健康データを入力補助端末を用
いて端末装置に入力できるようにしたので、端末装置に
直接健康データの送信ができない健康測定機器で測定さ
れた健康データを入力補助端末を介して入力することが
可能になるという効果を奏する。
乃至請求項3記載の在宅健康管理システムにおいて、健
康測定機器から得られた健康データを入力補助端末を用
いて端末装置に入力できるようにしたので、端末装置に
直接健康データの送信ができない健康測定機器で測定さ
れた健康データを入力補助端末を介して入力することが
可能になるという効果を奏する。
【0064】請求項5記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項5記載の在宅健康管理システムにおいて、日
付情報や時刻情報を入力補助端末を用いて入力できるよ
うにしたので、端末装置が日付情報や時刻情報を設定す
る手段を有していなくても、入力補助端末を用いて設定
することが可能なるという効果を奏する。
乃至請求項5記載の在宅健康管理システムにおいて、日
付情報や時刻情報を入力補助端末を用いて入力できるよ
うにしたので、端末装置が日付情報や時刻情報を設定す
る手段を有していなくても、入力補助端末を用いて設定
することが可能なるという効果を奏する。
【0065】請求項6記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項5記載の在宅健康管理システムにおいて、入
力補助端末から端末装置が保持する健康データの編集が
可能となるようにしたので、誤って入力された健康デー
タ等の編集が入力補助端末を用いて簡単に行えるという
効果を奏する。
乃至請求項5記載の在宅健康管理システムにおいて、入
力補助端末から端末装置が保持する健康データの編集が
可能となるようにしたので、誤って入力された健康デー
タ等の編集が入力補助端末を用いて簡単に行えるという
効果を奏する。
【0066】請求項7記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項6記載の在宅健康管理システムにおいて、入
力補助端末から端末装置が保持する健康測定機器のデー
タの編集が可能となるようにしたので、端末装置にある
ROM等を取り替えるという手続きを経ることなく、端
末装置で管理する健康測定機器に関するデータを入力補
助端末を用いて簡単に編集できるという効果を奏する。
乃至請求項6記載の在宅健康管理システムにおいて、入
力補助端末から端末装置が保持する健康測定機器のデー
タの編集が可能となるようにしたので、端末装置にある
ROM等を取り替えるという手続きを経ることなく、端
末装置で管理する健康測定機器に関するデータを入力補
助端末を用いて簡単に編集できるという効果を奏する。
【0067】請求項8記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項7記載の在宅健康管理システムにおいて、端
末装置が保持するデータを入力補助端末においても保持
するようにしたので、編集の手続きを全て入力補助端末
だけで行うようにすれば、端末装置のデータを編集する
度に端末装置が保持するデータを入力補助端末に読み込
むといった手続きを実行する必要がなく、端末間の通信
を減らすことができ、通信エラーを起こす確率を下げる
ことがことができるという効果を奏する。
乃至請求項7記載の在宅健康管理システムにおいて、端
末装置が保持するデータを入力補助端末においても保持
するようにしたので、編集の手続きを全て入力補助端末
だけで行うようにすれば、端末装置のデータを編集する
度に端末装置が保持するデータを入力補助端末に読み込
むといった手続きを実行する必要がなく、端末間の通信
を減らすことができ、通信エラーを起こす確率を下げる
ことがことができるという効果を奏する。
【図1】在宅健康管理システムの概略構成図である。
【図2】健康測定機器の内部構成を表すブロック図であ
る。
る。
【図3】端末装置の外観斜視図である。
【図4】端末装置の内部構成を表すブロック図である。
【図5】入力補助端末の構成を表すブロック図である。
【図6】赤外線通信の基本信号の波形図である。
【図7】赤外線通信のデータフォーマットである。
【図8】端末装置における在宅健康管理システムの起動
からデータ入力までの手続きを表す画面フローである。
からデータ入力までの手続きを表す画面フローである。
【図9】入力補助端末を用いて使用者の氏名を入力する
過程を表す画面フローである。
過程を表す画面フローである。
【図10】端末装置のフラッシュメモリのメモリマップ
である。
である。
【図11】入力補助端末を用いて健康データを入力する
過程を表す画面フローである。
過程を表す画面フローである。
【図12】他の端末装置の外観斜視図である。
【図13】他の端末装置の内部構成を表すブロック図で
ある。
ある。
【図14】入力補助端末を用いて端末装置のデータを書
き換える過程を表す画面フローである。
き換える過程を表す画面フローである。
【図15】入力補助端末を用いて健康測定機器を新たに
追加する過程を示す画面フローである。
追加する過程を示す画面フローである。
1 健康測定機器 2 端末装置 3 ネットワーク 4 外部端末 5 入力補助端末
フロントページの続き (72)発明者 小山 正樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 吉田 恵一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西村 治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 血圧計、体温計、体重計等の健康に関す
る健康データを測定するとともに、測定した健康データ
をある定められた通信フォーマットに基づいて送信する
送信手段を備えた少なくとも1種類の健康測定機器と、 健康測定機器から送信された健康データを受信する受信
手段と、受信した健康データを管理する管理手段と、ネ
ットワークを介して外部端末とデータ通信を行うための
通信手段と、一連の操作を行うための操作手段とを有す
る端末装置と、からなることを特徴とする在宅健康管理
システムにおいて、 端末装置が保持するデータを書き換えることが可能とな
る入力補助端末を付加したことを特徴とする在宅健康管
理システム。 - 【請求項2】 文字及び図形を記憶したROMを端末装
置が有し、入力補助端末からROMが保持する各文字及
び図形に対応するコード番号を端末装置に送信すること
により、端末装置に文字及び図形を入力できるようにし
たことを特徴とする請求項1記載の在宅健康管理システ
ム。 - 【請求項3】 入力しようとする文字及び図形のビット
マップデータを入力補助端末において作成し、作成した
ビットマップデータを端末装置に送信することにより、
端末装置に文字及び図形を入力できるようにしたことを
特徴とする請求項1記載の在宅健康管理システム。 - 【請求項4】 健康測定機器から得られた健康データを
入力補助端末を用いて端末装置に入力できるようにした
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の在宅健康
管理システム。 - 【請求項5】 日付情報や時刻情報を入力補助端末を用
いて入力できるようにしたことを特徴とする請求項1乃
至請求項4記載の在宅健康管理システム。 - 【請求項6】 入力補助端末から端末装置が保持する健
康データの編集が可能となるようにしたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項5記載の在宅健康管理システム。 - 【請求項7】 入力補助端末から端末装置が保持する健
康測定機器のデータの編集が可能となるようにしたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項6記載の在宅健康管理
システム。 - 【請求項8】 端末装置が保持するデータを入力補助端
末においても保持するようにしたことを特徴とする請求
項1乃至請求項7記載の在宅健康管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32727297A JPH11155824A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 在宅健康管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32727297A JPH11155824A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 在宅健康管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11155824A true JPH11155824A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18197276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32727297A Pending JPH11155824A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 在宅健康管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11155824A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001236423A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Nec Corp | 介護関連データ共有システムおよび介護データ共有システム用記録媒体 |
WO2001093143A1 (fr) * | 2000-06-02 | 2001-12-06 | Arkray, Inc. | Appareil de mesure et procede de transmission des donnees mesurees |
JP2001338068A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | Nec Gumma Ltd | 在宅診療看護システム |
WO2002017171A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Arkray, Inc. | Systeme de fourniture de services a distance et procede de calcul de frais |
KR20020071124A (ko) * | 2001-03-03 | 2002-09-12 | 이환성 | 다기능 온열치료기 |
JP2006158879A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Omron Healthcare Co Ltd | 電子血圧計および血圧測定システム |
JP2007218613A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報モニタ時刻設定装置 |
JP2008206990A (ja) * | 2003-10-09 | 2008-09-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 生体情報収集装置及び生体情報収集システム |
JP2011041831A (ja) * | 2010-11-01 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び超音波診断に関わる機能提供方法 |
JP2012090962A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-05-17 | Toshiba Corp | 生体情報システム |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32727297A patent/JPH11155824A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4792195B2 (ja) * | 2000-08-18 | 2011-10-12 | アークレイ株式会社 | 遠隔サービス提供システムおよび課金額算出方法 |
KR20020071124A (ko) * | 2001-03-03 | 2002-09-12 | 이환성 | 다기능 온열치료기 |
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JP2007218613A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報モニタ時刻設定装置 |
JP2012090962A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-05-17 | Toshiba Corp | 生体情報システム |
JP2011041831A (ja) * | 2010-11-01 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び超音波診断に関わる機能提供方法 |
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